JPS6314821B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6314821B2 JPS6314821B2 JP20201581A JP20201581A JPS6314821B2 JP S6314821 B2 JPS6314821 B2 JP S6314821B2 JP 20201581 A JP20201581 A JP 20201581A JP 20201581 A JP20201581 A JP 20201581A JP S6314821 B2 JPS6314821 B2 JP S6314821B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating layer
- electrode
- plate member
- hot
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は面発熱体の製造方法に関する。
面発熱体の製造方法として、炭素繊維のような
導電性繊維を熱硬化性樹脂に分散させ、これをガ
ラス繊維シートに含浸させた導電性シート成形材
料(以下、導電層という。)の両側に、熱硬化性
樹脂含浸ガラス繊維シートからなる絶縁性シート
成形材料(以下、絶縁層という。)を積層し、熱
間加圧成形する方法が既に知られている。このよ
うな方法において、従来、電極はその端部を導電
層に積層した絶縁層上に引出し、露出させて導電
層と絶縁層を熱間加圧成形し、絶縁層内に埋没し
た電極端部を絶縁層の後加工により取出してい
る。この方法によれば電極はその形状が薄板状や
帯状に限られ、細線からなる編組線状の場合に
は、絶縁層内に埋没したとき、これを後加工によ
つて取出すことは困難である。
導電性繊維を熱硬化性樹脂に分散させ、これをガ
ラス繊維シートに含浸させた導電性シート成形材
料(以下、導電層という。)の両側に、熱硬化性
樹脂含浸ガラス繊維シートからなる絶縁性シート
成形材料(以下、絶縁層という。)を積層し、熱
間加圧成形する方法が既に知られている。このよ
うな方法において、従来、電極はその端部を導電
層に積層した絶縁層上に引出し、露出させて導電
層と絶縁層を熱間加圧成形し、絶縁層内に埋没し
た電極端部を絶縁層の後加工により取出してい
る。この方法によれば電極はその形状が薄板状や
帯状に限られ、細線からなる編組線状の場合に
は、絶縁層内に埋没したとき、これを後加工によ
つて取出すことは困難である。
本発明は上記に鑑みてなされたものであつて、
電極の形状にかかわらず絶縁層の後加工を要しな
いので、熱間加圧成形の後に直ちに電極端部を取
出せるようにした面発熱体の製造方法を提供する
ことを目的とする。
電極の形状にかかわらず絶縁層の後加工を要しな
いので、熱間加圧成形の後に直ちに電極端部を取
出せるようにした面発熱体の製造方法を提供する
ことを目的とする。
本発明は、導電層に絶縁層を積層し、熱間加圧
成形して面発熱体を製造する方法において、上記
導電層に接続された電極の端部を絶縁層の外側に
露出させ、熱間加圧成形の条件下に安定でかつ絶
縁層を形成する熱硬化性樹脂に対して離型性を有
するフイイルムで上記電極端部を被覆すると共
に、この電極端部の上に熱間加圧成形の条件下に
安定な板部材を載置して導電層と絶縁層を熱間加
圧成形し、上記板部材に対応して凹所を形成し
て、この凹所内に電極端部を露出させるようにし
たことを特徴とするものである。
成形して面発熱体を製造する方法において、上記
導電層に接続された電極の端部を絶縁層の外側に
露出させ、熱間加圧成形の条件下に安定でかつ絶
縁層を形成する熱硬化性樹脂に対して離型性を有
するフイイルムで上記電極端部を被覆すると共
に、この電極端部の上に熱間加圧成形の条件下に
安定な板部材を載置して導電層と絶縁層を熱間加
圧成形し、上記板部材に対応して凹所を形成し
て、この凹所内に電極端部を露出させるようにし
たことを特徴とするものである。
以下に実施例を示す図面に基づいて本発明を説
明する。
明する。
第1図は熱間加圧成形前の各層を示す。導電層
1は好ましくは導電層繊維を必要に応じて充填剤
や増粘剤と共に熱硬化性樹脂に分散させ、ガラス
繊維シートに含浸して形成され、その端縁に沿つ
て配設された通電用電極2の端部3が絶縁層4の
外側に露出して取出されており、フイルム5で被
覆されている。なお、導電層1は上記したほか、
導電性繊維と有機繊維との混合物を抄造したシー
ト、導電性繊維を熱硬化性樹脂中に分散させたシ
ート等であつてもよい。
1は好ましくは導電層繊維を必要に応じて充填剤
や増粘剤と共に熱硬化性樹脂に分散させ、ガラス
繊維シートに含浸して形成され、その端縁に沿つ
て配設された通電用電極2の端部3が絶縁層4の
外側に露出して取出されており、フイルム5で被
覆されている。なお、導電層1は上記したほか、
導電性繊維と有機繊維との混合物を抄造したシー
ト、導電性繊維を熱硬化性樹脂中に分散させたシ
ート等であつてもよい。
導電性繊維としてはスチール繊維、ステンレス
繊維、炭素繊維等が用いられるが、好ましくは炭
素繊維が用いられる。導電層は面抵抗(すなわ
ち、間隔をおいて設けた2本の電極間の抵抗値
に、電極の長さ/電極間の距離を乗じた値)はが
1〜1000Ω□の範囲にあることが望ましい。
繊維、炭素繊維等が用いられるが、好ましくは炭
素繊維が用いられる。導電層は面抵抗(すなわ
ち、間隔をおいて設けた2本の電極間の抵抗値
に、電極の長さ/電極間の距離を乗じた値)はが
1〜1000Ω□の範囲にあることが望ましい。
絶縁層4は好ましくは、熱硬化性樹脂と必要に
応じて充填剤、増粘剤等を含有する樹脂組成物を
ガラス繊維シートに含浸させて形成される。
応じて充填剤、増粘剤等を含有する樹脂組成物を
ガラス繊維シートに含浸させて形成される。
絶縁層及び場合により導電層に用いる熱硬化性
樹脂には不飽和ポリエステル樹脂やエポキシ樹脂
が好ましく用いられ、また、ガラス繊維シートに
は通常、ガラス繊維チヨツプドストランドマツト
が好ましく用いられるが、ガラス繊維ペーパー、
フイラメントマツト等も必要に応じて用いられ
る。
樹脂には不飽和ポリエステル樹脂やエポキシ樹脂
が好ましく用いられ、また、ガラス繊維シートに
は通常、ガラス繊維チヨツプドストランドマツト
が好ましく用いられるが、ガラス繊維ペーパー、
フイラメントマツト等も必要に応じて用いられ
る。
電極端部3を被覆するフイルム5は絶縁層と導
電層との積層体の熱間加圧成形の条件下に安定で
あり、かつ用いる熱硬化性樹脂に対して離型性を
有することを要し、セロハン、ポリエステルフイ
ルム、ポリテトラフルオロエチレンフイルム等が
好ましく用いられる。
電層との積層体の熱間加圧成形の条件下に安定で
あり、かつ用いる熱硬化性樹脂に対して離型性を
有することを要し、セロハン、ポリエステルフイ
ルム、ポリテトラフルオロエチレンフイルム等が
好ましく用いられる。
このように被覆された電極端部上には板部材6
が載置される。この板部材も熱間加圧成形条件下
に安定であると共に、好ましくは弾力性と、用い
る熱硬化性樹脂に対して離型性を有し、エポキシ
樹脂、ポリテトラフルオロエチレン、各種合成ゴ
ム等が用いられるが、シリコンゴムが耐熱性、弾
力性、離型性のすべてを備えているので好ましく
用いられる。この板部材はまた、電極端部が取出
される側の絶縁層とほぼ等しい厚さを有すると好
都合である。
が載置される。この板部材も熱間加圧成形条件下
に安定であると共に、好ましくは弾力性と、用い
る熱硬化性樹脂に対して離型性を有し、エポキシ
樹脂、ポリテトラフルオロエチレン、各種合成ゴ
ム等が用いられるが、シリコンゴムが耐熱性、弾
力性、離型性のすべてを備えているので好ましく
用いられる。この板部材はまた、電極端部が取出
される側の絶縁層とほぼ等しい厚さを有すると好
都合である。
以上のように各層を積層し、熱金型内で熱間加
圧成形すると、絶縁層上の電極端部3はフイルム
5に被覆されて保護されているので、熱硬化性樹
脂が付着することなく、かつ板部材6に抑えられ
ているので、その位置を変えることなく、絶縁層
4内に没入される。
圧成形すると、絶縁層上の電極端部3はフイルム
5に被覆されて保護されているので、熱硬化性樹
脂が付着することなく、かつ板部材6に抑えられ
ているので、その位置を変えることなく、絶縁層
4内に没入される。
樹脂の硬化後、板部材を除けば、第2図に示す
ように板部材に対応して絶縁層表面に凹所7が形
成され、この内部にフイルム被覆された電極端部
が露出している。フイルムは樹脂に対して離型性
を有するから、これを除けば電極端部3が凹所内
に露出して残される。なお、板部材が弾力性を有
するとき、熱間加圧成形時に電極端部全面に密着
するので、電極との間に流動する樹脂が浸透せ
ず、また、熱金型表面とも密着するので、板部材
と金型表面の間にも樹脂が浸透せず、この結果、
板部材の形状に応じて体裁のよい凹所が形成さ
れ、外部電源との接続も容易に行なうことができ
る。
ように板部材に対応して絶縁層表面に凹所7が形
成され、この内部にフイルム被覆された電極端部
が露出している。フイルムは樹脂に対して離型性
を有するから、これを除けば電極端部3が凹所内
に露出して残される。なお、板部材が弾力性を有
するとき、熱間加圧成形時に電極端部全面に密着
するので、電極との間に流動する樹脂が浸透せ
ず、また、熱金型表面とも密着するので、板部材
と金型表面の間にも樹脂が浸透せず、この結果、
板部材の形状に応じて体裁のよい凹所が形成さ
れ、外部電源との接続も容易に行なうことができ
る。
なお、熱間加圧成形の条件は用いる樹脂にもよ
るが、不飽和ポリエステルの場合、温度100〜200
℃、圧力10〜100Kg/cm2程度である。
るが、不飽和ポリエステルの場合、温度100〜200
℃、圧力10〜100Kg/cm2程度である。
以上のように本発明の方法によれば、熱間加圧
成形に際して電極への樹脂の付着がなく、板部材
の形状に応じた凹所内に電極端部が露出して残さ
れるので、外部電源との接続が容易であり、従来
のように絶縁層を後加工して電極を取出す工程が
不要となる。
成形に際して電極への樹脂の付着がなく、板部材
の形状に応じた凹所内に電極端部が露出して残さ
れるので、外部電源との接続が容易であり、従来
のように絶縁層を後加工して電極を取出す工程が
不要となる。
第1図は本発明の方法によつて熱間加圧成形す
る前の各層を示す断面図、第2図は第1図に示す
各層を熱間加圧成形して得られる面発熱体の断面
図である。 1…導電層、2…電極、3…電極端部、4…絶
縁層、5…フイルム、6…板部材、7…凹所。
る前の各層を示す断面図、第2図は第1図に示す
各層を熱間加圧成形して得られる面発熱体の断面
図である。 1…導電層、2…電極、3…電極端部、4…絶
縁層、5…フイルム、6…板部材、7…凹所。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 導電層に絶縁層を積層し、熱間加圧成形して
面発熱体を製造する方法において、上記導電層に
接続された電極の端部を絶縁層の外側に露出さ
せ、熱間加圧成形の条件下に安定でかつ絶縁層を
形成する熱硬化性樹脂に対して離型性を有するフ
イルムで上記電極端部を被覆すると共に、この電
極端部の上に熱間加圧成形の条件下に安定な板部
材を載置して導電層と絶縁層を熱間加圧成形し、
上記板部材に対応して凹所を形成し、この凹所内
に電極端部を露出させるようにしたことを特徴と
する面発熱体の製造方法。 2 板部材が弾力性を有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の面発熱体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20201581A JPS58102484A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 面発熱体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20201581A JPS58102484A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 面発熱体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58102484A JPS58102484A (ja) | 1983-06-18 |
| JPS6314821B2 true JPS6314821B2 (ja) | 1988-04-01 |
Family
ID=16450507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20201581A Granted JPS58102484A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 面発熱体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58102484A (ja) |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP20201581A patent/JPS58102484A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58102484A (ja) | 1983-06-18 |
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