JPS63148665A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS63148665A JPS63148665A JP29619786A JP29619786A JPS63148665A JP S63148665 A JPS63148665 A JP S63148665A JP 29619786 A JP29619786 A JP 29619786A JP 29619786 A JP29619786 A JP 29619786A JP S63148665 A JPS63148665 A JP S63148665A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- group
- epoxy
- resin
- silicone compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、信軌性の優れた半導体装置に関するもので
ある。
ある。
トランジスタ、IC,LSI等の半導体素子は、通常セ
ラミックパッケージもしくはプラスチツクパッケージ等
により封止され、半導体装置化されている。上記セラミ
ックパッケージは、構成材料そのものが耐熱性を有し、
耐湿性にも優れているため、温度、湿度に対して強く、
しかも中空パッケージのため機械的強度も高く信頼性の
高い封止が可能である。しかしながら、構成材料が比較
的高価なものであることと、量産性に劣る欠点があるた
め、最近では上記プラスチックパッケージを用いた樹脂
封止が主流になっている。この種の樹脂封止には、従来
からエポキシ樹脂組成物が使用されており、良好な成績
を収めている。
ラミックパッケージもしくはプラスチツクパッケージ等
により封止され、半導体装置化されている。上記セラミ
ックパッケージは、構成材料そのものが耐熱性を有し、
耐湿性にも優れているため、温度、湿度に対して強く、
しかも中空パッケージのため機械的強度も高く信頼性の
高い封止が可能である。しかしながら、構成材料が比較
的高価なものであることと、量産性に劣る欠点があるた
め、最近では上記プラスチックパッケージを用いた樹脂
封止が主流になっている。この種の樹脂封止には、従来
からエポキシ樹脂組成物が使用されており、良好な成績
を収めている。
上記エポキシ樹脂組成物としては、特に、エポキシ樹脂
と、硬化剤としてのフェノール樹脂と、その他、硬化促
進剤としての2−メチルイミダゾール、弾性補強用併用
樹脂としての末端カルボン酸ブタジェン−アクリロニト
リル共゛重合体、無機充填剤としての溶融シリカ等の組
成系で構成されるものが、封止作業性(特にトランスフ
ァー成形時の作業性)等に優れたものとして賞月されて
いる。
と、硬化剤としてのフェノール樹脂と、その他、硬化促
進剤としての2−メチルイミダゾール、弾性補強用併用
樹脂としての末端カルボン酸ブタジェン−アクリロニト
リル共゛重合体、無機充填剤としての溶融シリカ等の組
成系で構成されるものが、封止作業性(特にトランスフ
ァー成形時の作業性)等に優れたものとして賞月されて
いる。
しかしながら、半導体分野の技術革新はめざましく、最
近では、集積度の向上とともに、素子サイズの大形化、
配線の微細化が進む反面、パッケージ形状の小形化、薄
形化が進むようになっており、これに伴って、半導体素
子の封止材料においても、従来以上の低応力性、耐熱性
、耐湿性が要求されるようになっている。特に、これま
での封止用エポキシ樹脂組成物は、硬化温度から室温に
冷却される過程で、収縮に基づくかなりの内部応力を発
生し、それによってパッケージやパッシベーションにク
ラックが入る等の不都合が生じるようになっている。
近では、集積度の向上とともに、素子サイズの大形化、
配線の微細化が進む反面、パッケージ形状の小形化、薄
形化が進むようになっており、これに伴って、半導体素
子の封止材料においても、従来以上の低応力性、耐熱性
、耐湿性が要求されるようになっている。特に、これま
での封止用エポキシ樹脂組成物は、硬化温度から室温に
冷却される過程で、収縮に基づくかなりの内部応力を発
生し、それによってパッケージやパッシベーションにク
ラックが入る等の不都合が生じるようになっている。
このため、最近では、封止樹脂の内部応力を低減する目
的でシリコーン化合物をエポキシ樹脂組成物中に含有さ
せる方法が検討されている。そのなかでも、特にシリコ
ーン化合物とマトリックス樹脂となるエポキシ樹脂との
相溶性9反応性の観点から、エポキシ基を有する有機基
およびポリアルキレンオキサイド残基を含有するシリコ
ーン化金物を用いると、優れた低応力化効果が得られる
ようになることが明らかにされている(特開昭61−7
372・5号)。ところが、上記のようなシリコーン化
合物を含有させたエポキシ樹脂組成物で半導体素子を樹
脂封止すると、トランスファー成形等による樹脂封止時
に成形品(封止樹脂)の表面に上記シリコーン化合物が
滲み出す(以下「ブルーミング現象」と称する)。その
ため、連続成形すると、成形金型の金型面が著しく汚染
するのみならず、その汚染された成形金型を用いて形成
された成形品の表面に汚れが付着し外観が著しく悪くな
る。さらに上記のようなシリコーン化合物を含有させた
エポキシ樹脂組成物で樹脂封止する際には、封止樹脂の
機械的強度が低下するという問題も生じる。
的でシリコーン化合物をエポキシ樹脂組成物中に含有さ
せる方法が検討されている。そのなかでも、特にシリコ
ーン化合物とマトリックス樹脂となるエポキシ樹脂との
相溶性9反応性の観点から、エポキシ基を有する有機基
およびポリアルキレンオキサイド残基を含有するシリコ
ーン化金物を用いると、優れた低応力化効果が得られる
ようになることが明らかにされている(特開昭61−7
372・5号)。ところが、上記のようなシリコーン化
合物を含有させたエポキシ樹脂組成物で半導体素子を樹
脂封止すると、トランスファー成形等による樹脂封止時
に成形品(封止樹脂)の表面に上記シリコーン化合物が
滲み出す(以下「ブルーミング現象」と称する)。その
ため、連続成形すると、成形金型の金型面が著しく汚染
するのみならず、その汚染された成形金型を用いて形成
された成形品の表面に汚れが付着し外観が著しく悪くな
る。さらに上記のようなシリコーン化合物を含有させた
エポキシ樹脂組成物で樹脂封止する際には、封止樹脂の
機械的強度が低下するという問題も生じる。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、内
部応力が小さくて耐熱信転性、耐湿信頼性が高く、しか
も封止樹脂の表面状態が良好な半導体装置の提供をその
目的とする。
部応力が小さくて耐熱信転性、耐湿信頼性が高く、しか
も封止樹脂の表面状態が良好な半導体装置の提供をその
目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明の半導体装置は、
下記の(A)〜(C)成分を含有するエポキシ樹脂組成
物を用いて半導体素子を封止するという構成をとる。
下記の(A)〜(C)成分を含有するエポキシ樹脂組成
物を用いて半導体素子を封止するという構成をとる。
(A)エポキシ樹脂。
(B)ノボラック型フェノール樹脂。
(C)下記の式(1)で表されるシリコーン化合物。
すなわち、この発明の半導体装置は、先願(特開昭61
−73725号)に使用されているシリコーン化合物を
さらに改良し、樹脂成分との相溶性が大きなポリアルキ
レンオキサイド残基部分に反応基であるエポキシ基を導
入したシリコーン化合物を用い、これを含有するエポキ
シ樹脂組成物によって樹脂封止されているため、樹脂封
止に際して上記シリコーン化合物のブルーミング現象が
殆ど生じていず、またそれに基づく封止樹脂の機械的強
度の低下も殆ど生じていない。したがって、封止樹脂の
表面状態が良好であり、かつ強度低下も生じていない。
−73725号)に使用されているシリコーン化合物を
さらに改良し、樹脂成分との相溶性が大きなポリアルキ
レンオキサイド残基部分に反応基であるエポキシ基を導
入したシリコーン化合物を用い、これを含有するエポキ
シ樹脂組成物によって樹脂封止されているため、樹脂封
止に際して上記シリコーン化合物のブルーミング現象が
殆ど生じていず、またそれに基づく封止樹脂の機械的強
度の低下も殆ど生じていない。したがって、封止樹脂の
表面状態が良好であり、かつ強度低下も生じていない。
この発明に用いるエポキシ樹脂組成物は、エポキシ樹脂
(A成分)と、ノボラック型フェノール樹脂(B成分)
と、前記の式(1)で表されるシリコーン化合物(C成
分)とを用いて得られるものであって、通常、粉末状も
しくはそれを打錠したタブレット状になっている。
(A成分)と、ノボラック型フェノール樹脂(B成分)
と、前記の式(1)で表されるシリコーン化合物(C成
分)とを用いて得られるものであって、通常、粉末状も
しくはそれを打錠したタブレット状になっている。
上記エポキシ樹脂組成物のA成分となるエポキシ樹脂は
、1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化
合物であれば特に制限するものではない。すなわち、従
来から半導体装置の封止樹脂として用いられているノボ
ラック型エポキシ樹脂等、各種のエポキシ樹脂が好適で
あり、その他、ビスフェノールAのジグリシジルエーテ
ルやその多量体であるエピビス型エポキシ樹脂、ビスフ
ェノールF型エポキシ樹脂、レゾルシン型エポキシ樹脂
、脂環式エポキシ樹脂等も好適なエポキシ樹脂として使
用可能である。ノボラック型エポキシ樹脂としては、通
常エポキシ当量170〜21O9軟化点50〜130℃
のものが用いられ、特にクレゾールノボラック型エポキ
シ樹脂としては、エポキシ当量180〜210.軟化点
60〜110℃のものが一般に用いられる。
、1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化
合物であれば特に制限するものではない。すなわち、従
来から半導体装置の封止樹脂として用いられているノボ
ラック型エポキシ樹脂等、各種のエポキシ樹脂が好適で
あり、その他、ビスフェノールAのジグリシジルエーテ
ルやその多量体であるエピビス型エポキシ樹脂、ビスフ
ェノールF型エポキシ樹脂、レゾルシン型エポキシ樹脂
、脂環式エポキシ樹脂等も好適なエポキシ樹脂として使
用可能である。ノボラック型エポキシ樹脂としては、通
常エポキシ当量170〜21O9軟化点50〜130℃
のものが用いられ、特にクレゾールノボラック型エポキ
シ樹脂としては、エポキシ当量180〜210.軟化点
60〜110℃のものが一般に用いられる。
上記エポキシ樹脂とともに用いられる、B成分のノボラ
ック型フェノール樹脂は、上記エポキシ樹脂の硬化剤と
して作用するものであり、なかでも、軟化点が50〜1
30℃、好ましくは70〜90℃、水酸基当量が100
〜130のものを用いることが好ましい。
ック型フェノール樹脂は、上記エポキシ樹脂の硬化剤と
して作用するものであり、なかでも、軟化点が50〜1
30℃、好ましくは70〜90℃、水酸基当量が100
〜130のものを用いることが好ましい。
上記エポキシ樹脂組成物中のA成分であるエポキシ樹脂
とB成分であるノボラック型フェノール樹脂との配合比
は、上記エポキシ樹脂中のエポキシ基と上記フェノール
樹脂中の水酸基の当量比が0.8〜1.2となるように
配合することが好適である。この当量比が1に近いほど
好結果が得られる。
とB成分であるノボラック型フェノール樹脂との配合比
は、上記エポキシ樹脂中のエポキシ基と上記フェノール
樹脂中の水酸基の当量比が0.8〜1.2となるように
配合することが好適である。この当量比が1に近いほど
好結果が得られる。
また、上記エポキシ樹脂およびノボラック型フェノール
樹脂とともに用いられるC成分は、前記式(1)で表さ
れるものであって、特に内部応力の低減に優れた効果を
奏し、しかも先に述べたように樹脂封止の際にブルーミ
ング現象を生じず、また封止樹脂の機械的強度の低下を
少なくせしめる。すなわち、前記の式(1)において、
Y、 Yoのポリアルキレンオキサイド残基は、ポリエ
チレンオキサイド残基、ポリプロピレンオキサイド残基
、エチレン−プロピレンオキサイド共重合体残基に代表
されるものであってフェノール樹脂やエポキシ樹脂に対
する相溶性が極めて大きい。そして、上記重合度(a+
b+c+d)は5以上で300以下の範囲内に設定され
る。すなわち、重合度が5より小さいと低応力化の効果
が小さくなり、300を超えるとフェノール樹脂(B成
分)あるいはエポキシ樹脂(A成分)との相溶性が低下
するからである。また繰返し数の合計に対するエポキシ
基含有ポリアルキレンオキサイド残基結合部分の繰返し
数dの割合は、 に設定することが必要である。またエポキシ基含有−価
炭化水素基結合部分の繰返し数すと先に述べたエポキシ
基含有ポリアルキレンオキサイド残基結合部分の繰返し
数dとの合計量は、に設定することが必要である。すな
わち、上記式(2)、 (3)において、上記dおよ
びb+dの値が、繰返し数の合計(a+b+c+d)に
対して0.01より小さくなると、式(1)で表される
シリコーン化合物と樹脂成分との反応性が小さくなるた
め、成形品表面に対するシリコーン化合物のブルーミン
グ現象が生起し、また封止樹脂の機械的強度の低下を招
来する。逆に0.5を超えると、樹脂成分との均一反応
が不可能になったり、エポキシ樹脂組成物の流動性を低
下させたりするからである。さらにポリアルキレンオキ
サイド残基(Y+Y’)の量は、前記式(1)で表され
るシリコーン化合物の全体に対して30〜80重量%(
以下「%」と略す)に設定する必要がある。すなわち、
上記の量が30%未満になると上記シリコーン化合物と
樹脂成分との相溶性が小さくなり、逆に80%を超える
とシリコーン化合物中の上記シロキサン骨格が発揮する
低応力化が損なわれるようになるからである。
樹脂とともに用いられるC成分は、前記式(1)で表さ
れるものであって、特に内部応力の低減に優れた効果を
奏し、しかも先に述べたように樹脂封止の際にブルーミ
ング現象を生じず、また封止樹脂の機械的強度の低下を
少なくせしめる。すなわち、前記の式(1)において、
Y、 Yoのポリアルキレンオキサイド残基は、ポリエ
チレンオキサイド残基、ポリプロピレンオキサイド残基
、エチレン−プロピレンオキサイド共重合体残基に代表
されるものであってフェノール樹脂やエポキシ樹脂に対
する相溶性が極めて大きい。そして、上記重合度(a+
b+c+d)は5以上で300以下の範囲内に設定され
る。すなわち、重合度が5より小さいと低応力化の効果
が小さくなり、300を超えるとフェノール樹脂(B成
分)あるいはエポキシ樹脂(A成分)との相溶性が低下
するからである。また繰返し数の合計に対するエポキシ
基含有ポリアルキレンオキサイド残基結合部分の繰返し
数dの割合は、 に設定することが必要である。またエポキシ基含有−価
炭化水素基結合部分の繰返し数すと先に述べたエポキシ
基含有ポリアルキレンオキサイド残基結合部分の繰返し
数dとの合計量は、に設定することが必要である。すな
わち、上記式(2)、 (3)において、上記dおよ
びb+dの値が、繰返し数の合計(a+b+c+d)に
対して0.01より小さくなると、式(1)で表される
シリコーン化合物と樹脂成分との反応性が小さくなるた
め、成形品表面に対するシリコーン化合物のブルーミン
グ現象が生起し、また封止樹脂の機械的強度の低下を招
来する。逆に0.5を超えると、樹脂成分との均一反応
が不可能になったり、エポキシ樹脂組成物の流動性を低
下させたりするからである。さらにポリアルキレンオキ
サイド残基(Y+Y’)の量は、前記式(1)で表され
るシリコーン化合物の全体に対して30〜80重量%(
以下「%」と略す)に設定する必要がある。すなわち、
上記の量が30%未満になると上記シリコーン化合物と
樹脂成分との相溶性が小さくなり、逆に80%を超える
とシリコーン化合物中の上記シロキサン骨格が発揮する
低応力化が損なわれるようになるからである。
上記のようなC成分のシリコーン化合物の使用量はエポ
キシ樹脂組成物の有機成分(エポキシ樹脂組成物より無
機質充填剤を除いたもの)の5〜50%になるように設
定することが好ましい。より好ましいのは5〜30%で
ある。すなわち、上記シリコーン化合物の含有量が5%
未満になると低応力化効果が不充分になり、30%を超
えると封止樹脂の機械的強度が大幅に低下する傾向がみ
られるからである。
キシ樹脂組成物の有機成分(エポキシ樹脂組成物より無
機質充填剤を除いたもの)の5〜50%になるように設
定することが好ましい。より好ましいのは5〜30%で
ある。すなわち、上記シリコーン化合物の含有量が5%
未満になると低応力化効果が不充分になり、30%を超
えると封止樹脂の機械的強度が大幅に低下する傾向がみ
られるからである。
また、この発明では、上記A成分、B成分およびC成分
以外に必要に応じて硬化促進剤、充填剤、離型剤等を用
いることができる。硬化促進剤としては、フェノール硬
化エポキシ樹脂の硬化反応の触媒となるものは全て用い
ることができ、例えば、2,4.6−トリ (ジメチル
アミノメチル)フェノール、2−メチルイミダゾール等
をあげることができる。充填剤としては、石英ガラス粉
。
以外に必要に応じて硬化促進剤、充填剤、離型剤等を用
いることができる。硬化促進剤としては、フェノール硬
化エポキシ樹脂の硬化反応の触媒となるものは全て用い
ることができ、例えば、2,4.6−トリ (ジメチル
アミノメチル)フェノール、2−メチルイミダゾール等
をあげることができる。充填剤としては、石英ガラス粉
。
珪石粉、タルク等を用いることができ、離型剤としては
、従来公知のステアリン酸、バルミチン酸等の長鎖カル
ボン酸、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等
の長鎖カルボン酸の金属塩、カルナバワックス、モンタ
ンワックス等のワックス類等を用いることができる。
、従来公知のステアリン酸、バルミチン酸等の長鎖カル
ボン酸、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等
の長鎖カルボン酸の金属塩、カルナバワックス、モンタ
ンワックス等のワックス類等を用いることができる。
この発明に用いるエポキシ樹脂組成物は、例えばつぎの
ようにして製造することができる。すなわち、まず上記
B成分のフェノール樹脂を溶融させ、これに硬化促進剤
と上記C成分のシリコーン化合物とを加え、0.5〜6
時間加熱攪拌し、上記ノボラック型フェノール樹脂を変
性する。つぎに、このようにして得られた変性ノボラッ
ク型フェノール樹脂と、A成分のシリコーン化合物と、
必要に応じて無機質充填剤、離型剤等とを配合し常法に
従ってトライブレンドまたは溶融ブレンドにより混合、
混練して製造することができる。
ようにして製造することができる。すなわち、まず上記
B成分のフェノール樹脂を溶融させ、これに硬化促進剤
と上記C成分のシリコーン化合物とを加え、0.5〜6
時間加熱攪拌し、上記ノボラック型フェノール樹脂を変
性する。つぎに、このようにして得られた変性ノボラッ
ク型フェノール樹脂と、A成分のシリコーン化合物と、
必要に応じて無機質充填剤、離型剤等とを配合し常法に
従ってトライブレンドまたは溶融ブレンドにより混合、
混練して製造することができる。
このようなエポキシ樹脂組成物を用いての半導体素子の
封止は特に限定するものではなく、通常の方法、例えば
トランスファー成形等の公知のモールド方法により行う
ことができ、この際シリコーン化合物のブルーミング現
象を生じないため、金型、成形品双方の汚れが極めて少
なくなり、500ショット以上の連続成形が可能になる
。
封止は特に限定するものではなく、通常の方法、例えば
トランスファー成形等の公知のモールド方法により行う
ことができ、この際シリコーン化合物のブルーミング現
象を生じないため、金型、成形品双方の汚れが極めて少
なくなり、500ショット以上の連続成形が可能になる
。
このようにして得られる半導体装置は、極めて低応力性
、耐熱性、耐湿性に優れており、プラスチックパッケー
ジ(封止樹脂)の機械的強度も大である。
、耐熱性、耐湿性に優れており、プラスチックパッケー
ジ(封止樹脂)の機械的強度も大である。
以上のように、この発明の半導体装置は、シリコーン化
合物(C成分)を含む特殊なエポキシ樹脂組成物を用い
て樹脂封止されており、内部応力が小さく耐湿信頬性、
耐熱信顛性に著しく優れている。しかも樹脂封止に際し
て、上記エポキシ樹脂組成物からシリコーン化合物が浮
き出すというブルーミング現象が生じていす、またそれ
に基づく封止樹脂の機械的強度の低下が少ないため、封
止樹脂の表面状態が良好であり、かつ機械的強度も優れ
ている。特に、上記特殊なエポキシ樹脂組成物による封
止により、超LSI等の封止に充分対応でき、素子サイ
ズが16fl”以上、素子上のAI配線の幅が2μm以
下の特殊な半導体装置において、上記のような高信顛度
が得られるようになるのであり、これが大きな特徴であ
る。
合物(C成分)を含む特殊なエポキシ樹脂組成物を用い
て樹脂封止されており、内部応力が小さく耐湿信頬性、
耐熱信顛性に著しく優れている。しかも樹脂封止に際し
て、上記エポキシ樹脂組成物からシリコーン化合物が浮
き出すというブルーミング現象が生じていす、またそれ
に基づく封止樹脂の機械的強度の低下が少ないため、封
止樹脂の表面状態が良好であり、かつ機械的強度も優れ
ている。特に、上記特殊なエポキシ樹脂組成物による封
止により、超LSI等の封止に充分対応でき、素子サイ
ズが16fl”以上、素子上のAI配線の幅が2μm以
下の特殊な半導体装置において、上記のような高信顛度
が得られるようになるのであり、これが大きな特徴であ
る。
つぎに、実施例について説明する。
まず、使用する原料として数種類のシリコーン化合物を
準備した。これを第1表に示す。
準備した。これを第1表に示す。
(以下余白)
上記シリコーン化合物のうち、隘1および3のものは先
願(特開昭61−73725号)で使用されているもの
であり、それ以外のものが本願発明に用いるC成分のシ
リコーン化合物である。
願(特開昭61−73725号)で使用されているもの
であり、それ以外のものが本願発明に用いるC成分のシ
リコーン化合物である。
つぎに上記のシリコーン化合物とノボラック型フェノー
ル樹脂(B成分)と反応促進剤として2−メチルイミダ
ゾールとを第2表に示す割合で配合し150℃で2時間
攪拌混合して変性フェノール樹脂1〜6をつくった。
ル樹脂(B成分)と反応促進剤として2−メチルイミダ
ゾールとを第2表に示す割合で配合し150℃で2時間
攪拌混合して変性フェノール樹脂1〜6をつくった。
(以下余白)
*:フェノール当量110.軟化点80’C(以下余白
) 〔実施例1〜6〕 以上のようにして得られた変性フェノール樹脂および他
の原料を餉3表に従って配合し、ミキシングロール機(
ロール温度100℃)で10分間溶融混練を行い冷却固
化後粉砕し、目的とする粉末状のエポキシ樹脂組成物を
得た。
) 〔実施例1〜6〕 以上のようにして得られた変性フェノール樹脂および他
の原料を餉3表に従って配合し、ミキシングロール機(
ロール温度100℃)で10分間溶融混練を行い冷却固
化後粉砕し、目的とする粉末状のエポキシ樹脂組成物を
得た。
エポ千シ臼重190.軟化点80℃
〔比較例1〜3〕
第1表に示したシリコーン化合物11hl、 !lh3
を用い、他の、原料と第4表に従って配合し150℃で
2時間混合して変性フェノール樹脂7.8を得た。
を用い、他の、原料と第4表に従って配合し150℃で
2時間混合して変性フェノール樹脂7.8を得た。
つぎに、これと、下記の第5表に示した原料を用い、実
施例1〜6と同様にしてミキシングロール機(ロール温
度100℃)で10分間混練しエポキシ樹脂組成物を得
た。
施例1〜6と同様にしてミキシングロール機(ロール温
度100℃)で10分間混練しエポキシ樹脂組成物を得
た。
(以下余白)
第−一」L−一表
(重量部)
以上の実施例および比較例によって得られた粉末状のエ
ポキシ樹脂組成物を用い、トランスファー成形によって
半導体素子をモールドして半導体装置をつくるとともに
、試験用硬化物をつくった。
ポキシ樹脂組成物を用い、トランスファー成形によって
半導体素子をモールドして半導体装置をつくるとともに
、試験用硬化物をつくった。
このようにして得られた半導体装置および試験用の硬化
物について、曲げ強度2曲げ弾性率、ガラス転移温度を
測定した。また電圧印加状態におけるプレッシャー釜に
よる1000時間の信頼テスト(以下rPCBTテスト
」と略す)および−50℃/30分〜150℃/30分
の200回の温度サイクルテスト(以下rTCTテスト
」と略す)の測定も行った。
物について、曲げ強度2曲げ弾性率、ガラス転移温度を
測定した。また電圧印加状態におけるプレッシャー釜に
よる1000時間の信頼テスト(以下rPCBTテスト
」と略す)および−50℃/30分〜150℃/30分
の200回の温度サイクルテスト(以下rTCTテスト
」と略す)の測定も行った。
さらに金型汚れ(成形特表面の汚れ)を試験するため、
連続成形を行ってそれらに対する汚れが顕著に現れるよ
うになったショツト数を求めると同時に、ブルーミング
現象を測定するため、金型の下面にフェロタイプ板をセ
ットし100シヨツトの成形を行った後フェロタイプ板
に付着したシリコーン化合物の量を反射型のFTIRの
゛スペクトルにおける1 255cn−’ (Si
CHiに基づく吸収)の吸光度により評価した。以上の
試験成績を第6表に併せて示した。
連続成形を行ってそれらに対する汚れが顕著に現れるよ
うになったショツト数を求めると同時に、ブルーミング
現象を測定するため、金型の下面にフェロタイプ板をセ
ットし100シヨツトの成形を行った後フェロタイプ板
に付着したシリコーン化合物の量を反射型のFTIRの
゛スペクトルにおける1 255cn−’ (Si
CHiに基づく吸収)の吸光度により評価した。以上の
試験成績を第6表に併せて示した。
(以下余白)
第6表の結果から、実施別品は、いずれもPCBTテス
トの結果から、耐湿性が先願品(特開昭61−7372
5号)である比較例1.2品と同等かそれ以上のレベル
であり、またTCTテストの結果も先願品と同様であり
、先願品と比較しても内部応力の低減効果に遜色がない
ことがわかる。そのうえ、曲げ強度は、先願品に比べて
著しく向上していて従来品である比較例3品と殆ど同程
度になっている。なお実施例では、先願(比較例1.2
)と比較してフェロタイプ後に付着するシリコーン化合
物の量が著しく小さく、それに対応して連続成形におけ
る金型汚れ、成形品表面の汚れが極めて少ないことがわ
かる。
トの結果から、耐湿性が先願品(特開昭61−7372
5号)である比較例1.2品と同等かそれ以上のレベル
であり、またTCTテストの結果も先願品と同様であり
、先願品と比較しても内部応力の低減効果に遜色がない
ことがわかる。そのうえ、曲げ強度は、先願品に比べて
著しく向上していて従来品である比較例3品と殆ど同程
度になっている。なお実施例では、先願(比較例1.2
)と比較してフェロタイプ後に付着するシリコーン化合
物の量が著しく小さく、それに対応して連続成形におけ
る金型汚れ、成形品表面の汚れが極めて少ないことがわ
かる。
Claims (1)
- (1)下記の(A)〜(C)成分を含有するエポキシ樹
脂組成物を用いて半導体素子を封止してなる半導体装置
。 (A)エポキシ樹脂。 (B)ノボラック型フェノール樹脂。 (C)下記の式(1)で表されるシリコーン化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1) 〔式(1)において、Rは水素、アルキル基または一価
の芳香族炭化水素基、Xはエポキシ基含有一価炭化水素
基、Yはポリアルキレンオキサイド残基、Y’はエポキ
シ基含有ポリアルキレンオキサイド残基、ZはR、X、
YおよびY’から選択される基、a、dは1以上の整数
、b、cは0または1以上の整数である、ただし、 5≦a+b+c+d≦300、 0.01≦d/a+b+c+d≦0.5、 0.01≦b+d/a+b+c+d≦0.5であり、繰
返し数cに係る繰返し単位部分におけるYの重量と繰返
し数dに係る繰返し単位部分におけるY’の重量との合
計量は全体の30〜80重量%である。〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29619786A JPS63148665A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29619786A JPS63148665A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63148665A true JPS63148665A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17830430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29619786A Pending JPS63148665A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63148665A (ja) |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP29619786A patent/JPS63148665A/ja active Pending
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