JPS63149096A - ガスシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ - Google Patents
ガスシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は低温用鋼の溶接に当たり、溶接のまま(以後A
Wと記すこともある)はもちろん残留応力除去焼鈍処理
(以後SR処理と記すこともある)後も溶接金属が高靭
性を示すガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイ
ヤ(以後FCWと記すこともある)に関するものである
。
Wと記すこともある)はもちろん残留応力除去焼鈍処理
(以後SR処理と記すこともある)後も溶接金属が高靭
性を示すガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイ
ヤ(以後FCWと記すこともある)に関するものである
。
[従来の技術]
ガスシールドアーク溶接法は高能率な溶接工法として造
船分野を主体に利用比率が増加しており、最近では海洋
構造物の深海域や寒冷海域への進出により低温用鋼の溶
接にも適用が拡大されている。また構造物も大型化しそ
れに伴なって使用される鋼板も大型化、肉厚化しており
、これらの大型且つ大肉厚な金属の溶接では溶接部に残
留応力が発生するので一般的にはSR処理を施している
。
船分野を主体に利用比率が増加しており、最近では海洋
構造物の深海域や寒冷海域への進出により低温用鋼の溶
接にも適用が拡大されている。また構造物も大型化しそ
れに伴なって使用される鋼板も大型化、肉厚化しており
、これらの大型且つ大肉厚な金属の溶接では溶接部に残
留応力が発生するので一般的にはSR処理を施している
。
一方、ガスシールドアーク溶接に使用されているFCW
は、溶接作業性も良好でかつ低温でも高靭性が得られる
ように改良されてきたため、低温用鋼の溶接にも使用さ
れている。
は、溶接作業性も良好でかつ低温でも高靭性が得られる
ように改良されてきたため、低温用鋼の溶接にも使用さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点]
前述のように低温用鋼の溶接にも使用されているFCW
中のフラックスは溶接作業性を考慮してTiO2が主成
分になっている。このTiO2含有FCWによる溶接金
属は溶接のままでは低温で比較的高い靭性を有している
が5RIA理後は靭性の低下が著しく、特に低温ではそ
の傾向が強い。
中のフラックスは溶接作業性を考慮してTiO2が主成
分になっている。このTiO2含有FCWによる溶接金
属は溶接のままでは低温で比較的高い靭性を有している
が5RIA理後は靭性の低下が著しく、特に低温ではそ
の傾向が強い。
従ってSR処理を施すような構造物にはFCWの通用が
制限されてきた。
制限されてきた。
ところが本発明者らの研究、即ちFCW中のフラックス
成分についての研究の結果によると、SR処理後の靭性
の低下はFCW中のT i O2が原因であること、さ
らにT i O2の代替とじてCaFxが使用できるこ
とが判明した。
成分についての研究の結果によると、SR処理後の靭性
の低下はFCW中のT i O2が原因であること、さ
らにT i O2の代替とじてCaFxが使用できるこ
とが判明した。
すなわち本発明においてはFCW中のフラックスの主成
分をTie2からCaF2に替えることにより、低温用
鋼の溶接に当たりAWはもちろんSR処理後も高靭性を
示す溶接金属を得ることのできるFCWの提供を目的と
しており、特に低温用鋼の溶接においても良好な結果を
与えるFCWの提供を目的とするものである。
分をTie2からCaF2に替えることにより、低温用
鋼の溶接に当たりAWはもちろんSR処理後も高靭性を
示す溶接金属を得ることのできるFCWの提供を目的と
しており、特に低温用鋼の溶接においても良好な結果を
与えるFCWの提供を目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決することのできた本発明とは外皮金属
中および/またはフラックス中にCaF2 :3〜20
% Fe−TiまたはTi酸化物: T i O□換算で0
.05〜2% B合金またはB酸化物:B換算で0.002〜0.05
% を含有することを構成要旨とし、さらに溶接金属の靭性
を改善するためにNiを構成要件として付は加えたもの
である。
中および/またはフラックス中にCaF2 :3〜20
% Fe−TiまたはTi酸化物: T i O□換算で0
.05〜2% B合金またはB酸化物:B換算で0.002〜0.05
% を含有することを構成要旨とし、さらに溶接金属の靭性
を改善するためにNiを構成要件として付は加えたもの
である。
[作用]
前述のようにFCW中のフラックスは溶接作業性を考慮
してTie2が主成分となりている。このTie、をフ
ラックスの主成分とするFCWで溶接すると、溶接金属
中に■Tiが歩留る、■TiO2に不純物として含有さ
れているNb、Vも溶接金属中に歩留る、■溶接金属中
の酸素量が高くなるなどの現象が認められる。本発明者
らの研究の結果によると、溶接金属のSR後の靭性の低
下はTi、Nb、Vのように溶接金属を硬化させる成分
が溶接金属中に多く歩留まっていることに起因し、また
酸素含有量が高いことが原因であることが判明した。そ
こでTi0zに替わり得る主成分を種々検討したところ
、性能及び作業性ともに良好なフラックス成分としてC
aF2を見い出したのである。
してTie2が主成分となりている。このTie、をフ
ラックスの主成分とするFCWで溶接すると、溶接金属
中に■Tiが歩留る、■TiO2に不純物として含有さ
れているNb、Vも溶接金属中に歩留る、■溶接金属中
の酸素量が高くなるなどの現象が認められる。本発明者
らの研究の結果によると、溶接金属のSR後の靭性の低
下はTi、Nb、Vのように溶接金属を硬化させる成分
が溶接金属中に多く歩留まっていることに起因し、また
酸素含有量が高いことが原因であることが判明した。そ
こでTi0zに替わり得る主成分を種々検討したところ
、性能及び作業性ともに良好なフラックス成分としてC
aF2を見い出したのである。
即ちフラックスの主成分をTiO2からCaF、に替え
ることにより当然溶接金属中のTiが低くなり、またT
iO□の不純物として溶接金属中に混入するNb、Vも
押えられ、また塩基度が高くなるため酸素量が低下する
。このようにしてSR処理後にも高靭性を有する溶接金
属が得られるのであるが、さらにFCW中に適量のTi
および81更に必要に応じNiを含有させることにより
溶接金属の5RIA理後の靭性を向上させることができ
る。
ることにより当然溶接金属中のTiが低くなり、またT
iO□の不純物として溶接金属中に混入するNb、Vも
押えられ、また塩基度が高くなるため酸素量が低下する
。このようにしてSR処理後にも高靭性を有する溶接金
属が得られるのであるが、さらにFCW中に適量のTi
および81更に必要に応じNiを含有させることにより
溶接金属の5RIA理後の靭性を向上させることができ
る。
第1図および第2図に、従来のT i 02をフラック
スの主成分とするFCWを使用して溶接した溶接金属と
本発明によるFCWを使用して溶接した溶接金属のAW
および5Rfi埋後の靭性(シャルピー衝撃値)を示す
。各ワイヤ組成は第1表に示すNo、8(本発明例)と
No、26(従来例)であり、第3図に示す開先形状を
対象として第4表に示す溶接条件でガスシールドアーク
溶接を行なったものである。本発明例のものがAW。
スの主成分とするFCWを使用して溶接した溶接金属と
本発明によるFCWを使用して溶接した溶接金属のAW
および5Rfi埋後の靭性(シャルピー衝撃値)を示す
。各ワイヤ組成は第1表に示すNo、8(本発明例)と
No、26(従来例)であり、第3図に示す開先形状を
対象として第4表に示す溶接条件でガスシールドアーク
溶接を行なったものである。本発明例のものがAW。
5RIA理後共に高い靭性を示している。
次に本発明FCWの成分およびその限定理由について詳
述する。
述する。
本発明の最大の特徴はフラックスの主要構成成分として
CaF2を含有させた点である。
CaF2を含有させた点である。
CaF2はスラグ形成剤として溶接作業性を決定づける
ほか、スラグの塩基度を高め溶接金属中の酸素量を低下
せしめる。また後述するように適量のTiおよびBの添
加効果と相俟って溶接金属の靭性を著しく向上させる。
ほか、スラグの塩基度を高め溶接金属中の酸素量を低下
せしめる。また後述するように適量のTiおよびBの添
加効果と相俟って溶接金属の靭性を著しく向上させる。
なおCaF、に代わる他の金属弗化物、例えばBaF、
NaFなどについても、スラグ塩基度を高め溶接金属中
の酸素量を低下せしめるが、アークが不安定となり、溶
接作業性が低下するので金属弗化物としてはCaF2を
主要構成成分とし、他の金属弗化物は補助的添加にとど
めるべきである。ここでCaF、3%未満ではスラグの
被包が不十分で溶接作業性を損なうほか溶接金属中の酸
素量が低下せず、靭性向上が期待できない、CaF22
0%超ではスラグの被包が過剰となり、アーク不安定な
ど溶接作業性の低下を招く。
NaFなどについても、スラグ塩基度を高め溶接金属中
の酸素量を低下せしめるが、アークが不安定となり、溶
接作業性が低下するので金属弗化物としてはCaF2を
主要構成成分とし、他の金属弗化物は補助的添加にとど
めるべきである。ここでCaF、3%未満ではスラグの
被包が不十分で溶接作業性を損なうほか溶接金属中の酸
素量が低下せず、靭性向上が期待できない、CaF22
0%超ではスラグの被包が過剰となり、アーク不安定な
ど溶接作業性の低下を招く。
本発明の第2の特徴とするところはCaF2を主要構成
フラックス成分とし、溶接金属中の酸素を十分に低減せ
しめたうえで適量のTiおよびBを複合添加し、フェラ
イト粒の微細化を図り、靭性を向上せしめたところにあ
る。この様なTi。
フラックス成分とし、溶接金属中の酸素を十分に低減せ
しめたうえで適量のTiおよびBを複合添加し、フェラ
イト粒の微細化を図り、靭性を向上せしめたところにあ
る。この様なTi。
Bの添加効果は溶接金属中の酸素量が低レベル(例えば
400 ppm以下)において始めてその効果を発揮す
るものである。
400 ppm以下)において始めてその効果を発揮す
るものである。
ここではTiはFe−Tiなどの金属化合物、或はTi
e2を始めとするTi酸化物の形で添加することができ
る。Tie、の形で添加できるのは、スラグの塩基度が
十分高いので溶接中にTiO2が還元され、溶接金属中
にTiとして歩留るからである。この様に各種形状でT
iを添加できるが、Tie、の場合はTi源としてのほ
か、スラグ形成剤として働き、ビード外観形状を整える
効果もあるのでTi源としてTie、を添加することが
望ましい、しかし全ワイヤに占めるTi量はTiO2換
算で0.005〜2%とする。
e2を始めとするTi酸化物の形で添加することができ
る。Tie、の形で添加できるのは、スラグの塩基度が
十分高いので溶接中にTiO2が還元され、溶接金属中
にTiとして歩留るからである。この様に各種形状でT
iを添加できるが、Tie、の場合はTi源としてのほ
か、スラグ形成剤として働き、ビード外観形状を整える
効果もあるのでTi源としてTie、を添加することが
望ましい、しかし全ワイヤに占めるTi量はTiO2換
算で0.005〜2%とする。
O,OS%未満では上記Tiの効果即ち結晶粒微細化と
N固定の効果が期待できず、逆に2%を超えると溶接金
属中のTiが過剰となり強度が著しく高くなりSR後の
靭性を低下させる。
N固定の効果が期待できず、逆に2%を超えると溶接金
属中のTiが過剰となり強度が著しく高くなりSR後の
靭性を低下させる。
Bは溶接金属のオーステナイト粒界にB酸化物、B窒化
物として析出し結晶粒微細化による靭性向上に極めて有
効に作用する。BはB合金あるいはB酸化物の形で、B
fi算で全ワイヤ中に0.002〜0.05%の割合で
添加する。Bが0.002%未満では上記B添加効果が
期待できず、0.05%超ではBの局部的偏析による耐
割れ性の低下、焼入れ性の過剰増大により溶接金属が硬
くなり靭性が低下する。Bはこの様に微量でその添加効
果を発揮するものであり、安定して溶接金属中に少量含
有させるためにはB酸化物の形でワイヤ中に添加し、溶
接中の還元反応を利用して溶接金属中に添加する方法が
望ましい。
物として析出し結晶粒微細化による靭性向上に極めて有
効に作用する。BはB合金あるいはB酸化物の形で、B
fi算で全ワイヤ中に0.002〜0.05%の割合で
添加する。Bが0.002%未満では上記B添加効果が
期待できず、0.05%超ではBの局部的偏析による耐
割れ性の低下、焼入れ性の過剰増大により溶接金属が硬
くなり靭性が低下する。Bはこの様に微量でその添加効
果を発揮するものであり、安定して溶接金属中に少量含
有させるためにはB酸化物の形でワイヤ中に添加し、溶
接中の還元反応を利用して溶接金属中に添加する方法が
望ましい。
以上に加えて必要に応じてNiを全ワイヤ中0.1〜5
%の範囲で添加する、これはNiの添加により溶接金属
の靭性を更に改善する効果があるからであり、0.1%
未満ではその効果が発揮されず5%超では溶接金属の高
温割れ感受性が著しく増加する。
%の範囲で添加する、これはNiの添加により溶接金属
の靭性を更に改善する効果があるからであり、0.1%
未満ではその効果が発揮されず5%超では溶接金属の高
温割れ感受性が著しく増加する。
さらに上記成分に加え必要に応じMgを添加する。Mg
はアーク安定性の向上による溶接作業性の向上と脱酸剤
として溶接金属中の酸素量の低減を達成し靭性の向上を
図る。但し0.05%未満では前記した効果が発揮され
ず8%を超えるとスパッタ発生量が著しく増加し溶接作
業性を損なうので添加量は0.05〜8%が好ましい。
はアーク安定性の向上による溶接作業性の向上と脱酸剤
として溶接金属中の酸素量の低減を達成し靭性の向上を
図る。但し0.05%未満では前記した効果が発揮され
ず8%を超えるとスパッタ発生量が著しく増加し溶接作
業性を損なうので添加量は0.05〜8%が好ましい。
さらに本発明ではFe−3t、Fe−Mn。
Fe−Alを添加できる。これらはいずれも脱酸剤とし
て作用するほか、溶接作業性の調整、合金元素(St、
Mn、AIなど)の添加効果による機械的性能(特に強
度)の調整、ブローホールなどの溶接欠陥の低減に効果
がある。また溶接作業性の調整のためアーク安定剤やス
ラグ形成剤を、またガス発生量として金属弗化物、金属
酸化物。
て作用するほか、溶接作業性の調整、合金元素(St、
Mn、AIなど)の添加効果による機械的性能(特に強
度)の調整、ブローホールなどの溶接欠陥の低減に効果
がある。また溶接作業性の調整のためアーク安定剤やス
ラグ形成剤を、またガス発生量として金属弗化物、金属
酸化物。
金属炭酸塩などを適量補助的に添加できる。しかしこれ
ら脱酸剤等の添加は本発明を何ら制限するものではない
。
ら脱酸剤等の添加は本発明を何ら制限するものではない
。
フラックスは原材料を混合して、または局部的な偏析を
防止するため水ガラスを用いて一度焼成してから充填す
ることができるが、このような製造方法は本発明を何ら
制限するものではない。
防止するため水ガラスを用いて一度焼成してから充填す
ることができるが、このような製造方法は本発明を何ら
制限するものではない。
FCWの外皮金属は軟鋼1合金鋼のいずれを使用しても
良いが通常は経済的理由により軟鋼を使用するのが望ま
しい。
良いが通常は経済的理由により軟鋼を使用するのが望ま
しい。
また溶接の際のシールドガスはCO,、不活性ガスおよ
びこれらの混合ガス等いずれも使用できる。
びこれらの混合ガス等いずれも使用できる。
尚当然のことながら本発明のFCWは低温用鋼のみでな
く一般の汎用鋼の溶接に対して適用しても良好な結果が
得られる。
く一般の汎用鋼の溶接に対して適用しても良好な結果が
得られる。
[実施例]
(1)第1表に示す組成のワイヤ(No、1〜26)を
用いて第3図に示す開先形状の鋼板にガスシールドアー
ク溶接を行なった。作業性、AWおよびSR処理後の機
械的性能のそれぞれの結果を第2表に示す。尚、溶接条
件は第3表に、外皮金属[軟鋼1合金tJ4(1)、合
金鋼(2)]の組成を第4表に示す、またいずれのワイ
ヤもフラックスを混合し外皮金属に充填して成形および
伸線したものであり、ワイヤ径は1.2 ma+φであ
る。
用いて第3図に示す開先形状の鋼板にガスシールドアー
ク溶接を行なった。作業性、AWおよびSR処理後の機
械的性能のそれぞれの結果を第2表に示す。尚、溶接条
件は第3表に、外皮金属[軟鋼1合金tJ4(1)、合
金鋼(2)]の組成を第4表に示す、またいずれのワイ
ヤもフラックスを混合し外皮金属に充填して成形および
伸線したものであり、ワイヤ径は1.2 ma+φであ
る。
第3表
第 4 表
(結果)
第2表の結果から明らかなようにN011〜17の本発
明例ワイヤは作業性良好であり、またAWおよびSR処
理後の機械的性能はいずれも良好な結果を示した。
明例ワイヤは作業性良好であり、またAWおよびSR処
理後の機械的性能はいずれも良好な結果を示した。
CaF、が本発明の下限に満たないNo、18のワイヤ
ではスラグが不足し良好なビード外観が得られず、Ca
F2が過剰なNo、19のワイヤではスラグが過剰にな
りこれも良好なビード外観が得られなかった。
ではスラグが不足し良好なビード外観が得られず、Ca
F2が過剰なNo、19のワイヤではスラグが過剰にな
りこれも良好なビード外観が得られなかった。
TiO2が本発明の下限に満たないNo、20のワイヤ
では、作業性良好とは言えないまでも機械的試験の可能
なビード外観が得られたが、Ti不足のため良好なシャ
ルピー性能が得られなかった。またTie、過剰のNo
、21のワイヤではアーク状態は普通であるがスラグが
流れやすくなり良好なビード外観が得られなかった。
では、作業性良好とは言えないまでも機械的試験の可能
なビード外観が得られたが、Ti不足のため良好なシャ
ルピー性能が得られなかった。またTie、過剰のNo
、21のワイヤではアーク状態は普通であるがスラグが
流れやすくなり良好なビード外観が得られなかった。
Bが本発明の下限に満たないNo、22のワイヤでは作
業性は良好であったが良好なシャルピー性能が得られな
かった。ま、たB過剰のNo、23のワイヤでは作業性
は良好であったが割れが発生し、機械的性能試験はでき
なかった。
業性は良好であったが良好なシャルピー性能が得られな
かった。ま、たB過剰のNo、23のワイヤでは作業性
は良好であったが割れが発生し、機械的性能試験はでき
なかった。
Niが本発明の上限を超えたNo、24のワイヤでは作
業性は良好であったが割れが発生し、機械的性能試験は
できなかった。
業性は良好であったが割れが発生し、機械的性能試験は
できなかった。
また、Mgが過剰のNo、25のワイヤではスパッタが
多くなり安定したアーク状態にならず良好なビード外観
が有られなかった。
多くなり安定したアーク状態にならず良好なビード外観
が有られなかった。
No、26は従来組成のものであり、AWおよびSR処
理後の低温での靭性は悪いが、その他の機械的性質およ
び作業性は良かった。
理後の低温での靭性は悪いが、その他の機械的性質およ
び作業性は良かった。
(2)さらに第5表に示す溶接条件で厚板鋼(BS43
60.50D、40t)を第4図に示すように積層溶接
を行ない突合せ継手の機械的性能試験を行なった。結果
を第6表に示す。厚板の溶接においてもAWおよびSR
処理後ともに低温で良好な靭性が得られた。
60.50D、40t)を第4図に示すように積層溶接
を行ない突合せ継手の機械的性能試験を行なった。結果
を第6表に示す。厚板の溶接においてもAWおよびSR
処理後ともに低温で良好な靭性が得られた。
第5表
第6表
[発明の効果]
以上のように低温鋼の溶接に本発明のFCWを使用して
溶接した溶接金属はAWおよび5RIA理後ともに高靭
性を示すものでありた。
溶接した溶接金属はAWおよび5RIA理後ともに高靭
性を示すものでありた。
第1[]および第2図は従来例および本発明によるFC
Wによる溶接金属の靭性の比較を示す図、第3図は本発
明の実施例におけるガスシールドアーク溶接を行なう際
の開先形状を示す図、第4図は本発明実施例における突
合せ継手の積層溶接を示す図である。
Wによる溶接金属の靭性の比較を示す図、第3図は本発
明の実施例におけるガスシールドアーク溶接を行なう際
の開先形状を示す図、第4図は本発明実施例における突
合せ継手の積層溶接を示す図である。
Claims (2)
- (1)外皮金属中および/またはフラックス中にCaF
_2:3〜20%(対ワイヤ全重量%の意味、以下同じ
) Fe−TiまたはTi酸化物:TiO_2換算で0.0
5〜2% B合金またはB酸化物:B換算で0.002〜0.05
% を含有することを特徴とするガスシールドアーク溶接用
フラックス入りワイヤ。 - (2)外皮金属中および/またはフラックス中にCaF
_2:3〜20%(対ワイヤ全重量%の意味、以下同じ
) Fe−TiまたはTi酸化物:TiO_2換算で0.0
5〜2% B合金またはB酸化物:B換算で0.002〜0.05
% NiまたはNi合金:Ni換算で0.1〜 5% を含有することを特徴とするガスシールドアーク溶接用
フラックス入りワイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29424086A JPS63149096A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | ガスシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29424086A JPS63149096A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | ガスシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63149096A true JPS63149096A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17805162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29424086A Pending JPS63149096A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | ガスシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63149096A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647581A (ja) * | 1992-06-22 | 1994-02-22 | Lincoln Electric Co:The | 煙霧の減少したコア付き電極 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56128699A (en) * | 1980-02-11 | 1981-10-08 | Chemetron Corp | Welding electrode |
| JPS57199595A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-07 | Chemetron Corp | Welding electrode |
| JPS596759A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-13 | Hitachi Ltd | 磁石発電機の回転子 |
| JPS59189097A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-26 | Nippon Steel Corp | エレクトロガスア−ク溶接用複合ワイヤ |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP29424086A patent/JPS63149096A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56128699A (en) * | 1980-02-11 | 1981-10-08 | Chemetron Corp | Welding electrode |
| JPS57199595A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-07 | Chemetron Corp | Welding electrode |
| JPS596759A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-13 | Hitachi Ltd | 磁石発電機の回転子 |
| JPS59189097A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-26 | Nippon Steel Corp | エレクトロガスア−ク溶接用複合ワイヤ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647581A (ja) * | 1992-06-22 | 1994-02-22 | Lincoln Electric Co:The | 煙霧の減少したコア付き電極 |
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