JPS6314967B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6314967B2 JPS6314967B2 JP54036036A JP3603679A JPS6314967B2 JP S6314967 B2 JPS6314967 B2 JP S6314967B2 JP 54036036 A JP54036036 A JP 54036036A JP 3603679 A JP3603679 A JP 3603679A JP S6314967 B2 JPS6314967 B2 JP S6314967B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- region
- electric heater
- rise
- pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は炊飯の途中で釜を加熱する電気ヒータ
の発熱容量を切換える炊飯器の温度制御装置に関
する。
の発熱容量を切換える炊飯器の温度制御装置に関
する。
炊飯器においては、釜を加熱する電気ヒータの
発熱容量を炊飯の途中で切換えると美味なご飯を
炊上げ得るということは一般に知られており、従
来この電気ヒータの発熱容量を切換える場合に
は、タイマーを用いて炊飯開始から所定時間経過
した時に切換える構成と温度スイツチを用いて釜
の温度が所定値となつた時に切換える構成とが考
えられている。ところが、タイマーを用いる前者
の構成では切換え時点が一定であるため炊飯容量
が種種異なる場合に問題があり、又温度スイツチ
を用いる後者の構成では製作時の温度設定が面倒
で設定温度にばらつきが生じ易い問題があり、い
ずれも美味なご飯を炊上げるという所期の目的を
達成し得ない不具合がある。
発熱容量を炊飯の途中で切換えると美味なご飯を
炊上げ得るということは一般に知られており、従
来この電気ヒータの発熱容量を切換える場合に
は、タイマーを用いて炊飯開始から所定時間経過
した時に切換える構成と温度スイツチを用いて釜
の温度が所定値となつた時に切換える構成とが考
えられている。ところが、タイマーを用いる前者
の構成では切換え時点が一定であるため炊飯容量
が種種異なる場合に問題があり、又温度スイツチ
を用いる後者の構成では製作時の温度設定が面倒
で設定温度にばらつきが生じ易い問題があり、い
ずれも美味なご飯を炊上げるという所期の目的を
達成し得ない不具合がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、釜の温度を感知しその感知温度の立上
りを検出する温度検出部を設け、この温度検出部
が感知温度の立上りを検出した時に釜を加熱する
電気ヒータの発熱容量を切換える制御部を設け、
前記制御部を、温度検出部の感知温度における第
1の立上りによつて電気ヒータを所定発熱容量の
第1の領域からこれにより大なる発熱容量の第2
の領域となるように切換え、第2の立上りによつ
て電気ヒータを第2の領域からこれより小なる発
熱容量の第3の領域となるように切換える構成と
することによつて、電気ヒータの発熱容量の最適
な切換え時点を精度よく検出できて美味なご飯を
炊上げることができ、しかも製作時に高精度を要
求されることがなく製作が容易であり、又経時変
化による性能劣化の影響を受けない等信頼性の向
上をも図り得る炊飯器の温度制御装置を提供する
にある。
の目的は、釜の温度を感知しその感知温度の立上
りを検出する温度検出部を設け、この温度検出部
が感知温度の立上りを検出した時に釜を加熱する
電気ヒータの発熱容量を切換える制御部を設け、
前記制御部を、温度検出部の感知温度における第
1の立上りによつて電気ヒータを所定発熱容量の
第1の領域からこれにより大なる発熱容量の第2
の領域となるように切換え、第2の立上りによつ
て電気ヒータを第2の領域からこれより小なる発
熱容量の第3の領域となるように切換える構成と
することによつて、電気ヒータの発熱容量の最適
な切換え時点を精度よく検出できて美味なご飯を
炊上げることができ、しかも製作時に高精度を要
求されることがなく製作が容易であり、又経時変
化による性能劣化の影響を受けない等信頼性の向
上をも図り得る炊飯器の温度制御装置を提供する
にある。
以下本発明の第1の実施例につき第1図乃至第
3図を参照して説明する。
3図を参照して説明する。
1及び2は図示しない交流電源に接続された電
源端子であり、その一方の電源端子1は温度スイ
ツチからなる炊飯スイツチ3を介して母線4に接
続され、他方の電源端子2は母線5に接続され、
更に母線4は整流用ダイオード6を介して母線7
に接続され、母線7は分圧用抵抗8を介して母線
9に接続されている。10及び11は図示しない
釜を加熱する電気ヒータであり、これらは母線
4,5間に直列に接続されている。12は母線
7,5間に接続された平滑用コンデンサである。
13及び14は制御部15を構成する制御用トラ
ンジスタ及びフリツプフロツプ回路であり、該フ
リツプフロツプ回路14は母線9,5間に接続さ
れている。又、制御用トランジスタ13におい
て、そのコレクタはリレー16を介して母線7に
接続され、エミツタは母線5に接続され、ベース
は抵抗17を介してフリツプフロツプ回路14の
セツト出力端子Qに接続されている。そして、フ
リツプフロツプ回路14のリセツト入力端子Rは
二分岐され、その第1の分岐端は抵抗18を介し
て母線9に接続され、第2の分岐端はコンデンサ
19を介して母線5に接続されている。更に、前
記リレー16に並列にサージ吸収用ダイオード2
0が接続されているとともに、該リレー16の常
開接点16aは前記電気ヒータ10に並列に接続
されている。21は温度検出部であり、以下これ
について述べる。22は検出用トランジスタであ
り、そのコレクタは二分岐されて、その第1の分
岐端は抵抗23を介して母線9に接続され、第2
の分岐端は抵抗24,25を介して母線9に接続
されており、エミツタは二分岐されて、その第1
の分岐端は抵抗26を介して母線9に接続され、
第2の分岐端は負特性の第1のサーミスタ27を
介して母線5に接続され、ベースは抵抗28を介
して二分岐されて、その第1の分岐端はコンデン
サ29を介して母線5に接続され、第2の分岐端
は母線9,5間に直列に接続された抵抗30及び
負特性の第2のサーミスタ31の共通接続点に図
示極性のダイオード32を介して接続されてい
る。33は出力用トランジスタであり、そのエミ
ツタは母線9に接続され、出力端子たるコレクタ
は二分岐されて、その第1の分岐端は前記フリツ
プフロツプ回路14のトリガ入力端子Tに接続さ
れ、第2の分岐端は抵抗34を介して母線5に接
続され、ベースは前記抵抗24及び25の共通接
続点に接続されている。この場合、前記サーミス
タ27及び31は図示しない釜の例えば底部の温
度を感知すべく同一位置に配設され且つ同一特性
を有するように設定され、又抵抗26及び30の
抵抗値は同一に設定されている。尚、35は母線
9,5間に接続された定電圧ダイオードである。
源端子であり、その一方の電源端子1は温度スイ
ツチからなる炊飯スイツチ3を介して母線4に接
続され、他方の電源端子2は母線5に接続され、
更に母線4は整流用ダイオード6を介して母線7
に接続され、母線7は分圧用抵抗8を介して母線
9に接続されている。10及び11は図示しない
釜を加熱する電気ヒータであり、これらは母線
4,5間に直列に接続されている。12は母線
7,5間に接続された平滑用コンデンサである。
13及び14は制御部15を構成する制御用トラ
ンジスタ及びフリツプフロツプ回路であり、該フ
リツプフロツプ回路14は母線9,5間に接続さ
れている。又、制御用トランジスタ13におい
て、そのコレクタはリレー16を介して母線7に
接続され、エミツタは母線5に接続され、ベース
は抵抗17を介してフリツプフロツプ回路14の
セツト出力端子Qに接続されている。そして、フ
リツプフロツプ回路14のリセツト入力端子Rは
二分岐され、その第1の分岐端は抵抗18を介し
て母線9に接続され、第2の分岐端はコンデンサ
19を介して母線5に接続されている。更に、前
記リレー16に並列にサージ吸収用ダイオード2
0が接続されているとともに、該リレー16の常
開接点16aは前記電気ヒータ10に並列に接続
されている。21は温度検出部であり、以下これ
について述べる。22は検出用トランジスタであ
り、そのコレクタは二分岐されて、その第1の分
岐端は抵抗23を介して母線9に接続され、第2
の分岐端は抵抗24,25を介して母線9に接続
されており、エミツタは二分岐されて、その第1
の分岐端は抵抗26を介して母線9に接続され、
第2の分岐端は負特性の第1のサーミスタ27を
介して母線5に接続され、ベースは抵抗28を介
して二分岐されて、その第1の分岐端はコンデン
サ29を介して母線5に接続され、第2の分岐端
は母線9,5間に直列に接続された抵抗30及び
負特性の第2のサーミスタ31の共通接続点に図
示極性のダイオード32を介して接続されてい
る。33は出力用トランジスタであり、そのエミ
ツタは母線9に接続され、出力端子たるコレクタ
は二分岐されて、その第1の分岐端は前記フリツ
プフロツプ回路14のトリガ入力端子Tに接続さ
れ、第2の分岐端は抵抗34を介して母線5に接
続され、ベースは前記抵抗24及び25の共通接
続点に接続されている。この場合、前記サーミス
タ27及び31は図示しない釜の例えば底部の温
度を感知すべく同一位置に配設され且つ同一特性
を有するように設定され、又抵抗26及び30の
抵抗値は同一に設定されている。尚、35は母線
9,5間に接続された定電圧ダイオードである。
次に、上記構成の本実施例の作用について説明
する。炊飯スイツチ3を手動操作によつてオンさ
せると、電源端子1,2間の交流電源電圧は整流
用ダイオード6によつて整流され平滑用コンデン
サ12によつて平滑されて直流電圧として母線
7,5間に印加され且つ分圧用抵抗8によつて分
圧されて母線9,5間に印加される。従つて、コ
ンデンサ19が抵抗18を介して充電され、その
充電電圧がリセツト入力端子Rに与えられてフリ
ツプフロツプ回路14がリセツトされ、そのセツ
ト出力端子Qのセツト出力信号は低レベルとな
る。これにより、制御用トランジスタ13がオフ
でリレー16は不作動状態にあり、常開接点16
aがオフしている。従つて、電気ヒータ10及び
11が直列に接続された状態で通電され、全体と
して所定発熱容量たる小発熱容量で発熱して釜を
加熱するようになり、所謂中火で炊飯が開始され
る。そして、炊飯開始当初は釜の温度は第2図に
示す特性曲線lで示すように低く、これを感知す
るサーミスタ27及び31の抵抗値が大であり、
抵抗26を介して通電される第1のサーミスタ2
7の端子間電圧たる第1の検出電圧V1は第3図
に示すように高く、又抵抗30を介して通電され
る第2のサーミスタ31の端子間電圧によつてダ
イオード32を介して充電されるコンデンサ29
の端子間電圧たる第2の検出電圧V2も高く、第
1の検出電圧V1及び第2の検出電圧V2は略同等
の値である。その後、釜内の米水との熱交換が比
較的活発に行なわれるようになると、釜の温度は
所定の温度(例えば100℃)に向かつて急上昇す
るようになり(第2図において第1の立上りlaと
して示す)、これにともなつて第1の検出電圧V1
は急激に下降するがコンデンサ29の端子間電圧
である第2の検出電圧V2は第1の検出電圧V1よ
りも緩やかに下降するようになり、そして両者の
間が所定値△Vとなると(時刻t1)、検出用トラ
ンジスタ22がオンとなり、これにともなつて出
力用トランジスタ33がオンとなつて、抵抗34
の端子間電圧が高レベルの出力電圧としてフリツ
プフロツプ回路14のトリガ入力端子Tに与えら
れて該フリツプフロツプ回路14はセツト状態に
なり、そのセツト出力端子Qのセツト出力信号が
高レベルとなつて制御用トランジスタ13のベー
スに与えられる。そして、この制御用トランジス
タ13がオンとなつてリレー16に通電するよう
になり、該リレー16が作動して常開接点16a
をオンさせ、電気ヒータ10を短絡する。従つ
て、電気ヒータ11のみが通電されて大発熱容量
で発熱するようになり、所謂強火で炊飯が行なわ
れるようになり、米水との熱交換が活発に行なわ
れて釜の温度は所定温度に略一定となる。この状
態においては、第1の検出電圧V1及び第2の検
出電圧V2は略等しくなつて検出用トランジスタ
22はオフとなり、これに従つて出力用トランジ
スタ33もオフとなる。その後、炊飯が略終了す
る時点に達して釜内の水がなくなる所謂ドライア
ツプ状態となると、釜の温度は再び急上昇するよ
うになり(第2図において第2の立上りlbとして
示す)、前述同様に第1の検出電圧V1及び第2の
検出電圧V2の間が所定値△Vとなると(時刻t2)、
検出用トランジスタ22及び出力用トランジスタ
33がオンとなり、従つてフリツプフロツプ回路
14がトリガ入力端子Tに高レベルの出力電圧が
与えられてリセツト状態になり、制御用トランジ
スタ13がオフとなつてリレー16を断電復帰さ
せる。これによつて、リレー16の常開接点16
aがオフして電気ヒータ10及び11は再び直列
に接続されて通電されるようになり、全体として
小発熱容量で発熱するようになる。その後は、炊
飯スイツチ3が釜の温度が設定温度となつたこと
を検出してオフすることによつて炊飯が終了す
る。この結果、第2図に示すように、時刻t1以前
の中火による第1の領域A、時刻t1とt2との間の
強火による第2の領域B及び時刻t2以降の中火に
よる第3の領域Cの三段階の炊飯が行なわれるこ
とになる。
する。炊飯スイツチ3を手動操作によつてオンさ
せると、電源端子1,2間の交流電源電圧は整流
用ダイオード6によつて整流され平滑用コンデン
サ12によつて平滑されて直流電圧として母線
7,5間に印加され且つ分圧用抵抗8によつて分
圧されて母線9,5間に印加される。従つて、コ
ンデンサ19が抵抗18を介して充電され、その
充電電圧がリセツト入力端子Rに与えられてフリ
ツプフロツプ回路14がリセツトされ、そのセツ
ト出力端子Qのセツト出力信号は低レベルとな
る。これにより、制御用トランジスタ13がオフ
でリレー16は不作動状態にあり、常開接点16
aがオフしている。従つて、電気ヒータ10及び
11が直列に接続された状態で通電され、全体と
して所定発熱容量たる小発熱容量で発熱して釜を
加熱するようになり、所謂中火で炊飯が開始され
る。そして、炊飯開始当初は釜の温度は第2図に
示す特性曲線lで示すように低く、これを感知す
るサーミスタ27及び31の抵抗値が大であり、
抵抗26を介して通電される第1のサーミスタ2
7の端子間電圧たる第1の検出電圧V1は第3図
に示すように高く、又抵抗30を介して通電され
る第2のサーミスタ31の端子間電圧によつてダ
イオード32を介して充電されるコンデンサ29
の端子間電圧たる第2の検出電圧V2も高く、第
1の検出電圧V1及び第2の検出電圧V2は略同等
の値である。その後、釜内の米水との熱交換が比
較的活発に行なわれるようになると、釜の温度は
所定の温度(例えば100℃)に向かつて急上昇す
るようになり(第2図において第1の立上りlaと
して示す)、これにともなつて第1の検出電圧V1
は急激に下降するがコンデンサ29の端子間電圧
である第2の検出電圧V2は第1の検出電圧V1よ
りも緩やかに下降するようになり、そして両者の
間が所定値△Vとなると(時刻t1)、検出用トラ
ンジスタ22がオンとなり、これにともなつて出
力用トランジスタ33がオンとなつて、抵抗34
の端子間電圧が高レベルの出力電圧としてフリツ
プフロツプ回路14のトリガ入力端子Tに与えら
れて該フリツプフロツプ回路14はセツト状態に
なり、そのセツト出力端子Qのセツト出力信号が
高レベルとなつて制御用トランジスタ13のベー
スに与えられる。そして、この制御用トランジス
タ13がオンとなつてリレー16に通電するよう
になり、該リレー16が作動して常開接点16a
をオンさせ、電気ヒータ10を短絡する。従つ
て、電気ヒータ11のみが通電されて大発熱容量
で発熱するようになり、所謂強火で炊飯が行なわ
れるようになり、米水との熱交換が活発に行なわ
れて釜の温度は所定温度に略一定となる。この状
態においては、第1の検出電圧V1及び第2の検
出電圧V2は略等しくなつて検出用トランジスタ
22はオフとなり、これに従つて出力用トランジ
スタ33もオフとなる。その後、炊飯が略終了す
る時点に達して釜内の水がなくなる所謂ドライア
ツプ状態となると、釜の温度は再び急上昇するよ
うになり(第2図において第2の立上りlbとして
示す)、前述同様に第1の検出電圧V1及び第2の
検出電圧V2の間が所定値△Vとなると(時刻t2)、
検出用トランジスタ22及び出力用トランジスタ
33がオンとなり、従つてフリツプフロツプ回路
14がトリガ入力端子Tに高レベルの出力電圧が
与えられてリセツト状態になり、制御用トランジ
スタ13がオフとなつてリレー16を断電復帰さ
せる。これによつて、リレー16の常開接点16
aがオフして電気ヒータ10及び11は再び直列
に接続されて通電されるようになり、全体として
小発熱容量で発熱するようになる。その後は、炊
飯スイツチ3が釜の温度が設定温度となつたこと
を検出してオフすることによつて炊飯が終了す
る。この結果、第2図に示すように、時刻t1以前
の中火による第1の領域A、時刻t1とt2との間の
強火による第2の領域B及び時刻t2以降の中火に
よる第3の領域Cの三段階の炊飯が行なわれるこ
とになる。
このように本実施例によれば、温度検出部21
によつて釜の温度の立上りを検出し、炊飯開始当
初は制御部15によつて電気ヒータ10及び11
を直列にして通電することにより小発熱容量の中
火で炊飯を行なわせ、温度検出部21が第1の立
上りlaを検出した時に制御部15によつて電気ヒ
ータ11にのみ通電することにより大発熱容量の
強火で炊飯を行なわせ、その後温度検出部21が
第2の立上りlbを検出した時に制御部15によつ
て再び電気ヒータ10,11を直列にして通電さ
せることにより小発熱容量の中火で炊飯を行なわ
せるようにしたものであり、従つて第1の領域
A、第2の領域B及び第3の領域Cからなる三段
階の炊飯を行ない得て美味なご飯を炊上げること
ができ、又第1の立上りla及び第2の立上りlbを
検出して電気ヒータの発熱容量を切換えるように
しているので、電気ヒータの最適な切換え時点を
精度よく検出でき、又釜の温度の絶対置を検出す
るのではないことから、設定温度に左右されるこ
とがなくて製作時に高精度を要求されることがな
く、製作が容易であり、経時変化による性能劣化
の影響も受けない等信頼性の向上をも図ることが
できる。
によつて釜の温度の立上りを検出し、炊飯開始当
初は制御部15によつて電気ヒータ10及び11
を直列にして通電することにより小発熱容量の中
火で炊飯を行なわせ、温度検出部21が第1の立
上りlaを検出した時に制御部15によつて電気ヒ
ータ11にのみ通電することにより大発熱容量の
強火で炊飯を行なわせ、その後温度検出部21が
第2の立上りlbを検出した時に制御部15によつ
て再び電気ヒータ10,11を直列にして通電さ
せることにより小発熱容量の中火で炊飯を行なわ
せるようにしたものであり、従つて第1の領域
A、第2の領域B及び第3の領域Cからなる三段
階の炊飯を行ない得て美味なご飯を炊上げること
ができ、又第1の立上りla及び第2の立上りlbを
検出して電気ヒータの発熱容量を切換えるように
しているので、電気ヒータの最適な切換え時点を
精度よく検出でき、又釜の温度の絶対置を検出す
るのではないことから、設定温度に左右されるこ
とがなくて製作時に高精度を要求されることがな
く、製作が容易であり、経時変化による性能劣化
の影響も受けない等信頼性の向上をも図ることが
できる。
第4図は本発明の第2の実施例であり、第1図
と同一部分には同一符号を付して示し、以下異な
る部分についてのみ説明する。即ち、母線4と電
気ヒータ10との間に電気ヒータ36が介在接続
されているとともに、電気ヒータ36,10の直
列回路に並列にリレー16の常開接点16aが接
続されている。37は制御用トランジスタであ
り、そのコレクタはリレー38を介して母線7に
接続され、エミツタは母線5に接続されており、
更にリレー38に並列にサージ吸収用ダイオード
39が接続されている。そして、リレー38の常
閉接点38bは電気ヒータ36に並列に接続され
ている。40は母線9,5間に接続されたフリツ
プフロツプ回路であり、そのリセツト入力端子R
は抵抗18及びコンデンサ19の共通接続点に接
続され、セツト出力端子Qは抵抗41を介して制
御用トランジスタ37のベースに接続されてい
る。更に、温度検出部21の出力端子(第1図に
おける出力用トランジスタ33のコレクタ)はア
ンド回路42の第1の入力端子及びフリツプフロ
ツプ回路14のトリガ入力端子Tに接続されてい
るとともに、フリツプフロツプ回路40のリセツ
ト出力端子はアンド回路42の第2の入力端子
に接続され、該アンド回路42の出力端子はフリ
ツプフロツプ回路40のトリガ入力端子Tに接続
され、以上により制御部43が構成されている。
と同一部分には同一符号を付して示し、以下異な
る部分についてのみ説明する。即ち、母線4と電
気ヒータ10との間に電気ヒータ36が介在接続
されているとともに、電気ヒータ36,10の直
列回路に並列にリレー16の常開接点16aが接
続されている。37は制御用トランジスタであ
り、そのコレクタはリレー38を介して母線7に
接続され、エミツタは母線5に接続されており、
更にリレー38に並列にサージ吸収用ダイオード
39が接続されている。そして、リレー38の常
閉接点38bは電気ヒータ36に並列に接続され
ている。40は母線9,5間に接続されたフリツ
プフロツプ回路であり、そのリセツト入力端子R
は抵抗18及びコンデンサ19の共通接続点に接
続され、セツト出力端子Qは抵抗41を介して制
御用トランジスタ37のベースに接続されてい
る。更に、温度検出部21の出力端子(第1図に
おける出力用トランジスタ33のコレクタ)はア
ンド回路42の第1の入力端子及びフリツプフロ
ツプ回路14のトリガ入力端子Tに接続されてい
るとともに、フリツプフロツプ回路40のリセツ
ト出力端子はアンド回路42の第2の入力端子
に接続され、該アンド回路42の出力端子はフリ
ツプフロツプ回路40のトリガ入力端子Tに接続
され、以上により制御部43が構成されている。
而して、炊飯スイツチ3がオンされると、コン
デンサ19の充電電圧によりフリツプフロツプ回
路14及び40がリセツトされ、従つてリレー1
6及び38が不動作で常開接点16aがオフで常
閉接点38bがオンしており、電気ヒータ10及
び11が直列に接続されて通電され、全体として
小発熱容量で発熱し、中火で炊飯が開始される。
その後、温度検出部21が釜の温度の第1の立上
りla(第2図参照)を検出すると、その出力電圧
がフリツプフロツプ回路14のトリガ入力端子T
に与えられるとともにフリツプフロツプ回路40
のトリガ入力端子Tにアンド回路42を介して与
えられるようになり、ともにセツト状態に反転す
る。従つて、制御用トランジスタ13及び37が
オンしてリレー16及び38が作動し、常開接点
16aがオンされ常閉接点38bがオフされ、電
気ヒータ11のみが通電されて大発熱容量で発熱
し、強火で炊飯が行なわれる。更に、その後にお
いて、温度検出部21が釜の温度の第2の立上り
lbを検出して高レベルの出力電圧を生ずると、フ
リツプフロツプ回路14はこの高レベルの出力電
圧がトリガ入力端子Tに与えられてリセツト状態
になるが、フリツプフロツプ回路40はセツト状
態にあつてそのリセツト出力端子の低レベルの
リセツト出力信号がアンド回路42に与えられて
いることにより該アンド回路42はしや断状態に
あり、フリツプフロツプ回路40はそのトリガ入
力端子Tに高レベルの出力電圧が与えられずにセ
ツト状態のままである。これにより、制御用トラ
ンジスタ13はオフし、リレー16が復帰してそ
の常開接点16aがオフするが、制御用トランジ
スタ37はオンのままで、リレー38が作動状態
にあつて常閉接点38bがオフしたままとなり、
電気ヒータ36,10及び11が直列に接続され
て通電され、全体として前述の小発熱容量よりも
更に小なる発熱容量で発熱し、弱火で炊飯が行な
われる。これにより、第1の領域A、第2の領域
B及び第3の領域C(第2図参照)は夫々中火、
強火及び弱火で炊飯が行なわれるようになり、前
記実施例同様の効果が得られる。
デンサ19の充電電圧によりフリツプフロツプ回
路14及び40がリセツトされ、従つてリレー1
6及び38が不動作で常開接点16aがオフで常
閉接点38bがオンしており、電気ヒータ10及
び11が直列に接続されて通電され、全体として
小発熱容量で発熱し、中火で炊飯が開始される。
その後、温度検出部21が釜の温度の第1の立上
りla(第2図参照)を検出すると、その出力電圧
がフリツプフロツプ回路14のトリガ入力端子T
に与えられるとともにフリツプフロツプ回路40
のトリガ入力端子Tにアンド回路42を介して与
えられるようになり、ともにセツト状態に反転す
る。従つて、制御用トランジスタ13及び37が
オンしてリレー16及び38が作動し、常開接点
16aがオンされ常閉接点38bがオフされ、電
気ヒータ11のみが通電されて大発熱容量で発熱
し、強火で炊飯が行なわれる。更に、その後にお
いて、温度検出部21が釜の温度の第2の立上り
lbを検出して高レベルの出力電圧を生ずると、フ
リツプフロツプ回路14はこの高レベルの出力電
圧がトリガ入力端子Tに与えられてリセツト状態
になるが、フリツプフロツプ回路40はセツト状
態にあつてそのリセツト出力端子の低レベルの
リセツト出力信号がアンド回路42に与えられて
いることにより該アンド回路42はしや断状態に
あり、フリツプフロツプ回路40はそのトリガ入
力端子Tに高レベルの出力電圧が与えられずにセ
ツト状態のままである。これにより、制御用トラ
ンジスタ13はオフし、リレー16が復帰してそ
の常開接点16aがオフするが、制御用トランジ
スタ37はオンのままで、リレー38が作動状態
にあつて常閉接点38bがオフしたままとなり、
電気ヒータ36,10及び11が直列に接続され
て通電され、全体として前述の小発熱容量よりも
更に小なる発熱容量で発熱し、弱火で炊飯が行な
われる。これにより、第1の領域A、第2の領域
B及び第3の領域C(第2図参照)は夫々中火、
強火及び弱火で炊飯が行なわれるようになり、前
記実施例同様の効果が得られる。
第5図は本発明の第3の実施例であり、第1図
と同一部分には同一符号を付して示し、以下異な
る部分について説明する。即ち、電源端子1,2
間に双方向性三端子サイリスタ44と電気ヒータ
11の直列回路を接続する。45は母線9,5間
に接続されたアナログ―デジタル変換回路であ
り、その入力端子は抵抗26及びサーミスタ27
の共通接続点に接続され、以つて温度検出部46
が構成されている。47は母線9,5間に接続さ
れたマイクロコンピユータ等からなる制御部であ
り、その入力端子はアナログ―デジタル変換回路
45の出力端子に接続され、出力端子はバツフア
回路48を介して前記双方向性三端子サイリスタ
44のゲート端子に接続されている。
と同一部分には同一符号を付して示し、以下異な
る部分について説明する。即ち、電源端子1,2
間に双方向性三端子サイリスタ44と電気ヒータ
11の直列回路を接続する。45は母線9,5間
に接続されたアナログ―デジタル変換回路であ
り、その入力端子は抵抗26及びサーミスタ27
の共通接続点に接続され、以つて温度検出部46
が構成されている。47は母線9,5間に接続さ
れたマイクロコンピユータ等からなる制御部であ
り、その入力端子はアナログ―デジタル変換回路
45の出力端子に接続され、出力端子はバツフア
回路48を介して前記双方向性三端子サイリスタ
44のゲート端子に接続されている。
而して、釜の温度変化によるサーミスタ27の
端子間電圧たる検出電圧V1はアナログ―デジタ
ル変換回路45に与えられ、そのアナログ―デジ
タル変換回路45は検出電圧V1の変化に応じた
デジタル信号を出力するようになり、制御部47
はこのデジタル信号を時間の関数としてとらえて
釜の温度の第1の立上りla及び第2の立上りlb
(第2図参照)を検出するようになり、これに応
じて双方向性三端子サイリスタ44のゲート信号
を制御して電気ヒータ11の発熱容量を釜の温度
が前記第1の領域A、第2の領域B及び第3の領
域Cとなるように切換えるようになる。従つて、
この実施例によつても前記実施例と同様の効果が
得られる。
端子間電圧たる検出電圧V1はアナログ―デジタ
ル変換回路45に与えられ、そのアナログ―デジ
タル変換回路45は検出電圧V1の変化に応じた
デジタル信号を出力するようになり、制御部47
はこのデジタル信号を時間の関数としてとらえて
釜の温度の第1の立上りla及び第2の立上りlb
(第2図参照)を検出するようになり、これに応
じて双方向性三端子サイリスタ44のゲート信号
を制御して電気ヒータ11の発熱容量を釜の温度
が前記第1の領域A、第2の領域B及び第3の領
域Cとなるように切換えるようになる。従つて、
この実施例によつても前記実施例と同様の効果が
得られる。
尚、上記実施例では釜の温度の第1の立上りla
を検出してその釜の温度が第1の領域Aから第2
の領域Bになるように電気ヒータの発熱容量を切
換えるようにしたが、第1の領域Aから第2の領
域Bへの切換えに関しては釜の温度の絶対値を検
出して例えば釜の温度が所定値(例えば60℃)と
なつた時に行なうようにしても充分実用に供し得
るものである。
を検出してその釜の温度が第1の領域Aから第2
の領域Bになるように電気ヒータの発熱容量を切
換えるようにしたが、第1の領域Aから第2の領
域Bへの切換えに関しては釜の温度の絶対値を検
出して例えば釜の温度が所定値(例えば60℃)と
なつた時に行なうようにしても充分実用に供し得
るものである。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例
にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論で
ある。
にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論で
ある。
本発明は以上説明したようになり、電気ヒータ
の発熱容量の最適な切換え時点を精度よく検出で
きて美味なご飯を炊上げることができ、しかも製
作時に高精度を要求されることがなくて製作が容
易であり、又経時変化による性能劣化の影響を受
けない等信頼性の向上を図り得る炊飯器の温度制
御装置を提供できる。
の発熱容量の最適な切換え時点を精度よく検出で
きて美味なご飯を炊上げることができ、しかも製
作時に高精度を要求されることがなくて製作が容
易であり、又経時変化による性能劣化の影響を受
けない等信頼性の向上を図り得る炊飯器の温度制
御装置を提供できる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す電気回路
図、第2図及び第3図は夫々同実施例の作用説明
用の温度特性図及び電圧特性図であり、又第4図
及び第5図は本発明の夫々第2及び第3の実施例
を示す電気回路図である。 図面中、10及び11は電気ヒータ、14はフ
リツプフロツプ回路、15は制御部、16はリレ
ー、21は温度検出部、27及び31はサーミス
タ、39はリレー、40はフリツプフロツプ回
路、43は制御部、45はアナログ―デジタル変
換回路、46は温度検出部、47は制御部を示
す。
図、第2図及び第3図は夫々同実施例の作用説明
用の温度特性図及び電圧特性図であり、又第4図
及び第5図は本発明の夫々第2及び第3の実施例
を示す電気回路図である。 図面中、10及び11は電気ヒータ、14はフ
リツプフロツプ回路、15は制御部、16はリレ
ー、21は温度検出部、27及び31はサーミス
タ、39はリレー、40はフリツプフロツプ回
路、43は制御部、45はアナログ―デジタル変
換回路、46は温度検出部、47は制御部を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電気ヒータによつて加熱される釜と、この釜
の温度を感知しその感知温度の立上りを検出する
温度検出部と、この温度検出部が感知温度の立上
りを検出した時に前記電気ヒータの発熱容量を切
換える制御部とを具備し、前記制御部は、温度検
出部の感知温度における第1の立上りによつて電
気ヒータを所定発熱容量の第1の領域からこれよ
り大なる発熱容量の第2の領域となるように切換
え、第2の立上りによつて電気ヒータを第2の領
域からこれより小なる発熱容量の第3の領域とな
るように切換えるように構成されていることを特
徴とする炊飯器の温度制御装置。 2 制御部は、温度検出部の感知温度が所定値と
なる第1の立上りによつて釜の温度が第1の領域
から第2の領域となりその後の感知温度の第2の
立上りによつて釜の温度が第2の領域から第3の
領域となるように電気ヒータの発熱容量を切換え
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の炊飯器の温度制御装置。 3 制御部は、第1、第2及び第3の領域におい
て電気ヒータをこれが夫々異なる発熱容量となる
ように切換えることを特徴とする特許請求の範囲
第1項又は第2項に記載の炊飯器の温度制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3603679A JPS55129018A (en) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | Temperature controller for rice cooker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3603679A JPS55129018A (en) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | Temperature controller for rice cooker |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55129018A JPS55129018A (en) | 1980-10-06 |
| JPS6314967B2 true JPS6314967B2 (ja) | 1988-04-02 |
Family
ID=12458480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3603679A Granted JPS55129018A (en) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | Temperature controller for rice cooker |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55129018A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH064049B2 (ja) * | 1989-11-27 | 1994-01-19 | 株式会社東芝 | 炊飯器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5953048A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-27 | Toshiba Corp | 三相電機子巻線 |
-
1979
- 1979-03-27 JP JP3603679A patent/JPS55129018A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55129018A (en) | 1980-10-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6314967B2 (ja) | ||
| JPH0213437B2 (ja) | ||
| JPS6340182Y2 (ja) | ||
| JPS648249B2 (ja) | ||
| JP2509028B2 (ja) | 温度判定装置 | |
| JPS623447B2 (ja) | ||
| JPS6360659B2 (ja) | ||
| JPS60852B2 (ja) | 炊飯器の制御装置 | |
| JPS5934412Y2 (ja) | 湯温制御装置 | |
| JPH0429291Y2 (ja) | ||
| JPS6366204B2 (ja) | ||
| JPH0118725B2 (ja) | ||
| JPS6325765B2 (ja) | ||
| JPS6348960Y2 (ja) | ||
| JPH0443151Y2 (ja) | ||
| JP2865319B2 (ja) | 電気温水器 | |
| JPS59137019A (ja) | 炊飯器 | |
| JPS594583Y2 (ja) | 電気炊飯器 | |
| JPS5943416A (ja) | 温度制御装置 | |
| JPS6319845Y2 (ja) | ||
| JPS6029935Y2 (ja) | 電気釜の制御回路 | |
| JPH0435168B2 (ja) | ||
| JPS6222050B2 (ja) | ||
| JPS6249048B2 (ja) | ||
| JPS5924815B2 (ja) | 炊飯器 |