JPS6315427B2 - - Google Patents

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JPS6315427B2
JPS6315427B2 JP15211080A JP15211080A JPS6315427B2 JP S6315427 B2 JPS6315427 B2 JP S6315427B2 JP 15211080 A JP15211080 A JP 15211080A JP 15211080 A JP15211080 A JP 15211080A JP S6315427 B2 JPS6315427 B2 JP S6315427B2
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JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing
concrete structure
force
reinforcing bar
reinforcing bars
Prior art date
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Expired
Application number
JP15211080A
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English (en)
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JPS5777759A (en
Inventor
Kensuke Asakura
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコンクリート構築物の一部を除去す
る方法に関するものである。
従来コンクリート構築物の一部を除去するため
構築時にあらかじめ後で除去することになる境界
面に沿つて膨張可能な容器を配置しておき分離す
る必要のある場合圧力流体を供給して分離する提
案があるが、境界面を通る鉄筋があると分離する
ことが非常に困難なものである。このような点を
解消するため特開昭54−15329号公報に示される
ように境界となる部分に鉄筋の分離可能な接続装
置を用いる提案がある。この接続装置は一方の鉄
筋を挿入してエポキシ樹脂等よりなる接着剤を介
して結合した金属製筒体と、この筒体内において
通電すると接着剤の結合力を破壊するようにした
発熱体とを有し筒体には他の鉄筋が結合してあ
る。コンクリート構築物の一部を分離する場合発
熱体に通電して接着剤の結合力を破壊した状態で
分離するようになつている。しかしながら、接続
装置の価格や工事に要する費用も高くなるもので
あつた。
この発明はこのような点を解消して簡単にコン
クリート構築物の一部を除去できるようにするコ
ンクリート構築物の一部を除去する方法を提供す
るものである。
以下図面を参照しながらこの発明の実施例につ
いて説明する。
第1図と第2図に示すこの発明の一実施例は高
架道路や橋梁の接続部における伸縮継手取付用補
強部に実施する場合を示すものである。この図に
おいて、10はコンクリートよりなり後で残る部
分となる床版、11は床版の端部を切欠いてその
上方に形成したコンクリートよりなり後で除去す
ることになる部分である補強部、12はこの補強
部と床版10の水平方向の境界面、13は伸縮継
手、14は舗装部である。15,16は床版10
内に埋設してあつて互いに溶接して結合した鉄筋
で、鉄筋15は一端が境界面12を通つて補強部
11内へ延びている。17はこの鉄筋15の補強
部11内へ延びた部分とあらかじめ工場で一体に
形成した連結部材で、下部を18で示すようにほ
ぼ円錐面状に拡開させた後下端部19がほぼ筒状
になつていて鉄筋15の上端部と接着剤20によ
つて結合してある。鉄筋15の上端部周面には例
えばネジを刻む等により凹凸部15aが形成して
あつて接着剤20に強固に結合するようになつて
いる。この接着剤により結合した連結部材17と
鉄筋15の結合部分の接着剤20の引張強度は鉄
筋15の他の部分の引張強度よりかなり小さくな
るように形成してある。22,23は補強部11
内に埋設してあつて互いに溶接して結合した鉄筋
で、鉄筋22の一端は鉄筋15の端部に設けた連
結部材17に溶接により強固に結合してある。
25は伸縮継手13の取付用アンカーボルト
で、鉄筋23に溶接により結合してある。26は
境界面に沿つて配置させた膨張部材となる金属製
の偏平な屈曲させた1個のパイプで両端部は外部
に導出してある。27,28はそれぞれ補強部1
1と舗装部14及び床版10との縦方向の境界面
である。
伸縮継手13の取換時に補強部11を除去して
再び構築する場合には境界面27,28に沿つて
切断した後パイプ26の一端から水等の圧力液体
を供給し他端は空気を抜いた後閉塞した状態で加
圧するとパイプ26内の液圧により上下方向に力
が及ぶようになる。この力は圧力流体が水のよう
な非圧縮性の液体の場合には急速に高くなり補強
部11を上方へ持上げるように作用する。そのた
め鉄筋15と連結部材17を連結する接着剤20
が連結部材17の18,19で示す部分の内面と
結合した部分で破壊されるとともにコンクリート
も境界面12に沿つて破壊されて補強部11を容
易に分離して除去することができる。
第3図に示すこの発明の他の実施例においては
床版10に孔を掘つてホールインアンカーのメネ
ジ部材30を埋設してある。補強部11に埋設さ
れることになる鉄筋22には前もつて工場で31
で示すように下部がほぼ円錐面状に拡開する空間
を形成した後下端部32がほぼ筒状になつていて
メネジ部材30に螺合することになるネジ部材3
5を下端部から挿入して接着剤20で一体に接着
してある。このように構成した鉄筋22はメネジ
部材30に螺合させた後適当に屈曲させて補強部
11内へ埋設される。補強部11を除去する場合
には接着剤20が鉄筋22の31,32で示す部
分と接着した部分で引張りにより破壊されて鉄筋
22がネジ部材35から分離することになる。ネ
ジ部材35は後で容易に除去できるものである。
第4図に示すこの発明の他の実施例においては
床版10と補強部11の境界面12付近で床版1
0内に埋設されて端部が補強部11内に延びて鉄
筋22を溶接する鉄筋15の周面を削つて細径部
40を形成しておき、図示してない膨張部材によ
り補強部11を除去する場合引張力により細径部
40で鉄筋15が切断され容易に所定位置で分離
できるようにするものである。
第5図は床版10に孔を掘つて埋設されたホー
ルインアンカーのメネジ部材30に螺合するネジ
部41を一端に形成した補強部11に埋設される
鉄筋22に境界面12付近で前もつてホールイン
アンカーのメネジ部材30とネジ部41の結合強
度より引張り力に対して弱い細径部40を形成し
ておき、図示してない膨張部材で補強部11を分
離する場合細径部40で切断されるようにするも
のである。その後ネジ部41は容易に除去でき
る。
第6図に示すこの発明の他の実施例においては
境界面12の近くで鉄筋15に細径部40を形成
した部分の付近の外周に上下にわたつて金属製筒
体42を嵌込んで接着剤20により接着してあ
る。分離する場合には細径部40が切断されると
ともに筒体42の下部を鉄筋15に接着した接着
剤20が破壊されて筒体42は上方に分離される
ものである。
この発明において膨張部材26としては第7図
に示すようなものを用いることができる。この膨
張部材26は上方に向かつて開放した金属製ケー
ス46内に発熱体47を配置して例えばエポキシ
樹脂よりなる接着剤を充填する等により合成樹脂
部48を形成し、かつケース46の外側を滑動可
能にした金属製のふた部材49で覆つたもので、
リード線50から通電することにより合成樹脂部
48が加熱されて膨張し場合によつては粘性を帯
びたり部分的に液化して著しく体積が増加してふ
た部材49が押上げられて補強部11を床版10
から分離させるように作用するものである。
前述したようにこの発明はコンクリート構築物
を構築する場合後で分離する部分と残す部分の境
界面12を通過する鉄筋に境界面12付近で分離
させる方向の力に対して弱い部分を形成してお
き、かつコンクリート構築物の一部を除去する場
合膨張部材26が膨張して鉄筋の前記弱い部分が
破壊されてほぼ境界面12に沿つて分離されるか
ら、著しく簡単で安価な構成のものを用いて容易
に分離できるようになるという効果を有してい
る。
なお、この発明は例えば道路のコンクリートよ
りなる基礎構造上にコンクリートで表面層を構成
し後で表面層を基礎構造から分離する必要のある
場合に適用する等種々のコンクリート構築物の一
部を除去する場合に適用してもよいことはもちろ
んである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す縦断面図、
第2図はその要部の詳細を示す断面図、第3図、
第4図、第5図、第6図、第7図はそれぞれ異な
つた他の実施例の要部の詳細を示す断面図であ
る。 10は床版、11は補強部、12は境界面、1
5は鉄筋、15aは凹凸部、17は連結部材、2
0は接着剤、22は鉄筋、26は膨張部材、40
は細径部、30はホールインアンカーのメネジ部
材、35はネジ部材、41はネジ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コンクリート構築物の一部を除去する方法で
    あつて、このコンクリート構築物を構築する場合
    後で除去することになる部分と残る部分の境界面
    に沿つて外部からの操作により膨張してコンクリ
    ート構築物の一部を分離させるように力を及ぼす
    ことのできる膨張部材を埋設しておくものにおい
    て、コンクリート構築物を構築する場合前記境界
    面を通過する鉄筋にほぼ境界面付近に分離させる
    方向の力に対して他の部分より弱い部分を形成し
    ておく段階と、前記膨張部材を膨張させて前記鉄
    筋の分離させる方向の力に対して弱い部分を破壊
    してコンクリート構築物の一部を除去する段階と
    を包含することを特徴とするコンクリート構築物
    の一部を除去する方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、
    前記鉄筋の分離させる方向の力に対して弱い部分
    は鉄筋の断面積を減少させることにより形成して
    あることを特徴とするコンクリート構築物の一部
    を除去する方法。 3 特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、
    前記鉄筋の分離させる方向の力に対して弱い部分
    は鉄筋を接着剤で結合して構成してあることを特
    徴とするコンクリート構築物の一部を除去する方
    法。
JP15211080A 1980-10-31 1980-10-31 Method of removing part of concrete structure Granted JPS5777759A (en)

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JP15211080A JPS5777759A (en) 1980-10-31 1980-10-31 Method of removing part of concrete structure

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JP15211080A JPS5777759A (en) 1980-10-31 1980-10-31 Method of removing part of concrete structure

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JPS5777759A JPS5777759A (en) 1982-05-15
JPS6315427B2 true JPS6315427B2 (ja) 1988-04-05

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JPS5777759A (en) 1982-05-15

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