JPS6315472B2 - - Google Patents

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JPS6315472B2
JPS6315472B2 JP54092125A JP9212579A JPS6315472B2 JP S6315472 B2 JPS6315472 B2 JP S6315472B2 JP 54092125 A JP54092125 A JP 54092125A JP 9212579 A JP9212579 A JP 9212579A JP S6315472 B2 JPS6315472 B2 JP S6315472B2
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JP
Japan
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starting fluid
valve
coil
armature
valved
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JP54092125A
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JPS5517694A (en
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Uiriamu Baaku Jeemusu
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Publication of JPS6315472B2 publication Critical patent/JPS6315472B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N19/00Starting aids for combustion engines, not otherwise provided for
    • F02N19/001Arrangements thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 内燃機関すなわちエンジン、特にデーゼルエン
ジンは寒冷状態での始動問題で悩ませられる。寒
冷状態での始動を改良する有効な方法の1つは、
クランクまわしすなわちクランキング
(cranking)の際に始動流体例えばエーテルベー
ス燃料をエンジン内に注入する方法である。本発
明は、運転者を介入させることなくエンジン始動
時に始動流体の注入を自動的に行う改良分配装置
に向けられている。
従来において、いくつかのタイプの始動流体分
配装置は始動流体注入との関連で用いられてき
た。元来、分配装置は運転者によつて手動で操作
されていた。このような分配装置はいくつかの欠
点を有するものである。かかる分配装置は運転者
の作動に頼るものであるから、これら分配装置は
きわめて不定な量の始動流体をエンジンに注入す
ることとなる。例えば、運転者が分配装置の操作
を誤つたり、または適正にその操作を行わなかつ
たりすることがあり、この場合即座の始動には不
十分な始動流体が注入されることになる。また、
始動流体のエンジンへの注入のタイミングが重要
な場合があり、手動操作分配装置のかかるタイミ
ングは運動者によつて行われるに過ぎない。さら
に、瞬時に出力を増大させて走行する際に運転者
がかかる分配装置を乱用して始動流体をエンジン
に注入する場合がある。このことは、“エーテル
ジヨツキーング(ether jockeying)として知ら
れているように、エンジンを破損させることがあ
る。
手動操作分配装置についてのかかる不利点に答
えて、デイビス(Davis)の米国特許第3960131
号には、エンジンのクランキングの際の一連のパ
ルスにおいて始動流体の分配を自動的に行う自動
エンジン始動装置が開示されている。デイビスの
装置には計量シヨツト弁(measured shot
valve)が使用され、この弁は各サイクルにおい
て計量容量の始動流体の分配を行う。該弁は、エ
ンジンのクランキングの際に計量容量の始動流体
の分配を繰り返し行うように自動的に作動され
る。
デイビスの装置は、それがパルス化流れ方式で
あるという不利点を解消していない。計量シヨツ
ト弁によつて得られたパルス化流れがエンジンへ
の注入点で広い範囲に亘る始動流体圧力を生じさ
せることが分つた。このような変化は結果的には
始動流体の注入量を変化させ、またその噴霧効率
を変化させることとなり、この両者は始動流体の
エンジンへの給送の均一性に逆効果を与えると考
えられる。
また、デイビスの計量シヨツトによる処理方法
は結果的にはクランキングの終りに続く始動流体
のエンジンへの給送を不規則にさせることとな
る。クランキングの停止後、計量シヨツト弁の残
存した始動流体残余量はエンジンに分配される。
しかしながら、かかる残余量は、計量シヨツト弁
のサイクルにおいてクランキイングが停止される
点により広い範囲に亘つて変化するものである。
例えば、クランキングが計量容量の充填の終り近
くで停止されたとすると、全体の始動流体の計量
シヨツトのほとんどが次のクランキングに分配さ
れることとなる。一方、クランキングが計量容量
の充填の始め近くで停止されたとすると、非常に
小さな量の始動流体が分配されることとなる。
さらに、デイビスによつて用いられたような計
量シヨツト弁は比較的複雑な構造のものである。
したがつて、かかる弁自体の製造費用は連続流量
弁と比べると一層高くつくとともに、このような
弁の制御機構にはそれをサイクル化するための手
段を設けなければならない。それ故、デイビスの
処理方法は比較的で高価であり、また作動におい
て信頼性がない。
本発明は改良始動流体自動分配装置に向けられ
ており、この分配装置においては始動流体は加圧
貯蔵容器から注入器に分配され、該注入器はエン
ジンの空気取入通路に装着される。本分配装置は
エンジンのスタータに連結された弁作動器を有
し、これにより始動流体は、エンジンのスタータ
の作動中、注入器に連続的に分配される。本分配
装置はまた注入器と流体連通したリザーバを有
し、注入器は始動流体が分配されるとき充填され
る。次に、クランキングが停止されかつ始動流体
がもはや貯蔵容器から分配されないとき、リザー
バ内の始動流体は注入器に流入して、始動流体は
クランキングが停止した直後の期間にエンジン内
に注入されることとなる。このようなクランキン
グ後の始動流体注入は初期始動後のエンジンのふ
らつき(faltering)を減少させるとともに瞬時
始動を増進させるように働く。
本発明によれば、エンジンのクランキング中、
始動流体は連続的に分配される。始動流体は一連
のパルスにおいて中断されることはなく、したが
つて注入器における始動流体の圧力は、デイビス
の自動分配装置に比較して一層高くかつほとんど
一定である。このことは、注入された始動流体の
噴霧状態ならびに分布状態の両方を改良するもの
と考えられる。
また、始動流体の流れはパルス化されないの
で、クランキング停止後に分配される始動流体の
量はほとんど一定である。クランキング後の注入
は寒冷状態での始動において重要である。という
のは、エンジンが初期点火されかつクランキング
が停止された後エンジンがしばしばふらついて止
まることとなるからである。クランキングの停止
後に始動流体の所定量を注入することにより、寒
冷状態での始動が促進される。
本発明による分配装置は、比較的簡単な構造の
信頼性の高いものであつて、低いコストで製作で
きかつサイクル装置を必要としないものである。
本発明は、その他の目的ならびに附随的利点と
ともに、添附図面を参照する以下の記載により一
層明らかとなろう。
添附図面を参照すると、第1図は、本発明を利
用した始動流体自動分配装置の図式図である。弁
付容器10は加圧始動流体例えばエーテルベース
燃料を収容し、自動弁作動器12に連結される。
自動弁作動器12は始動流体を導管14に分配す
るように作動する。注入器16は内燃機関すなわ
ちエンジンの空気取入通路18の表面20に装着
される。弁作動器12によつて分配された始動流
体は注入器16内の制限オリフエス(図示されな
い)を介して通過し、エンジンの取入空気内に噴
霧される。このように噴霧された始動流体は次い
でエンジンの燃焼室内に運ばれ、そこで該始動流
体は点火を増進させるとともにエンジンの始動を
促進させる。
弁作動器12は電気的に作動される。この弁作
動器については第2図に関連して詳細に後述する
が、ここでは、弁作動器12が2つの電気リード
線22,24を有し、これらリード線が弁作動器
を作動させる電流を運ぶということを述べてお
く。リード線22は、スタータソレノイド30の
スタータソレノイド制御用リード線27に接続さ
れる。このような接続はエンジン区画室でも乗車
区画室でも都合のよい方で行うことができる。例
えば、多くの場合には、スタータソレノイド制御
リード線27は、エンジン区画室のスタータソレ
ノイドにおけるかもしくは乗車区画室のスタータ
スイツチにおいて容易に接近できるようになつて
いる。
スタータソレノイド30は、電圧がリード線2
7に加えられたとき、大きな電流をスタータモー
タ(図示しない)に流すように作動する。リード
線27はスタータスイツチ26を介してバツテリ
イ28に接続される。図示した装置において、ス
イツチ26がソレノイド30を附勢するように閉
じられ、これによりエンジンのクランキングが開
始される。リード線27の電流の一部は、エンジ
ンがクランキングされているときだけ弁作動器1
2を附勢するようにリード線22を介して流され
る。ある場合においては、別のスタータ手段が図
示した装置の代りにエンジンのクランキングのた
めに用いられ、このときリード線22は該スター
タ手段に適当に接続され、これにより弁作動器1
2はエンジンがクランキングされているとき附勢
される。
リード線24は温度調節スイツチ34を介して
接地される。このような温度感応スイツチ34は
好ましくはエンジン温度をモニターするようにエ
ンジンに装着される。スイツチ34はエンジン温
度が所定値よりも低いとき閉じられる。このよう
な切換温度は特定のエンジンに適合するように選
ばれる。すなわち、エンジン温度が十分に高いの
で、エンジンを即座に始動させるために始動流体
を必要としない場合には、リード線24が中断さ
れるようになつている。実際には、多くのデーゼ
ルエンジンにあつては約50〓(10℃)の切換温度
が適当であることが分つた。スイツチ34は、冷
却剤温度、ヘツド温度、もしくはエンジン温度を
表示する他のものに応答するように選ぶこともで
きる。
第2図を参照すると、自動弁作動器12は電気
的に作動されるソレノイド作動器である。作動器
12はステータ42を有し、ステータ42は内側
ねじ44を備える。従来のスタータ流体容器は、
弁40を取り囲むねじ付ネツク部材38を備え
る。容器10が図示するようにステータ42にね
じ込まれたとき、ネツク部材38はステータ42
に隣接させられ、ネツク部材38とステータ42
との間に流体密シールがガスケツト46によつて
形成される。
ステータ42は中央に配置された取入孔48を
形成し、取入孔48は図示するようにステータ4
2を貫通して延びる。管状部材50は、ステータ
42の後部49に実質的に流体密の態様で固着さ
れる。出口孔52はステータ42の反対側に管状
部材50内に形成される。出口孔52は導管14
と流体連通している。ボビン54は管状部材50
を取り囲み、ボビン54には電気的コイルが巻き
付けられる。リード線22,24はコイル56の
両末端に接続される。
可動アーマチユア46は管状部材50の内側に
位置され、かつ各端面に沿つて溝70,72を備
える。リザーバ76がアーマチユア64の端部に
出口孔52に隣接して形成され、また駆動ロツド
58がアーマチユア64の端部にステータ42に
隣接して形成された凹部63内に圧力嵌めされ
る。ばね68がアーマチユア64とステータ42
との間に設けられ、これによりアーマチユア64
の運動が止められ、この振動が減少させられる。
駆動ロツド58は取入孔48を通つて弁40に
隣接する地点まで通過する。溝60は駆動ロツド
58の周囲に延び、o−リングタイプのシール6
2が溝60附近の取入孔48に隣接して配置され
る。シール62は、アーマチユア64と駆動ロツ
ド58とが第2図に示すように位置されたとき、
ステータ42と駆動ロツド58との間に実質的な
流体密シールが形成されるように配置される。こ
のような位置において、シール62は弁40の支
持部材として働く。例えば、弁40が使用中に故
障した場合、シール62は容器から弁作動器12
を介してエンジンに放出されないように阻止す
る。しかしながら、コイルが附勢されたときは、
シール62は始動流体が弁作動器を介して流出す
るのを制限しない。というのは、アーマチユアが
ステータ42に向つて移動されるからである。こ
のような移動は同時に弁40を開かせ、かつ溝6
0をシール62に隣接するように移動させる。こ
のような位置において、シール62は駆動ロツド
58と接触することはなく、始動流体はシール6
2と駆動ロツド58との間を通過して弁作動器の
内部に流入する。
作動において、この実施例による分配装置は、
運転者の介入を必要とせずに作動するようになつ
た自動始動流体注入システムを提供する。運転者
がエンジンのクランキングを開始させるようにス
タータスイツチ26を閉じたとき、電流はバツテ
リイ28からスイツチ26およびリード線27,
22を介してコイル56に流れる。エンジン温度
が温度感応スイツチ34を閉じる位い低い場合に
は、コイル56が附勢されて、アーマチユア64
はステータ42に向つて移動しかつ弁40が開か
れる。このとき始動流体は容器10から取入孔4
8および溝70を介して弁作動器12の内部に流
入する。次に、始動流体はアーマチユア64のま
わりを通過して出口孔52に向い、そこで始動流
体はリザーバ76に充填され、かつ導管14を介
して注入器16に送られて空気取入通路内に噴霧
される。
弁作動器12は、エンジンのスランキングが終
了するまでもしくはエンジ温度が温度調節スイツ
チ34の切換温度以上に上昇するまで、弁40を
開放位置に維持するように制御される。このよう
な期間中、始動流体は実質的に一定な圧力で注入
器16に連続的に供給される。弁作動器12は開
位置と閉位置との間でサイクル化されておらず、
また始動流体の流れもクランキング中に中断され
ないので、始動流体は比較的高い圧力でかつほぼ
一定量で噴霧される。このことは、エンジン内で
の始動流体の噴霧状態ならびに分布状態を改良す
るものと考えられる。
エンジンのクランキングが停止されるとき、コ
イル56は附勢され、開位置で弁40を保持する
力は除去される。ばね68の力は、始動流体の流
れによつて駆動ロツド58の先端とアーマチユア
64の上力面に及ぼされる圧力とともに、アーマ
チユア64を第2図に示す位置に移動させるよう
に働く。同時に、弁40は閉じられ、駆動ロツド
58とステータ42との間にシールが形成され
る。
したがつて、弁作動器12は、クランキングの
終わり直後に第2図に示すような状態になる。こ
のとき、加圧始動流体の所定量が出口孔とシール
62との間の容積部分に一時的に貯えられてい
る。かかる容積部分の大部分は、アーマチユア内
でリザーバ76によつて郭成されたリザーバから
得られる。本発明の二者択一的な実施例におい
て、リザーバ76を排除することができ、この場
合アーマチユア64の代りに短いアーマチユアが
用いられ、これによりリザーバが形成される。こ
のような実施例において、管状部材内での短いア
ーマチユアの移行は好ましくは制限され、これに
より短いアーマチユアが管状部材50の底部と接
触して該底部の容積部分を占めることがないよう
にされる。リザーバ内に一時的に貯えられた始動
流体は加圧下で注入器16に送られ、そこで始動
流体はクランキング直後の期間に噴霧されかつエ
ンジンに注入される。アーマチユア64とステー
タ42との間に溜められた始動流体は、アーマチ
ユア64と管状部材50との間の環状容積部分を
通つて溝72を経て出口孔52に流出する。
リザーバ76の大きさは、クランキング後の注
入に対して所定量の始動流体が提供されるように
選ぶことができる。多くのデーゼルエンジンに対
し、エンジンのクランキングの全体に亘つてかつ
その後2秒ないし10秒の間に始動流体を注入する
ことによつて即座のエンジン始動が最良に行われ
ることが分つた。もちろん、クランキング後の注
入期間は、始動流体の圧力、注入器16の流量制
限オリフイスの大きさ、リザーバ76の容積、な
らびに弁作動器12を注入器16に連結する導管
14の容積でもつて変化することとなる。排気量
568cubic inch(約9360c.c.)の8気筒デーゼルエン
ジンに適用するのに適当な本発明の好ましい実施
例の1つにおいては、始動流体の圧力は約100な
いし500psi(約7.03ないし10.54Kg/cm2)であり、
単一の注入器オリフイスの直径は5/1000inch
(0.0127cm)であり、弁作動器12のリザーバの
容積は約2cm2であり、導管の容積は約2.5cm3であ
る。
本実施例において、注入器開口は始動流体のエ
ンジンへの流量を制限する。注入器16は高い圧
力で始動流体の供給を受け、注入器オリフイスは
従来の計量シヨツト分配装置で通常用いられるも
のよりも小さい。このような高い注入力と小さな
開口との組合により、空気取入通路での始動流体
の噴霧状態が一層完全にかつ一層均一になると考
えられる。
本実施例は、アーマチユア64とステータ42
との間に位置されたばね68を含むものとして説
明された。ばね68は2つの機能を有する。すな
わち、その1つの機能はアーマチユア64を第2
図に示した位置に復帰させる復帰力を提供するこ
とであり、また他の機能はコイル56が滅勢され
たときアーマチユアの振動を減少させる制止力を
提供することである。本発明の二者択一的な実施
例にあたつては、ばね68を設けなくてもよい。
駆動ロツド58の先端に作用する始動流体の流体
圧力が該駆動ロツドを第2図のシール位置に戻す
のに十分であることが分つた。また、O−リング
シール62の大きさを適当に決めることにより、
ある程度の制止力を得ることができる。したがつ
て、ばね68を設けなくても弁作動器12を構成
することが可能であり、この場合製造コストが低
くなる。
弁作動器12は、クランキング後の注入用始動
流体を貯えるためのリザーバ76が組み込まれた
ものとして説明されたが、本発明の範囲が容器1
0と注入器16との間の任意の地点に設けられた
始動流体貯蔵リザーバを含むことは理解されるべ
きである。第4aないし第4d図には始動流体外
部リザーバが示されており、この外部リザーバは
第2図のリザーバ76によつて形成された内部リ
ザーバとともにもしくはその代りに用いることが
できるものである。
第3図には第1図の注入器16が詳細に示され
ている。注入器16内に形成された流路は小さい
ので、貯蔵量もまた小さい。第4a図には変形圧
入器16が図示されており、それは細長のスリー
ブ78を有する。スリーブ78にはねじ部80が
形成され、ねじ部80は導管14に継手でもつて
連結されるような大きさになつている。スリーブ
78によつて取り囲まれた内部容積は始動流体リ
ザーバを形成する。
第4b図にはかかるリザーバの別の実施例が図
示されている。この場合には、リザーバは、ねじ
付連結部85,86を各端に備えたスリーブ84
でもつて形成され、ねじ付連結部85,86はそ
れぞれ注入器16のねじ付端部および導管14の
継手と嵌り合うような大きさになつている。もう
一度述べれば、始動流体リザーバはスリーブ84
の内部容積によつて形成される。必要に応じて、
スリーブ84は取付の際の便宜のためエルボリザ
ーバとして構成することもできる。このようなエ
ルボリザーバは第4c図に図示されている。第4
c図に図示されたエルボスリーブ98の一端10
0には注入器16との連結のためにねじ部が形成
され、その他端102にも装着具との連結のため
にねじ部が形成される。該装着具は導管14の継
手に連結される。もちろん、リザーバを構成する
スリーブ84および98は注入器16への装着に
制限されることはなく、弁作動器12の出口孔5
2に連結するようにしてもよい。
始動流体のさらに別の実施例が第4d図に図示
されている。このようなイン−ライン(in−
line)型リザーバはスリーブ94によつて形成さ
れ、スリーブ94の各端にはねじ部が形成され
て、装着具90,92を介して導管14の継手に
連結される。この種のリザーバは導管14の任意
の地点に設けることができる。
上述した外部リザーバ82,88,104,9
6のそれぞれは、クランキイング後の注入用の始
動流体の所定量を貯えるような大きさにすること
ができる。ある場合においては、外部リザーバを
用いることが望ましい。例えば、クランキング後
の始動流体の量が弁作動器12の内部で経済的に
かつ都合よく貯えることができる量以上に大きい
場合である。外部リザーバの他の利点は、単一の
規格化された弁作動器12を多数の異なつたエン
ジンに使用できる点にもある。弁作動器12につ
いては、それが用いられるエンジンの大部分に対
しもしくは同種のエンジンのすべてに対し適合し
た最小のリザーバを形成するようなリザーバ76
を備えるように設することができる。この場合、
ある特定のエンジンに対して所望のリザーバにつ
いては、弁作動器の最小のリザーバに適当な外部
リザーバを組み合わせることにより構成すること
ができる。注入器オリフイスの大きさについては
好ましくはエンジンに適合するようにされるべき
であるから、多くの場合外部リザーバを注入器と
組み合わせることが便利であろう。
上述した実施例について種々の変更および変形
が可能であることはもちろん当業者により明らか
であろう。かかる変更および変形は、本発明の技
術思想および範囲から逸脱することなく、またそ
の作用効果を減じることなく行うことができる。
したがつて、意図されている変更および変形は特
許請求の範囲によつて包含されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による始動流体自動分配装置
の一実施例を図式的に示す概略図。第2図は、第
1図に示した弁作動器の断面図。第3図は、第1
図に示した注入器を示す一部切欠詳細図。第4a
ないし第4d図は、互換性を備えた始動流体リザ
ーバの実施例を示す一部切欠詳細図。 10……弁付容器、12……弁作動器、16…
…注入器、40……弁付容器の弁、42……ステ
ータ、58……駆動ロツド、64……アーマチユ
ア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スタータ手段を備えた内燃機関の空気取入通
    路内に加圧始動流体を弁付容器から自動的に注入
    するための装置であつて、 始動流体を前記空気取入通路内に注入するため
    に前記空気取入通路に装着された注入器と、 前記弁付容器に連結された取入孔と前記注入器
    に連結された出口孔とを有し、かつ電気的に作動
    されるようになつた弁作動器とよりなり、前記弁
    作動器はそれが作動されたときに前記弁付容器か
    ら前記取入孔および前記出口孔を介して前記注入
    器に始動流体を連続的に通過させるように作動
    し、前記弁作動器はそれが非作動状態になると前
    記弁付容器から前記取入孔および前記出口孔を介
    して前記注入器への始動流体の流れを遮断するよ
    うに作動し、 さらに、前記作動器の作動期間に始動流体の所
    定量を一時的に貯え、かつ前記弁作動器の弁を非
    作動状態にした直後に始動流体の該所定量を前記
    注入器に供給するように前記注入器と流体連通し
    たリザーバと、 前記スタータ手段の作動中に前記弁作動器を自
    動的に作動させるための作動手段とよりなり、こ
    れにより前記弁作動器が前記スタータの作動直後
    におよびその期間に始動流体を前記空気取入通路
    内に注入させるように自動的に制御されるように
    なつた始動流体自動分配装置。 2 前記第1項記載の装置において、リザーバが
    弁作動器内に形成されたキヤビテイからなること
    を特徴とする始動流体自動分配装置。 3 前記第1項記載の装置において、リザーバが
    弁作動器に隣接して設けられた容積形成部材を含
    むことを特徴とする始動流体自動分配装置。 4 前記第1項記載の装置において、リザーバが
    注入器に隣接して設けられた容積形成部材を含む
    ことを特徴とする始動流体自動分配装置。 5 前記第1項記載の装置において、リザーバが
    注入器内に形成されたキヤビテイからなることを
    特徴とする始動流体自動分配装置。 6 前記第1項記載の装置において、弁作動器と
    注入器とを相互に連結する導管を含けられ、リザ
    ーバが導管内に形成された容積部を包むことを特
    徴とする始動流体自動分配装置。 7 前記第1項記載の装置において、リザーバが
    導管に設けられた容積形成部材を含むことを特徴
    とする始動流体自動分配装置。 8 前記第1項記載の装置において、作動手段が
    内燃機関の温度が所定レベル以上になつたときに
    弁作動器を作動させないための温度応答装置を含
    むことを特徴とする始動流体自動分配装置。 9 前記第1項ないし第7項のいずれかに記載の
    装置において、リザーバの容積部が弁作動器の弁
    を非作動状態にした後少なくとも3秒間始動流体
    を空気取入通路に注入するようになつていること
    を特徴とする始動流体自動分配装置。 10 前記第2項記載の装置において、弁作動器
    が中央領域を形成する電気的コイルと、前記コイ
    ル内に形成された中央領域内に配置された可動ア
    ーマチユアと、前記アーマチユアと弁付容器との
    間の取入孔内に配置された駆動ロツドとを含み、
    前記コイルに電流が流されたときに前記コイル、
    前記アーマチユアおよび前記駆動ロツドが前記弁
    付容器の弁を作動させるように協働するようにな
    つていることを特徴とする始動流体自動分配装
    置。 11 前記第10項記載の装置において、弁作動
    器の出口孔がその中央領域と流体連通し、リザー
    バがアーマチユア内に形成されたキヤビテイから
    なることを特徴とする始動流体自動分配装置。 12 前記第10項記載の装置において、弁作動
    器の出口孔がその中心領域と連通し、リザーバが
    アーマチユアとコイルとの間で前記中心領域に形
    成されたキヤビテイからなることを特徴とする始
    動流体自動分配装置。 13 前記第10項記載の装置において、弁作動
    器がその非作動時に取入孔と駆動ロツドとの間に
    シールを形成する手段を含むことを特徴とする始
    動流体自動分配装置。 14 前記第10項記載の装置において、駆動ロ
    ツドがアーマチユアに剛直に固着され、取入孔が
    ステータにより形成され、前記アーマチユアの振
    動を止めるため前記アーマチユアと前記ステータ
    との間にばねが設けられていることを特徴とする
    始動流体自動分配装置。 15 スタータ手段を備えた内燃機関の空気取入
    通路内に弁付容器に貯蔵された加圧始動流体を注
    入するための装置であつて、 前記弁付容器の弁に隣接した部分に連結される
    ようになつたステータと、 前記ステータ内に形成され、かつ前記弁付容器
    の弁と整列した取入孔と、 前記ステータに固着され、かつ中央容積部を形
    成する電気的コイルと、 前記中央容積部に配置されたアーマチユアと、 前記取入孔内にかつ前記アーマチユアと前記弁
    付容器の弁との間の中央容積部内に配置された駆
    動ロツドとよりなり、前記コイルの附勢時に前記
    駆動ロツド、前記アーマチユアおよび前記ロツド
    が前記弁付容器の弁を作動させるように協働し
    て、前記弁付容器から前記取入孔を介して前記コ
    イルの中央容積部に始動流体を通過させるように
    なつており、 さらに、前記コイルの中央容積部に隣接した出
    口孔と、 前記出口孔と流体連通した前記アーマチユア内
    のキヤビテイによつて形成されたリザーバとより
    なり、 前記リザーバは前記弁付容器の弁の作動時に始
    動流体の所定量を一時的に貯え、かつ前記弁付容
    器の弁の非作動後に始動流体の該所定量を前記出
    口孔に供給するようになつており、 さらに、前記空気取入通路に装着された注入器
    と、 前記出口孔と前記注入器とを相互に連結する導
    管と、 前記コイルに連結され、かつ前記スタータ手段
    の作動時に前記コイルを附勢させるように前記ス
    タータ手段に応答するようになつた電気的手段と
    よりなり、これにより前記弁付容器の弁の連続的
    作動が保証されるとともに前記スタータ手段の作
    動の全体に亘る前記空気取入通路への始動流体の
    注入が保証され、前記電気的手段が内燃機関の温
    度が所定の値を越えたときに前記コイルを附勢さ
    せないようにするための温度調節手段を備えてい
    る始動流体自動分配装置。 16 前記第15項記載の装置において、駆動ロ
    ツドに溝が形成され、前記駆動ロツドとステータ
    との間で取入孔にO−リングシールが設けられ、
    前記O−リングシールはコイルの消勢時に前記駆
    動ロツドと前記ステータとの間にシールを形成す
    るように作用し、前記溝が前記コイルの附勢時に
    かつ弁付容器の弁の作動時に前記O−リングシー
    ルを前記駆動シールに接触させないようになつて
    いることを特徴とする始動流体自動分配装置。 17 前記第16項記載の装置において、加圧始
    動流体が駆動ロツドとアーマチユアとに作用し、
    これによりコイルの消勢後に前記駆動ロツドをO
    −リングシールと密封関係となるように働く主な
    閉鎖力が提供されることを特徴とする始動流体自
    動分配装置。 18 前記第16項記載の装置において、アーマ
    チユアの移動を止めるために前記アーマチユアと
    ステータとの間で中央容積部に配置されたばねが
    設けられていることを特徴とする始動流体自動分
    配装置。 19 スタータ手段を備えた内燃機関の空気取入
    通路内に弁付容器に貯蔵された加圧始動流体を注
    入するための装置であつて、 前記弁付容器の弁に隣接した部分に連結される
    ようになつたステータと、 前記ステータ内に形成され、かつ前記弁付容器
    の弁と整列した取入孔と、 前記ステータに固着され、かつ中央容積部を形
    成する電気的コイルと、 前記中央容積部に配置された管状部材と、 前記管状部材内に配置され、かつ前記管状部材
    よりも短い長さを有するアーマチユアと、 前記取入孔内にかつ前記アーマチユアと前記弁
    付容器の弁との間の中央容積部内に配置された駆
    動ロツドとよりなり、前記コイルの附勢時に前記
    駆動ロツド、前記アーマチユアおよび前記コイル
    が前記弁付容器の弁を作動させるように協働し
    て、前記弁付容器から前記取入孔を介して前記コ
    イルの中央容積部に始動流体を通過させるように
    なつており、前記コイルの消勢時に前記駆動ロツ
    ド、前記アーマチユアおよび前記コイルが前記弁
    付容器の弁を非作動状態にするように協働して、
    前記容器からの始動流体の流れを遮断するように
    なつており、 さらに、前記コイルの中央容積部に隣接した出
    口孔と、 前記管状部材と前記アーマチユアとの間で前記
    出口孔と流体連通するように形成されたリザーバ
    とよりなり、前記リザーバは前記弁付容器の弁の
    作動時に始動流体の所定量を一時時に貯えるとと
    もに前記弁付容器の弁を非作動状態にした後に始
    動流体の該所定量を前記出口孔に供給するように
    なつており、 さらに、前記空気取入通路に装着された注入器
    と、 前記出口孔と前記注入器とを相互に連結する導
    管と、 前記コイルに連結され、かつ前記スタータ手段
    の作動時に前記コイルを附勢するように前記スタ
    ータ手段に応答するようになつた電気的手段とよ
    りなり、これにより前記弁付容器の弁の連続作動
    が保証されるとともに前記スタータ手段の作動全
    体に亘る前記空気取入通路への始動流体の注入が
    保証され、前記電気的手段が内燃機関温度が所定
    値を越えたときに前記コイルを附勢させないよう
    にするための温度調節手段を備えている始動流体
    自動分配装置。
JP9212579A 1978-07-20 1979-07-19 Device for automatically distributing starting fluid Granted JPS5517694A (en)

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