JPS63156165A - コンクリ−ト打込時におけるスペ−ジング工法とその道具 - Google Patents

コンクリ−ト打込時におけるスペ−ジング工法とその道具

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JPS63156165A
JPS63156165A JP29899186A JP29899186A JPS63156165A JP S63156165 A JPS63156165 A JP S63156165A JP 29899186 A JP29899186 A JP 29899186A JP 29899186 A JP29899186 A JP 29899186A JP S63156165 A JPS63156165 A JP S63156165A
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JP
Japan
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concrete
spacing
formwork
air bubbles
tool
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JP29899186A
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福原 治
中村 忠史
五味沢 和美
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NIPPON MANHOOLE KOGYO KK
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NIPPON MANHOOLE KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンクリート打込作業、特に型枠を使するコン
クリート製品の製造の際、極めて効果的なスページング
工法とその道具に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
近来コンクリート製品の製造は技術の進歩、管理方法の
研究により益々進歩し、各方面より要求される品質のも
のを製造出来るようになってきた。
配合設計に始まり、練りまぜ、打ち込み、締め固め、養
生、脱型方法等各々関係者の研究努力がつずけられてい
る。
しかし、最近問題になって来たのは大気汚染、水質悪化
によるコンクリートへの影響である。大気汚染では特に
石油系燃料による亜硫酸ガスなどのいおう酸化物による
もの、水質汚染では工場排水などによる強酸性化である
大気、水の酸性化はコンクリートの中性化をはやめ、コ
ンクリート中の鉄筋を腐食させ、その寿命をいちじるし
くはやめる。この例としては、高速道路の擁壁や下水道
のマンホール、ヒユーム管、橋げたなどにみられる。
これを防ぐためにコンクリートの質の向上はもちろんで
あるが、コンクリート製品の表面を平滑、ち密にしなけ
ればならいない。
これに関しては土木学会のコンクリート標準示法書でも
規定している。
即ち、(せき板に接しない面)、(せき板に接する面)
、(すりヘリを受ける面)等項目別に表面仕上げの重要
さをうたっている。特にせき板に接する面の項では 1)露出となるコンクリートは、平らなモルタルの表面
が得られるように打ち込み締め固めなけらない。
2)コンクリート表面に出来た突起、すし等は、これを
除いて平らにし、欠けた個所等は、その不完全な部分を
取り除いて水でぬらし後、適切な配合のコンクリートま
たはモルタルのパッチングをして平らに仕上なければな
らない。と規定し、その理由として ■)については、これは美観上必要であるばかりでなく
、構造物の耐久性及び水密性を大きくするうえからも大
切である。
2)についても、コンクリート表面にできた欠点をその
ままにしておくことは外観を害するばかりでなく、構造
物の耐久性に悪い影響を与えるものであるから、手直し
をしなければならない。
と解説している。
このコンクリート表面に表れる気泡はコンクリート製品
を作る過程で避けられず、というのは生コンを型枠に打
ち込む際にバーバイブ等の振動機が使用され、型枠が振
動すると生コン中の気泡は上方又は型枠の壁に移動する
。これが生コンの粘りけのために大気中に放出されずに
コンクリート表面に残る。
例えば下水道用マンホール側塊の場合、第1図に示すよ
うに、気泡1が型枠2の壁に移動し、上昇しようとする
が、コンクリートに粘性があるため放出されずに型枠内
に残り、特に型枠の傾斜面や足掛金具3及び鉄筋の周囲
に付着する。
これを防ぐ方法として現段階では存効な手段はなく、た
だ生コンを打ち込むのを何回かにわけて気泡を追い出す
か、スページングを行うかの手段しかなかった。
現在一般に行なわれているスページングは第2図に示す
ように短冊状の薄い鉄板4で型枠2の内面をこするよう
にして型枠に集った気泡をコンクリート内部に押戻し表
面を平滑にする。しかしこの方法は人力でしか出来ず複
雑な形状の型枠では不可能であるし、コンクリート厚が
大きい場合にはスページング作業の実行が不可能であっ
た。
しかもこの方法で作ったコンクリートは一見外観はよい
がコンクリート内部には気泡が数残り質の良いものとは
いえない。
そして、コンクリート製品の表面に気泡による凹部が出
来た場合、それを補修しているか補修方法としてのパッ
チングはなかなか容易に本体コンクリートと同質のパッ
チング材をつくるのは難しく、コンクリートが硬化して
しまうとパッチング材が剥離してしまったり、外観も色
がまばらになり悪いものとなる。
又、経済上も人件費が非常に掛りマンホール側塊等では
木製品にパッチング人件費として10%から30%をく
わえなければならない。
そこで本発明は、非常に簡単で、顕著なスページング効
果が得られるスページング工法とその道具を提供しよう
とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、本発明は回転する螺旋杆をコンクリート中に突き
刺してコンクリート中の気泡を粉砕又は排出させるスペ
ージング工法であり、道具としてはハンドルを有する回
転駆動機に適宜長さの螺旋杆を固定又は着脱自在に取付
けたスページング機を使用するものである。
r作 用〕 型枠を使用するコンクリート製品のコンクリート打込時
において、パイプレーク、一般にはバー・パイプレーク
を使用して締め固め後、前記のスページング機の螺旋杆
を回転させ上下させながら、型枠をこするようにする。
かくすると、型枠内面にある気泡は粉砕されると共に、
螺旋杆の送り作用により、コンクリートと共に上昇し、
放出される。
〔実施例〕
以下本発明の具体的実施例について図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明にか\るスページング機5を示すもので
、本実施例のものは市販の電動ハンドドリルを利用し、
その本例側面に左手用のハンドル6を付加し、そのチャ
ック5aに螺旋杆7を装着したものである。
螺旋杆7の構造としては、第5図(A)に示すように丸
棒71に鉄筋72を巻き付は溶接したもの、第5図(B
)に示すように平鋼73を捻じったもの、第5図(C)
に示すように、丸棒71に硬質合成ゴム、強化プラスチ
ック等で螺旋74を一体成型したもの等がある。実用上
は第5図(A)に示す構造のものの製作が簡単で良いが
、型枠が木製の場合は第5図(C)に示すものが適当で
ある。
さて、次に上記のスページング機を使った本発明にか\
るスページング工法の実際についてマンホールの斜壁製
造の場合を例に説明しよう。
第4図は型枠2にコンクリート8を打込んだ状態の断面
図を示し、通常の如くバー・バイブレータ(図示せず)
を使って締め固め作業を行う。
この締め固め作業により右側の直壁部の気泡は8割方抜
けるが、左側の斜壁部は前述のように外側の型枠の内面
に第1図に示したように集まる。
この気泡群は、従来の板材によるスページングでは抜く
ことは出来ない。
事実、従来法によるスページングを行った場合、型枠を
外した後、直壁部と斜壁部の肌を見ると、周知のように
直壁部の表面の気泡による凹部は小さいが、斜壁部の表
面は大きな気泡が残るため大きな凹部が形成され、その
差が著しい。
また斜壁部に残る気泡が大きいため、コンクリート製品
は型枠によって規定される表面より垂れた状態となる。
ところが、本発明にか−るスページング機を第3図に示
すように持って、その螺旋杆7によって第4図に示す如
く、型枠2の内面をこするようにして2〜3度上下させ
乍ら移動させた場合には、非常に奇麗な肌のコンクリー
ト製品が得られ、驚く程である。
螺旋杆7の回転方向はねじ込む方向が良い。その場合気
泡はコンクリートと共に上方に送られ効果的に放出され
ることになる。
螺旋杆7の作用は撹拌効果は勿論のこと、気泡を粉砕し
て微細化すると共に上方に排出されることである。
この実施例ではスページング機として市販の電動ハンド
ドリルを改造して使ったが、駆動機としてはあっさく空
気や油圧によるものでもよいことは勿論である。
螺旋杆7の回転はコンクリートのスランプによって変速
し、効率よく脱気される。この工法は垂直な円柱状はも
ちろんのこと斜めな面をもつ台形状のものでも短時間で
スページングすることが可能である。特に今迄スページ
ングが不可能であった斜めな面を簡単に処理できるよう
にしたのは画期的である。
ところで、コンクリート表面の気泡に関しては次の問題
がある。
この気泡はコンクリート表面の外観は、中性化ばかりで
なく、気泡が大きくコンクリート内部へ深くはいりこん
でいる場合にはコンクリートのかぶりが浅(なり、中の
鉄筋をすぐ錆させる。本発明にか−るスページング工法
を行うことによりこれを防ぐ事が可能になる。
このかぶりに関して、土木学会のコンクリート標準示法
書ではつぎのように規定している。即ち鉄筋コンクリー
トのかぶりは鉄筋の付着強度の増加、防錆、火災に対す
る防護の上からも必要で最小かぶりとして、(1)かぶ
りは鉄筋直径以上とする。
(2)風雨にさらされないばあいでもスラブ−25mm
、バリー30mm、柱−35mm以上としている。
しかし、上記のように大きい、深い気泡はかぶりを浅く
して鉄筋コンクリートの寿命を短くする。
次に、同一構造のマンホール側塊(斜壁型)の製造に際
し、本発明スページング工法を採った場合と、従来のス
ページング工法を採った場合の気泡発生状況の相違を示
すと下記の通りである。
作業時間の相違は次の通りである。
本発明スページング工法を採った時は合計時間は2分、
通常スページング工法の場合は36分とその差は34分
と多大である。
このほか従来工法の場合は大きな気泡発生の為、出来上
り製品表面の補修が必要、補修にはほしゅう材が必要で
ありその管理もたいへんである。
また、経済性について計算したところ、本発明工法採用
により115になった。
以上の結果から分かる様に、本発明にか−るスページン
グ工法は、現在建築、土木建築から要求されているコン
クリートの質の向上に役立ばかりでなく経済上でもコン
クリート業界に著しく貢献するとおもわれる工法である
〔発明の効果〕
スページング作業を素人でも極めて簡単に出来て、作業
時間も僅かしかかからず非常に経済的な工法である。ま
たスページング機は使い勝手がよく、取扱に熟練を要し
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、片斜壁型側塊コンクリートを打込んだ状態の
断面図、第2図は従来のスページング工法の説明図、第
3図は本発明にか−るスページング機の斜視図、第4図
は本発明にか\るスページング工法の説明図、第5図は
螺旋杆の種々の実施例を示す図である。 1.1′・・・気泡 2 ・・・型枠 3 ・・・足掛金具 4 ・・・鉄板 5 ・・・スページング機 6 ・・・ハンドル 7 ・・・螺旋杆

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転する螺旋杆をコンクリート中に突き刺してコ
    ンクリート中の気泡を粉砕又は排出させることを特徴と
    するコンクリート打込時におけるスページング工法。
  2. (2)ハンドルを有する回転駆動機に適宜長さの螺旋杆
    を固定又は着脱自在に取付けたことを特徴とするスペー
    ジング機。
JP29899186A 1986-12-17 1986-12-17 コンクリ−ト打込時におけるスペ−ジング工法とその道具 Granted JPS63156165A (ja)

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JP29899186A JPS63156165A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 コンクリ−ト打込時におけるスペ−ジング工法とその道具

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JPS63156165A true JPS63156165A (ja) 1988-06-29
JPH0454785B2 JPH0454785B2 (ja) 1992-09-01

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Cited By (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4985335A (en) * 1989-03-20 1991-01-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Self-processing film unit
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JP2019152048A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 佐藤工業株式会社 回転機構を有するコンクリート締固めバイブレータ

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