JPS6315680Y2 - - Google Patents

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JPS6315680Y2
JPS6315680Y2 JP14352682U JP14352682U JPS6315680Y2 JP S6315680 Y2 JPS6315680 Y2 JP S6315680Y2 JP 14352682 U JP14352682 U JP 14352682U JP 14352682 U JP14352682 U JP 14352682U JP S6315680 Y2 JPS6315680 Y2 JP S6315680Y2
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JP
Japan
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hydrogen storage
holding tube
storage container
annular
line contact
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JP14352682U
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JPS5947197U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、水素吸蔵容器の内部に収納した水
素吸蔵用合金の流出を防止するために水素吸蔵容
器の内部に設けられるパイプ状のフイルタに関す
る。
従来、この種のフイルタは、ステンレス、ブロ
ンズ等の焼結合金で形成されており、しかも、そ
れは、製造技術上、5cm程度の短かい焼結合金製
パイプを多数溶接したもので、極めて高価なう
え、長いものでは真直ぐ心の通つたものが得られ
ない等の欠点がある。
この考案は、上記の欠点を解消することを目的
として提案されたもので、水素吸蔵容器1の内部
に配設されて水素吸蔵容器1の出入口1aに接続
される保持管2と、この保持管2に適宜間隔をあ
けて嵌合される多数の環状板3・3a・3bとか
らなり、これら環状板3・3a・3bを互いに環
状に線接触させ、この線接触部分のうち少なくと
も一方の環状板3・3a・3b部分を平滑な表面
に形成して上記線接触部分に水素ガス流通可能な
微細な空隙を構成し、保持管2の上記環状板3・
3a・3bが嵌合された部分の周壁に多数の通気
孔6を設け、上記空隙の内側空間を保持管2の通
気孔6に連通するとともに、上記空隙を介してそ
の外側に配設した水素吸蔵用合金に連通させたこ
とを特徴とするものである。
この考案のように、平滑な表面を持つ一方の環
状板3aと他方の環状板3bとを線接触させて線
接触部分を形成すると、この線接触部分は水素吸
蔵用合金のような粉体(固体)の流れに対して、
又液体等粘度の高いものの流れに対しては抵抗的
であり、流路としては機能しないものであるが、
水素ガスのように分子が小さく、粘度の低い物質
の流れに対しては、抵抗的でなく流路として十分
に機能するものである。
この考案における“微細な空隙”の意は、上記
線接触部分が微視的には空隙だらけであることを
意味し、これにより、水素のようなガスに対して
は十分な流路となるものである。
この考案のフイルタは上記特性を利用したもの
であり、水素ガスは保持管2、保持管2の周壁に
設けた多数の通気孔6及び環状板3・3a・3b
同士の線接触部分に形成される微細な空隙を通つ
て、水素吸蔵容器1内部の水素吸蔵用合金に供給
される。しかも、微細な空隙の特性により、水素
吸蔵用合金はこれを通過することはできず、水素
吸蔵容器1からの流出はほぼ完全に無くせる。
以下この考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
第1図はこの考案に係るフイルタを備える水素
吸蔵容器の側面図、第2図はその要部の縦断側面
図である。
この水素吸蔵容器のフイルタは、水素吸蔵容器
1の出人口1aに接続される保持管2と、この保
持管2に適宜間隔をあけて外嵌された多数の環状
板3とからなる。
図示していないが、水素吸蔵用合金は環状板3
の外側に収容されている。
これら環状板3は例えばプレスで打抜き成形し
たもので、金属製の環状平板3aと環状の波を有
する環状波板3bとの2種のものよりなる。そし
て、これら2種の環状板3a・3bは交互に同軸
心状に並べて互いに環状に線接触させ、各環状板
3a・3bの間の微細な空隙を介してそれらの外
周囲と内側空間とを水素ガス流通可能に連通させ
る。
上記微細な空隙は、平滑な表面をもつ金属製環
状平板の線接触部分に形成されたものであり、水
素ガスに対して流路として十分に機能する。
第2図に示すように、上記環状板3は、保持管
2の先端部に螺合されたナツト4で互いに離れな
いように押さえる。そして、これら環状板3を押
える力は、先端の環状板とナツト4との間に挿入
したバネ5で設定される。このバネ5は省略して
もよいが、そのときには、各環状板3の間の空隙
が完全に閉じて水素ガス流通不能にならないよう
にナツト4の締付力を加減する必要がある。
上記保持管2の上記環状板3が嵌合された部分
の周壁には多数の通気孔6を設ける。
第3図はこの考案の別実施例の要部を示す縦断
面図である。
この水素吸蔵容器のフイルタは、保持管2に外
嵌した環状板3を皿状に形成したことが特徴であ
り、環状板3どうしの接触圧は環状板自身の弾性
復帰力によつて設定される。
その他の構成は、バネを省略したことを除け
ば、前例と同様である。
また、これらの実施例では、環状板3が保持管
2に外嵌されているが、環状板3を保持管2に内
嵌するように構成してもよい。
更に、環状板は、単に環状平板のみで構成して
もよい。
また更に、保持管の通気孔を設ける部分を網目
管で形成することも考えられる。
以上説明したように、この考案は、フイルタを
水素吸蔵容器の出入口に接続される保持管と、こ
の保持管に嵌合される多数の環状板とで構成する
とともに、これら環状板を互いに環状に線接触さ
せ、この線接触部分のうち少なくとも一方の環状
板部分を平滑な表面に形成して上記線接触部分に
水素ガス流通可能な微細な空隙を構成するだけで
良いので、焼結合金製のものに比べると極めて安
価に製造でき、しかも、保持管で心が真直ぐに通
つた長寸のものを形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るフイルタを備える水素
吸蔵容器の側面図、第2図はその要部の縦断側面
図、第3図はこの考案の別実施例の要部を示す縦
断面図である。 1……水素吸蔵容器、1a……水素吸蔵容器1
の出入口、2……保持管、3・3a・3b……環
状板、6……通気孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水素吸蔵容器1の内部に配設されて水素吸蔵容
    器1の出入口1aに接続される保持管2と、この
    保持管2に適宜間隔をあけて嵌合される多数の環
    状板3・3a・3bとからなり、これら環状板
    3・3a・3bを互いに環状に線接触させ、この
    線接触部分のうち少なくとも一方の環状板3・3
    a・3b部分を平滑な表面に形成して上記線接触
    部分に水素ガス流通可能な微細な空隙を構成し、
    保持管2の上記環状板3・3a・3bが嵌合され
    た部分の周壁に多数の通気孔6を設け、上記空隙
    の内側空間を保持管2の通気孔6に連通するとと
    もに、上記空隙を介してその外側に配設した水素
    吸蔵用合金に連通させたことを特徴とする、水素
    吸蔵容器のフイルタ。
JP14352682U 1982-09-21 1982-09-21 水素吸蔵容器のフイルタ Granted JPS5947197U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14352682U JPS5947197U (ja) 1982-09-21 1982-09-21 水素吸蔵容器のフイルタ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14352682U JPS5947197U (ja) 1982-09-21 1982-09-21 水素吸蔵容器のフイルタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5947197U JPS5947197U (ja) 1984-03-29
JPS6315680Y2 true JPS6315680Y2 (ja) 1988-05-02

Family

ID=30320348

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14352682U Granted JPS5947197U (ja) 1982-09-21 1982-09-21 水素吸蔵容器のフイルタ

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JPS5947197U (ja) 1984-03-29

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