JPS63158219A - 合成樹脂射出成形システムにおける流量制御装置 - Google Patents

合成樹脂射出成形システムにおける流量制御装置

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JPS63158219A
JPS63158219A JP30548086A JP30548086A JPS63158219A JP S63158219 A JPS63158219 A JP S63158219A JP 30548086 A JP30548086 A JP 30548086A JP 30548086 A JP30548086 A JP 30548086A JP S63158219 A JPS63158219 A JP S63158219A
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valve
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ホットランナ一方式のランナーレスとして
知られる合成樹脂射出成形システムにおける流量ill
 rn装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、この種のホットランナ一方式の合成樹脂射出成
形方法およびその装置は、構造的には、原料樹脂を可塑
化して、ピストン、トーピードなどによる射出機構を介
して溶融した原料樹脂をノズル部より吐出させる可塑化
バレルと、この可塑化バレルとノズルタッチで連結され
る金型部と、前記ノズル部と通ずる分割路形成に必要な
マニホールド部と、ランナ一部と、ゲートおよびキャビ
ティとを任し、ノズル部からゲートに至る湯道には断面
積や経路が種々異なる複雑な個処が形成されている。
そして、湯道は射出成形機メーカから見て、不特定の金
型メーカが射出成形機の大きさとかキャビティの大きさ
に格別配慮することなく、独自の経験と技術によって細
くしたり、太くして訳の分らない流路構成を造っている
のが現状である。
ところで、非成形操作時にゲートより漏洩する樹脂を防
If−L、併せてキャビティでの成形性を高める手段と
して例えば、直接的にはゲートの狭少な断面積部分の樹
脂を冷却固化させたり、またはゲートに対してランナ一
部内に流れの方向と一致して往復動する開閉ピストンを
設けたり、或はまたランナ一部内にホットランナ−チッ
プを配設したりして対応していたし、間接的には、射出
機構にサックバック装置を組み込んで対応しているのが
現状である。
また、湯道の断面h1の変化が比較的少ない構成の場合
は、問題は少ないが、ランナ一部内にホットランナ−チ
ップを配設しである場合などは湯道の断面積や経路が種
々#i雑に異なったり、或は湯道のゲート近くのランナ
一部分が部分的に固化して流通しない樹脂が付着するな
ど、これが原因で、溶融樹脂という粘性の高い流体にと
って、湯道の各部分の流速や流量の変化が、不均衡に作
用して成形上甚だ有害となっている。
このような有害を排除するため、高価な附属部品や電子
制御のためのコンピュータなどを用い、個々の問題点を
対象とした部分的な解決策を購じて来たのが現状である
このことは、合成樹脂射出成形機の製造メーカが、必ず
しも一貫して製造に関与してあらず、射出成形機メーカ
は、金型部を除く他の機械的構造は製造にも、肝心のキ
ャビティを形成する金型部は他の不特定の金型メーカに
よって製作されている。
本来、射出成形機メーカが製造する可塑化バレルの先端
部からノズル部へ続く湯道と、この湯道とノズルタッチ
で接続される金型部内のキャビティに通ずる湯道は、一
本の溶融樹脂の流路として配慮しなければならないとい
う基本的な技術的課題を見逃していたものと謂わざるを
得ない。
しかも、合成樹脂射出成形方法および装置がスプルーラ
ンナーを生じないホットランナ一方式と、スプルーラン
ナーを生ずるコールドランナ一方式という二方向への歴
史的発展が、湯道の形成に−n性を!jえることができ
なかったものとも考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ランナーレスで経済性の高いこの種のホットランナ一方
式の合成樹脂射出成形方法およびその装置は、非成形操
作時において一般的に、可塑化バレルとゲートに通ずる
湯道内には大容遣の溶融樹脂が貯溜するので残留圧が非
常に高くなりゲートからの樹脂の漏出(鼻たれ現象)が
避けられなかった。
そのため、ゲートからの樹脂の漏出防止手段に+b+述
のとおり、種々の対応を購じているが、直接的には専ら
ゲート部分を対象とした解決法に依存しており、間接的
には射出機構側でゲートから漏出しようとする溶融樹脂
をサックバック装置で逆流吸引して解決しており、しか
も可動する構成を備えた漏出防止手段は、悉く樹脂の流
出する方向と一致した方向に作動す、る構成を備えてい
る。
しかもゲートを対象とする開閉ピストンの場合などでは
、ゲートという狭少な個処でのゲートの開閉操作と、高
精度とを要求され構成もきわめて複雑化を余イムなくさ
れ、ことにピストンが絶えずランナ一部内の溶融樹脂と
接触するためゲートの閉塞に際してピストンに付4した
樹脂がゲートに不用意に当接して無理に押し込まれたり
、ストローク作用が偏心する虞れがあるなどの幾多の不
都合が見出できる。また、サックバック装置は、射出機
構に付設されているので、ゲートとの距躍が長い場合は
十分に機能せず、しかも必要以上の吸引作用を伴うと溶
融樹脂が逆流しすぎて次の成形操作に支障を与えるなど
幾多の問題点があった。
また、樹脂バレルのノズル部および金型部に至る湯道の
断面積が、種々段階的に変化しでいる従来の構成は、前
述のとおり殆んど格別な根拠がない状態で概して太く遺
されているのが通常である。
したかって、製造当初から断面積を大きく造られた侭で
溶融樹脂という粘弾性の高い特異な流体を、キャビティ
の成形品の肉厚の厚薄、大きさの大小に関係なく射出操
作を行って成形する従来の成形方法およびその装置は、
明らかに不合理であり、根本的に改善すべき問題点を具
備している。
また、さらに湯道の各部分には、前述のとおり、根拠の
乏しい断面積の変化が数個処に亘り多段的に形成されて
いるものがあるので、必要な溶融樹脂の射出圧力を得る
ために、非常に高い元圧を油圧ポンプとかラムなどから
与えられなければならないという無駄があった。
つぎに、可塑化バレルに供給される原料の計量は一般に
重量か容量によって計算されキャビティの容積に見合っ
た晴であるが、不正確でバラつきがきわめて大きく、又
、可塑化バレルの先端のノズル部と通ずる樹脂貯溜部の
樹脂容積によって計量されるが矢張り相当IJtのバラ
つきが避けられない。
したがって、精密成形のために高価なコンピュータなど
の電子制御により計量の補正を行わなければならないと
いう問題点がある。しかも計l+6差などで射出される
溶融樹脂の量がキャビティの容積に比し多い場合は、キ
ャビティ周辺にパリが発生するという問題を避けらjl
ない。
さらにまた、小物の成形品についても、その投影面積当
り何トンといった大きな型締力を必要とし、殊に、精密
成形加工およびパリ発生防止のために、大きな型締力が
欠くことができない成形上の絶対条件であるという問題
点があった。
そして、一般的な問題として精密成形加工には、射出機
構に高価な保圧装置とかサックバック装置のような背圧
装置を必要とするという不都合もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上述の幾多の問題点に着E1シて成されたも
ので、基本的には、射出機構を有する可塑化バレルのノ
ズル部から金型のキャビティに通ずるゲートに至る間の
溶融樹脂の流路、すなわち湯道の途中に、湯道の開閉ま
たは開閉と断面積な可変できる流用制御機構を介装して
キャビティの容積に応じた溶融+311Ffの流量を適
正に絞ることができるようにすると共に01記流星ルI
11機構は、湯道を開閉調節する弁ロッド部と、この弁
ロッド部を駆動させる駆動部と、前記弁ロッド部の流量
を大小自在に制御する調節部とより成り、かつ耐記弁ロ
ッド部には、弁ロッド部内の樹脂が貯溜する弁孔範貯溜
される溶融樹脂を溶融保持するための保熱機構と、前記
駆動部に熱を伝播しない放熱などの熱遮断機構とを配設
して高価なコンピュータによる流星補正を簡噴な制御で
行うようにし、かつ必要以にに大きな型締力に代えて絶
えず成形品の大きさに適合した型締力を以ってパリ発生
を防止しながら高蹟密の成形を可能とする新規な合成樹
脂射出成形システムにおけるfL量制御装置を提供する
にある。
さらに、この発明は、面記構成において湯道の途中に設
けられる流頃:H御機構は、湯道を開閉する弁機能と湯
道の断面積を可及的に変化調節する制御機能とを一体的
かまたは各別の独立した構成として組込み、同時に湯道
の開閉と湯道を流通する溶融樹脂の流量調節とを行わせ
て、こねにより従来の問題点を一挙に解決した合成樹脂
射出成形システムにおける流噛制御装置を提供するにあ
る。
〔作用〕
可塑化バレルで原料を溶融された樹脂は、射出機構の働
きによって所定量射出される。射出されたG)融樹脂は
可塑化バレルのノズル部からゲートに至る湯道を通って
キャビティ内に必要叶注入される。
ところで、湯道にはその途中に湯道のプ「機能または弁
機能と流量を調節する流量制御機能を有する流量制御機
構を設けであるので、射出成形操作に先立ち、射出成形
操作の都度、弁機能の働きによって湯道が開かれ、こわ
によって、溶融樹脂が流通できるが、射出成形操作が完
了すると弁機能の働きによって湯道を閉じる。
この射出成形操作に対してつぎの弁機能の閉塞操作を瞬
間的に連動させることにより、不必要な溶融樹脂の進入
を防止でき、しかも余分な圧力の伝達も完全に遮断され
る。その上、パリが出るほどの樹脂Vが始めから時間で
正確に制御されて供給されないのでパリは生じない。又
、型締力もキャビティの単位J5L影面積当り何トンと
いうような大きな圧力も必要なくなる。
このようにして、この弁機能により金型の開閉が連動し
て、キャビティ内に充填された溶融樹脂の固化成形が行
われて所望の成形品を得ることができる。
なお、湯道の途中に設けた弁機能を存する流量制御機構
による湯道の閉塞によりこの機構からゲートに至る間の
湯道内の溶融樹脂は、キャビティ内の溶融樹脂が冷却固
化されて成形品として取り出されるまでの時間、冷却固
化することなく溶融ないし軟化状態を維持して次の射出
成形操作まで待機させられる。
また、nr’t!化バレル側の射出機構の影響は完全に
遮断されるので背圧作用を受けることもない。
しかも、面述の待機中の湯道内の樹脂は、その容積に応
じた小さな残留圧が残り、一種の保圧作用を呈すると共
に狭少なゲートは、成形品の冷却中に゛1同化、半溶融
状態となり、ゲートを仮閉塞状態にできるのて、キャビ
ティ内の充填樹脂のヒケがなくしかも成形品屯田しの離
型時にゲートから溶融FA詣が漏出することもない。
以トが一回の射出成形の全工程であるか引き続きつぎの
射出成形操作は、金型が閉し、キャビティが形成されて
弁機能を有するtIL量制御機構が働き湯道を開くこと
によって前記したと同様の操作を反復して行われる。
つぎに、湯道の途中に設けられる流量可変調節を行う流
量制御機構により湯道を通過する流量をキャビティの容
積に応じて大小自在に変えることによって、常に絶対計
算値に近似的に等しいだけの計算値が与えられる。
しかも、キャビディの大きさに応じて、流速か圧力かの
いづれかを重点に置いて湯道の断面積を+iJ及的に変
化できるので、結果として最適断面積、最適流速、最適
圧力を溶融樹脂に選択して与えることができ錆密成形が
ti[能となる。
この流量制御機構にl1ff述のjF機能を付加して湯
道の途中に一体的または各別に配設して射出成形操作を
行わせる時は、両機構の働きによってホットランナ一方
式の理想的な射出成形が行われて高117密成形が可能
となる。
しかも、前記流量制御機構は、介ロッド部と、駆動部と
11節部とを備えており、かつ弁ロッド部には保熱R構
と並んで駆動部に熱を伝播しない熱遮断機構とを有して
いるのでロッド部の弁孔内の少litの偏倚された樹脂
の固化を防ぐと共に駆動部側への熱の伝達を防いで爾後
の射出成形操作を円滑に行わせることができると共に駆
動部および調節部は熱影響を受けることなく作動、操作
できて最適な流i、l制御と湯道の開閉を行うことがで
きる。
(実施例) 以下に、この発明の二実施例を図面と共に説明する。
各国において、Aは原料樹脂のar塑化バレルで、原料
樹脂を可塑化して、ピストン、トーピードなどによる射
出機構を介して溶融した原料樹脂をノズル部1より吐出
させることができるようになっている。Bは、この可塑
化バレルAとノズルタッチで連結される金型部で、前記
ノズル部lと通ずる分割路形成に必要なマニホールド部
2、ランナ一部3、ゲート4およびキャビティ5を有し
、ノズル部3からゲート4にテる湯道Pが形成されてい
る。
つぎに、第1 F’:’4ないし第3図に示す実施例に
ついて説明する。
Fは/a j+t 制御機構を示し、ノズル部lに起立
させた複数の支持杆6によって放熱間隔部7を形成して
取付けられている。8はノズル部1に対してこれを横切
る方向に配設した弁ロッド部で、この湯道Pと一致して
開口できる樹脂を溶融状態で貯溜できる弁孔9を設ける
と共に、この弁孔9に近接して弁ロッド部8の自由端側
に沿って熱伝導性の高い銅とか銅−ベリリウムのような
材料より成る保熱機#110を取付けである。なお、こ
の保熱機構lOは、ノズル部1のバンドヒータ11より
の熱を吸収して弁孔9に貯えた溶融樹脂の冷却固化を防
ぐ働きをνするものである。しかもこの保熱機構10よ
りの熱間隔を等しくするため弁孔9の孔形状は、第3図
に示すように角柱状に形成するのが好ましい。12は弁
ロッド部8の他側、すなわち放熱間隔部7に向って穿た
れた中空放熱孔で、熱電対13を設けて弁ロッド部8の
内部温度を計測できるようにしである。14は中空放熱
部12の空気抜は孔で前記放熱間隔部7に開口しである
。15は弁ロッド部8の駆動部を示し、ピストン16、
シリンダ17によって構成され、油圧、空気圧などの流
体圧によって直線方向のストローク運動を行えるように
なっている。18はiq記記動動部15おいて、放熱間
隔部7に沿って配設した断熱板を示し、前記中空放熱孔
12と共に熱遮断機構19を形成している。20は前記
駆動部15に連結される調節部を示し、ハンドル21と
ナツト22とストローク調節ストッパー23とより成り
、Oir記弁ロッド部8の流量調節ができるように構成
されている。そして、ハンドル21の回動によって上下
動する#節螺杆24を0η記駆動部15のロッド25と
ベアリング26を介してカップリング27で連結すると
共に、ロッド25の一1動を防止する周り止め28およ
びこの周り止め28の案内部29を前記シリンダ17上
に設けたケーシング30内に配設して全体を形成する。
射出成形操作に先立ち、キャビティ5の容積の大きさに
応じて予じめ調節部20のハンドル21を操作して湯道
Pと開閉可能の弁ロッド部8の弁孔9との連通状態の大
きさを設定して置く。
すなわち、ハンドル21の調節量が大きいと連通状態は
小さくなり、流量は小さく絞り込まれ、かつハンドル2
1の調節量が小さいと連通状態は大きくなり流量を大き
く設定できる。
つぎに成形操作について説明する。
可塑化バレルAにおける原料S+詣の溶融処理が終わり
、成形加工操作準備が完了すると射出機構の働きにより
キャビティ5内に溶融樹脂を射出できるが、その射出成
形操作の開始に先立ち、流量制御機構Fを駆動部15に
よって弁ロッド部8を稼動させ、該機構Fの弁孔9を湯
道Pの[1径と必要な絞り量(設定In)になるように
一致させる。
この機構Fの弁開の信号を受けると直ちに射出機構が作
動し、必要贋の溶融樹脂は可塑化バレルAのノズル部1
より湯道Pを通りゲート4よりキャビティS内に射出さ
れ射出操作を完了する。
この完了13号を受けると駆動部15は、再び働いた弁
孔9を反対方向に慴動させ湯道Pの流路は弁閉の状態と
なり、射出機構よりの圧力を瞬時に遮断できる。
この流星ル制御機構Fの弁閉により湯道P内の残留圧は
小となるのでキャビティ5に作用する圧力も低減し、そ
の結果冷却固化は急速に促されて金型部Bのm型による
製品取出しが能率よく行われる。
また、離型中におけるゲート部4からの溶融樹脂の鼻た
れ現象も湯道P内の溶融樹脂の残留圧が小さいので防止
できる。
類型製品重用し後、型締操作が行われて次の射出成形操
作を行う準備が整うと、その信号が流1」−制御機構F
に伝達され、駆動部15が働いて前述と同様に弁開状態
となり射出成形操作が行われる。
以下、同一の操作を反復してランナーレスの射出成形が
行われる。
ところで、射出成形完了の弁閉時、弁孔9内に貯溜され
ている溶融樹脂は、近接して設けた保熱機構10によっ
てバンドヒータ11よりの熱が常時作用しているので冷
却固化が防がれ、つぎに、弁開操作が行おわる時は弁孔
9内の樹脂は溶融状態を維持しているので湯道内の溶融
相j指と混って支障なく成形操作を行うことができる。
さらに、弁ロッド部8には放熱用の中空放熱部12が設
けられ、かつ弁ロッド部8をストローク作動させる駆動
部15との間に断熱板18を有する放熱間隙部7を形成
しているので、熱が駆動部へ伝達する不都合が完全に防
がれ完全に、かつ効率よく成形操作を反復継続できる。
以FはtlLM制御機構Fをノズル部1に設けた場合を
示したが、他の湯道Pの好みの場所に設置できる。
つぎに第4図ないし第6図について他の実施例を示す。
なお、前記実施例と同一または相当する個処には同一符
号を施し、その説明の詳細は省く。
この実施例は、第一の実施例と対比して、弁ロッド部8
の駆動方式が異なるのみで両者実質的に同一である。
すなわちこの実施例では、弁ロッド部8を回動させて弁
閉、弁開および流量の調節制御を行うようにしたもので
、駆動モータ31と一対のベベルギヤ32.33を以っ
てiW記操作を行わせるようにしたものである。
したがって弁ロッド8は、前記実施例がストローク運動
を呈して第3図に示すような弁孔9と湯道Pとの位置関
係であるのに対し、第二の実施例では回動運動を呈して
第6図のような弁孔9と湯道との位置関係が保持される
ものである。
そして弁孔9と湯道Pとの一致状態は、モータ31の回
転量によって規正できるものである。
なお、成形操作は、前記第一の実施例と全く同一である
そして、この流量制御機構Fもノズル部1に限らず湯道
Pの好みの個処に設置できる。
以上、この発明について二実施例を記述したがいづれの
流量制御機構Fも、射出機構によりir型化バレルAか
ら射出される溶融樹脂の流量を、キャビティ5の容量な
ど種々の金型部Bの大きさなどに応じて湯道Pの断面積
を簡単に加減して、最適流量に制御できるので、射出圧
との関係を適正に保つことにより高精密成形を行わせる
ことができる。
具体的には、肉厚の大きな成形加工には、湯道Pの断面
積を大きく調節して流速を落とし、圧力を高めれば良く
、殊にレンズのような精密加工品の成形に効果的である
と共に、肉厚の小さなコツプのような成形加工には、湯
道Pの断面積を小さく絞って流速を増加し、圧力を小さ
くすれば無理なく成形品の大きさ、5さに応じた最適流
速、最適圧力を容易に選択できる。
なお、最適圧力は、流!tt Il+御機構Fの設定量
、キャビティ5の容積などの条件を下に簡易な演募によ
りて設定できることは勿論である。
また以上の実施例においては、弁機能を備えた流!it
 III御機構Fについて説明したが両機能をそれぞれ
弔独で構成した場合でも実施できることは勿論である。
ところで湯道Pと弁孔9の形状が円形の場合、流用−制
御がその円形の半径分子だけ偏倚した場合、すなわち第
7図(a)の状態では流1が39.1%となり、また、
半径の3/2rだけ偏倚した場合、すなわち第7図(b
)の状態では流量が15,4%に制御されることが簡単
に計算できる。
なお上述の実施例のように弁機能と流量3I1節機能を
備えたものであると、射出成形操作に関連して弁開閉操
作と流量制御操作との内作用が相乗的に働くので、高速
成形と、適切な型締力による精密成形が行われ、しかも
ゲート5での鼻たれ現象や、パリの発生が無くなるので
、高価なゲート5よりの樹脂漏洩防止装置や、ゲート5
部の樹脂による流路を開閉させるための機構とかコント
ローラなど不要となり構成を簡単にできて安価に提供で
きる。
以上、この発明の実施例を列記したが、金型部Bの構成
において、ヒータ、センサその地金型として必要な他の
構成をJL偏していることは勿論である。
また、弁機能の働きや流量調節機能の作動制御をも、射
出機構の作動条件と関連させて働かせるようにすること
も勿論である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、溶融樹脂が流通する湯道の途中に弁
機能または、弁機能と流量調節機能とを有する流量制御
機構を配設しであるので、弁機能を働かせて開弁じ、適
正な流量制御の下にキャビティ内への溶融樹脂の射出操
作が完了すると瞬時に弁a能の働きで閉弁するので、キ
ャビティ内の充填樹脂への射出圧力が完全に遮断され、
流ffi制御機構とゲート間の湯道に滞留する溶融樹脂
のみの残留圧しか作用せず、速やかな冷却同化が進行で
きて固化より1型後、成形品の取出しに至る時間を著し
く短縮できると共にゲートよりの溶融樹脂の鼻たれ現象
も防がれて、直ちにつぎの射出成形作用を行うことがで
きる。
したがって−回の成形操作の所要時間が全体として短縮
できるので成形サイクルを格段と向上できると共に高精
密成形が可能となる。
しかも、ゲート部から溶融樹脂の漏出がなくなるので、
従来、種々の形で必要とした溶融樹脂漏出防止手段を不
必要とすることができるし、背圧装置も取除いて実施で
きる。
また、この発明によれば、湯道に対してその湯道の流路
を大小自在に変化させて流量を制御できる流量制御機構
を設けであるので、絶えず、適正な流量がキャビティに
与えられ、必要以上の大きな型締力を必要とせず射出圧
力および流量可変調節機構の設定した流速によってパリ
などの発生を生じないできわめて高精度で無理のない成
形が行われる。
殊に、可塑化バレルに設けられる原料の計量のバラつき
をこの簡単な流量可変調節機構によって容易にしかも正
確に制御できる。
さらにまた、この発明によれば、湯道に、必要以上の断
面積変化を伴う段差を設けることなく、簡単でストレー
トな構成で差支えないと共に、流量制御機構は、弁ロッ
ド部と駆動部および調節部で構成され、弁ロッド部の弁
孔への保熱機能と、駆動部への熱の遮断機構という構成
によって反復繰返して行われる射出成形操作に弁孔内の
溶融樹脂が冷却固化するなど円滑に作用でき、しかも駆
動部へは熱の伝達が完全に遮断できるという効果を有す
るものである。
つぎに、実施例に開示した流量制御機構が湯道に対し直
角であるが、斜方向に形成しても何隻差支えないと共に
使用する原料も、合成樹脂の単独またはガラス繊維など
の複合材も用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、この発明に係る合成樹脂射出成
形システムにおける流量制御装置の一実施例を示すもの
で、第1図は要部を一部切欠に断面で示す全体の説明図
、第2図は要部の正面図、第3図(a)、(b)、(e
)は湯道と弁孔との三つの相対位置関係を示す説明図、
第4図ないし第6図は他の実施例を示すもので、第4図
は要部を一部切欠して断面で示す側面図、第5図は正面
図、第6図(a)、(b)、(c)は、4道と弁孔との
三つの相対位置関係を示す断面説明図、第7図(a)、
(b)は湯道と弁孔とが一致して制御状態にある二側を
示す説明図である。 A−・−可塑化バレル B−一部金型部 1−・−ノズル部 3・・・・・・ランナ一部 4−−−−−ゲート 5・・・・・・キャビティ P・−・・・湯道 F−一流量制御機構 8−一・弁ロッド部 9−−−−−−弁孔 10−−−−−−保熱機構 15−−−−−駆動部 三埋株式会社 第4図 第6図 ビ   ’=1!:l   ビ  ソ  ビ第5図 U 第7図 (a)     (b)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)射出成形操作に応じて、溶融樹脂を可塑化バレル
    のノズル部より金型部のゲートに至る湯道を経てキャビ
    ティ内に射出すると共に前記湯道の開閉または開閉と流
    量の調節をする流量制御を機構を設けてキャビティの大
    きさに適した適正な流量と射出圧の下に成形操作を行う
    ようにした合成樹脂射出成形システムであって、前記流
    量制御機構は、湯道を開閉調節する弁ロッド部と、この
    弁ロッド部を駆動させる駆動部と、前記弁ロッド部の流
    量を大小制御する調節部とより成り、かつ、前記弁ロッ
    ド部には弁ロッド部内の弁孔内に貯溜される溶融樹脂を
    溶融保持するための保熱機構と、前記駆動部に熱を伝播
    しない放熱などの熱遮断機構とを配設して成ることを特
    徴とする流量制御装置。
  2. (2)保熱機構は、熱伝導性の良い材料で形成して弁ロ
    ッド部内に埋設すると共に弁ロッド部内の弁孔に対して
    熱間隔を等しく形成して成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の合成樹脂射出成形システムにおける
    流量制御装置。
  3. (3)熱遮断機構は、弁ロッド部に縦通した中空放熱孔
    と、駆動部との境界部に設けた断熱板を有する放熱間隔
    部とより成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の合成樹脂射出成形システムにおける流量制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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TWI721742B (zh) * 2019-12-31 2021-03-11 陳銘棟 模具之模流調整治具

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