JPS63158422A - 液体ヘリウム液面計測装置 - Google Patents
液体ヘリウム液面計測装置Info
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- JPS63158422A JPS63158422A JP30531786A JP30531786A JPS63158422A JP S63158422 A JPS63158422 A JP S63158422A JP 30531786 A JP30531786 A JP 30531786A JP 30531786 A JP30531786 A JP 30531786A JP S63158422 A JPS63158422 A JP S63158422A
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Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、超電導線の抵抗変化を利用して液体ヘリウム
の液面レベル(液位)を連続的に測定する液体ヘリウム
液面計測装置に関するものである。
の液面レベル(液位)を連続的に測定する液体ヘリウム
液面計測装置に関するものである。
[従来の技術]
一般に、NMR−CT、磁気浮上など超電導マグネット
を応用した工業機器、極低温下での材料試験機、あるい
は液体ヘリウムの液化機など極低温・超電導を応用した
装置等の操作時には、極低温の液体ヘリウムが使用され
るため、液体ヘリウム液面計測装置が用いられている。
を応用した工業機器、極低温下での材料試験機、あるい
は液体ヘリウムの液化機など極低温・超電導を応用した
装置等の操作時には、極低温の液体ヘリウムが使用され
るため、液体ヘリウム液面計測装置が用いられている。
この種の従来の液体ヘリウム液面計測装置としては第4
図(要部拡大断面図)に示すようなものがあり、この装
置においては、超電導線101が、端子106a、 1
06bにより上下方向に張られた状態で保持されて、こ
の超電導線101には、圧着端子113a。
図(要部拡大断面図)に示すようなものがあり、この装
置においては、超電導線101が、端子106a、 1
06bにより上下方向に張られた状態で保持されて、こ
の超電導線101には、圧着端子113a。
113Th!、 114a、 114bによりそれぞれ
第1のリード線104a、104b、第2のリード線1
05a、105bが接続されている。
第1のリード線104a、104b、第2のリード線1
05a、105bが接続されている。
なお、超電導線101の上端部において、第1のリード
線104aと圧着端子113aとの間にはコイル状のヒ
ータ103が介装されていて、このヒータ103により
超電導線101の上端部を電気的に絶縁しながら加熱し
、同超電導線101の上端部の過冷却を防止することで
、超電導11101の液体ヘリウム中に浸漬されていな
い部分が常電導に保持されるようにしている。
線104aと圧着端子113aとの間にはコイル状のヒ
ータ103が介装されていて、このヒータ103により
超電導線101の上端部を電気的に絶縁しながら加熱し
、同超電導線101の上端部の過冷却を防止することで
、超電導11101の液体ヘリウム中に浸漬されていな
い部分が常電導に保持されるようにしている。
そして、上述のような配線系全体は保護管102内に収
納されている。
納されている。
次に、このような従来装置による液体ヘリウムの液位計
測手順について説明する。まず、容器内に一定量だけ溜
った液体ヘリウム中に装置を挿入するか、あるいは空の
容器内に装置を設置し液体ヘリウムを徐々に注入するか
して、保護管102内に図示しない流路孔から液体ヘリ
ウムを流入させ、超電導線101を液体ヘリウム中に浸
漬する。
測手順について説明する。まず、容器内に一定量だけ溜
った液体ヘリウム中に装置を挿入するか、あるいは空の
容器内に装置を設置し液体ヘリウムを徐々に注入するか
して、保護管102内に図示しない流路孔から液体ヘリ
ウムを流入させ、超電導線101を液体ヘリウム中に浸
漬する。
この状態で、第1のリード線104a、 104b間に
一定電流を流し、第2のリード線105a、 105b
間の電圧を測定すると、その電圧値は、液体ヘリウムの
液位に対し次式に従って変化する。
一定電流を流し、第2のリード線105a、 105b
間の電圧を測定すると、その電圧値は、液体ヘリウムの
液位に対し次式に従って変化する。
L vz
ここで、Ωは液体ヘリウムの任意の液位、Lは超電導線
101の全長、vnは液位Ωの時の第2のリード線10
5a、105b間の電圧値、Vzは液位が零の時の第2
のリード線105a、105b間の設計電圧値である。
101の全長、vnは液位Ωの時の第2のリード線10
5a、105b間の電圧値、Vzは液位が零の時の第2
のリード線105a、105b間の設計電圧値である。
すなわち、第2のリード線105a、105b間の電圧
値VAを測定することにより、既知の値りと設計電圧値
VZとを用いて液位nが求められる。
値VAを測定することにより、既知の値りと設計電圧値
VZとを用いて液位nが求められる。
[発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述の従来の液体ヘリウム液面計測装置にお
いて、(1)式に示した設計電圧値Vzは、通常、超電
導線101の残留抵抗(超電導体が常電導、から超電導
に転移する直前の抵抗)と、超電導線101に流す一定
電流との積として計算により見積もられる。
いて、(1)式に示した設計電圧値Vzは、通常、超電
導線101の残留抵抗(超電導体が常電導、から超電導
に転移する直前の抵抗)と、超電導線101に流す一定
電流との積として計算により見積もられる。
しかしながら、実際の液位計測時に液面が零レベルに来
た時には、垂直に張られた超電導線101は全線に亘っ
て転移温度となっていることはなく、液体ヘリウムの沸
点4.2Kから通常液体窒素温度77にあるいは常温3
00に程度までと大きな温度勾配を有しているのが常で
あって、超電導線101の抵抗温度係数が大きいため、
見積もられた設計電圧値Vzの誤差が大きくなり、第5
図に示すように、計測液位に換算して最大10%の計測
誤差が生じることになる。なお、第5図において。
た時には、垂直に張られた超電導線101は全線に亘っ
て転移温度となっていることはなく、液体ヘリウムの沸
点4.2Kから通常液体窒素温度77にあるいは常温3
00に程度までと大きな温度勾配を有しているのが常で
あって、超電導線101の抵抗温度係数が大きいため、
見積もられた設計電圧値Vzの誤差が大きくなり、第5
図に示すように、計測液位に換算して最大10%の計測
誤差が生じることになる。なお、第5図において。
実線が従来装置による計測直線であり、一点鎖線が理想
的な計測直線である。
的な計測直線である。
本発明は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、液面計測に際して超電導線抵抗の温度依存性の影
響を受けるのを防止して、高精度の計測を行なえるよう
にした、液体ヘリウム液面計測装置を提供することを目
的とする。
ので、液面計測に際して超電導線抵抗の温度依存性の影
響を受けるのを防止して、高精度の計測を行なえるよう
にした、液体ヘリウム液面計測装置を提供することを目
的とする。
C11ff題点を解決するための手段】このため1本発
明の液体ヘリウム液面計測装置は、超電導線と、抵抗の
温度依存性が温度変化に対して単調変化(上記超電導線
とは逆極性)するキャリプレート用線状素子とを相互に
近接した並列位置で接続して成る液体ヘリウム液位検出
部をそなえ、上記超電導線の両端間抵抗値および上記線
状素子の両端間抵抗値に基づき所要の演算を行なって液
体ヘリウム液位が変化するごとに各液位での合成抵抗値
を演算する合成抵抗値演算手段と、上記液体ヘリウム液
位が零液位時であることを検出する零液位検出手段と、
検出された零液位時における上記合成抵抗値を基準合成
抵抗値として記憶する記憶手段と、記憶された上記基準
合成抵抗値と上記合成抵抗値演算手段からの各液位時の
上記合成抵抗値とから上記液体ヘリウム液位を演算する
液体ヘリウム液位演算手段とを設けたものである。
明の液体ヘリウム液面計測装置は、超電導線と、抵抗の
温度依存性が温度変化に対して単調変化(上記超電導線
とは逆極性)するキャリプレート用線状素子とを相互に
近接した並列位置で接続して成る液体ヘリウム液位検出
部をそなえ、上記超電導線の両端間抵抗値および上記線
状素子の両端間抵抗値に基づき所要の演算を行なって液
体ヘリウム液位が変化するごとに各液位での合成抵抗値
を演算する合成抵抗値演算手段と、上記液体ヘリウム液
位が零液位時であることを検出する零液位検出手段と、
検出された零液位時における上記合成抵抗値を基準合成
抵抗値として記憶する記憶手段と、記憶された上記基準
合成抵抗値と上記合成抵抗値演算手段からの各液位時の
上記合成抵抗値とから上記液体ヘリウム液位を演算する
液体ヘリウム液位演算手段とを設けたものである。
[作 用]
上述の本発明の液体ヘリウム液面計測装置では、超電導
線に例えば逆極性の抵抗温度特性を有するキャリプレー
ト用線状素子を並設するとともに、これらの超電導線お
よび線状素子の各両端間抵抗値に基づき合成抵抗値演算
手段において所定の合成抵抗値を演算することによって
、上記超電導線の抵抗温度依存性の計測に対する影響が
打ち消される。これにより、液体ヘリウム液位演算手段
において、記憶手段からの基準合成抵抗値と上記合成抵
抗値演算手段からの合成抵抗値とに基づき液体ヘリウム
液位が精度良く求められる。
線に例えば逆極性の抵抗温度特性を有するキャリプレー
ト用線状素子を並設するとともに、これらの超電導線お
よび線状素子の各両端間抵抗値に基づき合成抵抗値演算
手段において所定の合成抵抗値を演算することによって
、上記超電導線の抵抗温度依存性の計測に対する影響が
打ち消される。これにより、液体ヘリウム液位演算手段
において、記憶手段からの基準合成抵抗値と上記合成抵
抗値演算手段からの合成抵抗値とに基づき液体ヘリウム
液位が精度良く求められる。
以下、図面により本発明の一実施例としての液体ヘリウ
ム液面計測装置について説明すると、第1図はその構成
図、第2図はその超電導線の抵抗温度特性を示すグラフ
、第3図はそのキャリプレート用線状素子の抵抗温度特
性を示すグラフである。
ム液面計測装置について説明すると、第1図はその構成
図、第2図はその超電導線の抵抗温度特性を示すグラフ
、第3図はそのキャリプレート用線状素子の抵抗温度特
性を示すグラフである。
第1図に示すように、超電導線1と、抵抗の温度依存性
が温度変化に対して単調変化するキャリプレート用線状
素子3とが相互に近接した位置で並列に設置されている
。そして、超電導線1の下端と線状素子3の下端とは、
水平に配設された零点検出用超電導線2を介して接続さ
れており、これらの超電導線1,2および線状素子3か
ら液体ヘリウム液位検出部Aが構成される。
が温度変化に対して単調変化するキャリプレート用線状
素子3とが相互に近接した位置で並列に設置されている
。そして、超電導線1の下端と線状素子3の下端とは、
水平に配設された零点検出用超電導線2を介して接続さ
れており、これらの超電導線1,2および線状素子3か
ら液体ヘリウム液位検出部Aが構成される。
また、超電導線1の上、端には電流リード線4および電
圧リード線6が接続され6.同じ超電導線1の下端には
電圧リード線7が接続されるほか、線状素子3の上端に
は電流リード線8および電圧リード線10が接続される
とともに、この線状素子3の下端には電流リード線5お
よび電圧リード線9が接続される。
圧リード線6が接続され6.同じ超電導線1の下端には
電圧リード線7が接続されるほか、線状素子3の上端に
は電流リード線8および電圧リード線10が接続される
とともに、この線状素子3の下端には電流リード線5お
よび電圧リード線9が接続される。
ところで、超電導線1,2としては、VaGa。
T1Nb、Nb、Sn等が用いられ、線状素子3として
は、C,Si、Ge等が用いられ、これらの超電導線1
または線状素子3は、伸線により細線化するか。
は、C,Si、Ge等が用いられ、これらの超電導線1
または線状素子3は、伸線により細線化するか。
基板上に細長い膜状に形成するかして構成されている0
本実施例では、超電導線1としてV、Gaを用い、線状
素子3としてCを用いた場合について説明し、それぞれ
の抵抗温度係数を第2,3図に示す、これらの図から明
らかなように、超電導線1と線状素子3とでは、温度に
対する振舞が互いに逆極性となるような材質が選択され
ている。
本実施例では、超電導線1としてV、Gaを用い、線状
素子3としてCを用いた場合について説明し、それぞれ
の抵抗温度係数を第2,3図に示す、これらの図から明
らかなように、超電導線1と線状素子3とでは、温度に
対する振舞が互いに逆極性となるような材質が選択され
ている。
なお、上述のような配線系全体(超電導線1,2および
線状素子3等)は、従来と同様に、図示しない保護管内
に収納されている。
線状素子3等)は、従来と同様に、図示しない保護管内
に収納されている。
一方、電流リード線5は定電流源11.14に接続され
るとともに、電流リード線4.8はそれぞれ定電流源1
1,14に接続ぎれている。
るとともに、電流リード線4.8はそれぞれ定電流源1
1,14に接続ぎれている。
また、電圧リード線7,9は差動増幅器12に接続され
、電圧リード線6,7は差動増幅器13に接続されるほ
か、電圧リード線9,10は差動増幅器15に接続され
ている。
、電圧リード線6,7は差動増幅器13に接続されるほ
か、電圧リード線9,10は差動増幅器15に接続され
ている。
そして、差動増幅器12は、零点検出用超電導線2の両
端間電圧値を検出して同電圧値を出力するものであり、
差動増幅器13は、超電導線1の両端間電圧値v1を検
出してこの電圧値V工に基づいた(比例した)同両端間
の抵抗値Rz(Rtz)を出力するものであり、また、
差動増幅器15は、線状素子3の両端間電圧値v8を検
出してこの電圧値v2に基づいた(比例した)同両端間
の抵抗値R3(Rzz)を出力するものである。
端間電圧値を検出して同電圧値を出力するものであり、
差動増幅器13は、超電導線1の両端間電圧値v1を検
出してこの電圧値V工に基づいた(比例した)同両端間
の抵抗値Rz(Rtz)を出力するものであり、また、
差動増幅器15は、線状素子3の両端間電圧値v8を検
出してこの電圧値v2に基づいた(比例した)同両端間
の抵抗値R3(Rzz)を出力するものである。
差動増幅器12からの出力は、比較器16に入力される
ようになっている。この比較器16は。
ようになっている。この比較器16は。
差動増幅器12からの零点検出用超電導線2の両端間電
圧値v0と所定の設定電圧値VSTDとを比較し、上記
電圧値V、が設定電圧値VsτDよりも小さい場合に液
体ヘリウム液位が零液位時であることを検出するもので
、零液位時であることを検出すると後述する演算回路1
7へ零点検出パルスを出力するものである。なお、この
比較器16は、零点検出用超電導線2および差動増幅器
12とともに零液位検出手段を構成している。
圧値v0と所定の設定電圧値VSTDとを比較し、上記
電圧値V、が設定電圧値VsτDよりも小さい場合に液
体ヘリウム液位が零液位時であることを検出するもので
、零液位時であることを検出すると後述する演算回路1
7へ零点検出パルスを出力するものである。なお、この
比較器16は、零点検出用超電導線2および差動増幅器
12とともに零液位検出手段を構成している。
差動増幅器13および15からの出力はいずれも合成抵
抗値演算手段としての演算回路17へ入力されるように
なっている。この演算回路17は。
抗値演算手段としての演算回路17へ入力されるように
なっている。この演算回路17は。
差動増幅器13からの液体ヘリウム液位検出部Aにおけ
る超電導線1の両端間抵抗値R□(Rユ2)と、差動増
幅器15からの線状素子3の両端間抵抗値Rs(Riz
)とに基づき、後述する所要の演算を行なって液体ヘリ
ウム液位が変化するごとに各液位での合成抵抗値R(R
z)を演算して出力するものである。
る超電導線1の両端間抵抗値R□(Rユ2)と、差動増
幅器15からの線状素子3の両端間抵抗値Rs(Riz
)とに基づき、後述する所要の演算を行なって液体ヘリ
ウム液位が変化するごとに各液位での合成抵抗値R(R
z)を演算して出力するものである。
また、演算回路17は、比較器16から零点検出パルス
を受けると、その時点での合成抵抗値Rを差動増幅器1
3.15からの抵抗値R,z、 R,zに基づいて演算
し、その値を基準合成抵抗値R2として記憶手段として
の記憶部19に記憶させるようになっている。
を受けると、その時点での合成抵抗値Rを差動増幅器1
3.15からの抵抗値R,z、 R,zに基づいて演算
し、その値を基準合成抵抗値R2として記憶手段として
の記憶部19に記憶させるようになっている。
さらに、演算回路17および記憶部19には。
液体ヘリウム液位演算手段としての演算回路18が接続
されている。この演算回路18は、記憶部19からの基
準合成抵抗値RZと、演算回路17からの各液位時にお
ける合成抵抗値Rとから液体ヘリウム液位aを演算して
出力するものである。
されている。この演算回路18は、記憶部19からの基
準合成抵抗値RZと、演算回路17からの各液位時にお
ける合成抵抗値Rとから液体ヘリウム液位aを演算して
出力するものである。
本発明の一実施例としての液体ヘリウム液面計測装置は
上述のごとく構成されているので1次のような基本的な
原理に基づいて液体ヘリウムの液位計測が行なわれる。
上述のごとく構成されているので1次のような基本的な
原理に基づいて液体ヘリウムの液位計測が行なわれる。
即ち、本装置では、超電導線1と、この超電導線1とは
逆極性の抵抗温度依存性をもつ線状素子3とが近接して
並列に設置され、両者の長手方向温度勾配が等しくなる
ため。
逆極性の抵抗温度依存性をもつ線状素子3とが近接して
並列に設置され、両者の長手方向温度勾配が等しくなる
ため。
両者抵抗値R1tR1の一次変換したものの差分を合成
抵抗値Rとしてとることにより、温度の影響を受けるこ
となく液体ヘリウムの液位が計測されることになる。
抵抗値Rとしてとることにより、温度の影響を受けるこ
となく液体ヘリウムの液位が計測されることになる。
このような原理に基づき、演算回路17では、入力され
る抵抗値RL、R,およびRz Fから次のような所要
の演算が行なわれ、液体ヘリウム液位が変化するごとに
各液位での合成抵抗値Rが演算されるようになっている
(ここで、抵抗値Rz Fは。
る抵抗値RL、R,およびRz Fから次のような所要
の演算が行なわれ、液体ヘリウム液位が変化するごとに
各液位での合成抵抗値Rが演算されるようになっている
(ここで、抵抗値Rz Fは。
線状素子3がその全長に亘って液体ヘリウムに浸漬され
液体ヘリウム沸点温度になった時9線状素子3の抵抗値
であり、予め計測されて記憶部19に記憶されている)
、つまり、演算回路17では。
液体ヘリウム沸点温度になった時9線状素子3の抵抗値
であり、予め計測されて記憶部19に記憶されている)
、つまり、演算回路17では。
下式に基づく演算を行なって合成抵抗値Rを求めて出力
する。
する。
R=R1+ (a−R,+b) ・−−−(2)ここ
で、定数aは、超電導線1および線状素子3の材質によ
って決まる固有な定数で、後述する手段により定められ
る。また、定数すは、本装置により計測される最大液位
時にR=Oとなるように設定すべく、R=OのときR,
=O(最大液位時に超電導線1は全長超電導状態となっ
ているため)という条件から、b=−a−R,Fとなる
。
で、定数aは、超電導線1および線状素子3の材質によ
って決まる固有な定数で、後述する手段により定められ
る。また、定数すは、本装置により計測される最大液位
時にR=Oとなるように設定すべく、R=OのときR,
=O(最大液位時に超電導線1は全長超電導状態となっ
ているため)という条件から、b=−a−R,Fとなる
。
従って、上記(2)式は、
R=R1+a(Rz−Rtr) −−−−(onとな
る。
る。
このような所要の演算機能を有する演算回路17をそな
えた本装置により、実際に液体ヘリウムの液位を計測す
る場合には、まず、定電流源11゜14から電流リード
線4,5.8を通じて超電導線1,2および線状素子3
に、それぞれの固有特性で決まる定電流を流しながら、
容器内に一定量だけ溜った液体ヘリウム中に装置を挿入
するか。
えた本装置により、実際に液体ヘリウムの液位を計測す
る場合には、まず、定電流源11゜14から電流リード
線4,5.8を通じて超電導線1,2および線状素子3
に、それぞれの固有特性で決まる定電流を流しながら、
容器内に一定量だけ溜った液体ヘリウム中に装置を挿入
するか。
あるいは空の容器内に装置を設置し液体ヘリウムを徐々
に注入するかして、図示しない保護管内に図示しない流
路孔から液体ヘリウムを流入させ。
に注入するかして、図示しない保護管内に図示しない流
路孔から液体ヘリウムを流入させ。
超電導線1,2および線状素子3を液体ヘリウム中に浸
漬する。
漬する。
この状態で、液体ヘリウムの液位が本装置における零点
に到達すると、零点検出用超電導線2の抵抗値がある一
定値から急に零となり、差動増幅器12からの出力電圧
値V、が零になる。このため、比較器16において、電
圧値v0が設定電圧値vs’roよりも小さいと判断さ
れ、この時点が液体ヘリウム液位の零液位時であるとし
て、比較器16は演算回路17へ零点検出パルスを出力
する。
に到達すると、零点検出用超電導線2の抵抗値がある一
定値から急に零となり、差動増幅器12からの出力電圧
値V、が零になる。このため、比較器16において、電
圧値v0が設定電圧値vs’roよりも小さいと判断さ
れ、この時点が液体ヘリウム液位の零液位時であるとし
て、比較器16は演算回路17へ零点検出パルスを出力
する。
このパルスが演算回路17に入力されると、その時点つ
まり液体ヘリウム液位の零液位時における超電導線1の
両端電圧値V、および線状素子3の両端電圧値V、にそ
れぞれ比例した抵抗値R1゜R2が、抵抗値Rtz、
R2zとして差動増幅器13゜15から演算回路17へ
出力される。そして、演算回路17において、液体ヘリ
ウム液位の零液位時における合成抵抗値R2が上記(3
)式により演算され[Rz−R,z+a−(R,z−R
zF)]、この合成抵抗値R2は基準合成抵抗値として
記憶部19に記憶される。
まり液体ヘリウム液位の零液位時における超電導線1の
両端電圧値V、および線状素子3の両端電圧値V、にそ
れぞれ比例した抵抗値R1゜R2が、抵抗値Rtz、
R2zとして差動増幅器13゜15から演算回路17へ
出力される。そして、演算回路17において、液体ヘリ
ウム液位の零液位時における合成抵抗値R2が上記(3
)式により演算され[Rz−R,z+a−(R,z−R
zF)]、この合成抵抗値R2は基準合成抵抗値として
記憶部19に記憶される。
これ以降(液体ヘリウム液位が零点以上の時)の液位計
測時には、液体ヘリウム液位が変化するごとに各液位で
の電圧値v1およびv2にそれぞれ比例した抵抗値R□
、R2を、差動増幅器13.15から演算回路17へ出
力して、この演算回路17において、各液位における合
成抵抗値Rを上記(3)式により演算し演算回路18へ
出力する。
測時には、液体ヘリウム液位が変化するごとに各液位で
の電圧値v1およびv2にそれぞれ比例した抵抗値R□
、R2を、差動増幅器13.15から演算回路17へ出
力して、この演算回路17において、各液位における合
成抵抗値Rを上記(3)式により演算し演算回路18へ
出力する。
そして、この演算回路18において、演算回路17から
の合成抵抗値Rと記憶部19からの合成抵抗値RZとに
基づいて、下記(4)式により液体ヘリウム液位aが演
算圧力される。
の合成抵抗値Rと記憶部19からの合成抵抗値RZとに
基づいて、下記(4)式により液体ヘリウム液位aが演
算圧力される。
次に、(2)、 (3)式における定数aの定め方と、
本装置により超電導線1の抵抗温度依存性の影響を無視
できることとについて説明する。
本装置により超電導線1の抵抗温度依存性の影響を無視
できることとについて説明する。
今1本装置で液位を計測する場合に、液位が、h(超電
導線lの下端つまり零点力)らの距#)から微小量Δh
だけ増加して、h+Δhになった時の抵抗値の増加を考
える。超電導線1における抵抗となる。ただし、Slは
超電導線lの断面積、Lは超電導線1の全長、/’、(
h、Q)は超電導線1の比抵抗、崖は超電導線1の下端
を基準とした垂直上方の位置座標、T、は液体ヘリウム
の沸点温度である。
導線lの下端つまり零点力)らの距#)から微小量Δh
だけ増加して、h+Δhになった時の抵抗値の増加を考
える。超電導線1における抵抗となる。ただし、Slは
超電導線lの断面積、Lは超電導線1の全長、/’、(
h、Q)は超電導線1の比抵抗、崖は超電導線1の下端
を基準とした垂直上方の位置座標、T、は液体ヘリウム
の沸点温度である。
また、線状素子3における抵抗増加分をΔR8となる。
ただし、S8は線状素子3の断面積。
pz(h−Ω)は線状素子3の比抵抗である。
そして、このときの合成抵抗値Rの増加分ΔRを考える
と、(3)式より。
と、(3)式より。
ΔR=ΔR,+a・ΔR2
一□・Pユ(T、)Δh
S□
となり、液位の増加分Δhに対する増加割合を考えると
、 となる、ここで、超電導線1および線状素子3の垂直方
向の位置座標ρに対する温度分布は等しい。
、 となる、ここで、超電導線1および線状素子3の垂直方
向の位置座標ρに対する温度分布は等しい。
即ち、 T=T(h、 Q)として、P、(h、 Q)
=P□(T)。
=P□(T)。
P*(h、Ω)=/’!(T)で表せる。
従って、
となる、ここで、TRTは常温(約s o o K)で
ある。
ある。
ところで、超電導[1および線状素子3の抵抗温度依存
性は、第2,3図に示すように、それぞれ温度に対して
単調増加および単調減少しているので、液体ヘリウムの
沸点温度(約4.2K)から常温(約300 K)に亘
って、(d/、/dT)の符号は常に正、(d/)、/
dT)の符号は、常に負となる。従って、定数aの値を
、 と設定することにより、(5)式の第1項を消去できる
。つまり。
性は、第2,3図に示すように、それぞれ温度に対して
単調増加および単調減少しているので、液体ヘリウムの
沸点温度(約4.2K)から常温(約300 K)に亘
って、(d/、/dT)の符号は常に正、(d/)、/
dT)の符号は、常に負となる。従って、定数aの値を
、 と設定することにより、(5)式の第1項を消去できる
。つまり。
となり、液位の増加に対する合成抵抗値の減少割合は温
度に依存せず、一定であることがわかる。
度に依存せず、一定であることがわかる。
即ち、温度依存性の影響は無視できるのである。
各温度により、(6)式で求める定数aが変化する場合
には、温度範囲をいくつかに区切って、その範囲ごとに
(6)式となる定数aを決め積分すればよい。
には、温度範囲をいくつかに区切って、その範囲ごとに
(6)式となる定数aを決め積分すればよい。
このように本実施例の装置によれば、液体ヘリウム容器
内の温度分布がわからなくても、超電導線1と、この超
電導線1とは逆極性の抵抗温度依存性をもつ線状素子3
との温度分布が等しくなることから、予め定数aを設定
し記憶部19に記憶させておけば、温度依存性の影響を
無視でき、液位計測に際して超電導線抵抗の温度依存性
の影響を受けるのが防止されるので、高精度の計測を行
なえる利点がある。
内の温度分布がわからなくても、超電導線1と、この超
電導線1とは逆極性の抵抗温度依存性をもつ線状素子3
との温度分布が等しくなることから、予め定数aを設定
し記憶部19に記憶させておけば、温度依存性の影響を
無視でき、液位計測に際して超電導線抵抗の温度依存性
の影響を受けるのが防止されるので、高精度の計測を行
なえる利点がある。
また、液体ヘリウム容器内の温度分布に依存することな
く液位計測が行なわれるので、どのような構造や寸法の
液体ヘリウム容器にも、本装置は適用され、液体ヘリウ
ム液面計測装置としての汎用化を実現できる利点もある
。
く液位計測が行なわれるので、どのような構造や寸法の
液体ヘリウム容器にも、本装置は適用され、液体ヘリウ
ム液面計測装置としての汎用化を実現できる利点もある
。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の液体ヘリウム液面計測装
置によれば、超電導線にキャリプレート用線状素子を並
設して、これらの超電導線および線状素子の各両端間抵
抗値に基づき合成抵抗値演算手段において所定の合成抵
抗値を演算し、液体ヘリウム液位演算手段において、記
憶手段からの基準合成抵抗値と上記合成抵抗値演算手段
からの合成抵抗値とに基づき液体ヘリウム液位を演算す
るように構成したので、液面計測に際して超電導線抵抗
の温度依存性の影響を受けるのが防止され、高精度の計
測を行なえる効果がある。
置によれば、超電導線にキャリプレート用線状素子を並
設して、これらの超電導線および線状素子の各両端間抵
抗値に基づき合成抵抗値演算手段において所定の合成抵
抗値を演算し、液体ヘリウム液位演算手段において、記
憶手段からの基準合成抵抗値と上記合成抵抗値演算手段
からの合成抵抗値とに基づき液体ヘリウム液位を演算す
るように構成したので、液面計測に際して超電導線抵抗
の温度依存性の影響を受けるのが防止され、高精度の計
測を行なえる効果がある。
また、液体ヘリウム容器内の温度分布に依存することな
く液位計測が行なわれるので、どのような構造や寸法の
液体ヘリウム容器にも本装置を適用することができ、液
体ヘリウム液面計測装置としての汎用化を実現できる効
果もある。
く液位計測が行なわれるので、どのような構造や寸法の
液体ヘリウム容器にも本装置を適用することができ、液
体ヘリウム液面計測装置としての汎用化を実現できる効
果もある。
第1〜3図は本発明の一実施例としての液体ヘリウム液
面計測装置を示すもので、第1図はその構成図、第2図
はその超電導線の抵抗温度特性を示すグラフ、第3図は
そのキャリプレート用線状素子の抵抗温度特性を示すグ
ラフであり、第4゜5図は従来の液体ヘリウム液面計測
装置を示すも゛ので、第4図はその要部拡大断面図、第
5図は従来装置による計測誤差を示すグラフである。 図において、1−超電導線、2−零点検出用超電導線、
3−キャリプレート用線状素子、4,5−電流リード線
、6.7−電圧リード線、8−f4流リード線、9,1
〇−電圧リード線、11一定電流源、12.13−差動
増幅器、14一定電流源、15−差動増幅器、16−比
較器、17−合成抵抗値演算手段としての演算回路、1
8−液体ヘリウム液位演算手段としての演算回路、19
−記憶手段としての記憶部、A−液体ヘリウム液位検出
部。
面計測装置を示すもので、第1図はその構成図、第2図
はその超電導線の抵抗温度特性を示すグラフ、第3図は
そのキャリプレート用線状素子の抵抗温度特性を示すグ
ラフであり、第4゜5図は従来の液体ヘリウム液面計測
装置を示すも゛ので、第4図はその要部拡大断面図、第
5図は従来装置による計測誤差を示すグラフである。 図において、1−超電導線、2−零点検出用超電導線、
3−キャリプレート用線状素子、4,5−電流リード線
、6.7−電圧リード線、8−f4流リード線、9,1
〇−電圧リード線、11一定電流源、12.13−差動
増幅器、14一定電流源、15−差動増幅器、16−比
較器、17−合成抵抗値演算手段としての演算回路、1
8−液体ヘリウム液位演算手段としての演算回路、19
−記憶手段としての記憶部、A−液体ヘリウム液位検出
部。
Claims (1)
- 超電導線と、抵抗の温度依存性が温度変化に対して単調
変化するキャリプレート用線状素子とを相互に近接した
位置で並列に接続して成る液体ヘリウム液位検出部をそ
なえ、同液体ヘリウム液位検出部における上記超電導線
の両端間抵抗値および上記キャリプレート用線状素子の
両端間抵抗値に基づき所要の演算を行なって液体ヘリウ
ム液位が変化するごとに各液位での合成抵抗値を演算す
る合成抵抗値演算手段と、上記液体ヘリウム液位が零液
位時であることを検出する零液位検出手段と、同零液位
検出手段によって零液位時であることが検出されたとき
の上記合成抵抗値を基準合成抵抗値として記憶する記憶
手段と、同記憶手段で記憶されている上記基準合成抵抗
値と上記合成抵抗値演算手段で演算された各液位時の上
記合成抵抗値とから上記液体ヘリウム液位を演算する液
体ヘリウム液位演算手段とが設けられたことを特徴とす
る液体ヘリウム液面計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30531786A JPS63158422A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 液体ヘリウム液面計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30531786A JPS63158422A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 液体ヘリウム液面計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63158422A true JPS63158422A (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=17943650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30531786A Pending JPS63158422A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 液体ヘリウム液面計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63158422A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5882089A (en) * | 1995-07-10 | 1999-03-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hydraulic brake system for controlling fluid flow to a wheel cylinder |
| US20110280281A1 (en) * | 2008-12-19 | 2011-11-17 | Qhi Group Limited | Temperature Sensor |
| JP2011257181A (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Kyushu Univ | 超伝導液面計、及び超伝導液面測定方法 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP30531786A patent/JPS63158422A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5882089A (en) * | 1995-07-10 | 1999-03-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hydraulic brake system for controlling fluid flow to a wheel cylinder |
| US20110280281A1 (en) * | 2008-12-19 | 2011-11-17 | Qhi Group Limited | Temperature Sensor |
| JP2011257181A (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Kyushu Univ | 超伝導液面計、及び超伝導液面測定方法 |
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