JPS63160875A - 水性インク記録用シ−ト - Google Patents

水性インク記録用シ−ト

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JPS63160875A
JPS63160875A JP61310608A JP31060886A JPS63160875A JP S63160875 A JPS63160875 A JP S63160875A JP 61310608 A JP61310608 A JP 61310608A JP 31060886 A JP31060886 A JP 31060886A JP S63160875 A JPS63160875 A JP S63160875A
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JP
Japan
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resin
weight
recording sheet
ink
water
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JP61310608A
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English (en)
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Kazuhide Hayama
和秀 葉山
Akira Yamashita
彰 山下
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M1/00—Inking and printing with a printer's forme
    • B41M1/26—Printing on other surfaces than ordinary paper
    • B41M1/30—Printing on other surfaces than ordinary paper on organic plastics, horn or similar materials

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  • Ink Jet (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水性インクを用いる記録用シートに関し特にイ
ンクジェット記録方式により高画質のカラー画像が得ら
れる紙、プラスチックフィルム、合成紙、金属シートな
どを基材とするインクジェット記録用シートに関するも
のである。
インクジェット記録方式は騒音がなく、現1よ、定着プ
臣セスを必要とせず、高速記録ができ、かつ容易に多色
カラー記録が行えることから、ファクシミリ、ワードプ
ロセッサー、端末プリンターなどに近年急速に普及しつ
つある。とりわけ、カラーディスプレイからカラーハー
ドコピーを作成するインクジェット記録方式によるカラ
ープリンターの開発が進んでいる。インクジェット−カ
ラープリンターは、7色の表現色CR,マゼンダ、シア
ン、赤、緑、紫、黒)を用いたカラーグラフィクス分野
を始めとして、最近はグラビア印刷或いは銀塩写真に近
い高画質を得るフルカラーコピー、所。llビクトリア
ルコピーを作成する高解像度のカラープリンターが開発
されている。
〔従来技術〕
インクジェット記録には、普通紙(PPC)を使用出来
る利点がある。しかしながら、多色カラー記録に適した
インクジェット記録用紙としては、一般の普通紙では満
足されていないのが実情である。
インクジェット記4用シートに膚求される基本的性能は
、 1 ドツト形状が円形で且つにじみなどの拡がりがなく
、ドツト周辺がシャープで解像度が高いこと。
2 ドツト色截度が高く、鮮明度が良いこと。
3 インキの吸収速度が速く乾燥性に優れ、且つインク
の吸収欧が多く、インクのドツトが重なった時、後から
付着するドツトが流れ出さぬなどの多色カラー記録性が
良いことっ4 インクジェット記録物の耐水性がよく、
水に濡れた時に記録されたインクかにじんだ9、流れ出
したりしないこと。
5 記録後の寸法変化が小さく、カール、波打ち、変形
が無いこと。
などが挙げられる。
なかんずく、インクの乾燥性を支配するインクの吸収比
とドツトの拡がり(滲み)という相反する性質を両立す
ることが当業者間での技術的a題となっている。即ち、
記録用紙のインクの吸収性が速いと一般にドツトの拡が
抄が大きくな妙ドツト形状もいびつになり、その結果解
像度が悪化する。加えて、インクが紙層内部に栗く浸透
する傾向があ抄色濃度とその鮮明度が低下する。
更に最近の多色カラー記録による高画質を得る場合には
、各色のインクが記録シートの同一箇所、若しくは近辺
に短時間で付着するためにインク吸収性と共に、特にイ
ンク吸収容量が大きいことが要求される。さもないと未
吸収のインクが流れ出しくフロー)、その轄果、鮮明な
画像は得られないのみか、汚れ発生の原因ともなる。
インクジェット記録紙としては、上質紙などの普通紙を
基本的に便用することが出来るが、記録紙を製造する当
業者が記録方式やその条件あるいはインクに合わせてサ
イズ度、透気度、緊度、平滑度、水中伸度などの紙の諸
物性値を適合させているのが実情である。一方、最近の
傾向である高−貞のカラー記録を得るためにはこれらの
紙物性の制御のみでは不可能であり、前述の基本的要求
項目を充たした記録性を得るために、シート表面にコー
ト層を設け、瀬桐、バインダーなどを最適化したコート
紙タイプのインクジェット記録紙が検討されている。し
かしながら、まだ記録性能は勿−記録部の耐水性、耐候
性、寸法安定性などの点で満足出来る高1dii3!を
用のインクジェット記録用紙は存在していないのが実情
である。量適の傾向として、紙のみならず含浸紙、プラ
スチックフィルム、合成紙、金属シートなどの耐水性シ
ートや透明シートなどを基材シートセして用いる要求が
ある。例えば、具体的にはパーソナルコンピューターの
カラーディスプレイ化が進むに従い、カラーハードコヒ
ーを0HP(オーバーヘッドプロジェクタ−)に使用す
るためのインクジェット記録が可能な透明フィルムが製
型されている。しかしながら、OHPフィルムに使用さ
れるポリエステルなどのプラスチックフィルムは、紙基
材と異なって疎水性であり水性インクの吸収性が全く無
いことから使用出来ない。他の含浸紙などの祇加工物、
合成紙、金属シートなども同様である。
この様な新しい素材を基材とするインクジェット記録シ
ートの開発には従来の普通紙やコート祇の製造概念に基
づいた取り組み方では技術的に限界があった。
更に、インクジェット用インク溶剤としては通常水のみ
では蒸発により噴射ノズルに目づまりを生じる丸め、水
にポリアルキレングリコールや湿潤剤を配合し乾燥によ
る目づま抄を生じないようにf!々工夫をしている。こ
のことが逆に合成樹脂フィルム等の記録シートに記録さ
せた場合、インクの乾燥性を更に悪くする原因となって
いる。
以上記載の如く記録用シート特にポリエステル等透明な
合成樹脂フィルムにクロ何にインクジェットによるイン
ク滴を鮮明にくつき秒と付着させ、かつすみやかに吸収
乾燥させるかが当分野における最重要な問題である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明はインクジェットの利点である多色フルカラーコ
ピーを鮮明にくつきゃと記録させることができるととも
に、インクの吸収乾燥性に優れ、かつインクジェット記
4物の耐水性がよく、水に濡れた時に記録されたインク
かにじんだ抄、流れ出したりしない水性インク記録用シ
ートを提供するものである。
〔問題点を解決する手段〕
本発明は、カチオン系の合成樹脂、及びセルロース誘導
体、及び部分又は完全鹸化ポリビニルアルコール、また
は酢酸ビニルと他の重合性単量体との共重合樹脂の部分
又は完全鹸化物、またはそれらの誘導体、及び/又はN
−ビニルピロリドンの単一重合樹脂、または他の重合性
単な体との共重合樹脂から成る混合物を主剤とする組成
物を、支持体シートの表面に塗布し、乾燥させて支持体
上に樹脂皮膜層を設けることにより水性インクの吸収性
を良好とし、水性インク記録物の耐水性に優れた、にじ
みのない鮮明な印刷を与えるものである。
本発明者らは以前にカチオン系の合成樹脂、及び部分又
は完全鹸化ポリビニルアルコール、又は酢酸ビニルと他
の重合性単量体との共重合樹脂の部分又は完全鹸化物、
又はそれらの誘導体、及び/又はN−ビニルピロリドン
の単一重合樹脂、又は他の重合性単量体との共重合樹脂
から成る混合物を主剤とする樹脂組成物を、支持体シー
トの表面に塗布し、乾燥して支持体上に樹脂被膜層を設
けた水性インク記録用シートなる発明(特願昭6l−1
673)を川原した。このd己録シートは、インク乾燥
性、記録の鮮明性、記録の耐水性に秀れた物であるが、
近年ハード様器の進展が著しくハイスピード化している
為に、インク乾燥性のより短縮rヒの向上が要求されて
いる。
これらの要求に答えるべく本発明賃らは鋭意研究を重ね
た結果、本発明に到った。本発明の記録シートは、イン
ク滴の吸収乾燥性が非常に良好でインク滴のひるがしが
なく、また内部に栗く浸透しないためにインク滴が鮮明
でくっきりとした像として得られるというインクジェッ
ト記録性に秀れる。また樹脂組成物中のカチオン系の合
成樹脂が水性インクを覗9こむので記録自体の)耐水性
も良好で記録用シート自体の記録後の変形も認められな
い。更にカチオン系の合成県1脂が屯解質ポリマーであ
るため帯電防止性も良好でほこり等が付着しないという
特徴がある。
〔発明の構成〕
本発明は、(4)カチオン系の合成樹脂、及び(B)セ
ルロース銹導体、及び0部分又は完全鹸化ポリビニルア
ルコール又は酢酸ビニル20〜100重量シと他の重合
性単量体8O−Offit%との共重合樹脂の部分又は
完全鹸化物またはそれらの誘導体、及ヒ/又はON−ビ
ニルピロリドンの単−改合樹脂、または他の重合性単量
体との共重合樹脂から成る混合物を主剤とする組成物を
、支持体シートの表面に塗布し、次いで乾燥して支持体
上に樹脂皮膜層を設けた水性インク記録用シートを提供
するものである。
(カチオン系合成樹脂) 本発明の囚成分のカチオン系合成樹脂は、第4級アンモ
ニウム塩の官能基を有する合成骨脂であって、例えば次
の(i)および(10のものが挙げられる。
(1)窒素の孤立電子対が共役していない第3級窒素原
子を有する重合性単量体10〜100重通%と、他の重
合性単量体90〜0重量%との重合体樹脂に、ハロゲン
化アルキル、ハロ酢酸エステル、ルイス酸等を、該重合
体樹脂の第3級窒素原子含有重合性単量体の0.1〜1
.0 f当電と反応させて前記重合体樹脂の第3級窒素
原子を4級化させた樹脂、或は、窒素の孤立電子対が共
役していない第3級窒素原子を有する重合性単量体をあ
らかじめハロゲン化アルキル、ハロ酢情エステル、ルイ
ス酸等で四級化したのち、他の重合性単量体と重合させ
て得られる樹脂。
上記窒素の孤立電子対が共役していない第3級窒素原子
を有する重合性単量体としては、例えばN、N−ジメチ
ルアミノエテル(メタ)アクリレ−)、N、N−ジエチ
ルアミノエチル(メタ)アクリレ−)、N、N−ジブチ
ルアミノエチル(メタ)アクリレ−)、N、N−ジメチ
ルアミノプロピル(メタ)アクリレート、N、N−ジエ
チルアミノプロビル(メタ)アクリレ−)、N、N−ジ
メチルアミノブチル(メタ)アクリレート等、又はN、
N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリルアミド、N
、N−ジエチルアミンプロピル(メタ)アクリルアミド
等の一般式 〔上記式(1)及び(2)中のR1は水素原子又はメチ
ル基、R及びRは各々炭素数1〜4のアルキル基、nF
il〜4の数を示す。〕 で表わされる(メタ)アクリル系モノマー;ジメチルア
ミノメチルスチレン、ジエチルアミノメチルスチレン、
ジメチルアミノメチルスチレン等の一般式 〔式中R1、R2は各々炭素数1〜4のアルキル基を示
す。〕 で表わされるスチレン系モノマー; ビニルピリジン、メチルビニルピリジン、エテルビニル
ピリジン等の一般式 〔式中Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示
す。〕 で表わされるピリジン系モノマーの1種又は2種以上の
混合物がある。
他の重合性単量体としては、メチル(メタ)アクリレー
ト、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)ア
クリレート、ブチル(メタ)アクリレート、ヘキシル(
メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、
ラクリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)ア
クリレートの如きアルキル(メタ)アクリレート、ベン
ジル(メタ)アクリレート、エトキシエチル(メタ)ア
クリレート、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、スチレン、
ビニルトルエン、酢酸ビニル等が挙げられる。
そして、ハロゲン化アルキルとしては、塩化メチル、塩
化エチル、塩化ブチル、塩化ベンジル、3−クロロ−2
−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド
等が、ハロ酢酸エステルとしてはモノクロロ酢酸メチル
、モノクロロ酢酸エチル等が利用できる。また、ルイス
酸としては、塩化水素、臭化水素、沃化水素等のハロゲ
ン化水素、硝酸、硫酸、燐酸等の鉱酸、4IN酸、酢酸
等の有機カルボン酸等が挙げられる。
(11)共有結合ハロゲン原子を有する重合性単量体1
O−Zoo重縫9と、他の重合性単量体90〜0重!d
%との重合体樹脂に第3級アミンを、該重合体樹脂の共
有結合ハロゲン原子含有重合性単穢体の0.1〜1.O
f当量と反応させて第4級アンモニウム塩基を導入した
樹脂。
共有給金ハロゲン原子含有重合性単敬体としては、塩化
アリル、臭化アリル、沃化アリル等のアリルハライド、
クロロメチルスチレン、ブロモメチルスチレン、ヨード
メチルスチレン等のビニルベンジルハライド、3−クロ
ロ−2−とド四キシグロビル(メタ)アクリレート等の
3−ハロー2−ヒドロキシプはビル(メタ)アクリレー
ト、クロロメチル(メタ)アクリレート、りcIc1エ
チル(メタ)アクリレート、プロそブチル(メタ)アク
リレート等の一般式 %式%(5) 〔式中Rは水素原子又はメチル基、Xは塩素、臭素、沃
素、nは1〜4の数を示す。〕で表わされるω−ハロア
ルキル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
また、他の重合性単量体としては、(1)と同一のもの
が使用でき、第3級アミンとしてはトリメチルアミン、
トリエチルアミン、トリエタノールアミン等が挙げられ
る。
これら(1)、及び(10の樹脂において、前駆体の重
合体愼脂を得る窒素の孤立電子対が共役していない第3
吸窒素原子含有重合性単量体又は共有結合ハロゲン原子
含有重合性単量体は10〜100重量5、好ましくは2
0〜90重量%であり、他の重合性単量体は90〜O重
徽%、好ましくはI!10〜2Gm[[ff1−聾の割
合で用いられる。
また、この窒素の孤立電子対が共役していない第3aq
1素原子又は共有結合ハロゲン原子を有する重合体樹脂
の原料の窒素の孤立成子対が共役していない第3級窒素
原子又は共有結合ハロゲン原子を有する重合性単量体に
対し、ハロゲン化アルキル、ハa酢酸エステル、ルイス
唆、或いは第3級アミンは0.1〜1.0を当量、好ま
しくは0.2〜1、Of当量の割合で用いられる。
前駆体樹脂中の窒素の孤立電子対が共役していない第3
級窒素原子又は共有結合ハロゲン原子含有重合性単量体
の量が少なすぎると水性インクの吸収乾燥性が不十分と
なる。逆に多すぎると水性インクかにじみ、鮮明な印刷
を得ることができない、iた、他の重合性単量体の割合
が前記鎗よ9少ないと、水性インクのにじみがでて、鮮
明な印刷を得ることができない。逆に多すぎると塗工膜
が疎水化され、水性インクの吸収乾燥性が悪くなる。
次に、本発明の(2)成分のカチオン系合成樹脂の製法
について説明する。本発明のカチオン系樹脂の成分とな
る所定の単量体と、場合によりこれらと共重合可能な他
の単量体を親水性ないし水混和性溶媒中で公矧の溶液重
合法により、例えば該単量体を溶媒に溶解させ重合開始
剤を加え窒素気流下に攪拌加熱して重合させて先ず前駆
体である重合体を作る。
次に、この重合体を所定の変性剤で変性して本発明のカ
チオン性重合体とする。或は、カチオン系樹脂の成分と
なる所定の単量体を先に所定の変性剤で変性したのち、
これらと共重合可能な他の単量体と重合して本発明のカ
チオン性重合体とすることもできる。必要に応じて、水
又はその他の溶媒を加えて所定濃度の該カチオン性重合
体溶液を得ることができる。
上記重合時に用いられる親水性ないし水混和性溶媒とし
ては、例えばメタノール、エタノール、n−プロパツー
ル、インプロパツール、n−ブタノール、第2級ブタノ
ール、ジアセトンアルコール、メチルセロソルブ、メチ
ルセロソルブ、メチルセロソルブ、ブチルカルピトール
等のアルコール類、ジオキサン、テトラヒドロフラン等
のエーテル類、アセトン、メチルエチルケトン等のケト
ン類、セロソルブアセテート等のエステル類カ挙げられ
る。この親水性溶媒は、最終生成樹脂溶液中に含まれて
いても、またあとで水置換により全て系外に1去されて
もよい。
重合開始剤としては、例えばベンゾイルバーオキシト、
アセチルパーオキシド、ラウロ(A、パーオキシド、デ
カノイルパーオキシド、第3級ブチ。
ルバーオキシド等の有機過酸化物、アゾビスイソブチミ
ニトリル、アゾビスイソジメチルバレロニトリル、トリ
アゾベンゼン、フェニルアゾトリフェニルメタン、1.
1−アゾビスクメン等のアゾ化合物が単独で或いは併用
して用いられる。このようにして得られる重合体の分子
量は1,000〜1゜o o o、o o o好ましく
は5.Q OQ〜100.000である。
このようにして得られた未変性の重合体を変性するには
、未変性の重合体と変性剤とを混合攪拌するだけでよく
、また前記親水性ないし水混和性溶媒及び/又は水の存
在下に行なうこともできる。
反応温度は溶媒を用いる場合はその溶媒の沸点にもより
異なるが10〜120℃、特に好ましくは30〜90℃
であり、反応時間は通常1〜lG時間とすることができ
るが、変性化率を上げる為には3時間以上反応時間をと
ることが好ましい。
(セルロース誘導体) 本発明の[F])成分のセルロース誘導体について述べ
る。本発明に用いるセルロース誘導体としては、例、t
ば*ルロース粉末、メチルセルロース、エチルセルロー
スなどの低級アルキルセルロース類、ベンジルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、ヒVロキシプロビル
セルロースなどのヒドロキシ低級アルキルセルロース類
、エチルヒドロキシエチルセルロース、エチルヒドロキ
シプロピルセルロース、セルロースのメチル、エチルナ
トノアルキルエーテル、ベンジルエーテル類、カルボキ
シメチルセルロース、セルロースのWi酸、硫酸、酢酸
、プロピオン酸、酪酸その他高級脂肪酸エステル類など
が挙げられるが、このうちメチルセルロース、エチルセ
ルロースなどの低級アルキルセルロース類、ヒドロキシ
エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなど
のヒドロキシ低級アルキルセルロース類が、インク乾燥
性、記録の鮮明性、塗膜の均一性、塗膜の透明性、塗工
液の調製のし易さの点から特に好ましい。
(ポリビニルアルコール及び/又はポリビニルピロリド
ン) 本発明のC)成分の部分又は完全鹸化ポリビニルアルコ
ール、または酢酸ビニル20〜100重に%と他の重合
性単量体例えばエチレン80〜O重1]1%との共重合
樹脂の部分又は完全鹸化物について述べる。本発明に用
いる部分又は完全鹸化ポリビニルアルコール、または酢
酸ビニルと他の重合性単量体との共重合樹脂の部分又は
完全鹸化物の鹸化物の鹸化度としては60モル%以上が
好ましく、特に70モル%以上がより好ましい。鹸化度
が60モル%未満だとインク乾燥性が不十分でカチオン
系合成樹脂との相溶性も悪く塗膜化した時に白化を起こ
す。また部分又は完全鹸化ポリビニルアルコール、また
は酢酸ビニルと他の重合性単量体との共重合樹脂の部分
又は完全鹸化物の分子膜としては5千〜15万が好まし
く、特に1万〜10万がより好ましい。こうしたポリビ
ニルアルコールは市販の各種のものが利用可能である。
欠に、本発明の0)成分のN−ビニルピロリドンの単一
重合樹脂、または他の重合性単量体との共重合樹脂につ
いて述べる。本発明に用いるN−ビニルピロリドンの単
一重合樹脂、または他の重合性単量体との共重合樹脂と
しては、ビニルビ胃すドンの単一重合物、ビニルビクリ
トンと酢酸ビニル等との共重合物などが好ましく、分子
膜としては5千〜Zoo万が好ましく、特に1万〜80
万がより好ましい。こうしたポリビニルピロリドン系樹
脂は市、版の各種のものが利用可能である。
に)カチオン系合成樹脂と、(11セルロ一ス誘導体、
及び0部分又は完全鹸化ポリビニルアルコール1または
酢酸ビニルと他の重合性単量体との共重合樹脂の部分又
は完全鹸化物、及び/又はON−ビニルピロリドンの単
一重合樹脂、または他の重合性単量体との共重合樹脂と
の配合割合は、■がl0〜90重t1%、(6)が1〜
30重量多、0が0〜89重4%、■が0〜89重i%
であり、かつ(A/e)/ (10+0) )が90〜
lO/l〜30/9〜89重量比、より好ましくは80
〜20/1〜20/19〜79重量比であることが望ま
しく、■成分が1重11%より少ないと飛躍的なインク
の乾燥性が望めず、逆に30屯量%より多くなると、塗
工液が高粘度となって項り扱いに<<、また均一な塗膜
を得るのが困難で、塗膜が白化してくる。
また0成分と0成分の和が9重@聾より少ないとインク
の乾燥性、鮮明性がより向上した記録を得がたく、逆K
(’)成分と0成分の和が89重9%よ抄多くなると塗
膜の耐水性が不十分で、インクのにじみが出て鮮明な記
録を得ることができない。
本発明は上述の如く(4)カチオン系合成樹脂、及びQ
3)セルロース誘導体、及び0部分又は完全鹸化ポリビ
ニルアルコール、または酢酸ビニルと他の重合性単量体
との共重合樹脂の部分又は完全鹸化物、及び/又はΩN
−ビニルピロリドンの単一重合樹脂、または他の重合性
単量体との共重合樹脂を併用することKよ抄良好な記録
が得られるのであり、囚成分のみを用いた場合にはイン
ク乾燥性が今−歩であり、色にじみ、ダマの発生がある
。
(ロ)成分のみを用いた場合には、塗工時塗膜が白化す
るし、記鎌時インクが塗膜内部に浸透してしまい鮮明で
良好な記録を得ることはできない。また0成分及び/又
は0成分のみを用いた場合には塗工時塗膜にハジキが出
た秒、塗膜白化、耐水性不足で、記碌時インクのにじみ
、ダマが発生するなど良好な記録を得ることはできない
。
(任意成分) 上記喫脂組成物以外に、塗膜状態等を改良するために、
高級アルコールエトキシレート等の非イオン界面活性剤
や、カチオン系界面活性剤、両性系界面活性剤、シリコ
ンi’H@、湿潤剤、他の電解質ポリマー、添加剤(例
えばクレー、炭カル等のフィラーや、シリカゾル、アル
ミナゾル等のコロイドゾル)等を加えることは何らさし
つかえない。
(記録用シート) 記i&層形成用樹脂組成物の塗工はエヤーナイフコート
、プレードコート、バーコード、グラビアコート、カー
テンコート、ロールコート、スプレーコート法等によっ
てポリエチレンテレフタレートフィルム等の基材上に行
ない、溶媒乾燥後記録層を基材シートの上に形成させる
。記録層の塗工面は1〜2ot/w?、好ましくは2〜
102/m”の範囲である。基材シートとしてはプラス
チックフィルム、合成紙、サイズ度、透気度、平滑度等
を・1節した祇及びバリヤーコーティング層を樹脂塗工
或いは熱可塑性樹脂の押し出しコーティング等によ抄設
けた紙加工物、樹脂含浸紙、金属シート等を便用する。
これらの基材シートには記録層の接4注を上げる為に場
合により基材にアンカーコートを施す場合がhる。
本発明の水性インク記録用シートは水性インクで描画す
る版下作成用などの製図フィルムや、水性ボールペン、
水性インクフェルトペンなどを用いるX−Y7’ロツタ
ー用フィルムとしても最適である。特KX−Yプロッタ
ーを用いて0HP(オーバーヘッドプロジェクタ−)シ
ートを作成スル場合に現在は普通紙の描画に使用されて
いるカラー水性ペンを油性ベンに取9換えて描画してい
るというのが実情であるが、本発明の記録用シートを用
いれば、従来使用の水性ペンでその侭描画出来、繁雑な
ペンの取遺作業を一挙に解消するものである。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本
発明はこれら実施例により何ら制限されるものではない
。なお、例中の部、シは重量基準である。
(A)カチオン系合成樹脂の製造側 樹脂! フラスコ内にN、N−ジメチルアミノエチルメタクリレ
−)80部(C),51f当量)、メチルメタクリレ−
)10部、シクロヘキシルメタクリレ−)10部、イン
プロパツールioo部及び2 * 2’ −アゾビスイ
ンブチロニトリル0.5部を仕込み、窒素雰囲気下80
℃で6時間重合反応を行なった。
次いで水冷しモノクロロ酢酸メチル16.3部(C),
15?当量)及び水126部を胸下し、滴下後室温状帽
で1時間攪拌し、更に70℃に昇温して6時間攪拌して
樹脂lを得た。このメタクリル系樹脂は、次のユニット Hs ■ Hs を分子鎖に含む分子量が約3万のものである。
樹脂■ 樹脂■の場合と同様に、N、N−ジメチルアミノエチル
メタクリレート50部(C),32を当量)、とドロキ
シエチルメタクリレ−) 10g(C),08f当量)
、ブチルメタクリレート40部、エタノール100部及
び2,2′−アゾビスイソブチロニトリル0.5部を用
いて重合反応を行ない、次いで塩化エチk 20.6部
(C),32g当量)、水134部で変性し樹脂■を得
た。このメタクリル系樹脂は、次のユニット ?H3 占。
を分子鎖に含む分子量が約2.7万のものである。
樹脂■ 樹+fft Iの場合と同様に、N、N−ジメチルアミ
ノエチルメタクリレートの塩化メチル変性物の80%水
溶液(三菱レーヨン(へ)品)75部、メチルメタクリ
L/−)20部、ブチルメタクリレート20部、エタノ
ール100部、及び2.2′−アゾビスインブチロニト
リル0.5部を用いて重合反応を行ない、次いで水11
0部を加え分子量が約2.5万の樹脂■を得た。
樹脂■ 樹脂lの場合と同様に、4−ビニルピリジン60部(C
),57f当量)、ヒトミキシエチルメタクリL/ −
) 10 部、ブチルメタクリレート30部、エタノー
ル100部及び2,2′−アゾビスイソブチロニトリル
0.5部を用いて重合反応を行ない、次いで70℃で3
−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニ
ウムクロリドtoyg(o、s7を当す)、及び水23
5部を用いて6時間変性反応を行ない樹脂Wを得た。こ
の樹脂は、次のユニット H を分子鎖に含む分子量が約2.6万のものである。
樹脂V 樹脂Iの場合と同様に、3−クロロ−2−ヒドロキシプ
ロビルメタクリレート50部(C),28を当量)、メ
チルメタクリレ−)30部、シクロヘキシルメタクリレ
−)20部、イソプロパツール100部及び2.2′−
アゾビスインブチロニトリル0.5部を用いて重合反応
を行ない、次いで70℃でN、N−ジメチルアミノエタ
ノール25部(C),28f当り、及び水160部を用
いて6時間変性反応を行ない樹脂Vを得た。このメタク
リル樹脂は、次のユニット Hs 譬 を分子鎖に含む分子量が約2.4万のものである。
比較樹脂I 樹脂Iの場合と同様に、N、N−ジメチルアミノエチル
メタクリレート5部(C),03F@槍)、メチルメタ
クリレート95部、インプロパツール100部及び2.
2′−アゾビスイソブチロニトリル0.5部を用いて重
合反応を行ない、次いでモノクロロ酢酸エチル3.9部
(C),03f当量)、水40部、インブーパノール5
4部で変性し、分子量が約3.5万の比較樹脂■を得た
。
比較樹脂「 樹脂lの場合と同様に、N、N−ジメチルアミノエチル
メタクリレートの塩化メチル変性物の80%水溶液(三
菱レーヨン■品)125部、エタノール100部、21
2’−アゾビスインブチロニトリルO,S部を用いて重
合反応を行ない、のち水73部を加えて分子量が約2万
の比較樹脂■を得た。
次疋、上述の樹脂を用いた実施例及び比較例につき説明
する。
実施例1〜14、比較例1〜14、参考例1〜2及IK
記載の組成物10重量部を水/イングロパノール(l/
1重斂比)溶媒90重量部に溶解した10%希釈液を、
アンカー処理剤(東洋インキ社製アンカー処理剤アンダ
ーラッカーRU。
0.5f/i)を施したポリエステル・フィルム(10
0ミクロン厚み)又はアンカー処理を施してないポリエ
ステルフィルム(100ミクロン厚ミ)或いはコート祇
にパーコーターを用いて固型分塗布量が4 f / m
’になるように塗布した。
ついで乾燥させて記録用透明フィルムを得た。
上記実施例及び比較例で得た記録用シートに、更に市販
の上′4系インクジェット記録用紙(参考例1)、及び
実施例14に用いたコート紙(参考例2)を加えてイン
クジェット記録性を次の方法で評111iした。
(1)、ドツト濃度及びドツト径の測定:さくらデンシ
トメーターPDM−5(小西六写真工業社製)を使用し
た。
(2)、ドツト径状の覗察:実態顕微境で表祭したドツ
トの形状とエツジ部分○(円形でシャープ)×(不整い
でにじみ大)で評価した。
(3)、インク乾燥性:シャープ力ラーイメージプロツ
fi−10−0700を用いテストパターンt−記録し
、1分後に祇に転写させて転写の有無により乾燥性を評
価した。評価は、5(全く転写せず)4(1部転写あり
)、3(転写あり)、2(転写かなりあ抄’)、1(転
写がひどい)の5段階で行なった。
(4)0表面固有抵抗直:20℃、60%相対湿度の条
件下タケダ理研社製絶縁抵抗計TR−8601で測定し
た。
(5)、記録インクの耐水性:記録フィルムを水に浸漬
し30秒後にと9出して記録インクの流れ出しを観察評
価した。○:全く変化なし、Δ:ややあり、×:全て流
れ去っている。
結果を表−1に示す。
本発明による実施例1〜13のインクジェット記録用透
明シートにカラーイメージプリンター(シャープ社!l
l0−0700)を用いて印画したところ、比較例1−
14に較べ水性インクの乾燥性に優れ、印画部は擦過し
ても全く脱落しない良好な密着性を示し、しかも印画し
た画像は色濃度が高く、かつ解明で、解像度が高く、カ
ラーオーバーヘッドプロジェクタ−用フィルムとして最
適でちつ九。一方、基材のポリエステルフィルムに印画
した場合はインクが全く乾燥せず、ハジキが出て指触で
脱落した。
実施例14のインクジェット記録用紙の印画物は、色・
aeが高く:解明で、解像度の高い1面像が得られ、基
材として用いた一般コート紙(参考例2)及び上質系の
インクジェット記録用紙(参考例1)に較べて洛段に優
れたカラー画質を有するものであった。
本発明による実施例2.5.8の記録シートにX−Y7
’ロツターPL2000(噴筒電機製作所製)を用いて
水性インクペン(黒・赤・黄・青)で描画したところ、
各色の水性インクの画線、インクの乾燥性は良好で、優
れた描画性を示しオーバーヘッドプロジェクタ−用フィ
ルムとして最適であった。
(以下余白) tl) セルロース誘導体:MC(メチルセルロース、
“マーボローズ1松本油脂■の商品名)、EC(エチル
セルロース、パーキュレス■品)、HEC(ヒドロキシ
エチルセルロース、パーキュレス■品)、 ポリビニルアルコール:全て日本合成化学工業物品− KPO8(鹸化度71−75モル%)、GM14(86
−89モル%)、NH2O(98−100モル%)、K
LO5(78−82モル%)、 ポリビニルピロリドン:全て三便油化バーデイツシエ■
品− ルビスコールに30(分子な4万)、K2O(63万)
、K2O(41,6万)、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、(A)カチオン系合成樹脂10〜90重量%、及
    び(B)セルロース誘導体1〜30重量%、及び(C)
    部分又は完全ケン化ポリビニルアルコール又は酢酸ビニ
    ル20〜100重量%と他の重合性単量体80〜0重量
    %との共重合樹脂の部分又は完全ケン化物0〜89重量
    %、及び/又は(D)N−ビニルピロリドンの単一重合
    樹脂又は他の重合性単量体との共重合樹脂0〜89重量
    %(但し、(C)と(D)成分の和は9〜89重量%)
    からなる混合物を主剤とする組成物を、支持体シートの
    表面に塗布し、乾燥して支持体上に樹脂被膜層を設けた
    ことを特徴とする水性インク記録用シート。 2)、(B)のセルロース誘導体が低級アルキルセルロ
    ースであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の水性インク記録用シート。 3)、(B)のセルロース誘導体が特に低級ヒドロキシ
    アルキルセルロースであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の水性インク記録用シート。 4)、水性インク記録用シートがインク・ジェット記録
    用シートであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の水性インク記録用シート。 5)、水性インク記録用シートがX−Yプロッター記録
    用シートであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の水性インク記録用シート。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06316146A (ja) * 1990-03-02 1994-11-15 Xerox Corp 透明体
JPH07257023A (ja) * 1994-02-28 1995-10-09 E I Du Pont De Nemours & Co インクジェット用記録シート
JP2001181995A (ja) * 1999-10-12 2001-07-03 Dainippon Printing Co Ltd 筆記記録用基材
US6277498B1 (en) 1998-03-31 2001-08-21 Oji Paper Co., Ltd. Ink jet recording material process for producing the same and ink jet recording method using the same
US6458876B1 (en) 1999-08-09 2002-10-01 Air Products And Chemicals, Inc. Ink jet paper coatings containing polyvinyl alcohol-alkylated polyamine blends

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