JPS63162913A - エンジンの潤滑油供給装置 - Google Patents
エンジンの潤滑油供給装置Info
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- JPS63162913A JPS63162913A JP30880986A JP30880986A JPS63162913A JP S63162913 A JPS63162913 A JP S63162913A JP 30880986 A JP30880986 A JP 30880986A JP 30880986 A JP30880986 A JP 30880986A JP S63162913 A JPS63162913 A JP S63162913A
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- JP
- Japan
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- lubricating oil
- control cam
- engine
- plunger
- electric motor
- Prior art date
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- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンの供給潤滑油供給装置に関するもので
ある。
ある。
(従来技術)
ロータリーピストンエンジンあるいは2サイクル往復動
型エンジンにあっては、作動室(燃焼室)内に潤滑油が
供給される。この潤滑油量をエンジンの運転状態に応じ
て変更するため、特開昭6O−6001号公報に示すよ
うに、プランジャを利用したタイプのものがある。この
ものは、基本的には、プランジャの往復動によって容積
変化されるポンプ室を構成し、該プランジャの往復スト
ローク量を変更することによってポンプ室の容積変化量
、すなわち潤滑油吐出量を変更するようになっている。
型エンジンにあっては、作動室(燃焼室)内に潤滑油が
供給される。この潤滑油量をエンジンの運転状態に応じ
て変更するため、特開昭6O−6001号公報に示すよ
うに、プランジャを利用したタイプのものがある。この
ものは、基本的には、プランジャの往復動によって容積
変化されるポンプ室を構成し、該プランジャの往復スト
ローク量を変更することによってポンプ室の容積変化量
、すなわち潤滑油吐出量を変更するようになっている。
そして、このプランジャの往復ストローク量は、該プラ
ンジャが当接される制御カムの変位位置をエンジン負荷
に基づいて変更することにより行ない、この制御カムの
駆動は1例えばスロットルバルブと制御カムとをワイヤ
を介して機械的に連係させることにより行なうようにな
っている。
ンジャが当接される制御カムの変位位置をエンジン負荷
に基づいて変更することにより行ない、この制御カムの
駆動は1例えばスロットルバルブと制御カムとをワイヤ
を介して機械的に連係させることにより行なうようにな
っている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、最近では、潤滑油の消費量低減、あるいはエ
ンジンの運転状態に応じたより適切な値に供給潤滑油量
を変更するため、前述した制御カムを電動モータによっ
て駆動する一方、該電動モータの作動をエンジンの運転
状態に応じて制御することが考えられている。
ンジンの運転状態に応じたより適切な値に供給潤滑油量
を変更するため、前述した制御カムを電動モータによっ
て駆動する一方、該電動モータの作動をエンジンの運転
状態に応じて制御することが考えられている。
この電動モータによって制御カムを駆動する場合、電動
モータの駆動力をいかに設定するかが1つの問題となる
。この点を詳述すると、制御カムを介してプランジャを
駆動させるとき、種々の要因、例えば潤滑油の粘性、プ
ランジャの往動時と復動時とで電動モータに要求さ些る
駆動力の大きさが変化する。一方、電動モータが、制御
カムを駆動するのに要求される駆動力のうち最大の駆動
力を常に一律に発生するようにすると、その耐久性の面
で問題となる。とりわけ、制御用電動モータとして一般
的なステップモータを用いた場合は、その駆動力を大き
くする程応答速度の点で劣るものとなってしまう。
モータの駆動力をいかに設定するかが1つの問題となる
。この点を詳述すると、制御カムを介してプランジャを
駆動させるとき、種々の要因、例えば潤滑油の粘性、プ
ランジャの往動時と復動時とで電動モータに要求さ些る
駆動力の大きさが変化する。一方、電動モータが、制御
カムを駆動するのに要求される駆動力のうち最大の駆動
力を常に一律に発生するようにすると、その耐久性の面
で問題となる。とりわけ、制御用電動モータとして一般
的なステップモータを用いた場合は、その駆動力を大き
くする程応答速度の点で劣るものとなってしまう。
このような問題を解消するため、常に十分な余裕駆動力
が得られるように、大型の電動モータを用いることも考
えられるが、この場合は、大型化、コストアップ、消費
電力増大等となって、なかなか採用し難いものである。
が得られるように、大型の電動モータを用いることも考
えられるが、この場合は、大型化、コストアップ、消費
電力増大等となって、なかなか採用し難いものである。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、
制御カムを駆動変位させる電動モータの駆動力として、
要求される駆動力を確実に得つつ不用に大きくなるのを
防止し得るようにしたエンジンの潤滑油供給装置を提供
することを目的とする。
制御カムを駆動変位させる電動モータの駆動力として、
要求される駆動力を確実に得つつ不用に大きくなるのを
防止し得るようにしたエンジンの潤滑油供給装置を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段、作用)前述の目的を達
成するため、本発明にあっては、電動モータに加わる負
荷の大きさに応じて、電動モータの駆動力を変更するよ
うにしである。
成するため、本発明にあっては、電動モータに加わる負
荷の大きさに応じて、電動モータの駆動力を変更するよ
うにしである。
具体的には、第9図に示すように。
エンジンに対して潤滑油を圧送するためのプランジャの
往復ストローク量を、該プランジャが当接される制御カ
ムによって調整するようにしたエンジンの潤滑油供給装
置において、 エンジンの運転状態に応じて作動され、前記制御カムを
駆動変位させるための電動モータと、前記電動モータに
加わる負荷を検出する負荷検出手段と、 前記電動モータに加わる負荷が大きいときは負荷が小さ
いときに比して、該電動モータの駆動力が大きくなるよ
うに変更する駆動力変更手段と、 を備えた構成としである。
往復ストローク量を、該プランジャが当接される制御カ
ムによって調整するようにしたエンジンの潤滑油供給装
置において、 エンジンの運転状態に応じて作動され、前記制御カムを
駆動変位させるための電動モータと、前記電動モータに
加わる負荷を検出する負荷検出手段と、 前記電動モータに加わる負荷が大きいときは負荷が小さ
いときに比して、該電動モータの駆動力が大きくなるよ
うに変更する駆動力変更手段と、 を備えた構成としである。
このような構成とすることにより、電動モータは、制御
カムを駆動変位させるのに見合った必要最小限の駆動力
を発生するだけでよく、電動モータの耐久性確保と制御
カムの確実な駆動との両方を同時に満足させることがで
きる。
カムを駆動変位させるのに見合った必要最小限の駆動力
を発生するだけでよく、電動モータの耐久性確保と制御
カムの確実な駆動との両方を同時に満足させることがで
きる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図においてロータリピストンエンジンのケーシング
1は、トロコイド状の内周面2aを有するロータハウジ
ング2と、その両側に配置されたサイドハウジング3と
で構成されている。また、上記ケーシングl内を遊星回
転運動する略三角形のロータ4は偏心軸5に支承されて
、ケーシング1内に3つの作動室6を区画形成しており
、このロータ4の回転に伴って吸気、圧縮、爆発、膨張
および排気の各工程が順次行われるようになっている。
1は、トロコイド状の内周面2aを有するロータハウジ
ング2と、その両側に配置されたサイドハウジング3と
で構成されている。また、上記ケーシングl内を遊星回
転運動する略三角形のロータ4は偏心軸5に支承されて
、ケーシング1内に3つの作動室6を区画形成しており
、このロータ4の回転に伴って吸気、圧縮、爆発、膨張
および排気の各工程が順次行われるようになっている。
上記ロータ4の各頂部には、ロータハウジング2の内周
面2aに摺接するアペックスシール7が装着され、ロー
タ4の両側面にはサイドハウジング3内面に摺接するサ
イドシール8が装着され、さらにロータ4の各頂部両端
側にはコーナシール9が装着されている。
面2aに摺接するアペックスシール7が装着され、ロー
タ4の両側面にはサイドハウジング3内面に摺接するサ
イドシール8が装着され、さらにロータ4の各頂部両端
側にはコーナシール9が装着されている。
上記ケーシング1には、サイドハウジング3を通って吸
気行程の作動室6に開口する吸気ポート10と、ロータ
ハウジング2を通って排気行程の作動室6に開口する排
気ボート11とが設けられており、上記吸気ポートIO
5排気ボー)11には吸気通路12あるいは排気通路1
3が接続されている。また、ロータハウジング2の所定
位置には一対の点火プラグ14が取付られ、吸気ボート
10近傍の吸気通路12には燃料噴射を行うインジェク
タ15が設置されている。
気行程の作動室6に開口する吸気ポート10と、ロータ
ハウジング2を通って排気行程の作動室6に開口する排
気ボート11とが設けられており、上記吸気ポートIO
5排気ボー)11には吸気通路12あるいは排気通路1
3が接続されている。また、ロータハウジング2の所定
位置には一対の点火プラグ14が取付られ、吸気ボート
10近傍の吸気通路12には燃料噴射を行うインジェク
タ15が設置されている。
上記吸気通路12に臨んでボート給油ノズル16が取付
けられ、このボート給油ノズル16からボート給油口1
6aを介して吐出された潤滑油が、吸気通路12を通し
てケーシングl内にボート給油される。また、ロータハ
ウジング2の内周面2aに臨んでダイレクト給油ノズル
17が取付けられ、このダイレクト給油ノズル17から
ダイレクト給油口17aを介して吐出された潤滑油が、
ケーシング1内にダイレクト給油される。前記ボート給
油ノズル16には、供給潤滑油計量装置としてのメタリ
ングオイルポンプ20から伸びる第1潤滑油供給通路1
8が接続されており、ダイレクト給油ノズル17には、
メタリングオイルポンプ20から伸びる第2潤滑油供給
通路19が接続されている。また、上記ポートおよびダ
イレクト給油ノズル16.17には、エア通路16b、
17bが接続されている。
けられ、このボート給油ノズル16からボート給油口1
6aを介して吐出された潤滑油が、吸気通路12を通し
てケーシングl内にボート給油される。また、ロータハ
ウジング2の内周面2aに臨んでダイレクト給油ノズル
17が取付けられ、このダイレクト給油ノズル17から
ダイレクト給油口17aを介して吐出された潤滑油が、
ケーシング1内にダイレクト給油される。前記ボート給
油ノズル16には、供給潤滑油計量装置としてのメタリ
ングオイルポンプ20から伸びる第1潤滑油供給通路1
8が接続されており、ダイレクト給油ノズル17には、
メタリングオイルポンプ20から伸びる第2潤滑油供給
通路19が接続されている。また、上記ポートおよびダ
イレクト給油ノズル16.17には、エア通路16b、
17bが接続されている。
なお、図のエンジンは2気筒であり、図示しない気筒に
おいてもボート給油用のボート給油ノズル16とダイレ
クト給油用のダイレクト給油ノズル17が配設され、そ
れぞれメタリングオイルポンプ20から別途に潤滑油供
給通路18.19が接続される。
おいてもボート給油用のボート給油ノズル16とダイレ
クト給油用のダイレクト給油ノズル17が配設され、そ
れぞれメタリングオイルポンプ20から別途に潤滑油供
給通路18.19が接続される。
上記メタリングオイルポンプ20は、潤滑油を計量して
吐出するようになっており、その吐出量は、電動モータ
としてのステップモータ21に対して制御ユニー/ ト
25 (ECU)から制御信号を出力することにより、
エンジンの運転状態に応じて制御される。この制御ユニ
ット25には、吸入空気量を検出するエアフロメータ2
6、エンジン回転数を検出する回転数センサ27、潤滑
油の温度を検出する油温センサ28からの各信号が入力
されている。
吐出するようになっており、その吐出量は、電動モータ
としてのステップモータ21に対して制御ユニー/ ト
25 (ECU)から制御信号を出力することにより、
エンジンの運転状態に応じて制御される。この制御ユニ
ット25には、吸入空気量を検出するエアフロメータ2
6、エンジン回転数を検出する回転数センサ27、潤滑
油の温度を検出する油温センサ28からの各信号が入力
されている。
第2図ないし第4図は上記メタリングオイルポンプ20
の具体的構造を示しており、ポンプハウジング31内に
は、ボート給油のための潤滑油の計量、吐出を行なう第
1プランジヤ32、およびダイレクト給油のための潤滑
油の計量、吐出を行う第2プランジヤ33とが、互いに
平行にかつそれぞれ往復動自在に配設されている0両プ
ランジャ32.33は、それぞれ前部と後部とに分割さ
れ、後部の中心孔がそれぞれピン34.35(ハウジン
グ31側に固定)に嵌挿されている。
の具体的構造を示しており、ポンプハウジング31内に
は、ボート給油のための潤滑油の計量、吐出を行なう第
1プランジヤ32、およびダイレクト給油のための潤滑
油の計量、吐出を行う第2プランジヤ33とが、互いに
平行にかつそれぞれ往復動自在に配設されている0両プ
ランジャ32.33は、それぞれ前部と後部とに分割さ
れ、後部の中心孔がそれぞれピン34.35(ハウジン
グ31側に固定)に嵌挿されている。
また、ポンプハウジング31には、上記プランジャ32
.33と直交する方向に伸びる軸状の制御カム36が、
その軸方向に摺動自在として嵌挿されている。制御カム
36は、各プランジャ32.33の先端部が当接する第
1および第2のカム面36a、36bを有し、この第1
および第2のカム面36a、36bはその軸方向に横断
面積が変化するテーパ状の面形状に形成されている。
.33と直交する方向に伸びる軸状の制御カム36が、
その軸方向に摺動自在として嵌挿されている。制御カム
36は、各プランジャ32.33の先端部が当接する第
1および第2のカム面36a、36bを有し、この第1
および第2のカム面36a、36bはその軸方向に横断
面積が変化するテーパ状の面形状に形成されている。
上記各プランジャ32.33は、前記ピン34.35の
外周に配設されたスプリング37.38により制御カム
36に向けて付勢されている。
外周に配設されたスプリング37.38により制御カム
36に向けて付勢されている。
さらに、上記プランジャ32.33は、ギヤ部32a、
33aを有して、該ギヤ部32a、33aに噛合される
と共にエンジン出力軸に連動するドライビングウオーム
39によって回転駆動される。プランジャ32.33の
先端部は両側耳部32b、33bと中心突部32c、3
3cとを有し、耳部32b、33bが制御カム36の基
礎円36cに乗り上げる状態と中心凸部32c、33C
がカム面36a、36bに当接する状態とに変位して往
復動する。このプランジャ32.33の回転および往復
動により、プランジャ32.33内部(ピン34.35
前方)に画成された計量室32d、33dの容積が変化
されて、各吸入ポート40からの潤滑油の吸入と、吐出
ポート41a〜41dへの潤滑油の吐出とが交互に繰返
されるようになっている。
33aを有して、該ギヤ部32a、33aに噛合される
と共にエンジン出力軸に連動するドライビングウオーム
39によって回転駆動される。プランジャ32.33の
先端部は両側耳部32b、33bと中心突部32c、3
3cとを有し、耳部32b、33bが制御カム36の基
礎円36cに乗り上げる状態と中心凸部32c、33C
がカム面36a、36bに当接する状態とに変位して往
復動する。このプランジャ32.33の回転および往復
動により、プランジャ32.33内部(ピン34.35
前方)に画成された計量室32d、33dの容積が変化
されて、各吸入ポート40からの潤滑油の吸入と、吐出
ポート41a〜41dへの潤滑油の吐出とが交互に繰返
されるようになっている。
すなわち、潤滑油は、ドライビングウオーム39のジャ
ーナル部から制御カム36外周部に導入されここからプ
ランジャ32.33と平行に形成された吸入通路42か
らプランジャ32.33に直交して両側に開口する前記
吸気ポート40に導入される。一方、プランジャ32.
33には上記吸入ボート40と連通可能な位置に吸入口
32e、33eが開口するとともに、吐出口32f、3
3fが軸方向にずれて開口し、ポンプハウジング31の
吐出ポート41a〜41dは前記吸入ポート40と直交
する両側に開口している。そして、第1プランジヤ32
に対応した2つの第1吐出ボート41a、41bに対し
て第1および第2気筒へのポート給油用の第1frIJ
滑油供給通路18.18が接続され、第2プランジヤ3
3に対応した2つの第2吐出ボート41c、41dに対
して第1および第2気筒へのダイレクト給油用の第2潤
滑油供給通路19.19が接続されている。
ーナル部から制御カム36外周部に導入されここからプ
ランジャ32.33と平行に形成された吸入通路42か
らプランジャ32.33に直交して両側に開口する前記
吸気ポート40に導入される。一方、プランジャ32.
33には上記吸入ボート40と連通可能な位置に吸入口
32e、33eが開口するとともに、吐出口32f、3
3fが軸方向にずれて開口し、ポンプハウジング31の
吐出ポート41a〜41dは前記吸入ポート40と直交
する両側に開口している。そして、第1プランジヤ32
に対応した2つの第1吐出ボート41a、41bに対し
て第1および第2気筒へのポート給油用の第1frIJ
滑油供給通路18.18が接続され、第2プランジヤ3
3に対応した2つの第2吐出ボート41c、41dに対
して第1および第2気筒へのダイレクト給油用の第2潤
滑油供給通路19.19が接続されている。
上記制御カム36の軸方向への移動は、ストロークタイ
プのステップモータ21により行なわれる。このステッ
プモータ21の軸方向に進退動されるシャフト21aは
、制御カム36と同軸上に配設され、制御カム36がリ
ターンスプリング23によって付勢されてその一端がシ
ャフト21aに圧接するように連係されている。よって
、制御カム36の第2図下方(増量方向)への変位はス
テップモータ21の駆動力で行なわれ、上方(減量方向
)への変位はリターンスプリング23の付勢力によって
行なわれる。勿論、ステップモータ21は、前記制御ユ
ニット25から出力されるパルス信号を受け、1パルス
の入力で1ステツプ(一定長さ)だけ制御カム36を摺
動させるようになっている。
プのステップモータ21により行なわれる。このステッ
プモータ21の軸方向に進退動されるシャフト21aは
、制御カム36と同軸上に配設され、制御カム36がリ
ターンスプリング23によって付勢されてその一端がシ
ャフト21aに圧接するように連係されている。よって
、制御カム36の第2図下方(増量方向)への変位はス
テップモータ21の駆動力で行なわれ、上方(減量方向
)への変位はリターンスプリング23の付勢力によって
行なわれる。勿論、ステップモータ21は、前記制御ユ
ニット25から出力されるパルス信号を受け、1パルス
の入力で1ステツプ(一定長さ)だけ制御カム36を摺
動させるようになっている。
上記メタリングオイルポンプ20においては、制御カム
36の摺動による各カム面36a、36bの半径変化に
より、各プランジャ32.33の移動ストロークが変え
られ、エンジンの単位回転数当りの潤滑油吐出量が変化
する。そして、この単位回転数当たりの吐出量はステッ
プモータ21を介して制御ユニット25により電気的に
制御することができ、かつ、その吐出量の特性は、各カ
ム面36a、36bの形状により、ポート給油とダイレ
クト給油とに対して個々に設定しうる。そこで、予め上
記カム面36a、36bの形状を異ならせておくことに
より、制御カム36の軸方向の変化によって各吐出ポー
ト41a〜41dからの吐出量と吐出比率が種々変わる
ように、ステップモータ21の制御によって上記吐出量
および吐出比率を運転状態に応じて制御され得る。
36の摺動による各カム面36a、36bの半径変化に
より、各プランジャ32.33の移動ストロークが変え
られ、エンジンの単位回転数当りの潤滑油吐出量が変化
する。そして、この単位回転数当たりの吐出量はステッ
プモータ21を介して制御ユニット25により電気的に
制御することができ、かつ、その吐出量の特性は、各カ
ム面36a、36bの形状により、ポート給油とダイレ
クト給油とに対して個々に設定しうる。そこで、予め上
記カム面36a、36bの形状を異ならせておくことに
より、制御カム36の軸方向の変化によって各吐出ポー
ト41a〜41dからの吐出量と吐出比率が種々変わる
ように、ステップモータ21の制御によって上記吐出量
および吐出比率を運転状態に応じて制御され得る。
このステップモータ21におけるステップ数(カム位置
)と潤滑油の吐出量との設定例を、第5図に示しである
。勿論、この第5図に示すような特性は、前述したよう
に、プランジャ32側と33側とで個々独立して設定し
得るものである(ポート給油とダイレクト給油との比率
設定)。
)と潤滑油の吐出量との設定例を、第5図に示しである
。勿論、この第5図に示すような特性は、前述したよう
に、プランジャ32側と33側とで個々独立して設定し
得るものである(ポート給油とダイレクト給油との比率
設定)。
上記実施例においては、潤滑油の吐出量を増量する時に
は、制御カム36を第2図の下方に移動させて(ステッ
プ数増加方向へパルスを出力)、カム面36a、36b
の半径の小さい部分にプランジャ32.33の先端部の
中心突部32c、33Cが当接するようにし、基礎円3
6cとの差すなわちストローク量を大きくする。一方、
吐出量を低減する時には、ステップ数を減少する方向に
パルスを出力し、制御カム36を第2図の上方に移動さ
せる。
は、制御カム36を第2図の下方に移動させて(ステッ
プ数増加方向へパルスを出力)、カム面36a、36b
の半径の小さい部分にプランジャ32.33の先端部の
中心突部32c、33Cが当接するようにし、基礎円3
6cとの差すなわちストローク量を大きくする。一方、
吐出量を低減する時には、ステップ数を減少する方向に
パルスを出力し、制御カム36を第2図の上方に移動さ
せる。
さて次に、制御ユニット25による制御内容について説
明するが、実施例では、制御ユニット25が基本的にC
PU、ROM、RAMを備えたマイクロコンピュータに
よって構成されている。また、実施例では、ステップモ
ータ21の駆動力調整を、該ステップモータ21に対し
て出力されるパルス速度を変更することにより行なうよ
うになっている。すなわち、ステップモータ21の特性
として、パルス速度が大きくなる程その駆動力が低下す
る一方(第7図参照)その作動速度が速くなる(第6図
参照)。そして、ステップモータ21に加わる負荷を示
すパラメータとして、潤滑油の温度(油温)を用いるよ
うにしである。
明するが、実施例では、制御ユニット25が基本的にC
PU、ROM、RAMを備えたマイクロコンピュータに
よって構成されている。また、実施例では、ステップモ
ータ21の駆動力調整を、該ステップモータ21に対し
て出力されるパルス速度を変更することにより行なうよ
うになっている。すなわち、ステップモータ21の特性
として、パルス速度が大きくなる程その駆動力が低下す
る一方(第7図参照)その作動速度が速くなる(第6図
参照)。そして、ステップモータ21に加わる負荷を示
すパラメータとして、潤滑油の温度(油温)を用いるよ
うにしである。
以上のことを前提に、油温が低くて潤滑油の粘性抵抗が
大きくなるエンジン冷機時には、ステップモータ21へ
出力されるパルス速度が小さくされて、ステップモータ
21の駆動力が大きくされる。逆にエンジンが十分に暖
機されることにより、油温が高くなって潤滑油の粘性抵
抗が小さくなったときには、ステップモータ21へ出力
されるパルス速度が大きくされて、該ステップモータ2
1の駆動力が小さくされると共に応答性が向上れる。
大きくなるエンジン冷機時には、ステップモータ21へ
出力されるパルス速度が小さくされて、ステップモータ
21の駆動力が大きくされる。逆にエンジンが十分に暖
機されることにより、油温が高くなって潤滑油の粘性抵
抗が小さくなったときには、ステップモータ21へ出力
されるパルス速度が大きくされて、該ステップモータ2
1の駆動力が小さくされると共に応答性が向上れる。
一ヒ述した制御ユニット25による制御の詳細について
、第8図に示すフローチャーに基づいて説明する。なお
、以下の説明でPはステップを示す。
、第8図に示すフローチャーに基づいて説明する。なお
、以下の説明でPはステップを示す。
先ず、Plにおいて、吸入空気量Q、エンジン回転数N
、制御カム36の現在の変位位置を示すステップ数Ik
、油温Tが読込まれる0次いでP2において、エンジン
1回転当りの吸入空気量に所定の定数Kを掛は合わせて
、目標カム位置、すなわちエンジンの運転状態に応じた
目標潤滑油量を示すステップ数Ikmが算出される。こ
の後、目標カム位置を示すステップ数Ikmから現在の
カム位置を示すステップ数Ikを差し引くことにより、
目標カム位置Ikmとするのに必要な移動ステップ数S
iが算出される。
、制御カム36の現在の変位位置を示すステップ数Ik
、油温Tが読込まれる0次いでP2において、エンジン
1回転当りの吸入空気量に所定の定数Kを掛は合わせて
、目標カム位置、すなわちエンジンの運転状態に応じた
目標潤滑油量を示すステップ数Ikmが算出される。こ
の後、目標カム位置を示すステップ数Ikmから現在の
カム位置を示すステップ数Ikを差し引くことにより、
目標カム位置Ikmとするのに必要な移動ステップ数S
iが算出される。
P3の後は、P4において、油温Tが、あらかじめ定め
た所定温度αより大きいか否かが判別される。このP4
の判別でYESのときは、潤滑油の粘性抵抗が小さくて
ステップモータ21に加わる負荷が小さいときなので、
P5において、パルス速度PSとして大きな値St
(駆動力小)が設定される。逆に、P4の判別でNOの
ときは、ステップモータ21に加わる負荷が大きいとき
なので、P6において、パルス速度PSとして小さな値
S2 (駆動力大)が設定される。このP5あるいは
P6の後は、P7において、ノくルス速度Psでもって
P3での移動ステップ数S−iが発信される。
た所定温度αより大きいか否かが判別される。このP4
の判別でYESのときは、潤滑油の粘性抵抗が小さくて
ステップモータ21に加わる負荷が小さいときなので、
P5において、パルス速度PSとして大きな値St
(駆動力小)が設定される。逆に、P4の判別でNOの
ときは、ステップモータ21に加わる負荷が大きいとき
なので、P6において、パルス速度PSとして小さな値
S2 (駆動力大)が設定される。このP5あるいは
P6の後は、P7において、ノくルス速度Psでもって
P3での移動ステップ数S−iが発信される。
以上実施例について説明したが、本発明はこれに限らず
例えば次のような場合をも含むものである。
例えば次のような場合をも含むものである。
■ステップモータ21に加わる負荷の大きさを示すパラ
メータとしては、例えば制御カム36(プランジャ32
.33)の変位方向(計量室32d、33dの容積を小
さくする方向への変位時は、容積を大きくする方向への
変位時よりも負荷が大きくなる)、あるいはドライビン
グウオーム36の回転数(回転数が大きくなるほど負荷
が小さくなる)等を用いるようにしてもよい、また、ス
テップモータ21に加わる負荷の大きさを示すパラメー
タとして2種以上のものを用いてもよく、このときは、
例えばある基本のパルス速度を定めて、各パラメータ毎
に補正項(補正値数)を求めて、基本のパルス速度を補
正するようにすればよい。
メータとしては、例えば制御カム36(プランジャ32
.33)の変位方向(計量室32d、33dの容積を小
さくする方向への変位時は、容積を大きくする方向への
変位時よりも負荷が大きくなる)、あるいはドライビン
グウオーム36の回転数(回転数が大きくなるほど負荷
が小さくなる)等を用いるようにしてもよい、また、ス
テップモータ21に加わる負荷の大きさを示すパラメー
タとして2種以上のものを用いてもよく、このときは、
例えばある基本のパルス速度を定めて、各パラメータ毎
に補正項(補正値数)を求めて、基本のパルス速度を補
正するようにすればよい。
■制御カム36を駆動変位させるための電動モータとし
てはDCモータを用いることもできる。
てはDCモータを用いることもできる。
■制御ユニット25をコンピュータを利用して構成する
場合は、デジタル式、アナログ式のいずれであってもよ
い。
場合は、デジタル式、アナログ式のいずれであってもよ
い。
■制御カム36としてロータリ式のものを用いてもよい
(この場合はステップモータ21もロータリ式のものを
用いればよい)。
(この場合はステップモータ21もロータリ式のものを
用いればよい)。
(発明の効果)
本発明は以上述べたことから明らかなように、制御カム
を変位させるのに要求される駆動力の変化に対処して電
動モータの駆動力を調整するようにしたので、当接電動
モータに不必要に大きな駆動力を発生させることがなく
なる。この結果、制御カムの確実な駆動変位すなわち所
望の潤滑油量へと確実に変更し得ると共に、電動モータ
の耐久性を確保することができる。
を変位させるのに要求される駆動力の変化に対処して電
動モータの駆動力を調整するようにしたので、当接電動
モータに不必要に大きな駆動力を発生させることがなく
なる。この結果、制御カムの確実な駆動変位すなわち所
望の潤滑油量へと確実に変更し得ると共に、電動モータ
の耐久性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体系統図。
第2図はプランジャによって潤滑油を計量する部分の一
例を示す断面図。 第3図は第2図m−丁線断面図。 第4図は第2図IT−IT線断面図。 第5図は制御カムの位置と潤滑油の吐出量との関係例を
示すグラフ。 第6図はパルス速度とステップモータの作動速度との関
係を示すグラフ。 第7図はパルス速度とステップモータの駆動力との関係
を示すグラフ。 第8図は本発明の制御例を示すフローチャート。 第9図は本発明の全体構成図。 l2:吸気通路 16:ポート給油ノズル 17:ダイレクト給油ノズル 18:第1潤滑油供給通路 19:第2潤滑油供給通路 20:メタリングオイルポンプ 21ニステツプモータ(電動モータ) 25:制御ユニット 26:エアフローメータ 27:回転数センナ 28:油温センサ 31:ポンプハウジング 32.33ニブランジヤ 32d、33d:計量室 36二制御カム
例を示す断面図。 第3図は第2図m−丁線断面図。 第4図は第2図IT−IT線断面図。 第5図は制御カムの位置と潤滑油の吐出量との関係例を
示すグラフ。 第6図はパルス速度とステップモータの作動速度との関
係を示すグラフ。 第7図はパルス速度とステップモータの駆動力との関係
を示すグラフ。 第8図は本発明の制御例を示すフローチャート。 第9図は本発明の全体構成図。 l2:吸気通路 16:ポート給油ノズル 17:ダイレクト給油ノズル 18:第1潤滑油供給通路 19:第2潤滑油供給通路 20:メタリングオイルポンプ 21ニステツプモータ(電動モータ) 25:制御ユニット 26:エアフローメータ 27:回転数センナ 28:油温センサ 31:ポンプハウジング 32.33ニブランジヤ 32d、33d:計量室 36二制御カム
Claims (1)
- (1)エンジンに対して潤滑油を圧送するためのプラン
ジャの往復ストローク量を、該プランジャが当接される
制御カムによって調整するようにしたエンジンの潤滑油
供給装置において、 エンジンの運転状態に応じて作動され、前記制御カムを
駆動変位させるための電動モータと、前記電動モータに
加わる負荷を検出する負荷検出手段と、 前記電動モータに加わる負荷が大きいときは負荷が小さ
いときに比して、該電動モータの駆動力が大きくなるよ
うに変更する駆動力変更手段と、 を備えていることを特徴とするエンジンの潤滑油供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30880986A JPH0723683B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | エンジンの潤滑油供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30880986A JPH0723683B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | エンジンの潤滑油供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63162913A true JPS63162913A (ja) | 1988-07-06 |
| JPH0723683B2 JPH0723683B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=17985571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30880986A Expired - Lifetime JPH0723683B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | エンジンの潤滑油供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723683B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9377023B2 (en) | 2011-01-12 | 2016-06-28 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Air compressor |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP30880986A patent/JPH0723683B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9377023B2 (en) | 2011-01-12 | 2016-06-28 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Air compressor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0723683B2 (ja) | 1995-03-15 |
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