JPS63166537A - 刻印用下絵画像の作成方法 - Google Patents
刻印用下絵画像の作成方法Info
- Publication number
- JPS63166537A JPS63166537A JP30988586A JP30988586A JPS63166537A JP S63166537 A JPS63166537 A JP S63166537A JP 30988586 A JP30988586 A JP 30988586A JP 30988586 A JP30988586 A JP 30988586A JP S63166537 A JPS63166537 A JP S63166537A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ether acetate
- toner image
- image
- creating
- diethylene glycol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は刻印用下絵画像の作成方法に関し、詳しくは、
刻印の製造に際して、静電又は電子写真法で得られた定
着トナー画像をそのトナー画像の結着剤成分である熱可
塑性樹脂を膨潤ないし溶解せしめる有機溶剤によって膨
潤ないし溶解せしめたものを刻印原版上に転移させるよ
うにして刻印用下絵画像を作成する方法に関する。
刻印の製造に際して、静電又は電子写真法で得られた定
着トナー画像をそのトナー画像の結着剤成分である熱可
塑性樹脂を膨潤ないし溶解せしめる有機溶剤によって膨
潤ないし溶解せしめたものを刻印原版上に転移させるよ
うにして刻印用下絵画像を作成する方法に関する。
[従来技術]
刻印判例えばゴム印などは段ボール箱、その他随所で印
刷や捺印するのに用いられている。
刷や捺印するのに用いられている。
こうした刻印判の作製は(i)刻印原版に所望の文字や
図柄を彫るに当って、直接刻印原版の表面にその文字・
図柄の逆像(文字・図柄を左右半転させたもの)を刻印
用下絵画像として描き。
図柄を彫るに当って、直接刻印原版の表面にその文字・
図柄の逆像(文字・図柄を左右半転させたもの)を刻印
用下絵画像として描き。
しかる後に彫刻刀、電動メスなどで凹凸を形成させると
いう手法、(ii)刻印用下絵画像を透明紙あるいは半
透明紙に描き、これを表裏反転させてから刻印原版表面
に当てかった後、前記(i)と同様にして凹凸に刻み印
判をつくるという手法などが採られている。
いう手法、(ii)刻印用下絵画像を透明紙あるいは半
透明紙に描き、これを表裏反転させてから刻印原版表面
に当てかった後、前記(i)と同様にして凹凸に刻み印
判をつくるという手法などが採られている。
だが、このような従来の下絵画像作成方法は左右反転さ
せた文字や図柄をゴム版のごとき軟質な刻印原版の表面
上に描く不便さや、透明紙あるいは半透明紙の上から彫
刻しなければならない等に起因して、正確な刻印を行な
う上で。
せた文字や図柄をゴム版のごとき軟質な刻印原版の表面
上に描く不便さや、透明紙あるいは半透明紙の上から彫
刻しなければならない等に起因して、正確な刻印を行な
う上で。
更には一度期に多数の印判殊にゴム印をつくる上で問題
を残している。
を残している。
[目 的]
本発明は上記の問題点を解消し、加えて、迅速かつ容易
に刻印判の製造が行なえるのに有用な刻印用下絵画像の
作成方法を提供するものである。
に刻印判の製造が行なえるのに有用な刻印用下絵画像の
作成方法を提供するものである。
[構 成]
本発明の刻印用下絵画像の作成方法は、熱可塑性樹脂を
結着剤として用いたトナーにより静電又は電子写真複写
機でトナー複写物を得た後、この定着トナー画像の少な
くとも一部を前記熱可塑性樹脂を膨潤ないし溶解せしめ
る有機溶剤により膨潤ないし溶解せしめ、この膨潤ない
し溶解せしめられたトナー画像を刻印原版上に重ねて転
移させ、又は、前記定着トナー画像を前記有機溶剤で予
め表面が濡らされている刻印原版上に重ねて転移させる
ことを特徴としている。
結着剤として用いたトナーにより静電又は電子写真複写
機でトナー複写物を得た後、この定着トナー画像の少な
くとも一部を前記熱可塑性樹脂を膨潤ないし溶解せしめ
る有機溶剤により膨潤ないし溶解せしめ、この膨潤ない
し溶解せしめられたトナー画像を刻印原版上に重ねて転
移させ、又は、前記定着トナー画像を前記有機溶剤で予
め表面が濡らされている刻印原版上に重ねて転移させる
ことを特徴としている。
ちなみに、本発明者らは静電写真技術で形成された定着
トナー画像と、そのトナー画像における結着剤としての
熱可塑性樹脂と、その結着剤を有効に膨潤ないし溶解せ
しめる有機溶剤とを有機的に組み合わせ使用すれば、良
質の刻印用下絵画像が刻印原版表面上に形成しうろこと
を確めた。本発明はこれに基づいてなされたものである
。
トナー画像と、そのトナー画像における結着剤としての
熱可塑性樹脂と、その結着剤を有効に膨潤ないし溶解せ
しめる有機溶剤とを有機的に組み合わせ使用すれば、良
質の刻印用下絵画像が刻印原版表面上に形成しうろこと
を確めた。本発明はこれに基づいてなされたものである
。
以下に本発明の方法をさらに詳細に説明する。
本発明においては、先ずゴム印によって印刷させようと
する文字や絵柄(印影)を普通紙、製図紙などに描き、
これを静電写真技術による複写機例えば普通紙電子写本
複写機(rpc)にて普通紙等に複写する。この複写さ
れた紙上には先の文字や絵柄がトナー画像となって定着
形成されている。
する文字や絵柄(印影)を普通紙、製図紙などに描き、
これを静電写真技術による複写機例えば普通紙電子写本
複写機(rpc)にて普通紙等に複写する。この複写さ
れた紙上には先の文字や絵柄がトナー画像となって定着
形成されている。
定着トナー画像をゼログラフィ一方式によって作成する
場合には、セレン等の光電導層を有する感光体上に帯電
1画像露光を行なって静電潜像を形成し、この静電潜像
をトナーと呼ばれる検電粒子によって現像し、普通紙等
の転写紙上に転写した後このトナー画像を定着すればよ
い。
場合には、セレン等の光電導層を有する感光体上に帯電
1画像露光を行なって静電潜像を形成し、この静電潜像
をトナーと呼ばれる検電粒子によって現像し、普通紙等
の転写紙上に転写した後このトナー画像を定着すればよ
い。
また、定着トナー画像をエレクトログラフィ一方式によ
って作成する場合には、感光紙(例えばトレーシング紙
を支持体としその上に有機光導電体を主成分とする光導
電層を設けたもの)に帯電、画像露光を行ない静電潜像
を形成し、この静電潜像をトナーにより現像した後、こ
のトナー画像を定着せしめるようにすればよい。
って作成する場合には、感光紙(例えばトレーシング紙
を支持体としその上に有機光導電体を主成分とする光導
電層を設けたもの)に帯電、画像露光を行ない静電潜像
を形成し、この静電潜像をトナーにより現像した後、こ
のトナー画像を定着せしめるようにすればよい。
次に、刻印原版の表面に転写液と呼ばれる液を均一に塗
布し、この塗布面に先に用意した定着トナー画像面を密
着させるか、又は、転写液を定着トナー画像面に均一に
塗布し、これを原版表面に密着させるかした後、数秒た
って複写紙を剥離する。この剥離により、原版上にはト
ナー画像が逆像として転写される。
布し、この塗布面に先に用意した定着トナー画像面を密
着させるか、又は、転写液を定着トナー画像面に均一に
塗布し、これを原版表面に密着させるかした後、数秒た
って複写紙を剥離する。この剥離により、原版上にはト
ナー画像が逆像として転写される。
刻印作製はこの転写された画像を凹凸に刻むことで終了
する。
する。
本発明で使用可能な転写液(定着トナー画像を構成する
結着剤である熱可塑性樹脂を膨潤ないし溶解させる有機
溶剤)としては酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル
類;トルエン、キシレン、灯油などの炭化水素類;アセ
トン、メチルエチルケトンなどのケトン類;エチレング
リコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノ
ブチルエーテルなどのエーテル類、更にはこれらの混合
液があげられる。
結着剤である熱可塑性樹脂を膨潤ないし溶解させる有機
溶剤)としては酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル
類;トルエン、キシレン、灯油などの炭化水素類;アセ
トン、メチルエチルケトンなどのケトン類;エチレング
リコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノ
ブチルエーテルなどのエーテル類、更にはこれらの混合
液があげられる。
ところで、前記定着トナー画像を転写させる原版の対象
をゴム版とした場合、転写液には次の如き条件例えば (1)トナー画像を速やかに溶解ないし膨潤すること、
即ち転写性能のあること。
をゴム版とした場合、転写液には次の如き条件例えば (1)トナー画像を速やかに溶解ないし膨潤すること、
即ち転写性能のあること。
(2) ゴム板との濡れが良いこと、即ち損性のない
こと、 (3)転写鮮明度の高いこと、即ち滲みのないこと、 (4)液の乾燥が適度に遅いこと、 (5) ゴム版への悪影e(溶解、膨潤、脱色等)の
ないこと、 (6) 毒性の極力低いこと、 (7) その他、引火性の低いことや臭気の少ないこ
と、 などの供ねっていることが望ましい。
こと、 (3)転写鮮明度の高いこと、即ち滲みのないこと、 (4)液の乾燥が適度に遅いこと、 (5) ゴム版への悪影e(溶解、膨潤、脱色等)の
ないこと、 (6) 毒性の極力低いこと、 (7) その他、引火性の低いことや臭気の少ないこ
と、 などの供ねっていることが望ましい。
このような条件を満たす転写液としてもっとも好ましい
有機溶剤はグリコールモノアルキルエーテルアセテート
である。
有機溶剤はグリコールモノアルキルエーテルアセテート
である。
このグリコールモノアルキルエーテルアセテートとして
は、たとえばエチレングリコールモノメチルエーテルア
セテート[開放状態の引火点(以下同じ)60℃]、ジ
エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート(8
2℃)、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセ
テート(107℃)、ジエチレングリコールモノブチル
エーテルアセテート(116℃)等があげられいずれの
・ ものも使用できるが、実際の選択にあたっては、ト
ナー画像組成特に結着剤成分である熱可塑性樹脂との組
合せおよび乾燥性、必要によっては価格なども含め考慮
するのが好ましい。
は、たとえばエチレングリコールモノメチルエーテルア
セテート[開放状態の引火点(以下同じ)60℃]、ジ
エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート(8
2℃)、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセ
テート(107℃)、ジエチレングリコールモノブチル
エーテルアセテート(116℃)等があげられいずれの
・ ものも使用できるが、実際の選択にあたっては、ト
ナー画像組成特に結着剤成分である熱可塑性樹脂との組
合せおよび乾燥性、必要によっては価格なども含め考慮
するのが好ましい。
こうしたグリコールモノアルキルエーテルアセテートは
臭気がなく、毒性(経口毒性:ねずみLD、。)はg/
kg単位で エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート
3.4gジエチレングリコールモノエチルエーテルアセ
テートI1gであり、また、日本化学会編「化学防災指
針」の有害性に関する5段階評価、即ち低い方をO1高
い方を4とした場合 ジエチレングリコールモノメチルエーテルアセテート
Oジエレングリコール七ノエチルエーテルアセテート
1ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセ
テート 1となっており、この有害性とは火災時ある
いは緊急時に消火、その他の活動をする人に対して。
臭気がなく、毒性(経口毒性:ねずみLD、。)はg/
kg単位で エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート
3.4gジエチレングリコールモノエチルエーテルアセ
テートI1gであり、また、日本化学会編「化学防災指
針」の有害性に関する5段階評価、即ち低い方をO1高
い方を4とした場合 ジエチレングリコールモノメチルエーテルアセテート
Oジエレングリコール七ノエチルエーテルアセテート
1ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセ
テート 1となっており、この有害性とは火災時ある
いは緊急時に消火、その他の活動をする人に対して。
0は火災の場合にも普通の可燃性物質の示す危険性と同
程度であり、1は健康に対してbずかに危険なだけの物
質だが空気呼吸器をつけることが望ましいという程度の
ものである。
程度であり、1は健康に対してbずかに危険なだけの物
質だが空気呼吸器をつけることが望ましいという程度の
ものである。
また、国内法の特定化学物質等障害予防規則(ベンゼン
など)はもとより、毒物劇物取締法、有機溶剤中毒予防
規則においても制限されることはなく、アメリカにおけ
るルール66によっても制限されることがない。
など)はもとより、毒物劇物取締法、有機溶剤中毒予防
規則においても制限されることはなく、アメリカにおけ
るルール66によっても制限されることがない。
加えて、グリコールモノアルキルエーテルアセテートは
(イ)トナー画像に対する溶解力が高く、且つゴム版を
溶解変形させずしかもゴム版との濡れ性が良く、また溶
剤の広がりによる滲みが少なく鮮明な画像を転写するた
め作業性にすぐれている、 (ロ)溶剤の乾燥性が適度であり、溶剤の早期乾燥によ
る再塗布の必要性がない、 (ハ)はとんどの転写作業は室内にて行なわれるがこの
際引火性即ち火災危険性が低い、等の利点ももち併せて
いる。
溶解変形させずしかもゴム版との濡れ性が良く、また溶
剤の広がりによる滲みが少なく鮮明な画像を転写するた
め作業性にすぐれている、 (ロ)溶剤の乾燥性が適度であり、溶剤の早期乾燥によ
る再塗布の必要性がない、 (ハ)はとんどの転写作業は室内にて行なわれるがこの
際引火性即ち火災危険性が低い、等の利点ももち併せて
いる。
グリコールモノアルキルエーテルアセテートには、必要
に応じて他の溶剤例えば水;脂肪族アルコール類(メタ
ノール、エタノール、イソプロピルアルコール、エチレ
ングリコール、グリセリン等);ケトン類(アセトン、
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等);芳
香族炭化水素類(ベンゼン、トルエン、キシレン等);
エーテル類(エチレングリコールモノメチルエーテル、
エチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレング
リコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエ
チルエーテル等);エステル類(酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、マロン酸メチル、マロ
ン酸エチル、フタル酸エチル、フタル酸ブチル。
に応じて他の溶剤例えば水;脂肪族アルコール類(メタ
ノール、エタノール、イソプロピルアルコール、エチレ
ングリコール、グリセリン等);ケトン類(アセトン、
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等);芳
香族炭化水素類(ベンゼン、トルエン、キシレン等);
エーテル類(エチレングリコールモノメチルエーテル、
エチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレング
リコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエ
チルエーテル等);エステル類(酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、マロン酸メチル、マロ
ン酸エチル、フタル酸エチル、フタル酸ブチル。
フタル酸ジオクチル、アジピン酸ジオクチル等);塩素
化炭化水素類(塩化メチレン、トリクロルエタン、プロ
ピレンジクロライド等);脂肪酸(蟻酸、氷酢酸等)な
どが混合されてよく、その他テトラヒドロフラン、ジメ
チルホルムアミド、アセトフェノン、N−メチルピロリ
ントン、アセト酢酸メチルメトキシブチルアセテートな
どの溶剤もグリコールモノアルキルエーテルアセテート
と混合できる。
化炭化水素類(塩化メチレン、トリクロルエタン、プロ
ピレンジクロライド等);脂肪酸(蟻酸、氷酢酸等)な
どが混合されてよく、その他テトラヒドロフラン、ジメ
チルホルムアミド、アセトフェノン、N−メチルピロリ
ントン、アセト酢酸メチルメトキシブチルアセテートな
どの溶剤もグリコールモノアルキルエーテルアセテート
と混合できる。
これらの必要に応じて加えられる溶剤の好ましい添加量
は、溶剤の種類によっても異なるが。
は、溶剤の種類によっても異なるが。
最大でも50容量%まででそれ以上になると定着トナー
画像の溶解性能が低下したり、あるいはゴムの膨潤、さ
らには臭気の問題など種々の弊害が生じてくる。
画像の溶解性能が低下したり、あるいはゴムの膨潤、さ
らには臭気の問題など種々の弊害が生じてくる。
定着トナー画像の少なくとも一部を膨潤ないし溶解せし
める転写液の塗布量は、転写液の種類やトナー結着剤の
種類、トナー画像面積比などにより一部に決められない
が、少なくともその転写液により定着トナー画像の少な
くとも一部が膨潤ないし溶解し刻印原版上に転移しうる
状態を起させる量であ九ば足りる。
める転写液の塗布量は、転写液の種類やトナー結着剤の
種類、トナー画像面積比などにより一部に決められない
が、少なくともその転写液により定着トナー画像の少な
くとも一部が膨潤ないし溶解し刻印原版上に転移しうる
状態を起させる量であ九ば足りる。
実施例1〜25
市販の印刷用オレンジ色ゴム版(商品名:角ニスゴム版
、佐々木商店製)を用意した。一方、市販の乾式電子写
真複写機(リコー社製FT5520又はFT5070)
を用い普通紙に原図(文字および図柄を含む)を複写し
、この定着トナー画像をエチレングリコールモノメチル
エーテルアセテート(以降rMG−AcJと記す、実施
例1に相当)、ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ルアセテート(以降rMDG−AcJと記す、実施例2
に相当)。
、佐々木商店製)を用意した。一方、市販の乾式電子写
真複写機(リコー社製FT5520又はFT5070)
を用い普通紙に原図(文字および図柄を含む)を複写し
、この定着トナー画像をエチレングリコールモノメチル
エーテルアセテート(以降rMG−AcJと記す、実施
例1に相当)、ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ルアセテート(以降rMDG−AcJと記す、実施例2
に相当)。
ジエチレングリコールモノメチルエーテルアセテート(
以降rEDG−AcJと記す、実施例3に相当)。
以降rEDG−AcJと記す、実施例3に相当)。
ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート(
以降BDG−AcJと記す、実施例4に相当)の4種類
の有機溶剤と、更に実施例5〜25として以下の表−1
に掲げる有機溶剤とを用いて前記ゴム版表面に転移(転
写)した。
以降BDG−AcJと記す、実施例4に相当)の4種類
の有機溶剤と、更に実施例5〜25として以下の表−1
に掲げる有機溶剤とを用いて前記ゴム版表面に転移(転
写)した。
表−1
ここで行った転写方法は、カット脱脂綿に各溶剤(転写
液)を滲ませ、この脱脂綿でゴム版上を数回こすり、転
写液を十分付着させ、次に、先に用意した複写紙のトナ
ー画像を溶剤塗布した前記のゴム版に密着させ約5秒後
に剥ぎ取ることにより行なった。
液)を滲ませ、この脱脂綿でゴム版上を数回こすり、転
写液を十分付着させ、次に、先に用意した複写紙のトナ
ー画像を溶剤塗布した前記のゴム版に密着させ約5秒後
に剥ぎ取ることにより行なった。
結果(転写性能)は表−2に示す通りであった。
また、この転写性能は複写紙上のトナー画像面に転写液
を上記と同様にして塗布した後、これをゴム版上に密着
させて行なっても同じような結果が得られた。
を上記と同様にして塗布した後、これをゴム版上に密着
させて行なっても同じような結果が得られた。
なお、表−2中の「ゴム膨潤等」に関してはゴム版上に
各液を3滴滴下し、その液の蒸発後、ゴムの膨潤度合や
変色の有無を調べたものである。また「臭気」に関して
は男女各5名による官能テストの結果を示している。表
中、Oは転写液の条件として優れている、0は良い、Δ
はやや問題あり、×は問題があり使用し難い、をそれぞ
れ意味している。
各液を3滴滴下し、その液の蒸発後、ゴムの膨潤度合や
変色の有無を調べたものである。また「臭気」に関して
は男女各5名による官能テストの結果を示している。表
中、Oは転写液の条件として優れている、0は良い、Δ
はやや問題あり、×は問題があり使用し難い、をそれぞ
れ意味している。
表−2
実施例26〜29
グリコールモノアルキルエーテルアセテートのトナー画
像を溶解する能力がどの程度強いか。
像を溶解する能力がどの程度強いか。
即ちどの程度希釈されても転写液として使用できるかを
調べるためEDG−Acを例として用い、これに水を加
えて希釈し、市販の普通紙電子複写機(リコー社製FT
−5070)にて作製した複写紙のゴム版へトナーの転
写を前記実施例1〜25と同様の方法で行った。結果は
表−3に示す通りであり、表中の0.0.Δは表−2と
同じ評価を意味している。
調べるためEDG−Acを例として用い、これに水を加
えて希釈し、市販の普通紙電子複写機(リコー社製FT
−5070)にて作製した複写紙のゴム版へトナーの転
写を前記実施例1〜25と同様の方法で行った。結果は
表−3に示す通りであり、表中の0.0.Δは表−2と
同じ評価を意味している。
実施例30〜36
グリコールモノアルキルエーテルアセテートが転写液の
主成分としてどの程度の割合で混合していることが必要
かを調べるためEDG−Acを例として用い、これにゴ
ム膨潤性のあるジエチレングリコールジエチルエーテル
(以降rDEDGJと記す)を混入し、市販の電子写真
複写機(リコー社製FT−5070)にて作製した複写
紙の転写を前記実施例1〜4と同様な方法で行った。
主成分としてどの程度の割合で混合していることが必要
かを調べるためEDG−Acを例として用い、これにゴ
ム膨潤性のあるジエチレングリコールジエチルエーテル
(以降rDEDGJと記す)を混入し、市販の電子写真
複写機(リコー社製FT−5070)にて作製した複写
紙の転写を前記実施例1〜4と同様な方法で行った。
結果は表−4に示す通りであり1表中の0゜0、Δの意
味は表−2と同じである。
味は表−2と同じである。
表−4
[効 果]
実施例にみられるように、本発明方法によれば良質の刻
印用下絵画像の作成が容易に行なえる。特に定着トナー
画像の刻印原版表面への転移にグリコールモノアルキル
アセテートを用いれば一層効果的である。
印用下絵画像の作成が容易に行なえる。特に定着トナー
画像の刻印原版表面への転移にグリコールモノアルキル
アセテートを用いれば一層効果的である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性樹脂を結着剤として用いたトナーにより静
電又は電子写真複写機でトナー複写物を得た後、この定
着トナー画像の少なくとも一部を前記熱可塑性樹脂を膨
潤ないし溶解せしめる有機溶剤により膨潤ないし溶解せ
しめ、この膨潤ないし溶解せしめられたトナー画像を刻
印原版上に重ねて転移させるか、又は、前記定着トナー
画像を前記有機溶剤で予め表面が濡らされている刻印原
版上に重ねて転移させることを特徴とする刻印用下絵画
像の作成方法。 2、前記刻印原版として合成或いは天然ゴムを使用する
特許請求の範囲第1項記載の下絵画像作成方法。 3、前記有機溶剤としてグリコールモノアルキルエーテ
ルアセテートを使用する特許請求の範囲第1項記載の下
絵画像作成方法。 4、前記グリコールモノアルキルエーテルアセテートが
、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、
ジエチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、
ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート及
び/又はジエチレングリコールモノブチルエーテルアセ
テートである特許請求の範囲第3項記載の下絵画像作成
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30988586A JPS63166537A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 刻印用下絵画像の作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30988586A JPS63166537A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 刻印用下絵画像の作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63166537A true JPS63166537A (ja) | 1988-07-09 |
Family
ID=17998484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30988586A Pending JPS63166537A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 刻印用下絵画像の作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63166537A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02163775A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録装置 |
| US5611279A (en) * | 1993-10-02 | 1997-03-18 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Process of producing a printing plate for a stamp |
| US5842097A (en) * | 1995-05-02 | 1998-11-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming and transferring method using a peeling layer |
| JP2002161231A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-04 | Saiden Chemical Industry Co Ltd | 水性下塗材組成物 |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP30988586A patent/JPS63166537A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02163775A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録装置 |
| US5611279A (en) * | 1993-10-02 | 1997-03-18 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Process of producing a printing plate for a stamp |
| US5842097A (en) * | 1995-05-02 | 1998-11-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming and transferring method using a peeling layer |
| JP2002161231A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-04 | Saiden Chemical Industry Co Ltd | 水性下塗材組成物 |
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