JPS63167376A - 静電記録方法及び静電記録体 - Google Patents

静電記録方法及び静電記録体

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JPS63167376A
JPS63167376A JP31474586A JP31474586A JPS63167376A JP S63167376 A JPS63167376 A JP S63167376A JP 31474586 A JP31474586 A JP 31474586A JP 31474586 A JP31474586 A JP 31474586A JP S63167376 A JPS63167376 A JP S63167376A
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JP
Japan
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organic solvent
electrostatic recording
electrostatic
boiling point
recording material
Prior art date
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Application number
JP31474586A
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English (en)
Inventor
Isamu Nakano
勇 中野
Hisanori Yagi
寿則 八木
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、400ドフト/インチなどの高密度記録用静
電ファクシミリや静電プリンター、静電プロッター等に
適する静電記録方法及び静電記録体に関するものである
(従来技術) 通信技術の進歩に付随して高速度の記録と高画像品位を
同時に満たす記録方法として静電記録方法が広く用いら
れており、その例として光通信やコンピューターの出力
用機器としてのファクシミリ、プリンターを挙げること
が出来る。特に近年コンピューターを用い設計・製図を
行うCADシステム等図面の出力用として高密度記録が
可能な静電プリンター、静電プロッターが好んで用いら
れている。
静電記録方法において最も多用されている多針電極型記
録方法には、片面制御型と両面制御型があるが、いずれ
の場合も主に文章の記録を目的とする200ドツト/イ
ンチ程度の記録密度では各記録針の面積が充分あるため
か、その放電の発生そのものには怜に問題がなかった。
ところが、従来の静電記録体を使用して主に図面の記録
を目的とする400ドツト/インチ程度の高密度記録を
行うと、細線を描いた場合に正常な放電が起こらず現像
後に記録されない部分が現れる所謂細線状は現象が発生
したり、逆に場所によっては放電が各針電極の面積の1
0倍以上にも達し、現像後の細線中に異常な膨らみを持
った点が現れる異常放電が発生し、良好な記録が得られ
ない。
従来、誘電体層表面の平滑性と記録適性の関係に注目し
、多針電極と誘電体層表面の距離を正確に適切な範囲に
収めるため、誘電体層の表面粗さや凸凹の個数などを適
度にコントロールする改良が試みられてきたが、依然と
して細線抜けや異常放電が解決されないままでいるのが
現状である。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は400ドツト/インチのような高密度記録にお
いて、細線抜けや異常放電の起こらない鮮明画像が得ら
れる静電記録方法及び静電記録体を提供することを目的
とするものである。
(問題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため本発明者等は、鋭意研究の結
果、有機溶剤の蒸発気体を、多針電極と静電記録体間に
存在させると上記の問題が解決されることを見出し、以
下の構成から成る発明を完成するに至った。
部ち本発明は、静電記録体に多針電極を用いて潜像を形
成する静電記録方法において、静電記録体と多針電極間
に有機溶剤の蒸発気体を存在させることを特徴とする静
電記録方法であり、更に零発、明は、導電性支持体上に
誘電体層を形成して成る静電記録体におて、多針電極が
静電記録体に潜像を形成する時点における、該静電記録
体が沸点30〜300℃の有機溶剤を5.0X10−5
〜1.0g/ m 2含有することを特徴とする静電記
録体である。
(作用) 本発明において、静電記録体と多針電極間に、あるいは
静電記録体に存在又は含有させる有機溶剤としては、エ
チルアルコール(79℃)、ヘキシルアルコール(15
6°C)、エチルエーテル(35℃)、メチルエチルケ
トン(80℃)、キシレン(オルト144℃、メタ13
9℃、パラ138℃)、トルエン(111℃)、あるい
はペンタン(36℃)、ヘキサン(69℃)、ヘプタン
(98℃)、オクタン(126℃)、デカン(174℃
)、トリデカン(234℃)ヘキサデカン(287℃)
等の炭化水素(括弧中の数字は沸点を示す)等が例示さ
れ、これらは単独又は混合して使用される。尚、有機溶
剤を選択する場合、誘電体層に使用する樹脂を多量に溶
解するものを用いると溶解した樹脂が多針電極に付着し
、記録画像品位を低下させることになるため、樹脂を溶
解しないもの、そして臭気の少ないもの、静電記録装置
への悪影響のないものが好ましい。更に記録画像濃度を
低下させないもの、現像剤に混入して現像剤を劣化させ
記録濃度の低下や現像剤寿命を短くしないものが望まし
く、一般に極性が弱いか魚種性のもの、例えば炭化水素
等は画像濃度を低下させず、同時に現像剤の劣化を促進
しないため好ましい。
本発明において多針電極と静電記録体間に有機溶剤の蒸
発気体を存在させる方法には、多針電極の近傍に直接蒸
発気体を供給し、その雰囲気下に静電記録体を位置させ
て潜像を形成する方法、あるいは上記の有機溶剤を先づ
静電記録体に付与しておき、その蒸発気体を静電記録体
と多針電極間に存在させる方法等がある。
後者の場合は有機溶剤の付与量が少なすぎると多針電極
に静電記録体が到達する前に殆どが飛散してしまい、細
線抜けや異常放電を無くす効果が十分には得難く、また
有機溶剤の付与量が多すぎると多針電極で潜像を形成す
る際に過剰量の有機溶剤が液体状態で残り、記録画像が
得られなかったり、あるいは記録が得られたとしても異
常放電が逆に増えてしまうという問題がある。そのため
静電記録体に含有させる有機溶剤の量は多針電極が静電
記録体に潜像を形成する時点で5.0X10−’〜1.
Og/m”より好ましくは5.OX 10−’〜1゜0
’X 10−’g/m”の範囲が望ましく、そのために
は適当な沸点範囲の有機溶剤の適正量を予め静電記録体
に含有させる必要がある。尚、静電記録体を長期間保存
する場合は飛散を考慮に入れて有機溶剤を予め上記の範
囲よりやや多く付与することもあるため含有量を1.0
g/m”以上、例えば5g/m”程度とする場合もある
。また有機溶剤の沸点が低すぎると多針電極に静電記録
体が到達する前に殆どが飛散してしまい、効果が十分に
は得難く、また有機溶剤の沸点が高すぎると蒸発気体に
なり難く十分な記録改良効果が得難い。従ってかかる有
機溶剤は沸点が30〜300℃、より好ましくは60〜
280℃、最も好ましくは100〜250℃のものが用
いられる。
而して本発明において用いられる各種有機溶剤中で、誘
電体層に対する溶解性、臭気、静電記録装置及び現像剤
への影響、記録画像濃度の点において特に優れているも
のに飽和炭化水素があるが、その内、沸点が30〜30
0℃のものには例えば炭素数5〜16の各種異性体を含
む飽和炭化水素があり、沸点が60〜280℃のものに
は例えば炭素数6〜15のもの、沸点が100〜250
℃のものには例えば炭素数8〜13の各種異性体を含む
飽和炭化水素がある。
本発明においては、有機溶剤の蒸発気体を多針電極と静
電記録体間に存在させることにより、細線抜け、特に1
ドツト記録時のドツトの欠落を°全く無(すのみならず
、1ドツト記録時に特に多発する異常放電を無くすこと
が出来る。かかる効果が得られる理由については必ずし
も明らかではないが上記の蒸発気体の存在により放電環
境が変化するためではないかと推測される。
本発明において静電記録体に有機溶剤を含有させ、その
蒸発気体を利用する場合の静電記録体に有機溶剤を含有
させる方法としては以下の各方法が例示される。尚、静
電記録体に有機溶剤を塗布、転移、噴霧する場合には通
常誘電体層面に対して行うが、裏面に塗布した後に、巻
き取りにして表裏を重ね合わせ転移させることも出来る
(1)含有させる有機溶剤をバーコーター、ロールコー
タ−等で静電記録体に塗布し、必要に応じて乾燥し、適
正量を含有させるか、あるいは有機溶剤を低沸点の溶媒
で希釈し、同様に塗布、乾燥し低沸点溶媒を除(方法。
(2)静電記録体に有機溶剤またはその低沸点溶媒によ
る希釈液をスプレーで噴霧し、必要に応じ乾燥する方法
(3)静電記録体の各製造工程において、静電記録体表
面が接触するロールの表面に、有機溶剤又は低沸点溶媒
による希釈液を塗布し、静電記録体に転移させる方法。
(4)静電記録体の各製造工程において、紙、フィルム
等のシートに有機溶剤または低沸点溶媒による希釈液を
塗布または含浸させ、そのシートを走行する静電記録体
に、ロール等を介して押しつけて、静電記録体に有機溶
剤又は希釈液を転移させる方法。
(5)含有させるべき有機溶剤の気体雰囲気中に静電記
録体を曝し、吸収させる方法。
尚本発明において静電記録体以外から多針電極と記録体
間に有機溶剤の蒸発気体を供給する場合は、必ずしも記
録体自体に有機溶剤を含有させる必要はない。
静電記録装置に加温手段を設は有機溶剤を含有する静電
記録体を加温すると、比較的高沸点の有機溶剤を用いた
場合でも十分な蒸発気体を得ることが出来る。
静電記録体を構成するための導電性支持体としては、塩
化ナトリウムのような無機塩、ポリビニルベンジルトリ
メチルアンモニウムクロライド等のカチオン性高分子電
解質、又はアニオン性高分子電解質、界面活性剤、ある
いは酸化亜鉛、導電性処理した酸化亜鉛等の金属酸化物
半導体粉を含浸ないしは塗布し、表面比抵抗を105〜
10日Ωとなした紙、プラスチックフィルム、布等が使
用される。静電記録体を構成する誘電体層の樹脂として
は、メチルメタクリレートやブチルメタクリレート等メ
タクリル酸誘導体、アクリル酸エステル等の各重合体、
ブチラール樹脂等絶縁性樹脂を使用し、これに混合する
顔料としては炭酸カルシウム、酸化チタン、無定形シリ
カ、焼成りレー、プラスチック顔料等がある。
以下、本発明の実施例を記載するが、本発明がこれらの
実施例に限定されものでないことは勿論である。
(実施例) 静里g生至皿製 坪ff153g/m2の上質紙の表面にカチオン性高分
子電解質(商品名:ケミスタッ)6300゜三洋化成社
製)を絶乾重量3g/m”、裏面に2g/m2 となる
ように塗布し導電性支持体を得た。
導電性支持体上に、平均粒径が5μの炭酸カルシウム粉
末とポリメチルメタクリレート樹脂を1:1に混合して
調製した塗料を、乾燥重量が5g/m′となるように塗
布し静電記録体を構成した。
星鋒広狭方広 松下電送@製CADシステム用静電プロッターEP−1
01AIでパソターン記録を行い、その画像濃度を測定
した(画像濃度計RD−10OR。
マクベス社製)。更に1ドツトの細線の記録を行い細線
抜け、異常放電を目視評価した。
実施例1 静電記録体の誘電体層表面に、n−ヘキサンで100倍
に希釈した沸点158〜177℃の飽和炭化水素混合物
(商品名:l5OPARc、 シェル石油)1g7m”
をスプレーで噴霧し、30秒間風乾してn−ヘキサンを
除去し記録試験を行った(第1図)。
実施例2 静電記録体の誘電体層表面に、n−へキサンで5倍に希
釈した沸点207〜257℃の飽和炭化水素混合物(商
品名:l5OPARM、 シェル石油)1g7m”をス
プレーで噴霧し、30秒間風乾してn−ヘキサンを除去
し記録試験を行った(第2図)。
実施例3 沸点158〜177℃の飽和炭化水素混合物の代わりに
沸点115〜142°Cの飽和炭化水素混合物(商品名
:l5OPARE、  シェル石油)を使用した以外は
実施例1と同様に記録試験を行った(第3図)。
実施例4 静電記録体の誘電体暦表面にエチルアルコールをスプレ
ーで0.1g/m”噴霧し、直ちに記録試験を行った(
第4図)。
実施例5 静電記録体の誘電体層表面にトルエンをスプレーで0.
2g/m”噴霧し、直ちに記録試験を行った(第5図)
比較例1 静電記録体に飽和炭化水素混合物のn−へキサン希釈液
を噴霧しなかった以外は実施例1と同様に記録試験を行
った(第6図)。
比較例2 静電記録体の誘電体層に沸点158〜177℃の飽和炭
化水素混合物(商品名: I 5OPARG、シェル石
油)1.5g/m”をスプレーで噴霧して直ちに記録試
験を行った(第7図)。
以上の試験結果を第1表に示す。本発明にかかる実施例
1〜5では細線抜けも異常放電も殆ど無い記録が得られ
、優れた改良効果が認められたく第1〜5図)。これに
対し有機溶剤を記録体に含有させない比較例1では細線
抜けと異常放電が認められ(第6図)、また有機溶剤を
過剰に含有する比較例2では異常放電が顕著であり両者
とも記録適性は不良であった(第7図)。
第1表 評価基準は以下のとうり、 細線抜け ◎:細線抜けが殆ど認められない O:細線抜けが僅かに認められる ×:細線抜けが著しく、記録適正不良 異常放電 ■=異常放電が殆ど認められない ○:異常放電が僅かに認められる △:異常放電が認められ記録適正不良 ×;異常放電が著しく、記録適正不良 (効果) 本発明は、400ドツト/インチのような高密度静電記
録の場合でも、細線抜けや異常放電の起こらない鮮明な
記録画像を得ることが出来る優れた静電記録方法及び記
録体であった。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図はそれぞれ実施例1、実施例2
、実施例3において有機溶剤として飽和炭化水素を使用
した本発明にかかる静電記録方法で、1ドツト記録を行
ったときの記録見本であり、第4図、第5図は有機溶剤
としてそれぞれエチルアルコール(実施例4) 、l−
ルエン(実施例5)を用いた本発明の記録見本である。 第6図、第7図は、それぞれ有機溶剤を使用しなかった
場合(比較例1)及び過剰量の有機溶剤を記録体に含有
させた場合(比較例2)に同様にして得られた記録見本
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電記録体に多針電極を用いて潜像を形成する静
    電記録方法において、静電記録体と多針電極間に有機溶
    剤の蒸発気体を存在させることを特徴とする静電記録方
    法。
  2. (2)導電性支持体上に誘電体層を形成して成る静電記
    録体におて、多針電極が静電記録体に潜像を形成する時
    点における、該静電記録体が沸点30〜300℃の有機
    溶剤を5.0×10^−^5〜1.0g/m^2含有す
    ることを特徴とする静電記録体。
JP31474586A 1986-12-27 1986-12-27 静電記録方法及び静電記録体 Pending JPS63167376A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6509918B1 (en) 1996-12-05 2003-01-21 Nippon Steel Corporation Electrostatic recording apparatus and image density control method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6509918B1 (en) 1996-12-05 2003-01-21 Nippon Steel Corporation Electrostatic recording apparatus and image density control method thereof
EP0943968A4 (en) * 1996-12-05 2003-03-05 Nippon Steel Corp ELECTROSTATIC RECORDING DEVICE AND IMAGE DENSITY CONTROL METHOD THEREFOR

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