JPS6316901Y2 - - Google Patents

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JPS6316901Y2
JPS6316901Y2 JP1980111020U JP11102080U JPS6316901Y2 JP S6316901 Y2 JPS6316901 Y2 JP S6316901Y2 JP 1980111020 U JP1980111020 U JP 1980111020U JP 11102080 U JP11102080 U JP 11102080U JP S6316901 Y2 JPS6316901 Y2 JP S6316901Y2
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JP
Japan
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annular cavity
inner circumferential
resin
contact
excitation coil
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JP1980111020U
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JPS5733331U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は磁性粒子式電磁連結装置の改良に関
するもので、特に励磁コイルが収納される連結主
体の空所を形成する内周側当接部に、例えばシリ
コンゴム等のシール剤を塗布して空所内に注入さ
れたレジンが内周側当接部を通じて第1、第2の
連結主体連結間隙に流出することを阻止してトル
ク性能の悪化を防止することを目的とする。
以下、第1図、第2図に示す実施例を参照して
詳述する。即ち、制動装置を示す図に於て、1は
図示しない負荷にトルクを伝達するシヤフト、2
はこのシヤフト1に嵌着された第2の連結主体で
ある円筒状の回転子、3はこの回転子2に筒状の
連結間隙gを介して対向する第1の連結主体であ
る環状の固定子で、この固定子3は略々コの字状
で対称形状をなす固定子部材3a,3bを互いに
当接して形成され、一対の軸受4を介してシヤフ
ト1及び回転子2を回転自在に支承する。上記固
定子部材3a,3bの外周側の当接部AはCO2溶
接等によつて固着され、また、内周側の当接部B
は単に当接されている。5は固定子3内に形成さ
れた環状空所で、絶縁材からなるボビン6に環状
に巻回されてなる励磁コイル7が内蔵されてい
る。8はこの励磁コイル7が上記空所5に収納さ
れ、上記固定子部材3a,3bが当接部Aで溶接
固着された後、該空所5内に液状態にて注入さ
れ、上記固定子部材3a,3bとボビン6及び励
磁コイル7を絶縁して固着させるためのレジン
で、上記固定子3に設けられた穴(図示しない)
より注入され、その後硬化する。9は固定子部材
3a,3bの空所5内の当接部A,Bを含む内周
面に塗布されたシール剤である半固体状のシリコ
ンゴムで、ボビン6の内外周面にも塗布されてい
る。10は上記筒状の連結間隙gに封入された磁
性粒子である。
以上の通り構成された制動装置の動作は周知の
如く、磁性粒子10が励磁コイル7の励磁により
発生する磁束Φにて磁化され、それによつて磁性
粒子10相互間の剪断抵抗と、これら磁性粒子1
0とこれを取囲む回転子2と固定子3との摩擦力
とにより制動トルクを発生するものであり、この
制動トルクは励磁コイル7の励磁電流を変えれば
制御可能となる。
このように構成された電磁連結装置において
は、ボビン6の周面と各固定子部材3a,3bの
空所5内の各当接部A,Bを含む内周面全体にシ
リコンゴム9を塗布しているので、このシリコン
ゴム9が空所5内の内周面に密着して該当接部
A,Bに生ずる微小なる隙間はシリコンゴム9に
より塞がれ、従つて、レジン8を液状態にて空所
5内に注入しても各固定部材3a,3bの内外周
の当接部A,B、特に内周側当接部Bの微小なる
隙間を通じて連結間隙g内に流出することは皆無
となる。
なお、ここで、少なくとも内周側当接部Bにシ
リコンゴム9を塗布しておけば、連結間隙g内へ
のレジン8の流出を防止し得るものであるが、当
接部A,Bを含む環状空所5内の内周面全体にシ
リコンゴム9を塗布することにより、固定子部材
3a,3bから内外周にレジン8が流出する欠点
を確実に防止させることができる。
一方、シリコンゴム9を塗布していない従来例
においては、上記固定子部材3a,3bの内周側
当接部Bの隙間を通じて液状レジン8が連結間隙
g内に流出し固定子3の内周面にレジン8が付着
し、レジン8が硬化することにより固定子3の内
周面に凹凸が形成されるものであつた。この付着
したレジン8を完全に除去することは困難であ
り、付着したレジン8が小量でも磁性粒子10と
混和すると、磁性粒子10の流動性と摩擦係数が
著しく悪化してトルク性能に悪影響を及ぼしてい
た。
尚、シール剤はシリコンゴム以外に、これと同
等の性質を有するものであれば如何なるものでも
使用可能である。また、以上は制動装置について
述べたが、第1連結主体である固定子3を回転子
とすれば起動装置として使用出来る。
以上の説明で明らかの様に、本考案ではシリコ
ンゴム等のシール剤を第1の連結主体の内周側当
接部に塗布することによりコイル絶縁用レジンを
液状態にて空所内に注入してもこのレジンが第1
の連結主体の内周側当接部を通じて流出すること
を確実に防止することができ、面倒なレジン徐去
作業が不必要となり、且つ磁性粒子の流動性の悪
化、及び摩擦係数の低下によるトルク性能への悪
影響を皆無とすることができる。又、レジンの流
出防止は単にシール剤の塗布という簡単な手段に
より行なわせることができる等優れた磁性粒子式
電磁連結装置を堤供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例である磁性粒子式
電磁連結装置を示す断面図、第2図は固定子3の
当接部B付近を示す要部断面図である。 図に於て、2は回転子、3は固定子、3a,3
bは固定子部材、5は環状空所、6はボビン、7
は励磁コイル、8はレジン、9はシリコンゴム、
10は磁性粒子、Aは外周側当接部、Bは内周側
当接部である。尚、各図中同一符号は同一部分を
示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対の連結部材の外周側および内周側を互い
    に当接して構成され、これらの当接により内部
    に環状空所を形成してなる第1の連結主体、こ
    の第1の連結主体の上記内周側当接部に接する
    内周面に連結間隙を介して対向配置された第2
    の連結主体、上記連結間隙に封入された磁性粒
    子、上記環状空所内に収納され、上記磁性粒子
    を磁化する励磁コイル、上記環状空所内に液状
    態にて注入され、硬化して上記励磁コイルを上
    記環状空所内に固定するレジン、及び少くとも
    上記内周側当接部に塗布され、上記環状空所内
    に注入された上記レジンが上記当接部を通じて
    流出することを阻止するシール剤を備えた磁性
    粒子式電磁連結装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載のものに
    於て、シール剤は半固体状のシリコンゴムであ
    る磁性粒子式電磁連結装置。
JP1980111020U 1980-08-05 1980-08-05 Expired JPS6316901Y2 (ja)

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JP1980111020U JPS6316901Y2 (ja) 1980-08-05 1980-08-05

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JP1980111020U JPS6316901Y2 (ja) 1980-08-05 1980-08-05

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Publication Number Publication Date
JPS5733331U JPS5733331U (ja) 1982-02-22
JPS6316901Y2 true JPS6316901Y2 (ja) 1988-05-13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5012595U (ja) * 1973-05-28 1975-02-08
JPS5344618A (en) * 1976-10-04 1978-04-21 Takeda Chem Ind Ltd Preparation of tablet

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Publication number Publication date
JPS5733331U (ja) 1982-02-22

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