JPS63172019A - 組合せ摺動部材 - Google Patents
組合せ摺動部材Info
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- JPS63172019A JPS63172019A JP31585986A JP31585986A JPS63172019A JP S63172019 A JPS63172019 A JP S63172019A JP 31585986 A JP31585986 A JP 31585986A JP 31585986 A JP31585986 A JP 31585986A JP S63172019 A JPS63172019 A JP S63172019A
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- JP
- Japan
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- sliding member
- resin
- sliding
- aluminum alloy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は組合せ摺動部材に関し、詳(7〈は両方の母材
がアルミニウム合金(以下「アルミ合金」と略称する)
でなる組合せ摺動部材に関するものである。
がアルミニウム合金(以下「アルミ合金」と略称する)
でなる組合せ摺動部材に関するものである。
(従来の技術)
自動車等に用いられる摺動部材は軽量化を計るために母
材としてアルミ合金を用いることが要請されている。と
ころでアルミ合金自体は、摺動部材として使用するには
耐摩耗性が劣るという欠点を有している。この欠点を補
う方法として陽極酸化処理により、表面にアルマイト層
を形成させることが知られている(「機械設計」第29
巻第15号、77〜86頁、1985年)。
材としてアルミ合金を用いることが要請されている。と
ころでアルミ合金自体は、摺動部材として使用するには
耐摩耗性が劣るという欠点を有している。この欠点を補
う方法として陽極酸化処理により、表面にアルマイト層
を形成させることが知られている(「機械設計」第29
巻第15号、77〜86頁、1985年)。
このアルマイト層を形成させたもの(以下「アルマイト
材」という)は母材がアルミニウム合金であるにも拘わ
らず耐摩耗性がかなシ向上する。
材」という)は母材がアルミニウム合金であるにも拘わ
らず耐摩耗性がかなシ向上する。
しかし一対の組合せ摺動部材の両方ともにアルマイト層
を形成させると、同種材が摺動することとなるため摩耗
が多くなり、むしろアルマイト材とアルミ合金母材から
なる組合せ摺動部材の方が摩耗が少ない。
を形成させると、同種材が摺動することとなるため摩耗
が多くなり、むしろアルマイト材とアルミ合金母材から
なる組合せ摺動部材の方が摩耗が少ない。
そのため、従来の軽量摺動部材としては、陽極酸化処理
によりアルマイト層を形成させたアルミ合金をボディ側
部材とし、耐摩耗性に優れた鋼や熱処理式れ次鋼をバル
ブ側部材とした組合せ摺動部材が用いられている。
によりアルマイト層を形成させたアルミ合金をボディ側
部材とし、耐摩耗性に優れた鋼や熱処理式れ次鋼をバル
ブ側部材とした組合せ摺動部材が用いられている。
(発明が解決しようとする問題点)
し、かじながら該組合せ摺動部材がピストン型式で使用
されるとなると、潤滑油の温度変化によって生じる以下
のような問題があった。
されるとなると、潤滑油の温度変化によって生じる以下
のような問題があった。
即ち、ボディ側(アルミニウム合金+アルマイト層)と
バルブ側(鉄系材)とでは熱膨張係数が異なるために、
低温時には摺動部位のクリアランスが小さくなりスティ
ック(バルブ摺動不良)が発生し、また高温時にはクリ
アランスが大きくなって油洩れが発生するという問題が
おった。更に、高温で使用された後に放冷されることに
よって、潤滑油回路中の異物がバルブとボディ間に残り
、スティック奮起こすという問題もあった。
バルブ側(鉄系材)とでは熱膨張係数が異なるために、
低温時には摺動部位のクリアランスが小さくなりスティ
ック(バルブ摺動不良)が発生し、また高温時にはクリ
アランスが大きくなって油洩れが発生するという問題が
おった。更に、高温で使用された後に放冷されることに
よって、潤滑油回路中の異物がバルブとボディ間に残り
、スティック奮起こすという問題もあった。
その対策として、ボディ側、バルブ側ともに熱膨張係数
が出来るだけ同じである部材を用いればよいことは勿論
であシ、そのためバルブ側にもアルマイト材を用いるこ
とが考えられ、一部実用化されている。この組合せによ
ると上記のクリアランス変化等による不具合は発生し7
ないが、前述し九通りアルマイト層どうしの摺動では耐
摩耗性罠劣るという問題がある。
が出来るだけ同じである部材を用いればよいことは勿論
であシ、そのためバルブ側にもアルマイト材を用いるこ
とが考えられ、一部実用化されている。この組合せによ
ると上記のクリアランス変化等による不具合は発生し7
ないが、前述し九通りアルマイト層どうしの摺動では耐
摩耗性罠劣るという問題がある。
ところでアルミニウム系部材の耐摩耗性の向上方法とし
ては、前記の陽極酸化処理(アルマイト化)の他に次の
方法が知られている。
ては、前記の陽極酸化処理(アルマイト化)の他に次の
方法が知られている。
■ Fe(鉄)メッキを施して表面を硬化する方法(日
刊工業新聞社発行「めっき技術便覧」昭46.7.25
初版、27o頁参照)、■ 一方のアルミ合金に電解器
RIを施し、他方のアルミ合金にFe−P(鉄−リン合
金)メッキ皮膜を形成させる方法(特開昭58−146
765号参照)。
刊工業新聞社発行「めっき技術便覧」昭46.7.25
初版、27o頁参照)、■ 一方のアルミ合金に電解器
RIを施し、他方のアルミ合金にFe−P(鉄−リン合
金)メッキ皮膜を形成させる方法(特開昭58−146
765号参照)。
■ 一方のアルミ合金にFi’を解研摩又は化学研摩に
よるエツチング処理(以下rECM処理jという)を施
し、他方のアルミ合金には5iC(炭化ケイ素)粒子等
を分散させたFe−Pメッキ皮膜を形成させる方法(特
開昭 60−165589号参照)。
よるエツチング処理(以下rECM処理jという)を施
し、他方のアルミ合金には5iC(炭化ケイ素)粒子等
を分散させたFe−Pメッキ皮膜を形成させる方法(特
開昭 60−165589号参照)。
しかしこれらの方法はある程度の改善効果はみられるも
のの決して満足できるものではない。
のの決して満足できるものではない。
ちなみにアルミ合金の中でも耐摩耗性のよい高シリコン
アルミニウム合金(規格:A390)を用いた場合、摩
擦はアルミ合金組織中の初晶シリ:l7(HV900〜
1100 )と相手材(Feメッキ材)の間で発生する
ため相手材の摩耗が増加し、その面粗さが大となること
で自身及び相手材とも摩耗が多くなる。また荷重の高い
領域で使用した時には、初晶シリコンの割れ、脱落が発
生して異物が入った場合と同じ、現象が現われ焼付荷重
が低下する。
アルミニウム合金(規格:A390)を用いた場合、摩
擦はアルミ合金組織中の初晶シリ:l7(HV900〜
1100 )と相手材(Feメッキ材)の間で発生する
ため相手材の摩耗が増加し、その面粗さが大となること
で自身及び相手材とも摩耗が多くなる。また荷重の高い
領域で使用した時には、初晶シリコンの割れ、脱落が発
生して異物が入った場合と同じ、現象が現われ焼付荷重
が低下する。
本発明は上記諸問題を解決する友めになされた吃ので、
その目的とするところは、温度によるクリアランス変化
を来たさない共に母材がアルミ合金でなる組合せ摺動部
材であって、しかも耐摩耗性、耐焼付性の優れた組合せ
摺動部材を提供することである。
その目的とするところは、温度によるクリアランス変化
を来たさない共に母材がアルミ合金でなる組合せ摺動部
材であって、しかも耐摩耗性、耐焼付性の優れた組合せ
摺動部材を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的全達成し得る本発明の組合せ摺動部材は、共に
アルミニウム合金を母材とする一対の摺動部材であって
、一方の部材の摺動面にアルマイト層が形成され、他方
の部材の摺動面には樹脂コーティング層が形成されてい
ることを特徴とする。
アルミニウム合金を母材とする一対の摺動部材であって
、一方の部材の摺動面にアルマイト層が形成され、他方
の部材の摺動面には樹脂コーティング層が形成されてい
ることを特徴とする。
本発明は上記のように組合せると驚ろくべきことに従来
に比べ耐摩耗性、耐焼付性が格段に向上した摺動部材と
な夛得ることを知見しな嘔i念もので、以下に更に詳し
く説明する。
に比べ耐摩耗性、耐焼付性が格段に向上した摺動部材と
な夛得ることを知見しな嘔i念もので、以下に更に詳し
く説明する。
一方の部材であるアルマイト層形成部材は常法に従い、
アルマイト層を形成し得るアルミ合金を電解浴1例えば
硫酸浴、シェラ酸浴、これらの混酸浴等を用い、陽極側
で処理することにより得られる。このアルマイト層の硬
さはHv150以上であればよい。それ以下ではアルマ
イト層の摩耗が増加する。
アルマイト層を形成し得るアルミ合金を電解浴1例えば
硫酸浴、シェラ酸浴、これらの混酸浴等を用い、陽極側
で処理することにより得られる。このアルマイト層の硬
さはHv150以上であればよい。それ以下ではアルマ
イト層の摩耗が増加する。
他方の部材に形成される樹脂コーティング層としては、
優れた摺動特性、耐摩耗性、耐焼付性を付与しえるもの
が選ばれるべきで、そのための樹脂としてはポリイミド
樹脂、フェノール樹脂、四フッ化エチレン樹脂、ポリア
ミド樹脂等を用いることができる。特には機械的及び熱
的に高強度なポリイミド樹脂が好ましい。また上記各樹
脂に安定剤や硬化剤を混入したものは勿論、二硫化モリ
ブデン、グラファイト、四フッ化エチレン樹脂等の潤滑
材料全配合したものを用いてもよい。
優れた摺動特性、耐摩耗性、耐焼付性を付与しえるもの
が選ばれるべきで、そのための樹脂としてはポリイミド
樹脂、フェノール樹脂、四フッ化エチレン樹脂、ポリア
ミド樹脂等を用いることができる。特には機械的及び熱
的に高強度なポリイミド樹脂が好ましい。また上記各樹
脂に安定剤や硬化剤を混入したものは勿論、二硫化モリ
ブデン、グラファイト、四フッ化エチレン樹脂等の潤滑
材料全配合したものを用いてもよい。
樹脂コーティング層の厚さとしては5〜100μ程度が
好ましい。これは5μ以下では耐久性(耐摩耗性)が不
足し1片や100μ以上では高温時に樹脂の膨張が問題
になるとともにコーティングコストが高くなるためであ
る。
好ましい。これは5μ以下では耐久性(耐摩耗性)が不
足し1片や100μ以上では高温時に樹脂の膨張が問題
になるとともにコーティングコストが高くなるためであ
る。
樹脂コーティング層の形成は常法に従がって行なうこと
ができる。即ち、金属表面の樹脂反覆方法として知らi
Lでいる各種の方法1例えば塗布法、流動浸漬法、静電
吹付法、溶射法等により、樹脂材料を′アルミ合金にコ
ーティングし、必要に応じて機械加工を施せばよい。
ができる。即ち、金属表面の樹脂反覆方法として知らi
Lでいる各種の方法1例えば塗布法、流動浸漬法、静電
吹付法、溶射法等により、樹脂材料を′アルミ合金にコ
ーティングし、必要に応じて機械加工を施せばよい。
本発明の組合せ摺動部材の母材である両アルミ合金の熱
膨張係数差は4X10 /℃IJ下であるのが好まL
7い。これ以上では高温(150℃)で使用し放冷し念
場合、潤滑油回路中の異物がボディとバルブ間に残りス
ティック1起こし易いためでろり、4X10 /’C
以下では異物が残ってもボディとバルブ間に若干の引っ
掻き痕を生じさせるがスティックが発生することはない
からである。
膨張係数差は4X10 /℃IJ下であるのが好まL
7い。これ以上では高温(150℃)で使用し放冷し念
場合、潤滑油回路中の異物がボディとバルブ間に残りス
ティック1起こし易いためでろり、4X10 /’C
以下では異物が残ってもボディとバルブ間に若干の引っ
掻き痕を生じさせるがスティックが発生することはない
からである。
従って木組合せ摺動部材はピストン型式の摺動部材とし
て、特にはオートマチックトランスミッションの油路切
替装置のボディ及びバルブ用の組合せ摺動部材として好
適である。
て、特にはオートマチックトランスミッションの油路切
替装置のボディ及びバルブ用の組合せ摺動部材として好
適である。
(実 施 例)
以下に本発明の実施例を比較例とともに説明するが、こ
れによp本発明は何ら限定されるものではない。
れによp本発明は何ら限定されるものではない。
実施例1
アルミ合金(JIS規格ADC12)’に用いて大きさ
が外径35龍、内径50fi、巾10龍 の円筒片を作
成t/%次いでその外周面に硫酸浴を用いて陽極酸化処
理を施すことにより、厚さ10μ、硬さHv 3 Q
Oの酸化度M(アルマイト層)を有する円筒試験片を作
成した。
が外径35龍、内径50fi、巾10龍 の円筒片を作
成t/%次いでその外周面に硫酸浴を用いて陽極酸化処
理を施すことにより、厚さ10μ、硬さHv 3 Q
Oの酸化度M(アルマイト層)を有する円筒試験片を作
成した。
一方、ポリイミド樹脂9重量部及び二硫化モリブデン1
重量部を混和して得られたエナメル状の液を、16聾X
6m* X 1 ohmのアルミ合金鋳物(JIS規
格ACIC)片にスプレ一方法により塗布し、約75μ
mの厚さの樹脂皮膜を形成させた後、250℃×60分
の焼付処理全行なった。
重量部を混和して得られたエナメル状の液を、16聾X
6m* X 1 ohmのアルミ合金鋳物(JIS規
格ACIC)片にスプレ一方法により塗布し、約75μ
mの厚さの樹脂皮膜を形成させた後、250℃×60分
の焼付処理全行なった。
次いで、その樹脂皮膜に機械加工を施すことにより、厚
さが50μの樹脂コーティング層を有t、、16mX6
m面を試験面とするサイコロ試験片を作成した。
さが50μの樹脂コーティング層を有t、、16mX6
m面を試験面とするサイコロ試験片を作成した。
該サイコロ試験片と上記円筒試験片を組合せて下記の摩
耗試験に供した。
耗試験に供した。
実施例 2〜5
サイコロ試験片に樹脂コーティング層を形成させる材料
と[7て、実施例1のポリイミド樹脂+10チニ硫化モ
リブデンの代わりに、それぞれ第1表に示すコーティン
グ材料を用いる以外は実施例1と同様に[2て、各々異
なる樹脂コーティング層が形成されたティコロ試験片と
、同じ円筒試験片とからなる各種の組合せ試験片(実施
例2〜5)を作製し、それらを後記摩耗試験に供【7た
。
と[7て、実施例1のポリイミド樹脂+10チニ硫化モ
リブデンの代わりに、それぞれ第1表に示すコーティン
グ材料を用いる以外は実施例1と同様に[2て、各々異
なる樹脂コーティング層が形成されたティコロ試験片と
、同じ円筒試験片とからなる各種の組合せ試験片(実施
例2〜5)を作製し、それらを後記摩耗試験に供【7た
。
比較例1〜3
アルミ展伸材(JIS規格A6066)製のサイコロ試
験片、それに陽極酸化処理してアルマイト層(厚さ25
μ、硬さHv400)全形成させた試験片、及び鋼(J
IS規格545C)でなるものた焼入処理上節して硬さ
Hv550とした試験片の5種のサイコロ試験片全作製
し、其れ其れを実施例と同じ円筒試験片と組合せ、後記
摩耗試験に供した。
験片、それに陽極酸化処理してアルマイト層(厚さ25
μ、硬さHv400)全形成させた試験片、及び鋼(J
IS規格545C)でなるものた焼入処理上節して硬さ
Hv550とした試験片の5種のサイコロ試験片全作製
し、其れ其れを実施例と同じ円筒試験片と組合せ、後記
摩耗試験に供した。
上記比較例1〜3及び前記実施例1〜5の組合せ試、験
片の部材を判り易くまとめて示せば第1表の通pである
。
片の部材を判り易くまとめて示せば第1表の通pである
。
第1表
摩耗試験
実施例1〜5及び比較例1〜3の各組合せ試験片を頑次
摩擦摩耗試験機にセットし1円筒試験片の外周面とサイ
コロ試験片の16龍X 16m面を接触させ、それら試
験片の接触部に温度25℃の潤滑油(ATF :商品名
「デクスロンl1l)’e供給しながら荷重b o k
、g、回転数16 Orpmにて円筒試験片を30分間
回転させる摩耗試験を行なった。なお円筒試験片及びサ
イコロ試験片の表面粗さはそれぞれ(L8μRz及び1
.2μRzである。
摩擦摩耗試験機にセットし1円筒試験片の外周面とサイ
コロ試験片の16龍X 16m面を接触させ、それら試
験片の接触部に温度25℃の潤滑油(ATF :商品名
「デクスロンl1l)’e供給しながら荷重b o k
、g、回転数16 Orpmにて円筒試験片を30分間
回転させる摩耗試験を行なった。なお円筒試験片及びサ
イコロ試験片の表面粗さはそれぞれ(L8μRz及び1
.2μRzである。
この摩耗試験結果をWJ1図に示す。該図中、上半分は
円筒試験片の摩耗量(摩耗減量In9)t−表わして訃
り、下半分はサイコロ試験片の摩耗f(摩耗痕深さμ)
を表わしている。
円筒試験片の摩耗量(摩耗減量In9)t−表わして訃
り、下半分はサイコロ試験片の摩耗f(摩耗痕深さμ)
を表わしている。
第1図よシ表面処理の施されていないアルミ展伸材(A
のサイコロ試験片)は摩耗が大きく、またアルマイト材
どうしの組合せBでは円筒試験片の摩耗が大きくなるこ
とが判る。実施例1〜5のアルマイト材と樹脂コーテイ
ング材の組合せ(D〜H)は、比較例3のアルマイト材
と焼入れ鋼の組合せCK匹敵するほどの耐摩耗性を示し
、特に円筒試験片に訃いては摩耗量が1/2以下となる
ことが判る。
のサイコロ試験片)は摩耗が大きく、またアルマイト材
どうしの組合せBでは円筒試験片の摩耗が大きくなるこ
とが判る。実施例1〜5のアルマイト材と樹脂コーテイ
ング材の組合せ(D〜H)は、比較例3のアルマイト材
と焼入れ鋼の組合せCK匹敵するほどの耐摩耗性を示し
、特に円筒試験片に訃いては摩耗量が1/2以下となる
ことが判る。
実施例6及び比較例4〜6
実施例6、比較例4.5及び6として其々第1表のり、
A、B及びCと同一の組合せ部材でできた、いずれも外
径25.4ぼ、内径20朋、長さ10mの組合せ円筒試
験片を作製し、下記の焼付試験に供[また。
A、B及びCと同一の組合せ部材でできた、いずれも外
径25.4ぼ、内径20朋、長さ10mの組合せ円筒試
験片を作製し、下記の焼付試験に供[また。
焼付試験
実施例6.比較例4.5及び6の各組合せ円筒試験片の
円筒端面どうしを接触させ、潤滑油(商品名「キャッス
ルモータオイルJ 5w−50)を供給し、回
第 2 表定する焼付試験を行なった。その結果を第
2表に示す。またそれと併せて各組合せ円筒試験片の摩
擦係数について測定し、た結果も掲げる。
円筒端面どうしを接触させ、潤滑油(商品名「キャッス
ルモータオイルJ 5w−50)を供給し、回
第 2 表定する焼付試験を行なった。その結果を第
2表に示す。またそれと併せて各組合せ円筒試験片の摩
擦係数について測定し、た結果も掲げる。
第2表から判るように実施例6の組合せ試験片は各比較
例のものに比べ耐焼付性に優れていること、ならびに1
/2以下の低い摩察係数を示すことが確認された。
例のものに比べ耐焼付性に優れていること、ならびに1
/2以下の低い摩察係数を示すことが確認された。
実施例7及び比較例7.8
第2図はオートマチックトランスミッションに内蔵され
る油圧切替装置3を示すものである。
る油圧切替装置3を示すものである。
そのパルプボディ1を、アルミニウム合金(JIS規格
ADC10)k用いアルマイト化処理して製作した。ま
たシフトパルプ2を5第1表に示したB、C及びDの5
種類のサイコロ試験片と同じ材質のもので製作した。こ
れらパルプ2と上記ボディ1を組合せて得られた油圧切
替装置5を実際に車両のトランスミッションに取付けて
。
ADC10)k用いアルマイト化処理して製作した。ま
たシフトパルプ2を5第1表に示したB、C及びDの5
種類のサイコロ試験片と同じ材質のもので製作した。こ
れらパルプ2と上記ボディ1を組合せて得られた油圧切
替装置5を実際に車両のトランスミッションに取付けて
。
パルプの9QOOOサイクル稼動(100hr稼動)後
の損傷状況を比較する耐久試験に付L7た。々おパルプ
の外径’610朋、バルブとボディのクリアランスを4
0μmとした。
の損傷状況を比較する耐久試験に付L7た。々おパルプ
の外径’610朋、バルブとボディのクリアランスを4
0μmとした。
その結果をまとめて第3表に示す。比較例8のアルマイ
ト材と焼入れ鋼の組合せCで製作されたものは40,0
00サイクル稼動後にスティックが生じてパルプが作動
しなくなった。また比較例7のアルマイト材どうしの組
合せBで製作されたものは、スティックは起こらないも
ののボディ及びパルプとも摩耗が大きかった。それに比
べ実施例7のアルマイト材と樹脂コーテイング材の組合
せDで製作されたものは第3表から判るように良好な成
績を示した。これは異物が樹脂コーティング層に埋収さ
れるために、異物による摩擦面の損傷が発生し難くなる
ためである。
ト材と焼入れ鋼の組合せCで製作されたものは40,0
00サイクル稼動後にスティックが生じてパルプが作動
しなくなった。また比較例7のアルマイト材どうしの組
合せBで製作されたものは、スティックは起こらないも
ののボディ及びパルプとも摩耗が大きかった。それに比
べ実施例7のアルマイト材と樹脂コーテイング材の組合
せDで製作されたものは第3表から判るように良好な成
績を示した。これは異物が樹脂コーティング層に埋収さ
れるために、異物による摩擦面の損傷が発生し難くなる
ためである。
(発明の効果)
以上のことから明らかなように本発明の組合せ摺動部材
は、同様に両母材がアルミ合金でなる従来の組合せM動
部材と比較して、極めて優れた耐摩耗性及び耐焼付性を
示す。
は、同様に両母材がアルミ合金でなる従来の組合せM動
部材と比較して、極めて優れた耐摩耗性及び耐焼付性を
示す。
従がって、苛酷な摺動条件下に置かれるピストン型式の
摺動部材として用いることができる。
摺動部材として用いることができる。
そしてピストン型式で用い念場合、本発明の組合せ摺動
部材は共に母材がアルミ合金であるため、熱膨張による
クリアランス変化が少なく。
部材は共に母材がアルミ合金であるため、熱膨張による
クリアランス変化が少なく。
スティック全発生させない。L2かも樹脂コーティング
層が異物を埋収する次め相手材全損傷δせることかない
。
層が異物を埋収する次め相手材全損傷δせることかない
。
その上、アルミ合金と鋼材の組合せ摺動部材に匹敵する
耐摩耗性、耐焼付性上水すため、それに代えて木組合せ
摺動部材を用いることができ、摺動部品の軽量化に寄与
する。
耐摩耗性、耐焼付性上水すため、それに代えて木組合せ
摺動部材を用いることができ、摺動部品の軽量化に寄与
する。
第1図は本発明の実施例の組合せ摺動部材の摩耗試験結
果を比較例のそれと対比して示す図、第2図はオートマ
チックトランスミッションに用いられる油路切替装量の
ピストン屋摺動部の構造1示す図である。 図中、 1・・・パルプボディ 2・・・シフトパルプ特許
出願人 トヨタ自動車株式会社 (ほか2名)
果を比較例のそれと対比して示す図、第2図はオートマ
チックトランスミッションに用いられる油路切替装量の
ピストン屋摺動部の構造1示す図である。 図中、 1・・・パルプボディ 2・・・シフトパルプ特許
出願人 トヨタ自動車株式会社 (ほか2名)
Claims (5)
- (1)共にアルミニウム合金を母材とする一対の摺動部
材であって、一方の部材の摺動面にアルマイト層が形成
され、他方の部材の摺動面には樹脂コーティング層が形
成されていることを特徴とする組合せ摺動部材。 - (2)樹脂コーティング層の主成分がポリイミド樹脂で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組合
せ摺動部材。 - (3)一方の部材のアルミニウム合金と他方の部材のア
ルミニウム合金の熱膨張係数の差が、4×10^−^6
/℃以下であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
または第2項記載の組合せ摺動部材。 - (4)一方の部材がボディ、他方の部材がバルブのピス
トン形式の摺動部材であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項、第2項または第3項記載の組合せ摺動部材
。 - (5)ピストン形式の摺動部材がオートマチックトラン
スミッションの油路切替装置であることを特徴とする特
許請求の範囲第4項記載の組合せ摺動部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61315859A JPH07117104B2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 組合せ摺動部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61315859A JPH07117104B2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 組合せ摺動部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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Citations (2)
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| JPS57159056U (ja) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | ||
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-
1986
- 1986-12-29 JP JP61315859A patent/JPH07117104B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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| JPH06229476A (ja) * | 1991-12-03 | 1994-08-16 | Hitachi Ltd | 摺動装置、流体装置、圧縮機及びその製造方法 |
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Also Published As
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