JPS6317309Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6317309Y2 JPS6317309Y2 JP1982023120U JP2312082U JPS6317309Y2 JP S6317309 Y2 JPS6317309 Y2 JP S6317309Y2 JP 1982023120 U JP1982023120 U JP 1982023120U JP 2312082 U JP2312082 U JP 2312082U JP S6317309 Y2 JPS6317309 Y2 JP S6317309Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting blade
- ground
- underground
- reaping
- blade part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、刈取刃に改良を加えた縦軸回転形刈
取機に関する。
取機に関する。
(ロ) 従来の技術
縦軸回転形刈取機の一般的なものは、回転体に
止着される刈刃が地面近傍の上方で回転して雑草
等を切断するように構成され、刈刃の切断作用が
地中の根部にまで及ぶことはない。故に、刈取作
業が行われても雑草等の根部は殆ど無傷のままで
残存するので、残存する根部から比較的短期のう
ちに雑草等が再伸長してしまい屡々刈取を繰り返
さねばならない煩わしさがある。
止着される刈刃が地面近傍の上方で回転して雑草
等を切断するように構成され、刈刃の切断作用が
地中の根部にまで及ぶことはない。故に、刈取作
業が行われても雑草等の根部は殆ど無傷のままで
残存するので、残存する根部から比較的短期のう
ちに雑草等が再伸長してしまい屡々刈取を繰り返
さねばならない煩わしさがある。
このため、例えば実公昭43−7882号公報にみら
れるように、地表面に近くで回転する通常の刈刃
に加え、地中に進入して回転する刈刃体を回転体
に併設し、これによつて雑草等の根部をも切断処
理しようとすることが試みられている。
れるように、地表面に近くで回転する通常の刈刃
に加え、地中に進入して回転する刈刃体を回転体
に併設し、これによつて雑草等の根部をも切断処
理しようとすることが試みられている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
ところで、上述した既提案のものでは、地中を
切り進む刈刃体の刃部が、地上で回転する通常の
刈刃と同じように地面と水平で土中に関与するよ
うに形成されているので、地中を切り進む際に土
壌から大なる抵抗を受けて所要動力が極端にして
しまう難点があり、又、地中を切り進む刈刃体が
地上で回転する通常刈刃体に対し回転方向に大き
く位置ずれして設けられているので、地中を切り
進む刈刃体の刃部によつて跳ね飛ばされる石等の
異物が地上部に位置する通常刈刃体によつて受け
止められることがなくて直接周囲に飛散したり、
或いは囲繞カバーとの間に挟み込まれたりしてし
まう難点があつた。
切り進む刈刃体の刃部が、地上で回転する通常の
刈刃と同じように地面と水平で土中に関与するよ
うに形成されているので、地中を切り進む際に土
壌から大なる抵抗を受けて所要動力が極端にして
しまう難点があり、又、地中を切り進む刈刃体が
地上で回転する通常刈刃体に対し回転方向に大き
く位置ずれして設けられているので、地中を切り
進む刈刃体の刃部によつて跳ね飛ばされる石等の
異物が地上部に位置する通常刈刃体によつて受け
止められることがなくて直接周囲に飛散したり、
或いは囲繞カバーとの間に挟み込まれたりしてし
まう難点があつた。
そこで本考案は、刈取作業時に地上部での切断
に併せて地中をも切り進むことができるものであ
りながら、所要動力少なく且つ石等の異物の跳ね
飛びも少なくしながな作業できるように改良した
縦軸回転形刈取機を提供するものである。
に併せて地中をも切り進むことができるものであ
りながら、所要動力少なく且つ石等の異物の跳ね
飛びも少なくしながな作業できるように改良した
縦軸回転形刈取機を提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
すなわち、本考案は、回転体5に取付ける刈取
刃を、地上切断刃部6aと、地上切断刃部6aに
対して斜め下方に延出する地中切断刃部6bとか
ら形成し、地中切断刃部6bを地上切断刃部6a
の回転後側部位に隣接して位置させ、その回転径
を地上切断刃部6aの回転径よりも小に設定した
縦軸回転形刈取機にしていることを特徴とするも
のである。
刃を、地上切断刃部6aと、地上切断刃部6aに
対して斜め下方に延出する地中切断刃部6bとか
ら形成し、地中切断刃部6bを地上切断刃部6a
の回転後側部位に隣接して位置させ、その回転径
を地上切断刃部6aの回転径よりも小に設定した
縦軸回転形刈取機にしていることを特徴とするも
のである。
(ホ) 作用および考案の効果
本考案の縦軸回転形刈取機では、刈取刃の地上
切断刃部6aが地表面近くを回転し、同時に地中
切断刃部6bが地中に進入して回転して、地上切
断刃部6aにより雑草等の地上部分の株元を切断
するとともに、地中切断刃部6bによつて雑草等
の地中根部を切断処理する。故に、雑草等ま地上
部分で切断されるだけでなく、地中の残存根部も
切断されることとなつて再伸長しにくい状態に刈
取処理されるのであり、地中切断刃部6bが地中
に進入して回転するはかかわらず、その回転前方
には地中切断刃部6bの回転径よりも大なる回転
径の地上切断刃部6aが位置するので、地中切断
刃部6bが土中の小石等を接続方向に跳ね出さん
としても、その小石等は地上切断刃部6aの背部
および下面部によつて跳ね出しを阻止されるので
安全に作業できる。また、地中切断刃部6bは、
地面に対して水平ではなく斜め下方に傾斜する姿
勢で土中に切り込むので、水平姿勢で土中を切り
進み水平方向に広面が土壌に摺接する従来構造の
ものに比較すると土壌から受ける切割抵抗が極端
に少なくなつて所要動力が低減されるし、土中の
大きな障害物に出会すことがあつても、それとは
斜めの線ないし面で当接することになるので障害
物から滑り逃げし易くて破損等の事故が少なくな
るのである。
切断刃部6aが地表面近くを回転し、同時に地中
切断刃部6bが地中に進入して回転して、地上切
断刃部6aにより雑草等の地上部分の株元を切断
するとともに、地中切断刃部6bによつて雑草等
の地中根部を切断処理する。故に、雑草等ま地上
部分で切断されるだけでなく、地中の残存根部も
切断されることとなつて再伸長しにくい状態に刈
取処理されるのであり、地中切断刃部6bが地中
に進入して回転するはかかわらず、その回転前方
には地中切断刃部6bの回転径よりも大なる回転
径の地上切断刃部6aが位置するので、地中切断
刃部6bが土中の小石等を接続方向に跳ね出さん
としても、その小石等は地上切断刃部6aの背部
および下面部によつて跳ね出しを阻止されるので
安全に作業できる。また、地中切断刃部6bは、
地面に対して水平ではなく斜め下方に傾斜する姿
勢で土中に切り込むので、水平姿勢で土中を切り
進み水平方向に広面が土壌に摺接する従来構造の
ものに比較すると土壌から受ける切割抵抗が極端
に少なくなつて所要動力が低減されるし、土中の
大きな障害物に出会すことがあつても、それとは
斜めの線ないし面で当接することになるので障害
物から滑り逃げし易くて破損等の事故が少なくな
るのである。
(ヘ) 実施例
以下、本考案の実施例を添付図面によつて詳細
に説明する。
に説明する。
駆動車輪1によつて自走する車体2の前部には
刈取駆動取付部3が設けられ、この刈取駆動取付
部の縦方向回転軸4には回転体5が取付けられて
回転体には刈取刃6が装着される。
刈取駆動取付部3が設けられ、この刈取駆動取付
部の縦方向回転軸4には回転体5が取付けられて
回転体には刈取刃6が装着される。
刈取刃取付状態の回転体5の上方部と周外部と
は、回転に支障を生じないようにしてカバー体7
により覆わせ、そのカバー体7の前方部位の一部
は、前記刈取刃6が刈取作用をなし得るように切
欠するなどして形成される。
は、回転に支障を生じないようにしてカバー体7
により覆わせ、そのカバー体7の前方部位の一部
は、前記刈取刃6が刈取作用をなし得るように切
欠するなどして形成される。
そして刈取刃6は、地上刃断刃部6aと地中切
断刃部6bとから形成され、その地上切断刃部6
aは回転体5から水平方向に突出させられるとと
もに、地中切断刃部6bは前記地上切断刃部6a
の回転方向イ後背部に位置して地上切断刃部6a
に対して所定角度下方に傾斜するように突出させ
られるのであつて、地上切断刃部6bの先端回転
径L1は、地上切断刃部6aの先端回転径L2より
適宜小径となるように形成されるのである。
断刃部6bとから形成され、その地上切断刃部6
aは回転体5から水平方向に突出させられるとと
もに、地中切断刃部6bは前記地上切断刃部6a
の回転方向イ後背部に位置して地上切断刃部6a
に対して所定角度下方に傾斜するように突出させ
られるのであつて、地上切断刃部6bの先端回転
径L1は、地上切断刃部6aの先端回転径L2より
適宜小径となるように形成されるのである。
尚、図中の8は操縦ハンドル、9,10は走行
クラツチと刈取クラツチの操作レバー、11はエ
ンジン、12は誘導板、13は集草板、14は集
草板保持腕、15は車体に必要に応じて装着する
支輪装置、16は雑草等の被刈取物を示す。
クラツチと刈取クラツチの操作レバー、11はエ
ンジン、12は誘導板、13は集草板、14は集
草板保持腕、15は車体に必要に応じて装着する
支輪装置、16は雑草等の被刈取物を示す。
この刈取機によつて刈取作業を行う時は、刈取
刃6を有した回転体5が第3図のごとく、やや前
方が低く位置する姿勢となるのであつて、操作レ
バー9,10の操作により回転体5は矢印イ方向
に所定速度で回転するとともに、車体2は駆動車
輪1で前進して刈取作業を行う。したがつて、刈
取刃6の地上切断刃部6aは地表面近くに位置
し、また、地中切断刃部6bは土中に進入して回
転しながら進むのであり、これらが雑草等に作用
すると地上切断刃部6aが草茎の地面上の株元を
切断するとともに、地中の根部を地中切断刃部6
bが切断処理することとなつて雑草等を再伸長し
にくい状態に刈取処理できるのである。
刃6を有した回転体5が第3図のごとく、やや前
方が低く位置する姿勢となるのであつて、操作レ
バー9,10の操作により回転体5は矢印イ方向
に所定速度で回転するとともに、車体2は駆動車
輪1で前進して刈取作業を行う。したがつて、刈
取刃6の地上切断刃部6aは地表面近くに位置
し、また、地中切断刃部6bは土中に進入して回
転しながら進むのであり、これらが雑草等に作用
すると地上切断刃部6aが草茎の地面上の株元を
切断するとともに、地中の根部を地中切断刃部6
bが切断処理することとなつて雑草等を再伸長し
にくい状態に刈取処理できるのである。
そして、地中切断刃部6bは、地面に対し斜め
に下傾する姿勢で土中に切り込んで切割抵抗の小
さい状態で作動するのであり、作動中に接線方向
に跳ね出さんとする小石等は回転方向前部に位置
する地上切断刃部6aで跳ねしを遮らせて安全に
作業できるのである。
に下傾する姿勢で土中に切り込んで切割抵抗の小
さい状態で作動するのであり、作動中に接線方向
に跳ね出さんとする小石等は回転方向前部に位置
する地上切断刃部6aで跳ねしを遮らせて安全に
作業できるのである。
第1図は本考案による縦軸回転形刈取機の全体
斜視図、第2図はその刈取刃の一部を拡大した斜
視図、第3図は本考案の作用説明図である。 5……回転体、6……刈取刃、6a……地上切
断刃部、6b……地中切断刃部。
斜視図、第2図はその刈取刃の一部を拡大した斜
視図、第3図は本考案の作用説明図である。 5……回転体、6……刈取刃、6a……地上切
断刃部、6b……地中切断刃部。
Claims (1)
- 回転体5に取付ける刈取刃を、地上切断刃部6
aと、地上切断刃部6aに対して斜め下方に延出
する地中切断刃部6bとから形成し、地中切断刃
部6bを地上切断刃部6aの回転後側部位に隣接
して位置させ、その回転径を地上切断刃部6aの
回転径よりも小に設定してあることを特徴とする
縦軸回転形刈取機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2312082U JPS58125933U (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | 縦軸回転形刈取機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2312082U JPS58125933U (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | 縦軸回転形刈取機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58125933U JPS58125933U (ja) | 1983-08-26 |
| JPS6317309Y2 true JPS6317309Y2 (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=30035172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2312082U Granted JPS58125933U (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | 縦軸回転形刈取機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58125933U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS437882Y1 (ja) * | 1964-06-29 | 1968-04-09 | ||
| JPS50434U (ja) * | 1973-04-24 | 1975-01-07 |
-
1982
- 1982-02-20 JP JP2312082U patent/JPS58125933U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58125933U (ja) | 1983-08-26 |
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