JPS6317710B2 - - Google Patents
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- JPS6317710B2 JPS6317710B2 JP58155536A JP15553683A JPS6317710B2 JP S6317710 B2 JPS6317710 B2 JP S6317710B2 JP 58155536 A JP58155536 A JP 58155536A JP 15553683 A JP15553683 A JP 15553683A JP S6317710 B2 JPS6317710 B2 JP S6317710B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、穀物、化学原材料等の粉粒体を収納
するためのフレキシブルコンテナにおける投排口
に関するものである。ここで、投排口とは、フレ
キシブルコンテナ内に粉粒体を投入したりあるい
は同コンテナから粉粒体を排出するための口をい
うものとする。
するためのフレキシブルコンテナにおける投排口
に関するものである。ここで、投排口とは、フレ
キシブルコンテナ内に粉粒体を投入したりあるい
は同コンテナから粉粒体を排出するための口をい
うものとする。
(従来技術)
フレキシブルコンテナは、不使用時に折畳むこ
とができて収納場所をとらず、また錆ることがな
くてメンテナンスが簡単である等の利点を有する
ため、現在種々な業界において多用されてきてい
る。
とができて収納場所をとらず、また錆ることがな
くてメンテナンスが簡単である等の利点を有する
ため、現在種々な業界において多用されてきてい
る。
ところで、従来のフレキシブルコンテナにおい
て、その投排口はコンテナ本体を構成する可撓性
材料と同一又は類似の可撓性材料により形成され
ている。そして、フレキシブルコンテナ内に粉粒
体を収納したりあるいは排出したりする場合に
は、その投排口をロープ等で人が縛つたり、また
縛つたロープ等を解いたりして作業が行なわれて
いる。この作業は非常に面倒なものであり、また
粉粒体から生ずる粉塵が充満している雰囲気中で
行なわなければならず、作業者の健康にとつても
よくない。
て、その投排口はコンテナ本体を構成する可撓性
材料と同一又は類似の可撓性材料により形成され
ている。そして、フレキシブルコンテナ内に粉粒
体を収納したりあるいは排出したりする場合に
は、その投排口をロープ等で人が縛つたり、また
縛つたロープ等を解いたりして作業が行なわれて
いる。この作業は非常に面倒なものであり、また
粉粒体から生ずる粉塵が充満している雰囲気中で
行なわなければならず、作業者の健康にとつても
よくない。
一方、粉粒体を収納したフレキシブルコンテナ
においては、ロープ等で縛つた投排口がフレキシ
ブルコンテナから突出した状態となるため、この
突出部が多数のフレキシブルコンテナを段積みす
る場合の邪魔になつているのが実状である。すな
わち、ロープ等で縛つた投排口が突出することに
より、段積みされたフレキシブルコンテナが傾斜
し、フレキシブルコンテナを多段に積み上げるこ
とが困難となつているのである。
においては、ロープ等で縛つた投排口がフレキシ
ブルコンテナから突出した状態となるため、この
突出部が多数のフレキシブルコンテナを段積みす
る場合の邪魔になつているのが実状である。すな
わち、ロープ等で縛つた投排口が突出することに
より、段積みされたフレキシブルコンテナが傾斜
し、フレキシブルコンテナを多段に積み上げるこ
とが困難となつているのである。
また、上述したように、従来のフレキシブルコ
ンテナの投排口は、ロープ等を使用して作業者が
その開閉を行なわなければならないが、この作業
を機械等を使用して自動的に行なうようにするの
は非常に困難である。これは、フレキシブルコン
テナの本体及び投排口が可撓性材料により形成さ
れているからである。
ンテナの投排口は、ロープ等を使用して作業者が
その開閉を行なわなければならないが、この作業
を機械等を使用して自動的に行なうようにするの
は非常に困難である。これは、フレキシブルコン
テナの本体及び投排口が可撓性材料により形成さ
れているからである。
(目的)
本発明は、以上のような実状に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、従来のこの種
フレキシブルコンテナの利点はそのままにし得て 開閉作業を簡単かつ短時間で行なうこと 閉じたとき突出部分を極めて少なくすること 構造が簡単かつ軽量であり、製造コストを低
くすること ができる投排口を提供することにある。
もので、その目的とするところは、従来のこの種
フレキシブルコンテナの利点はそのままにし得て 開閉作業を簡単かつ短時間で行なうこと 閉じたとき突出部分を極めて少なくすること 構造が簡単かつ軽量であり、製造コストを低
くすること ができる投排口を提供することにある。
(構成)
すなわち、本発明の要旨は、
「可撓性材料により形成され、その中に穀物、
化学原材料等の粉粒体を収納するようにしたフレ
キシブルコンテナ10の開口部に取付けられる投
排口において、 この投排口を、ゴム、合成樹脂等の可撓性材料
によつて筒状に形成され、フレキシブルコンテナ
10の開口部にその開口端縁にて取り付けられる
基材21と、この基材21を折り畳んだときその
全体を覆蓋すべくフレキシブルコンテナ10の開
口部近傍に取り付けられて、ロープ12により閉
塞される蓋体13とにより構成し、 基材21に、これに付されてこれを一定側に折
り曲げる縦方向の複数の折り目23と、基材21
に付されて各縦方向の折り目23の一端から延出
し基材21を一定側の反対側へ折り曲げるための
斜め方向の複数の折り目24とを形成するととも
に、 基材21の、縦方向の折り目23と斜め方向の
折り目24間に位置する部分のそれぞれに補強布
25を固着して、 縦方向の折り目23、斜め方向の折り目24及
び補強布25とにより、基材21の一定方向への
折り畳みを常に行なえるようにしたことを特徴と
する投排口20」 にある。
化学原材料等の粉粒体を収納するようにしたフレ
キシブルコンテナ10の開口部に取付けられる投
排口において、 この投排口を、ゴム、合成樹脂等の可撓性材料
によつて筒状に形成され、フレキシブルコンテナ
10の開口部にその開口端縁にて取り付けられる
基材21と、この基材21を折り畳んだときその
全体を覆蓋すべくフレキシブルコンテナ10の開
口部近傍に取り付けられて、ロープ12により閉
塞される蓋体13とにより構成し、 基材21に、これに付されてこれを一定側に折
り曲げる縦方向の複数の折り目23と、基材21
に付されて各縦方向の折り目23の一端から延出
し基材21を一定側の反対側へ折り曲げるための
斜め方向の複数の折り目24とを形成するととも
に、 基材21の、縦方向の折り目23と斜め方向の
折り目24間に位置する部分のそれぞれに補強布
25を固着して、 縦方向の折り目23、斜め方向の折り目24及
び補強布25とにより、基材21の一定方向への
折り畳みを常に行なえるようにしたことを特徴と
する投排口20」 にある。
つまり、本発明は、投排口20にこれを常に一
定の形状に折畳むための折り目23,24を予じ
め付しておくことにより、投排口20の開閉作業
を簡単に行なうことができ、しかも閉じたときの
突出部分を極めて少なくしようとしたものであ
る。
定の形状に折畳むための折り目23,24を予じ
め付しておくことにより、投排口20の開閉作業
を簡単に行なうことができ、しかも閉じたときの
突出部分を極めて少なくしようとしたものであ
る。
(実施例)
以下に、本発明の実施例を図面について説明す
ると、第1図には本発明に係る投排口20を取付
けたフレキシブルコンテナ10の斜視図が示され
ている。このフレキシブルコンテナ10は、その
本体11を合成樹脂等の可撓性材料により袋状に
形成したもので、この本体11の外周にはこのコ
ンテナ10を吊り下げる時等に使用するロープ1
2が取付けられている。また、この本体11の上
面及び下面に設けた開口部(図示しない)には上
下の投排口20,20がそれぞれ固着されてお
り、これら各投排口20の周囲には複数の蓋体1
3〜13が各投排口20を囲むように固着されて
いる。各蓋体13の先端部にはロープ14が挿通
されており、このロープ14を絞ることにより各
蓋体13を閉じるようになつている。
ると、第1図には本発明に係る投排口20を取付
けたフレキシブルコンテナ10の斜視図が示され
ている。このフレキシブルコンテナ10は、その
本体11を合成樹脂等の可撓性材料により袋状に
形成したもので、この本体11の外周にはこのコ
ンテナ10を吊り下げる時等に使用するロープ1
2が取付けられている。また、この本体11の上
面及び下面に設けた開口部(図示しない)には上
下の投排口20,20がそれぞれ固着されてお
り、これら各投排口20の周囲には複数の蓋体1
3〜13が各投排口20を囲むように固着されて
いる。各蓋体13の先端部にはロープ14が挿通
されており、このロープ14を絞ることにより各
蓋体13を閉じるようになつている。
すなわち、本発明に係る各投排口20は、ゴ
ム、合成樹脂等の可撓性材料によつて筒状に形成
され、フレキシブルコンテナ10の開口部にその
開口端縁にて取り付けられる基材21と、この基
材21を折り畳んだときその全体を覆蓋すべくフ
レキシブルコンテナ10の開口部近傍に取り付け
られて、ロープ12により閉塞される蓋体13と
により構成されているものである。
ム、合成樹脂等の可撓性材料によつて筒状に形成
され、フレキシブルコンテナ10の開口部にその
開口端縁にて取り付けられる基材21と、この基
材21を折り畳んだときその全体を覆蓋すべくフ
レキシブルコンテナ10の開口部近傍に取り付け
られて、ロープ12により閉塞される蓋体13と
により構成されているものである。
各投排口20は第3図〜第6図にて示すよう
に、ゴム、合成樹脂等の可撓性材料により形成し
た筒状の基材21と、この基材21の一端開口端
縁及び他端縁に取付けた剛性線材22,22とを
有している。基材21の材料は、本実施例におい
ては、コンテナ10の本体11と同じ材料のもの
を使用した。なお、各剛性線材22は、基材21
の開口端縁が常に開口しているような保形を行な
うためのものであるが、各剛性線材22は必ずし
も必要なものではない。
に、ゴム、合成樹脂等の可撓性材料により形成し
た筒状の基材21と、この基材21の一端開口端
縁及び他端縁に取付けた剛性線材22,22とを
有している。基材21の材料は、本実施例におい
ては、コンテナ10の本体11と同じ材料のもの
を使用した。なお、各剛性線材22は、基材21
の開口端縁が常に開口しているような保形を行な
うためのものであるが、各剛性線材22は必ずし
も必要なものではない。
また、基材21には、縦方向の折り目23と斜
め方向の折り目24とがそれぞれ同数(本実施例
にては6本)ずつ形成されている。各縦方向の折
り目23は、基材21をその内側に折り曲げるた
めのもので、等間隔に付されている。また、各斜
め方向の折り目24は、基材21をその外側に折
り曲げるためのものであり、縦方向の折り目23
のコンテナ10側の端部から投排口20の開口端
縁に向けて斜めに延在している。さらに、縦方向
の折り目23と斜め方向の折り目24間に位置す
る基材21には補強布25が貼着してある。これ
ら各補強布25は、基材21と同材料により三角
形状に形成したもので、この補強布25によりこ
れを貼着した基材21の剛性を高めている。ま
た、各剛性線材22は、具体的にはピアノ線によ
り形成したもので、第6図に示すように、基材2
1の両端縁を折り込んで形成した部分21a内に
収納してある。そして、以上のように構成した各
投排口20は、その一開口端縁にて、コンテナ1
0の本体11の開口部に縫着又は溶着して固着さ
れている。次に、各投排口20の製造方法につい
て、第5図及び第6図を参照して説明する。基材
21は、ゴム、合成樹脂等の可撓性材料を長方形
状に裁断して形成され、第5図の図示下縁をコン
テナ10側に固着する部分としてある。なお、基
材21の上下両端縁には取付け代21a,21a
が一体的に形成されており、また、基材21の一
側端には固着代21bが一体的に形成されてい
る。
め方向の折り目24とがそれぞれ同数(本実施例
にては6本)ずつ形成されている。各縦方向の折
り目23は、基材21をその内側に折り曲げるた
めのもので、等間隔に付されている。また、各斜
め方向の折り目24は、基材21をその外側に折
り曲げるためのものであり、縦方向の折り目23
のコンテナ10側の端部から投排口20の開口端
縁に向けて斜めに延在している。さらに、縦方向
の折り目23と斜め方向の折り目24間に位置す
る基材21には補強布25が貼着してある。これ
ら各補強布25は、基材21と同材料により三角
形状に形成したもので、この補強布25によりこ
れを貼着した基材21の剛性を高めている。ま
た、各剛性線材22は、具体的にはピアノ線によ
り形成したもので、第6図に示すように、基材2
1の両端縁を折り込んで形成した部分21a内に
収納してある。そして、以上のように構成した各
投排口20は、その一開口端縁にて、コンテナ1
0の本体11の開口部に縫着又は溶着して固着さ
れている。次に、各投排口20の製造方法につい
て、第5図及び第6図を参照して説明する。基材
21は、ゴム、合成樹脂等の可撓性材料を長方形
状に裁断して形成され、第5図の図示下縁をコン
テナ10側に固着する部分としてある。なお、基
材21の上下両端縁には取付け代21a,21a
が一体的に形成されており、また、基材21の一
側端には固着代21bが一体的に形成されてい
る。
そして、この基材21の縦方向に等間隔の折り
目23を熱を加えて付し、各縦方向の折り目23
間に対角線状の斜めの折り目24を熱を加えて付
す。各縦方向の折り目23と斜めの折り目24
は、基材21をそれぞれ同一方向に折るためのも
ので、各斜め方向の折り目24の折り方向は各縦
方向の折り目23と反対側になるように付すもの
とする。また、各縦方向の折り目23の長さと、
各折り目23間の間隔とは、本実施例においては
2:1となるように設定されている。
目23を熱を加えて付し、各縦方向の折り目23
間に対角線状の斜めの折り目24を熱を加えて付
す。各縦方向の折り目23と斜めの折り目24
は、基材21をそれぞれ同一方向に折るためのも
ので、各斜め方向の折り目24の折り方向は各縦
方向の折り目23と反対側になるように付すもの
とする。また、各縦方向の折り目23の長さと、
各折り目23間の間隔とは、本実施例においては
2:1となるように設定されている。
さらに、基材21の両折り目23,24間に位
置する部分に、基材21と同一材料により三角形
状に裁断した補強布25を貼着して基材21の剛
性を部分的に高める。この場合、各補強布25は
各折り目23,24と干渉しないようにしてあ
る。次いで、基材21の固着代21bを基材21
の他側端の固着して、基材21を筒状にする。そ
の後に、第6図にて示すように、各剛性線材22
を基材21の取付け代21aを使用して、基材2
1の両端縁に取付ける。これら各剛性線材22は
ピアノ線を丸めて輪にしたものである。最後に基
材21を各折り目23,24に沿つて折ることに
より第4図にて示したような状態に折り畳み、さ
らにこの投排口20全体を熱プレスすることによ
り最終的な折り畳み状態を付与する。このとき、
基材21及び補強布25相互間が融着しないよう
に、これらに離型剤を予じめ塗布しておくとよ
い。
置する部分に、基材21と同一材料により三角形
状に裁断した補強布25を貼着して基材21の剛
性を部分的に高める。この場合、各補強布25は
各折り目23,24と干渉しないようにしてあ
る。次いで、基材21の固着代21bを基材21
の他側端の固着して、基材21を筒状にする。そ
の後に、第6図にて示すように、各剛性線材22
を基材21の取付け代21aを使用して、基材2
1の両端縁に取付ける。これら各剛性線材22は
ピアノ線を丸めて輪にしたものである。最後に基
材21を各折り目23,24に沿つて折ることに
より第4図にて示したような状態に折り畳み、さ
らにこの投排口20全体を熱プレスすることによ
り最終的な折り畳み状態を付与する。このとき、
基材21及び補強布25相互間が融着しないよう
に、これらに離型剤を予じめ塗布しておくとよ
い。
このようにしてから、基材21の一端縁を、第
6図に示したように、コンテナ10を構成する本
体11の開口部周縁に縫着又は溶着することによ
り、フレキシブルコンテナ10の投排口20とす
るわけである。このようにすれば、各投排口20
は、閉じるためのロープ及びこれを挿通するため
の穴等を形成する必要がなく、コンテナ10の本
体11と同一の材料及びピアノ線だけで形成する
ことができ、簡単な構造でかつ製造コストを安価
にすることができるものである。(本発明の目的
の達成) (発明の作用及び効果) しかして、以上のように構成した投排口20は
次のように使用される。すなわち、コンテナ10
の上側の投排口20にあつては、剛性線材22に
よつて円形状に形成された閉口端部を少し回転し
ながら持ち上げれば、投排口20は第1図及び第
3図にて示したように開口するわけである。
6図に示したように、コンテナ10を構成する本
体11の開口部周縁に縫着又は溶着することによ
り、フレキシブルコンテナ10の投排口20とす
るわけである。このようにすれば、各投排口20
は、閉じるためのロープ及びこれを挿通するため
の穴等を形成する必要がなく、コンテナ10の本
体11と同一の材料及びピアノ線だけで形成する
ことができ、簡単な構造でかつ製造コストを安価
にすることができるものである。(本発明の目的
の達成) (発明の作用及び効果) しかして、以上のように構成した投排口20は
次のように使用される。すなわち、コンテナ10
の上側の投排口20にあつては、剛性線材22に
よつて円形状に形成された閉口端部を少し回転し
ながら持ち上げれば、投排口20は第1図及び第
3図にて示したように開口するわけである。
一方、コンテナ10の下側に位置する投排口2
0にあつては、投排口20の開口端部を自由にす
れば、自重により投排口20は自然に開く。この
場合、各投排口20においては、その開口端部に
剛性線材22により所定の剛性が付与されている
ため、第1図に示したように円形状に開口してお
り、このコンテナ10内に粉粒体を入れるための
ホツパーの排出口又は粉粒体を収納する他のホツ
パー、コンテナ等の投入口に簡単に接続すること
ができるのである。また、各投排口20を閉じた
い場合には、上側の投排口20にあつてはそのま
ま自由にすれば重量によつて自然と閉じるし、ま
た下側の投排口20にあつては開口端縁に位置す
る剛性線材に22に軽く力を加えて所定方向へ僅
かに回転させながら持ち上げてやれば簡単かつ短
時間内に閉じることができるのである。(本発明
の目的の達成。第2図及び第4図参照) この場合、各投排口20においては、基材21
が一定方向に折れ曲がるように両折り目23,2
4が予じめ付されており、また各補強布25の剛
性により基材21が両折り目23,24以外では
折り曲がらないようになつているため、各投排口
20は常に確実に第4図に示したような状態に折
畳まれる。
0にあつては、投排口20の開口端部を自由にす
れば、自重により投排口20は自然に開く。この
場合、各投排口20においては、その開口端部に
剛性線材22により所定の剛性が付与されている
ため、第1図に示したように円形状に開口してお
り、このコンテナ10内に粉粒体を入れるための
ホツパーの排出口又は粉粒体を収納する他のホツ
パー、コンテナ等の投入口に簡単に接続すること
ができるのである。また、各投排口20を閉じた
い場合には、上側の投排口20にあつてはそのま
ま自由にすれば重量によつて自然と閉じるし、ま
た下側の投排口20にあつては開口端縁に位置す
る剛性線材に22に軽く力を加えて所定方向へ僅
かに回転させながら持ち上げてやれば簡単かつ短
時間内に閉じることができるのである。(本発明
の目的の達成。第2図及び第4図参照) この場合、各投排口20においては、基材21
が一定方向に折れ曲がるように両折り目23,2
4が予じめ付されており、また各補強布25の剛
性により基材21が両折り目23,24以外では
折り曲がらないようになつているため、各投排口
20は常に確実に第4図に示したような状態に折
畳まれる。
そして、折畳まれた基材21の各部分が互いに
交差して隙間を作らず、コンテナ10内の中味が
洩出することはない。なお、各投排口20の開放
及び閉塞作業において、各投排口20の開口端縁
側の剛性線材22は、基材21の折畳まれる各部
分の端縁を所定の位置に常に保持している。この
ため、基材21の折畳まれる各部分は、乱雑に折
り畳まれるのではなく、剛性線材22により所定
位置を保持されながら整然と折り畳まれるのであ
る。
交差して隙間を作らず、コンテナ10内の中味が
洩出することはない。なお、各投排口20の開放
及び閉塞作業において、各投排口20の開口端縁
側の剛性線材22は、基材21の折畳まれる各部
分の端縁を所定の位置に常に保持している。この
ため、基材21の折畳まれる各部分は、乱雑に折
り畳まれるのではなく、剛性線材22により所定
位置を保持されながら整然と折り畳まれるのであ
る。
以上のように各投排口20が折り畳まれた後
に、各投排口20の周囲に位置するコンテナ10
側の蓋体13〜13を閉じれば、各投排口20は
確実に閉じられ、容易に開くことがないようにな
る。
に、各投排口20の周囲に位置するコンテナ10
側の蓋体13〜13を閉じれば、各投排口20は
確実に閉じられ、容易に開くことがないようにな
る。
また、以上のように閉じられた各投排口20に
おいては、平面的に折畳まれているため、コンテ
ナ10に対して突出することがない。(第2図参
照)従つて、多数のコンテナ10を段積みする場
合に、従来のロープ等で閉じるようにした投排口
に比して、整然と積み上げることができるもので
ある。これにより、コンテナ10が傾斜するのを
気にすることなく、その段積作業を簡単かつ短時
間内にできる。(本発明の目的の達成) さらに、本発明に係る投排口20は、上述した
ように、従来のロープ等で縛つて閉じるようにす
るのでなく、各折り目23,24等の復元力を利
用して簡単に閉じることができるようになつてい
るので、必ずしも人間による作業を必要とせず、
従来の投排口に比してより機械化を促進すること
ができるものである。
おいては、平面的に折畳まれているため、コンテ
ナ10に対して突出することがない。(第2図参
照)従つて、多数のコンテナ10を段積みする場
合に、従来のロープ等で閉じるようにした投排口
に比して、整然と積み上げることができるもので
ある。これにより、コンテナ10が傾斜するのを
気にすることなく、その段積作業を簡単かつ短時
間内にできる。(本発明の目的の達成) さらに、本発明に係る投排口20は、上述した
ように、従来のロープ等で縛つて閉じるようにす
るのでなく、各折り目23,24等の復元力を利
用して簡単に閉じることができるようになつてい
るので、必ずしも人間による作業を必要とせず、
従来の投排口に比してより機械化を促進すること
ができるものである。
さらにまた、本発明による投排口20は、これ
をそのままフレキシブルコンテナ10の本体11
に接続すればよいから、従来既に使用されている
フレキシブルコンテナの投排口に代えて取付けれ
ば、既に使用されているフレキシブルコンテナを
簡単に改良することができるものである。
をそのままフレキシブルコンテナ10の本体11
に接続すればよいから、従来既に使用されている
フレキシブルコンテナの投排口に代えて取付けれ
ば、既に使用されているフレキシブルコンテナを
簡単に改良することができるものである。
なお、上記実施例においては、投排口20の両
折り目23,24の数をそれぞれ6本とした例に
ついて説明したが、これら両折り目23,24の
数は適宜変更して実施してもよい。この場合、縦
方向の折り目23は等間隔に付すだけで問題はな
いが、斜め方向の折り目24については、各縦方
向の折り目23間の間隔及び投排口20の長さに
応じて、各縦方向の折り目23に対する傾斜角度
を変更しなければならない。その具体的方法とし
ては、第7図〜第10図に示したようにするとよ
い。第7図及び第8図に示した投排口20aにつ
いては各折り目23,24の数を4本にし、第9
図及び第10図に示した投排口20bについては
各折り目23,24の数を8本としたものであ
る。
折り目23,24の数をそれぞれ6本とした例に
ついて説明したが、これら両折り目23,24の
数は適宜変更して実施してもよい。この場合、縦
方向の折り目23は等間隔に付すだけで問題はな
いが、斜め方向の折り目24については、各縦方
向の折り目23間の間隔及び投排口20の長さに
応じて、各縦方向の折り目23に対する傾斜角度
を変更しなければならない。その具体的方法とし
ては、第7図〜第10図に示したようにするとよ
い。第7図及び第8図に示した投排口20aにつ
いては各折り目23,24の数を4本にし、第9
図及び第10図に示した投排口20bについては
各折り目23,24の数を8本としたものであ
る。
このように、各折り目23,24の数について
は適宜変更することが可能ではあるが、発明者等
の実験によると、各折り目23,24を6本にし
た場合の方が、投排口20の製造を簡単に行なう
ことができ、また開閉操作や閉塞状態を一番良好
にすることができた。また、本実施例において
は、各投排口20の上下両端縁(開口端縁とコン
テナ10に接続される側の端縁)に剛性線材22
を取付けた例について説明したが、特に、コンテ
ナ10に接続される側の端縁に位置する剛性線材
22については省略してもよい。この剛性線材2
2は、コンテナ10の本体11の開口を常に一定
状態に保持するために設けられたものであり、本
体11の開口が他の手段によつて常に一定の開口
状態のなるようにしてあればよいからである。さ
らに、本実施例においては、基材21に補強布2
5を部分的に固着した例について説明したが、各
折り目23,24に重複しないように補強布25
を基布21の全面に固着するようにして実施して
もよい。
は適宜変更することが可能ではあるが、発明者等
の実験によると、各折り目23,24を6本にし
た場合の方が、投排口20の製造を簡単に行なう
ことができ、また開閉操作や閉塞状態を一番良好
にすることができた。また、本実施例において
は、各投排口20の上下両端縁(開口端縁とコン
テナ10に接続される側の端縁)に剛性線材22
を取付けた例について説明したが、特に、コンテ
ナ10に接続される側の端縁に位置する剛性線材
22については省略してもよい。この剛性線材2
2は、コンテナ10の本体11の開口を常に一定
状態に保持するために設けられたものであり、本
体11の開口が他の手段によつて常に一定の開口
状態のなるようにしてあればよいからである。さ
らに、本実施例においては、基材21に補強布2
5を部分的に固着した例について説明したが、各
折り目23,24に重複しないように補強布25
を基布21の全面に固着するようにして実施して
もよい。
(発明の効果)
以上詳述したとおり、本発明においては、上記
実施例にて例示したごとく、 「投排口を、ゴム、合成樹脂等の可撓性材料に
よつて筒状に形成され、フレキシブルコンテナ1
0の開口部にその開口端縁に取り付けられる基材
21と、この基材21を折り畳んだときその全体
を覆蓋すべくフレキシブルコンテナ10の開口部
近傍に取り付けられて、ロープ12により閉塞さ
れる蓋体13とにより構成し、 基材21に、これに付されてこれを一定側に折
り曲げる縦方向の複数の折り目23と、基材21
に付されて各縦方向の折り目23の一端から延出
し基材21を一定側の反対側へ折り曲げるための
斜め方向の複数の折り目24とを形成するととも
に、 基材21の、縦方向の折り目23と斜め方向の
折り目24間に位置する部分のそれぞれに補強布
25を固着して、 縦方向の折り目23、斜め方向の折り目24及
び補強布25とにより、基材21の一定方向への
折り畳みを常に行なえるようにしたこと」 にその特徴があり、これにより、 開閉作業を簡単かつ短時間で行なうこと 閉じたとき突出部分を極めて少なくすること 構造が簡単かつ軽量であり、製造コストを低
くすること ができる投排口を提供することができる。
実施例にて例示したごとく、 「投排口を、ゴム、合成樹脂等の可撓性材料に
よつて筒状に形成され、フレキシブルコンテナ1
0の開口部にその開口端縁に取り付けられる基材
21と、この基材21を折り畳んだときその全体
を覆蓋すべくフレキシブルコンテナ10の開口部
近傍に取り付けられて、ロープ12により閉塞さ
れる蓋体13とにより構成し、 基材21に、これに付されてこれを一定側に折
り曲げる縦方向の複数の折り目23と、基材21
に付されて各縦方向の折り目23の一端から延出
し基材21を一定側の反対側へ折り曲げるための
斜め方向の複数の折り目24とを形成するととも
に、 基材21の、縦方向の折り目23と斜め方向の
折り目24間に位置する部分のそれぞれに補強布
25を固着して、 縦方向の折り目23、斜め方向の折り目24及
び補強布25とにより、基材21の一定方向への
折り畳みを常に行なえるようにしたこと」 にその特徴があり、これにより、 開閉作業を簡単かつ短時間で行なうこと 閉じたとき突出部分を極めて少なくすること 構造が簡単かつ軽量であり、製造コストを低
くすること ができる投排口を提供することができる。
また、筒状基材21を、その両開口部に剛性線
材22を設けることにより、その両開口部におけ
る開口状態を維持し得るようにすることができ、
これにより、投排口20を構成する基材21の開
口部の開閉をより容易に行なうことができるもの
とすることができるのである。
材22を設けることにより、その両開口部におけ
る開口状態を維持し得るようにすることができ、
これにより、投排口20を構成する基材21の開
口部の開閉をより容易に行なうことができるもの
とすることができるのである。
第1図は本発明に係る投排口を開いた状態のフ
レキシブルコンテナの斜視図、第2図は同投排口
を閉じた状態のフレキシブルコンテナの斜視図、
第3図は開いた状態の投排口の拡大斜視図、第4
図は閉じた状態の投排口の平面図、第5図は筒状
に形成する前の投排口の正面図、第6図は第1図
の−線に沿つてみた投排口の拡大縦断面図で
ある。また、第7図は縦方向の折り目を4本有す
る投排口の斜視図、第8図は同投排口を閉じた状
態の平面図、第9図は縦方向の折り目を8本有す
る投排口の斜視図、第10図は同投排口を閉じた
状態の平面図である。 符号の説明、10……フレキシブルコンテナ、
11……本体、20,20a,20b……投排
口、21……基材、22……剛性線材、23……
縦方向の折り目、24……斜め方向の折り目、2
5……補強布。
レキシブルコンテナの斜視図、第2図は同投排口
を閉じた状態のフレキシブルコンテナの斜視図、
第3図は開いた状態の投排口の拡大斜視図、第4
図は閉じた状態の投排口の平面図、第5図は筒状
に形成する前の投排口の正面図、第6図は第1図
の−線に沿つてみた投排口の拡大縦断面図で
ある。また、第7図は縦方向の折り目を4本有す
る投排口の斜視図、第8図は同投排口を閉じた状
態の平面図、第9図は縦方向の折り目を8本有す
る投排口の斜視図、第10図は同投排口を閉じた
状態の平面図である。 符号の説明、10……フレキシブルコンテナ、
11……本体、20,20a,20b……投排
口、21……基材、22……剛性線材、23……
縦方向の折り目、24……斜め方向の折り目、2
5……補強布。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可撓性材料により形成され、その中に穀物、
化学原材料等の粉粒体を収納するようにしたフレ
キシブルコンテナの開口部に取付けられる投排口
において、 この投排口を、ゴム、合成樹脂等の可撓性材料
によつて筒状に形成され、前記フレキシブルコン
テナの開口部にその開口端縁にて取り付けられる
基材と、この基材を折り畳んだときその全体を覆
蓋すべく前記フレキシブルコンテナの開口部近傍
に取り付けられて、ロープにより閉塞される蓋体
とにより構成し、 前記基材に、これに付されてこれを一定側に折
り曲げる縦方向の複数の折り目と、前記基材に付
されて前記各縦方向の折り目の一端から延出し前
記基材を前記一定側の反対側へ折り曲げるための
斜め方向の複数の折り目とを形成するとともに、 前記基材の、前記縦方向の折り目と斜め方向の
折り目間に位置する部分のそれぞれに補強布を固
着して、 前記縦方向の折り目、斜め方向の折り目及び前
記補強布とにより、前記基材の一定方向への折り
畳みを常に行なえるようにしたことを特徴とする
投排口。 2 前記筒状基材は、その両開口部に剛性線材を
設けることにより、その両開口部における開口状
態を維持し得るようにしたものであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の投排口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58155536A JPS6058372A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | フレキシブルコンテナの投排口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58155536A JPS6058372A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | フレキシブルコンテナの投排口 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6058372A JPS6058372A (ja) | 1985-04-04 |
| JPS6317710B2 true JPS6317710B2 (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=15608208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58155536A Granted JPS6058372A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | フレキシブルコンテナの投排口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058372A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01281806A (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-13 | Hitachi Koki Co Ltd | 自動磁気ボール盤の切換機構 |
| JPH0586412U (ja) * | 1992-05-08 | 1993-11-22 | 日立工機株式会社 | 磁気ボール盤の過負荷保護装置 |
-
1983
- 1983-08-24 JP JP58155536A patent/JPS6058372A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01281806A (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-13 | Hitachi Koki Co Ltd | 自動磁気ボール盤の切換機構 |
| JPH0586412U (ja) * | 1992-05-08 | 1993-11-22 | 日立工機株式会社 | 磁気ボール盤の過負荷保護装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6058372A (ja) | 1985-04-04 |
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