JPS6317765B2 - - Google Patents
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- JPS6317765B2 JPS6317765B2 JP56033835A JP3383581A JPS6317765B2 JP S6317765 B2 JPS6317765 B2 JP S6317765B2 JP 56033835 A JP56033835 A JP 56033835A JP 3383581 A JP3383581 A JP 3383581A JP S6317765 B2 JPS6317765 B2 JP S6317765B2
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- reaction
- stage
- slurry
- section
- gas
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01D—COMPOUNDS OF ALKALI METALS, i.e. LITHIUM, SODIUM, POTASSIUM, RUBIDIUM, CAESIUM, OR FRANCIUM
- C01D7/00—Carbonates of sodium, potassium or alkali metals in general
- C01D7/18—Preparation by the ammonia-soda process
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/24—Stationary reactors without moving elements inside
- B01J19/2415—Tubular reactors
- B01J19/242—Tubular reactors in series
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/00049—Controlling or regulating processes
- B01J2219/00051—Controlling the temperature
- B01J2219/00074—Controlling the temperature by indirect heating or cooling employing heat exchange fluids
- B01J2219/00105—Controlling the temperature by indirect heating or cooling employing heat exchange fluids part or all of the reactants being heated or cooled outside the reactor while recycling
- B01J2219/0011—Controlling the temperature by indirect heating or cooling employing heat exchange fluids part or all of the reactants being heated or cooled outside the reactor while recycling involving reactant liquids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/00049—Controlling or regulating processes
- B01J2219/00162—Controlling or regulating processes controlling the pressure
-
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/00049—Controlling or regulating processes
- B01J2219/00182—Controlling or regulating processes controlling the level of reactants in the reactor vessel
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粒子径大なる重炭酸ソーダ結晶が得
られ、炭酸ガスの吸収効率が高く、かつ、運転操
作が容易で、長期間連続運転が可能な重炭酸ソー
ダの製造装置に関するものである。
られ、炭酸ガスの吸収効率が高く、かつ、運転操
作が容易で、長期間連続運転が可能な重炭酸ソー
ダの製造装置に関するものである。
これまで、アンモニア法あるいは塩安ソーダ法
におけるアンモニアかん水、塩安分離母液を炭酸
ガス含有ガスと向流的に接触せしめて重炭酸ソー
ダを製造する装置として、一般にソルベー塔と称
される反応塔が用いられている。また、苛性ソー
ダより重炭酸ソーダを製造する場合も、これに類
似する反応塔が採用されている。
におけるアンモニアかん水、塩安分離母液を炭酸
ガス含有ガスと向流的に接触せしめて重炭酸ソー
ダを製造する装置として、一般にソルベー塔と称
される反応塔が用いられている。また、苛性ソー
ダより重炭酸ソーダを製造する場合も、これに類
似する反応塔が採用されている。
これらの反応塔は、鋳鉄製のリングを複数個重
ね、各リング間にベル(陣笠ともいう)とカラー
(パセツトともいう)が対となつた開放型仕切棚
が多数挿入されている。
ね、各リング間にベル(陣笠ともいう)とカラー
(パセツトともいう)が対となつた開放型仕切棚
が多数挿入されている。
アンモニアかん水等は、反応塔の上部に供給さ
れ、該塔内を下降するに従つて、反応塔下部より
導入される炭酸ガス含有ガスと反応して重炭酸ソ
ーダの結晶を析出する(この反応に供されるアン
モニアかん水または塩安分離母液中に重炭酸ソー
ダ結晶の懸濁したものを以下スラリーと称す)。
また、この時発生する反応熱により、塔下部方向
へ移行する程、次第に温度上昇する。このスラリ
ーの温度上昇は、重炭酸ソーダ結晶の成長には良
好な条件となるが、炭酸ガスの吸収効率の面では
好ましくなく、このため、反応塔下部に温度制御
用の多数の冷却管を内蔵し、スラリーを冷却して
いる。
れ、該塔内を下降するに従つて、反応塔下部より
導入される炭酸ガス含有ガスと反応して重炭酸ソ
ーダの結晶を析出する(この反応に供されるアン
モニアかん水または塩安分離母液中に重炭酸ソー
ダ結晶の懸濁したものを以下スラリーと称す)。
また、この時発生する反応熱により、塔下部方向
へ移行する程、次第に温度上昇する。このスラリ
ーの温度上昇は、重炭酸ソーダ結晶の成長には良
好な条件となるが、炭酸ガスの吸収効率の面では
好ましくなく、このため、反応塔下部に温度制御
用の多数の冷却管を内蔵し、スラリーを冷却して
いる。
しかしながら、このような構造を有する反応塔
においては、反応塔内に設置されたベル、カラ
ー、該塔内壁面および冷却管の外表面に、重炭酸
ソーダ結晶が激しくスケーリングし、しまいには
塔内を閉塞し、長期間の連続運転が不可能とな
る。このため、通常これらの反応塔を数基、例え
ば5基を一組として、4基運転1基洗浄として交
互に切り換えつつ運転を行なつているのが現状で
ある。これらの塔に採用されている開放型の仕切
棚では仕切効果が充分ではなく、開放部を通じて
上下の反応段に存在する液体及びガスが上下方向
に移動し、すなわち逆混合現象が生じ、固体は沈
降して逐次、次段に落下し固体の保持がむずかし
い。従つて、約30対もの仕切棚を設置してガス吸
収効率及びスラリー濃度の維持をはかつているが
充分ではない。またこれらの反応塔で得られる重
炭酸ソーダ結晶の平均径は約100μと極めて小さ
いという欠点がある。このため、重炭酸ソーダ結
晶を過分離する場合、過ケークへの付着液量
が多く過ケークに含まれる食塩などの不純物除
去に、多量の洗浄水を必要とし、洗浄水への溶解
損失により重炭酸ソーダの収率が低下する。さら
に、その後の〓焼工程で多量のエネルギーを消費
する等の難点が存在する。また、特公昭51−
31239によれば、複数段の反応部を有し、各反応
部毎に炭酸ガスのガスリフト作用により液を循環
せしめつつ反応させるようにした重炭酸ソーダの
製造装置が提案されている。該提案に示されてい
る装置では、各反応段間に斗状体と称する開放
型の仕切棚が採用されているが、この仕切棚にお
いても従来のソルベー塔におけるベル、カラー対
の仕切棚と同様に開放部を通じて、液の逆混合お
よび結晶の短絡が生じ、各反応段のスラリー濃度
がかなり低下することは免れない。
においては、反応塔内に設置されたベル、カラ
ー、該塔内壁面および冷却管の外表面に、重炭酸
ソーダ結晶が激しくスケーリングし、しまいには
塔内を閉塞し、長期間の連続運転が不可能とな
る。このため、通常これらの反応塔を数基、例え
ば5基を一組として、4基運転1基洗浄として交
互に切り換えつつ運転を行なつているのが現状で
ある。これらの塔に採用されている開放型の仕切
棚では仕切効果が充分ではなく、開放部を通じて
上下の反応段に存在する液体及びガスが上下方向
に移動し、すなわち逆混合現象が生じ、固体は沈
降して逐次、次段に落下し固体の保持がむずかし
い。従つて、約30対もの仕切棚を設置してガス吸
収効率及びスラリー濃度の維持をはかつているが
充分ではない。またこれらの反応塔で得られる重
炭酸ソーダ結晶の平均径は約100μと極めて小さ
いという欠点がある。このため、重炭酸ソーダ結
晶を過分離する場合、過ケークへの付着液量
が多く過ケークに含まれる食塩などの不純物除
去に、多量の洗浄水を必要とし、洗浄水への溶解
損失により重炭酸ソーダの収率が低下する。さら
に、その後の〓焼工程で多量のエネルギーを消費
する等の難点が存在する。また、特公昭51−
31239によれば、複数段の反応部を有し、各反応
部毎に炭酸ガスのガスリフト作用により液を循環
せしめつつ反応させるようにした重炭酸ソーダの
製造装置が提案されている。該提案に示されてい
る装置では、各反応段間に斗状体と称する開放
型の仕切棚が採用されているが、この仕切棚にお
いても従来のソルベー塔におけるベル、カラー対
の仕切棚と同様に開放部を通じて、液の逆混合お
よび結晶の短絡が生じ、各反応段のスラリー濃度
がかなり低下することは免れない。
従つて、該提案の方法では、結晶の粒子径およ
びガス吸収効率の点で必ずしも満足すべき結果が
得られるとは限らない。さらに、各反応段上部の
ガス部と上段反応液との圧力バランスにより各反
応段の液面を制御せねばならず、運転操作が複雑
となるものと考えられる。
びガス吸収効率の点で必ずしも満足すべき結果が
得られるとは限らない。さらに、各反応段上部の
ガス部と上段反応液との圧力バランスにより各反
応段の液面を制御せねばならず、運転操作が複雑
となるものと考えられる。
本発明者は、これらの欠点を改善すべく、鋭意
研究の結果、粒子径大なる重炭酸ソーダ結晶が得
られ、炭酸ガスの吸収効率が高く、かつ、運転操
作が容易で、長期間連続運転が可能な重炭酸ソー
ダの製造装置を完成したものである。
研究の結果、粒子径大なる重炭酸ソーダ結晶が得
られ、炭酸ガスの吸収効率が高く、かつ、運転操
作が容易で、長期間連続運転が可能な重炭酸ソー
ダの製造装置を完成したものである。
すなわち、本発明は中心部に円錐形状の突起部
を有する密閉型の仕切棚にて区割し、各々その内
部の断面中心部にガイド筒を設置して、反応部を
形成するように構成した複数反応段からなり、か
つ、各段反応部上部から各々の下段の反応部に
(ただし、最下段反応部はスラリー受槽に)生成
重炭酸ソーダを含むアンモニアかん水または塩安
分離母液を移行させるためのスラリー流出管を、
そして最上段反応段を除く各段反応段上部の気相
部から各々の上段の反応部下部および最下段の反
応部下部に炭酸ガス含有ガスを移行するためのガ
ス流入管を設置して、各段反応部においてアンモ
ニアかん水または塩安分離母液と炭酸ガスを向流
的に接触、反応するようにした重炭酸ソーダの製
造装置にある。
を有する密閉型の仕切棚にて区割し、各々その内
部の断面中心部にガイド筒を設置して、反応部を
形成するように構成した複数反応段からなり、か
つ、各段反応部上部から各々の下段の反応部に
(ただし、最下段反応部はスラリー受槽に)生成
重炭酸ソーダを含むアンモニアかん水または塩安
分離母液を移行させるためのスラリー流出管を、
そして最上段反応段を除く各段反応段上部の気相
部から各々の上段の反応部下部および最下段の反
応部下部に炭酸ガス含有ガスを移行するためのガ
ス流入管を設置して、各段反応部においてアンモ
ニアかん水または塩安分離母液と炭酸ガスを向流
的に接触、反応するようにした重炭酸ソーダの製
造装置にある。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一例を示す多段式反応塔であ
る。第1図において1a,1b,1cは反応塔本
体1の各反応段で、1aが最上段反応段、1cが
最下段反応段に相当する。本例では3段からなる
が、この段数は3段に限ることなく適宜の段数を
設けて用いることができる。
る。第1図において1a,1b,1cは反応塔本
体1の各反応段で、1aが最上段反応段、1cが
最下段反応段に相当する。本例では3段からなる
が、この段数は3段に限ることなく適宜の段数を
設けて用いることができる。
各反応段1a,1b,1cは、中心部に円錐形
状の突起部3a,3b,3cを有する密閉型の仕
切棚4a,4b,4cにてそれぞれ完全に区割さ
れ、各々その内部の断面中心部にガイド筒2a,
2b,2cが各仕切棚4a,4b,4cと適宜の
間隔を保持して取付けられて各反応部5a,5
b,5cを形成するように構成されている。
状の突起部3a,3b,3cを有する密閉型の仕
切棚4a,4b,4cにてそれぞれ完全に区割さ
れ、各々その内部の断面中心部にガイド筒2a,
2b,2cが各仕切棚4a,4b,4cと適宜の
間隔を保持して取付けられて各反応部5a,5
b,5cを形成するように構成されている。
反応段1a,1b上部と各々の下段に相当する
反応段1b,1cとの間には各上段反応部上部か
ら各下段反応部内にスラリーを移行せしめるため
のスラリ流出管6a,6bが連結され、反応段1
c上部にはスラリー受槽12にスラリーを移行さ
せるためのスラリ流出管6cが連結されている。
また、反応段1b,1cの各反応部5b,5cの
上部の気相部7b,7cから各々の上段反応部5
a,5b下部のガイド筒2a,2bの外側に炭酸
ガス含有ガスを移行せしめるためのガス流入管8
a,8bが設置されている。
反応段1b,1cとの間には各上段反応部上部か
ら各下段反応部内にスラリーを移行せしめるため
のスラリ流出管6a,6bが連結され、反応段1
c上部にはスラリー受槽12にスラリーを移行さ
せるためのスラリ流出管6cが連結されている。
また、反応段1b,1cの各反応部5b,5cの
上部の気相部7b,7cから各々の上段反応部5
a,5b下部のガイド筒2a,2bの外側に炭酸
ガス含有ガスを移行せしめるためのガス流入管8
a,8bが設置されている。
9は最上段反応1aに設けられたアンモニアか
ん水あるいは塩安分離母液の供給口であり、12
は重炭酸ソーダスラリー受槽、13はスラリーの
排出口である。10は最下段反応段1cの下部に
設けられた炭酸ガス含有ガスの供給口、8cはそ
れより反応部5c下部のガイド筒2cの外側に炭
酸ガス含有ガスを供給するためのガス流入管であ
る。11は反応段1aの頂部に設けられた未反応
の炭酸ガスを含む排ガスの出口である。
ん水あるいは塩安分離母液の供給口であり、12
は重炭酸ソーダスラリー受槽、13はスラリーの
排出口である。10は最下段反応段1cの下部に
設けられた炭酸ガス含有ガスの供給口、8cはそ
れより反応部5c下部のガイド筒2cの外側に炭
酸ガス含有ガスを供給するためのガス流入管であ
る。11は反応段1aの頂部に設けられた未反応
の炭酸ガスを含む排ガスの出口である。
このように構成された反応塔において、供給口
9より連続的に導入されるアンモニアかん水また
は塩安分離母液は反応段1aの反応部5aで次段
の反応部5bで分離されて気相部7bからガス流
入管8aを経て導入される炭酸ガスと反応して重
炭酸ソーダ結晶を析出する。
9より連続的に導入されるアンモニアかん水また
は塩安分離母液は反応段1aの反応部5aで次段
の反応部5bで分離されて気相部7bからガス流
入管8aを経て導入される炭酸ガスと反応して重
炭酸ソーダ結晶を析出する。
この重炭酸ソーダ結晶スラリーは、反応部5a
より、好ましくは溢流する方法にてスラリー流出
管6aを経て次段1bの反応部5bに導入され
る。
より、好ましくは溢流する方法にてスラリー流出
管6aを経て次段1bの反応部5bに導入され
る。
該スラリーは、中段反応部5bで同様に次段の
気相部7cからガス流入管8bを経て導入される
炭酸ガスと反応し、さらに、反応段1c、すなわ
ち、最終反応段の反応部5cに移行されて炭酸ガ
ス含有ガス供給口10からガス流入管8bを経て
導入される炭酸ガスとの反応を終え、スラリー流
出管6cより重炭酸ソーダのスラリー受槽12に
導びかれ、スラリー排出口13より取り出され
る。
気相部7cからガス流入管8bを経て導入される
炭酸ガスと反応し、さらに、反応段1c、すなわ
ち、最終反応段の反応部5cに移行されて炭酸ガ
ス含有ガス供給口10からガス流入管8bを経て
導入される炭酸ガスとの反応を終え、スラリー流
出管6cより重炭酸ソーダのスラリー受槽12に
導びかれ、スラリー排出口13より取り出され
る。
各反応部5a,5b,5cでは導入される炭酸
ガス含有ガスによつてガイド筒2a,2b,2c
内外の流体に比重差が生じ、ガスリフト作用によ
つてガイド筒の外側ではスラリーの上昇流が生
じ、ガイド筒の内側では下降流が生じてスラリー
の循環流動が形成される。
ガス含有ガスによつてガイド筒2a,2b,2c
内外の流体に比重差が生じ、ガスリフト作用によ
つてガイド筒の外側ではスラリーの上昇流が生
じ、ガイド筒の内側では下降流が生じてスラリー
の循環流動が形成される。
なお、このスラリーの循環は、例えばガイド筒
内上部よりスラリーの一部をポンプにより外部に
抜き出し、再び同じガイド筒内下部に導入する如
き強制循環の方法を補助的に採用することもでき
る。
内上部よりスラリーの一部をポンプにより外部に
抜き出し、再び同じガイド筒内下部に導入する如
き強制循環の方法を補助的に採用することもでき
る。
本発明で特徴的なことは、各反応段の反応部内
に設けたガイド筒2a,2b,2c内を流下した
スラリーが、特殊な形状をした密閉型の仕切棚4
a,4b,4cの円錐形状の突起部3a,3b,
3cに衝突し、該突起部の中心部より放射線状に
分散されて起こる反転上昇流と、ガイド筒2a,
2b,2cの外側で起こる上昇流とによつて、極
めて良好なスラリーの循環流動が形成されること
である。
に設けたガイド筒2a,2b,2c内を流下した
スラリーが、特殊な形状をした密閉型の仕切棚4
a,4b,4cの円錐形状の突起部3a,3b,
3cに衝突し、該突起部の中心部より放射線状に
分散されて起こる反転上昇流と、ガイド筒2a,
2b,2cの外側で起こる上昇流とによつて、極
めて良好なスラリーの循環流動が形成されること
である。
このため、析出する重炭酸ソーダ結晶のスラリ
ーは、各反応部全域にわたつて激しく循環するこ
とになり、炭酸ガス吸収反応によつて発生する過
飽和を充分吸収でき、過飽和は結晶成長に有効に
利用される。また、各反応部の底部ではスラリー
流動が極めて円滑に行なわれるために、デツドス
ペースがなくなり、結晶粒子あるいは結晶塊が反
応部底部に沈積することがない。従つて、各反応
段内の壁面および仕切棚に発生するスケーリング
現象を防ぎ、長期間の連続運転が可能となる。
ーは、各反応部全域にわたつて激しく循環するこ
とになり、炭酸ガス吸収反応によつて発生する過
飽和を充分吸収でき、過飽和は結晶成長に有効に
利用される。また、各反応部の底部ではスラリー
流動が極めて円滑に行なわれるために、デツドス
ペースがなくなり、結晶粒子あるいは結晶塊が反
応部底部に沈積することがない。従つて、各反応
段内の壁面および仕切棚に発生するスケーリング
現象を防ぎ、長期間の連続運転が可能となる。
さらに、本発明では、前述の従来用いられた各
反応段の底部より結晶が短絡する開放型の仕切棚
を採用することなく、密閉型の仕切棚を用いるた
め、重炭酸ソーダ結晶の各反応部における滞在時
間を充分長くすることができ、これまでに得るこ
とができなかつた極めて粒子径大なる重炭酸ソー
ダ結晶を得ることが可能となつた。
反応段の底部より結晶が短絡する開放型の仕切棚
を採用することなく、密閉型の仕切棚を用いるた
め、重炭酸ソーダ結晶の各反応部における滞在時
間を充分長くすることができ、これまでに得るこ
とができなかつた極めて粒子径大なる重炭酸ソー
ダ結晶を得ることが可能となつた。
本発明におけるガイド筒は、特に形状に制限さ
れることなく、循環を行なうことができる形状で
あればいずれも採用でき、通常は円筒、逆円錐筒
等である。この内、循環効率の面で上端が広く、
下端が狭い逆円錐筒状のガイド筒を用いるのが好
ましい。
れることなく、循環を行なうことができる形状で
あればいずれも採用でき、通常は円筒、逆円錐筒
等である。この内、循環効率の面で上端が広く、
下端が狭い逆円錐筒状のガイド筒を用いるのが好
ましい。
さらに、円錐形状の突起部を有する仕切棚の形
状もスラリーが放射線状に分散され、反転上昇流
を形成し得るものであれば全て採用しうる。
状もスラリーが放射線状に分散され、反転上昇流
を形成し得るものであれば全て採用しうる。
従来のソルベー塔等における如き開放型の仕切
棚によつて反応塔を各反応段に区割した場合に
は、仕切棚を通じて各反応部間で反応液の逆混合
が起こる。これに対して、本発明においては、各
反応段の上部より次段反応段へはスラリー流出管
を通してスラリーを移行させているため、液の逆
混合が起こることはない。殊に、本発明において
より好ましい態様である反応部の気液界面よりス
ラリーを溢流させる方法においては、反応部内の
液とスラリー流出管内の液が不連続となるため
に、液の逆混合は全く起こることがない。
棚によつて反応塔を各反応段に区割した場合に
は、仕切棚を通じて各反応部間で反応液の逆混合
が起こる。これに対して、本発明においては、各
反応段の上部より次段反応段へはスラリー流出管
を通してスラリーを移行させているため、液の逆
混合が起こることはない。殊に、本発明において
より好ましい態様である反応部の気液界面よりス
ラリーを溢流させる方法においては、反応部内の
液とスラリー流出管内の液が不連続となるため
に、液の逆混合は全く起こることがない。
従つて、本発明においては、極めて少数の密閉
型の仕切棚によつて、これまでのソルベー塔によ
ると同様な仕切効果が達成され、炭酸ガス吸収効
率が極めて高いという利点をも存する。
型の仕切棚によつて、これまでのソルベー塔によ
ると同様な仕切効果が達成され、炭酸ガス吸収効
率が極めて高いという利点をも存する。
また、本発明は反応熱による昇温をコントロー
ルするために、冷却器を用いることもできる。そ
の場合は、例えば反応部より液の一部を外部に抜
き出し冷却後、再び反応部に戻す等の方法が有効
である。
ルするために、冷却器を用いることもできる。そ
の場合は、例えば反応部より液の一部を外部に抜
き出し冷却後、再び反応部に戻す等の方法が有効
である。
第1図は、本発明の重炭酸ソーダ製造用装置の
一例を示す。 付号の説明、1……反応塔本体、1a,1b,
1c……反応段、2a,2b,2c……ガイド
筒、3a,3b,3c……突起部、4a,4b,
4c……仕切棚、5a,5b,5c……反応部、
6a,6b,6c……スラリー流出管、7a,7
b,7c……気相部、8a,8b,8c……ガス
流入管、9……アンモニアかん等の供給口、10
……炭酸ガス含有ガスの供給口、11……排ガス
出口、12……スラリー受槽、13……スラリー
排出口。
一例を示す。 付号の説明、1……反応塔本体、1a,1b,
1c……反応段、2a,2b,2c……ガイド
筒、3a,3b,3c……突起部、4a,4b,
4c……仕切棚、5a,5b,5c……反応部、
6a,6b,6c……スラリー流出管、7a,7
b,7c……気相部、8a,8b,8c……ガス
流入管、9……アンモニアかん等の供給口、10
……炭酸ガス含有ガスの供給口、11……排ガス
出口、12……スラリー受槽、13……スラリー
排出口。
Claims (1)
- 1 中心部に円錐形状の突起部を有する密閉型の
仕切棚にて区割し、各々その内部の断面中心部に
ガイド筒を設置して反応部を形成するように構成
した複数反応段からなり、かつ、各段反応部上部
から各々の下段の反応部に、ただし、最下段反応
部はスラリー受槽に、生成重炭酸ソーダを含むア
ンモニアかん水または塩安分離母液を移行させる
ためのスラリー流出管を、そして最上段反応段を
除く各段反応段上部の気相部から各々の上段の反
応部下部および最下段の反応部下部に炭酸ガス含
有ガスを移行させるためのガス流入管を設置し
て、各段反応部においてアンモニアかん水または
塩安分離母液と炭酸ガスを向流的に接触、反応す
るようにした重炭酸ソーダの製造装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3383581A JPS57149824A (en) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Manufacturing apparatus for sodium hydrogencarbonate |
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| GB8206894A GB2096121B (en) | 1981-03-11 | 1982-03-09 | Apparatus for manufacturing sodium bicarbonate |
| DE19823208624 DE3208624A1 (de) | 1981-03-11 | 1982-03-10 | Vorrichtung zur herstellung von natriumbicarbonat |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3383581A JPS57149824A (en) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Manufacturing apparatus for sodium hydrogencarbonate |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPS57149824A JPS57149824A (en) | 1982-09-16 |
| JPS6317765B2 true JPS6317765B2 (ja) | 1988-04-15 |
Family
ID=12397540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3383581A Granted JPS57149824A (en) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Manufacturing apparatus for sodium hydrogencarbonate |
Country Status (4)
| Country | Link |
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| RU2213056C2 (ru) * | 2001-09-20 | 2003-09-27 | ОАО "Березниковский содовый завод" | Способ получения кальцинированной соды |
| RU2258034C1 (ru) * | 2004-05-11 | 2005-08-10 | Открытое акционерное общество "СОДА" (ОАО "СОДА") | Способ карбонизации аммонизированного рассола в производстве кальцинированной соды аммиачным способом и карбонизационная колонна для его осуществления |
| RU2418744C2 (ru) * | 2009-06-01 | 2011-05-20 | Ахмет Гизятович Максютов | Способ получения крупнокристаллического бикарбоната натрия аммиачным методом |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
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