JPS631776Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS631776Y2 JPS631776Y2 JP1982014435U JP1443582U JPS631776Y2 JP S631776 Y2 JPS631776 Y2 JP S631776Y2 JP 1982014435 U JP1982014435 U JP 1982014435U JP 1443582 U JP1443582 U JP 1443582U JP S631776 Y2 JPS631776 Y2 JP S631776Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- spraying
- fertilizer
- tip
- spreading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fertilizing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は揺動式散布機、詳細には揺動式散布
機のシユート装置、散布管に係る。
機のシユート装置、散布管に係る。
(ロ) 従来の技術
揺動式散布管による肥料、その他の粉状物、粒
状物を散布する散布機では、肥料はホツパーから
散布管に落下させる。他方、揺動式散布機では、
一般にトラクターの回転力は、PTO軸を経て偏
心ヨークに伝わり回転運動は往復運動に変換さ
れ、その往復運動により散布筒をほぼ水平方向に
往復揺動させる。回転力を偏心ヨークにより往復
運動に変換しているため、散布管の往復揺動運動
は等速運動ではなく、振れの中間部が最も速度が
高く、振れの両端に行くに従い速度が低下し、さ
らには衝撃を生じながら停止し反転する。このよ
うな運動をしている散布管に、粉状物が落下する
ため、肥料等は散布管の揺動による遠心力、散布
される肥料の慣性力、および散布管の非等速運
動、反転前の停止時の衝撃が関連することにより
散布管の先方、幅方向に散布される。
状物を散布する散布機では、肥料はホツパーから
散布管に落下させる。他方、揺動式散布機では、
一般にトラクターの回転力は、PTO軸を経て偏
心ヨークに伝わり回転運動は往復運動に変換さ
れ、その往復運動により散布筒をほぼ水平方向に
往復揺動させる。回転力を偏心ヨークにより往復
運動に変換しているため、散布管の往復揺動運動
は等速運動ではなく、振れの中間部が最も速度が
高く、振れの両端に行くに従い速度が低下し、さ
らには衝撃を生じながら停止し反転する。このよ
うな運動をしている散布管に、粉状物が落下する
ため、肥料等は散布管の揺動による遠心力、散布
される肥料の慣性力、および散布管の非等速運
動、反転前の停止時の衝撃が関連することにより
散布管の先方、幅方向に散布される。
従来の散布管としては、散布管の散布端が単な
る円筒切落し状の端部からなつている散布管が知
られている。この従来の散布管を使用して散布す
ると、散布精度を幅方向に示す第6図aに2点鎖
線で示す如く両側遠方に多量に集中して散布され
る。即ち、散布管は等速運動をせず、往復運動の
振れの両端にいくほど速度は低下する為、肥料等
の慣性力により、また反転時の停止の衝撃により
往復運動の全振幅に渡つて均一に扇型に散布され
るのではなく、散布状態の平面を現す第6図bに
示すように往復運動の振れの両端付近に片寄つ
て、しかも、振幅より幅広に第6図bに示すA部
分、及びB部分に示すように散布されるのが通常
である。しかしながら、この従来例では、A部
分、B部分に散布されるが、散布地点は限定され
たものであり、散布管の揺動軌跡に沿つて均一に
かつより広幅に、散布面を広くとつて散布するこ
とはできなかつた。
る円筒切落し状の端部からなつている散布管が知
られている。この従来の散布管を使用して散布す
ると、散布精度を幅方向に示す第6図aに2点鎖
線で示す如く両側遠方に多量に集中して散布され
る。即ち、散布管は等速運動をせず、往復運動の
振れの両端にいくほど速度は低下する為、肥料等
の慣性力により、また反転時の停止の衝撃により
往復運動の全振幅に渡つて均一に扇型に散布され
るのではなく、散布状態の平面を現す第6図bに
示すように往復運動の振れの両端付近に片寄つ
て、しかも、振幅より幅広に第6図bに示すA部
分、及びB部分に示すように散布されるのが通常
である。しかしながら、この従来例では、A部
分、B部分に散布されるが、散布地点は限定され
たものであり、散布管の揺動軌跡に沿つて均一に
かつより広幅に、散布面を広くとつて散布するこ
とはできなかつた。
他方、肥料等が、側方へ多量に振りだされない
で均等平面状に散布される噴射筒が提案された
(実公昭49−5538号公報第2図、第11図参照)。
この噴射筒は第7図に先端部側面を、第8図に同
平面を表す構造からなる。
で均等平面状に散布される噴射筒が提案された
(実公昭49−5538号公報第2図、第11図参照)。
この噴射筒は第7図に先端部側面を、第8図に同
平面を表す構造からなる。
即ち、噴射筒先端の長円筒115の前口縁の筒
壁に切溝116を左右に欠設し、その外方から長
円筒115口にかけて切溝116の高さより高さ
の低い輪状枠119を固定してなる。そして、粉
末状剤は長円筒115が左右へ振り回されるよう
に往復回動しているので振り出される。この振り
回しによる粉剤に与えられる遠心力は一定してい
るから粉末は均等に振り出されるとされ、切溝1
16から側方へも振り出されるが、同溝の高さよ
りやや低い輪状枠119によつて妨げられ側方へ
一時に多量に振り出されずに均等平面状に散布さ
れるとされる。
壁に切溝116を左右に欠設し、その外方から長
円筒115口にかけて切溝116の高さより高さ
の低い輪状枠119を固定してなる。そして、粉
末状剤は長円筒115が左右へ振り回されるよう
に往復回動しているので振り出される。この振り
回しによる粉剤に与えられる遠心力は一定してい
るから粉末は均等に振り出されるとされ、切溝1
16から側方へも振り出されるが、同溝の高さよ
りやや低い輪状枠119によつて妨げられ側方へ
一時に多量に振り出されずに均等平面状に散布さ
れるとされる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
従来の、筒壁に切溝116を左右に欠設し、外
方から長円筒口にかけて切溝の高さより高さの低
い輪状枠を固定する散布機では、切溝および輪状
枠により粉末状剤振出しの一定の制御は可能であ
る。しかし、この従来例は切欠溝116および長
円筒115の先端開口部の外周に亙つて一律に輪
状枠119が形成されているにすぎない。そのた
め、この従来例の粉剤状物の散布範囲は、散布状
態を幅方向に示す第6図aに破線で示すように、
また散布状態の平面を表す第6図bに示すごとく
A部分及びC部分に散布される。すなわち、この
従来例では、輪状枠119を取り付けない状態で
散布した場合の散布範囲より内側にも、B部分の
散布箇所のかわりに輪状枠119に衝突して落下
した散布箇所(C部分)を生ずる。しかし、散布
機の進行軸に対する幅方向の散布幅は、第6図b
に示すように先端が切り落とし状の散布管を使用
した場合と変わらず、散布機の進行軸に対して肥
料等の散布を、より幅広に略均一とし、散布地点
を多くし広い範囲に散布する目的からは未だ不充
分となる問題点を有する。
方から長円筒口にかけて切溝の高さより高さの低
い輪状枠を固定する散布機では、切溝および輪状
枠により粉末状剤振出しの一定の制御は可能であ
る。しかし、この従来例は切欠溝116および長
円筒115の先端開口部の外周に亙つて一律に輪
状枠119が形成されているにすぎない。そのた
め、この従来例の粉剤状物の散布範囲は、散布状
態を幅方向に示す第6図aに破線で示すように、
また散布状態の平面を表す第6図bに示すごとく
A部分及びC部分に散布される。すなわち、この
従来例では、輪状枠119を取り付けない状態で
散布した場合の散布範囲より内側にも、B部分の
散布箇所のかわりに輪状枠119に衝突して落下
した散布箇所(C部分)を生ずる。しかし、散布
機の進行軸に対する幅方向の散布幅は、第6図b
に示すように先端が切り落とし状の散布管を使用
した場合と変わらず、散布機の進行軸に対して肥
料等の散布を、より幅広に略均一とし、散布地点
を多くし広い範囲に散布する目的からは未だ不充
分となる問題点を有する。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この考案は、先端両側部に長孔状に切欠部を設
け、長孔状の切欠部の長辺を含む長辺より離れた
位置から散布機の斜め先端方向に案内部を突設
し、切欠部の側面視散布機本体寄りの部分には非
設置部分を設けながら案内部の前方および両側部
に衝突部を設けたことを特徴とする揺動式散布機
用散布管を提供することで、肥料等粉状物、粒状
物の所望散布、遠近略均一、散布地点の多い散布
とする。
け、長孔状の切欠部の長辺を含む長辺より離れた
位置から散布機の斜め先端方向に案内部を突設
し、切欠部の側面視散布機本体寄りの部分には非
設置部分を設けながら案内部の前方および両側部
に衝突部を設けたことを特徴とする揺動式散布機
用散布管を提供することで、肥料等粉状物、粒状
物の所望散布、遠近略均一、散布地点の多い散布
とする。
(ホ) 作用
揺動式散布機の散布管は、非等速で往復運動し
往復運動の振れの両端にいくほど速度を低下し衝
撃とともに停止し反転する作用を繰り返す。
往復運動の振れの両端にいくほど速度を低下し衝
撃とともに停止し反転する作用を繰り返す。
被散布物は、散布管の揺動に伴い管側壁に密着
しながら移動し、管先端および管先端両側部に設
けた切欠部から飛散する。管先端からの飛散距離
は遠心力の大小により決定される。即ち、管先端
から飛散する、遠心力が大きいため遠距離まで飛
散可能な被散布物は、衝突部に衝突し四方八方に
分散するものと、衝突部に衝突することなくその
まま遠方まで飛散するものが生ずる。先端から飛
散する被飛散物に比し、遠心力が弱いため、飛散
力の弱い切欠部、とりわけ、切欠部のうち散布機
本体寄りから飛散する被散布物は、衝突部に衝突
することなく、飛散力に応じてそのまま飛散す
る。
しながら移動し、管先端および管先端両側部に設
けた切欠部から飛散する。管先端からの飛散距離
は遠心力の大小により決定される。即ち、管先端
から飛散する、遠心力が大きいため遠距離まで飛
散可能な被散布物は、衝突部に衝突し四方八方に
分散するものと、衝突部に衝突することなくその
まま遠方まで飛散するものが生ずる。先端から飛
散する被飛散物に比し、遠心力が弱いため、飛散
力の弱い切欠部、とりわけ、切欠部のうち散布機
本体寄りから飛散する被散布物は、衝突部に衝突
することなく、飛散力に応じてそのまま飛散す
る。
散布管の振り幅方向の散布条件は、散布管の非
等速運動、被散布物の慣性運動、散布管の停止時
の衝撃性が関連して、決定される。
等速運動、被散布物の慣性運動、散布管の停止時
の衝撃性が関連して、決定される。
そのため、被散布物が衝突部に衝突するため全
く衝突部を設けない従来例の散布範囲に比し、内
側にも落下する散布箇所は生ずる。しかしその散
布箇所は、輪状枠を設ける従来例に比し小さく、
切欠部の側面視散布機本体寄りの部分に設ける衝
突部非設置部分から散布される、遠方の散布域と
内側の散布域の中間に幅方向に幅広に散布される
新たな散布地点に散布され、散布地点は従来例に
比較して多くなる。
く衝突部を設けない従来例の散布範囲に比し、内
側にも落下する散布箇所は生ずる。しかしその散
布箇所は、輪状枠を設ける従来例に比し小さく、
切欠部の側面視散布機本体寄りの部分に設ける衝
突部非設置部分から散布される、遠方の散布域と
内側の散布域の中間に幅方向に幅広に散布される
新たな散布地点に散布され、散布地点は従来例に
比較して多くなる。
(ヘ) 実施例
図面に示す実施例に基づいて説明する。1は揺
動式の散布管であつて、先端部1′、左右の側壁
を切欠して狭細長孔状の切欠部2を横長に設け
る。切欠部2の長辺の一辺である下辺に位置する
散布管1の側面からは、板状からなる案内部3を
前部即ち先端方向に斜設し、案内部3の前方及び
両側部には板状の衝突部4を突設する。衝突部4
は平面視コ字状を呈し、高さが切欠部2の高さよ
り若干高くなつている。衝突部4と案内部3とに
よつて囲繞された上下面は開放5,6状態をとつ
ており、衝突部4の両側面と切欠部2との間には
若干の間隙7,8があいている。散布管1はサブ
ホツパー9及びシヤツタ10を介してホツパー1
1に往復揺動自在に連結する。12は主軸で上部
をホツパー11に突出せしめてそこにアジテータ
13を取り付け、中途でサブホツパー9の伝達部
と嵌着し、駆動筐14内に挿入し、該筐14内で
ヨーク(図示せず)が主軸12上を上下するよう
係着する。ヨークは偏心軸(図示せず)を介して
入力軸15に連結してトラクタ16の動力を入力
軸15に伝える。17は回転軸、18はシヤツタ
レバー、19はフレーム、20は散布される粉体
の肥料である。
動式の散布管であつて、先端部1′、左右の側壁
を切欠して狭細長孔状の切欠部2を横長に設け
る。切欠部2の長辺の一辺である下辺に位置する
散布管1の側面からは、板状からなる案内部3を
前部即ち先端方向に斜設し、案内部3の前方及び
両側部には板状の衝突部4を突設する。衝突部4
は平面視コ字状を呈し、高さが切欠部2の高さよ
り若干高くなつている。衝突部4と案内部3とに
よつて囲繞された上下面は開放5,6状態をとつ
ており、衝突部4の両側面と切欠部2との間には
若干の間隙7,8があいている。散布管1はサブ
ホツパー9及びシヤツタ10を介してホツパー1
1に往復揺動自在に連結する。12は主軸で上部
をホツパー11に突出せしめてそこにアジテータ
13を取り付け、中途でサブホツパー9の伝達部
と嵌着し、駆動筐14内に挿入し、該筐14内で
ヨーク(図示せず)が主軸12上を上下するよう
係着する。ヨークは偏心軸(図示せず)を介して
入力軸15に連結してトラクタ16の動力を入力
軸15に伝える。17は回転軸、18はシヤツタ
レバー、19はフレーム、20は散布される粉体
の肥料である。
次に本考案の実施例の作用を説明する。トラク
タ16より回転軸17を介して入力軸15に伝え
られた高速の回転力(約540〜580rpm)は、駆動
筐14の中で偏心軸ヨークに伝達し、主軸12を
高速で往復揺動せしめるから、肥料20は往復揺
動するアツテータ13で攪拌されることになりホ
ツパー11からサブホツパー9を通つて散布管1
内に導入される。散布管1は高速で往復揺動して
いるから、該管1内に導入された肥料20は遠心
力により先端部1′に向かつて管壁に密着しなが
ら移動し、この移動において肥料20は徐々に管
底より起ち上がる。従つて肥料20は散布管1内
での移動に従い散布管1の両側壁に二分され(肥
料20の散布管1内での移動軌跡を第1図に散点
及び矢印で示す)、管先では殆ど散布管1の両側
壁中央付近に断面三ケ月状に二分される(第4
図)。こうして散布管1の先端部1′に移動した肥
料20は、散布管1の往復揺動に伴い一部が切欠
部2よりf1〜f2方向に飛散し、他はf2〜f4方向に
飛んでいき衝突部4に衝突しそこで花火状に四方
八方に分散するとともに、衝突部4に衝突しなか
つた三ケ月状断面の上下端付近の肥料20′はそ
のまま遠方に飛散する。肥料20にかかる遠心力
の大きさは主軸12からの距離rに比例し、揺動
速度の2乗に比例して大きくなるから、したがつ
てf1〜f2方向に飛散するときには、振幅両端部な
ので、揺動速度が小さく、遠心力は比較的小さく
なり従つて飛距離は短くなる。他方f2〜f4付近の
遠心力は比較的大きいので飛距離は長くなる(第
6図c,A部分)。しかし、切欠部2から飛散し
ない肥料20であつても衝突部4に衝突すると、
それぞれf3′、f4′と花火状に分散するから飛距離
はでず、衝突部4と案内部3に囲繞された上下面
の開放部5,6から比較的手前に分散落下する
(同C部分)。
タ16より回転軸17を介して入力軸15に伝え
られた高速の回転力(約540〜580rpm)は、駆動
筐14の中で偏心軸ヨークに伝達し、主軸12を
高速で往復揺動せしめるから、肥料20は往復揺
動するアツテータ13で攪拌されることになりホ
ツパー11からサブホツパー9を通つて散布管1
内に導入される。散布管1は高速で往復揺動して
いるから、該管1内に導入された肥料20は遠心
力により先端部1′に向かつて管壁に密着しなが
ら移動し、この移動において肥料20は徐々に管
底より起ち上がる。従つて肥料20は散布管1内
での移動に従い散布管1の両側壁に二分され(肥
料20の散布管1内での移動軌跡を第1図に散点
及び矢印で示す)、管先では殆ど散布管1の両側
壁中央付近に断面三ケ月状に二分される(第4
図)。こうして散布管1の先端部1′に移動した肥
料20は、散布管1の往復揺動に伴い一部が切欠
部2よりf1〜f2方向に飛散し、他はf2〜f4方向に
飛んでいき衝突部4に衝突しそこで花火状に四方
八方に分散するとともに、衝突部4に衝突しなか
つた三ケ月状断面の上下端付近の肥料20′はそ
のまま遠方に飛散する。肥料20にかかる遠心力
の大きさは主軸12からの距離rに比例し、揺動
速度の2乗に比例して大きくなるから、したがつ
てf1〜f2方向に飛散するときには、振幅両端部な
ので、揺動速度が小さく、遠心力は比較的小さく
なり従つて飛距離は短くなる。他方f2〜f4付近の
遠心力は比較的大きいので飛距離は長くなる(第
6図c,A部分)。しかし、切欠部2から飛散し
ない肥料20であつても衝突部4に衝突すると、
それぞれf3′、f4′と花火状に分散するから飛距離
はでず、衝突部4と案内部3に囲繞された上下面
の開放部5,6から比較的手前に分散落下する
(同C部分)。
ところで、入力軸15から入力される回転運動
は、駆動箱14の中で偏心軸ヨークにより往復運
動に変換されるため、散布管1の往復運動は等速
運動ではなく、速度はほぼサインカーブで現され
る状態で変化する。即ち、散布管1の往復運動の
中間部で最も高速となり両端部に行くほど低速と
なり、衝撃を伴つて停止し反転する。従つて、肥
料は散布管1の往復揺動に従い第6図a実線で示
すように、また散布状態の平面は第6図cに示す
ように、新たな散布部分D部分を生じ、A部分、
C部分、D部分に中心Oから散布両端まで広幅略
均一に、多くの散布地点に散布され、第6図b、
第6図cを比較すれば明らかなように従来のよう
に相対的に幅狭の幅方向の遠方のみに、大量に偏
散布されることはない。
は、駆動箱14の中で偏心軸ヨークにより往復運
動に変換されるため、散布管1の往復運動は等速
運動ではなく、速度はほぼサインカーブで現され
る状態で変化する。即ち、散布管1の往復運動の
中間部で最も高速となり両端部に行くほど低速と
なり、衝撃を伴つて停止し反転する。従つて、肥
料は散布管1の往復揺動に従い第6図a実線で示
すように、また散布状態の平面は第6図cに示す
ように、新たな散布部分D部分を生じ、A部分、
C部分、D部分に中心Oから散布両端まで広幅略
均一に、多くの散布地点に散布され、第6図b、
第6図cを比較すれば明らかなように従来のよう
に相対的に幅狭の幅方向の遠方のみに、大量に偏
散布されることはない。
即ち、被散布物が衝突部に衝突するため、全く
衝突部を設けない従来例の散布範囲に比し、内側
にも落下する散布箇所(C部分)を生ずる。しか
しその散布箇所は、輪状枠を設ける従来例に比し
小さく、その分遠心力は小さいが反転時の衝撃に
より振幅より幅方向に広く飛ばされるD部分を生
じ幅方向に幅広に散布される(D部分)。
衝突部を設けない従来例の散布範囲に比し、内側
にも落下する散布箇所(C部分)を生ずる。しか
しその散布箇所は、輪状枠を設ける従来例に比し
小さく、その分遠心力は小さいが反転時の衝撃に
より振幅より幅方向に広く飛ばされるD部分を生
じ幅方向に幅広に散布される(D部分)。
また切欠部2の狭細度と衝突部4の高さとによ
り肥料20の散布距離に対する適宜な分散を可能
とし、さらに切欠部2を大きくとると切欠部2か
ら肥料の飛散量が多くなるから肥料を中心O付近
に比較的多量に散布することも可能となる。
り肥料20の散布距離に対する適宜な分散を可能
とし、さらに切欠部2を大きくとると切欠部2か
ら肥料の飛散量が多くなるから肥料を中心O付近
に比較的多量に散布することも可能となる。
(ト) 考案の効果
このように本考案によれば、肥料の散布を広幅
略均一に行え、散布位置を多くし、高度な散布精
度及び散布調節が可能となる。また本考案装置は
構造が簡単であるから、保守が容易で故障が少な
いという効果がある。
略均一に行え、散布位置を多くし、高度な散布精
度及び散布調節が可能となる。また本考案装置は
構造が簡単であるから、保守が容易で故障が少な
いという効果がある。
第1図は本考案の実施例を示す側面断面図、第
2図は第1図A部の平面図、第3図は同正面断面
図、第4図は第1図B−B線端面図、第5図は第
1図例をトラクタに取り付けた状態の側面図、第
6図aは本考案及び従来例による散布精度を幅方
向に示したグラフ、第6図bは従来例の散布状態
の平面図、第6図cはこの考案の実施例の散布状
態の平面図、第7図、第8図は従来例図である。 1……散布管、2……切欠部、3……案内部、
4……衝突部、5……上面開放部、6……下面開
放部、7,8……間隙、9……サブホツパー、1
0……シヤツタ、11……ホツパー、12……主
軸、13…アジテータ、14……駆動筐、15…
…入力軸。
2図は第1図A部の平面図、第3図は同正面断面
図、第4図は第1図B−B線端面図、第5図は第
1図例をトラクタに取り付けた状態の側面図、第
6図aは本考案及び従来例による散布精度を幅方
向に示したグラフ、第6図bは従来例の散布状態
の平面図、第6図cはこの考案の実施例の散布状
態の平面図、第7図、第8図は従来例図である。 1……散布管、2……切欠部、3……案内部、
4……衝突部、5……上面開放部、6……下面開
放部、7,8……間隙、9……サブホツパー、1
0……シヤツタ、11……ホツパー、12……主
軸、13…アジテータ、14……駆動筐、15…
…入力軸。
Claims (1)
- 先端両側部に長孔状に切欠部を設け、長孔状の
切欠部の長辺を含む長辺より離れた位置から散布
機の斜め先端方向に案内部を突設し、切欠部の側
面視散布機本体寄りの部分には非設置部分を設け
ながら案内部の前方および両側部に衝突部を設け
たことを特徴とする揺動式散布機用散布管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1443582U JPS58117816U (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 揺動式散布機用散布管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1443582U JPS58117816U (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 揺動式散布機用散布管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58117816U JPS58117816U (ja) | 1983-08-11 |
| JPS631776Y2 true JPS631776Y2 (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=30026904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1443582U Granted JPS58117816U (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 揺動式散布機用散布管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58117816U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL2022384B1 (en) | 2019-01-11 | 2020-08-13 | Koppert Bv | Device and method for dispensing a particulate material |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS513786Y2 (ja) * | 1972-04-18 | 1976-02-03 |
-
1982
- 1982-02-04 JP JP1443582U patent/JPS58117816U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58117816U (ja) | 1983-08-11 |
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