JPS6317773B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6317773B2 JPS6317773B2 JP56009569A JP956981A JPS6317773B2 JP S6317773 B2 JPS6317773 B2 JP S6317773B2 JP 56009569 A JP56009569 A JP 56009569A JP 956981 A JP956981 A JP 956981A JP S6317773 B2 JPS6317773 B2 JP S6317773B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- solution
- bapb
- hcl
- etching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は酸化物超伝導体BaPb1-xBixO3(0.05
x0.3)のようにBaとPbを同時に含む酸化物薄
膜のパターン形成法に関するものである。
x0.3)のようにBaとPbを同時に含む酸化物薄
膜のパターン形成法に関するものである。
Baを含む酸化物ではチタン酸バリウムBaTiO3
が有名で、エツチング液としてHClとHFの混合
液、HNO3とHFの混合液またはHCl、HNO3、
HFの混合液または濃リン酸(H3PO4)などが用
いられており、Pbを含んだ酸化物ではジルコ
ン・チタン酸鉛(Pb(ZrTi)O3)が有名でエツ
チング液としてHFの水溶液が用いられている。
が有名で、エツチング液としてHClとHFの混合
液、HNO3とHFの混合液またはHCl、HNO3、
HFの混合液または濃リン酸(H3PO4)などが用
いられており、Pbを含んだ酸化物ではジルコ
ン・チタン酸鉛(Pb(ZrTi)O3)が有名でエツ
チング液としてHFの水溶液が用いられている。
ところが超伝導酸化物であるBaPb1-xBixO3の
ようにBaとPbを同時に含む酸化物では適当なエ
ツチング液がない。
ようにBaとPbを同時に含む酸化物では適当なエ
ツチング液がない。
BaPb1-xBixO3薄膜はHCl水溶液でエツチされ
るが、その際BaCl2が溶出した後に、HClと反応
して生じたPbCl2が水に溶けないため薄膜端面に
残り、薄膜パターンの寸法精度が出ない。
るが、その際BaCl2が溶出した後に、HClと反応
して生じたPbCl2が水に溶けないため薄膜端面に
残り、薄膜パターンの寸法精度が出ない。
Pb(NO3)2は水溶性であるが、BaPb1-xBixO3
はHNO3の水溶液には殆んど溶けない。
はHNO3の水溶液には殆んど溶けない。
本発明はBaとPbを同時に含む複合酸化物の薄
膜に関して、不溶物を端面に残すことなく高い寸
法精度でエツチングしてパターンを形成する方法
を提供しようとするものである。
膜に関して、不溶物を端面に残すことなく高い寸
法精度でエツチングしてパターンを形成する方法
を提供しようとするものである。
BaCl2、Ba(ClO4)2の25℃における水に対する
溶解度は夫々27.1および約75である。ただし、こ
こで溶解度としては飽和溶液100gに含まれる
BaCl2、Ba(ClO4)2の重量であらわしている。
溶解度は夫々27.1および約75である。ただし、こ
こで溶解度としては飽和溶液100gに含まれる
BaCl2、Ba(ClO4)2の重量であらわしている。
Pbの化合物でBaCl2、Ba(ClO4)2と同程度の水
に対する溶解度を示すものは「化学便覧」(基礎
編)(丸善発行)によると25℃でPb(NO3)2が
37.73、Pb(ClO4)2・3H2Oが81.5、Pb(SO3NH2)2
が710(但し、飽和溶液1中に含まれる溶質の質
量数)、PbSiF6が68.97(100g中の質量数)などで
ある。
に対する溶解度を示すものは「化学便覧」(基礎
編)(丸善発行)によると25℃でPb(NO3)2が
37.73、Pb(ClO4)2・3H2Oが81.5、Pb(SO3NH2)2
が710(但し、飽和溶液1中に含まれる溶質の質
量数)、PbSiF6が68.97(100g中の質量数)などで
ある。
このうち後の二者の塩をつくる適当な水溶液は
複雑で適当でない。またPbはHNO3に容易に溶
けてPb(NO3)2となるが、Pbの酸化物はHNO3溶
液には殆んど溶けない。
複雑で適当でない。またPbはHNO3に容易に溶
けてPb(NO3)2となるが、Pbの酸化物はHNO3溶
液には殆んど溶けない。
従つて、BaとPbを共通に溶解するものとして
HClO4が考えられる。しかしHClO4の水溶液の
みではBaPb1-xBixO3が溶解する速度は極めて小
さい。そこでHClをHClO4に適量加えることで薄
膜パターンの側面が白濁することなくエツチでき
ることを発見した。
HClO4が考えられる。しかしHClO4の水溶液の
みではBaPb1-xBixO3が溶解する速度は極めて小
さい。そこでHClをHClO4に適量加えることで薄
膜パターンの側面が白濁することなくエツチでき
ることを発見した。
実施例 1
濃塩酸HCl(37重量%、12規定)を容積で水に
2%迄薄めたHCl水溶液を作る。BaPb0.75Bi0.35
O3の厚さ5000Åの薄膜の上にポジのレジストを
塗布し、回路パターンを描いたマスクを通して
光、電子線あるいはX線により露光し、現像して
不要部のレジストを除いた。このようにレジスト
でパターンを形成した後、基板を上記のHCl水溶
液に数秒間浸してエツチングを行ない、その後レ
ジストをアセトンで除去した。
2%迄薄めたHCl水溶液を作る。BaPb0.75Bi0.35
O3の厚さ5000Åの薄膜の上にポジのレジストを
塗布し、回路パターンを描いたマスクを通して
光、電子線あるいはX線により露光し、現像して
不要部のレジストを除いた。このようにレジスト
でパターンを形成した後、基板を上記のHCl水溶
液に数秒間浸してエツチングを行ない、その後レ
ジストをアセトンで除去した。
BaPb0.75Bi0.25O3薄膜のパターンは線幅50μmで
あつたが、側面に沿つて幅約0.1μmの白い高抵抗
層が残つた。
あつたが、側面に沿つて幅約0.1μmの白い高抵抗
層が残つた。
実施例 2
HClO4(60.0〜62.0%溶液)を水に加え、容積
で50%にうすめ、HCl(35.0〜37.0%溶液)を容積
で1%加えた溶液を用い、上記と同じような
BaPb0.75Bi0.25O3薄膜のパターンを形成した。約
7秒間エツチングしたところ薄膜側面が白濁する
こともなく、エツチ面は基板にほぼ垂直であつ
た。又15秒以上では膜の上面が下面よりも細くな
り、断面が台形となる。なおHClO4を水に対し
て容積比で20〜60%加え、これに対してHClを1
〜0.3%(容積比)を加えた溶液でエツチングを
行うのが好ましい。なおHClO4の容積が20〜60
%を超えると、膜の側面が白濁するのが認められ
る。さらにHClが1%を超えるとエツチング速度
が非常に速くなり、操作が困難となる。又0.3%
未満のときは膜の側面が白濁するのが認められ
る。
で50%にうすめ、HCl(35.0〜37.0%溶液)を容積
で1%加えた溶液を用い、上記と同じような
BaPb0.75Bi0.25O3薄膜のパターンを形成した。約
7秒間エツチングしたところ薄膜側面が白濁する
こともなく、エツチ面は基板にほぼ垂直であつ
た。又15秒以上では膜の上面が下面よりも細くな
り、断面が台形となる。なおHClO4を水に対し
て容積比で20〜60%加え、これに対してHClを1
〜0.3%(容積比)を加えた溶液でエツチングを
行うのが好ましい。なおHClO4の容積が20〜60
%を超えると、膜の側面が白濁するのが認められ
る。さらにHClが1%を超えるとエツチング速度
が非常に速くなり、操作が困難となる。又0.3%
未満のときは膜の側面が白濁するのが認められ
る。
叙上のように本発明のエツチング液により薄膜
の配線側面に白い高抵抗層を生ずることなく
BaPb1-xBixO3のパターンを形成できる効果を有
する。
の配線側面に白い高抵抗層を生ずることなく
BaPb1-xBixO3のパターンを形成できる効果を有
する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 HClO4(60.0〜62.0%溶液)を水に対して容
積比で20〜60%加え、この溶液に対してHCl
(35.0〜37.0%溶液)を容積比で1〜0.3%加えた
溶液により、BaとPbを同時に含む酸化物薄膜を
エツチングすることを特徴とする酸化物薄膜パタ
ーン形成法。 2 基板上にBaPb1-xBixO3薄膜を形成し、その
上にボジ形レジストを塗布し、回路パターンを描
いたマスクを通して露光し、現像した後BaPb1-x
BixO3薄膜の不要部分を前記のエツチング液を用
いて除去することによる特許請求の範囲第1項記
載の酸化物薄膜パターン形成法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56009569A JPS57123826A (en) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | Method for forming oxide thin film pattern |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56009569A JPS57123826A (en) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | Method for forming oxide thin film pattern |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57123826A JPS57123826A (en) | 1982-08-02 |
| JPS6317773B2 true JPS6317773B2 (ja) | 1988-04-15 |
Family
ID=11723923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56009569A Granted JPS57123826A (en) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | Method for forming oxide thin film pattern |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57123826A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947783A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 酸化物超伝導体パタ−ン形成法 |
| US5646095A (en) * | 1991-06-18 | 1997-07-08 | International Business Machines Corporation | Selective insulation etching for fabricating superconductor microcircuits |
| JP4902159B2 (ja) * | 2005-09-12 | 2012-03-21 | 日本板硝子株式会社 | セラミックス焼結体及びガラスの分離回収方法 |
| US8409401B2 (en) | 2005-09-12 | 2013-04-02 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Separating method for dark ceramics sintered body |
-
1981
- 1981-01-27 JP JP56009569A patent/JPS57123826A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57123826A (en) | 1982-08-02 |
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