JPS6317812B2 - - Google Patents

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JPS6317812B2
JPS6317812B2 JP55181730A JP18173080A JPS6317812B2 JP S6317812 B2 JPS6317812 B2 JP S6317812B2 JP 55181730 A JP55181730 A JP 55181730A JP 18173080 A JP18173080 A JP 18173080A JP S6317812 B2 JPS6317812 B2 JP S6317812B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tea
hokudami
present
roasting
drying
Prior art date
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Expired
Application number
JP55181730A
Other languages
English (en)
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JPS57106623A (en
Inventor
Hiroshi Sakaguchi
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Original Assignee
Individual
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Publication of JPS57106623A publication Critical patent/JPS57106623A/ja
Publication of JPS6317812B2 publication Critical patent/JPS6317812B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はドクダミ茶の製造方法に係る。更に詳
しくは、本発明はドクダミ特有の臭気を持たない
ドクダミ茶の製造方法に関する。 ドクダミは古来より十薬(重薬)の名の下に安
全な民間薬として良く知られている。その薬効に
ついては漢方薬に関する種々の書物に記載されて
いる。 また、ドクダミを内服用として使用する方法と
しては、生ドクダミのジユースもしくは全草を開
花前に採取し、乾燥して得られるジユーサイ(〓
菜)として知られるものを煎服することが知られ
ている。 ところで、ドクダミは前記の如く優れた薬効を
有する、安全性ある民間薬であるにもかかわら
ず、生の状態ではその特有の臭気(デカノイルア
セトアルデヒドおよびラウリルアルデヒドに起因
する)のために飲用しにくく、しかも貯蔵安定性
の点においても劣ることが知られていた。更に、
それを使用しうる期間もおのづからドクダミの生
育期のみに制限されていた。 ところで、蔭干して乾燥すれば、一応、ドクダ
ミ特有の臭気は除去されることが知られている。
しかし、ジユーサイは服用に際して長時間の湯煎
を要しそのため手間がかかり、利用しにくいとい
う欠点を有していた。 かかる情況の下で、本発明者は既に醗酵現象を
利用することにより、ドクダミ特有の臭気を除去
し得ることを見出した(特願昭54−78672号およ
び55−118140号参照のこと)。 更に、ジユーサイの持つ諸欠点を、上記ドクダ
ミの脱臭方法、即ち醗酵を利用することによりす
べて解決し得ることを見出し、本発明を完成する
に至つた。 そこで本発明の目的は生ドクダミ特有の臭気を
持たないドクダミ茶を提供することである。 本発明の別の目的はジユーサイと比較して極め
て利用の容易なドクダミ茶を提供することであ
る。 本発明の更に別の目的は、製品化するに至る時
間を著しく短縮した、製造方法を提供することで
ある。 本発明の他の目的並びに特徴は以下の記載から
明らかとなろう。 即ち、本発明は、 生ドクダミに酵母液を加え、醗酵させ、得られ
る生成物を乾燥し、次いで焙煎することを特徴と
するドクダミ茶の製造方法に関する。 本発明によるドクダミ茶は製茶業界において一
般的に使用される添加物、例えばビタミンA、
B1、B2、Cなどのビタミン類;カルシウム;鉄
分;天然および合成香料などを混合することがで
きる。 本発明のドクダミ茶は、緑茶もしくは紅茶と同
様に単に沸騰水で浸出処理することにより、極め
て容易に有効成分を抽出できるので、手軽に飲用
することができ、また水を用いた場合でもしばら
く漬けたまま放置することにより、容易に有効成
分を溶出することができる。 従つて本発明のドクダミ茶はテイーバツグ形式
で1回分ずつ紙または布袋中に収納して使用に供
することが可能であり、従来のジユーサイを長時
間湯煎して使用する方法と比較して極めて有利で
ある。 本発明のドクダミ茶は以下のようにして製造す
ることができる。 まず、採取した生ドクダミを洗浄して汚染物を
除去し、これを適当な支持手段または容器に広
げ、これに酵母培養液を散布して、15〜35℃にて
醗酵させる。醗酵終了後、適当な乾燥手段によ
り、乾燥し、次いで焙煎する。かくて茶と同様な
形状のものが得られる。 本方法において、切断、加熱、乾燥並びに支持
手段としては、従来公知のいかなる手段を利用す
ることもできる。 本発明で使用する酵母としては、市販品として
入手し得るものであればいかなるものを使用して
もよく、またビール酵母、清酒醗酵に使用される
酵母などであり得る。 該酵母の使用量は、特に制限はなく、醗酵速
度、温度、ドクダミの量、細断などに依存して適
宜変えることができる。従つて明確な上限、下限
はなく、上記フアクターを考慮して、もしくは経
済的観点から適宜選択される。 本方法において、乾燥工程は、次の焙煎工程の
実施を容易にするためであり、この工程を省くこ
とは可能であるが醗酵後のドクダミは極めて水分
に富む粘稠なものであるので焙煎の際、焙煎機に
付着し、これが焦げ付いてしまうので好ましくな
い。一方、完全乾燥した場合にも、焙煎時に炭化
が著しく、好ましくない。ただし、完全に乾燥し
た場合であつても、水をスプレーなどで散布して
から焙煎することにより、炭化を防止することが
できる。かかる理由から、その乾燥度は30%以
上、好ましくは50%以上である。 焙煎時間は特に制限されず、焙煎温度により広
範囲で変えることができる。ただし、焙煎時間、
焙煎の程度により風味、味覚を多少変えることが
できる。 また、焙煎温度は140〜210℃、好ましくは150
〜200℃である。焙煎温度が低すぎる場合には生
臭さが残り、湯を注いだ際の浸出の程度も劣り、
一方焙煎温度が高すぎると焙煎中に炭化が著しく
好ましくない。ただし、多少の炭化はお茶の香ば
しさを出すために必要である。 かくして、本発明の方法により得られるドクダ
ミ茶は、生ドクダミ特有の臭気を有せず、風味の
よい(暗)褐色の製品である。これは、ジユーサ
イのように長時間湯煎することなしに、緑茶また
は紅茶などと同様に単に沸騰水に浸すだけで容易
に飲用可能である。 本発明の別の態様によれば、採取した生ドクダ
ミを水洗した後、直ちに適当な乾燥手段により短
時間で(多くとも6時間)急激に乾燥し、次いで
焙煎することによつても、本発明のドクダミ茶を
得ることができる(焙煎条件は前記と同様であ
る)。 この態様において、乾燥前またはその後ドクダ
ミを細断してもよい。乾燥速度、経済的観点から
乾燥前に細断することが好ましい。 乾燥手段としては、従来公知のいかなる手段、
方法を使用することが可能であるが、急激に短時
間で乾燥するという観点から、熱風乾燥、凍結乾
燥などを利用することが好ましい。 かくして得られる製品は前記方法により得られ
る製品とほぼ同じであるが風味、味覚の点で幾分
異つている。 本発明の方法によつて得られるドクダミ茶にお
いて、なぜ単に沸騰水または水に浸すだけで有効
成分が容易に抽出し得るのか、現在のところ明白
ではない。 実施例 1 採集した生ドクダミ1Kgを水洗し、切断機によ
り約長さ1cmに細断し、このものを適当な厚さ
(2〜3cm)でトレー上に拡げ、培養酵母液(1
c.c.当たり約108個の酵母菌を含む)を該ドクダミ
細断物1Kg当たり50c.c.をまんべんなくスプレー散
布し、室温(約20℃)にて1日醗酵させた。得ら
れた醗酵生成物は極めて粘稠であり、ドクダミ特
有の臭気は感じられなかつた。 かくして得た醗酵生成物を乾燥器で2時間脱
水、乾燥した。次いで常法に従つて焙煎し、暗褐
色の茶様製品を得た。収量は120gであつた。 かくして得た本発明のドクダミ茶は、これを茶
器に入れ、沸湯水を注ぐことにより、容易にドク
ダミ成分を抽出することができ、かつ常温の水で
あつても約10分程度漬けておくことにより容易に
有効成分の抽出を行うことができた。 かくして本実施例により得られたドクダミ茶を
用いて、無作為に選んだ主婦30名(年齢20〜60)
を対象として、試飲させた結果、下表のような各
項目に対する官能的評価を得た。お茶の浸出条件
は実施例4と同じ。
【表】 実施例 2 実施例1に従つて、同様にドクダミ茶を製造し
た。ただし、生ドクダミを細断した後、水蒸気に
暴露することにより、加熱処理した。実施例1の
製品同様のドクダミ特有の臭気を持たない、ドク
ダミ茶を得た。収量123g。 実施例 3 前記実施例により得られた本発明のドクダミ茶
について、試料1gにつき80℃の水50mlに1分間
浸漬した際に得られた浸出液を使用して、一般的
な毒性物質の定量を従来法に従つて行つた。得ら
れた結果は以下の通りであつた。
【表】 安息香酸の使用基準は清涼飲料水および醤油に
ついて0.6g/Kg以下とされているので、本発明
のドクダミ茶は十分な安全性を有していることが
わかる。タール系色素については、本発明の製品
が合成添加物を添加していないことから、当然検
出されなかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 生ドクダミに酵母液を加え、醗酵させ、得ら
    れる生成物を乾燥し、次いで焙煎することを特徴
    とする、ドクダミ茶の製造方法。 2 該生ドクダミは、細断したものであることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP55181730A 1980-12-22 1980-12-22 Tea of houttuynia cordata and its preparation Granted JPS57106623A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55181730A JPS57106623A (en) 1980-12-22 1980-12-22 Tea of houttuynia cordata and its preparation

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55181730A JPS57106623A (en) 1980-12-22 1980-12-22 Tea of houttuynia cordata and its preparation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57106623A JPS57106623A (en) 1982-07-02
JPS6317812B2 true JPS6317812B2 (ja) 1988-04-15

Family

ID=16105875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55181730A Granted JPS57106623A (en) 1980-12-22 1980-12-22 Tea of houttuynia cordata and its preparation

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Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6485919A (en) * 1987-07-17 1989-03-30 Kozo Niwa Easily absorbable crude drug
JPH01128774A (ja) * 1987-11-13 1989-05-22 Yoshio Takai 醗酵杜仲茶およびその製造方法
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JP3530510B2 (ja) * 2001-09-17 2004-05-24 和弘 小谷 海洋深層水を利用した発酵健康茶及びその製造方法
KR100955298B1 (ko) 2008-01-08 2010-04-30 세명한방제약 주식회사 어성초와 삼백초의 발효추출물 제조방법
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CN103859112B (zh) * 2014-03-20 2015-11-25 青田县康之源农业有限公司 一种鱼腥草代用茶的制作工艺
CN108056206A (zh) * 2017-12-27 2018-05-22 陈延芳 一种鱼腥草茶

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57106623A (en) 1982-07-02

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