JPS6317821A - 矯味経口製剤 - Google Patents
矯味経口製剤Info
- Publication number
- JPS6317821A JPS6317821A JP61162988A JP16298886A JPS6317821A JP S6317821 A JPS6317821 A JP S6317821A JP 61162988 A JP61162988 A JP 61162988A JP 16298886 A JP16298886 A JP 16298886A JP S6317821 A JPS6317821 A JP S6317821A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- drug
- taste
- oral pharmaceutical
- unpleasant taste
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は矯味経口製剤に関し、さらに詳しくは、薬物の
不快な味を除去すると共に、小児においても服用しやす
く、かつバイオアベイラビリティ−の高い矯味経口製剤
に関する。
不快な味を除去すると共に、小児においても服用しやす
く、かつバイオアベイラビリティ−の高い矯味経口製剤
に関する。
[従来の技術]
従来、不快な味を呈する薬物の矯味製剤技術としては、
この種の薬物をイオン交換樹脂に吸着させる方法(特開
昭60−67418号公報)、サイクロデキストリンに
吸着させる方法(特開昭55−71456号公報)、合
成高分子化合物や脂質に練り込む方法(特開昭55−5
487号公報、米国特許第3279994号公報)、コ
アセルベーション法でマイクロカプセルに封入する方法
(米国特許第3922379号公報)等が知られている
。
この種の薬物をイオン交換樹脂に吸着させる方法(特開
昭60−67418号公報)、サイクロデキストリンに
吸着させる方法(特開昭55−71456号公報)、合
成高分子化合物や脂質に練り込む方法(特開昭55−5
487号公報、米国特許第3279994号公報)、コ
アセルベーション法でマイクロカプセルに封入する方法
(米国特許第3922379号公報)等が知られている
。
[発明が解決しようとする問題点コ
これら従来の方法には下記の問題点がある。
(1)不快な味を呈する薬物をイオン交換樹脂に吸着さ
せる方法は、用いる薬物が水に難溶性かまたは非イオン
性である場合には適用できない。
せる方法は、用いる薬物が水に難溶性かまたは非イオン
性である場合には適用できない。
(2)サイクロデキストリンに包接させる方法は、包接
できる分子サイズに制限があり、用いる薬物が特殊であ
る場合にのみ適用される。
できる分子サイズに制限があり、用いる薬物が特殊であ
る場合にのみ適用される。
(3)合成高分子化合物や脂質に練り込む方法は基剤の
表面にも薬物が露出しているので、不快な味の強い物質
には不適当である。
表面にも薬物が露出しているので、不快な味の強い物質
には不適当である。
(4)コアセルベーション法でマイクロカプセルに封入
する方法は、壁材としてゼラチン等の水溶性基剤を選択
すると、服用時間中でカプセルがとけて不快な味の薬物
が出てしまう。また、エチルセルロース等の水不溶性基
剤を選択すれば、不快な味を改良できるが、服用した場
合、薬物の吸収が抑制きれてしまう。
する方法は、壁材としてゼラチン等の水溶性基剤を選択
すると、服用時間中でカプセルがとけて不快な味の薬物
が出てしまう。また、エチルセルロース等の水不溶性基
剤を選択すれば、不快な味を改良できるが、服用した場
合、薬物の吸収が抑制きれてしまう。
(5)一般的な手法により作られるソフトカプセルでは
、カプセルが大きくなるため、小児などには飲みにくく
不向きである。
、カプセルが大きくなるため、小児などには飲みにくく
不向きである。
[問題点を解決するための手段]
本発明者らは、前記問題点を解決すべく、薬物を油性基
剤に溶解あるいは懸濁して微粒ソフトカプセルに充填し
、これを前記と同じかまたは異なる油性基剤に分散する
と、前記目的を達成することができることを見出し本発
明に到達した。
剤に溶解あるいは懸濁して微粒ソフトカプセルに充填し
、これを前記と同じかまたは異なる油性基剤に分散する
と、前記目的を達成することができることを見出し本発
明に到達した。
本発明は、薬物を封入した微粒ソフトカプセルを薬理学
上無害の油性基剤に分散した矯味経口製剤である。
上無害の油性基剤に分散した矯味経口製剤である。
本発明において、微粒ソフトカプセルは、例えばゼラチ
ンを主体としてこれにグリセリン、ソルビトール等の保
水剤を加えて、所定の含水率のカプセルとなるように調
製する。
ンを主体としてこれにグリセリン、ソルビトール等の保
水剤を加えて、所定の含水率のカプセルとなるように調
製する。
また、その製造方法には、例えば気中落下方式あるいは
液中落下方式がある。
液中落下方式がある。
カプセル内部に充填する内容物については、薬物が油性
基剤に溶がしていても、懸濁していても良い。
基剤に溶がしていても、懸濁していても良い。
また、薬物としては、マクロライド系抗生物質(例えば
エリスロマイシン、ミデカマイシン、キタサマイシン、
ジョサマイシン等)、テトラサイクリン系抗生物質、ク
ロラムフェニコール等ノ抗生物質や塩酸クロルプロマジ
ン、塩酸エタフエノン、塩酸ブフオルミン等の合成医薬
品等不快な味を呈する薬物が挙げられる。
エリスロマイシン、ミデカマイシン、キタサマイシン、
ジョサマイシン等)、テトラサイクリン系抗生物質、ク
ロラムフェニコール等ノ抗生物質や塩酸クロルプロマジ
ン、塩酸エタフエノン、塩酸ブフオルミン等の合成医薬
品等不快な味を呈する薬物が挙げられる。
さらに、油性基剤についても、薬理学上無害なものであ
ればいずれを用いても良く、各種食用油(例えばオリー
ブ油、サフラワー油、とうもろこし油、ひまわり油、綿
実油、つばき油、米ぬか油、大豆油、ごま油、小麦胚芽
油、ヤシ油、落花生油、なたね油等の植物油;イカ油、
ヤシ油等の魚油、サメ肝油、タラ肝油等の肝油;アザヤ
シ油、シロナガス鯨油等の海獣油等)、中鎖脂肪酸トリ
グリセライド[例えばカプリル酸トリグリセライド、カ
プリン酸トリグリセライド等;市販品としてはバナセー
ト810(商品名、日本抽選(株)製)があるコ、ポリ
エチレングリコール等が挙げられる。これらは単独で用
いても良いし、数種を混合して用いても良い。
ればいずれを用いても良く、各種食用油(例えばオリー
ブ油、サフラワー油、とうもろこし油、ひまわり油、綿
実油、つばき油、米ぬか油、大豆油、ごま油、小麦胚芽
油、ヤシ油、落花生油、なたね油等の植物油;イカ油、
ヤシ油等の魚油、サメ肝油、タラ肝油等の肝油;アザヤ
シ油、シロナガス鯨油等の海獣油等)、中鎖脂肪酸トリ
グリセライド[例えばカプリル酸トリグリセライド、カ
プリン酸トリグリセライド等;市販品としてはバナセー
ト810(商品名、日本抽選(株)製)があるコ、ポリ
エチレングリコール等が挙げられる。これらは単独で用
いても良いし、数種を混合して用いても良い。
また油性基剤に配合する前記微粒ソフトカプセルの粒径
は、通常1mm以下であり、好ましくは0.8111f
fl以下である。
は、通常1mm以下であり、好ましくは0.8111f
fl以下である。
小児の服用を容易にするため、この油性基剤にショ糖等
の甘味剤を配合することも可能である。
の甘味剤を配合することも可能である。
[発明の効果]
本発明の製剤は、服用して不快な味を感じる被験者がほ
とんど無く、またピーグル大での試験の結果、そのバイ
オアベイラビリティ−は薬物の原末と同等であることが
確認きれた。
とんど無く、またピーグル大での試験の結果、そのバイ
オアベイラビリティ−は薬物の原末と同等であることが
確認きれた。
本発明により、不快な味を呈する薬物のマスキング効果
とバイオアベイラビリティ−の優れた製剤を提供するこ
とができる。
とバイオアベイラビリティ−の優れた製剤を提供するこ
とができる。
[実施例]
以下、実施例および試験例を示してこの発明をさらに具
体的に説明する。
体的に説明する。
〈実施例1)
不快な味を呈する薬物として、6−0−メチルエリスロ
マイシンA(以下TE−031と称す)を用いた。
マイシンA(以下TE−031と称す)を用いた。
バナセート810にTE−031を20重量%懸濁し、
これを直径0.5mmのゼラチンソフトカプセルに内封
した。このカプセル1g中に120mgのIE−031
を含有する。このカプセル50gを軽質無水ケイ酸およ
び粉糖をそれぞれ5%配合した150m1lのバナセー
ト810に分散し、矯味経口製剤を得た。
これを直径0.5mmのゼラチンソフトカプセルに内封
した。このカプセル1g中に120mgのIE−031
を含有する。このカプセル50gを軽質無水ケイ酸およ
び粉糖をそれぞれ5%配合した150m1lのバナセー
ト810に分散し、矯味経口製剤を得た。
(実施例2)
綿実油にエリスロマイシンを20重量%懸濁し、これを
直径0.8mmのゼラチンソフトカプセルに内封した。
直径0.8mmのゼラチンソフトカプセルに内封した。
このカプセル1g中に100mgのエリスロマイシンを
含有する。このカプセル50gを150mQのパナセー
ト810に分散し、矯味経口製剤を得た。
含有する。このカプセル50gを150mQのパナセー
ト810に分散し、矯味経口製剤を得た。
(試験例1)
苦味の官能試験
被験者15名にそれぞれ実施例1に準じて調製したIE
−031として50mg相当量の製剤を服用させ、苦た
TE−031として50mg相当量の製剤を服用させ、
苦味の官能試験を実施した。評価時期は服用直後、服用
5分後の2点で、また苦味の程度は我慢できない、我慢
できるが苦い、苦くないの3点で評価した。
−031として50mg相当量の製剤を服用させ、苦た
TE−031として50mg相当量の製剤を服用させ、
苦味の官能試験を実施した。評価時期は服用直後、服用
5分後の2点で、また苦味の程度は我慢できない、我慢
できるが苦い、苦くないの3点で評価した。
この結果を第1表に示す。
第1表
(試験例2)
バイオアベイラビリティ−試験
体重10kgの雄性ピーグル犬4頭に、それぞれ実施例
1に準じて調製したIE−031として100mg相当
量の製剤を、水と共に投与した。血中濃度はバイオアッ
セイ法で求めた。沙に10日間の体薬期間を置き、対照
製剤としてIE−031の原末100mgを詰めたカプ
セルを、水と共に投与し、同様にして血中濃度を求めた
。
1に準じて調製したIE−031として100mg相当
量の製剤を、水と共に投与した。血中濃度はバイオアッ
セイ法で求めた。沙に10日間の体薬期間を置き、対照
製剤としてIE−031の原末100mgを詰めたカプ
セルを、水と共に投与し、同様にして血中濃度を求めた
。
その結果を第1図に示す。
第1図は本発明の製剤のバイオアベイラビリティ−を示
す濃度−時間特性図である。
す濃度−時間特性図である。
Claims (1)
- (1)薬物を封入した微粒ソフトカプセルを薬理学上無
害の油性基剤に分散した矯味経口製剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61162988A JPS6317821A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 矯味経口製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61162988A JPS6317821A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 矯味経口製剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6317821A true JPS6317821A (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=15765078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61162988A Pending JPS6317821A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 矯味経口製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6317821A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63166838A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-07-11 | アストラ・レーケメデル・アクチエボラーグ | 経口投与用液体製剤 |
| US7635675B2 (en) | 2003-08-13 | 2009-12-22 | Biocon Limited | Micro-particle fatty acid salt solid dosage formulations for therapeutic agents |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP61162988A patent/JPS6317821A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63166838A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-07-11 | アストラ・レーケメデル・アクチエボラーグ | 経口投与用液体製剤 |
| US7635675B2 (en) | 2003-08-13 | 2009-12-22 | Biocon Limited | Micro-particle fatty acid salt solid dosage formulations for therapeutic agents |
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