JPS6317826A - 駆虫剤 - Google Patents

駆虫剤

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JPS6317826A
JPS6317826A JP61161435A JP16143586A JPS6317826A JP S6317826 A JPS6317826 A JP S6317826A JP 61161435 A JP61161435 A JP 61161435A JP 16143586 A JP16143586 A JP 16143586A JP S6317826 A JPS6317826 A JP S6317826A
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JP
Japan
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methylpiperazine
methyl
derivative
anthelmintic agent
larvae
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Pending
Application number
JP61161435A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Tsuda
津田 喜典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NICHIBAI BOEKI KK
Original Assignee
NICHIBAI BOEKI KK
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Publication date
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に消化管内寄生虫の成虫及び幼虫に対して
有効な駆虫剤に関する。
〔従来の技術〕
近年、我国では、環境衛生の改善に伴ない、力゛つて三
大国民病の一つとされた寄生虫病は著明に減少したが、
世界的見地から見れば、まだまだ南方の開発途上国で(
よ寄生虫病の侵害に悩まされでいる。最近の日本はこれ
ら海外諸国との交流も盛んであり、東南アジア、中近東
、アフリカなどへの海外出張在留者や海外旅行者の増加
と共に、寄生虫病の感染移入者も増加しつつある。特に
、地虫、鞭虫、焼土などの中間宿主を必要としない生活
環境を場として侵入する腸管寄生虫病に至っては感染を
ざらに容易にしている。
これらに見られる新しい傾向は、従来の培虫、條虫など
の所謂大型寄生虫の成虫に比べ、顕微鏡下での観察によ
って初めで認識される小型の嬬虫類及び寄生虫幼虫によ
る疾患が多い点である。
また、近年は愛玩用動物の飼育の増加に伴なって、本来
は人に寄生しない動物由来の寄生虫が、−時的に、時に
はかなり長期にわ、たって人体に侵入寄生し、いろいろ
な病害ヲ与えることも明らかになってきでいる。このよ
うな寄生虫は、虫卵又は幼虫の段階で経口的に人体に侵
入するが、非固有宿主である人の体内では成熟せずに幼
虫のまま組織内を移行するので、これによる疾患は幼線
虫移行症と総称されでいる。
従来、寄生虫病の治療薬としては、カイニン酸、サント
ニン、ピペラジンの製剤及びそれらの合剤、或はバモ酸
ビランチル、パモ酸ビルビニウムなどが用いられており
、また肺吸虫症にはビチオノールが、フィラリア症には
ジエチルカルバマシン(クエン酸塩)が有効であると報
告されでいる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、これら従来の駆虫剤は、下痢、嘔吐、頭痛など
の副作用を伴ない、かつ駆虫効果が確実でないという問
題点があった。
即ち、従来の駆虫剤は、成虫を麻痺させ、排泄すること
によって駆除の目的を達するものが殆どで、直接的殺虫
効果はなく、また幼虫に対する殺虫作用もないので虫卵
による感染後、寄生虫が成虫となって後初めて奏功しで
いたものである。
従って、上記のような新しいタイプの寄生虫病に対処す
べく、予防面を含めた新駆虫剤の開発か望まれていた。
本発明の目的は、副作用が小さく、しかも寄生虫幼虫に
対しても確実な駆虫効果を示す駆虫剤を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための技術手段〕
しかして、本発明に係る駆虫剤は、 一般式 (式中、Aは−C〇−基又は−CH2−基、nは12〜
18の整数である) で示されるメチルとペラジン誘導体又はその塩を有効成
分とするものである。
上記メチルとペラジン誘導体には、Aが−CO−基であ
るアシル誘導体として1−ドデカノイル−4−メチル−
とペラジン(n= 12)、1−テトラデカノイル−4
−メチル−ピペラジン(n=14)、1−ヘキサデカノ
イル−4−メチル−ピペラジ:ノ(n=16)、1−オ
クタデカライルー4−メチル−ごペラジン(n=18)
などが含まれ、またへが−〇H2−基であるアルキル誘
導体として]−ドデシル−4−メチル−どペラジン(n
= 12)、]−]テトラデシルー4−メチルーピペラ
ジンn= 14)、1−ヘキサデシル−4−メチル−ピ
ペラジン(n= 16)、]−]オクタデシルー4−メ
チルーピペラジンn=18)などが含まれる。
なお、上記メチルとペラジンのアシル誘導体は、例えば
]−メメチルピペラジと酸ハライドとを公知の方法で反
応させて合成することができ、また上記メチルピペラジ
ンのアルキル誘導体は、例えば上記のアシル誘導体と水
素化アルミニウムリチウム或は水素化アルミニウム或は
水素化アルミニウムリチウム・塩化アルミニウムとを公
知の方法で反応させるか、1−メチルとペラジンの直接
アルキル化によって合成することができる。
(発明の作用〕 本発明者は、上記一般式(I)で示されるメチルとペラ
ジン誘導体が、幼線虫移行症の土たる原因寄生虫であり
、かつ薬剤に対する抵抗性が特に強いとされている大烟
虫の第2期幼虫に対して、著しい殺虫作用を呈すること
を見出し、本発明を完成するに至った。
上記駆虫作用を証するために、本発明に係るメチルビペ
ラジン誘導体と、それらとはアシル預又はアルキル鎖の
長さを異にするメチルビペラジン誘導体及び従来駆虫剤
として用いられている数種のものについて、in vi
troにおける殺虫効果を下記の要領で比較した。
く試料の調製〉 各種薬剤を、0.75%生理食塩水(但し、食塩7.5
9%水1009に溶かしたもの)によって所要の濃度に
調製し、本殺虫効果試験の試料とする。
その試料調製に際して生理食塩水に不溶の薬剤について
は、それをジメチルスルフォキサイド下、DMSOと略
記する)に予め溶かし、これに生理食塩水を加え、DM
SOの最終濃度が2容量%となるようにする。
また、コントロールとして、前者の場合は主理食塩水を
、後者の場合はDMSO2容量%を含む生理食塩水を用
いる。
く殺虫効果の検定方法〉 イーグルMEN (組織培養用培地1日水製薬株式会社
製) IOooml、10%炭酸水素ナトリウム12.
5〜22.0ml、グルクミン0.292m1からなる
組成の培養液において37℃で培養しである大地主(T
oxocara canis)の第2期幼虫20隻を各
濃度の上記試料と共に生理食塩水中、37℃で24時間
培養し、培養開始1時間後、3時間後、6時間後及び2
4時間後における大地主幼虫の動態を顕微鏡下に観察し
、これらを生理食塩水又はDMSO2容量%を含む生理
食塩水のみで同時間培養したコントロール群と比較し、
次項に述べる方法で相対運動性(RM値)を求め、各試
料の殺虫効果を判定する。
また、上記において、24時間以内に全ての犬烟虫幼虫
が死亡する最小試料濃度を最小有効濃度(MLC)とす
る。
〈相対運動性(RM値)の算出方法〉 上記観察において、大地主幼虫の動態を表現するのに、
次のスコア制を用いて各試料の殺虫効果を数量化する。
(a)活動係数3:虫体全体を動かし、運動しているも
の。
(b)活動係数2:虫体の一部(頭端又は尾端)を少な
くとも観察時間内(−匹に つき約5秒)に動かしたもの。
(C)活動係数1=観察時間内に、虫体を全く動かさな
いもの、または死亡かどう か判断しかねるもの。
(d)活動係数0:虫の排泄孔より排泄組織が突出する
などして、完全に死亡して いるもの。
上記活動係数をもつ幼虫の数から、先ず、試料及びコン
トロールの運動性指数(MI)!次式により求める。
n :活動係数 Nn:活動係数nのものの隻数 次いで、次式により、各試料の相対運動性(RM値)を
算出する。
水沫によれば、RM値の小なるものほど殺虫効果が大と
判定される0例えば、RM=lOOは全く無効なことを
、またRM=0は全寄生虫幼虫が死亡したことを意味す
る。
く試験結果]〉 先ず最初に、市販されている幾つかの駆虫剤、及び本発
明に係るメチルビペラジン誘導体の内、一般式CI)に
おいてA=−GO−1n=12のアシル誘導体(1−ド
デカノイル−4−メチル−どペラジン)とA=−CH2
−1n=12のアルキル誘導体(1−ドデシル−4−メ
チル−とペラジン)についての培養開始24時間後にお
けるRM値を表1に示す、なお、表1において*印を付
したものは、生理食塩水に不溶のため、試料の調製に際
して2容量%のDMSOを添加している。
(以下、本頁余白) 上記試験結果によれば、市販駆虫剤については、サント
ニジ、ビチオノール及びとペラジンに弱い殺虫効果が見
らnるのみで、それ以外のものは高濃度(>ImM)で
も殺虫効果を示さない、これに対して、未発明に係るn
=12のアシル誘導体やアルキル誘導体は、いずれも低
濃度(0,1mM)で強い殺虫活粧ヲ示すことがわかる
く試験結果2〉 次に、一般式(I)においてA=−GO−1n=8〜1
8のアシル誘導体及びA”  CH2−1n=8〜18
のアルキル誘導体の各遊離塩基及び塩酸塩についての培
養開始復における経時的な8M%の変化を表2及び表3
に示す。
(以下、本頁余白) 上記試験結果によれば、本発明に係るn=12〜18の
アシル誘導体やアルキル誘導体についてはそれらの塩酸
塩も含めて、いずれも培養開始24時間以内に全寄生虫
幼虫の死亡が認められ、これらが低濃度(0,ImM)
で強い殺虫活性を示すことがわかる。なお、上記の本発
明に係るアシル誘導体及びアルキル誘導体は何れも、マ
ウスに30mq/にg/dayで29日間連続投与して
も毒性がみられず、経口毒性の低いものであった。
〈試験結果3〉 また、一般式(I)においてA=−GO−1n=8〜]
8のアシル誘導体及びA=−CH2−1n=8〜18の
アルキル誘導体についての最小有効濃度(MLC)を表
4に示す。
(以下、本頁余白) 表4 メチルとペラジン誘導体のMLC:(mM)上記
試験結果によれば、本発明に係るメチルとペラジン誘導
体についでは、アシル誘導体、アルキル誘導体共にn=
12〜18のものは0.1mM以下の低いMLCを与え
、従来の駆虫剤に比べて格段に強い殺虫活性を有してい
る。また、アシル誘導体ではn=16付近で、またアル
キル誘導体ではn=14〜16付近でそれぞれ最大活性
を示し、何れもt101m閘(約3u9/mlに相当す
る)程度の極めて低いMLC!与えることがわかる。
本発明に係るメチルビペラジン誘導体は、何れも公知の
方法で、対応する塩酸塩やタンニン酸塩などに容易に変
換することができる。それらの塩の内、塩酸塩は水溶姓
であり、既述のように、対応する遊離塩基とほぼ同様の
強い殺虫活姓を示す、また、タンニン酸塩は、水に不溶
で内服に便であり、アルカリ粧では遊離塩基に解離しで
作用するのみならず、共存するタンニン酸が殺虫効果を
ざらに増強する。
本発明に係る駆虫剤は、毒性が低く、寄生虫幼虫に対し
て極めて有効な一般式(I)で示されるメチルとペラジ
ン誘導体又はその塩を有効成分としでおり、従来公知の
種々の投与剤形で提供することができる。
(実施例〕 以下に、本発明を実施例によって具体的に説明するが、
本発明はそれらの実施例に限定されるものではない、な
お、実施例中における各成分の配合量の単位「部」は重
!基準である。
〈実施例1〉 1−ヘキサデカノイル−4−メチル−ピペラジン5部に
乳糖94部を加え、均一に混和後、ステアリン酸マグネ
シウム1部を加えて粉末状とした。
次いで、その粉末60m9ずつを各カプセルに充填し、
カプセル剤としての駆虫剤を調製した。
〈実施例2〉 1−テトラデシル−4−メチル−どペラジン4部に乳糖
95部を加え、均一に混和後、ステアリン酸マグネシウ
ム1部を加えて粉末状とした。
次いで、その粉末75m9ずつを各カプセルに充填し、
カプセル剤としての駆虫剤を調製した。
〈実施例3〉 1−ヘキサデカノイル−4−メチル−ピペラジンタンニ
ン酸塩7部に乳糖90部を加え、均一に混和し、ざらに
結合剤としてデンプン2部を含有するデンプンのつを加
えてよく混合した。
次いで、その混合物を篩過、乾燥して打錠用の顆粒をつ
くり、それにタルク 1部を加え、打錠機にて打錠し、
1錠50m9の錠剤としての駆虫剤を調製した。
〈実施例4〉 1−テトラデシル−4−メチル−ピペラジン塩酸塩3部
に単シロップ8部と精製水89部とを加えて混和し、液
剤としての駆虫剤を調製した。
〈実施例5〉 ]−ヘキサデカノイル−4−メチル−ピペラジン塩酸塩
5部に乳糖93部を加えて混和し、結合剤としてデンプ
ン2部を含有するデンプンのつを加え、よく混合し、篩
過後、乾燥して顆粒の駆虫剤を調製した。
(発明の効果〕 以上のように、本発明によれば、副作用が小さく、しか
も確実な駆虫効果を示す駆虫剤を提供することができる
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Aは−CO−基又は−CH_2−基、nは12
    〜18の整数である) で示されるメチルピペラジン誘導体又はその塩を有効成
    分とする駆虫剤。
JP61161435A 1986-07-09 1986-07-09 駆虫剤 Pending JPS6317826A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61161435A JPS6317826A (ja) 1986-07-09 1986-07-09 駆虫剤

Applications Claiming Priority (1)

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JP61161435A JPS6317826A (ja) 1986-07-09 1986-07-09 駆虫剤

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JPS6317826A true JPS6317826A (ja) 1988-01-25

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ID=15735057

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JP61161435A Pending JPS6317826A (ja) 1986-07-09 1986-07-09 駆虫剤

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JP (1) JPS6317826A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009062938A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Honda Motor Co Ltd エンジンの冷却水通路構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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