JPS6317899A - ハプトグロビンの精製方法 - Google Patents
ハプトグロビンの精製方法Info
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- JPS6317899A JPS6317899A JP16159086A JP16159086A JPS6317899A JP S6317899 A JPS6317899 A JP S6317899A JP 16159086 A JP16159086 A JP 16159086A JP 16159086 A JP16159086 A JP 16159086A JP S6317899 A JPS6317899 A JP S6317899A
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- Japan
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- haptoglobin
- foreign materials
- aqueous solution
- fraction
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はハプトグロビンの精製方法に関する。
〔従来技術・発明が解決しようとする問題点〕ハプトグ
ロビンは分子185.000〜400.000のタンパ
ク質であって血中に遊離するヘモグロビンの代謝に重要
な役割を演する。血中に遊離した分子!i67.000
のヘモグロビンは過剰になると腎糸球体を通して尿中に
排泄されるに至り、鉄分を消耗するばかりでなく腎細尿
管の障害を引き起こす。
ロビンは分子185.000〜400.000のタンパ
ク質であって血中に遊離するヘモグロビンの代謝に重要
な役割を演する。血中に遊離した分子!i67.000
のヘモグロビンは過剰になると腎糸球体を通して尿中に
排泄されるに至り、鉄分を消耗するばかりでなく腎細尿
管の障害を引き起こす。
ハプトグロビンはヘモグロビンと選択的に強固に結合し
、ハプトグロビン−ヘモグロビン複合体を形成し、主と
して肝臓の細網内皮系に容易に取り込まれ、ここで代謝
されることによって、鉄ゐ回収と共に腎障害の防止に関
する重要な機能を有している。
、ハプトグロビン−ヘモグロビン複合体を形成し、主と
して肝臓の細網内皮系に容易に取り込まれ、ここで代謝
されることによって、鉄ゐ回収と共に腎障害の防止に関
する重要な機能を有している。
ハプトグロビンは、たとえばヒト血漿のα−およびβ−
グロブリン画分より抽出精製されることが知られている
(日本国特許第958774号)。
グロブリン画分より抽出精製されることが知られている
(日本国特許第958774号)。
ところで、当該画分には夾雑物(例えば、リポ蛋白など
)が含まれるために、当該画分の水溶液は混濁している
。そこで、この溶液を清澄化して、その後の操作を円滑
に進めることが必要となる。
)が含まれるために、当該画分の水溶液は混濁している
。そこで、この溶液を清澄化して、その後の操作を円滑
に進めることが必要となる。
この方法としては、ヒト血漿のα−およびβ−グロブリ
ン画分の水溶液にアクリノールを添加して夾雑物を沈澱
させ、上清を回収した後、アクリノールを除(ために通
掛または吸着処理を行う方法が開示されている(前述日
本国特許)。
ン画分の水溶液にアクリノールを添加して夾雑物を沈澱
させ、上清を回収した後、アクリノールを除(ために通
掛または吸着処理を行う方法が開示されている(前述日
本国特許)。
しかし、この方法は操作が複雑であり、効果も充分でな
かった。
かった。
かかる実情下に、本発明者らは、ハブトグロビンの新た
な精製方法について検討した結果、粗製ハプトグロビン
を含む水溶液、特にヒト血崇のα〜およびβ−グロブリ
ン画分を含む水溶液をコロイド珪酸に接触させ、その非
吸着画分を回収することにより、ハプトグロビンを容易
に精製できることを見出し、本発明を完成した。
な精製方法について検討した結果、粗製ハプトグロビン
を含む水溶液、特にヒト血崇のα〜およびβ−グロブリ
ン画分を含む水溶液をコロイド珪酸に接触させ、その非
吸着画分を回収することにより、ハプトグロビンを容易
に精製できることを見出し、本発明を完成した。
即ち、本発明は、ハプトグロビンおよび夾雑物を含有す
る水溶液をコロイド珪酸と接触処理し、夾雑物を吸着除
去し、非吸着画分を回収することからなるハプトグロビ
ンの精製方法に関する。
る水溶液をコロイド珪酸と接触処理し、夾雑物を吸着除
去し、非吸着画分を回収することからなるハプトグロビ
ンの精製方法に関する。
(1)出発原料
本発明の処理対象となる出発原料はハプトグロビンおよ
び夾雑物を含有する水溶液であり、好適にはヒト血漿の
α−およびβ−グロブリン画分が例示される。
び夾雑物を含有する水溶液であり、好適にはヒト血漿の
α−およびβ−グロブリン画分が例示される。
これは具体的には、コーンのエタノール分画法による第
■、■−1またはIV−4画分、あるいは硫支分画法に
よる硫安飽和35〜50%濃度沈澱画分などが挙げられ
る。
■、■−1またはIV−4画分、あるいは硫支分画法に
よる硫安飽和35〜50%濃度沈澱画分などが挙げられ
る。
(2)前処理
本発明は夾雑物を除去するためのコロイド珪酸との接触
処理に先立ち、好ましくは前処理を施す。
処理に先立ち、好ましくは前処理を施す。
その前処理工程としては例えば、
■当該画分をpH6〜9の緩衝液で”!!濁した後に同
一緩衝液に対して透析する工程 ■当該百分をp116〜9の緩衝液で懸濁した後に遠心
分離して不溶物を除去する工程 ■当該画分をpH6〜9の!1衝液で懸濁した後に91
14.5〜9の条件下、硫酸アンモニウムを30〜35
%飽和濃度(0,23〜0.27kg/j!に相当)ま
で添加した後、遠心分離して上清を回収する工程 ■当該画分をpH6〜9の緩衝液で懸濁した後にpH6
〜9の条件下、硫酸アンモニウムを40〜50%飽和t
;度(0,3〜0.38kg/εに相当)まで添加した
後、遠心分離して沈澱を回収する工程等を挙げることが
できる。これらは組合せて用いることもできる。
一緩衝液に対して透析する工程 ■当該百分をp116〜9の緩衝液で懸濁した後に遠心
分離して不溶物を除去する工程 ■当該画分をpH6〜9の!1衝液で懸濁した後に91
14.5〜9の条件下、硫酸アンモニウムを30〜35
%飽和濃度(0,23〜0.27kg/j!に相当)ま
で添加した後、遠心分離して上清を回収する工程 ■当該画分をpH6〜9の緩衝液で懸濁した後にpH6
〜9の条件下、硫酸アンモニウムを40〜50%飽和t
;度(0,3〜0.38kg/εに相当)まで添加した
後、遠心分離して沈澱を回収する工程等を挙げることが
できる。これらは組合せて用いることもできる。
(3)本処理
(1)または(2)で得られるハプトグロビンを含む水
溶液、たとえばヒト血漿のα−およびβ−グロブリン画
分を含む溶液をコロイド珪酸と接触・混和させる。
溶液、たとえばヒト血漿のα−およびβ−グロブリン画
分を含む溶液をコロイド珪酸と接触・混和させる。
吸着剤として用いられるコロイド珪酸としては、シリカ
ゲル、軽質無水珪酸、ケイソウ土、酸性白土、ベントナ
イト、カオリン、珪酸アルミン酸マグネシウムなどが挙
げられる。好適には軽質無水珪酸が用いられる。
ゲル、軽質無水珪酸、ケイソウ土、酸性白土、ベントナ
イト、カオリン、珪酸アルミン酸マグネシウムなどが挙
げられる。好適には軽質無水珪酸が用いられる。
また、接触条件としては、蛍白濃度1〜100g/l(
好ましくは10〜100g/ff1)、吸着剤量1〜3
0g/l、pH4〜9 (好ましくはpH6〜8)など
が挙げられる。
好ましくは10〜100g/ff1)、吸着剤量1〜3
0g/l、pH4〜9 (好ましくはpH6〜8)など
が挙げられる。
本処理はバッチ法、カラム法のどちらでも行われうるが
、好ましくはバッチ法を用いる。
、好ましくはバッチ法を用いる。
バッチ法の場合の条件としては、5〜25℃、5分〜1
時間程度、混和、撹拌される。
時間程度、混和、撹拌される。
その後、濾過または遠心分離により上清(非吸着画分)
を回収する。この吸着処理によりリボプロティン、αl
−グロブリン等が除去される。
を回収する。この吸着処理によりリボプロティン、αl
−グロブリン等が除去される。
(4)製剤化
本発明の精製方法は、ハプトグロビンの公知の精製方法
の一工程として4入することも可能である。例えば、限
外濾過、陰イオン交換体処理、硫安分画などの方法と組
み合わせることにより、高度精製を行い、さらに公知の
製剤化技術を組み合わせることにより、臨床上適用でき
るハプトグロビン製剤を堤供することができる。
の一工程として4入することも可能である。例えば、限
外濾過、陰イオン交換体処理、硫安分画などの方法と組
み合わせることにより、高度精製を行い、さらに公知の
製剤化技術を組み合わせることにより、臨床上適用でき
るハプトグロビン製剤を堤供することができる。
[効果〕
本発明の方法によれば、従来法(アクリノール法)に比
べて簡単な処理でハプトグロビン含有水溶液中の夾雑物
を除去することができる。
べて簡単な処理でハプトグロビン含有水溶液中の夾雑物
を除去することができる。
〔実施例〕
本発明をより詳細に説明するために実施例を挙げるが、
本発明はこれらによって限定されるものではない。
本発明はこれらによって限定されるものではない。
実施例1
人血漿よりコーンの低温エタノール分画法で得た百分I
V 30 kgにpl!8.2の0.05モル酢酸アン
モニウム緩衝液1451を加え懸濁した。これに軽質無
水珪酸(第9改正日本薬局方)1kgを加え、室温で1
時間攪拌した後、遠心分離して上清を回収した。この上
清中にハプトグロビンは95%回収されていた。本処理
により主としてリボ蛋白が除かれ、純度が向上するとと
もに清澄な液が得られた。
V 30 kgにpl!8.2の0.05モル酢酸アン
モニウム緩衝液1451を加え懸濁した。これに軽質無
水珪酸(第9改正日本薬局方)1kgを加え、室温で1
時間攪拌した後、遠心分離して上清を回収した。この上
清中にハプトグロビンは95%回収されていた。本処理
により主としてリボ蛋白が除かれ、純度が向上するとと
もに清澄な液が得られた。
実施例2
人血齋をコーンのエタノール法で分画して得た画分IV
3 kgをpH7の0.05M酢酸緩衝液151中に
懸濁した後、酢酸緩衝液に対して透析し、エタノールを
除き、不溶物を遠心分離して除去した。
3 kgをpH7の0.05M酢酸緩衝液151中に
懸濁した後、酢酸緩衝液に対して透析し、エタノールを
除き、不溶物を遠心分離して除去した。
得られた上澄液に、33%飽和となるように硫酸アンモ
ニウムを加え、生じた沈澱を遠心分離で除去した後、硫
酸アンモニウムを追加して飽和度を40%とした。生じ
た沈澱を濾別採取し、水101に溶解した後、軽質無水
珪酸50gを加え、室温で1時間攪拌した後、遠心分離
して上清を回収した。この上清中にハプトグロビンは7
0%回収されていた。本処理により、αl−グロブリン
、β−グロブリン、アルブミン、リボ蛋白等の不要蛋白
が除かれ、純度が向上するとともに清澄な液を得ること
ができた。
ニウムを加え、生じた沈澱を遠心分離で除去した後、硫
酸アンモニウムを追加して飽和度を40%とした。生じ
た沈澱を濾別採取し、水101に溶解した後、軽質無水
珪酸50gを加え、室温で1時間攪拌した後、遠心分離
して上清を回収した。この上清中にハプトグロビンは7
0%回収されていた。本処理により、αl−グロブリン
、β−グロブリン、アルブミン、リボ蛋白等の不要蛋白
が除かれ、純度が向上するとともに清澄な液を得ること
ができた。
実施例3
新規なプール血=toffから硫酸アンモニウム沈澱法
により得たα−1β−グロブリン画分を出発原料として
用いた。これに酢酸アンモニウムを加えてpH18の酢
酸アンモニウム緩衝液101を加え懸眉液となし、軽質
無水珪酸50gを加え、室温で1時間攪拌した後、遠心
分離して上清を回収した。この上清中にハプトグロビン
は95%回収されていた。本処理により、主としてリボ
蛋白が除かれ、純度が向上するとともに清澄な液を得る
ことができた。
により得たα−1β−グロブリン画分を出発原料として
用いた。これに酢酸アンモニウムを加えてpH18の酢
酸アンモニウム緩衝液101を加え懸眉液となし、軽質
無水珪酸50gを加え、室温で1時間攪拌した後、遠心
分離して上清を回収した。この上清中にハプトグロビン
は95%回収されていた。本処理により、主としてリボ
蛋白が除かれ、純度が向上するとともに清澄な液を得る
ことができた。
実施例4
大血漿をコーンのエタノール法で分画して得た画分1’
V 30 kgをpus、2の0.05 M酢酸アンモ
ニウム緩衝液1401に懸濁した後、硫酸アンモニウム
を35%飽和となるように加え、生じた沈澱を遠心分離
して除いた。この上清をpH7,5に調整した後、軽質
無水珪酸〔アエロジル(ジグサ社製)〕l kgを加え
、室温で1時間攪拌した。その後に遠心分離して上清を
回収した。上滑中にハプトグロビンは70%回収され、
溶液の濁りも完全に除去できた。
V 30 kgをpus、2の0.05 M酢酸アンモ
ニウム緩衝液1401に懸濁した後、硫酸アンモニウム
を35%飽和となるように加え、生じた沈澱を遠心分離
して除いた。この上清をpH7,5に調整した後、軽質
無水珪酸〔アエロジル(ジグサ社製)〕l kgを加え
、室温で1時間攪拌した。その後に遠心分離して上清を
回収した。上滑中にハプトグロビンは70%回収され、
溶液の濁りも完全に除去できた。
Claims (1)
- ハプトグロビンおよび夾雑物を含有する水溶液をコロイ
ド珪酸と接触処理し、夾雑物を吸着除去し、非吸着画分
を回収することからなるハプトグロビンの精製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16159086A JPS6317899A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | ハプトグロビンの精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16159086A JPS6317899A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | ハプトグロビンの精製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6317899A true JPS6317899A (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=15738025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16159086A Pending JPS6317899A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | ハプトグロビンの精製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6317899A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU726233B2 (en) * | 1996-07-01 | 2000-11-02 | Baxalta GmbH | Process for separating alpha-1-proteinase inhibitor from cohn fraction IV1+IV4 paste |
| WO2006109405A1 (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-19 | Asahi Breweries, Ltd. | 植物抽出物の製造法 |
| JP2015532301A (ja) * | 2012-10-03 | 2015-11-09 | シーエスエル・ベーリング・エルエルシー | タンパク質の精製方法 |
| US9534029B2 (en) | 2012-10-03 | 2017-01-03 | Csl Behring Ag | Method of purifying proteins |
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|---|---|---|---|---|
| JPS5182716A (en) * | 1974-12-14 | 1976-07-20 | Biotest Serum Institut Gmbh | 1 tsunogenryokarairyonishoshiuru 3 shunoseiseibutsuodojiniseizosuruhoho |
| JPS55100319A (en) * | 1979-01-20 | 1980-07-31 | Biotest Serum Institut Gmbh | Plasma fractration stabilized by citrate |
| JPS59118710A (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-09 | ビオテスト アクチエンゲゼルシャフト | 凝固活性血漿蛋白溶液、その製造方法並びに製剤 |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP16159086A patent/JPS6317899A/ja active Pending
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| EP1762576A1 (en) * | 1996-07-01 | 2007-03-14 | Baxter International Inc. | Process for separating alpha-1-proteinase inhibitor from Cohn Fraction IV1+IV4 paste |
| CZ300452B6 (cs) * | 1996-07-01 | 2009-05-20 | Alpha Therapeutic Corporation | Zpusob cištení inhibitoru alfa-1-proteinasy |
| CZ301332B6 (cs) * | 1996-07-01 | 2010-01-20 | Alpha Therapeutic Corporation | Zpusob odstranení apolipoproteinu z proteinového roztoku |
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| US9937229B2 (en) | 2012-10-03 | 2018-04-10 | Csl Behring Ag | Methods of treatment using hemopexin compositions |
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