JPS63181133A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置

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JPS63181133A
JPS63181133A JP1247087A JP1247087A JPS63181133A JP S63181133 A JPS63181133 A JP S63181133A JP 1247087 A JP1247087 A JP 1247087A JP 1247087 A JP1247087 A JP 1247087A JP S63181133 A JPS63181133 A JP S63181133A
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章裕 笠原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発−明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は、対物レンズ駆動装置に係わり、特にレンズを
含む可動体の支持方式の改良をはかった対物レンズ駆動
装置に関する。
(従来の技術) レーザ光を用いる光学的再生装置では、レーザ光をレン
ズ等により集光して信号検出を行っているが、正しく信
号を検出するには、情報記録媒体の凹凸や振動に応じて
光スポットの焦点を該媒体上に結ぶためのフォーカシン
グ制御と、光スポットを信号トラックに追従させるトラ
ッキング制御とが必要である。そして、これらの制御を
行うためには、それぞれの誤差を検出する誤差検出装置
と、誤差を打消すように光学系を動かすアクチュエータ
(対物レンズ駆動装置)とが必要でおる。
従来、この種の対物レンズ駆動装置としては、第10図
乃至第12図に示すように可動体の慣性主軸回りの回転
と、慣性主軸方向の平行移動とにより、対物レンズのト
ラッキング方向、フォーカシング方向の直角2方向の移
動を実現したもの、又は第13図及び第14図に示すよ
うに対物レンズを保持する可動体を直接的にフォーカシ
ング方向、トラッキング方向の直角2方向へ移動させる
ものが用いられていた。
ここで、上記2つの対物レンズ駆動装置の具体的構成及
び動作原理について、以下に説明しておく。なお、第1
0図は斜視図、第11図は第1図の矢?!A−A断面図
、第12図は第10図の矢視B−8断面図であり、また
第13図は斜視図、第14図は分解斜視図である。
第10図乃至第12図に示す対物レンズ駆動装置は、次
のように構成されている。即ち、磁性材で形成されたベ
ース101の上面中央部に軸102を植設すると共に、
この軸102に軸102と嵌合して滑り軸受機構を構成
する軸受筒103を介して有底筒状に形成された保持筒
104を軸方向に滑り自在で、且つ軸回りに回転自在に
装着している。そして、保持筒104のいわゆる底壁1
04aで対物レンズ105を支持させると共に、保持筒
104の筒部104bをコイルボビンとして利用し、筒
部104bの外周に軸方向の位置を制御するためのフォ
ーカシング用コイル106と、軸回り方向の位置を制御
するためのトラッキング用コイル107とを固定してい
る。
また、ベース101の上面で保持筒104の底壁104
aの内面と対向する位置に、保持筒104の筒部104
b内に非接触に嵌入する関係に2本の内側ヨーク10B
を軸102を中心にして対称的に突設し、ざらに筒部1
04bの外側に内側ヨーク108の外面と対向する関係
にそれぞれ外側ヨーク109を配置し、これら外側ヨー
ク109とベース101の上面との間に軸方向に着磁さ
れた永久磁石110を介在させている。また、ベース1
01の上面で、且つ保持筒104の底壁104aの内面
と対向する位置に小軸111を立設し、この小軸111
と軸受筒103との間に例えばゴム等で形成されたトラ
ッキング方向の中立位置設定用ダンパ部材112を介在
させている。なお、第11図中113は、ベース101
に設けられ、対物レンズ105への光及び対物レンズ1
05からの光を導く透過穴を示している。
上記の構成であれば、フォーカシング用コーイル106
への通電制御に伴う電磁力で保持筒104の位置を第1
0図中X方向に変化させ、これによってフォーカシング
制御を行うことができる。ざらに、トラッキング用コイ
ル107への通電制御に伴う電磁力で保持筒104の位
置を第10図中X方向に回転移動させ、これによ2てト
ラッキング制御を行うことができる。なお、これらの通
電制御は、図示しないサーボ系で行わせるようにしてい
る。
一方、第13図及び第14図に示す対物レンズ駆動装置
は、次のように構成されている。即ち、磁性材で形成さ
れたベース211の端部には金属棒固定板212が上方
に向けて突設されている。金属棒固定板212には、ベ
ース211に対して互いに平行な4本の金属棒213の
一端が固定されている。そして、金属棒213の他端に
、対物レンズ214を保持する可動体215が固着され
ている。ざらに、可動体215にはフォーカシング用コ
イル216及びトラッキング用コイル217が固定され
ている。
また、ベース211には、フォーカシング用コイル21
6の内側に一定の隙間か受けられる状態で嵌入されるよ
うに、2本の内側ヨーク218が突出している。そして
、内側ヨーク218の外側には、フォーカシング用コイ
ル216及びトラッキング用コイル217を挟み、内側
ヨーク218と対向する位置にそれぞれ外側ヨーク21
9が突設されている。外側ヨーク219の内側ヨーク2
18と対向する面には、それぞれ磁石220が固着され
ている。
上記構成であれば、フォーカシング用コイル216の通
電制御に伴う電磁力で可動体215を第10図中X方向
に移動させ、これによってフォーカシング制御を行うこ
とができ、またトラッキング用コイル217への通電制
御に伴う電磁力で可動体215を第10図中X方向に移
動させ、これによってトラッキング制御を行うことがで
きる。
しかしながら、この種の装置にあっては次のような問題
があった。即ち、第10図乃至第12図に示す装置では
、保持筒104の中立位置を決めるダンパ部材112を
、軸102を境にして対物レンズ1o5とは反対側の偏
った位置で固定しているので、フォーカシング方向の変
位を与えると保持筒104に直交軸回りのモーメント力
が発生する。このため、直交軸回りの回転軸を規制して
いる滑り軸受機構に、上記モーメントに比例した反力が
生じる。滑り軸受機構の滑り摩擦は略垂直抗力に比例す
るので、フォーカシング方向変位が大きくなる程大きい
摩擦力が働く。従って、フォーカシング方向の準静的変
位と力との関係は、第15図に示すようにヒステリシス
特性となる。
このように準静的変位に大ぎなヒステリシスを持ってい
るので、サーボを掛ける際の引込みが困難となる問題が
あった。また、この問題を解消するためには、従来は軸
受機構の面精度を上げることによって対処しているが、
面精度を上げることは部品加工工数の増大を招き、価格
低下の妨げとなっていた。。
一方、第13図及び第14図に示す装置では、図中X軸
に示すトラッキング方向に対物レンズ214を移動させ
る場合、トラッキング用コイル217が発生する力の作
用点を可動体215の重心と一致させることにより、可
動体215を平行に移動させている。しかし、中立位置
からフォーカシング方向に可動体215がシフトした状
態では、トラッキング用コイル217が発生する力の作
用点は可動体215重心からずれ、結果として、図中Z
軸に示す軸回りの回転力が発生していた。その結果、対
物レンズ215が傾き、ジッタの増加を招いていた。
また、4本のワイヤ213の代りに、平行バネの組合わ
せや平行バネと回転軸受により支持する場合は、Z軸回
りの回転変位に対する拘束力が強いが、やはり中立位置
からフォーカシング方向に可動体がシフトした状態では
、基本的にZ軸回りに可動体を回転させようとする力が
作用することには変わりがない。このため、低周波領域
における傾き量は小さくなるものの、’l  KH2付
近の周波数領域で傾き撮動を励起し、結果として制御動
作を不安定なものとしていた。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の対物レンズ駆動装置では、フォーカシ
ング方向の変位を与えると直交軸回りのモーメント力が
発生し、フォーカシング方向の準静的変位と力との関係
にヒステリシス特性が発生したり、またフォーカシング
方向或いはトラッキング方向にシフトした状態で力のバ
ランスが崩れ、レンズの傾きを引起こす等の問題がめっ
た。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、フォーカシング方向の準静的変位と力
との関係におけるヒステリシス特性を抑制することがで
き、且つフォーカシング方向或いはトラッキング方向に
シフトした状態にあても力のバランスを保ちレンズの傾
きを未然に防止することができ、制御動作開始時におけ
るサーボ引込み動作の容易化と、安定した制御特性が得
られる簡単な構成の対物レンズ駆動装置を提供すること
におる。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の骨子は、平行な関係におる2枚の板バネを用い
、フォーカシング方向の移動に関してはこれらの板バネ
の弾性変形を利用し、またトラッキング方向の移動に関
して上記板バネと直交する軸の回りに可動体を回転駆動
することにある。
即ち本発明は、対物レンズを保持する可動体を固定部に
対して、少なくとも対物レンズの光軸方向若しくは、こ
の光軸方向と直交する方向に移動変位させる駆動手段と
を有する対物レンズ駆動装置において、固定部にその固
定端が固定された板バネと、これらの板バネの可動端を
互いに固定し、各板バネ間の距離を一定に保持する保持
部材と、この保持部材に対し可動体を回転自在に支持し
、且つその回転中心を可動体の慣性中心と一致させた支
持部と、この支持部に同軸的に固着される弾性体とによ
り構成するようにしたものでおる。
(作 用) 上記構成でおれば、2枚の板バネの可動端が互いに固定
され一定の距離に保持されるので、これらの板バネの変
形による保持部材の移動方向は板バネと直交する方向に
規定される。さらに、支持部により保持部材に対する可
動体の移動方向は板バネと直交する軸を中心とする回転
方向に規定される。つまり、可動体の移動方向は、板バ
ネと直交する方向と、可動体の慣性中心と一致し板バネ
と直交する軸を中心とする回転方向との2つの方向に規
定されることになる。従って、フォーカシングに関して
は、 板バネと直交する方向に可動体を移動させることにより
、対物レンズを光学記録媒体に対して垂直方向に駆動す
ることができる。また、トラッキングに関しては、 板バネと直交する軸回りに可動体を回転移動することに
より、対物レンズを光学記録媒体の半径方向に駆動する
ことが可能となる。
そしてこの場合、従来の軸1習動方式とは異なり、フォ
ーカシング方向の準静的変位と力との間にヒステリシス
特性が生じる等の不都合はない。ざらに、従来の板バネ
や4本の金属棒により支持する方式とは異なり、可動体
の倒れが励起される等の不都合もない。
またざらに、支持部に同軸的に固着された弾性体の剪断
変形に対する復元力により中立位置が定められる構造で
おり、効率的なダンピングが得られる。
(実施例) 以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明る。
第1図は本発明の第1の実施例に係わる対物レンズ駆動
装置の概略構成を示す平面図、第2図は第1図における
矢視C−C断面図、また第3図は同装置を示す斜視図で
ある。
これらの図において、11は磁性材料で形成されたベー
スを示している。12は可動体でおり、この可動体12
の慣性中心から所定の距離隔てた位置には対物レンズ1
3が固定されている。可動体12の慣性中心には対物レ
ンズ13の光軸方向と平行に貫通穴14が設けられてお
り、この貫通穴14に軸体15が回転自在に嵌入され軸
体15と貫通穴14の間隙にシリコーンゴム等の弾性体
24が充填又は挿入されている。軸体15はその両端を
、断面コ字型の保持部材16に設けられた穴17a、1
7bに嵌入され、これらの少なくとも一方に圧入等の手
段により固着されている。これにより、保持部材16に
対して可動体12を回転自在に支持する回転軸受機構が
構成されている。
保持部材16の上下両面には、平行な2枚の板バネ18
a、18bの一端(可動端)が固着されている。
板バネ18a、18bの他端(固定端)は、板バネ固定
部材19a、19b、19Gによりベース11に固定さ
れている。ここで、2枚の板バネ18a、18bはそれ
ぞれの可動端を保持部材16により一体的に固定されて
いるので、これらの板バネ18a、18b間の距離は一
定に保持される。従って、板バネ18a。
18bの可動端に固定された保持部材16の移動方向は
、第1図中X軸方向に直線的なものとなる。
また、可動体12には、可動体12の慣性中心に対して
互いに対称な位置に、フォーカシング用コイル20a、
20b及びトラッキング用コイル21a。
21bが固定されている。ここで、フォーカシング用コ
イル20a、20bは、Y軸方向を中心にしてトラック
状に巻装されている。ざらに、トラッキング用コイル2
1a、21bは、第1図中X軸方向を中心にしてそれぞ
れ2個づつ巻装され、フォーカシング用コイル20a、
20bの外側に配置されている。
一方、ベース11には、フォーカシング用コイル20a
、20bの内側に一定の隙間が設けられる状態で挿入さ
れる内側ヨーク22a、22bが突設されている。内側
ヨーク22a、22bの外側には、フォーカシング用コ
イル20a、20b及びトラッキング用コイル21a、
21bを挟み、内側ヨーク22a、 22bと対向する
位置に、外側ヨーク23a、23bが突設されている。
そして、外側ヨーク23a、23bの内側ヨーク22a
、22bと対向する面には、磁石24a。
24bが固着されている。なお、第2図中27はバラン
ス重りを示している。また、回転軸受機構を実現するに
際しては、軸体15を可動体12側に*着、保持部材1
6側に回転自在に嵌合するようにしてもよい。
このような構成でおると、フォーカシング用コイル20
a、20bへの通電制御に伴う電磁力で可動体12を第
2図中Y方向に移動させ、これによってフォーカシング
制御を行い、またトラッキング用コイル21a、21b
への通電制御に伴う電磁力で可動体12を第2図中Y軸
回りに回転させ、これによってトラッキング制御を行う
ことができる。そしてこの場合、可動体12をベース1
1に対して支持する支持機構として、軸体15、保持部
材16及び2枚の板バネiaa、tab等を用いている
ので、次のような効果が得られる。
即ち、−軸回りの回転を軸受で構成し、光軸方向の平行
移動を平行な2枚の板バネ18a、18bにより実現し
ているため、フォーカシング方向の移動に際しては、軸
受の軸回りの回転と軸方向の滑りを利用した場合のよう
に摩擦力が発生することはない。このため、フォーカシ
ング方向の準静的変位と力との関係は、第4図に示す如
く直線的なものとなり、第 に示すようなヒステリシス
はない特性となる。このように準静的変位にヒステリシ
スを持っていないので、サーボを掛ける際の引込みを容
易にすることができる。
また、トラッキング方向の対物レンズ13の移動は、ト
ラッキング用コイル21a、21bにより発生させられ
る開力による可動体12の回転移動により実現されてい
る。この開力は、トラッキング用コイル21a、21b
と磁気回路の相対位置がフォーカシング方向の変位又は
トラッキング方向の変位により変化した場合でも変化す
ることがない。従って、可動体12を直角2方向に平行
移動させる場合のように、中立位置からフォーカシング
方向に可動体12がシフトした状態でトラッキング方向
に対物レンズ13を移動させる際にあっても、Z軸回り
に可動体12を回転させようとする力が作用することは
基本的にない構成となり、極めて安定した制御動作を実
現することが可能になる。
また、この実施例では回転軸受機構を利用していること
から、可動体12の回転に伴う抗力を小さくすることが
でき、且つ可動体12の倒れを確実に防止できる等の利
点がある。
また、トラッキング方向の中立位置を定めるメカニズム
は、トラッキング方向に可動体がシフトすると軸箱15
と貫通穴14の間に挿入された弾性体25が剪断力を受
けて変形し、その剪断変形に対する復元力により、トラ
ッキング方向の中立位置が定められている構造である。
一方一般に弾性体は、弾性体が剪断力を受けて剪断変形
する場合大きなエネルギを吸収するため、本発明のよう
に回転軸と同軸に配置した弾性体16の剪断変形を利用
して中立位置を定める構造は効率的なダンピングを働か
せることを可能にしている。そのため、トラッキング方
向の振動特性を示す周波数特性において主共振周波数(
10〜40HZ )における共振の鋭さくQ値)を低く
押えることが可能になり、選曲時に素早くレンズをトラ
ッキング方向に送った場合、レンズがいつまでも振動す
ることがないため、速やかな選曲を実現できる。
第5図と第6図は、本発明の第2の実施例を示す斜視図
及び断面図である。なお、第1図から第3図と同一部分
には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
この実施例が先に説明した第1の実施例と異なる点は、
軸体15の代わりに突起と凹部からなるピボット軸受を
用いたことにある。即ち、可動体12の上下面には、凹
部30a、30bが設けられ、これらの凹部30a、3
0bの中心を結ぶ直線が可動体12の回転慣性中心と一
致するようになっている。また、保持部材16には凹部
30a、30bと係合するための突起31a、31bが
設けられている。そして、両凹部30a、30bには例
えばシリコーンゴム等の弾性体25a、25bが充填又
は挿入され、この弾性体25a、25bを剪断変形させ
ることによって突起31a、31bが回動可能となって
いる。
このような構成であっても、先の第1の実施例と同様の
作用、効果が得られるのは、勿論のことである。
なお、上記例では突起31a、31bと保持部材16と
は一体に構成されたピボット軸受を示したが、第7図に
示すように突起31a、31bと保持部材33とが別部
材で構成されたピボット軸受を用いてもよい。この場合
、保持部材33を例えばステンレス等のバネ材で形成す
ることにより、ピボット軸受に所定の予圧を容易に与え
ることが可能となる。
第8図は、本発明の第3の実施例の要部構成を示す断面
図である。なお、第2図と同一部分には同一符号を付し
て、その詳しい説明は省略する。
第8図は、特に回転軸受を採用したものではなく、保持
部材16と可動体12を、例えばシリコーンゴム等の弾
性体25a、25bにより支持連結したものである。な
お、弾性体25a、25bの中心を結ぶ直線が可動体1
2の回転慣性中心と一致するように設けている。このよ
うにして弾性体25a、25bの剪断変形により可動体
120回転の自由度を与えているために、第1の実施例
と同様の作用・効果を得ることができる。
第9図は、本発明の第4の実施例の要部構成を示す断面
図である。なお、第2図と同一部分には同一符号を付し
て、その詳しい説明は省略する。
第9図においては、第1の実施例と同様に軸体を用いた
ものであるが、その軸体の構造が異なる。
軸体35の上部若しくは下部に皿部36が設けられてい
る。この軸体35を板バネiaa、tab、及び可動体
12に設けられた六に挿入している。この軸体35の中
心は、可動体12の回転慣性中心と一致するようになっ
ている。そして、軸体35の皿部36の反対側を例えば
ナツト37で固着する。このときに、可動体12と板バ
ネ18a、18bとの間隙には弾性体25a、25bが
充填されており、前述の実施例同様に弾性体25a、2
5bの剪断変形により可動体12の回転の自由度を得て
いる。従って第1の実施例と同様の作用・効果が得られ
ると共に軸体35を板バネ18a、18b及び可動体1
2の穴に挿入するだけで組立てが行える。
以上の実施例のごとく弾性体を充填したことによりトラ
ッキング方向の復元力が得られるため、トラッキング方
向の復元力を与える別部材を取付ける必要がなく小形軽
量化を図るうえで有利である。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施す
ることができる。例えば、2枚の平行板バネの形状や材
料等は、仕様に応じて適宜選択すればよい。ざらに、フ
ォーカシング用コイル及びトラッキング用コイルの配置
は、第1図に何等限定されるものではなく、仕様に応じ
て適宜変更可能である。
またざらに、上記実施はすべて可動体側に駆動コイル、
固定部側に磁石を配置しているムービングフィルタイブ
であるが、本発明はこれに限定されるものではない。つ
まり、可動体側に磁石、固定部側に駆動コイルを配置す
るムービングマグネットタイプでもよい。なお、ムービ
ングマグネットタイプは、可動体側にコイルの配線等が
無くなるために、動作特性に優れる等の種々のメリット
を備えている。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、2枚の平行な板バ
ネと、可動体を回転自在に支持し且つその回転中心を可
動体の慣性中心に一致させた支持部により可動体を支持
する構成としているので、従来の板バネや4本共に平行
な金属棒により支持する方式の利点であるフォーカシン
グ方向の準静的変位と力との関係がヒステリシスのない
特性と、軸摺動方式の利点である可動体の倒れが励起さ
れない特性とを共に鮪ね備え、効率的なダンピングが行
える為にQ値を低くおさえた対物レンズ駆動装置を実現
することができ、その有用性は絶大である。   、
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の第1の実施例に係わる対物
レンズ駆動装置の概略構成を説明するためのもので第1
図は平面図、第2図は第1図の矢視C−C断面図、第3
図は斜視図、第4図は上記実施例装置のフォーカシング
方向駆動特性を示す図、第5図乃至第7図は、本発明の
第2の実施例を示す平面図及び断面図、第8図は本発明
の第3の実施例を示す断面図、第9図は本発明の第4の
実施例を示す断面図、第10図乃至第12図は第1の従
来例を説明するためのもので第10図は斜視図、□第1
1図は第10図の矢視C−C断面図、第12図は第10
図の矢視B−B断面図、第13図及び第14図は第2蛯
の従来例を説明するためのもので第13図は斜視図、第
14図は分解斜視図、第15図は第1の従来例にあける
フォーカシング方向駆動特性を示す図でおる。 11・・・ベース(固定部)12・・・可動体13・・
・対物レンズ     15・・・軸体16・・・保持
部材      18a、18b・・・板バネ20a、
20b・・・フォーカシング用コイル21a、 21b
・・・トラッキング用コイル24a、24b−・・磁石
    25a、25b−・・弾性体代理人 弁理士 
則 近 憲 佑 同    竹 花 喜久男 第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第8図 第9図 第10図 袴11図    第12図 力 第15図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対物レンズと、この対物レンズを保持する可動体
    と、この可動体を固定部に対して少なくとも前記対物レ
    ンズの光軸方向若しくは、この光軸方向と直交する方向
    に移動変位させる駆動手段とを有する対物レンズ駆動装
    置において、前記固定部にその固定端が固定された複数
    の板バネと、これらの板バネの可動端を互いに固定し、
    前記各板バネ間の距離を一定に保持する保持部材と、こ
    の保持部材に対し前記可動体を回転自在に支持し、且つ
    その回転中心を前記可動体の慣性中心と一致させた支持
    部と、この支持部と前記可動体との間に固着される弾性
    体とを具備することを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  2. (2)前記支持部は、回転軸受機構からなるものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の対物レン
    ズ駆動装置。
JP62012470A 1987-01-23 1987-01-23 対物レンズ駆動装置 Expired - Fee Related JP2542602B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6433732A (en) * 1987-07-30 1989-02-03 Olympus Optical Co Device for supporting objective lens
JPH07114743A (ja) * 1993-10-15 1995-05-02 Nec Corp 光ディスク装置の光学ヘッド

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