JPS63186105A - 頭付き部品の検査選別装置 - Google Patents

頭付き部品の検査選別装置

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JPS63186105A
JPS63186105A JP1894687A JP1894687A JPS63186105A JP S63186105 A JPS63186105 A JP S63186105A JP 1894687 A JP1894687 A JP 1894687A JP 1894687 A JP1894687 A JP 1894687A JP S63186105 A JPS63186105 A JP S63186105A
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inner table
grooves
component
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晃 山川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばねりやリベット等に代表される頭付き
部品を、整列した状態で搬送しながら所望の検査と仕分
けを行なう検査選別装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、ねじやリベット等のような頭付き部品を所定
の姿勢で搬送しながら自助的に検査するだめの各種の装
置が開発されている。例えば実開昭55−174983
号公報(従来例1)や特開昭55−113906号公報
(従来例2)、あるいは特開昭55−70702号公報
(従来例3)や特開昭55−70704号公報(従来例
4)などに示されているように、被検査物(頭付き部品
)の頭部を支持体の溝や切欠部に引掛けることにより、
被検査物を吊下げた状態にして搬送しつつ光学的に検査
を行なう装置が知られている。
すなわち従来例1と従来例2の場合は、円盤の外周部に
多数の切欠部を設け、この切欠部に被検査物の頭部を引
掛けた状態で円盤を回転させることによって、被検査物
を円盤の円周方向に送るようにしている。そして搬送の
途中において、光学的なセンサを用いて所望の検査が行
なわれる。
一方、従来例3と従来例4の場合には、一対の平行材を
設け、この平行材の上面側に被検査物の頭部を引掛ける
ことによって、平行材の長手方向に被検査物を送りつつ
、搬送の途中において、光学的なセンサを用いて所望の
検査が行なわれるよ。
うになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来例1と従来例2のように、回転する円盤の
最外周面に複数の切欠部を設けた装置においては、被検
査物を上記切欠部内に正しく挿入させるために、回転す
る円盤の外周面と対向する位置に、回転しない案内板が
必要となる。ところがこのような構造を採用した場合、
被検査物を切欠部に挿入する際に被検査物が円盤と案内
板との間の隙間に噛み込まれてしまうことがある。被検
査物が装置の一部に噛み込まれると、被検査物が損傷す
るばかりでなく、装置が停止するなどの不具合を生じる
原因ともなる。
しかも、被検査物を光学的に検査する場合には、上記円
盤の厚み分だけ被検査物の頭部直下(首下部分)の輪郭
が局部的に遮られてしまうので、首下から軸部の全長を
完べきに検出することが困難である。
一方、従来例3と従来例4のように、被検査物を平行材
の上面を滑らせながら搬送と検査を行なう装置では、こ
の平行材の搬送下流側が低くなるように傾斜させるとか
、振動を利用して被検査物を搬送下流側に向って移動さ
せなければならない。
このため、被検査物を1個ずつ完全に分離させた状態で
一定速度で移動させるような制御が非常に難しく、かつ
処理能力に劣るといった問題もある。
しかもこれら従来例3.4の場合、被検査物を光学的に
検査する場合には、平行材の板厚相当分だけ被検査物の
頭部直下(首下部分)の輪郭が局部的に遮られてしまう
ので、首下から軸部の全長を完全に検出することが困難
であった。
C問題点を解決するための手段〕 上記問題を解決するために本発明では、下記構成の検査
選別装置を提供する。なお、本発明装置によって検査さ
れる被検査物は、軸部と、この軸部の外径よりも大きな
外径の頭部とを備えた頭付き部品である。
本発明は、被検査物としての頭付き部品を搬送するため
の搬送装置と、この搬送装置によって所定の位置まで運
ばれた被検査物を検査する検査部と、検査結果に応じて
被検査物を合格品と不合格品とに仕分ける選別部とを備
えた頭付き部品の検査選別装置に適用される。
本発明において、上記搬送装置は、リング状をなしかつ
一定の方向に回転駆動されるとともに水平に近い姿勢で
配置されるインナーテーブルと、上記インナーテーブル
の外径よりも大きな内径をもつリング状をなしかつ上記
インナーテーブルの外周部に配置されるとともに内周部
がインナーテーブルの外周部と接触または近接するアウ
ターテーブルと、このアウターテーブルの内周部の回転
周速度がインナーテーブルの外周部の回転周速度と一致
するような回転速度でアウターテーブルをインナーテー
ブルと同一の方向に回転させる駆動手段とを備えており
、上記インナーテーブルの上面側には、径方向に沿う複
数の溝が互いに等ピッチで放射状に設けられており、か
つ上記溝の溝幅は被検査物の軸部の外径よりは広いが頭
部の外径よりは狭い寸法としてあり、また上記アウター
テーブルは上記インナーテーブルに対して上下に傾斜し
て設けられているとともに、このアウターテーブルの上
面側には、その外周部りに位置する第1の搬送面と、こ
の第1の搬送面よりも内周側に位置しかつ中心側に向っ
て下降するように傾斜した第2の搬送面とが設けられて
おり、更にこのアウターテーブルの上面側には、上記第
1の搬送面と第2の搬送面とにわたって連続する複数の
溝が互いに等ピッチで放射状に設けられていてしかもこ
の溝の溝幅は上記インナーテーブルの溝の幅とほぼ等し
くかつインナーテーブルの溝と対応したピッチで設けら
れている。
また前記検査部には、上記インナーテーブルの外周部に
設置されたカメラと、インナーテーブルの内側に設けら
れかつ上記カメラに向けて上記溝の長さ方向にビームを
送出する投光器とが設けられているとともに、上記カメ
ラによって検知された被検査物が合格品であるか不合格
品であるかを、予め入力されている基準データと比較す
ることにより判断する演算処理装置が接続されている。
そして前記選別部には、不合格品が所定の位置まで搬送
された状態においてこの不合格品にエアーを吹付けるこ
とによって不合格品用の回収手段に排出するエアーノズ
ルと、合格品が所定の位置まで搬送された状態において
この合格品を回収するための回収手段を備えている。
〔作用〕
上記構成の本発明装置において、被検査物としての頭付
き部品は、シュートなどを通じて上記アウターテーブル
の第1の搬送面上に供給される。
被検査物の軸部がアウターテーブルの溝内に入り込むこ
とにより、被検査物は頭部を上にしたいわゆる首吊りの
姿勢で第1の搬送面に支持されながら、アウターテーブ
ルの回転に伴って円周方向に移動する。アウターテーブ
ルは傾斜しているから、アウターテーブルが回転するに
つれて被検査物は第1の搬送面から次第に第2の搬送面
に向って滑りながら移動し、R柊的にはアウターテーブ
ルの最内周側まで移動する。更にこの被検査物は、アウ
ターテーブルの回転に伴ってインナーテーブルとの接続
部、すなわちアウターテーブルの内周部とインナーテー
ブルの外周部とが接触または近接する位置まで運ばれる
インナーテーブルの外周部とアウターテーブルの内周部
とは互いに関連した周速度で回転しているから、アウタ
ーテーブルの内周部に乗っていた被検査物は、インナー
テーブルとの接続部においてエアーブロー等のように移
行を促進する適宜の手段の助けによりインナーテーブル
の溝に入り込む。こうしてインナーテーブルに乗り移っ
た被検査物は、インナーテーブルの回転に伴って、検査
部まで運ばれる。
検査部においては、インナーテーブルの内側に設けられ
た投光器からカメラに向けてビームが送出され、被検査
物の輪郭がカメラに投影される。
そして、演算処理装置によって被検査物が合格品である
か不合格品であるかが判断される。
不合格と判断された被検査物は、選別部においてエアー
ノズルから噴出するエアーによって不合格品用の回収手
段に排出される。一方、合格品と判断された被検査物は
、例えばエアーノズルから噴出するエアー等の適宜の排
出手段によって合格品用の回収手段に取出される・ 〔実施例〕 第1図に、ねじ類の検査に使われる検査選別装置1の概
略を示す。この検査選別装置1は、検査すべき多数のね
じAを収容する振動式のパーツフィーダ2と、このパー
ツフィーダ2の出口側に、ねじAの頭部A1の外径を選
別するための頭部選別機構3を備えている。
頭部選別機構3は、互いに平行に配置された2本の回転
体4,5を備えている。これら回転体4゜5の間には、
ねじAの軸部A2が挿通できる程度の広さの隙間が設け
られている。回転体4,5は、その搬送下流側を搬送上
流側よりも低くしである。
そして回転体4.5の上面側を互いに回転駆動させつつ
、ねじAを搬送下流側に送るようになっている。回転体
4,5の長さ方向中間部には、回転体4,5の外径を小
さくした合格品排出部6が設けられている。
回転体4,5上を滑りながら下方に移動してくるねじA
は、その頭部A工の外径が所定の寸法であれば、合格品
排出部6からシュート7上に落下する。頭部Asの外径
が所定の寸法以下のねじは、合格品排出部6の手前でシ
ュート8上に落下したのち、不合格品回収箱9に入る。
回転体4,5の終端にもシュート10が設けられている
。頭部AIの外径が所定の寸法以上のねじは、回転体4
゜5の終端からシュート10上に落下して、不合格品回
収箱11に入る。
そして合格品用のシュート7の搬送終端側に搬送装置1
5が設けられている。この搬送装置15は、インナーテ
ーブル16と、アウターテーブル17とを備えている。
これらのテーブル16゜17は金属製である。但し合成
樹脂製であってもよい。
インナーテーブル16はリング状をなし、第3図に示さ
れるように円筒状の回転体18の上面゛に、はぼ水平に
近い姿勢となるように固定されている。
但しこのインナーテーブル16は、その上面側に支持さ
れたねじAが滑り落ちない程度の角度であれば、多少傾
斜していても差支えない。回転体18は、ベアリング1
9を介して円筒状の支持体20に回転自在に支持されて
いる。支持体20の側方には、回転体18を第2図にお
いて時計回り方向に一定の回転速度で連続回転させるた
めの駆動手段22(一部のみ図示)が設けられている。
本実施例の駆動手段22は、歯付きベルト23とスプロ
ケット24とによって回転体18とインナーテーブル1
6を回転させる。インナーテーブル16の回転速度は、
遠心力によってねじAが飛び出さない速さとする。
第4図に示されるように、インナーテーブル16の上面
側には、径方向に沿う多数の溝26が互いに等ピッチで
放射状に設けられている。溝26の幅W1は、ねじの軸
部A2の外径よりは広いが、頭部A1の外径よりは狭い
寸法としである。
溝26の深さは、ねじAの全長よりも充分に深い。
一方、アウターテーブル17もリング状をなしているが
、その内径は、インナーテーブル16の外径よりも大き
い。アウターテーブル17はインナーテーブル16の外
周部に配置されているとともに、アウターテーブル17
の内周面においてインナーテーブル16の外周部と接触
ないし近接している。この部位を、インナーテーブル1
6とアウターテーブル17との接続部27と称する。
アウターテーブル17は、上記接続部27が最も低くな
るように、インナーテーブル16に対して上下に傾斜し
て設けられている。その傾斜角度は特定の値に限定され
るものではないが、第3図に例示されるように、後述す
る第2の搬送面31が上記接続部27においてほぼ水平
状態となるような角度、例えば30°〜45°位に設定
される。
アウターテーブル17の上面には、その外周部りに位置
する第1の搬送面30と、この第1の搬送面30よりも
内周側に位置する第2の搬送面31が設けられている。
第2の搬送面31は、アウターテーブル17の中心側に
向って低くなるように傾斜している。また、第6因に示
されるように、アウターテーブル17の上面側には、径
方向に沿う多数の溝33が互いに等ピッチで放射状に設
けられている。この溝33は、第1の搬送面30から第
2の搬送面31にわたって連続している。
溝33の幅W2は、インナーテーブル16の溝26と同
様に、ねじの軸部A2の外径よりは広いが、頭部A1の
外径よりは狭い。しかもこの溝33はインナーテーブル
16の溝26と対応したピッチで設けられている。溝3
3の深さは、ねじAの全長よりも充分に深くしである。
第7因あるいは第9図などに示されるように、第1の搬
送面30には各71133の間に位置して、上に凸の尖
った山状の部分34が設けられており、この山状部分3
4に乗ったねじAの軸部A2が満33内に入り込みやす
くしである。
アウターテーブル17は駆動手段36によって回転させ
られる。この駆動手段36は、アウターテーブル17の
下側に位置するリング状の回転体37を備えており、こ
の回転体37にアウターテーブル17が取付けられてい
る。この回転体37は、ベアリング38を介してリング
状の支持体39に回転自在に支持されている。この回転
体37は、歯付きベルト40(一部のみ図示)を介して
、図示しないモータおよびスプロケットによって、イン
ナーテーブル16と同一の方向(第2図において時計回
り方向)に連続的に回転させられる。
アウターテーブル17の回転速度は、その内周面の周速
度がインナーテーブル16の外周面の周速度と二数する
速さとする。しかも、インナーテーブル16とアウター
テーブル17との接続部27において、双方の溝26.
33が互いに合致するように同期させである。
上述のように傾斜しているアウターテーブル17の低い
側には、アウターテーブル17の外周面と対向する位置
に、外側案内板42が設けられている。この案内板42
は、アウターテーブル17の外周面に沿って円弧状に湾
曲しており、図示しないフレームによって、支持体3つ
側に固定されている。外側案内板42には、最も低い位
置付近に、排出口43が設けられている。この排出口4
3には、シュート44が設けられている。シュート44
の出口には、排出されたねじを回収するための箱45が
設けられている。
傾斜しているアウターテーブル17の高い側には、アウ
ターテーブル17の内周面と対向する位置に、内側案内
板48が設けられている。この案内板48は、アウター
テーブル17の内周面に沿って円弧状に湾曲しており、
図示しないフレームによって支持体39側に固定されて
いる。内側案内板48の長さ方向中間部には、排出口4
9が設けられている。この排出口49には、シュート5
0が設けられている。また、排出口49の背後にエアー
ノズル51が設けられている。
第1図あるいは第2図に示されるように、シュート7の
出口と対向する位置に邪魔板53が配置されている。こ
の邪魔板53は、内側案内板48に取付けられている。
そして邪魔板53と対向してエアーノズル54が設けら
れている。更に、インナーテーブル16とアウターテー
ブル17との接続部27の近傍にもエアーノズル55が
設けられている。このエアーノズル55は、接続部27
上のねじAに向ってエアーを噴出するものである。
インナーテーブル16上にはこのエアーノズル55と対
向する位置に、ストッパー56が配置されている。この
ストッパー56は、ねじAが1本ずつアウターテーブル
17からインナーテーブル16に乗り移ることができる
ように、ねじの頭部A1が1個分だけ移動できるように
頭部A1の移動を規制するものである。
また、上記接続部27よりもインナーテーブル16の回
転方向側に位置して、整列ガイド58(第2図参照)が
配置されている。この整列ガイド58は、インナーテー
ブル16の外周面と摺接する円弧状の内面を有している
。また、整列ガイド58と対向して、エアーノズル59
が設けられている。上述した各エアーノズル51.54
゜55.59は、図示しない電磁弁を介して圧押空気供
給源に接続されている。また、整列ガイド58の搬送方
向手前側の下方には、インナーテーブル16とアウター
テーブル17との間から落下したねじを回収するための
シュート60が設けられている。
インナーテーブル16の円周方向の途中に検査部62が
ある。この検査部62には、投光・器63から出た光が
照射される。投光器63は、インナーテーブル16の内
側に配置されており、検査用のビームを溝26に沿って
インナーテーブル16の内周側から外周部に向って送出
する。インナーテーブル16の外周部には、上記ビーム
を受光するカメラ64が設けられている。このカメラ6
4は、ねじAの輪郭を測定するための1次元のラインセ
ンサ(図示路)を内蔵している。カメラ64は、マイク
ロコンピュータ等を用いた演算処理袋@65に接続され
ている。この演算処理装置65は、カメラ64によって
検出されたねじAに関する各種のデータを、予めプログ
ラミングされている処理手順に従って処理するとともに
、予め入力されている基準データと比較し、ねじAが合
格か不合格であるかの判断を行なう。
検査部62の搬送下流側には選別部67が設けられてい
る。この選別部67には、検査部62において不合格と
判断されたねしA′が所定の位置まで運ばれてきたとき
にこのねじA′に向ってエアーを噴出するエアーノズル
68と、合格と判断されたねじAが所定の位置まで運ば
れてきたときにこのねじAに向ってエアーを噴出するエ
アーノズル69とを備えている。これらエアーノズル6
8.69も、電磁弁(図示せず)を介して圧搾空気供給
源に接続されている。不合格品用のエアーノズル68と
対向する位置の下方には、不合格品を回収するためのシ
ュートあるいは箱等の適宜の回収手段71が設けられて
いる。合格品用のエアーノズル69と対向する位置の下
方には、合格品を回収するためのシュートあるいは箱等
の適宜の回収手段72が設けられている。
次に、上記構成の検査選別装置1の作用につき説明する
パーツフィーダ2にストックされた多数のねじAは、頭
部選別機構3の回転体4,5間に供給され、回転体4.
5の上を滑りながら合格品排出部6に向って送られる。
そして頭部A1の外径が所定の値よりも小さいものは、
合格品排出部6の手前でシュート8上に落ちる。頭部A
lの外径が所定の値よりも大きいものは、回転体4.5
の終端まで運ばれてシュート10上に落ちる。こうして
、所定の頭径をもつねじAのみが合格品用のシュート7
上に落下する。シュート7に送られたねじAは、アウタ
ーテーブル17の第1の搬送面30に供給される。
エアーノズル54からは邪魔板53に向って常時エアー
が噴出している。邪魔板53に吹付けられたエアーは、
邪魔板53をのり越えようとするため第1の搬送面30
付近で乱流を生じる。このため、シュート7から第1の
搬送面30上に落下したねじAは、踊るような挙動を示
し、ついには軸部A2が溝33に嵌合する。すなわち第
9図に示されるように軸部A2が溝33内に入り込み、
頭部A工が溝33の土壁に引掛かった姿勢となる。
アウターテーブル17は図示時計回り方向に連続的に回
転させられているから、第1の搬送面30に保持された
ねじAは、アウターテーブル17の回転に伴って図示時
計回り方向に運ばれる。
溝33に嵌合しなかったねじは、低い位置にある排出口
43から転がり出るようにしてシュート44上に落下ち
る。
アウターデープル17は、接続部27側が低くなるよう
に傾斜しているから、アウターテーブル17の回転に伴
い、ねじAが乗っている第1の搬送面30の位置は次第
に上昇する。このため、ねじAは溝33に嵌合した状態
のまま次第に第2の搬送面31側に向って滑りながら移
動し、ついには内側案内板48側まで移動して止まる。
エアーノズル51は排出口49に向ってエアーを常時噴
き出しているから、第1の搬送面30から第2の搬送面
31への移動が促進されるとともに、溝33に保持され
ていないねじAは、エアーノズル51から噴出するエア
ーの助けにより、排出口49から確実に排出される。
上記のようにして第2の搬送面31に保持されたねじA
は、インナーテーブル16とアウターテ−プル17との
接続部27まで運ばれたところで、エアーノズル55か
ら噴出するエアーの力によってインナーテーブル17の
溝26に入り込む。この接続部27には、ねじ1本分の
移動のみを許すストッパー56が設けられているから、
第8図に示されるように各々の溝26にはねじAが1本
ずつ挿入される。
上記接続部27においてインナーテーブル16側に乗り
移れなかったねじAはアウターテーブル17上に残るが
、アウターテーブル17上には多数のねじAをためてお
くことができるから、ねじAのストック機能〈バッフ1
効果)がある。なお、一方の溝33から他方の溝26に
乗り移る際には、溝26.33が互いに完全に一直線に
揃った箇所(理論上の接線)だけではなく、その前後の
溝26.33の組合わせにおいてもねじAは移行可能で
ある。
こうしてインナーテーブル16に乗り移ったねじAは、
インナーテーブル16の回転に伴って図示時計回り方向
に運ばれる。インナーテーブル16に正しく乗り移れな
かったねじは、インナーテーブル16とアウターテーブ
ル17との間の隙間からシュート60上に落下する。
インナーテーブル16上のねじAは、整列ガイド58の
位置に達すると、エアーノズル59から常時吹き出して
いるエアーの力によって、軸部A1が整列ガイド58の
内面に押付けられる。このため、ねじAはインナーテー
ブル16の外周部の縁部すれすれの所で吊るされ、この
ままの姿勢を保って検査部62まで搬送される。この検
査部62においては、投光器63から送出された検査用
のビームが、カメラ64に受光される。このため、ねじ
Aの輪郭がカメラ64によって検知され、そのデータが
演算処理装@65に送られる。演算処理装置65には予
め検査項目に応じた基準データがインプットされており
、この基準データとねじAの測定データが比較され、合
格品であるか不合格品であるかが演算処理装置165に
よって判断される。検査項目としては、例えば軸部A2
の長さや外径、ねじ山の有無やねじ山の数、軸部A2の
先端形状などである。
検査部62において不合格と判断されたねじ八′は、エ
アーノズル68と正対向する位置まで運ばれたところで
、エアーノズル68から瞬間的に噴出するエアーによっ
て、不合格品用の回収手段71に落とされる。一方、合
格品と判断されたねじAは、エアーノズル69と正対向
する位置まで運ばれたところで、エアーノズル69から
瞬間的に噴出するエアーによって、回収手段72に落と
される。エアーノズル68.69のエアー噴出タイミン
グをとるために、インナーテーブル16の回転角度と溝
26の位置等は、図示しないエンコーダや光学センサ等
によって常時検出されており、検査部62で検査された
ねじAは、合格・不合格を問わずその位置が追跡されて
いる。
上述したように本実施例の検査選別装@1によれば、シ
ュート7を経てアウターテーブル17上にランダムに供
給されたねじAを、アウターテーブル17の回転に伴っ
て、インナーテーブル16の溝26に所定の姿勢を保っ
た状態のまま円滑に挿入することができる。そして検査
部62と選別部67まで確実に運ぶことができる。しか
もインナーテーブル16に保持されたそれぞれのねじA
は、溝26の間隔に応じた正確なピッチで互いに完全に
分離された状態で検査部62に送られるから、検査部6
2における測定を確実に行なうことができるし、ねじA
の位置の認識が容易であるから、測定後のねじAの排出
も正しく行なうことができる。
また、検査部62においては、投光器63からのビーム
が、インナーテーブル16の内周側から外周部に向けて
溝26の長さ方向に送出されるようになっているため、
検査部62においては、ねじA以外にビームを遮る部材
が存在しない。このため、この溝26に吊るされている
ねじAの首下から先端に至る軸部A2の全長を、完べき
に検査できる。
なお本発明の検査選別装置は、ねじに限ることなく、要
するに軸部とこの軸部よりも外径の大きな頭部を有する
頭付き部品であれば同様に適用することかできる。
(発明の効果〕 本発明によれば、被検査物としての頭付き部品を、その
頭部を上にした整列状態のまま検査部と選別部まで連続
的に所定速度で搬送させつつ所望の検査を行なえるばか
りでなく、単位時間当りの処理数も多い。また、アウタ
ーテーブル上に整列状態のまま多数のねじをためておく
ことができ、バッファ効果が発揮される。そして被検査
物が装置の一部に噛み込まれてしまったり、搬送の途中
で被検査物の姿勢がくずれることがなく、被検査物を1
#Aずつ完全に分離させた状態で搬送および検査が行な
えるため、被検査物の位置の認識が容易かつ正確に行な
える。このため、検査された合格品と不合格品との選択
的な排出も正確に行なえる。更に、検査部においては、
投光器からのビームがインナーテーブルの内周側から外
周部に向って溝の長さ方向に送出されるため、この溝に
吊るされている被検査物の首下から先端に至る軸部の全
長を完全に検査できるなど、大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はねじ類の検査
選別装置の斜視図、第2図は第1図中の搬送装置を示す
平面図、第3図は搬送装置の断面図、第4図はインナー
テーブルの一部の平面図、第5図は第4図中のv−v線
に沿う断面図、第6図はアウターテーブルの一部の平面
図、第7図は第6図中の■−■線に沿う断面図、第8図
はインナーテーブルとアウターテーブルの接続部を示す
斜視図、第9図はアウターテーブルの一部を拡大して示
す正面図である。 A・・・ねじ(頭付き部品)、1・・・検査選別装置、
15・・・搬送装置、16・・・インナーテーブル、1
7・・・アウターテーブル、22・・・駆動手段、26
・・・溝、30・・・第1の搬送面、31・・・第2の
搬送面、33・・・溝、36・・・駆動手段、62・・
・検査部、63・・・投光器、64・・・カメラ、65
・・・演算処理装置、67・・・選別部、68.69・
・・エアーノズル、71・・・不合格品用の回収手段、
72・・・合格品用の回収手段。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 Wl 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被検査物としての頭付き部品を搬送するための搬送装置
    と、この搬送装置によって所定の位置まで運ばれた被検
    査物を検査する検査部と、検査結果に応じて被検査物を
    合格品と不合格品とに仕分ける選別部とを備えた頭付き
    部品の検査選別装置において、 上記搬送装置は、リング状をなしかつ一定の方向に回転
    駆動されるとともに水平に近い姿勢で配置されるインナ
    ーテーブルと、上記インナーテーブルの外径よりも大き
    な内径をもつリング状をなしかつ上記インナーテーブル
    の外周部に配置されるとともに内周部がインナーテーブ
    ルの外周部と接触または近接するアウターテーブルと、
    このアウターテーブルの内周部の回転周速度がインナー
    テーブルの外周部の回転周速度と一致するような回転速
    度でアウターテーブルをインナーテーブルと同一の方向
    に回転させる駆動手段とを備えており、上記インナーテ
    ーブルの上面側には、径方向に沿う複数の溝が互いに等
    ピッチで放射状に設けられており、かつ上記溝の溝幅は
    被検査物の軸部の外径よりは広いが頭部の外径よりは狭
    い寸法としてあり、また上記アウターテーブルは上記イ
    ンナーテーブルに対して上下に傾斜して設けられている
    とともに、このアウターテーブルの上面側には、その外
    周寄りに位置する第1の搬送面と、この第1の搬送面よ
    りも内周側に位置しかつ中心側に向って下降するように
    傾斜した第2の搬送面とが設けられており、更にこのア
    ウターテーブルの上面側には、上記第1の搬送面と第2
    の搬送面とにわたって連続する複数の溝が互いに等ピッ
    チで放射状に設けられていてしかもこの溝の溝幅は上記
    インナーテーブルの溝の幅とほぼ等しくかつインナーテ
    ーブルの溝と対応したピッチで設けられており、 また前記検査部には上記インナーテーブルの外周部に設
    置されたカメラと、インナーテーブルの内側に設けられ
    かつ上記カメラに向けて上記溝の長さ方向にビームを送
    出する投光器とが設けられているとともに、上記カメラ
    によつて検知された被検査物が合格品であるか不合格品
    であるかを、予め入力されている基準データと比較する
    ことにより判断する演算処理装置が接続されており、更
    に前記選別部には、不合格品が所定の位置まで搬送され
    た状態においてこの不合格品にエアーを吹付けることに
    よつて不合格品用の回収手段に排出するエアーノズルと
    、合格品を回収する回収手段と、を備えていることを特
    徴とする頭付き部品の検査選別装置。
JP1894687A 1987-01-29 1987-01-29 頭付き部品の検査選別装置 Granted JPS63186105A (ja)

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JPH0473726B2 JPH0473726B2 (ja) 1992-11-24

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0623328A (ja) * 1992-07-08 1994-02-01 Shinko Electric Co Ltd 部品仕分装置
JP2002122547A (ja) * 2000-10-17 2002-04-26 Yutaka:Kk ワーク検査装置
CN105501947A (zh) * 2016-01-08 2016-04-20 苏州本之电子系统有限公司 一种用于零件三维尺寸检测机的上料机构
CN106622996A (zh) * 2016-12-02 2017-05-10 华侨大学 基于图像识别的物料分选装置及物料分选方法

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