JPS6318628Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6318628Y2
JPS6318628Y2 JP1982113810U JP11381082U JPS6318628Y2 JP S6318628 Y2 JPS6318628 Y2 JP S6318628Y2 JP 1982113810 U JP1982113810 U JP 1982113810U JP 11381082 U JP11381082 U JP 11381082U JP S6318628 Y2 JPS6318628 Y2 JP S6318628Y2
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JP
Japan
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tank
diaphragm
liquid level
air
inert gas
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Expired
Application number
JP1982113810U
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English (en)
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JPS5919595U (ja
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は液体貯蔵タンクに関し、より詳細には
タンク内液面の上下変動に拘らず該液面上を不活
性ガスにて充満してなる液体貯蔵タンクに関す
る。
従来、例えば電子部品等の洗浄液として使用さ
れる純水をタンク内に貯蔵するには、空気による
純水の汚染を防止するためにタンク内水面上空間
部に窒素ガスのごとき不活性ガスを充満させ、水
面の上下変動に伴つてタンク内に窒素ガスを導
入、排出して運転しているが、従来のタンクでは
水面の上下変動に伴つてその都度新規ガスをタン
クに供給およびタンク外に廃棄するものであるた
め多量の窒素ガスの消耗を強いられ極めて不経済
であつた。かゝる問題を解決すべく、タンク内に
可撓性のダイヤフラムを設け、液面とダイヤフラ
ムとの間に不活性ガスを充満してダイヤフラムを
液面変動に応じて変動し得るようにした貯蔵タン
クが提案されている。しかしながら、該提案のも
のは、最初の液受入時に、ダイヤフラム上のタン
ク屋根から縄梯子にて降りて行き、ダイヤフラム
上のバルブを手動にて開け、ダイヤフラム下の空
気あるいは不活性ガスを抜き、終了後バルブを閉
めて再び縄梯子にてタンク外に出るという作業が
不可欠であるため、ダイヤフラム上迄、タンク屋
根から縄梯子等で降りる際に、墜落の危険があ
り、また不活性ガスを抜き場合、酸欠等の恐れが
ある為、空気ボンベあるいはラインマスク等で、
空気の供給を確実に行なわなければならないとい
う付加的な作業を伴い、作業が面倒であつた。
本考案は上記従来の欠点を除去すべくなされた
もので、このため本考案はタンク内液面の上下変
動に拘らず該液面上を不活性ガスにて充満してな
る液体貯蔵タンクにおいて、タンク内液体導入側
に一定量の前記不活性ガスを保持するごとく外周
部をタンク内壁に沿つて密着させた可撓性ダイヤ
フラムを設け、該ダイヤフラム上方にてタンク本
体に空気抜き弁を設け、前記ダイヤフラムの中央
部に空気抜き弁を備えた可撓性導管を接続し、該
空気抜き弁をタンク頂部に配置せしめたことを特
徴とする。
本考案のタンクでは、タンク頂部(タンク屋根
裏あるいは屋根上)に取付けた空気抜き弁を開閉
する事により、ダイヤフラム下の不活性ガス(あ
るいは空気)を抜くことができ、タンク内部に入
らずにする為、墜落や酸欠の恐れがなく、作業が
安全である。
以下、添附図に沿つて本考案の好適な実施例に
つき説明する。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
図で、図において1はタンク本体、2はタンク本
体に貯蔵された純水、3は水入口、4は水出口、
5はオーバーフロー機構、6はタンク内液面上に
封入された窒素ガス、7はタンク本体内液体導入
側に上記窒素ガス6を保持せる可撓性ダイヤフラ
ム、8はタンク本体1頂部に設けられた空気抜き
用のアトモス弁、9はマンホール、10はダイヤ
フラム7中央部とマンホールとの間に接続された
空気抜き用の可撓性導管、11は該導管10の端
付近に設けられた空気抜き用の弁、12は圧力ゲ
ージ、13は減圧弁、14は窒素ガスボンベをそ
れぞれ示す。
上記ダイヤフラム7はゴム又はゴム引布等適度
な可撓性と強度とをもつ材料より形成され外周部
をタンク内壁に沿つて気密に固着されている。該
ダイヤフラム7により保持される窒素ガス6の量
は液面の上下変動に拘らずほゞ一定で、運転開始
時ガスボンベ14から減圧弁13を介してタンク
内に供給される。
上記オーバーフロー機構5はタンク本体内部を
外部から遮断しつゝ満水時におけるタンク内の液
面を一定に保つものである。
上記空気抜き用の導管10および弁11はタン
ク内へ窒素ガスを導入するに先立つてダイヤフラ
ム7内部から空気を抜くためのものである。弁1
1をタンク頂部にてタンク外部より開閉すること
により、ダイヤフラム7内部から空気を抜くこと
ができるので、墜落や酸欠の恐れがなく、作業が
安全である。また、ダイヤフラム7は空気抜きに
伴い除々にドーム状に膨張し、該ドーム状になつ
たダイヤフラムの頂部中央より空気を抜くように
したので空気抜きを完全に行うことができる。
上記の構成よりなる貯蔵タンクは、タンク内液
面の上下変動を図示のごとくダイヤフラム7の膨
張収縮にて吸収することにより液面上に常時一定
量の窒素ガス6を保持し、従来のように液面が上
下変動する度毎に窒素ガスを廃棄する必要が無い
ので極めて経済的である。また、ダイヤフラム7
は比較的構造簡単であるので製造コストが安価で
あり、さらにダイヤフラムはタンク本体内に設置
されるので特に取付スペースを要さずかつ長期使
用に耐え得る。そして、タンク内部に入らずに空
気或は不活性ガスを抜くことができるので、墜落
や酸欠のおそれがなく、作業が安全である。
なお、上記実施例はとくに純水タンクに窒素ガ
スを封入した貯蔵タンクにつき述べたが、本考案
はこれに限らず広く液体を空気汚染から保護すべ
くタンク内液面上に不活性ガスを封入する液体貯
蔵タンクに応用可能である。
以上のように、本考案によるときはタンク内液
面が上下変動する度毎に不活性ガスを廃棄するこ
となく一旦タンク内に導入したガスを永続的に使
用できるので極めて経済的であり、また構造簡単
で安価に製造でき、さらに特に取付スペースを必
要とせずかつ長期使用に適した液体貯蔵タンクが
得られる。そして、タンク内部に入らずに空気或
は不活性ガスを抜くことができるので、墜落や酸
欠のおそれがなく、作業が安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
図で第1図は満水時、第2図は減水時における状
態を示す図である。 1……タンク本体、2……純水、6……窒素ガ
ス、7……ダイヤフラム、8……アトモス弁、1
0……導管、11……空気抜き弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タンク内液面の上下変動に拘らず該液面上を不
    活性ガスにて充満してなる液体貯蔵タンクにおい
    て、タンク内液体導入側に一定量の前記不活性ガ
    スを保持するごとく外周部をタンク内壁に沿つて
    密着させた可撓性ダイヤフラムを設け、該ダイヤ
    フラム上方にてタンク本体に空気抜き弁を設け、
    前記ダイヤフラムの中央部に空気抜き弁を備えた
    可撓性導管を接続し、該空気抜き弁をタンク頂部
    に配置せしめたことを特徴とする液体貯蔵タン
    ク。
JP11381082U 1982-07-27 1982-07-27 液体貯蔵タンク Granted JPS5919595U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11381082U JPS5919595U (ja) 1982-07-27 1982-07-27 液体貯蔵タンク

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11381082U JPS5919595U (ja) 1982-07-27 1982-07-27 液体貯蔵タンク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5919595U JPS5919595U (ja) 1984-02-06
JPS6318628Y2 true JPS6318628Y2 (ja) 1988-05-25

Family

ID=30263316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11381082U Granted JPS5919595U (ja) 1982-07-27 1982-07-27 液体貯蔵タンク

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55126082A (en) * 1979-03-22 1980-09-29 Taisei Corp Method of sealing up storage tank as to vapor

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5919595U (ja) 1984-02-06

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