JPS63190025A - アクリル系高性能炭素繊維及びその製造法 - Google Patents

アクリル系高性能炭素繊維及びその製造法

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JPS63190025A
JPS63190025A JP1951987A JP1951987A JPS63190025A JP S63190025 A JPS63190025 A JP S63190025A JP 1951987 A JP1951987 A JP 1951987A JP 1951987 A JP1951987 A JP 1951987A JP S63190025 A JPS63190025 A JP S63190025A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は制御された表面特性を有するアクリル系高性能
炭素繊維及びその製造法に関するものである。
〔従来の技術〕
炭素繊維の高性能化の要望は年々強くなってきており、
特に航空機用炭素繊維としては高強度化、高弾性化の方
向で、最近では50トン前後の弾性率を有する中弾性炭
素繊維が開発の主流として指向されつつある。
航空機の一次構造材に使用されるコンポジットとしては
、耐衝撃強度の大きいこと、特に損傷許容性に重点をお
い友衝撃後の残存圧縮強度(以下0ム工と略記)の高い
ことが必須性能として要求されてきている。   ゛ コンポジットのCAlを向上させるために、一般的には
通常マ) +7ツクス樹脂の強靭化と炭素繊維の高伸度
化による改良の試みが多くなされているが、一方炭素繊
維の表面特性はコンポジットの特性を左右する極めて重
要な要因であると広く認識されているにもかかわらず、
表面特性をコントロールすることによってCAlを向上
させる試みは全くなされておらず、その次め充分なCA
l値を示す炭素繊維はいまだに開発されていないのが現
状である。
〔発明が解決しようとする問題点コ 本発明の目的は主として航空機に使用される耐衝撃特性
に優れ次コンポジット特性を発現し得るプレプレグ中間
材の補強用炭素繊維を提供することにあり、表面特性の
制御されたアクリル系の中高弾性炭素繊維に関するもの
である。
〔問題点を解決する几めの手段〕
本発明の要旨とするところは、 (1)ストランド弾性率が30〜40 ton711m
1スであるアクリル系炭素繊維において、広角X線回折
法で測定されるLc、Laおよび電位走査法で測定され
る表面特性パラメーター1paが下記式にあるアクリル
系高性能炭素繊維である。
12 ム≦Lc≦20 ム 30 ム≦La≦40 ム α10μム/a11!≦ipa≦1125μム/i更に
は水抽出液のσVによる2 30 nmでの吸光度がα
2以下であることt−特徴としたアクリル系高性能炭素
繊維、及び (2)骸炭素繊維の製造法として、アクリロニトリル系
繊維プレカーサーを繊維密度がt25〜L 40 f 
/am”となるように耐炎化処理し、次いで不活性雰囲
気下300〜800℃の温度で34以上の伸長を与えt
後、更に1150〜1400℃の温度で緊張下に熱処理
を行って得られる炭素繊維を、更にイ、pH7より大の
アルカリ・注水溶液Φで該炭素繊維を陽極として50〜
400クーロノ/fの電気量を流して酸化第at行うか
、口、空気酸化処理を行うことにある。
ストランド弾性率が30〜40 ton/m”である中
高弾性のアクリル系炭素繊維は汎用24 ton/m”
タイプに比べて結晶構造が太きく発達しているが、本発
明者らはコンポジットのCAlが良好な炭素繊維を開発
するに当って結晶サイズの大きさ、即ち広角X線回折法
で測定されるところのLc、Laの大きさがCAlを決
める上で極めて重要な要因の1つであり、各々12ム≦
Lc≦15ム、30A≦La≦40ムの範囲に制御する
ことがOAIを向上させることを見い出し本発明に至っ
た。
結晶構造のパラメータであるLc、Laが上記範囲より
大きくなると炭素繊維表1においても不活性なグラファ
イト面が大きく広がることになり、後処理工程での表面
酸化が起りにくくなるばかりでなく、次とえ、一定水準
まで表面酸化を行つ次としてもその被酸化部分は広いグ
ラファイト面の周辺部のみに局在化し、マトリックス樹
脂との相互作用に乏しいグラファイト面が表面を多く被
うこととなり、後処理の表面酸化の効果が発現しにくく
なって、0ム工は向上しないことが明らかとなつ几。
更に、コンポジットのCAlは炭素繊維のストランド破
断伸度の大きい程高くなることはよく知られているが、
一般にアクリル系炭素繊維はブレカーサ−に由来するフ
ィブリル構造が強度向上に大きな役割を果たしており、
Lc、 Laが大きくなるとフィブリル構造が破壊され
てくる友め炭素化温度を上げてLc、LaQ大きくする
と強度低下を引き起こす。
LcとLILt一本発明の範囲に制御することによって
ストラ/ド強度、すなわち破断伸度も大きくなりCA工
の向上に有利である。ストランドの破断伸度としては1
.6係以上あることが望ましい。
それ故、フッポジットのCA工を向上させるにはLc、
La’ji上記範囲に制御することが極めて重要となっ
てくる。従来30〜40 ton/sm冨の中高弾性糸
を得るには比較的高−1少慶くとも1500℃以上の温
度で焼成するのが一般的であったが、本発明者らは弾性
率は結晶の大きさよりもむしろ結晶の配向によってより
支配的に決定される事実に着目し、中弾性糸を従来よシ
もより低温で、少なくとも1400℃以下の温度で焼成
することによシ、結晶の大きさを大きくしないで配向を
上げることで所望の弾性率を確保し、高強度でかつコン
ポジットのCム工の良好なる炭素繊維を得る手法を明ら
かにし、本発明を完成するに至ったものである。
Lc、Laが上記範囲より小さいときは、結晶の配向は
向上しても基本特性である弾性率を30〜40ton乙
−に特定することは難しい。
コンポジットのOム工の発現には、結晶サイズの制御が
重要であると共に電位走査法によって検知されるところ
の表面特性のパラメーターである1paiα10≦ip
a≦α25の範囲に制御することが同時に不可欠である
ipaは水酸基、カルボキシル基等可逆的に酸化還元し
得る炭素繊維表層の官能基の濃度および官能基が存在す
る炭素繊維電極と測定溶液との間の電気二重層状態によ
って変わるパラメーターと考えられるが、このipaは
一般に焼成過程の最高炭素化温度によって決まるが、焼
成後の表面酸化処理によっても任意の大きさに制御する
ことが可能である。 ipaが(110未満ではマドI
Jツクス樹脂に対して不活性となり相互作用に乏しくC
ム工が低い値であるのに対して、ipaがα25を越え
ると官能基の増加率が低下するだけでなく表層に脆弱部
が多く形成されるようになり、かえってOム工は低下し
てくる。
ipaを上記範囲に制御することがコノポジットのCム
工を最大にすることになる。
炭素繊維の表面特性値として、通常X線光電子分光法に
より01s/aig等が測定されるが、これらの値は単
なる化学的な官能基濃度の指標にすぎず、コンポジット
の0ム工を向上させる目的においては、01s110i
s4!を制御することは有効でないことが明らかとなっ
た。すなわち、表面酸化レベルを上げても、O1!17
018は飽和、頭打ちの傾向を示すので、処理レベルを
強くするとかえって低下する様なaム工に対しては、0
11!10i8の制御は効果がない。
すなわち、ipa f制御することによって初めてCム
工を向上させることが可能となったのである。
本発明の更なる特徴は、水抽出液の177による2 5
0 nmの吸光度が02以下である炭素繊維にある。炭
素繊維の表面には、焼成過程で焼結付着したタール・ミ
スト成分及び表面処理過程で酸化され九それらの酸化物
が付着、或いは結晶間のミクロボイド部に沈積し、脆弱
な層或いは部分を形成しており、この脆弱部は一般に繊
維基質との結合が弱く剥離し易い状態になっている。コ
ンポジットのCム工を向上させるためには衝撃を加え几
事によって生じるコンポジット内部の剥離を最小限にと
どめることが重要でTo5、そのためには炭素繊維表層
t−識化すると同時に脆弱部を取り除くことが必要不可
欠であるとの認識にもとづき、これら表面汚れのうち特
に水可溶成分の除去された炭素繊維が、0ム工の向上、
特にCム工値のばらつきの小さい炭素繊維を得る上で重
要であることを見出し本発明を完成させるに至った。焼
成過程で発生したメ−ル・ミスト成分は、その後の表面
処理過程で著るしく酸化され、水可溶成分に転換される
が、その残存量は表面処理方法によって大きく左右され
、電解酸化等の湿式処理を行つ迄場合は、その後の水洗
過程で電解質と共にある程度は洗浄除去されるが、空気
酸化等の乾式処理を行った場合は、汚れ成分の殆んどは
洗浄除去されることなく炭素繊維表層に多量付着した1
1である。従って、いずれの表面処理方法においてもそ
の後の洗浄工程が必要となる。
本発明でいうLc、Laの制御、ipaの制御、表層汚
れの除去がコンポジットのCA工を向上させ、ばらつき
を少なくするための不可欠の条件であり、これらを同時
に満足し友高伸度炭素繊維で始めて初期の目的を追成し
得るのである。
本発明の炭素繊維の製造方法は、Lc、 La f前述
記載の範囲に入れる几めに、焼成過程における最高炭素
化温度t−115Q〜1400℃にすることか必要であ
り、その際所望の弾性*1−得るためには、用いる。プ
レカーサーの単繊維デ= −J/が[12〜α9dの範
囲であることが好ましい。又、プレカーサーを電子顕微
鏡によって観測される表面粗面化度が10−五〇の範囲
にあるものが好ましい。表面粗面化度の小さいものの方
が衝撃時、繊維と樹脂の界面で衝撃エネルギーを吸収し
、繊維自体を傷つけることが表いので、衝撃強度特にC
A工等の値が高くなるためである。
更に、耐炎化工程における昇温速度をα5〜α8℃/分
、伸長率を15優以上とするのが好ましく、繊維密度は
1.25〜1.4 f/c111”となるように耐炎化
処理する。
次いで不活性雰囲気下300〜800℃の温度で3嗟以
上の伸長を与え九後、更に1150〜1400℃の温度
で緊張下に熱処理全行って炭素繊維とする。
炭素化工程における焼成時間を長くすることによって弾
性率全天きくすることも可能であるが、弾性率は時間に
対して飽和の傾向を示すため、1〜3分の処理時間が適
当であり13分を越える炭素化時間は工業的に不利な方
法である。
1pat一本発明の範囲に制御するための表面処理方法
としては特に制限はなく、分利の方法即ち、電解酸化、
薬剤酸化及び空気酸化などによる酸化処理が挙げられる
工業的に広〈実施されている電解酸化においては、ip
aを既述範囲に制御するためには、電気量管変えること
で行うのが最も簡便な方法である。この場合、同一電気
量であっても、用いる電解質及び七の濃度によってip
a拡大きく異ってくるが、望ましいipaはいずれの場
合であっても110〜125μ&1511”であること
はいうまでも表い。
又、空気酸化においては、加熱温度を変えることによっ
てipa’i制御することが可能であるが、その際、雰
囲気ガスとしてオゾンt′1〜2voL嘔含む空気食用
いることにより、140〜230℃の温度で05分以上
酸化処理することにより精度よ(lpaの制御が可能と
なり工業的により好ましい。
焼成過程での炭素化温度の高い程、得られる炭素繊維の
ipaが小さくなるため、後の表面処理は強い条件で行
う必要がおる。
表面も環径の炭素繊維の水抽出液の吸光度をα2以下に
するには表面処理した炭素繊維を水洗、或いはアルカリ
性水溶液中で浸漬忰浄処理することによって容易に達成
されるが、本発明の目的をより完全に達成させるには、
前述の表面処理方法としてアルカリ性水溶液中で電解酸
化処理1行つ死後に水洗もしくはアルカリ性水浴液中で
洗浄処理するのが望ましい。
炭素繊維表層の脆弱部は酸性水溶液中で電解酸化を行う
@り、全く除去されず、アルカリ性水溶液中で電解酸化
することにより始めて、低分子量物に酸化分解されると
同時に官能基の導入によシ極性の増した脆弱部分が容易
にアルカリ注水t#液中に溶出するようになる。
アルカリ性水溶液中で電解酸化を行うと、電解液が著る
しく着色してくることからもわかるように、酸化と同時
に、OA工に悪影響をおよぼす炭素繊維の脆弱部を取除
くことが可能であp1引続く水洗或いはアルカリ性水溶
液中で充分に洗浄除去することを組み合わせることによ
って炭素繊維基質と樹脂を強固に結合させ衝撃的な剥離
強度を大巾に向上させることができる。
本発明において電解酸化処理後、水洗するに際して処理
温度が高い程効果的であり40℃以上、好ましくは70
℃以上、更に好ましくは清水を用いて1分以上洗浄処理
するのがよい。40℃未満では洗浄効果が低下し、洗浄
時間が長くなってしまうために工業的に不利である。
更に電解酸化での処理条件によってはpHが7より大き
いアルカリ性水溶液を用いた方がより効果的に洗浄でき
る。電流密度を大、きくして電解酸化レベルを高め几場
合や電解液のアルカリ濃度を低くして可溶物の溶出を抑
えた場合等にはアルカリ性水溶液中で洗浄するのがより
効果的である。この場合、洗浄用アルカリ性水溶液は電
解用アルカリ性水溶液と同一である必要はなく、全く別
のアルカリ環、濃度及びpH?採用してもさしつかえな
いが、工業的には同一溶液であれば有利であることは当
然である。
本発明で用いるアルカリ化合物としては、水に対して通
常α02チ、より好ましくはα05悌以上溶解し、pH
が7より大きく14以下を呈する化合物であればよく、
例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化バリ
ウム等の水酸化物、アンモニア、りん酸二ナトリウム、
りん酸三カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム、硝酸ナ
トリウム等の無機塩類、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム
、安息香酸ナトリウム、安息香酸アンモニウム等の有機
塩等を単独、もしくは二種以上の混合物で用いることが
できる。
アルカリ金属、アルカリ出金属の炭素繊維中への残存音
道けるためには、9ん酸ニアンモニウム、安息香酸アン
モニウム、炭酸アンモニウム等のアンモニウム塩を用い
るのが好ましく、更に炭酸アンモニウム、炭酸水素アン
モニウム、カルバミン酸アンモニウム等は加熱分解によ
り除去可能であるのでより好ましい。
又、アルカリ性水溶液を用いて洗浄する場合、30〜8
0℃に加熱して行うとより効果的であり望ましい。しか
し炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウムの如く、加
熱により易分解性の化合物では室温で処理するのが適当
である。
本発明における洗浄時間は特に制限はないが、本発明の
目的から炭素繊維の蒸留水による抽出液の230 nm
におけるtrvの吸光度がI12以下となるまで洗浄を
行う。
本発明の洗浄工程は、電解酸化処理後、連続的に洗浄す
る方法、あるいは一旦炭素繊維を巻取った後に再度連続
的又はバッチで洗浄する方法等いずれの方法でもよく、
洗浄効果を更に上げる几めに温水を強制的に流動させた
り、不活性ガスを用いてバブリングをし几p1超音波に
よって振動を与え几りすることもできる。
〔実施例コ 以下実施例によ)本発明を具体的に説明する。
イ、「ストランド弾性率及び強度」はJ工8−R−゛へ
\7601に記載の方法で測定し次。
口、「広角X線回折法で測定される微結晶の大きさLc
、LaJは、日本学術振興会、第117委員会炭素(1
963)36 25に示される方法で測定し友。
ハ、ripaJは%開昭60−252718号公報に示
す電位走査法により標準定量速度2 m V/秒で測定
し友。
二、「吸光度」は炭素繊維1〜5f’jf)クーラー付
フラスコに入れ、重量比で炭素繊維の10倍の蒸留水を
加え、これを槽内水温±2℃の超音波洗浄器(発振周波
数45 KHz、高周波出力907)に入れて10分間
抽出し、次いで上澄み液を回収して13のセル長の石英
製UVセルに入れ対照液に蒸留水を用いてUV分光光度
計により測定した波長230 nmでの吸光度である。
ホ、「残存圧縮強度(Cム工)」はNASA RP10
92に準拠して次の方法により測定した。
ビス(4−マレイミドフェニル〕メタ750部t−2,
2−ビス(4−シアナートフェニル)プロパン450部
と120℃で20分間予備反応させ、予備反応物を得、
これにエピコート854(油化シェル社製、エポキシ当
量250)”i4.4−ジアミノジフェニルスルホンと
アミノ基/エポキシ基冨1/4の轟量比で160℃、4
時間反応させ、エピコート807(m化シェル社製、エ
ポキシ当量170)で80係に希釈し次子備反応物20
00部を加え、70℃で30分間均一に混合し、更にN
−(へ4−ジクロロフェニル)−N’、N’−ジメチル
尿素100部、ジクミルパーオキサイド1部及び醸化珪
素微粉末アエロジル380(日本アエロジル社製)25
部を加え、70℃で1時間均一に混合して得交エポキシ
樹脂と炭素繊維とから一方向プリプしグを作成しく+4
5101為45/90 ] 4 Bの擬似等方に積層し
、180℃で2時間硬化させて寸法4X6Xα25イン
チの試験片を作成する。
該試験片t−5X5イ7チの穴のあい友スチール製台上
に固定した後、その中心にα5インチRのノーズ金つけ
7tj 4.9 )C9の分銅を落下せしめ、板厚1イ
ンチ当r) 1500 I、b−1nの衝撃を加え几後
、その板を圧縮試験することによりOAIを求め友。
へ、「表面粗面化度」は、特開昭59−130320号
公報に示す方法で測定し友。
実施例1 アクリロニトリル98 wt%、アクリル酸メチル1v
t96、メタクリル酸I wt%の組#:を有するx合
体’tジメチルホルムアミドに固形分濃度26 wt%
となるように溶解してドープを作り、10μ濾過及び3
μ濾過全行って湿式紡糸を行い、引き続き湯浴で5倍に
延伸し、水洗乾燥して更に乾熱170℃でt3倍に延伸
して、[18デニール、表面粗面化度z3の繊度を有す
るフィラメント数9000のアクリル系繊維プレカーサ
ーを得た。
このプレカーサーを220〜260℃の熱風循環型の耐
炎化炉を60分間通過せしめて耐炎化処理するに際して
15僑の伸長操作を施し次。
次に耐炎化繊維を純粋なN!気流中300〜600℃の
温度勾配を有する第一炭素化炉を通過せしめるに際して
8憾の伸長を加え、更に同雰囲気中1300℃の最高温
度を有する第二炭素化炉中において400 mf/eL
の張力下に2分熱処理を行い炭素繊維を得次。
引き続いて、炭酸アンモニウム10 wtl水溶液中を
走行せしめ炭素繊維を陽極として、被処理炭素繊維1f
当5100クーロンの電気量となる様に対極との間で通
電処理を行い、次いでNaOH5嘔水溶液で1分及び温
水90℃で15分間洗浄し几後乾燥し炭素繊維を得た。
この炭素繊維は第1表に示すような特性を示した。
実施例2 プレカーサー繊度が14デニール、表面粗面化度″L4
のものを、第二炭素化炉の最高温度1400℃で処理す
る以外は、実施例1と同一条件でプレカーサー紡糸、耐
炎化、炭素化処理を行つ几。
更に、電解酸化時の電気量200クーロノ/fで処理す
ること以外は、実施例1と同じ表面処理及び洗浄処理を
行つ九。得られ次炭素繊維は第1表に示すような特性を
示した。
実施例3 プレカーサーの繊度がα6デニール、表面粗面化度z3
とする以外は、実施例1と同一の条件でプレカーサー紡
糸、耐炎化、炭素化、表面処理、洗浄処理を行った。
得られた炭素繊維は第1表に示すような特性を示し次。
比較例1 実施例1と同様に紡糸、耐炎化、炭素化を行って得られ
次炭素繊維を、りん酸5嗟水溶液中20クーロン/lで
電解酸化を行い、その後、実施例1と同様に洗浄処理を
行う几。この炭素繊維社第1表に示すような特性を示し
几。
比較例2 t2デニール、粗面化度1α5のプレカーサーを使用し
て、第二炭素化炉最高温度1500℃で処理する以外は
、実施例1と同様にして耐炎化、炭素化、表面処理及び
洗浄処理を行つ次。
得られた炭素繊維は第1表に示すような特性を示した。
比較例3 400 mf!/デニールの張力下乗高温度2000℃
で炭素化を行つ友以外は、実施例1と同一の条件で製糸
、耐炎化、表面処理、洗浄処理を行つt、得られ友炭素
繊維は第1表に示すような特性を示し次。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ストランド弾性率が30〜40ton/mm^2で
    あるアクリル系炭素繊維において、広角X線回折法で測
    定されるLc、Laおよび電位走査法で測定される表面
    特性パラメーターipaが下記式の範囲にあることを特
    徴とするアクリル系高性能炭素繊維 12Å≦Lc≦20Å 30Å≦La≦40Å 0.10μA/cm^2≦ipa≦0.25μA/cm
    ^22、水抽出液のUVによる230nmの吸光度が0
    .2以下であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の炭素繊維 3、アクリロニトリル系繊維プレカーサーを繊維密度が
    1.25〜1.40g/cm^3となるように耐炎化処
    理し、次いで不活性雰囲気下300〜800℃の温度で
    3%以上の伸長を与えた後、更に1150〜1400℃
    の温度で緊張下に熱処理を行つて得られる炭素繊維を、 更にイ、pH7より大のアルカリ性水溶液中で該炭素繊
    維を陽極として50〜400クーロン/gの電気量を流
    して酸化処理を行うかロ、空気酸化処理を行うことを特
    徴とする ストランド弾性率が30〜40ton/mm^2、広角
    X線回折法で測定されるLc、Laおよび電位走査法で
    測定される表面特性パラメーターipaが下記式の範囲
    にあるアクリル系高性能炭素繊維の製造法 12Å≦Lc≦20Å 30Å≦La≦40Å 0.1μA/cm^2≦ipa≦0.25μA/cm^
    24、アクリロニトリル系繊維が、単繊維デニール0.
    2〜0.9デニールの繊維であることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の製造法5、アクリロニトリル系
    繊維が、表面粗面化度1.0〜3.0の範囲にあること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の製造法
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JPS60252718A (ja) * 1984-05-23 1985-12-13 Mitsubishi Rayon Co Ltd 高性能複合材料の中間体
JPS6197422A (ja) * 1984-10-16 1986-05-15 Nikkiso Co Ltd 高強度炭素繊維及びその製造方法

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