JPS6319040B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6319040B2 JPS6319040B2 JP56071898A JP7189881A JPS6319040B2 JP S6319040 B2 JPS6319040 B2 JP S6319040B2 JP 56071898 A JP56071898 A JP 56071898A JP 7189881 A JP7189881 A JP 7189881A JP S6319040 B2 JPS6319040 B2 JP S6319040B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste
- container
- charging machine
- machine
- melting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、原子力発電所などの放射性物質を
取扱う施設において廃棄物として生ずる放射性雑
固体廃棄物(本件明細書中においては、放射性物
質そのもの及び放射性物質で汚染された廃棄物を
含めて放射性雑固体廃棄物と呼ぶ。)を、減容化
処理する方法に関する。
取扱う施設において廃棄物として生ずる放射性雑
固体廃棄物(本件明細書中においては、放射性物
質そのもの及び放射性物質で汚染された廃棄物を
含めて放射性雑固体廃棄物と呼ぶ。)を、減容化
処理する方法に関する。
そしてその目的とするところは、廃棄物の溶融
処理を容易に行ない得るようにした処理方法を提
供することである。
処理を容易に行ない得るようにした処理方法を提
供することである。
以下本願の実施例を説明する。第1図におい
て、放射性雑固体廃棄物としては現在保管中のも
の及び今後発生してくるものとがある。現在保管
中のものとしては容器例えばドラム缶内の保管物
と缶外保管物とがある。ドラム缶内保管物は内容
物を確認し、小型のものはそのまま、大型は小型
に裁断し、密閉されたものは爆発を防ぐ為に穿孔
して夫々簡易容器即ち溶融用の定形化された容器
に詰め込む。上記のように容器の中に詰め込んだ
廃棄物はその容器ごと溶融炉へ装入する。一方ド
ラム缶外保管物の内大物例えばHEPAフイルタ
ー等のものは簡易圧縮して前記容器の中に詰め込
み、その容器ごと溶融炉に装入する。又ドラム缶
外保管物の内長尺形状のものはそのまま吊下げ状
態でその下端から溶融炉へ装入する。更に一方、
今後発生してくる廃棄物の内現場で簡単に穿孔或
いは裁断できるものはそのようにして前記定形容
器の中に詰め込み、その容器ごとに溶融炉へ装入
する。又穿孔裁断が不可能なものの内大物は前記
と同様に簡易圧縮して容器の中に詰め込んだ後溶
融炉へ装入し、長尺のものはそのまま溶融炉へ装
入する。上記のように装入した廃棄物はその溶融
炉で溶融する。上記溶融によりできた溶融物は次
に保管し易い形状に固化させる。その固化の態様
としては (1) 保管用の容器例えば50保管用ドラム缶内で
固化させる (2) 粒状体にしそれを乾燥後200保管用ドラム
缶に詰める (3) 角ブロツク化し角型保管容器に詰める 等の方法がとられる。
て、放射性雑固体廃棄物としては現在保管中のも
の及び今後発生してくるものとがある。現在保管
中のものとしては容器例えばドラム缶内の保管物
と缶外保管物とがある。ドラム缶内保管物は内容
物を確認し、小型のものはそのまま、大型は小型
に裁断し、密閉されたものは爆発を防ぐ為に穿孔
して夫々簡易容器即ち溶融用の定形化された容器
に詰め込む。上記のように容器の中に詰め込んだ
廃棄物はその容器ごと溶融炉へ装入する。一方ド
ラム缶外保管物の内大物例えばHEPAフイルタ
ー等のものは簡易圧縮して前記容器の中に詰め込
み、その容器ごと溶融炉に装入する。又ドラム缶
外保管物の内長尺形状のものはそのまま吊下げ状
態でその下端から溶融炉へ装入する。更に一方、
今後発生してくる廃棄物の内現場で簡単に穿孔或
いは裁断できるものはそのようにして前記定形容
器の中に詰め込み、その容器ごとに溶融炉へ装入
する。又穿孔裁断が不可能なものの内大物は前記
と同様に簡易圧縮して容器の中に詰め込んだ後溶
融炉へ装入し、長尺のものはそのまま溶融炉へ装
入する。上記のように装入した廃棄物はその溶融
炉で溶融する。上記溶融によりできた溶融物は次
に保管し易い形状に固化させる。その固化の態様
としては (1) 保管用の容器例えば50保管用ドラム缶内で
固化させる (2) 粒状体にしそれを乾燥後200保管用ドラム
缶に詰める (3) 角ブロツク化し角型保管容器に詰める 等の方法がとられる。
次に前記のような処理工程を一つの建物内にお
いて、又種々の機器を用いて行なう場合のフロー
チヤートを示す第2図について説明する。先ず廃
棄物の種別は例えば1階で行なう。即ち前に述べ
たように放射性雑固体廃棄物の内200のドラム
缶内に保管されていたものは、内容物を確認の後
大物と小物に分ける。又ドラム缶外保管物は長尺
物と大物とに分ける。尚前記小物は50の簡易容
器入りの状態も可能である。
いて、又種々の機器を用いて行なう場合のフロー
チヤートを示す第2図について説明する。先ず廃
棄物の種別は例えば1階で行なう。即ち前に述べ
たように放射性雑固体廃棄物の内200のドラム
缶内に保管されていたものは、内容物を確認の後
大物と小物に分ける。又ドラム缶外保管物は長尺
物と大物とに分ける。尚前記小物は50の簡易容
器入りの状態も可能である。
次に上記のようにして分類した小物、大物、長
尺物はクレーン或いは簡易搬送機によつて搬送す
る。尚小物は専用バケツトに詰めて搬送する。上
記簡易搬送機により搬送された大物は次に前処理
サイズリダクシヨン加工を施す。この加工は例え
ば1階で行なう。又その加工は例えば次のように
して行なう。即ち遠隔操作裁断機により裁断して
小型化し、その小型化されたものを50の簡易容
器に詰め込む操作、或いは610mm角のHEPAフイ
ルター等は簡易フイルタープレス機によりプレス
して小型化し、それを50の簡易容器に詰め込む
操作等によつて行なう。
尺物はクレーン或いは簡易搬送機によつて搬送す
る。尚小物は専用バケツトに詰めて搬送する。上
記簡易搬送機により搬送された大物は次に前処理
サイズリダクシヨン加工を施す。この加工は例え
ば1階で行なう。又その加工は例えば次のように
して行なう。即ち遠隔操作裁断機により裁断して
小型化し、その小型化されたものを50の簡易容
器に詰め込む操作、或いは610mm角のHEPAフイ
ルター等は簡易フイルタープレス機によりプレス
して小型化し、それを50の簡易容器に詰め込む
操作等によつて行なう。
次に上記廃棄物は例えば3階に運んで炉内装入
を行なう。即ち専用バケツトで運ばれた小物はバ
ケツト型廃棄物装入機により、或いはその専用バ
ケツトで運ばれた小物の廃棄物の内の一部は、50
の簡易容器詰した後50容器入り廃棄物装入機
により夫々気密溶融炉に装入する。又前記前処理
サイズリダクシヨン加工を施して50簡易容器詰
した廃棄物は、簡易搬送機及びクレーンで運んだ
後、50容器入り廃棄物装入機により炉への装入
を行なう。又長尺物はクレーンで運び長尺物廃棄
物装入機によつて炉への装入を行なう。上記気密
溶融炉は2階に設けられており、その溶融炉への
前記廃棄物の装入は次のようにして行なう。即ち
前記各廃棄物は夫々の装入機により先ず気密溶融
炉における前室に装入する。そして引き続き溶融
炉本体に装入する。溶融炉本体においては上記各
廃棄物を溶融させる。溶融してできた溶融物は次
に固化室において種々の形態に固化させる。即ち
容器内で固化させたり、角ブロツク化したり、或
いは粒状化させる。尚これらの固化処理は例えば
1階で行なう。上記のようにしてできた固化物は
次に搬出を行なう。この搬出は容器内で固化させ
たもの或いは角ブロツク化したものはそのまま
で、又粒状化したものは200のドラム缶詰にし
て夫々固化本搬出機で行なう。
を行なう。即ち専用バケツトで運ばれた小物はバ
ケツト型廃棄物装入機により、或いはその専用バ
ケツトで運ばれた小物の廃棄物の内の一部は、50
の簡易容器詰した後50容器入り廃棄物装入機
により夫々気密溶融炉に装入する。又前記前処理
サイズリダクシヨン加工を施して50簡易容器詰
した廃棄物は、簡易搬送機及びクレーンで運んだ
後、50容器入り廃棄物装入機により炉への装入
を行なう。又長尺物はクレーンで運び長尺物廃棄
物装入機によつて炉への装入を行なう。上記気密
溶融炉は2階に設けられており、その溶融炉への
前記廃棄物の装入は次のようにして行なう。即ち
前記各廃棄物は夫々の装入機により先ず気密溶融
炉における前室に装入する。そして引き続き溶融
炉本体に装入する。溶融炉本体においては上記各
廃棄物を溶融させる。溶融してできた溶融物は次
に固化室において種々の形態に固化させる。即ち
容器内で固化させたり、角ブロツク化したり、或
いは粒状化させる。尚これらの固化処理は例えば
1階で行なう。上記のようにしてできた固化物は
次に搬出を行なう。この搬出は容器内で固化させ
たもの或いは角ブロツク化したものはそのまま
で、又粒状化したものは200のドラム缶詰にし
て夫々固化本搬出機で行なう。
上記のような処理を行なう過程において前処理
サイズリダクシヨン加工の工程或いは気密溶融炉
から生ずる放射能汚染されたダストやガスは、2
階に設けられるオフガス処理装置に導きそこで処
理する。又溶融炉本体は炉内洗浄装置により定期
的或いは必要のある都度洗浄する。
サイズリダクシヨン加工の工程或いは気密溶融炉
から生ずる放射能汚染されたダストやガスは、2
階に設けられるオフガス処理装置に導きそこで処
理する。又溶融炉本体は炉内洗浄装置により定期
的或いは必要のある都度洗浄する。
次に前記各処理工程の各々について更に説明を
加えれば次の通りである。
加えれば次の通りである。
(1) 廃棄物の種別・保管
廃棄物の気密溶融炉への装入方法により、その
まま装入可能なものと前処理サイズリダクシヨン
加工の必要なものとに種別する。また、一度に多
量の有機物が炉内へ装入された場合、オフガス処
理装置の負荷オーバーとなるため、有機物の選別
をも行う。種別した廃棄物は、それぞれの廃棄物
置場へ搬送し、保管する。
まま装入可能なものと前処理サイズリダクシヨン
加工の必要なものとに種別する。また、一度に多
量の有機物が炉内へ装入された場合、オフガス処
理装置の負荷オーバーとなるため、有機物の選別
をも行う。種別した廃棄物は、それぞれの廃棄物
置場へ搬送し、保管する。
廃棄物の種別は、(a)小物廃棄物(b)大物廃棄物(c)
長尺物廃棄物の3種類とする。
長尺物廃棄物の3種類とする。
(a) 小物廃棄物
50簡易容器およびバケツト形装入機へ直接投
入可能な廃棄物をいう。50簡易容器のサイズ
は、390mmφ、516mmHとする。小物廃棄物は専用
バケツトに入れ、3階の小物廃棄物置場へ搬送し
保管する。
入可能な廃棄物をいう。50簡易容器のサイズ
は、390mmφ、516mmHとする。小物廃棄物は専用
バケツトに入れ、3階の小物廃棄物置場へ搬送し
保管する。
(b) 大物廃棄物
50簡易容器またはバケツト形装入機への直接
投入および長尺物装入機での把持、装入が不可能
であり、前処理サイズリダクシヨン加工の必要な
廃棄物をいう。電動機等の機器類、大型バルブ、
分岐管および610mm角HEPAフイルタ等がある。
大物廃棄物は、簡易搬送機または手押し車で大物
廃棄物仮置場へ搬送し保管する。
投入および長尺物装入機での把持、装入が不可能
であり、前処理サイズリダクシヨン加工の必要な
廃棄物をいう。電動機等の機器類、大型バルブ、
分岐管および610mm角HEPAフイルタ等がある。
大物廃棄物は、簡易搬送機または手押し車で大物
廃棄物仮置場へ搬送し保管する。
(c) 長尺物廃棄物
50簡易容器またはバケツト形装入機での直接
投入は不可能であるが、前処理サイズリダクシヨ
ン加工が不要で、長尺物装入機により直接把持、
装入出来る廃棄物である。把持部の最大径200mm
φ、最大長さ2mおよび最大重量50Kgのパイプ、
足場材等をいう。長尺物廃棄物は、クレーンで2
階の長尺物廃棄物置場へ搬送し保管する。
投入は不可能であるが、前処理サイズリダクシヨ
ン加工が不要で、長尺物装入機により直接把持、
装入出来る廃棄物である。把持部の最大径200mm
φ、最大長さ2mおよび最大重量50Kgのパイプ、
足場材等をいう。長尺物廃棄物は、クレーンで2
階の長尺物廃棄物置場へ搬送し保管する。
(2) 前処理サイズリダクシヨン加工
50簡易容器詰め不可能な大物廃棄物を裁断ま
たはプレス加工によりサイズリダクシヨンを行
い、50簡易容器へ詰め溶融可能にする。前処理
サイズリダクシヨン加工機として、遠隔操作裁断
機と簡易フイルタプレス機を設ける。簡易フイル
タプレス機は、610mm角HEPAフイルタの専用処
理機とする。
たはプレス加工によりサイズリダクシヨンを行
い、50簡易容器へ詰め溶融可能にする。前処理
サイズリダクシヨン加工機として、遠隔操作裁断
機と簡易フイルタプレス機を設ける。簡易フイル
タプレス機は、610mm角HEPAフイルタの専用処
理機とする。
大物廃棄物仮置場から前処理サイズリダクシヨ
ン加工機への大物廃棄物の移送および装入は簡易
搬送機により行う。また、裁断およびプレス処理
後の50簡易容器入廃棄物も、簡易搬送機により
搬出する。廃棄物処理時、プレス機内に発生する
と予想されるオフガスおよびダストは、オフガス
処理系へ導き処理する。前処理サイズリダクシヨ
ン加工後、搬出された50簡易容器入廃棄物は、
クレーンで装入機近辺の50簡易容器入廃棄物置
場へ搬送し保管する。
ン加工機への大物廃棄物の移送および装入は簡易
搬送機により行う。また、裁断およびプレス処理
後の50簡易容器入廃棄物も、簡易搬送機により
搬出する。廃棄物処理時、プレス機内に発生する
と予想されるオフガスおよびダストは、オフガス
処理系へ導き処理する。前処理サイズリダクシヨ
ン加工後、搬出された50簡易容器入廃棄物は、
クレーンで装入機近辺の50簡易容器入廃棄物置
場へ搬送し保管する。
以下に遠隔操作裁断機および簡易フイルタプレ
ス機での廃棄物処理手順の概要を示す。
ス機での廃棄物処理手順の概要を示す。
(a) 遠隔操作裁断機
(1)廃棄物の装入(簡易搬送機)、(2)廃棄物の位
置決めおよび固定、(3)廃棄物の裁断、(4)裁断した
廃棄物の回収(50簡易容器詰)、(5)裁断した廃
棄物の搬出(簡易搬送機)。
置決めおよび固定、(3)廃棄物の裁断、(4)裁断した
廃棄物の回収(50簡易容器詰)、(5)裁断した廃
棄物の搬出(簡易搬送機)。
(b) 簡易フイルタプレス機
(1)フイルタの装入、位置決め(簡易搬送機)、
(2)フイルタエレメントの打ち抜き、(3)フイルタエ
レメントの圧縮成型、(4)圧縮したフイルタエレメ
ントの50簡易容器詰め、(5)50簡易容器および
フイルタ枠の搬出(簡易搬送機)。
(2)フイルタエレメントの打ち抜き、(3)フイルタエ
レメントの圧縮成型、(4)圧縮したフイルタエレメ
ントの50簡易容器詰め、(5)50簡易容器および
フイルタ枠の搬出(簡易搬送機)。
(3) 炉内装入
廃棄物の炉内装入は、50簡易容器ごと装入方
式を中心として、小物廃棄物のみを直接装入する
方式および長尺物廃棄物を直接装入する方式の3
種類の方式で行う。各装入方式に合わせ、次の3
種類の装入機を設置する。(a)50簡易容器入廃棄
物装入機(b)バケツト形廃棄物装入機(c)長尺物廃棄
物装入機 50簡易容器入およびバケツト形廃棄物装入機
は、装入機台車に取付けその位置決めを行う。装
入機台車は共用とし、必要に応じて装入機を取り
替える。長尺物廃棄物の装入機の移動および位置
決めは、クレーンによつて行う。
式を中心として、小物廃棄物のみを直接装入する
方式および長尺物廃棄物を直接装入する方式の3
種類の方式で行う。各装入方式に合わせ、次の3
種類の装入機を設置する。(a)50簡易容器入廃棄
物装入機(b)バケツト形廃棄物装入機(c)長尺物廃棄
物装入機 50簡易容器入およびバケツト形廃棄物装入機
は、装入機台車に取付けその位置決めを行う。装
入機台車は共用とし、必要に応じて装入機を取り
替える。長尺物廃棄物の装入機の移動および位置
決めは、クレーンによつて行う。
廃棄物装入時、気密溶融炉本体内への空気流入
防止、装入機の汚染防止、外部へのオフガス・ダ
ストの漏洩防止のため、気密溶融炉装入口に前室
を設け、空気―窒素ガスの置換、窒素ガスによる
パージ、装入機との気密シールの保持を行う。
防止、装入機の汚染防止、外部へのオフガス・ダ
ストの漏洩防止のため、気密溶融炉装入口に前室
を設け、空気―窒素ガスの置換、窒素ガスによる
パージ、装入機との気密シールの保持を行う。
廃棄物の炉内装入手順を以下に示す。
(1)装入機の取付および位置決め、(2)廃棄物の把
持、(3)装入機の下降、前室上へのセツト、(4)前室
および装入機内の空気―窒素ガスの置換、(5)廃棄
物の炉内装入、把持解除、(6)把持器および装入機
上昇。
持、(3)装入機の下降、前室上へのセツト、(4)前室
および装入機内の空気―窒素ガスの置換、(5)廃棄
物の炉内装入、把持解除、(6)把持器および装入機
上昇。
(4) 溶融および固化
装入された廃棄物の溶融および固化のため、プ
ラズマ溶融方式の気密溶融炉本体と固化室を設け
る。気密溶融炉本体は、オフガス・ダストの漏洩
防止のため、完全気密構造で負圧運転とする。
又、オフガス・ダストの処理のためオフガス処理
装置と連結する。固化室は、粒状化用固化室およ
び角ブロツク化と容器内固化用固化室の二つを設
ける。粒状化は乾式円盤方式で行う。
ラズマ溶融方式の気密溶融炉本体と固化室を設け
る。気密溶融炉本体は、オフガス・ダストの漏洩
防止のため、完全気密構造で負圧運転とする。
又、オフガス・ダストの処理のためオフガス処理
装置と連結する。固化室は、粒状化用固化室およ
び角ブロツク化と容器内固化用固化室の二つを設
ける。粒状化は乾式円盤方式で行う。
溶融および固化の手順を以下に示す。
(1) 溶湯形成(ベースメタルの溶解)
(2) 廃棄物の装入(廃棄物装入機)
(3) 廃棄物の溶融
(4) 出湯
粒状化の場合、50簡易容器1缶溶融ごとに出
湯 角ブロツク化および容器内固化の場合、50簡
易容器4缶溶融ごとに出湯 (5) 固化 粒状化の場合 (イ) 円盤上へ注湯 (ロ) 溶湯の分散 (ハ) 粒状化 (ニ) 搬送および冷却・貯蔵 角ブロツク化および容器内固化の場合 (イ) 鋳型か容器内への注湯 (ロ) 冷却・固化 (ハ) 貯蔵(冷却) (5) 固化体搬出 固化室で貯蔵・冷却された固化体は固化体搬出
機により搬出する。固化体搬出機は手動式フオー
クリフトで各固化体共用とする。角ブロツク固化
体および容器内固化体はそのまま搬出し、粒状固
化体はまとめて搬出する。
湯 角ブロツク化および容器内固化の場合、50簡
易容器4缶溶融ごとに出湯 (5) 固化 粒状化の場合 (イ) 円盤上へ注湯 (ロ) 溶湯の分散 (ハ) 粒状化 (ニ) 搬送および冷却・貯蔵 角ブロツク化および容器内固化の場合 (イ) 鋳型か容器内への注湯 (ロ) 冷却・固化 (ハ) 貯蔵(冷却) (5) 固化体搬出 固化室で貯蔵・冷却された固化体は固化体搬出
機により搬出する。固化体搬出機は手動式フオー
クリフトで各固化体共用とする。角ブロツク固化
体および容器内固化体はそのまま搬出し、粒状固
化体はまとめて搬出する。
(6) オフガス処理
気密溶融炉および前処理サイズリダクシヨン加
工機用のオフガス・ダストの処理は、オフガス処
理装置で行う。原則として、気密溶融炉および前
処理サイズリダクシヨン加工機のオフガスは、
個々に処理する。気密溶融炉本体で発生するオフ
ガス、前室からのパージN2ガスおよび固化室で
発生するオフガスはすべて気密溶融炉本体上部の
ダクトを通じオフガス系へ導かれる。各機器とオ
フガス処理装置はインタロツクをとり、通常運転
時はオフガス処理装置作動中のみ各機器の廃棄物
処理を可能とする。
工機用のオフガス・ダストの処理は、オフガス処
理装置で行う。原則として、気密溶融炉および前
処理サイズリダクシヨン加工機のオフガスは、
個々に処理する。気密溶融炉本体で発生するオフ
ガス、前室からのパージN2ガスおよび固化室で
発生するオフガスはすべて気密溶融炉本体上部の
ダクトを通じオフガス系へ導かれる。各機器とオ
フガス処理装置はインタロツクをとり、通常運転
時はオフガス処理装置作動中のみ各機器の廃棄物
処理を可能とする。
オフガス処理装置の処理フローを以下に示す。
(a) オフガスの希釈・混合(ガス混合室)
オフガスの減温、不燃性ガスの希釈
(b) ダストの粗取り(集塵機)
(c) 微細ダストの除去・有害ガスの除去(高性能
フイルタユニツト) HEPAフイルタの保護
…(プレスフイルタ) 微細ダストの除去 …(HEPAフイルタ) 有害ガスの除去 …(活性炭フイルタ) 活性炭の微粉末流出防止
…(アフタフイルタ) (d) オフガス建屋外への排気(排風機) (7) 炉内洗浄 炉内洗浄は気密溶融炉内に付着したダスト・ス
プラツシユを除去するための保守・点検作業であ
る。ダストはN2ガスブローにより除去し、オフ
ガス系で処理する。スプラツシユは炉底を取り外
し、機械洗浄にて除去する。炉底の取り外し時は
必ず事前にダストのN2ガスブローを行う。
フイルタユニツト) HEPAフイルタの保護
…(プレスフイルタ) 微細ダストの除去 …(HEPAフイルタ) 有害ガスの除去 …(活性炭フイルタ) 活性炭の微粉末流出防止
…(アフタフイルタ) (d) オフガス建屋外への排気(排風機) (7) 炉内洗浄 炉内洗浄は気密溶融炉内に付着したダスト・ス
プラツシユを除去するための保守・点検作業であ
る。ダストはN2ガスブローにより除去し、オフ
ガス系で処理する。スプラツシユは炉底を取り外
し、機械洗浄にて除去する。炉底の取り外し時は
必ず事前にダストのN2ガスブローを行う。
炉内洗浄の手順を以下に示す。
(1)N2ガスブローによる炉内ダスト除去(オフ
ガス処理装置)、(2)炉底の取り外し、(3)洗浄用グ
ローブボツクスの取付け、(4)機械洗浄・除去物の
回収、(5)洗浄用グローブボツクスの取り外し、(6)
炉底の取付け。
ガス処理装置)、(2)炉底の取り外し、(3)洗浄用グ
ローブボツクスの取付け、(4)機械洗浄・除去物の
回収、(5)洗浄用グローブボツクスの取り外し、(6)
炉底の取付け。
次に第3図は200のドラム缶内に保管されて
いた放射性雑固化廃棄物を、内容物確認の後必要
に応じてサイズリダクシヨン加工を行ない、50
の簡易容器に詰め込む施設の一例を示すものであ
る。即ち種々のフイルタ、パイプ、鋼材その他の
放射性物質等の廃棄物は収納容器1(例えば200
のドラム缶)に詰められて、処理室の入口2か
らローラーコンベア等の移送手段3により処理室
内に運び込まれてくる。運び込まれた容器1は蓋
除去装置4によつてその蓋1aが取り除かれる。
尚蓋除去装置4は伸縮する腕5とその腕5の先端
に取付けられた吸着装置6を有しており、吸着装
置6により蓋1aを吸着除去する。
いた放射性雑固化廃棄物を、内容物確認の後必要
に応じてサイズリダクシヨン加工を行ない、50
の簡易容器に詰め込む施設の一例を示すものであ
る。即ち種々のフイルタ、パイプ、鋼材その他の
放射性物質等の廃棄物は収納容器1(例えば200
のドラム缶)に詰められて、処理室の入口2か
らローラーコンベア等の移送手段3により処理室
内に運び込まれてくる。運び込まれた容器1は蓋
除去装置4によつてその蓋1aが取り除かれる。
尚蓋除去装置4は伸縮する腕5とその腕5の先端
に取付けられた吸着装置6を有しており、吸着装
置6により蓋1aを吸着除去する。
蓋1aを取除かれた容器1は移送手段3により
次に横転装置7に送られる。横転装置7はターン
テーブル8とターンテーブル8に立設させた2本
の支持柱9,9と両支持柱9,9に軸架した容器
保持体10とを有する。容器保持体10は容器1
を保持した状態で矢印11a方向に傾動する。す
ると容器1内の廃棄物13は内容物確認用の台1
4上に排出される。廃棄物13の排出後、保持体
10は矢印11b方向に復帰する。次にターンテ
ーブル8が矢印12a方向に90゜回転する。回転
後、空になつた容器1はローラーコンベア等の移
送手段15に移載され、出口16から運び出され
る。
次に横転装置7に送られる。横転装置7はターン
テーブル8とターンテーブル8に立設させた2本
の支持柱9,9と両支持柱9,9に軸架した容器
保持体10とを有する。容器保持体10は容器1
を保持した状態で矢印11a方向に傾動する。す
ると容器1内の廃棄物13は内容物確認用の台1
4上に排出される。廃棄物13の排出後、保持体
10は矢印11b方向に復帰する。次にターンテ
ーブル8が矢印12a方向に90゜回転する。回転
後、空になつた容器1はローラーコンベア等の移
送手段15に移載され、出口16から運び出され
る。
台14上に放出された廃棄物13のうち大型の
廃棄物13aは、パワーマニプレータ17により
切断装置18へ運ばれ、そこで切断されて小型化
される。尚この小型化とは後述の処理用の容器へ
の装入が可能な程度の大きさにすることである。
パワーマニプレータ17は次のような構成によつ
て水平面内での移動が自在となつている。即ち、
平行状態に配設された2本のレール19(一方の
レールは図示されていない。)には移動枠20が
矢印21方向への移動を自在に架設されており、
その移動枠20に対しマニプレータ14が矢印2
2方向への移動を自在に備えられている。またマ
ニプレータ17は、本体23と、本体23に対し
昇降自在に構成した昇降杆24と、昇降杆24の
下端に連結した複数のリンク25と、リンク25
の先端に取付けた握持体26とから成つている。
従つて握持体26は廃棄物13aをつかんでそれ
を3次元空間の任意の場所へ運ぶことができる。
切断装置18は固定装置27とプラズマカツタ2
8を備える。またプラズマカツタ28は矢印方向
への移動を自在に構成されている。マニプレータ
17により運ばれてきた大型の廃棄物13aは固
定装置27により固定され、プラスマカツタ28
によつて切断されて小型化される。小型化された
廃棄物はマニプレータ17によつて台14上に戻
される。また密閉状で加熱されると爆発する危険
のある廃棄物に関しては上記プラズマカツタ28
で孔あけがなされる。尚切断装置18においては
プラズマカツタ28に代え任意の切断機構を用い
てもよい。
廃棄物13aは、パワーマニプレータ17により
切断装置18へ運ばれ、そこで切断されて小型化
される。尚この小型化とは後述の処理用の容器へ
の装入が可能な程度の大きさにすることである。
パワーマニプレータ17は次のような構成によつ
て水平面内での移動が自在となつている。即ち、
平行状態に配設された2本のレール19(一方の
レールは図示されていない。)には移動枠20が
矢印21方向への移動を自在に架設されており、
その移動枠20に対しマニプレータ14が矢印2
2方向への移動を自在に備えられている。またマ
ニプレータ17は、本体23と、本体23に対し
昇降自在に構成した昇降杆24と、昇降杆24の
下端に連結した複数のリンク25と、リンク25
の先端に取付けた握持体26とから成つている。
従つて握持体26は廃棄物13aをつかんでそれ
を3次元空間の任意の場所へ運ぶことができる。
切断装置18は固定装置27とプラズマカツタ2
8を備える。またプラズマカツタ28は矢印方向
への移動を自在に構成されている。マニプレータ
17により運ばれてきた大型の廃棄物13aは固
定装置27により固定され、プラスマカツタ28
によつて切断されて小型化される。小型化された
廃棄物はマニプレータ17によつて台14上に戻
される。また密閉状で加熱されると爆発する危険
のある廃棄物に関しては上記プラズマカツタ28
で孔あけがなされる。尚切断装置18においては
プラズマカツタ28に代え任意の切断機構を用い
てもよい。
上記のようにして小型化あるいは孔あけされた
廃棄物及び元々小型であつた廃棄物は、マニプレ
ータ17の操作により台14の端に設けられた装
入用シユート31を介して処理用の定形化された
容器32内に装入される。尚この処理用の容器3
2は図示される如く筒状に形成されている。また
その構成材料としては鉄等の金属板、あるいはそ
れに多数の孔をあけたもの、あるいはまた網体が
用いられる。またその大きさは次の溶融炉に応じ
て決められる。更にまた容器32はローラーコン
ベア等の移送手段32により予めシユート31の
下部位置に移送されてくるようになつている。
廃棄物及び元々小型であつた廃棄物は、マニプレ
ータ17の操作により台14の端に設けられた装
入用シユート31を介して処理用の定形化された
容器32内に装入される。尚この処理用の容器3
2は図示される如く筒状に形成されている。また
その構成材料としては鉄等の金属板、あるいはそ
れに多数の孔をあけたもの、あるいはまた網体が
用いられる。またその大きさは次の溶融炉に応じ
て決められる。更にまた容器32はローラーコン
ベア等の移送手段32により予めシユート31の
下部位置に移送されてくるようになつている。
次に第4図は多階の建物内において前処理サイ
ズリダクシヨン加工を施す装置、廃棄物装入機、
気密溶融炉等の配置状態を示すものである。即ち
1階には遠隔操作裁断機41、簡易フイルタープ
レス機42、高圧トランス43、高圧受電盤44
等が備えられている。2階には整流器盤45が備
えられている。又3階には廃棄物装入機46が備
えられており又廃棄物装入機置場47が設けられ
ている。更に又1階には固化装置48が設けられ
ており、1階から2階にかけては気密溶融炉49
が設けられている。又2階から3階にかけては集
塵装置50が設けられ、2階にはフイルターユニ
ツト51が設けられている。前記遠隔操作裁断機
41は、固定用台53の上に載せられた大型の廃
棄物13aをプラズマカツター28で裁断し、そ
の後シリンダー54によつて上記台53を矢印方
向に傾けることにより、その下方に置かれた容器
32に裁断して小型化した廃棄物を詰込むことが
できるようにしてある。又簡易フイルタープレス
機42は、プツシヤー55によつてフイルター枠
からフイルターエレメントを打抜き、打抜かれた
フイルターエレメントを横方のプツシヤー56に
よつて圧縮小型化し、その小型化されたものを容
器32の中に詰め込むようにしてある。
ズリダクシヨン加工を施す装置、廃棄物装入機、
気密溶融炉等の配置状態を示すものである。即ち
1階には遠隔操作裁断機41、簡易フイルタープ
レス機42、高圧トランス43、高圧受電盤44
等が備えられている。2階には整流器盤45が備
えられている。又3階には廃棄物装入機46が備
えられており又廃棄物装入機置場47が設けられ
ている。更に又1階には固化装置48が設けられ
ており、1階から2階にかけては気密溶融炉49
が設けられている。又2階から3階にかけては集
塵装置50が設けられ、2階にはフイルターユニ
ツト51が設けられている。前記遠隔操作裁断機
41は、固定用台53の上に載せられた大型の廃
棄物13aをプラズマカツター28で裁断し、そ
の後シリンダー54によつて上記台53を矢印方
向に傾けることにより、その下方に置かれた容器
32に裁断して小型化した廃棄物を詰込むことが
できるようにしてある。又簡易フイルタープレス
機42は、プツシヤー55によつてフイルター枠
からフイルターエレメントを打抜き、打抜かれた
フイルターエレメントを横方のプツシヤー56に
よつて圧縮小型化し、その小型化されたものを容
器32の中に詰め込むようにしてある。
小物の廃棄物及び上記裁断機41或いはプレス
機42で小型化された廃棄物は、簡易容器32に
詰められて3階に図示されるように整列される。
機42で小型化された廃棄物は、簡易容器32に
詰められて3階に図示されるように整列される。
又3階においては装入機台車58が3階の床に
敷設されたレール57の上を動くようになつてい
る。装入機台車58はチエーンブロツク59を有
する。上記簡易容器32に詰められた廃棄物は、
装入機台車58及び簡易容器装入機60を用いて
気密溶融炉49に装入される。即ち先ず台車58
のチエーンブロツク59によつて装入機60が吊
り上げられ、整列している多数の容器32の内最
前列のものが吊り上げられた装入機60の下に移
動する。そして装入機60に備えられている把持
機構によつて把持する。その後チエーンブロツク
59の操作により装入機60を下降させ溶融炉4
9における前室63の上にセツトする。次に前室
63及び装入機60の内部の空気を窒素ガスによ
つて置換する。置換が済んだならば扉64を開
き、装入機60内に備えられている把持機構を下
降させて容器32を案内筒65の内部に下降させ
る。尚案内筒65の内部においては上記容器32
が複数段積み重ね状にされる。上記装入が済んだ
ならば装入機60における把持機構を上昇させ、
扉64を閉じ、チエーンブロツク59を操作して
装入機60を上昇させる。
敷設されたレール57の上を動くようになつてい
る。装入機台車58はチエーンブロツク59を有
する。上記簡易容器32に詰められた廃棄物は、
装入機台車58及び簡易容器装入機60を用いて
気密溶融炉49に装入される。即ち先ず台車58
のチエーンブロツク59によつて装入機60が吊
り上げられ、整列している多数の容器32の内最
前列のものが吊り上げられた装入機60の下に移
動する。そして装入機60に備えられている把持
機構によつて把持する。その後チエーンブロツク
59の操作により装入機60を下降させ溶融炉4
9における前室63の上にセツトする。次に前室
63及び装入機60の内部の空気を窒素ガスによ
つて置換する。置換が済んだならば扉64を開
き、装入機60内に備えられている把持機構を下
降させて容器32を案内筒65の内部に下降させ
る。尚案内筒65の内部においては上記容器32
が複数段積み重ね状にされる。上記装入が済んだ
ならば装入機60における把持機構を上昇させ、
扉64を閉じ、チエーンブロツク59を操作して
装入機60を上昇させる。
以上のような装入操作を繰り返して案内筒65
の内部に複数の容器を装入する。
の内部に複数の容器を装入する。
上記のようにして溶融炉49に装入した容器入
りの廃棄物は、その下部から、溶融炉49内の溶
湯68に浸漬した状態で溶融させる。上記溶湯6
8及び縦続状となつた容器入り廃棄物のうち最下
端の部分を、炉49の炉殼に取付けられた複数の
プラズマトーチ66,67によつて加熱する。こ
の場合廃棄物は、その下端の部分が溶けるに従い
自重により、あるいは上方にある容器入り廃棄物
に押されて順次下降し、溶湯に廃棄物の下端が常
に漬かつた状態となる。前記廃棄物が溶融してそ
れが溶湯68となつたならば、その溶湯68は炉
における流出口69から流出させて、固化装置4
8に導く。尚プラズマトーチ67は矢印方向に傾
動し得るようになつており、流出口69にアーク
を照射してそこからの溶湯68の流出を可能なら
しめる。流出口69から流出して落下した溶湯
は、固化装置における回転円板70の上に落ち、
その遠心力によつて四方八方に分散される。その
間に溶湯は粒状化して固化し、下方の傾斜状態と
なつた振動板71の上に落ちる。振動板71は振
動モーター72により振動されるようになつてお
り、振動板71の上に落ちた粒状物は矢印方向に
下降して充填装置73に導かれる。充填装置73
はエンドレスのチエーン74を備えており、その
チエーンには複数のバケツト75が取付けられて
いる。上記振動板71の上を下降した粒状物はバ
ケツト75の中に入る。バケツト75はチエーン
74によつて矢印方向即ち上方に持ち上げられ、
バクツト75内の粒状物は上方に備えられた例え
ば200の保管用容器76の中に投入される。容
器76はその中に所定量の粒状物が入ると運び出
される。
りの廃棄物は、その下部から、溶融炉49内の溶
湯68に浸漬した状態で溶融させる。上記溶湯6
8及び縦続状となつた容器入り廃棄物のうち最下
端の部分を、炉49の炉殼に取付けられた複数の
プラズマトーチ66,67によつて加熱する。こ
の場合廃棄物は、その下端の部分が溶けるに従い
自重により、あるいは上方にある容器入り廃棄物
に押されて順次下降し、溶湯に廃棄物の下端が常
に漬かつた状態となる。前記廃棄物が溶融してそ
れが溶湯68となつたならば、その溶湯68は炉
における流出口69から流出させて、固化装置4
8に導く。尚プラズマトーチ67は矢印方向に傾
動し得るようになつており、流出口69にアーク
を照射してそこからの溶湯68の流出を可能なら
しめる。流出口69から流出して落下した溶湯
は、固化装置における回転円板70の上に落ち、
その遠心力によつて四方八方に分散される。その
間に溶湯は粒状化して固化し、下方の傾斜状態と
なつた振動板71の上に落ちる。振動板71は振
動モーター72により振動されるようになつてお
り、振動板71の上に落ちた粒状物は矢印方向に
下降して充填装置73に導かれる。充填装置73
はエンドレスのチエーン74を備えており、その
チエーンには複数のバケツト75が取付けられて
いる。上記振動板71の上を下降した粒状物はバ
ケツト75の中に入る。バケツト75はチエーン
74によつて矢印方向即ち上方に持ち上げられ、
バクツト75内の粒状物は上方に備えられた例え
ば200の保管用容器76の中に投入される。容
器76はその中に所定量の粒状物が入ると運び出
される。
上記のような操業中において、溶融炉本体で発
生するオフガス或いは前室からのパージ用窒素ガ
ス及び固化装置で発生するオフガスは、溶融炉本
体上部に接続したダクトを通じて集塵装置50に
導かれ、そこで集塵が成された後更にフイルター
ユニツト51に送られて浄化され、浄化された気
体は建物外に放出される。
生するオフガス或いは前室からのパージ用窒素ガ
ス及び固化装置で発生するオフガスは、溶融炉本
体上部に接続したダクトを通じて集塵装置50に
導かれ、そこで集塵が成された後更にフイルター
ユニツト51に送られて浄化され、浄化された気
体は建物外に放出される。
上記気密溶融炉49への廃棄物の装入は、前記
のような簡易容器装入機60に代えてバケツト型
装入機61によつて、或いは長尺物の廃棄物にあ
つては長尺物装入機62により行なわれる。先ず
バケツト型装入機61による装入は次のようにし
て行なう。装入機台車58をレール57に沿つて
移動させ、その台車58のチエーンブロツク59
に前記簡易容器装入機60に代えてバケツト型装
入機61を吊り下げる。バケツト型装入機61を
吊り下げた台車58はレール57に沿つて移動さ
せ、装入機61を前室63の上に前記装入機60
の場合と同様に定置させる。バケツト型装入機6
1はその下端に開閉可能な扉を備えており、前室
63の上への定置の後前記の場合と同様に窒素ガ
スによるパージ及び扉64の開放した後、そのバ
ケツト型装入機61に備えられた扉を開くことに
よつて、装入機61の内部に予め入れられていた
廃棄物を案内筒65の内部に投下することができ
る。長尺物装入機62による長尺物の廃棄物の装
入は次のようにして行なう。即ち台車58をレー
ル57に沿つて移動させて退避させておく。一方
内部に予め長尺物廃棄物を吊り下げた装入機62
は、3階の天井近くに配設されたレール77に沿
つて移動するチエーンブロツク78により吊り上
げる。次にチエーンブロツク78を移動させてそ
の装入機62を前室63の上に定置する。然る後
前室63の内部及び装入機62の内部を窒素ガス
によりパージし扉64を開く。然る後装入機62
の内部に備えられた把持機によつて吊下状に把持
されている長尺物の廃棄物を、上記把持機を下降
させることによつて、その下端から溶融炉49の
溶湯68に浸し前記と同様の溶融を行なわせる。
尚前記のように装入機60,61,62を用いて
廃棄物の装入を行なう場合、使用しない装入機は
装入機置場47に備えられた受枠79に定置して
おく。
のような簡易容器装入機60に代えてバケツト型
装入機61によつて、或いは長尺物の廃棄物にあ
つては長尺物装入機62により行なわれる。先ず
バケツト型装入機61による装入は次のようにし
て行なう。装入機台車58をレール57に沿つて
移動させ、その台車58のチエーンブロツク59
に前記簡易容器装入機60に代えてバケツト型装
入機61を吊り下げる。バケツト型装入機61を
吊り下げた台車58はレール57に沿つて移動さ
せ、装入機61を前室63の上に前記装入機60
の場合と同様に定置させる。バケツト型装入機6
1はその下端に開閉可能な扉を備えており、前室
63の上への定置の後前記の場合と同様に窒素ガ
スによるパージ及び扉64の開放した後、そのバ
ケツト型装入機61に備えられた扉を開くことに
よつて、装入機61の内部に予め入れられていた
廃棄物を案内筒65の内部に投下することができ
る。長尺物装入機62による長尺物の廃棄物の装
入は次のようにして行なう。即ち台車58をレー
ル57に沿つて移動させて退避させておく。一方
内部に予め長尺物廃棄物を吊り下げた装入機62
は、3階の天井近くに配設されたレール77に沿
つて移動するチエーンブロツク78により吊り上
げる。次にチエーンブロツク78を移動させてそ
の装入機62を前室63の上に定置する。然る後
前室63の内部及び装入機62の内部を窒素ガス
によりパージし扉64を開く。然る後装入機62
の内部に備えられた把持機によつて吊下状に把持
されている長尺物の廃棄物を、上記把持機を下降
させることによつて、その下端から溶融炉49の
溶湯68に浸し前記と同様の溶融を行なわせる。
尚前記のように装入機60,61,62を用いて
廃棄物の装入を行なう場合、使用しない装入機は
装入機置場47に備えられた受枠79に定置して
おく。
次に第5図及び第6図は前記第4図に示された
種々の装置を備える建物を、その一部を破断して
示すものである。図示されるように前記種々の装
置の間において容器を運ぶ手段としては多数のロ
ーラーコンベア81やリフト82が用いられて、
容器が夫々矢印方向に移動されるようになつてい
る。又上記建物には前記各装置を操作する為の操
作室83や出来上がつた固化物を検査する為の検
査室84等が備えられている。
種々の装置を備える建物を、その一部を破断して
示すものである。図示されるように前記種々の装
置の間において容器を運ぶ手段としては多数のロ
ーラーコンベア81やリフト82が用いられて、
容器が夫々矢印方向に移動されるようになつてい
る。又上記建物には前記各装置を操作する為の操
作室83や出来上がつた固化物を検査する為の検
査室84等が備えられている。
次に第7図は前記簡易容器装入機60の内部構
造を示すものである。上端が密閉され下端が開放
された筒状本体86の内部にはその上部位置にチ
エーンブロツク87が備えられ、そのチエーンブ
ロツク87から垂下するフツク88に把持機構9
8が吊り下げられている。従つて把持機構89は
チエーンブロツク87の動作により下方が移動す
ることができる。把持機構89はその本体90の
下端部に矢印方向に移動可能な把持爪91を備え
ている。又本体90の内部にはシリンダー92が
備えられており、その進退杆93の下端はリンク
機構94を介して把持爪91に連結して、シリン
ダー92の進退杆93が矢印方向に移動すること
によつて把持爪91が矢印方向に移動するように
なつている。上記把持爪91は矢印方向への移動
により、容器32の上端に備えられている内鍔8
5に係合したりその係合を外すことができるよう
になつており、上記把持爪91の内鍔85に対す
る係合により把持機構89は容器32を吊下状に
把持することができる。
造を示すものである。上端が密閉され下端が開放
された筒状本体86の内部にはその上部位置にチ
エーンブロツク87が備えられ、そのチエーンブ
ロツク87から垂下するフツク88に把持機構9
8が吊り下げられている。従つて把持機構89は
チエーンブロツク87の動作により下方が移動す
ることができる。把持機構89はその本体90の
下端部に矢印方向に移動可能な把持爪91を備え
ている。又本体90の内部にはシリンダー92が
備えられており、その進退杆93の下端はリンク
機構94を介して把持爪91に連結して、シリン
ダー92の進退杆93が矢印方向に移動すること
によつて把持爪91が矢印方向に移動するように
なつている。上記把持爪91は矢印方向への移動
により、容器32の上端に備えられている内鍔8
5に係合したりその係合を外すことができるよう
になつており、上記把持爪91の内鍔85に対す
る係合により把持機構89は容器32を吊下状に
把持することができる。
次に第8図は前記のような放射性雑固体廃棄物
の処理施設を、傾斜地を利用して建設した状態を
示すものである。建物96は3階建に構成されて
おり、その3階97に放射性雑固体廃棄物の搬入
口100が設けられている。又1階99には固化
された固化物の搬出口101が設けられている。
上記3階97には廃棄物の種別の為の施設102
や前処理サイズリダクシヨン加工の施設103或
いは前記操作室83及び炉内装入施設104が設
けられている。2階98には前記溶融炉等から成
る溶融施設105、エネルギー供給施設106、
オフガス処理施設107等が設けられている。1
階99には固化施設108、固化体搬出施設10
9、炉内洗浄施設110が設けられている。建物
をこのように構成すると、搬入口100から3階
に運び込まれた廃棄物を2階、1階と順に移動さ
せる過程で前記のような溶融及び固化を行なうこ
とができ、被処理物の搬送の為のエネルギーを節
約できる省エネルギー上の効果がある。
の処理施設を、傾斜地を利用して建設した状態を
示すものである。建物96は3階建に構成されて
おり、その3階97に放射性雑固体廃棄物の搬入
口100が設けられている。又1階99には固化
された固化物の搬出口101が設けられている。
上記3階97には廃棄物の種別の為の施設102
や前処理サイズリダクシヨン加工の施設103或
いは前記操作室83及び炉内装入施設104が設
けられている。2階98には前記溶融炉等から成
る溶融施設105、エネルギー供給施設106、
オフガス処理施設107等が設けられている。1
階99には固化施設108、固化体搬出施設10
9、炉内洗浄施設110が設けられている。建物
をこのように構成すると、搬入口100から3階
に運び込まれた廃棄物を2階、1階と順に移動さ
せる過程で前記のような溶融及び固化を行なうこ
とができ、被処理物の搬送の為のエネルギーを節
約できる省エネルギー上の効果がある。
以上のようにこの発明にあつては、廃棄物を一
旦溶融させてから固化させるものであるから、廃
棄物の嵩容積を著るしく小さくすることができ、
運搬その他の取扱いを容易ならしめたりあるいは
保管の為に必要となる占有スペースを小さなもの
にすることができる等の効果がある。
旦溶融させてから固化させるものであるから、廃
棄物の嵩容積を著るしく小さくすることができ、
運搬その他の取扱いを容易ならしめたりあるいは
保管の為に必要となる占有スペースを小さなもの
にすることができる等の効果がある。
しかも本発明にあつては、上記のように廃棄物
を溶融させる場合、廃棄物を溶融用の容器に詰め
込みその容器ごと溶融させるものであるから、上
記廃棄物が、自体の性質上大きなものであつても
細かなものであつても、密度の高いものであつて
も低いものであつても、あるいはまた金属であつ
ても非金属であつても、それら廃棄物の形態や種
類にかかわることなくそれらを同様に(溶融用の
容器という外形が一定化したものを単位として)
取り扱うことができ、それらの溶融炉へ向けての
運搬が容易となつたりあるいは炉への装入装置を
定形化できる等の効果がある。また溶融炉への装
入から溶融の一連の作業を流れ作業化できる効果
もある。
を溶融させる場合、廃棄物を溶融用の容器に詰め
込みその容器ごと溶融させるものであるから、上
記廃棄物が、自体の性質上大きなものであつても
細かなものであつても、密度の高いものであつて
も低いものであつても、あるいはまた金属であつ
ても非金属であつても、それら廃棄物の形態や種
類にかかわることなくそれらを同様に(溶融用の
容器という外形が一定化したものを単位として)
取り扱うことができ、それらの溶融炉へ向けての
運搬が容易となつたりあるいは炉への装入装置を
定形化できる等の効果がある。また溶融炉への装
入から溶融の一連の作業を流れ作業化できる効果
もある。
更にその上本発明は上記のように廃棄物を溶融
用の容器に詰込むものであつても、その詰込に先
立つて上記廃棄物を裁断するようにしているか
ら、廃棄物を溶融用の容器に詰め込む場合、上記
裁断により夫々小型となつた廃棄物を密度高く詰
め込むことができ、溶融用の容器の利用率を高い
ものにし得る効果がある。
用の容器に詰込むものであつても、その詰込に先
立つて上記廃棄物を裁断するようにしているか
ら、廃棄物を溶融用の容器に詰め込む場合、上記
裁断により夫々小型となつた廃棄物を密度高く詰
め込むことができ、溶融用の容器の利用率を高い
ものにし得る効果がある。
またその詰め込みの場合、上記のように裁断さ
れて大きさに大きなばらつきがなくなつたものを
詰め込むものであるから、その詰め込み作業を作
業性良く行ない得る効果もある。
れて大きさに大きなばらつきがなくなつたものを
詰め込むものであるから、その詰め込み作業を作
業性良く行ない得る効果もある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は処
理順を示すフローチヤート、第2図は処理順及び
処理の為の機器の連繋を示すフローチヤート、第
3図は廃棄物の種別及び前処理サイズリダクシヨ
ン加工の為の施設の一例を示す斜視図、第4図は
放射性雑固体廃棄物の処理施設の一例を示す概要
図、第5図及び第6図は建物内における放射性雑
固体廃棄物の処理施設の状況を示す一部破断斜視
図、第7図は簡易容器装入機の縦断面図、第8図
は傾斜地を利用して処理施設を構築した例を示す
概略図。 1……保管用容器、14……内容物確認用台、
32……溶融用容器、49……溶融炉、48……
固化装置、41……裁断機、42……プレス機。
理順を示すフローチヤート、第2図は処理順及び
処理の為の機器の連繋を示すフローチヤート、第
3図は廃棄物の種別及び前処理サイズリダクシヨ
ン加工の為の施設の一例を示す斜視図、第4図は
放射性雑固体廃棄物の処理施設の一例を示す概要
図、第5図及び第6図は建物内における放射性雑
固体廃棄物の処理施設の状況を示す一部破断斜視
図、第7図は簡易容器装入機の縦断面図、第8図
は傾斜地を利用して処理施設を構築した例を示す
概略図。 1……保管用容器、14……内容物確認用台、
32……溶融用容器、49……溶融炉、48……
固化装置、41……裁断機、42……プレス機。
Claims (1)
- 1 保管用の容器内に納められていた放射性雑固
体廃棄物を内容物確認用台上に取出し、小嵩物は
裁断することなく、大嵩物はこれを小嵩に裁断し
て夫々溶融用の定形容器に詰め込み、しかる後、
該溶融用の定形容器を溶融炉中に入れて該容器ご
と溶融せしめ、さらに溶湯はこれを保管し易いよ
うな形状に固化せしめることを特徴とする放射性
雑固体廃棄物の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7189881A JPS57187697A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Method of processing radioactive solid waste |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7189881A JPS57187697A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Method of processing radioactive solid waste |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57187697A JPS57187697A (en) | 1982-11-18 |
| JPS6319040B2 true JPS6319040B2 (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=13473808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7189881A Granted JPS57187697A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Method of processing radioactive solid waste |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57187697A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6114599A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-22 | 日本碍子株式会社 | 廃棄物の連続溶融装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588689B2 (ja) * | 1978-07-11 | 1983-02-17 | 出光興産株式会社 | ポリエチレンの製造方法 |
-
1981
- 1981-05-13 JP JP7189881A patent/JPS57187697A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57187697A (en) | 1982-11-18 |
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