JPS63190929A - 磁気軸受制御装置 - Google Patents
磁気軸受制御装置Info
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- JPS63190929A JPS63190929A JP62021076A JP2107687A JPS63190929A JP S63190929 A JPS63190929 A JP S63190929A JP 62021076 A JP62021076 A JP 62021076A JP 2107687 A JP2107687 A JP 2107687A JP S63190929 A JPS63190929 A JP S63190929A
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- magnetic bearing
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2360/00—Engines or pumps
- F16C2360/44—Centrifugal pumps
- F16C2360/45—Turbo-molecular pumps
Landscapes
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ターボ分子ポンプや、コンプレッサ。
タービン、工作機械用スピンドル等の高速回転体用の磁
気軸受、さらにはテンター等の走行物浮上用の磁気軸受
等に適用される磁気軸受制御装置に関する。
気軸受、さらにはテンター等の走行物浮上用の磁気軸受
等に適用される磁気軸受制御装置に関する。
回転体や走行物を浮上保持する手段として電磁石を用い
た磁気軸受がある。この磁気軸受は従来の流体潤滑軸受
よりもロスが小さく、軸受のドライ化、雰囲気のクリー
ン化がはかれ、特に真空状態では有用な軸受である。
た磁気軸受がある。この磁気軸受は従来の流体潤滑軸受
よりもロスが小さく、軸受のドライ化、雰囲気のクリー
ン化がはかれ、特に真空状態では有用な軸受である。
この磁気軸受において、回転体や走行物の浮上位置を設
定する手段として、浮上物の浮上位置を計測し、その計
測信号に基いて電磁石に流す電流値を決め、電磁石から
発生する磁力の大きさを定める手段がある。
定する手段として、浮上物の浮上位置を計測し、その計
測信号に基いて電磁石に流す電流値を決め、電磁石から
発生する磁力の大きさを定める手段がある。
第5図はその手段の制御系の構成を示すブロック線図で
ある。第5図において、位置センサ1は浮上物の位置(
変位)を測るためのセンサであり、渦電流変位計などが
その一例である。位置フィードバックゲイン2は、位置
センサ1で得られた信号の大きさを必要な大きさに比例
倍するためのものである。制御回路3は位置フィードバ
ックゲイン2で得られた信号を、電磁石4に適切な形に
して入力するための信号処理回路からなる。この信号処
理回路としては、例えばPID (比例−積分−微分)
回路や位相補償回路、さらにはその組み合わせ回路など
がある。電磁石4は鉄心にコイルが巻かれたものであり
、制御回路3がら供給された電流に応じて、浮上用の磁
力を発生するものである。
ある。第5図において、位置センサ1は浮上物の位置(
変位)を測るためのセンサであり、渦電流変位計などが
その一例である。位置フィードバックゲイン2は、位置
センサ1で得られた信号の大きさを必要な大きさに比例
倍するためのものである。制御回路3は位置フィードバ
ックゲイン2で得られた信号を、電磁石4に適切な形に
して入力するための信号処理回路からなる。この信号処
理回路としては、例えばPID (比例−積分−微分)
回路や位相補償回路、さらにはその組み合わせ回路など
がある。電磁石4は鉄心にコイルが巻かれたものであり
、制御回路3がら供給された電流に応じて、浮上用の磁
力を発生するものである。
制御回路3が比例要素(P要素)だけで構成された最も
簡単な位置フィードバック系を考えると、電磁石4の入
力Iと出力である磁力Fどの伝達関数は、コイル、鉄心
等の抵抗やインダクタンスにより以下の1次遅れ系にな
る。
簡単な位置フィードバック系を考えると、電磁石4の入
力Iと出力である磁力Fどの伝達関数は、コイル、鉄心
等の抵抗やインダクタンスにより以下の1次遅れ系にな
る。
F/I −KM / (1+7M・S)−(1)ここで
、K、は電磁石4のゲイン、TMは電磁石4の時定数、
Sはラプラス演算子である。よって、位置フィードバッ
ク系の計測変位りがら浮上物への力Fに至る伝達関数は
以下の通りとなる。
、K、は電磁石4のゲイン、TMは電磁石4の時定数、
Sはラプラス演算子である。よって、位置フィードバッ
ク系の計測変位りがら浮上物への力Fに至る伝達関数は
以下の通りとなる。
F/D=Kr −Kp−KM
/(1+TM−8) ・・・(2)ここで、
KFは位置フィードバックゲイン2の比例ゲイン、KP
は制御回路3の比例ゲインをそれぞれ示す。位置フィー
ドバック系の(力F)/(変位D)の周波数特性を見る
ため、ラプラス演算子5−j2πfとおき、(2)式に
代入する。
KFは位置フィードバックゲイン2の比例ゲイン、KP
は制御回路3の比例ゲインをそれぞれ示す。位置フィー
ドバック系の(力F)/(変位D)の周波数特性を見る
ため、ラプラス演算子5−j2πfとおき、(2)式に
代入する。
ここでfは周波数(Hz )で
j−−”了である。(カF)/(変位D)は複素数とな
り次のようにおく。
り次のようにおく。
F/D−KR(f)+j−KI (f)・・・(3)
(3)式における(力F)/(変位D)の実部は周波数
fに依存した剛性を意味し、虚部は周波数fに依存した
減衰を意味する。(2)式のような1次遅れは虚部が常
に負となり、浮上物に対し減衰とは反対の不安定化力に
なる。
fに依存した剛性を意味し、虚部は周波数fに依存した
減衰を意味する。(2)式のような1次遅れは虚部が常
に負となり、浮上物に対し減衰とは反対の不安定化力に
なる。
第6図は(力F)/(変位D)、すなわち(3)式の虚
部の値と周波数fとの関係を示す図である。
部の値と周波数fとの関係を示す図である。
第6図に示す点線Aが(2)式に対応するものであり、
上述の状態を示している。浮上物と位置フィードバック
系からなる固有振動数fcがもつ減衰、特に浮上物の減
衰より、第6図に示す周波数f−fcの所の値が大きい
と、その固有振動数は発散的に振動し、運転できなくな
る。
上述の状態を示している。浮上物と位置フィードバック
系からなる固有振動数fcがもつ減衰、特に浮上物の減
衰より、第6図に示す周波数f−fcの所の値が大きい
と、その固有振動数は発散的に振動し、運転できなくな
る。
そこで、位置フィードバック系の(力F)/(変位D)
に減衰効果をもたすために、制御回路3に比例要素(P
要素)と並列に微分要素(D要素)または位相補償要素
を設ける。ここでは代表して微分要素(D要素)に例を
とる。微分要素(D要素)を制御回路3に回路として実
現すると、以下の1次遅れ系が付加された形となる。
に減衰効果をもたすために、制御回路3に比例要素(P
要素)と並列に微分要素(D要素)または位相補償要素
を設ける。ここでは代表して微分要素(D要素)に例を
とる。微分要素(D要素)を制御回路3に回路として実
現すると、以下の1次遅れ系が付加された形となる。
(微分要素)−KD−8/(1+TD−8)・・・(4
) ここで、KDは微分要素のゲイン、TDは時定数である
。微分要素だけの位置フィードバック系の(力F)/(
変位D)は以下の式となる。
) ここで、KDは微分要素のゲイン、TDは時定数である
。微分要素だけの位置フィードバック系の(力F)/(
変位D)は以下の式となる。
F / D = K FやKD−KM拳S/((1+T
D−8)(1+TM−8))・・・(5) (5)式の分子はSの1次で分母はSの2次になるため
、(5)式の虚部は第6図に示す一点鎖線Bのようにな
る。すなわち、周波数の低い領域では浮上物に対し減衰
効果をもち、高い領域では不安定化作用をもつ。浮上物
の位置を保持するためには、制御回路3には比例要素と
微分要素との併存が必要となる。このような制御回路3
の位置フィードバック系の(力F)/(変位D)はF
/ D = K F ・ (KP+KD−8/(1+Tp−8))・KM /
(1+TM −S) ・・・(6)となり、第
6図に示した実線Cのようになり、上述した一点鎖線B
とほぼ同じ特性をもつ。浮上物と位置フィードバック系
からなる固有摂動数fcを、減衰効果を有する周波数の
低い領域に置くと、安定性が確保でき、振動を発生する
ことなく運転できる。
D−8)(1+TM−8))・・・(5) (5)式の分子はSの1次で分母はSの2次になるため
、(5)式の虚部は第6図に示す一点鎖線Bのようにな
る。すなわち、周波数の低い領域では浮上物に対し減衰
効果をもち、高い領域では不安定化作用をもつ。浮上物
の位置を保持するためには、制御回路3には比例要素と
微分要素との併存が必要となる。このような制御回路3
の位置フィードバック系の(力F)/(変位D)はF
/ D = K F ・ (KP+KD−8/(1+Tp−8))・KM /
(1+TM −S) ・・・(6)となり、第
6図に示した実線Cのようになり、上述した一点鎖線B
とほぼ同じ特性をもつ。浮上物と位置フィードバック系
からなる固有摂動数fcを、減衰効果を有する周波数の
低い領域に置くと、安定性が確保でき、振動を発生する
ことなく運転できる。
このような特性を有する磁気軸受を、第7図(a)に示
す回転体5の軸受6として使用し、回転体5を浮上させ
る場合を考えると、次のような現象を呈する。回転体5
は、第7図(b)(c)(d)(e)(f)〜に示すよ
うに無限側の固有振動数を有する。回転体5自体の材料
等による減衰は、回転数以下の固有振動数に対しては不
安定化に働き、回転数以上の固有振動数に対しては減衰
作用として働く。
す回転体5の軸受6として使用し、回転体5を浮上させ
る場合を考えると、次のような現象を呈する。回転体5
は、第7図(b)(c)(d)(e)(f)〜に示すよ
うに無限側の固有振動数を有する。回転体5自体の材料
等による減衰は、回転数以下の固有振動数に対しては不
安定化に働き、回転数以上の固有振動数に対しては減衰
作用として働く。
したがって、磁気軸受6の位置フィードバック系の(力
F)/(変位D)の減衰効果を存する周波数領域に、回
転数以下の固有振動数をもってくる必要がある。しかし
、回転体5の固有振動数は第7図(b)(c)(d)(
e)(f)〜に示すように無限にあるため、必ず(力F
)/(変位D)の不安定化作用を有する周波数領域に固
有振動数がある。したがって、回転体5自体による固有
振動数が有する減衰よりも、磁気軸受6の位置フィード
バック系の不安定化作用が大きくなると不安定になり、
振動が発散的に大きくなり、回転させることができなく
なる。
F)/(変位D)の減衰効果を存する周波数領域に、回
転数以下の固有振動数をもってくる必要がある。しかし
、回転体5の固有振動数は第7図(b)(c)(d)(
e)(f)〜に示すように無限にあるため、必ず(力F
)/(変位D)の不安定化作用を有する周波数領域に固
有振動数がある。したがって、回転体5自体による固有
振動数が有する減衰よりも、磁気軸受6の位置フィード
バック系の不安定化作用が大きくなると不安定になり、
振動が発散的に大きくなり、回転させることができなく
なる。
上述したように、従来のものでは浮上物の位置を保持す
るために、浮上物の位置を位置センサ1で計測し、その
信号をフィードバックし、電磁石4から力を発生させる
ようにしているが、この力は浮上物を振動させる不安定
化力となる。そして制御回路3においてPID、位相補
償等の処理を行なっても、低周波数帯域は安定化(減衰
)力になるが、中高周波数帯域では依然として大きな不
安定化力を有している。しかるに回転体のような無限側
の固有振動数を有する浮上物では、不安定化力となる周
波数帯域に固有振動数が必ず存在しているため、磁気軸
受6により発散的な振動を発生することになる。
るために、浮上物の位置を位置センサ1で計測し、その
信号をフィードバックし、電磁石4から力を発生させる
ようにしているが、この力は浮上物を振動させる不安定
化力となる。そして制御回路3においてPID、位相補
償等の処理を行なっても、低周波数帯域は安定化(減衰
)力になるが、中高周波数帯域では依然として大きな不
安定化力を有している。しかるに回転体のような無限側
の固有振動数を有する浮上物では、不安定化力となる周
波数帯域に固有振動数が必ず存在しているため、磁気軸
受6により発散的な振動を発生することになる。
そこで本発明は、指定された周波数帯域において、磁気
軸受が発生する不安定化力を安定化力に変更し得、発散
的な振動発生を防止でき、浮上物を安定に浮上保持し得
る磁気軸受制御装置を提供することを目的とする。
軸受が発生する不安定化力を安定化力に変更し得、発散
的な振動発生を防止でき、浮上物を安定に浮上保持し得
る磁気軸受制御装置を提供することを目的とする。
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するために、次
のような手段を講じた。すなわち、浮上物に対する位置
センサからの信号を磁気軸受へフィードバックし、PI
D (比例、積分、微分)や位相補償等の制御を行ない
、磁気軸受を能動的に用いるようにした磁気軸受制御装
置において、前記位置センサからの信号を二つに分け、
一方の信号をそのまま第1の信号とし、他方の信号を安
定化すべき所定の周波数が通過周波数帯域であるフィル
タおよび比例回路を通過させて第2の信号とし、前記第
1の信号から第2の信号を減じた信号を磁気軸受へフィ
ードバックするようにした。
のような手段を講じた。すなわち、浮上物に対する位置
センサからの信号を磁気軸受へフィードバックし、PI
D (比例、積分、微分)や位相補償等の制御を行ない
、磁気軸受を能動的に用いるようにした磁気軸受制御装
置において、前記位置センサからの信号を二つに分け、
一方の信号をそのまま第1の信号とし、他方の信号を安
定化すべき所定の周波数が通過周波数帯域であるフィル
タおよび比例回路を通過させて第2の信号とし、前記第
1の信号から第2の信号を減じた信号を磁気軸受へフィ
ードバックするようにした。
このような手段を講じたことにより、次のような作用を
呈する。すなわち不安定化力となる周波数帯域部分のみ
がフィルタにより抽出され、これが比例回路により増幅
されたのち元の信号から減じられるので、フィードバッ
クされる信号のうち不安定化力となる周波数帯域部分は
、元の信号とは極性が反転(位相が180’異なる)さ
れたものとなる。その結果、磁気軸受が発生する力はす
べて安定化力に変更される。
呈する。すなわち不安定化力となる周波数帯域部分のみ
がフィルタにより抽出され、これが比例回路により増幅
されたのち元の信号から減じられるので、フィードバッ
クされる信号のうち不安定化力となる周波数帯域部分は
、元の信号とは極性が反転(位相が180’異なる)さ
れたものとなる。その結果、磁気軸受が発生する力はす
べて安定化力に変更される。
第1図は本発明の一実施例における制御系の構成を示す
ブロック線図である。なお第5図と同一機能を有する部
分には同一符号を付しである。
ブロック線図である。なお第5図と同一機能を有する部
分には同一符号を付しである。
第1図において、7は不安定化力となる周波数帯域部分
を通過させるフィルタであり、8は信号増幅を行なう比
例回路であり、9は減算回路である。
を通過させるフィルタであり、8は信号増幅を行なう比
例回路であり、9は減算回路である。
第2図はフィルタフのゲイン特性を示す図である。第2
図に示すように、フィルタ7は、安定化すべき所定の周
波数帯域すなわち周波数fがfcm〜fc2の帯域に通
過特性(ゲイン1)を有している。
図に示すように、フィルタ7は、安定化すべき所定の周
波数帯域すなわち周波数fがfcm〜fc2の帯域に通
過特性(ゲイン1)を有している。
かくして位置センサ1からの信号は二つに分離され、そ
の一方の信号はそのまま第1の信号aとして減算回路9
の(+)入力端へ供給され、他方の信号はフィルタフに
より不安定化力となる周波数帯域部分が抽出され、かつ
α倍のゲインを有する比例回路8により増幅されたのち
、第2の信号すとして前記減算回路9の(−)入力端へ
供給される。したがって減算回路9により第1の信号a
から第2の信号すが減じられる。このような減算が行な
われたのちの信号Cは、位置フィードバックゲイン2を
経由して制御回路3に入力する。
の一方の信号はそのまま第1の信号aとして減算回路9
の(+)入力端へ供給され、他方の信号はフィルタフに
より不安定化力となる周波数帯域部分が抽出され、かつ
α倍のゲインを有する比例回路8により増幅されたのち
、第2の信号すとして前記減算回路9の(−)入力端へ
供給される。したがって減算回路9により第1の信号a
から第2の信号すが減じられる。このような減算が行な
われたのちの信号Cは、位置フィードバックゲイン2を
経由して制御回路3に入力する。
磁気軸受の(力F)/(変位D)が(3)式で表される
ものとすると、第1の信号aの経路では周波数fの全帯
域で F/D−KR(f) 十j−に1 (f)・・・(7) となる。また第2の信号すの経路ではフィルタ7と比例
回路8を通過しているため、fcm〜fc2の帯域にお
いては、 F/D−αΦKR(f)+jα・Kr (f)・・・
(8−1) となり、fc1〜fc2以外の帯域においては、F/D
−0(8−2) となる。そして最終的には第1の信号aから第2の信号
すが減じられるので、信号Cの経路では、fcm〜fc
2の帯域においては、 F/D−(1−α)争KR(j) +j (1−α)・KI (f) ・・・(9−1) となり、fc1〜fc2以外の帯域においては、F/D
−KR(f)+j −Kr (f)・・・(9−2) となる。上記(9−1)式の値は、比例回路8のゲイン
αが「1」以上であれば、符号の極性が反転することに
なる。
ものとすると、第1の信号aの経路では周波数fの全帯
域で F/D−KR(f) 十j−に1 (f)・・・(7) となる。また第2の信号すの経路ではフィルタ7と比例
回路8を通過しているため、fcm〜fc2の帯域にお
いては、 F/D−αΦKR(f)+jα・Kr (f)・・・
(8−1) となり、fc1〜fc2以外の帯域においては、F/D
−0(8−2) となる。そして最終的には第1の信号aから第2の信号
すが減じられるので、信号Cの経路では、fcm〜fc
2の帯域においては、 F/D−(1−α)争KR(j) +j (1−α)・KI (f) ・・・(9−1) となり、fc1〜fc2以外の帯域においては、F/D
−KR(f)+j −Kr (f)・・・(9−2) となる。上記(9−1)式の値は、比例回路8のゲイン
αが「1」以上であれば、符号の極性が反転することに
なる。
第3図(a)(b)(c)は、比例回路8のゲインαを
「2」としたときの、各経路におけるfc1〜fc2の
帯域の信号波形を示す図である。
「2」としたときの、各経路におけるfc1〜fc2の
帯域の信号波形を示す図である。
同図(a)は第1の信号aの波形であり、同図(b)は
第2の信号すの波形であり、同図(c)は減算後の信号
Cの波形である。同図(c)に示すように、上記信号C
は極性が反転している。
第2の信号すの波形であり、同図(c)は減算後の信号
Cの波形である。同図(c)に示すように、上記信号C
は極性が反転している。
かくして磁気軸受の減衰特性は第4図の実線りで示すよ
うになり、fc工〜fc2の周波数帯域における点線E
の部分が安定化力に変更されたものとなる。したがって
上記周波数帯域にある固有振動数は安定化される。なお
上記安定化に寄与する減衰量は、比例回路8のゲインα
の値を適宜調節することにより、不安定化力に対応した
適切な値に設定可能である。したがって上記安定化は確
実に行なわれ、発散的な振動の発生が防止される。
うになり、fc工〜fc2の周波数帯域における点線E
の部分が安定化力に変更されたものとなる。したがって
上記周波数帯域にある固有振動数は安定化される。なお
上記安定化に寄与する減衰量は、比例回路8のゲインα
の値を適宜調節することにより、不安定化力に対応した
適切な値に設定可能である。したがって上記安定化は確
実に行なわれ、発散的な振動の発生が防止される。
なお本発明は前記各実施例に限定されるものではない。
例えば前記実施例では、フィルタ7、比例回路8.減算
器9からなる回路を、位置センサ1と位置フィードバッ
クゲイン2との間に設けた場合を例示したが、磁気軸受
制御系内の他の部分に設けるようにしてもよい。また前
記実施例では、周波数fcm〜fc2までの一つの周波
数帯域についてのみ安定化をはかる場合を例示したが、
浮上物および磁気軸受の特性等に応じて複数個の周波数
帯域あるいは所定周波数たとえばfc1以上の全帯域に
ついて安定化をはかるようにしてもよい。このほか本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるの
は勿論である。
器9からなる回路を、位置センサ1と位置フィードバッ
クゲイン2との間に設けた場合を例示したが、磁気軸受
制御系内の他の部分に設けるようにしてもよい。また前
記実施例では、周波数fcm〜fc2までの一つの周波
数帯域についてのみ安定化をはかる場合を例示したが、
浮上物および磁気軸受の特性等に応じて複数個の周波数
帯域あるいは所定周波数たとえばfc1以上の全帯域に
ついて安定化をはかるようにしてもよい。このほか本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるの
は勿論である。
本発明によれば、位置センサからの信号を部分し、一方
の信号をそのまま第1の信号とし、他方の信号を安定化
すべき周波数帯域が通過域であるフィルタおよび比例回
路を通過させて第2の信号とし、前記第1の信号から第
2の信号を減算した信号を磁気軸受へフィードバックす
るようにしたので、指定された周波数帯域において、不
安定化力を安定化力(減衰力)に変更し得、発散的な振
動発生を防止でき、浮上物を安定に浮上保持させ得る磁
気軸受制御装置を提供できる。
の信号をそのまま第1の信号とし、他方の信号を安定化
すべき周波数帯域が通過域であるフィルタおよび比例回
路を通過させて第2の信号とし、前記第1の信号から第
2の信号を減算した信号を磁気軸受へフィードバックす
るようにしたので、指定された周波数帯域において、不
安定化力を安定化力(減衰力)に変更し得、発散的な振
動発生を防止でき、浮上物を安定に浮上保持させ得る磁
気軸受制御装置を提供できる。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示す図で、第1図
は制御系の構成を示すブロック線図、第2図はフィルタ
のゲイン−周波数特性を示す図、第3図(a)(b)(
c)は各経路における所定周波数帯域の信号波形を示す
図、第4図は磁気軸受の減衰特性を示す図である。第5
図〜第7図(a)・・・Cf>〜は従来例を示す図で、
第5図は制御系の構成を示すブロック線図、第6図は磁
気軸受の減衰特性を示す図、第7図(a)・・・(f)
〜は回転体とその固有振動数とを示す図である。 1・・・位置センサ、2・・・位置フィードバックゲイ
ン、3・・・制御回路、4・・・電磁石、5・・・回転
体、6・・・磁気軸受、7・・・フィルタ、8・・・比
例回路、9・・・減算回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 =1 第4図 第5図 第6図
は制御系の構成を示すブロック線図、第2図はフィルタ
のゲイン−周波数特性を示す図、第3図(a)(b)(
c)は各経路における所定周波数帯域の信号波形を示す
図、第4図は磁気軸受の減衰特性を示す図である。第5
図〜第7図(a)・・・Cf>〜は従来例を示す図で、
第5図は制御系の構成を示すブロック線図、第6図は磁
気軸受の減衰特性を示す図、第7図(a)・・・(f)
〜は回転体とその固有振動数とを示す図である。 1・・・位置センサ、2・・・位置フィードバックゲイ
ン、3・・・制御回路、4・・・電磁石、5・・・回転
体、6・・・磁気軸受、7・・・フィルタ、8・・・比
例回路、9・・・減算回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 =1 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 浮上物に対する位置センサからの信号を磁気軸受へフィ
ードバックし、PID(比例、積分、微分)や位相補償
等の制御を行ない、磁気軸受を能動的に用いるようにし
た磁気軸受制御装置において、前記位置センサからの信
号を二つに分け、一方の信号をそのまま第1の信号とし
、他方の信号を安定化すべき所定の周波数が通過周波数
帯域であるフィルタおよび比例回路を通過させて第2の
信号とし、前記第1の信号から第2の信号を減じた信号
を磁気軸受へフィードバックするようにしたことを特徴
とする磁気軸受制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021076A JPH0730790B2 (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 磁気軸受制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021076A JPH0730790B2 (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 磁気軸受制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190929A true JPS63190929A (ja) | 1988-08-08 |
| JPH0730790B2 JPH0730790B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=12044798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62021076A Expired - Fee Related JPH0730790B2 (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 磁気軸受制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730790B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119664448A (zh) * | 2024-12-20 | 2025-03-21 | 中控技术股份有限公司 | 一种设备的振动保护方法及装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212519A (ja) * | 1983-05-14 | 1984-12-01 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | 磁気軸受の制御装置 |
| JPS6014619A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-25 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | 磁気軸受の制御装置 |
| JPS6091020A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-05-22 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | 磁気軸受の制御装置 |
-
1987
- 1987-01-31 JP JP62021076A patent/JPH0730790B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212519A (ja) * | 1983-05-14 | 1984-12-01 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | 磁気軸受の制御装置 |
| JPS6014619A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-25 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | 磁気軸受の制御装置 |
| JPS6091020A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-05-22 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | 磁気軸受の制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119664448A (zh) * | 2024-12-20 | 2025-03-21 | 中控技术股份有限公司 | 一种设备的振动保护方法及装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0730790B2 (ja) | 1995-04-10 |
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