JPS6319143B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6319143B2
JPS6319143B2 JP57182861A JP18286182A JPS6319143B2 JP S6319143 B2 JPS6319143 B2 JP S6319143B2 JP 57182861 A JP57182861 A JP 57182861A JP 18286182 A JP18286182 A JP 18286182A JP S6319143 B2 JPS6319143 B2 JP S6319143B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
germ
roasted
odor
extract
treated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57182861A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5974962A (ja
Inventor
Michio Murakami
Tetsuhiko Maruyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiji Dairies Corp
Original Assignee
Meiji Milk Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meiji Milk Products Co Ltd filed Critical Meiji Milk Products Co Ltd
Priority to JP57182861A priority Critical patent/JPS5974962A/ja
Publication of JPS5974962A publication Critical patent/JPS5974962A/ja
Publication of JPS6319143B2 publication Critical patent/JPS6319143B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grain Derivatives (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、服用乃至は飲用がきわめて容易とな
つた胚芽含有栄養組成物に関するものである。
更に詳細には、本発明は、胚芽独特のいや味が
著じるしく軽減された胚芽含有栄養組成物に関す
るものである。
一般に穀類の胚芽は、蛋白質、脂肪、無機質に
富むとともにビタミンB1,B2,B6及びEを多量
に含有しており、通常の食品に比し栄養価の高い
ものである。しかしながら、胚芽はその種類によ
つて栄養組成、特にビタミン含量上可成りの相違
がみられるものであり、また胚芽は大気中で酸化
され易く、かつ夏期には虫が発生することが多
く、独特の臭気が発生し、したがつて、その保
存、または美味しく食するのが難しいという欠点
がみられる。
従来、胚芽における酸化防止、ならびに臭気除
去の目的で胚芽を酵素処理したり、加熱処理した
りして胚芽エキスにすることが行なわれている。
しかし、ここに得られる胚芽エキスも穀臭乃至は
油臭が依然として強く、だれでも容易に飲用でき
るというものではなかつた。
本発明者らは、胚芽の栄養価値を生かし、かつ
だれにでも容易に飲用することのできる胚芽含有
栄養組成物を求めて研究した結果、胚芽含有物を
真空乾燥処理することによつて胚芽独特の臭気を
著じるしく低減することに成功したのである。
本発明の特色とするところは、各種胚芽エキス
に呈味成分及び/又は栄養成分を添加混合し、液
状、泥状乃至は湿潤状とし、これを真空乾燥する
点にある。真空乾燥だけで、胚芽の臭気がほとん
どなくなるのはきわめて意外なことであつたが、
胚芽がエキスになつているために、真空乾燥処理
によつて水分が蒸発するときに、臭気も一緒に除
去されるものと考えられる。
本発明に用いる胚芽エキスは次のA,B,Cの
いずれか又はそれらの混合物である。
A 穀類胚芽に胚芽の2.5〜10倍量の水の存在下
に胚芽の0.1〜1.0%に相当するプロテアーゼと
胚芽の0.1〜1.0%に相当するタカジアスターゼ
を作用させたのち90℃程度に加熱し、ついでこ
れに胚芽の0.1〜1.0%に相当するα―アミラー
ゼを作用させ不溶性固形分を除去して得た胚芽
エキス。
B Aの胚芽エキスを加熱してロースト臭を増強
させ穀臭を除去したロースト胚芽エキス。
C 穀類胚芽を焙焼し、ロースト臭を増強させ穀
臭を除去したロースト胚芽に2.5〜10倍量の水
の存在下にロースト胚芽の0.1〜1.0%に相当す
るプロテアーゼとロースト胚芽の0.1〜1.0%に
相当するタカジアスターゼを作用させたのち90
℃程度に加熱し、ついでこれにロースト胚芽の
0.1〜1.0%に相当するα―アミラーゼを作用さ
せ不溶性固形分を除去して得たロースト胚芽エ
キス。
この胚芽エキスには呈味性と栄養上のバランス
を考慮して各種呈味成分及び/又は栄養成分が添
加される。
その配合の概要は次の通りである。
胚芽エキス 3〜20%(重量) カツプリングシユガー 30〜90% 炭酸カルシウム 0.5〜2.5% コーン油 1.0〜10% レシチン 0.01〜0.1% ビタミンA、Dオイル 0.005〜0.02% ビタミンE 0.005〜0.1% ビタミンB1 0.001〜0.01% ビタミンB210倍散 0.01〜0.1% ニコチン酸アミド 0.01〜0.1% ヒタミンC 0.1〜0.5% 鉄 0.05〜0.5% 脱粉 0〜30% ブドウ糖 0〜30% また、本発明においては、更にロースト麦芽エ
キスを無水換算で、上記組成物に2〜30%追添加
して、ロースト麦芽の風味を付与することができ
る。ロースト麦芽エキスは麦芽を150゜〜200℃、
1〜30分間加熱したものであるが、これを用いれ
ば、胚芽の臭気は全く感じなくなるようにするこ
とができるのである。
また、本発明においては、呈味成分、栄養成分
以外にも、風味を向上させるためにフルーツ様香
料、ヨーグルト様香料等を適宜添加することがで
きる。
以上で得られた混合物は、必要があればこれに
水を加え、溶液状、泥状乃至は湿潤状とされるも
のである。連続式の真空乾燥処理に適しているの
は泥状程度のものである。
この混合物は、真空乾燥処理されるが、これは
回分式でもよく、連続式でもよい。真空度5〜
15torrまで真空にしたチヤンバーに100〜120℃ま
で加熱した混合物を押出すことにより乾燥され
る。
乾燥されたものは、飲みやすいように、粉末状
乃至は顆粒状に破砕される。
得られたものは、そのままで服用したり、水又
は湯にといて飲用することができる。
本発明の胚芽含有栄養組成物は胚芽の栄養成分
を配合し、しかも臭気がほとんど除去されている
ために、だれにでも飲用が容易で、しかもすぐれ
た栄養を供給できるものである。
次に本発明の実施例を示す。
実施例 1 小麦胚芽に2.5倍量の水を添加し、小麦胚芽の
0.5%に相当するプロテアーゼと小麦胚芽の0.25
%に相当するタカジアスターゼを加え、60℃で30
分間撹拌後、90℃に加熱し、酵素を失活させる。
これに小麦胚芽の0.5%に相当するα―アミラー
ゼを加え、80℃で30分間保持した後100℃に加熱
し、酵素を失活させる。これを圧搾してBrix12°
の胚芽エキスを得た。このエキスにビタミン、ミ
ネラル、糖などを下記の配合割合で添加混合し泥
状物を得て、100℃まで加熱し、これを連続真空
乾燥機で真空度10torrで乾燥し、粉砕することに
より、栄養価の高い風味良好な粉末栄養組成物
100Kgを得た。
配合割合(製品100Kg当り) 胚芽エキス(Brix12) 70Kg カツプリングシユガー(Brix80) 70Kg 炭酸カルシウム 2Kg コーン油 3Kg レシチン 0.05Kg ビタミンA、Dオイル 0.01Kg d―α―トコフエロール 0.05Kg ビタミンB1 0.004Kg ビタミンB210倍散 0.04Kg ニコチン酸アミド 0.03Kg ビタミンC 0.3Kg 鉄 0.17Kg 脱粉 15Kg ぶどう糖 10Kg フレーバー 1Kg 実施例 2 実施例1と同様な方法で胚芽エキスを作り下記
の配合割合で添加混合し、泥状物を得、これを
100℃に加熱し、これを連続真空乾燥機で、真空
度10torrで乾燥、粉砕することにより、栄養価の
高い風味良好な粉末栄養組成物100Kgを得た。
配合割合(製品100Kg当り) 胚芽エキス(Brix12) 70Kg カツプリングシユガー(Brix80) 70Kg 炭酸カルシウム 2Kg コーン油 3Kg レシチン 0.05Kg ビタミンA、Dオイル 0.01Kg d―α―トコフエロール 0.05Kg ビタミンB1 0.004Kg ビタミンB210倍散 0.04Kg ニコチン酸アミド 0.03Kg ヒタミンC 0.3Kg 鉄 0.17Kg 脱粉 15Kg ココア粉 7Kg ぶどう糖 4Kg 実施例 3 実施例1で得た胚芽エキスを200℃で5分間加
熱し、ロースト臭を有する胚芽エキスを得た。同
様に麦芽エキスを加熱することによりロースト臭
を有する麦芽エキスを得た。このロースト臭を有
する胚芽エキス、麦芽エキスにビタミン、ミネラ
ル、糖などを下記の配合割合で添加混合し、泥状
物を得これを100℃に加熱し、これを連続式真空
乾燥機で真空度10torr、100℃で乾燥し、粉砕す
ることにより、栄養価の高い、風味良好な粉末栄
養組成物100Kgを得た。
配合割合(製品100Kg当り) ロースト胚芽エキス(Brix12) 70Kg ロースト麦芽エキス(Brix20) 20Kg カツプリングシユガー(Brix80) 70Kg 炭酸カルシウム 2Kg コーン油 3Kg レシチン 0.05Kg ビタミンA、Dオイル 0.01Kg d―α―トコフエロール 0.05Kg ビタミンB1 0.004Kg ビタミンB210倍散 0.04Kg ニコチン酸アミド 0.03Kg ヒタミンC 0.3Kg 鉄 0.17Kg 脱粉 15Kg ぶどう糖 7Kg 実施例 4 小麦胚芽を直火式焙焼釜で焙焼し、ロースト臭
を増強させ、穀臭を除去したロースト胚芽を実施
例1と同様な方法で処理し、ロースト胚芽エキス
を得た。
このロースト胚芽エキスに、実施例3で用いた
ロースト麦芽エキス、ビタミン、ミネラル、糖な
どを下記の配合割合で添加混合し、泥状物を得、
これを100℃に加熱し、これを連続式真空乾燥機
で、真空度10torr、100℃で乾燥し、粉砕するこ
とにより、栄養価の高い、風味良好な粉末栄養組
成物100Kgを得た。
配合割合(製品100Kg当り) ロースト胚芽エキス(Brix12) 70Kg ロースト麦芽エキス(Brix20 20Kg カツプリングシユガー(Brix80) 70Kg 炭酸カルシウム 2Kg コーン油 3Kg レシチン 0.05Kg ビタミンA、Dオイル 0.01Kg d―α―トコフエロール 0.05Kg ビタミンB1 0.004Kg ビタミンB210倍散 0.04Kg ニコチン酸アミド 0.03Kg ヒタミンC 0.3Kg 鉄 0.17Kg 脱粉 15Kg ぶどう糖 7Kg

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 A 穀類胚芽に胚芽の2.5〜10倍量の水の存
    在下にプロテアーゼとタカジアスターゼを作用
    させたのち90℃程度に加熱し、ついでこれにα
    ―アミラーゼを作用させ不溶性固形分を除去し
    て得た胚芽エキス、 B Aの胚芽エキスを加熱してロースト臭を増強
    させ穀臭を除去したロースト胚芽エキス、又
    は、 C 穀類胚芽を焙焼し、ロースト臭を増強させ穀
    臭を除去したロースト胚芽に2.5〜10倍量の水
    の存在下にプロテアーゼとタカジアスターゼを
    作用させたのち90℃程度に加熱し、ついでこれ
    にα―アミラーゼを作用させ不溶性固形分を除
    去して得たロースト胚芽エキス、 のいずれか又はそれらの混合物に呈味成分及び/
    又は栄養成分を添加し、得られた混合物を真空乾
    燥してなる胚芽含有栄養組成物。 2 A,B又はCのいずれか又はそれらの混合物
    にロースト麦芽エキスを添加混合し、これに呈味
    成分及び/又は栄養成分を添加し、得られた混合
    物を真空乾燥してなる特許請求の範囲第1項記載
    の胚芽含有栄養組成物。
JP57182861A 1982-10-20 1982-10-20 胚芽含有栄養組成物 Granted JPS5974962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57182861A JPS5974962A (ja) 1982-10-20 1982-10-20 胚芽含有栄養組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57182861A JPS5974962A (ja) 1982-10-20 1982-10-20 胚芽含有栄養組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5974962A JPS5974962A (ja) 1984-04-27
JPS6319143B2 true JPS6319143B2 (ja) 1988-04-21

Family

ID=16125726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57182861A Granted JPS5974962A (ja) 1982-10-20 1982-10-20 胚芽含有栄養組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5974962A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0328521U (ja) * 1989-07-28 1991-03-22

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1037570C (zh) * 1993-05-07 1998-03-04 禄玉 一种含有胚芽的营养制品的制备方法
CN118900637A (zh) * 2022-03-31 2024-11-05 不二制油集团控股株式会社 风味剂

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS551027A (en) * 1978-06-19 1980-01-07 Mitsubishi Electric Corp Manufacture of fluorescent lamp

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0328521U (ja) * 1989-07-28 1991-03-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5974962A (ja) 1984-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4143162A (en) Encapsulated foodstuff
US6022580A (en) Natto food
KR101240093B1 (ko) 즉석죽용 식품조성물 및 이의 제조방법
KR100415062B1 (ko) 황토 마늘환(丸)의 제조방법
JP3441450B1 (ja) 日本ソバの生麺または茹で麺の冷凍品
JPH031946B2 (ja)
JPS6319143B2 (ja)
JP2005006569A (ja) そば茶の製造方法
JP3569503B2 (ja) おから加工食品およびその製造方法
KR20180024606A (ko) 쌀눈 함유 분말 보리차의 제조방법
KR20170100279A (ko) 현미시리얼의 제조방법
CZ283157B6 (cs) Způsob výroby aromatizačního prostředku
KR100495986B1 (ko) 마늘고추장의 제조방법 및 그 조성물
JP2813902B2 (ja) 乾燥納豆の製造方法、及び納豆膨化体
JP2933774B2 (ja) 葉類加工食品及びその製法
KR0170801B1 (ko) 인스탄트 호박스프의 제조방법
KR100840725B1 (ko) 신규한 청국된장의 제조방법
KR960016567B1 (ko) 쑥 추출물과 고추씨 기름을 첨가하여 이취(異臭)가 없는 청국장의 제조방법
US1125692A (en) Method for the utilizing of skim-milk and in milk composition.
RU2830303C1 (ru) Способ получения белково-углеводных батончиков
JP2001149038A (ja) サラシア食品素材およびその製造方法、およびその食品素材を含有する食品。
KR100424422B1 (ko) 홍화씨를 주원료로 한 건강 보조식품
KR100370642B1 (ko) 등겨고추장의 제조방법
KR100715182B1 (ko) 김치환의 제조방법
KR19980059449U (ko) 녹차 캔디의 제조방법