JPS6319965Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6319965Y2 JPS6319965Y2 JP1980056520U JP5652080U JPS6319965Y2 JP S6319965 Y2 JPS6319965 Y2 JP S6319965Y2 JP 1980056520 U JP1980056520 U JP 1980056520U JP 5652080 U JP5652080 U JP 5652080U JP S6319965 Y2 JPS6319965 Y2 JP S6319965Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fade
- switch
- tape
- terminal
- effect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は磁気テープにフエード・インまたは
フエード・アウトの効果を付与するための操作を
行なつた際に、その操作状態にあることをランプ
で表示するようにしたテープレコーダのフエーダ
装置に関する。
フエード・アウトの効果を付与するための操作を
行なつた際に、その操作状態にあることをランプ
で表示するようにしたテープレコーダのフエーダ
装置に関する。
テープレコーダの磁気テープにフエード・イン
(音量を零から徐々に大きくしていくこと)また
はフエード・アウト(音量を徐々に絞つて零にし
ていくこと)の効果を付与する方法として従来に
おいては録音時に録音レベルを手動で調整すると
いう方法がとられていた。しかし、この方法では
磁気テープの終端においてフエード・アウトを付
与するのが難かしく期待通りの効果が得られない
ことが多かつた。これを改善するものとして次の
ような方法が提案されている。
(音量を零から徐々に大きくしていくこと)また
はフエード・アウト(音量を徐々に絞つて零にし
ていくこと)の効果を付与する方法として従来に
おいては録音時に録音レベルを手動で調整すると
いう方法がとられていた。しかし、この方法では
磁気テープの終端においてフエード・アウトを付
与するのが難かしく期待通りの効果が得られない
ことが多かつた。これを改善するものとして次の
ような方法が提案されている。
リールの回転速度検出にもとづいて磁気テー
プがその終端付近に達したことを自動的に検出
し、その終端検出にもとづいて録音レベルを漸
次減少させるための回路(例えば積分回路)を
駆動してフエード・アウトを付与する方法(特
開昭54−119218号公報に記載の発明)。
プがその終端付近に達したことを自動的に検出
し、その終端検出にもとづいて録音レベルを漸
次減少させるための回路(例えば積分回路)を
駆動してフエード・アウトを付与する方法(特
開昭54−119218号公報に記載の発明)。
録音済のテープに対して再生状態でその録音
を漸次消去程度を変化させながら消去していく
方法。消去電流を漸次減少させることによりフ
エード・インの効果が得られ、消去電流を漸次
増加していくことによりフエード・アウトの効
果が得られる。
を漸次消去程度を変化させながら消去していく
方法。消去電流を漸次減少させることによりフ
エード・インの効果が得られ、消去電流を漸次
増加していくことによりフエード・アウトの効
果が得られる。
フエード効果は一般に音楽を録音するときだけ
必要とされるので上記の方法のように自動的に
フエード効果を付与する方法では、その働きを解
除する手段が必要となる。また、上記の方法に
おいても再生にあわせてフエード効果を付与する
ので、通常の再生状態(録音を聞いている状態)
においてはその働きを解除する手段が必要とな
る。このように投入または解除するための操作手
段が必要とされる結果それが誤つて操作されると
フエード効果を必要としないのにその効果が付与
されたり、また逆にフエード効果を必要とするの
にその効果が付与されなかつたりする。特に上記
の方法のように再生時に付与する方法において
は通常の再生時に誤つてフエード・アウトの効果
を付与する操作がなされたままになつているとせ
つかく録音したものが消去されることになるので
注意を要する。
必要とされるので上記の方法のように自動的に
フエード効果を付与する方法では、その働きを解
除する手段が必要となる。また、上記の方法に
おいても再生にあわせてフエード効果を付与する
ので、通常の再生状態(録音を聞いている状態)
においてはその働きを解除する手段が必要とな
る。このように投入または解除するための操作手
段が必要とされる結果それが誤つて操作されると
フエード効果を必要としないのにその効果が付与
されたり、また逆にフエード効果を必要とするの
にその効果が付与されなかつたりする。特に上記
の方法のように再生時に付与する方法において
は通常の再生時に誤つてフエード・アウトの効果
を付与する操作がなされたままになつているとせ
つかく録音したものが消去されることになるので
注意を要する。
この考案は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、フエード操作の誤操作による録音の消去等を
防止するようにしたテープレコーダのフエーダ装
置を提供しようとするものである。
で、フエード操作の誤操作による録音の消去等を
防止するようにしたテープレコーダのフエーダ装
置を提供しようとするものである。
この考案は、フエード・インまたはフエード・
アウトを選択するフエードモード選択スイツチの
操作により自動的に録音レベルまたは再生時の消
去レベルを漸次変化させることによりフエード効
果を磁気テープに付与するようにしたテープレコ
ーダのフエーダ装置において、前記フエードモー
ド選択スイツチがフエード・アウト側に選択され
ている期間のみ点灯されるパイロツトランプを具
えたものである。この考案によれば、フエード・
インまたはフエード・アウトを選択するフエード
モード選択スイツチを用いてフエード効果付与の
解除も行なえるようにしている。すなわち、フエ
ード・アウトを選択すれば、自動的に録音レベル
が漸次減少または消去レベルが漸次増大してフエ
ード・アウトがかかる。また、フエード・インを
選択すれば、自動的に録音レベルが漸次増大また
は消去レベルが漸次減少してフエード・インがか
かる。また、フエード・インが終了後もフエー
ド・インを選択したままにしておけば、フエー
ド・インもフエード・アウトもかからない状態す
なわちフエード効果付与を解除した状態となる。
アウトを選択するフエードモード選択スイツチの
操作により自動的に録音レベルまたは再生時の消
去レベルを漸次変化させることによりフエード効
果を磁気テープに付与するようにしたテープレコ
ーダのフエーダ装置において、前記フエードモー
ド選択スイツチがフエード・アウト側に選択され
ている期間のみ点灯されるパイロツトランプを具
えたものである。この考案によれば、フエード・
インまたはフエード・アウトを選択するフエード
モード選択スイツチを用いてフエード効果付与の
解除も行なえるようにしている。すなわち、フエ
ード・アウトを選択すれば、自動的に録音レベル
が漸次減少または消去レベルが漸次増大してフエ
ード・アウトがかかる。また、フエード・インを
選択すれば、自動的に録音レベルが漸次増大また
は消去レベルが漸次減少してフエード・インがか
かる。また、フエード・インが終了後もフエー
ド・インを選択したままにしておけば、フエー
ド・インもフエード・アウトもかからない状態す
なわちフエード効果付与を解除した状態となる。
このように、この考案によれば、フエード効果
を付与するかしないかを選択するスイツチを持た
ず、フエードモード選択スイツチは常にフエー
ド・アウトまたはフエード・インのいずれかに選
択されており、しかもフエードモード選択スイツ
チはテープの駆動制御とは無関係独立で単にフエ
ード効果を制御するだけのものであるので、誤つ
てフエード・アウトを選択したままの状態にして
おくと、そのまま無音状態で録音されたり、録音
済のテープがすべて消去されたりしてしまう。そ
こで、この考案では、フエードモード選択スイツ
チがフエード・アウト側に選択されている期間の
みパイロツトランプを点灯することにより、フエ
ード・アウトがかかつている状態を操作者に知ら
しめて、前述したような誤操作を防止している。
を付与するかしないかを選択するスイツチを持た
ず、フエードモード選択スイツチは常にフエー
ド・アウトまたはフエード・インのいずれかに選
択されており、しかもフエードモード選択スイツ
チはテープの駆動制御とは無関係独立で単にフエ
ード効果を制御するだけのものであるので、誤つ
てフエード・アウトを選択したままの状態にして
おくと、そのまま無音状態で録音されたり、録音
済のテープがすべて消去されたりしてしまう。そ
こで、この考案では、フエードモード選択スイツ
チがフエード・アウト側に選択されている期間の
みパイロツトランプを点灯することにより、フエ
ード・アウトがかかつている状態を操作者に知ら
しめて、前述したような誤操作を防止している。
以下この考案を添付図面の実施例にもとづいて
詳しく説明する。
詳しく説明する。
図において回路1はフエーダ装置を構成する部
分である。まず、この回路1以外の部分について
説明する。
分である。まず、この回路1以外の部分について
説明する。
図においてスイツチSW1,SW2はテープレ
コーダパネル上の録音操作ボタンおよび再生操作
ボタン(ともに図示せず)に連動してそれぞれR
(録音)端子およびP(再生)端子に接続されるス
イツチである。録音操作ボタンが投入されるとス
イツチSW1はR端子に接続されて、ライン入力
がボリウムvol.2から録音用アンプ2およびバイ
アストラツプ回路3を経て録音ヘツドRPHに加
わる。また、再生操作ボタンが投入されるとスイ
ツチSW1はP端子に接続されて、録音ヘツド
RPHから得られる再生信号が再生用アンプ4お
よびボリウムvol.1を介してライン出力として取
出される。尚、録音用アンプ2および再生用アン
プ4に付属のイコライザ回路5および6はそれぞ
れ録音補償、再生補償を行なう回路である。この
イコライザ回路5および6はテープレコーダパネ
ル上のテープ種類選択スイツチ(図示せず)によ
るテープ種類(例えばメタルテープMe、クロー
ムテープCr、ノーマルテープLH)の選択に応じ
てその補償特性が変化させられる。
コーダパネル上の録音操作ボタンおよび再生操作
ボタン(ともに図示せず)に連動してそれぞれR
(録音)端子およびP(再生)端子に接続されるス
イツチである。録音操作ボタンが投入されるとス
イツチSW1はR端子に接続されて、ライン入力
がボリウムvol.2から録音用アンプ2およびバイ
アストラツプ回路3を経て録音ヘツドRPHに加
わる。また、再生操作ボタンが投入されるとスイ
ツチSW1はP端子に接続されて、録音ヘツド
RPHから得られる再生信号が再生用アンプ4お
よびボリウムvol.1を介してライン出力として取
出される。尚、録音用アンプ2および再生用アン
プ4に付属のイコライザ回路5および6はそれぞ
れ録音補償、再生補償を行なう回路である。この
イコライザ回路5および6はテープレコーダパネ
ル上のテープ種類選択スイツチ(図示せず)によ
るテープ種類(例えばメタルテープMe、クロー
ムテープCr、ノーマルテープLH)の選択に応じ
てその補償特性が変化させられる。
バイアス発振器10は高周波バイアス信号を発
生するものである。トランジスタTrは録音操作
ボタンの投入によつてスイツチSW2がR端子に
接続されることによりオンされてバイアス発振器
10を駆動する。バイアス発振器10から発生さ
れる高周波バイアス信号は消去ヘツドEHに加わ
つて消去信号に用いられる。また、バイアス電流
調整用のコンデンサCb、抵抗Rbを介して録音ヘ
ツドRPHにバイアス信号として加わる。
生するものである。トランジスタTrは録音操作
ボタンの投入によつてスイツチSW2がR端子に
接続されることによりオンされてバイアス発振器
10を駆動する。バイアス発振器10から発生さ
れる高周波バイアス信号は消去ヘツドEHに加わ
つて消去信号に用いられる。また、バイアス電流
調整用のコンデンサCb、抵抗Rbを介して録音ヘ
ツドRPHにバイアス信号として加わる。
スイツチSW3は前記テープ種類選択スイツチ
に連動して切換えられるもので、録音時(スイツ
チSW2R端子側)にトランジスタTrのベース電
圧を制御することによりそのコレクタ電流を制御
してバイアス発振器10から出力されるバイアス
電流の大きさを制御するものである。すなわち、
必要なバイアス電流の大きさはテープ種類によつ
て異なるので、その種類に応じて端子に接続され
る抵抗を切換えることによりバイアス電流の大き
さを変化させているのである。この実施例ではテ
ープ種類としてメタルテープMe、クロームテー
プCr、ノーマルテープLHを選択できるようにし
てあり、それに対応して各端子に抵抗R1,R2,
R3がそれぞれ接続されている。これらのテープ
種類ではメタルテープMe、クロームテープCr、
ノーマルテープLHの順に大きなバイアス電流を
必要とするので、抵抗R1,R2,R3の抵抗値はR1
<R2<R3のように設定されている。
に連動して切換えられるもので、録音時(スイツ
チSW2R端子側)にトランジスタTrのベース電
圧を制御することによりそのコレクタ電流を制御
してバイアス発振器10から出力されるバイアス
電流の大きさを制御するものである。すなわち、
必要なバイアス電流の大きさはテープ種類によつ
て異なるので、その種類に応じて端子に接続され
る抵抗を切換えることによりバイアス電流の大き
さを変化させているのである。この実施例ではテ
ープ種類としてメタルテープMe、クロームテー
プCr、ノーマルテープLHを選択できるようにし
てあり、それに対応して各端子に抵抗R1,R2,
R3がそれぞれ接続されている。これらのテープ
種類ではメタルテープMe、クロームテープCr、
ノーマルテープLHの順に大きなバイアス電流を
必要とするので、抵抗R1,R2,R3の抵抗値はR1
<R2<R3のように設定されている。
尚、図においてトランジスタTrとバイアス発
振器10との間に接続されているコイルL1はバ
イアス信号が電源側へもれ込むのを防止するため
のものである。また、バイアス発振器10に接続
されているコンデンサCoはバイアス発振器10
への電源供給が停止されたときに放電してバイア
ス信号を漸次減衰させる。
振器10との間に接続されているコイルL1はバ
イアス信号が電源側へもれ込むのを防止するため
のものである。また、バイアス発振器10に接続
されているコンデンサCoはバイアス発振器10
への電源供給が停止されたときに放電してバイア
ス信号を漸次減衰させる。
次にフエード効果を得るための回路1の部分に
ついて説明する。
ついて説明する。
回路1においてスイツチSW5はフエード効果
を得るためのスイツチである。このスイツチSW
5はテープレコーダパネル上の操作スイツチ(図
示せず)により手動で切換えられる。後述するよ
うに再生時はA端子に接続されており、フエー
ド・アウトを付与するときはA端子からB端子に
切換えられ、フエード・インを付与するときはあ
らかじめB端子に切換えておき、そしてB端子か
らA端子に切換えられる。A端子は抵抗R8を介
して電源+Vccに接続され、B端子は抵抗R9を
介して電源−Vccに接続されている。
を得るためのスイツチである。このスイツチSW
5はテープレコーダパネル上の操作スイツチ(図
示せず)により手動で切換えられる。後述するよ
うに再生時はA端子に接続されており、フエー
ド・アウトを付与するときはA端子からB端子に
切換えられ、フエード・インを付与するときはあ
らかじめB端子に切換えておき、そしてB端子か
らA端子に切換えられる。A端子は抵抗R8を介
して電源+Vccに接続され、B端子は抵抗R9を
介して電源−Vccに接続されている。
スイツチSW5の可動接点側はミラー積分回路
11からスイツチSW4および前記スイツチSW
2のP端子(再生操作ボタンが投入されていると
き接続される端子)を介してトランジスタTrの
ベースに接続されている。ここでミラー積分回路
11はスイツチSW5を介して供給される電圧を
積分することにより、トランジスタTrのベース
電圧を漸次変化させてフエード効果を得る回路で
ある。すなわち、スイツチSW5がA端子からB
端子に切換えられるとミラー積分回路11の反転
増幅器12の出力は抵抗R9,R4の和とコンデ
ンサC1とによる時定数に応じて漸次高くなりト
ランジスタTrのベース電圧を上昇させ、消去電
流を漸次増加させる。また、スイツチSW5がB
端子からA端子に切換えられると反転増幅器12
の出力は抵抗R8,R4の和とコンデンサC1と
による時定数に応じて漸次低くなりトランジスタ
Trのベース電圧を低下させ、消去電流を漸次減
少させる。
11からスイツチSW4および前記スイツチSW
2のP端子(再生操作ボタンが投入されていると
き接続される端子)を介してトランジスタTrの
ベースに接続されている。ここでミラー積分回路
11はスイツチSW5を介して供給される電圧を
積分することにより、トランジスタTrのベース
電圧を漸次変化させてフエード効果を得る回路で
ある。すなわち、スイツチSW5がA端子からB
端子に切換えられるとミラー積分回路11の反転
増幅器12の出力は抵抗R9,R4の和とコンデ
ンサC1とによる時定数に応じて漸次高くなりト
ランジスタTrのベース電圧を上昇させ、消去電
流を漸次増加させる。また、スイツチSW5がB
端子からA端子に切換えられると反転増幅器12
の出力は抵抗R8,R4の和とコンデンサC1と
による時定数に応じて漸次低くなりトランジスタ
Trのベース電圧を低下させ、消去電流を漸次減
少させる。
スイツチSW4は、前記テープ種類選択スイツ
チに連動して切換えられるもので、ミラー積分回
路11の出力をテープ種類に応じた分圧比で取出
すことにより消去電流の増加および減少の割合を
変化させて、テープ種類にかかわらずフエードの
かかり方を一定にするものである。すなわち、テ
ープ種類により同じ消去電流でも消去状態が変わ
るので、消去されやすいテープを使用するときは
分圧比を大きくとり(すなわち電圧を小さくす
る)、また消去されにくいテープを使用するとき
は分圧比を小さくして(すなわち電圧を大きくす
る)消去状態を一定にする。スイツチSW4の可
動接点にはメタルテープMe、クロームテープ
Cr、ノーマルテープLHに対応して端子a,b,
cがそれぞれ設けられ、これらの端子a,b,c
にはミラー積分回路11の出力が供給されてい
る。また固定接点は抵抗R10を介して接地され
ている。これによりスイツチSW4から取出され
る電圧はこのスイツチSW4によつて接続される
固定接点側の抵抗と抵抗R10との分割比に応じ
て値が決まる。メタルテープMe、クロームテー
プCr、ノーマルテープLHではこの順に消去され
にくいので、この順に大きな電圧を取出すように
する。すなわちミラー積分回路11の出力とスイ
ツチSW4の多端子a,b,cとの間には端子
c,b,aの順で大きな抵抗を挿入する。この実
施例においてはミラー積分回路11の抵抗R4を
メタルテープMeに合わせて設定してあるので、
端子aには抵抗を接続してない。端子bには抵抗
R5を接続する。また端子cには抵抗R5よりも
大きな抵抗R6を接続する。このような構成によ
り、端子aからは時間的変化の勾配が急な電圧が
取出され、端子bからはそれよりも勾配がゆるや
かな電圧が取出され、端子cからは更に勾配がゆ
るやかな電圧が取出される。消去電流の変化の勾
配もこれに応じて変化し、その結果磁気テープに
付与されるフエード効果はテープの種類にかかわ
らず音量変化の勾配が一定になる。
チに連動して切換えられるもので、ミラー積分回
路11の出力をテープ種類に応じた分圧比で取出
すことにより消去電流の増加および減少の割合を
変化させて、テープ種類にかかわらずフエードの
かかり方を一定にするものである。すなわち、テ
ープ種類により同じ消去電流でも消去状態が変わ
るので、消去されやすいテープを使用するときは
分圧比を大きくとり(すなわち電圧を小さくす
る)、また消去されにくいテープを使用するとき
は分圧比を小さくして(すなわち電圧を大きくす
る)消去状態を一定にする。スイツチSW4の可
動接点にはメタルテープMe、クロームテープ
Cr、ノーマルテープLHに対応して端子a,b,
cがそれぞれ設けられ、これらの端子a,b,c
にはミラー積分回路11の出力が供給されてい
る。また固定接点は抵抗R10を介して接地され
ている。これによりスイツチSW4から取出され
る電圧はこのスイツチSW4によつて接続される
固定接点側の抵抗と抵抗R10との分割比に応じ
て値が決まる。メタルテープMe、クロームテー
プCr、ノーマルテープLHではこの順に消去され
にくいので、この順に大きな電圧を取出すように
する。すなわちミラー積分回路11の出力とスイ
ツチSW4の多端子a,b,cとの間には端子
c,b,aの順で大きな抵抗を挿入する。この実
施例においてはミラー積分回路11の抵抗R4を
メタルテープMeに合わせて設定してあるので、
端子aには抵抗を接続してない。端子bには抵抗
R5を接続する。また端子cには抵抗R5よりも
大きな抵抗R6を接続する。このような構成によ
り、端子aからは時間的変化の勾配が急な電圧が
取出され、端子bからはそれよりも勾配がゆるや
かな電圧が取出され、端子cからは更に勾配がゆ
るやかな電圧が取出される。消去電流の変化の勾
配もこれに応じて変化し、その結果磁気テープに
付与されるフエード効果はテープの種類にかかわ
らず音量変化の勾配が一定になる。
パイロツトランプ13はこの考案に係るもので
ある。このパイロツトランプ13は前記スイツチ
SW5と連動するスイツチSW6により点灯制御
される。すなわちテープレコーダパネル上のフエ
ード操作スイツチの操作によりスイツチSW5が
B端子に接続されるとランプ13は点灯し、スイ
ツチSW5がA端子に接続されるとランプ13は
消灯する。つまり、フエード・アウトの効果を付
与している際(B端子に接続されているとき)、
およびフエード・インの効果を付与するための準
備をしている際(B端子に接続している状態から
A端子に接続を切換えるまでの間)のみランプ1
3は点灯される。
ある。このパイロツトランプ13は前記スイツチ
SW5と連動するスイツチSW6により点灯制御
される。すなわちテープレコーダパネル上のフエ
ード操作スイツチの操作によりスイツチSW5が
B端子に接続されるとランプ13は点灯し、スイ
ツチSW5がA端子に接続されるとランプ13は
消灯する。つまり、フエード・アウトの効果を付
与している際(B端子に接続されているとき)、
およびフエード・インの効果を付与するための準
備をしている際(B端子に接続している状態から
A端子に接続を切換えるまでの間)のみランプ1
3は点灯される。
ところで、フエード効果付与を自動で行なう場
合操作手段としてはフエード付与を可能または不
能にする選択手段と、フエード・インまたはフエ
ード・アウトを選択する手段の2つの手段が通常
必要と考えられるが、この実施例においては1つ
のスイツチSW5でこの両方の機能をまかなつて
いる。これは上記2つの選択手段で選択する操作
モードがフエード付与を不能にするモードフ
エード付与が可能で、かつその種類がフエード・
インのモードフエード付与が可能で、かつその
種類がフエード・アウトであるモードの3種類で
あり、このうちのモードというのは通常の再生
状態に該当するものであり、これはのモードの
最終的な状態であるからこののモードの操作を
のモードの操作に含ませることが可能なためで
ある。すなわち、フエード・インとフエード・ア
ウトとを切換える1つのスイツチSW5ですべて
の操作を賄うことができるのである。
合操作手段としてはフエード付与を可能または不
能にする選択手段と、フエード・インまたはフエ
ード・アウトを選択する手段の2つの手段が通常
必要と考えられるが、この実施例においては1つ
のスイツチSW5でこの両方の機能をまかなつて
いる。これは上記2つの選択手段で選択する操作
モードがフエード付与を不能にするモードフ
エード付与が可能で、かつその種類がフエード・
インのモードフエード付与が可能で、かつその
種類がフエード・アウトであるモードの3種類で
あり、このうちのモードというのは通常の再生
状態に該当するものであり、これはのモードの
最終的な状態であるからこののモードの操作を
のモードの操作に含ませることが可能なためで
ある。すなわち、フエード・インとフエード・ア
ウトとを切換える1つのスイツチSW5ですべて
の操作を賄うことができるのである。
上記の実施例においてはパイロツトランプ13
をスイツチSW5に連動して点灯させるようにし
ているが、これだけで誤操作を防ぐことができる
のは次の理由によるものである。
をスイツチSW5に連動して点灯させるようにし
ているが、これだけで誤操作を防ぐことができる
のは次の理由によるものである。
すなわち、フエード・インはスイツチSW5を
一旦B端子に倒したあと再びA端子に接続すると
いう意識的な操作によりはじめて有効になるもの
であり、それは最終的には通常の再生状態に移行
していくから、操作をそのままにしておいてもそ
のあとの録音まで消去されてしまうおそれはな
い。したがつてフエード・インを付与していると
きはランプ表示をする必要はない。これに対し、
フエード・アウトは最終的に消去電流を流しつづ
けるから、スイツチSW5をA端子に戻し忘れる
とその後の録音もすべて消去されてしまう。した
がつてフエード・アウトを付与しているときはラ
ンプ表示をする必要がある。
一旦B端子に倒したあと再びA端子に接続すると
いう意識的な操作によりはじめて有効になるもの
であり、それは最終的には通常の再生状態に移行
していくから、操作をそのままにしておいてもそ
のあとの録音まで消去されてしまうおそれはな
い。したがつてフエード・インを付与していると
きはランプ表示をする必要はない。これに対し、
フエード・アウトは最終的に消去電流を流しつづ
けるから、スイツチSW5をA端子に戻し忘れる
とその後の録音もすべて消去されてしまう。した
がつてフエード・アウトを付与しているときはラ
ンプ表示をする必要がある。
このような関係があるからフエード・アウトを
付与しているときすなわちスイツチSW5がB端
子に接続されているときのみランプ13を点灯す
れば誤操作を防ぐことができるのである。また、
このようにすればフエード・インを付与する準備
状態(スイツチSW5が一旦B端子に接続されて
いる状態)においてもランプ13は点灯されるか
ら、確実なフエード・インの効果を期待すること
ができる。
付与しているときすなわちスイツチSW5がB端
子に接続されているときのみランプ13を点灯す
れば誤操作を防ぐことができるのである。また、
このようにすればフエード・インを付与する準備
状態(スイツチSW5が一旦B端子に接続されて
いる状態)においてもランプ13は点灯されるか
ら、確実なフエード・インの効果を期待すること
ができる。
尚、上記実施例においては再生時にフエード効
果を付与する場合について説明したが録音時にフ
エード効果を付与する場合も同様に簡単な構成を
とることができる。すなわち、フエード効果を付
与するための操作手段として1つのスイツチを用
意し、片側に倒した状態では録音レベルを漸次増
大させ(フエード・イン)、反対側に倒した状態
では録音レベルを漸次減少させる(フエード・ア
ウト)ように構成し、後者の操作でランプを点灯
させるようにすれば誤操作による録音ミス(フエ
ード・アウト操作を戻し忘れて以後録音されなく
なるような状態)を防止することができる。
果を付与する場合について説明したが録音時にフ
エード効果を付与する場合も同様に簡単な構成を
とることができる。すなわち、フエード効果を付
与するための操作手段として1つのスイツチを用
意し、片側に倒した状態では録音レベルを漸次増
大させ(フエード・イン)、反対側に倒した状態
では録音レベルを漸次減少させる(フエード・ア
ウト)ように構成し、後者の操作でランプを点灯
させるようにすれば誤操作による録音ミス(フエ
ード・アウト操作を戻し忘れて以後録音されなく
なるような状態)を防止することができる。
以上説明したようにこの考案によればフエー
ド・アウト側に選択されている期間のみランプ表
示を行なうようにしたので、その誤操作によつて
録音ミスが生じたりフエード効果が期待通り得ら
れなくなることを防止することができる。また、
フエード・アウト操作が行なわれると同時にラン
プが点灯するので、操作どおりにフエード・アウ
トが行なわれていることが操作当初からすぐにわ
かる。
ド・アウト側に選択されている期間のみランプ表
示を行なうようにしたので、その誤操作によつて
録音ミスが生じたりフエード効果が期待通り得ら
れなくなることを防止することができる。また、
フエード・アウト操作が行なわれると同時にラン
プが点灯するので、操作どおりにフエード・アウ
トが行なわれていることが操作当初からすぐにわ
かる。
図はこの考案の一実施例を示す回路図である。
1……フエード効果を得るための回路、3……
バイアストラツプ回路、10……バイアス発振
器、11……ミラー積分回路、12……反転増幅
器、13……パイロツトランプ、RPH……録再
ヘツド、EH……消去ヘツド。
バイアストラツプ回路、10……バイアス発振
器、11……ミラー積分回路、12……反転増幅
器、13……パイロツトランプ、RPH……録再
ヘツド、EH……消去ヘツド。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フエードインまたはフエードアウトを選択する
フエードモード選択スイツチの操作により自動的
に録音レベルまたは再生時の消去レベルを漸次変
化させることにより、フエード効果を磁気テープ
に付与するようにしたテープレコーダのフエーダ
装置において、 前記フエードモード選択スイツチは、選択切換
操作があつた直後のみ新たに選択された側のフエ
ード効果が付与されるように構成されているとと
もに、フエード効果を付与しない通常の録音また
は再生時には該スイツチをフエードイン側に選択
保持しておくように構成されており、かつ、前記
フエードモード選択スイツチがフエードアウト側
に選択されている期間のみパイロツトランプを点
灯するように構成してなることを特徴とするテー
プレコーダのフエーダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980056520U JPS6319965Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980056520U JPS6319965Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56162595U JPS56162595U (ja) | 1981-12-03 |
| JPS6319965Y2 true JPS6319965Y2 (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=29651082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980056520U Expired JPS6319965Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6319965Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50124315U (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-11 | ||
| JPS548423U (ja) * | 1977-06-20 | 1979-01-20 |
-
1980
- 1980-04-24 JP JP1980056520U patent/JPS6319965Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56162595U (ja) | 1981-12-03 |
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