JPS6320171A - ア−ク点弧方法 - Google Patents
ア−ク点弧方法Info
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- JPS6320171A JPS6320171A JP61165295A JP16529586A JPS6320171A JP S6320171 A JPS6320171 A JP S6320171A JP 61165295 A JP61165295 A JP 61165295A JP 16529586 A JP16529586 A JP 16529586A JP S6320171 A JPS6320171 A JP S6320171A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、少なくとも1個の放電用電極と加工対象材又
はもう1つの電極との間に電気放電を発生し、該電気放
電による発熱により加工対象材を溶接加工、切断加工、
溶射加工あるいは加熱加工するために用いられるアーク
点弧方法に関する。
はもう1つの電極との間に電気放電を発生し、該電気放
電による発熱により加工対象材を溶接加工、切断加工、
溶射加工あるいは加熱加工するために用いられるアーク
点弧方法に関する。
[従来の技術]
従来は、放電用主電極と加工対象材又はもう1つの電極
との間に高周波電圧を印加してそれらの間に絶縁破壊を
起してアーク放電を起動させる高周波点弧法、又は、放
電用主電極を加工対象材に接触させて接触火花を発生さ
せてから放電用主電極を加工対象材から離して接触火花
放電をアーク放電に移行させる接触点弧法、により加工
用アーク放電を起動している。
との間に高周波電圧を印加してそれらの間に絶縁破壊を
起してアーク放電を起動させる高周波点弧法、又は、放
電用主電極を加工対象材に接触させて接触火花を発生さ
せてから放電用主電極を加工対象材から離して接触火花
放電をアーク放電に移行させる接触点弧法、により加工
用アーク放電を起動している。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし従来の高周波点弧法では、アークを起動するため
の高周波電圧が大きいので、高パワーの電磁的なノイズ
が発生し、溶接自動機器に組み込まれたマイクロコンピ
ュータをはじめとする各種周辺電子機器を誤動作あるい
は破損することがあり、この種の高周波高パワーノイズ
に対して特別なノイズフィルタを用いるなどの対策を施
す必要があった。更に、高周波点弧時にアーク電源回路
に接続された計測機器を破損してしまうため、計測機器
を溶接用電気回路に容易に接続できないという問題があ
る。
の高周波電圧が大きいので、高パワーの電磁的なノイズ
が発生し、溶接自動機器に組み込まれたマイクロコンピ
ュータをはじめとする各種周辺電子機器を誤動作あるい
は破損することがあり、この種の高周波高パワーノイズ
に対して特別なノイズフィルタを用いるなどの対策を施
す必要があった。更に、高周波点弧時にアーク電源回路
に接続された計測機器を破損してしまうため、計測機器
を溶接用電気回路に容易に接続できないという問題があ
る。
一方、従来の接触点弧法では、放電用主電極の先端形状
及び加工対象材の表面状態によってはアーク点弧に失敗
することがある。
及び加工対象材の表面状態によってはアーク点弧に失敗
することがある。
本発明は、点弧時に高パワー高周波ノイズを実質上発生
することなく、しかも点弧が容易で安定性が高いアーク
点弧方法を提供することを目的とする。
することなく、しかも点弧が容易で安定性が高いアーク
点弧方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明においては、少なくとも1個の放電用主電極と加
工対象材又はもう1つの電極付近に電場を形成し、それ
らの電場の陰極に向けて点弧プラズマを注入することに
より、アーク点弧させることを特徴とする。
工対象材又はもう1つの電極付近に電場を形成し、それ
らの電場の陰極に向けて点弧プラズマを注入することに
より、アーク点弧させることを特徴とする。
以下に本発明を図面を参照しつつ詳細に説明する。
[作用]
第1図に本発明を実施する装置の一例の構成概略と本発
明を実施したときに生じるアーク現象の概略を示す。こ
れは、加工用直流電源lの負側に放電用主電極2を、正
側に加工対象材である母材3を、それぞれ接続するアー
ク放電加工の場合である。
明を実施したときに生じるアーク現象の概略を示す。こ
れは、加工用直流電源lの負側に放電用主電極2を、正
側に加工対象材である母材3を、それぞれ接続するアー
ク放電加工の場合である。
第1図に示すように主電極2の側面に対向して補助電極
の一例として有孔電極13を配置し、母材3と接地する
ことにより有孔電極13から主電極2に向かう電場を生
成した状態で、有孔電極13の孔を通して点弧プラズマ
を主電極2に向けて注入する(第1図のa)と、主電極
2から有孔電極13に向けてアークが点弧しく第1図の
b)、主電極2.母材3および有孔電極13の三者に後
述の特別な関係を成立させるときには、主電極2上の陰
極点が主電極2の先端部に瞬時に移動しく第1図のc)
、主電極2と母材3との間にアークが点弧する(第1図
のd)。
の一例として有孔電極13を配置し、母材3と接地する
ことにより有孔電極13から主電極2に向かう電場を生
成した状態で、有孔電極13の孔を通して点弧プラズマ
を主電極2に向けて注入する(第1図のa)と、主電極
2から有孔電極13に向けてアークが点弧しく第1図の
b)、主電極2.母材3および有孔電極13の三者に後
述の特別な関係を成立させるときには、主電極2上の陰
極点が主電極2の先端部に瞬時に移動しく第1図のc)
、主電極2と母材3との間にアークが点弧する(第1図
のd)。
なお、主−極2の軸方向に流れるシールドガス流Q6が
存在する場合には、このガス流も該陰極点の移行現象に
関与する。
存在する場合には、このガス流も該陰極点の移行現象に
関与する。
次に、該陰極点の移行現象における主電極2゜母材3お
よび有孔電極13の三者の位置関係の影響について説明
する。
よび有孔電極13の三者の位置関係の影響について説明
する。
第2a図は、母材3.主電極2および有孔電極13の位
置関係を示す概略図である。
置関係を示す概略図である。
第2a図に示すように、母材3に対向するように主電極
2を配置し、主電極2の間の側面に対向するように有孔
電極13を配置する。このとき、主電極2−母材3−距
離をLa、主電極2−有孔電極13間距離ILb、主電
極2の先端部から有孔電極13の孔の中心部までの間隔
をLc、と略記する。
2を配置し、主電極2の間の側面に対向するように有孔
電極13を配置する。このとき、主電極2−母材3−距
離をLa、主電極2−有孔電極13間距離ILb、主電
極2の先端部から有孔電極13の孔の中心部までの間隔
をLc、と略記する。
第2b図および第2C図は、La、LbおよびLcの組
合せとアーク点弧現象の関係を示したものである。
合せとアーク点弧現象の関係を示したものである。
尚、使用した点弧プラズマの発生条件としては点弧プラ
ズマ電流が13A、点弧プラズマガス流量が3.OQ
/min : Ar、有孔電極外径が101III11
であった。
ズマ電流が13A、点弧プラズマガス流量が3.OQ
/min : Ar、有孔電極外径が101III11
であった。
図中の×は第1図のbが点弧しない位置を示し、Oは第
1図のb点弧後、1秒以上でゆるやかにdに移行するた
め、本発明の実施に適合した位置を示し、Δは第1図す
の点弧後1秒以上でゆるやかにdに移行するものの応答
が遅く実用的ではない位置を示し、口は第1図のb点弧
後、そのままbが保持され移動しない位置を示している
。
1図のb点弧後、1秒以上でゆるやかにdに移行するた
め、本発明の実施に適合した位置を示し、Δは第1図す
の点弧後1秒以上でゆるやかにdに移行するものの応答
が遅く実用的ではない位置を示し、口は第1図のb点弧
後、そのままbが保持され移動しない位置を示している
。
第2b図および第2C図かられかるようにLa。
LbおよびLcの組合せによりアーク点弧現象は大きく
異なり、La、LbおよびL cの間に特別な関係が成
立するとき(図中のOの領域)は、点弧プラズマ注入後
瞬時に加工用アークが主電極2と母材3間に点弧するこ
とがわかる。
異なり、La、LbおよびL cの間に特別な関係が成
立するとき(図中のOの領域)は、点弧プラズマ注入後
瞬時に加工用アークが主電極2と母材3間に点弧するこ
とがわかる。
第2d図は、点弧プラズマ発生条件を変化させた場合の
La、LbおよびLcの組合せとアーク点弧現象の関係
を示したものである。第2b図および第2c図における
母材、主電極および有孔電極の最適位置関係(図中のO
の領域)は、点弧プラズマ発生条件である点弧プラズマ
電流を、5Aから4OAの範囲内で選定し、点弧プラズ
マガス流量を0.5 Q /min : Arから10
Q /min : Arの範囲内でそれぞれ選定する
と、第2d図に示す範囲内まで拡大され、本発明を適用
できることを確認した。
La、LbおよびLcの組合せとアーク点弧現象の関係
を示したものである。第2b図および第2c図における
母材、主電極および有孔電極の最適位置関係(図中のO
の領域)は、点弧プラズマ発生条件である点弧プラズマ
電流を、5Aから4OAの範囲内で選定し、点弧プラズ
マガス流量を0.5 Q /min : Arから10
Q /min : Arの範囲内でそれぞれ選定する
と、第2d図に示す範囲内まで拡大され、本発明を適用
できることを確認した。
次に本発明を実施する上で使用する点弧プラズマの発生
方法について述べる。
方法について述べる。
第4a図はタッチ点弧式点弧プラズマ発生方法の概略図
である。この方法は、プラズマ電源11の負側に副電極
12を、正側に有孔電極13を接続し、プラズマガスを
供給(以下の説明では省略する)し、プラズマ電源11
を起動し無負荷電圧を印加した状態で、副電極12を有
孔電極13に一度接触させて引き離すことにより、火花
放電を発生させこれをアーク放電へと移行させるもので
ある。
である。この方法は、プラズマ電源11の負側に副電極
12を、正側に有孔電極13を接続し、プラズマガスを
供給(以下の説明では省略する)し、プラズマ電源11
を起動し無負荷電圧を印加した状態で、副電極12を有
孔電極13に一度接触させて引き離すことにより、火花
放電を発生させこれをアーク放電へと移行させるもので
ある。
点弧プラズマの能力としてIOA程度の小電流で十分な
ためタッチ点弧時の副電極12の損傷が軽微であるし、
たとえ損耗したとしても、点弧プラズマさえ起動できれ
ば加工用主電極2とは無関係なため問題はない。
ためタッチ点弧時の副電極12の損傷が軽微であるし、
たとえ損耗したとしても、点弧プラズマさえ起動できれ
ば加工用主電極2とは無関係なため問題はない。
第4b図は、高周波点弧式点弧プラズマ発生方法の概略
図である。プラズマ電源11の負側に高周波電源14を
介して副電極12を、正側に有孔電極13を、それぞれ
接続する。尚、15は高周波バイパスコンデンサである
。この方法は、高周波電源14により副電極12と有孔
電極13との間に高周波高電圧を印加して絶縁破壊を起
こし、点弧プラズマを起動するものである。
図である。プラズマ電源11の負側に高周波電源14を
介して副電極12を、正側に有孔電極13を、それぞれ
接続する。尚、15は高周波バイパスコンデンサである
。この方法は、高周波電源14により副電極12と有孔
電極13との間に高周波高電圧を印加して絶縁破壊を起
こし、点弧プラズマを起動するものである。
副電極12と有孔電極13との距離が微小設定可能なた
め、千V程度の高周波電圧でも点弧プラズマを起動でき
る。このとき発生する高周波ノイズは、この点弧プラズ
マ回路18をシールド10でつつみ、外部電源とノイズ
フィルタ17を介して接続することにより、外部への高
周波ノイズの影響を防止することが可能である。
め、千V程度の高周波電圧でも点弧プラズマを起動でき
る。このとき発生する高周波ノイズは、この点弧プラズ
マ回路18をシールド10でつつみ、外部電源とノイズ
フィルタ17を介して接続することにより、外部への高
周波ノイズの影響を防止することが可能である。
第4c図は電極自己発熱式点弧プラズマ発生方法を示す
概略図である。ヘアピン状におり曲げた副電極(以後こ
れをフィラメント85と記す)の両端にフィラメント加
熱電源84を接続し、さらにプラズマ電源11の負側を
フィラメント85の一端に、正側を有孔電極13に、そ
れぞれ接続する。この方法は、フィラメント加熱電源8
4から供給される電流でフィラメント85をジュール発
熱で2000度以上に温度上昇させ、プラズマ電源11
の電源で熱電子放出をおこしこれをアーク放電へと移行
させ点弧プラズマを起動させるものである。
概略図である。ヘアピン状におり曲げた副電極(以後こ
れをフィラメント85と記す)の両端にフィラメント加
熱電源84を接続し、さらにプラズマ電源11の負側を
フィラメント85の一端に、正側を有孔電極13に、そ
れぞれ接続する。この方法は、フィラメント加熱電源8
4から供給される電流でフィラメント85をジュール発
熱で2000度以上に温度上昇させ、プラズマ電源11
の電源で熱電子放出をおこしこれをアーク放電へと移行
させ点弧プラズマを起動させるものである。
実施例1
第3a図に示す装置を用いた実施例を以下に示す。これ
は本発明を正極性非消耗電極式アーク溶接方法に適用し
た例である。点弧プラズマ発生方法として高周波点弧式
のものを使用した。
は本発明を正極性非消耗電極式アーク溶接方法に適用し
た例である。点弧プラズマ発生方法として高周波点弧式
のものを使用した。
点弧プラズマ発生回路側:
プラズマ電源:直流垂下特性、設定電流値15A、プラ
ズマガス流量: 3.On /min : Ar副電極
=2%トリウム入りタングステン、ds=1.0mmφ
、Ds=1.0mmφ、Lt=1.0mm+Lp=1.
0mm アーク電気回路側: アーク電源:直流垂下特性、設定電流値50A、無負荷
電圧50V、 シールドガス流量: 20 Q /min : Ar主
電極:2%トリウム入りタングステン、r)m=1.6
mmφ、La=2.0mm+Lb==5mm。
ズマガス流量: 3.On /min : Ar副電極
=2%トリウム入りタングステン、ds=1.0mmφ
、Ds=1.0mmφ、Lt=1.0mm+Lp=1.
0mm アーク電気回路側: アーク電源:直流垂下特性、設定電流値50A、無負荷
電圧50V、 シールドガス流量: 20 Q /min : Ar主
電極:2%トリウム入りタングステン、r)m=1.6
mmφ、La=2.0mm+Lb==5mm。
[、c = 6mm
の条件で、連続100回アーク点弧を試みたが、b)ず
れも安定にアークが点弧した。また、アーク点弧時にノ
イズの発生は認められなかった。このとき使用した計測
機器或いは制御装置は、マイクロコンピュータ内蔵型の
ものであったが当然のことながら誤動作は発生しなかっ
た。
れも安定にアークが点弧した。また、アーク点弧時にノ
イズの発生は認められなかった。このとき使用した計測
機器或いは制御装置は、マイクロコンピュータ内蔵型の
ものであったが当然のことながら誤動作は発生しなかっ
た。
尚、La=2.抛m、 Lb=6mmおよびL c =
5mmは、第2b図の図中の○の領域に入り、主電極
2から有孔電極13に向けて発生したアークが、瞬時に
主電極2から母材3に向けてのアークへと移行すること
を確認した。
5mmは、第2b図の図中の○の領域に入り、主電極
2から有孔電極13に向けて発生したアークが、瞬時に
主電極2から母材3に向けてのアークへと移行すること
を確認した。
実施例2
第3b図に示す装置を用いた実施例を以下に示す。これ
は、本発明を交流消耗電極式アーク溶接方法に適用した
側である。点弧プラズマ発生方法として、高周波点弧式
のものを使用した。
は、本発明を交流消耗電極式アーク溶接方法に適用した
側である。点弧プラズマ発生方法として、高周波点弧式
のものを使用した。
点弧プラズマ発生回路側:
プラズマ電源:直流垂下特性、設定電流値15Aプラズ
マガス流量:3.01耐n:Ar副電極:2%トリウム
入りタングステンds=1.0mmφ、Ds=1.0m
mφ、Lt=1.0mm、 Lp=1.0mmアーク電
気回路側: アーク電源:交流垂下特性、短絡電流300A、無負荷
電圧80V シールドガス流量: 20 Q /min : Ar主
電極:ソリッドワイヤD m = 3 、2111TI
lφ、La=2mm+Lb=6mm、Lc=5mm尚、
ワイヤ送給は、アーク発生をアーク発生検出器26で検
出した後、送給モータコントローラ28を介して、送給
モータ29を駆動することにより、アーク点弧後1.O
cm/seeのスピードで送給を行った。
マガス流量:3.01耐n:Ar副電極:2%トリウム
入りタングステンds=1.0mmφ、Ds=1.0m
mφ、Lt=1.0mm、 Lp=1.0mmアーク電
気回路側: アーク電源:交流垂下特性、短絡電流300A、無負荷
電圧80V シールドガス流量: 20 Q /min : Ar主
電極:ソリッドワイヤD m = 3 、2111TI
lφ、La=2mm+Lb=6mm、Lc=5mm尚、
ワイヤ送給は、アーク発生をアーク発生検出器26で検
出した後、送給モータコントローラ28を介して、送給
モータ29を駆動することにより、アーク点弧後1.O
cm/seeのスピードで送給を行った。
以上の条件で連続100回アーク点弧を試みたがいずれ
も安定にアークが点弧した。また、アーク点弧時にノイ
ズの発生は認められなかった。このとき使用した計測機
器或いは制御装置は、マイクロコンピュータ内蔵型のも
のであったが当然のことながら、誤動作は発生しなかっ
た。
も安定にアークが点弧した。また、アーク点弧時にノイ
ズの発生は認められなかった。このとき使用した計測機
器或いは制御装置は、マイクロコンピュータ内蔵型のも
のであったが当然のことながら、誤動作は発生しなかっ
た。
尚、La=21Wm、 Lb=6mm、 Lc=6mm
は、第2b図の図中の○の領域に入り、主電極2から有
孔電極13に向けて発生したアークが瞬時に主電極2か
ら母材3に向けたアークへと移行することを確認した。
は、第2b図の図中の○の領域に入り、主電極2から有
孔電極13に向けて発生したアークが瞬時に主電極2か
ら母材3に向けたアークへと移行することを確認した。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、加工用アーク放電
電気回路に高周波電源等のノイズ発生原因となる手段を
用いる必要がないので、マイクロコンピュータ等の電子
機器を用いた制御装置にノイズ対策を施こす必要がない
。更に、計測機器の破損の恐れもないため一層精密な計
測が可能となる。また、非接触式のアーク点弧であるた
め、非消耗電極を用いたアーク放電加工においては、非
消耗電望の損耗に関する問題もなく、一方、消耗電極を
用いたアーク放電加工におV”)ては、電極先端或いは
、母材表面の状態による点弧の不確実性または、点弧時
に発生する大きなスパッタ、に関する問題もなく工業的
価値が高い。
電気回路に高周波電源等のノイズ発生原因となる手段を
用いる必要がないので、マイクロコンピュータ等の電子
機器を用いた制御装置にノイズ対策を施こす必要がない
。更に、計測機器の破損の恐れもないため一層精密な計
測が可能となる。また、非接触式のアーク点弧であるた
め、非消耗電極を用いたアーク放電加工においては、非
消耗電望の損耗に関する問題もなく、一方、消耗電極を
用いたアーク放電加工におV”)ては、電極先端或いは
、母材表面の状態による点弧の不確実性または、点弧時
に発生する大きなスパッタ、に関する問題もなく工業的
価値が高い。
第1図は、本発明を実施するアーク加工装置の構成の一
例とそのとき生じるアーク現象を示す斜視図である。 第2a図は、本発明を実施するために用いる装置構成の
一例を示す断面図、第2b図、第2C図および第2d図
は、主電極2に対する有孔電極13の位置関係とアーク
移行形態との相関を示すグラフである。 第3a図および第3b図は、本発明を各態様で実施する
装置の構成を示す断面図である。 第4a図、第4b図および第4c図は、本発明で用いる
点弧プラズマを発生するための装置構成を示す断面図で
ある。 1:アーク電源 2:主電極 3:母材 6:シールドキヤツプ7:トーチ
8:アーク発生電気回路10:プラズマ装置
11:プラズマ電源12:副電極 13:有孔
電極 14:高周波電源 15:高周波バイパスコンデンサ 16:シールド 17:ノイズフイルタ18:点弧
プラズマ発生検出器 26:アーク発生検出器 27:給電チップ 28:モータコントローラ 29:モータ 特許出願人 新日本製鐵株式會社 穿1図 第2b図 東2c図 声3al1 束3b図 朱48図 貴4b図
例とそのとき生じるアーク現象を示す斜視図である。 第2a図は、本発明を実施するために用いる装置構成の
一例を示す断面図、第2b図、第2C図および第2d図
は、主電極2に対する有孔電極13の位置関係とアーク
移行形態との相関を示すグラフである。 第3a図および第3b図は、本発明を各態様で実施する
装置の構成を示す断面図である。 第4a図、第4b図および第4c図は、本発明で用いる
点弧プラズマを発生するための装置構成を示す断面図で
ある。 1:アーク電源 2:主電極 3:母材 6:シールドキヤツプ7:トーチ
8:アーク発生電気回路10:プラズマ装置
11:プラズマ電源12:副電極 13:有孔
電極 14:高周波電源 15:高周波バイパスコンデンサ 16:シールド 17:ノイズフイルタ18:点弧
プラズマ発生検出器 26:アーク発生検出器 27:給電チップ 28:モータコントローラ 29:モータ 特許出願人 新日本製鐵株式會社 穿1図 第2b図 東2c図 声3al1 束3b図 朱48図 貴4b図
Claims (3)
- (1)少なくとも1個の主電極と加工される母材の近傍
に生成された電場内に、陰極に向けて点弧プラズマを注
入することにってアークを点弧するアーク点弧方法にお
いて、加工される母材に対向するように主電極及び主電
極への電極チップを配置して加工用電源の一極側に電極
チップを通して主電極を、他極側に母材をそれぞれ接続
し、主電極側面域いは電極チップ側面に対向するように
補助電極を配置して補助電極と母材を共通接続すること
により補助電極から主電極域いは電極チップに向かう電
場を生成した状態で、母材表面と主電極先端との距離L
aが0.01mmから20mmであり、主電極側面と補
助電極との距離Lbが0.5mmから20mmであり、
補助電極の主電極に対向した面の中心と主電極先端との
距離Lcが0mmから40mmであり、補助電極の近傍
から主電極域いは電極チップに向けて点弧プラズマを注
入し、主電極側面域いは電極チップ側面から補助電極に
向けてまずアークを発生させた後、陰極点を主電極先端
へ瞬時に移動させて主電極と母材との間にアークを瞬時
に点弧させることを特徴とするアーク点弧方法。 - (2)加工用電源は、直流電源であり、その負側に電極
チップを通して主電極を、正側に母材を、それぞれ接続
し、補助電極と母材を接地することにより補助電極から
主電極或いは電極チップに向かう電場を生成した状態で
、補助電極の近傍から主電極或いは電極チップに向けて
点弧プラズマを注入する、前記特許請求の範囲第(1)
項記載の、アーク点弧方法。 - (3)加工用電源は交流電源であり、その一出力端子に
電極チップを通して主電極を接続し、加工用交流電源の
もう一つの出力端子に母材を接続し、主電極側面或いは
電極チップ側面に対向するように補助電極を配置して補
助電極と母材を接地することにより、主電極が負側、母
材が正側の正半波のときに、補助電極から主電極或いは
電極チップに向かう電場を生成した状態で、補助電極の
近傍から主電極或いは電極チップに向けて点弧プラズマ
を注入する、前記特許請求の範囲第(1)項記載のアー
ク点弧方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61165295A JPS6320171A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | ア−ク点弧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61165295A JPS6320171A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | ア−ク点弧方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6320171A true JPS6320171A (ja) | 1988-01-27 |
| JPH0337835B2 JPH0337835B2 (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=15809613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61165295A Granted JPS6320171A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | ア−ク点弧方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6320171A (ja) |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP61165295A patent/JPS6320171A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0337835B2 (ja) | 1991-06-06 |
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