JPS6320247Y2 - - Google Patents
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- JPS6320247Y2 JPS6320247Y2 JP16700080U JP16700080U JPS6320247Y2 JP S6320247 Y2 JPS6320247 Y2 JP S6320247Y2 JP 16700080 U JP16700080 U JP 16700080U JP 16700080 U JP16700080 U JP 16700080U JP S6320247 Y2 JPS6320247 Y2 JP S6320247Y2
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- light
- steering
- light receiving
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- light emitting
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
Description
本考案は自動操向機能を備えたトラクタ等の作
業用車輛に関し、更に詳述すれば、自動操向の倣
いガイドとする既耕地との境界を検出する操向セ
ンサの工夫により誤検出を防止し、凹凸の著しい
圃場の自動操向も可能とした作業用車輛を提案し
たものである。 以下本考案をトラクタにおける実施例を示す図
面に基いて説明する。第1図は本考案に係るトラ
クタ(以下本案機という)の一部破断左側面図、
第2図は操向センサの取付状態を示す本案機の略
示平面図である。 このトラクタは、既耕地CTDと未耕地UCTと
の境界INTを自動操向の倣いガイドとして自動
操向を行うようにしてある。図中1はこの境界
INTを捉える操向センサであつて、機体左右に
各1組設けられており、ボンネツト11の左右の
側面上前部から横方向へ水平に突出させたアーム
12にて支持され、検知面が前輪2,2の着地点
の数10cm前方の地点を臨むようにしてある。この
操向センサ1は発光部、受光部(光電素子)を内
蔵し、前者から変調して発せられた光を被検物に
投射し、該被検物からの反射光を後者にて捉え同
期増幅し、これを電器信号に変換出力する光学セ
ンサ1a,1b,1cを3個、機体の外側から内
側にかけてこの順序で機体の横方向に並設してな
るものであつて、最外側(既耕地CTD側)の光
学センサ1aは、既耕地CTDのみを、中間の光
学センサ1bは既耕地CTDと未耕地UCTを半分
ずつ、また最内側(未耕地UCT側)の光学セン
サ1cは未耕地UCTのみを夫々検知対象とする
状態となつている。 第3図は光学センサの接続状態を示すブロツク
図である。13は発光部1a,1b,1cより発
光を行わせる発振器、1a1,1b1,1c1は発光
部、1a2,1b2,1c2は受光部、14a,14
b,14cは同期増幅器、91a,91b,91
c,92a,92b,92c,93は夫々アナロ
グスイツチであり、3は信号処理回路、CTは反
射圃面を示す。また10はセレクトスイツチであ
り、アナログスイツチ91a,91b,91c,
92a,92b,92c,93に夫々繋がつてい
る。発振器13と発光部1a1,1b1,1c1との間
にはアナログスイツチ93が接続され、これによ
り発光部1a1,1b1,1c1の点滅が制御されるよ
うになつている。受光部1a2,1b2,1c2は夫々
同期増幅器14a,14b,14cに接続され、
アナログスイツチ92a,92b,92cを介し
て信号処理回路3の夫々の入力端子3A,3B,
3Cに繋がつている。また同期増幅器14a,1
4b,14cとアナログスイツチ92a,92
b,92cとの直列回路とは夫々並列にアナログ
スイツチ91a,91b,91cが接続されてい
る。そして、セレクトスイツチ10を操作して9
3を閉路した場合は発光部1a1,1b1,1c1は発
光し、反射圃面CTによる反射光は受光部1a2,
1b2,1c2に捉えられ、発振部13に同期して作
動する同期増幅器14a,14b,14cの出力
はこのときセレクトスイツチ10によつて閉路さ
れたアナログスイツチ92a,92b,92cを
介して信号処略回路3の入力端子3A,3B,3
Cに入力される。これに対してアナログスイツチ
93を開路した場合は発光部1a1,1b11c1は点
灯せず、またアナログスイツチ92a,92b,
92cは開路し、アナログスイツチ91a,91
b,91cが閉路して同期増幅器14a,14
b,14cを無効化し、受光部1a2,1b2,1c2
の出力が同期増幅器14a,14b,14cを介
することなく入力されるようにしてある。 第4図は自動操向制御システムの模式的ブロツ
ク図である。光学センサ1a,1b,1cが圃面
からの反射光を捉えて出力する電気信号はアナロ
グスイツチ91a,91b,91c又は92a,
92b,92cを経てアナログの信号処理回路3
へ入力されるようにしてある。セレクトスイツチ
10は圃面の状況やトラクタ等の状態により2つ
の位置が選択される。即ち圃面が比較的平担な場
合等には第1の位置(アナログスイツチ93閉、
92a,92b,92c閉、91a,91b,9
1c開)が、また圃面にブラウ耕等の凹凸がある
場合、或いは光学センサ1を機体前方の比較的遠
距離を検出している場合には第2の位置(アナロ
グスイツチ93開、92a,92b,92c開、
91a,91b,91c閉)が夫々選択される。
第1の位置が選択された場合は光学センサ1a
(又は1b,1c)の出力は同期増幅器14a(又
は14b,14c)で増幅され、アナログスイツ
チ92a(又は92b,92c)を介して信号処
理回路3の入力端子3A(又は3B,3C)へ入
力されるようになつている。また第2の位置が選
択された場合は受光部1a2,1b2,1c2の出力は
同期増幅器14a,14b,14cを介さずに入
力されるようになつている。 而して、未耕地UCTの草の生育状態、凹凸、
濡れ具合等により差異はあるものの、一般には未
耕地UCTは既耕地CTDよりも反射率は高いか
ら、各センサ夫々の受光量、換言すれば夫々の出
力信号のレベルは未耕地UCTに臨むものすなわ
ち1cが最も高く、未耕地UCT及び既耕地CTD
に臨むもの1bがこれに次ぎ、既耕地CTDに臨
むもの1aが最も低くなる。いずれにしても高レ
ベルの信号が端子3Cに、中間のレベルの信号が
端子3Bに、また低レベルの信号が端子3Aに
夫々入力されることになる。これはセレクトスイ
ツチ10を第1の位置にして発光部1a1,1b1,
1c1が発した光を受光部1a2,1b2,1c2が捉え
る場合でも、第2の位置にして自然光を受光部1
a2,1b2,1c2が捉える場合でも同様である。 入力端子3A,3B,3Cに各センサから入力
される信号を夫々A,B,Cとするとこれらの信
号A,B,Cは信号処理回路3にてA−B,B−
C,A−Cの各減算処理が行われ、更にP=(A
−B)−(B−C)が求められる。さて第4図に示
すように端子3Bに接続される光学センサ1bの
検知域が未耕地UCTと既耕地CTDとの半分ずつ
に亘つている場合はB=(A+C)/2となるの
でP=0となるが機体が未耕地〔又は既耕地〕寄
りの位置を移動している状態では未耕地〔又は既
耕地〕が光学センサ1b等の検知域のより多くの
部分を占めるのでB>(A+B)/2〔B<(A+
C)/2〕となる。従つてP<O〔又はP>O〕
となり、しかもPの絶対値は例えば第4図に模式
的に示した状態からの偏りの大きさに応じて定ま
るので、要するにPは1bと自動操向の倣いガイ
ドとなる境界線INTとの偏位量を表わす信号と
なつている。 4は舵取角センサであつて、機体の左右方向の
中心線に対する左右の前輪2,2の水平回動角
度、即ち舵取角を検出すべく、左右の前輪2,2
を連動させて水平回動させ得べく支持しているナ
ツクルアーム等の部材に付設されたものであり、
具体的にはポテンシオメータを利用している。舵
取角センサ4の出力信号Dは信号処理回路3へ入
力される。そしてこの出力信号Dは前述の偏位量
検出信号Pと共に信号処理回路3内の差動アンプ
へ入力され、両者の差E=P−Dに相当する信号
を得るようにしてある。この差信号Eは操向セン
サと境界との偏位量から実舵取角を差引いたもの
であるから、要するに所要の舵取量(現状状態よ
りも更に必要とされる舵取量)を表す信号となつ
ている。例えば図示の例において機体が直進して
いる(D=O)にも拘らず、P>O(又はP<O)
となつた場合はE>O(又はE<O)となり、そ
の絶対値に応じた量だけ機体を未耕側(又は既耕
側)へ寄せることを要することを意味することに
なる。また、P>O(又はP<O)であつてもそ
れまでの自動操向制御その他によりD=Pとなつ
た場合にはそれ以上の舵取を要しないことを意味
することになる。そして理想的な操向状態が継続
されている場合にはE=P=D=Oとなることは
勿論である。また、P=(A−B)−(B−C)は
発光部1a1,1b1,1c1の発する光と自然光とが
同一になるように同期増幅器14a,14b,1
4cのレベルを適切に選択できる。 6はデイジタルのデータ処理装置であつて
CPU〔例えば日本電気(株)製マイクロプロセツサ
μPD556D〕、A/D変換器、メモリ、入出力イン
ターフエース等を備えた所謂マイクロコンピユー
タである。前記信号処理回路3の出力信号Eはデ
ータ処理装置6の入力インターフエースにて所定
の変換処理を施され、適宜のサンプリング周期
で、そのレベルに応じたデイジタルデータとして
CPUに取込まれる。例えばEのレベルを7段階
に分離識別する処理を行つてCPUへ取込むこと
としている。データ処理装置6のCPUは主とし
て前記信号Eに基く操向制御を行い、油圧駆動に
よつて前輪2,2を水平回動させ舵取を行わせ
る。データ処理装置6への入力信号Eのレベルと
舵取との関係は、表1のとおりである。
業用車輛に関し、更に詳述すれば、自動操向の倣
いガイドとする既耕地との境界を検出する操向セ
ンサの工夫により誤検出を防止し、凹凸の著しい
圃場の自動操向も可能とした作業用車輛を提案し
たものである。 以下本考案をトラクタにおける実施例を示す図
面に基いて説明する。第1図は本考案に係るトラ
クタ(以下本案機という)の一部破断左側面図、
第2図は操向センサの取付状態を示す本案機の略
示平面図である。 このトラクタは、既耕地CTDと未耕地UCTと
の境界INTを自動操向の倣いガイドとして自動
操向を行うようにしてある。図中1はこの境界
INTを捉える操向センサであつて、機体左右に
各1組設けられており、ボンネツト11の左右の
側面上前部から横方向へ水平に突出させたアーム
12にて支持され、検知面が前輪2,2の着地点
の数10cm前方の地点を臨むようにしてある。この
操向センサ1は発光部、受光部(光電素子)を内
蔵し、前者から変調して発せられた光を被検物に
投射し、該被検物からの反射光を後者にて捉え同
期増幅し、これを電器信号に変換出力する光学セ
ンサ1a,1b,1cを3個、機体の外側から内
側にかけてこの順序で機体の横方向に並設してな
るものであつて、最外側(既耕地CTD側)の光
学センサ1aは、既耕地CTDのみを、中間の光
学センサ1bは既耕地CTDと未耕地UCTを半分
ずつ、また最内側(未耕地UCT側)の光学セン
サ1cは未耕地UCTのみを夫々検知対象とする
状態となつている。 第3図は光学センサの接続状態を示すブロツク
図である。13は発光部1a,1b,1cより発
光を行わせる発振器、1a1,1b1,1c1は発光
部、1a2,1b2,1c2は受光部、14a,14
b,14cは同期増幅器、91a,91b,91
c,92a,92b,92c,93は夫々アナロ
グスイツチであり、3は信号処理回路、CTは反
射圃面を示す。また10はセレクトスイツチであ
り、アナログスイツチ91a,91b,91c,
92a,92b,92c,93に夫々繋がつてい
る。発振器13と発光部1a1,1b1,1c1との間
にはアナログスイツチ93が接続され、これによ
り発光部1a1,1b1,1c1の点滅が制御されるよ
うになつている。受光部1a2,1b2,1c2は夫々
同期増幅器14a,14b,14cに接続され、
アナログスイツチ92a,92b,92cを介し
て信号処理回路3の夫々の入力端子3A,3B,
3Cに繋がつている。また同期増幅器14a,1
4b,14cとアナログスイツチ92a,92
b,92cとの直列回路とは夫々並列にアナログ
スイツチ91a,91b,91cが接続されてい
る。そして、セレクトスイツチ10を操作して9
3を閉路した場合は発光部1a1,1b1,1c1は発
光し、反射圃面CTによる反射光は受光部1a2,
1b2,1c2に捉えられ、発振部13に同期して作
動する同期増幅器14a,14b,14cの出力
はこのときセレクトスイツチ10によつて閉路さ
れたアナログスイツチ92a,92b,92cを
介して信号処略回路3の入力端子3A,3B,3
Cに入力される。これに対してアナログスイツチ
93を開路した場合は発光部1a1,1b11c1は点
灯せず、またアナログスイツチ92a,92b,
92cは開路し、アナログスイツチ91a,91
b,91cが閉路して同期増幅器14a,14
b,14cを無効化し、受光部1a2,1b2,1c2
の出力が同期増幅器14a,14b,14cを介
することなく入力されるようにしてある。 第4図は自動操向制御システムの模式的ブロツ
ク図である。光学センサ1a,1b,1cが圃面
からの反射光を捉えて出力する電気信号はアナロ
グスイツチ91a,91b,91c又は92a,
92b,92cを経てアナログの信号処理回路3
へ入力されるようにしてある。セレクトスイツチ
10は圃面の状況やトラクタ等の状態により2つ
の位置が選択される。即ち圃面が比較的平担な場
合等には第1の位置(アナログスイツチ93閉、
92a,92b,92c閉、91a,91b,9
1c開)が、また圃面にブラウ耕等の凹凸がある
場合、或いは光学センサ1を機体前方の比較的遠
距離を検出している場合には第2の位置(アナロ
グスイツチ93開、92a,92b,92c開、
91a,91b,91c閉)が夫々選択される。
第1の位置が選択された場合は光学センサ1a
(又は1b,1c)の出力は同期増幅器14a(又
は14b,14c)で増幅され、アナログスイツ
チ92a(又は92b,92c)を介して信号処
理回路3の入力端子3A(又は3B,3C)へ入
力されるようになつている。また第2の位置が選
択された場合は受光部1a2,1b2,1c2の出力は
同期増幅器14a,14b,14cを介さずに入
力されるようになつている。 而して、未耕地UCTの草の生育状態、凹凸、
濡れ具合等により差異はあるものの、一般には未
耕地UCTは既耕地CTDよりも反射率は高いか
ら、各センサ夫々の受光量、換言すれば夫々の出
力信号のレベルは未耕地UCTに臨むものすなわ
ち1cが最も高く、未耕地UCT及び既耕地CTD
に臨むもの1bがこれに次ぎ、既耕地CTDに臨
むもの1aが最も低くなる。いずれにしても高レ
ベルの信号が端子3Cに、中間のレベルの信号が
端子3Bに、また低レベルの信号が端子3Aに
夫々入力されることになる。これはセレクトスイ
ツチ10を第1の位置にして発光部1a1,1b1,
1c1が発した光を受光部1a2,1b2,1c2が捉え
る場合でも、第2の位置にして自然光を受光部1
a2,1b2,1c2が捉える場合でも同様である。 入力端子3A,3B,3Cに各センサから入力
される信号を夫々A,B,Cとするとこれらの信
号A,B,Cは信号処理回路3にてA−B,B−
C,A−Cの各減算処理が行われ、更にP=(A
−B)−(B−C)が求められる。さて第4図に示
すように端子3Bに接続される光学センサ1bの
検知域が未耕地UCTと既耕地CTDとの半分ずつ
に亘つている場合はB=(A+C)/2となるの
でP=0となるが機体が未耕地〔又は既耕地〕寄
りの位置を移動している状態では未耕地〔又は既
耕地〕が光学センサ1b等の検知域のより多くの
部分を占めるのでB>(A+B)/2〔B<(A+
C)/2〕となる。従つてP<O〔又はP>O〕
となり、しかもPの絶対値は例えば第4図に模式
的に示した状態からの偏りの大きさに応じて定ま
るので、要するにPは1bと自動操向の倣いガイ
ドとなる境界線INTとの偏位量を表わす信号と
なつている。 4は舵取角センサであつて、機体の左右方向の
中心線に対する左右の前輪2,2の水平回動角
度、即ち舵取角を検出すべく、左右の前輪2,2
を連動させて水平回動させ得べく支持しているナ
ツクルアーム等の部材に付設されたものであり、
具体的にはポテンシオメータを利用している。舵
取角センサ4の出力信号Dは信号処理回路3へ入
力される。そしてこの出力信号Dは前述の偏位量
検出信号Pと共に信号処理回路3内の差動アンプ
へ入力され、両者の差E=P−Dに相当する信号
を得るようにしてある。この差信号Eは操向セン
サと境界との偏位量から実舵取角を差引いたもの
であるから、要するに所要の舵取量(現状状態よ
りも更に必要とされる舵取量)を表す信号となつ
ている。例えば図示の例において機体が直進して
いる(D=O)にも拘らず、P>O(又はP<O)
となつた場合はE>O(又はE<O)となり、そ
の絶対値に応じた量だけ機体を未耕側(又は既耕
側)へ寄せることを要することを意味することに
なる。また、P>O(又はP<O)であつてもそ
れまでの自動操向制御その他によりD=Pとなつ
た場合にはそれ以上の舵取を要しないことを意味
することになる。そして理想的な操向状態が継続
されている場合にはE=P=D=Oとなることは
勿論である。また、P=(A−B)−(B−C)は
発光部1a1,1b1,1c1の発する光と自然光とが
同一になるように同期増幅器14a,14b,1
4cのレベルを適切に選択できる。 6はデイジタルのデータ処理装置であつて
CPU〔例えば日本電気(株)製マイクロプロセツサ
μPD556D〕、A/D変換器、メモリ、入出力イン
ターフエース等を備えた所謂マイクロコンピユー
タである。前記信号処理回路3の出力信号Eはデ
ータ処理装置6の入力インターフエースにて所定
の変換処理を施され、適宜のサンプリング周期
で、そのレベルに応じたデイジタルデータとして
CPUに取込まれる。例えばEのレベルを7段階
に分離識別する処理を行つてCPUへ取込むこと
としている。データ処理装置6のCPUは主とし
て前記信号Eに基く操向制御を行い、油圧駆動に
よつて前輪2,2を水平回動させ舵取を行わせ
る。データ処理装置6への入力信号Eのレベルと
舵取との関係は、表1のとおりである。
【表】
【表】
なお、表1はD=Oとした場合についての機体
進行状況を表わしているが、前述した如くE=P
−Dであり、Pは左側(図示の例では未耕側)へ
の偏位が負、右側(同じく既耕側)への偏位が
正、またDは右側(同じく既耕側)への舵取量が
負、左側(同じく未耕側)への舵取量が正となる
ように定めているので、機体進行域が既耕側へ大
きく偏位している(Pが大きい)場合において
も、舵取が未耕側へ大きく行われている。Dが大
きいときは、必ずしもE≧E3とはならずE1>E
>−E1のような状態となり得、それ以上の舵取
を行わせず現状のままを維持させることとする。
けだし、既に未耕側への舵取が十分に行われた状
態にあり、そのままの状態を継続しても既耕側へ
の偏位を解消する方向へ機体が旋回進行していく
からである。 さて、油圧回路7はデータ処理装置6によつて
電磁切換弁を作動させ、油路を切換えることによ
り複動シリンダのロツドを進出、退入せしめる。
このロツドは左右の前輪2,2の支持部材に連動
連結されており、ロツドの進出、退入に応じて左
右の前輪2,2は左、右方向へ連動して水平回動
する。而して、舵取量の大小制御は複動シリンダ
への圧油供給を断続的に行わせることとし、この
断続的圧油供給サイクルのデユーテイ比を大小に
異らせることによつて実現している。即ち、E≧
E3である場合はロツドの進出方向への圧油供給
を大きなデユーテイ比で行い、−E1≧E≧−E2で
ある場合はロツドの退入方向への圧油供給を小さ
なデユーテイ比で行うようにしてある。 8は入力操作部であつて、データ処理装置6へ
の電源投入、自動−手動操向の切換、その他自動
操向に必要とされる各種データ、信号の入力を行
うために運転者用の座席15の前方にあるフロン
トパネル16に設けられている。この入力操作部
8の操作によつて手動操向モードが選択された場
合はデータ処理装置6による油圧回路7の制御は
行われずフロントパネル16から突出させたステ
アリングコラムの上端に固定された操舵輪5の回
動操作により操向が行えるようにしてある。即
ち、この操舵輪5の回動により油圧回路7中の前
記電磁切換弁を機械的に切換動作させて、複動シ
リンダの進出、退入を行わせ、データ処理装置6
による場合と同様に油圧力によつて旋回を行わせ
ることにしている。 叙上の如く構成された本考案に係るトラクタに
よりロータリ耕耘を行う場合には、まず最初の一
行程を手動操向にて耕耘し、次の行程からは先行
行程にて形成された既耕地CTDと未耕地UCTと
の間の境界INTを倣いガイドとしてセレクトス
イツチ10を第1の位置とし、上述したところか
ら理解される如くに自動操向を行わせることとな
る。 然るに光の物理的性質から発光部1a1,1b1,
1c1から発せられた光は距離の2乗で拡散するか
ら、光学センサの検知面を機体より比較的遠距離
の地点を臨むように位置した場合、或いは地面に
ブラウ耕跡等による凹凸が著しい場合は、発光部
1a1,1b1,1c1からの光が圃面で乱拡散するた
めに、受光部1a2,1b2,1c2はこの光を捉えに
くく、誤検知により誤走行等を起す虞れがある
が、このような場合にセレクトスイツチ10を第
2の位置に切換えることにより、発振器13と発
光部1a1,1b1,1c1との間のアナログスイツチ
93がオフすることとなり、発光部1a1,1b1,
1c1は発光しなくなる。一方受光部1a2,1b2,
1c2は自然光の圃面反射光を捉えその受光部発信
号を信号処理回路3に入力する。このようにセレ
クトスイツチ10を第2の位置に切換えることに
より、受光部は自然光を捉えるものであるから、
発光部からの光の乱拡散による誤検知が防止でき
ることとなる。 以上詳述したように本考案は、反射率の相異る
領域の境界と機体との相対的位置関係を捉え、前
記境界に倣う走行を行わせる自動操向機能を備え
た作業用車輛において、発光部及び受光部を有す
る光学センサを備え、発光部が発した光の圃面反
射光を受光部で捉えた信号及び自然光による圃面
反射光を受光部で捉えた信号を前記境界特定のた
めの信号として選択的に処理すべく構成したもの
であるから、圃場にブラウ耕跡等の凹凸があり、
トラクタ等が傾き、光学センサが揺れるような場
合に、光学センサと圃面との距離の変動による該
センサの誤検出が防止される。また光学センサの
発光部の発光能力に限界があるから、トラクタ等
の機体前方の比較的近距離を検知圃面としなけれ
ばならないのに対し、自然光を検知信号としたこ
とにより機体前方の比較的遠距離を検知圃面とす
ることができ、前輪の舵取量を少なくすることに
より機体の舵行が防止できる。またセレクトスイ
ツチ10を運転席近傍に設けることにより、受光
部が受光する光を発光部の発する光と自然光とに
簡単に切換えられるので、圃面の状況に応じた適
切な走行が容易に行わる等優れた効果を奏する。
進行状況を表わしているが、前述した如くE=P
−Dであり、Pは左側(図示の例では未耕側)へ
の偏位が負、右側(同じく既耕側)への偏位が
正、またDは右側(同じく既耕側)への舵取量が
負、左側(同じく未耕側)への舵取量が正となる
ように定めているので、機体進行域が既耕側へ大
きく偏位している(Pが大きい)場合において
も、舵取が未耕側へ大きく行われている。Dが大
きいときは、必ずしもE≧E3とはならずE1>E
>−E1のような状態となり得、それ以上の舵取
を行わせず現状のままを維持させることとする。
けだし、既に未耕側への舵取が十分に行われた状
態にあり、そのままの状態を継続しても既耕側へ
の偏位を解消する方向へ機体が旋回進行していく
からである。 さて、油圧回路7はデータ処理装置6によつて
電磁切換弁を作動させ、油路を切換えることによ
り複動シリンダのロツドを進出、退入せしめる。
このロツドは左右の前輪2,2の支持部材に連動
連結されており、ロツドの進出、退入に応じて左
右の前輪2,2は左、右方向へ連動して水平回動
する。而して、舵取量の大小制御は複動シリンダ
への圧油供給を断続的に行わせることとし、この
断続的圧油供給サイクルのデユーテイ比を大小に
異らせることによつて実現している。即ち、E≧
E3である場合はロツドの進出方向への圧油供給
を大きなデユーテイ比で行い、−E1≧E≧−E2で
ある場合はロツドの退入方向への圧油供給を小さ
なデユーテイ比で行うようにしてある。 8は入力操作部であつて、データ処理装置6へ
の電源投入、自動−手動操向の切換、その他自動
操向に必要とされる各種データ、信号の入力を行
うために運転者用の座席15の前方にあるフロン
トパネル16に設けられている。この入力操作部
8の操作によつて手動操向モードが選択された場
合はデータ処理装置6による油圧回路7の制御は
行われずフロントパネル16から突出させたステ
アリングコラムの上端に固定された操舵輪5の回
動操作により操向が行えるようにしてある。即
ち、この操舵輪5の回動により油圧回路7中の前
記電磁切換弁を機械的に切換動作させて、複動シ
リンダの進出、退入を行わせ、データ処理装置6
による場合と同様に油圧力によつて旋回を行わせ
ることにしている。 叙上の如く構成された本考案に係るトラクタに
よりロータリ耕耘を行う場合には、まず最初の一
行程を手動操向にて耕耘し、次の行程からは先行
行程にて形成された既耕地CTDと未耕地UCTと
の間の境界INTを倣いガイドとしてセレクトス
イツチ10を第1の位置とし、上述したところか
ら理解される如くに自動操向を行わせることとな
る。 然るに光の物理的性質から発光部1a1,1b1,
1c1から発せられた光は距離の2乗で拡散するか
ら、光学センサの検知面を機体より比較的遠距離
の地点を臨むように位置した場合、或いは地面に
ブラウ耕跡等による凹凸が著しい場合は、発光部
1a1,1b1,1c1からの光が圃面で乱拡散するた
めに、受光部1a2,1b2,1c2はこの光を捉えに
くく、誤検知により誤走行等を起す虞れがある
が、このような場合にセレクトスイツチ10を第
2の位置に切換えることにより、発振器13と発
光部1a1,1b1,1c1との間のアナログスイツチ
93がオフすることとなり、発光部1a1,1b1,
1c1は発光しなくなる。一方受光部1a2,1b2,
1c2は自然光の圃面反射光を捉えその受光部発信
号を信号処理回路3に入力する。このようにセレ
クトスイツチ10を第2の位置に切換えることに
より、受光部は自然光を捉えるものであるから、
発光部からの光の乱拡散による誤検知が防止でき
ることとなる。 以上詳述したように本考案は、反射率の相異る
領域の境界と機体との相対的位置関係を捉え、前
記境界に倣う走行を行わせる自動操向機能を備え
た作業用車輛において、発光部及び受光部を有す
る光学センサを備え、発光部が発した光の圃面反
射光を受光部で捉えた信号及び自然光による圃面
反射光を受光部で捉えた信号を前記境界特定のた
めの信号として選択的に処理すべく構成したもの
であるから、圃場にブラウ耕跡等の凹凸があり、
トラクタ等が傾き、光学センサが揺れるような場
合に、光学センサと圃面との距離の変動による該
センサの誤検出が防止される。また光学センサの
発光部の発光能力に限界があるから、トラクタ等
の機体前方の比較的近距離を検知圃面としなけれ
ばならないのに対し、自然光を検知信号としたこ
とにより機体前方の比較的遠距離を検知圃面とす
ることができ、前輪の舵取量を少なくすることに
より機体の舵行が防止できる。またセレクトスイ
ツチ10を運転席近傍に設けることにより、受光
部が受光する光を発光部の発する光と自然光とに
簡単に切換えられるので、圃面の状況に応じた適
切な走行が容易に行わる等優れた効果を奏する。
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図は本案機の一部破断左側面図、第2図は操向
センサの取付状態を示す本案機の略示平面図、第
3図は操向センサを構成する光電素子の接続状態
を示すブロツク図、第4図は自動操向制御システ
ムの模式的ブロツク図である。 1……操向センサ、1a,1b,1c……光学
センサ、1a1,1b1,1c1……発行部、1a2,1
b2,1c2……受光部、3……信号処理回路、6…
…データ処理装置、91a,91b,91c,9
2a,92b,92c,93……アナログスイツ
チ、10……セレクトスイツチ。
1図は本案機の一部破断左側面図、第2図は操向
センサの取付状態を示す本案機の略示平面図、第
3図は操向センサを構成する光電素子の接続状態
を示すブロツク図、第4図は自動操向制御システ
ムの模式的ブロツク図である。 1……操向センサ、1a,1b,1c……光学
センサ、1a1,1b1,1c1……発行部、1a2,1
b2,1c2……受光部、3……信号処理回路、6…
…データ処理装置、91a,91b,91c,9
2a,92b,92c,93……アナログスイツ
チ、10……セレクトスイツチ。
Claims (1)
- 反射率の相異る領域の境界と機体との相対的位
置関係を捉え、前記境界に倣う走行を行わせる自
動操向機能を備えた作業用車輛において、発光部
及び受光部を有する光学センサを備え、発光部が
発した光の圃面反射光を受光部で捉えた信号及び
自然光による圃面反射光を受光部で捉えた信号を
前記境界の特定のための信号として選択的に処理
すべく構成した前記相対的位置関係の検出手段を
具備することを特徴とする作業用車輛。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16700080U JPS6320247Y2 (ja) | 1980-11-20 | 1980-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16700080U JPS6320247Y2 (ja) | 1980-11-20 | 1980-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5789404U JPS5789404U (ja) | 1982-06-02 |
| JPS6320247Y2 true JPS6320247Y2 (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=29525640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16700080U Expired JPS6320247Y2 (ja) | 1980-11-20 | 1980-11-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6320247Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019187333A (ja) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | 井関農機株式会社 | 自律走行コンバイン |
-
1980
- 1980-11-20 JP JP16700080U patent/JPS6320247Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5789404U (ja) | 1982-06-02 |
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