JPS63202909A - 気相成長方法 - Google Patents
気相成長方法Info
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- JPS63202909A JPS63202909A JP62035043A JP3504387A JPS63202909A JP S63202909 A JPS63202909 A JP S63202909A JP 62035043 A JP62035043 A JP 62035043A JP 3504387 A JP3504387 A JP 3504387A JP S63202909 A JPS63202909 A JP S63202909A
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- Japan
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- reaction
- crystal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、膜厚制御に優れており、また異種の結晶を積
層する場合、優れた界面の急峻性が得られる気相成長方
法に関するものである。
層する場合、優れた界面の急峻性が得られる気相成長方
法に関するものである。
従来の技術
ガスを原料とし、そのガスの反応、例えば熱分3 ・
−5 解反応を利用して結晶をあらかじめ用意した基板上に形
成する気相成長法において、最近、光デバイスや高速デ
バイスとして注目されている化合物半導体の結晶成長に
量産性、制御性の点で優れた有機金属気相成長法(MO
V P E ;MetatOrganicVapor
Phase Epitaxy)がある。第2図に従来の
典型的なMOVPE装置のガス系統の概略図を示す。結
晶成長用炉芯管4内部に、結晶を成長させる基板14を
載置したカーボン製のサセプタ16が置かれており、高
周波コイル22により高周波加熱されている。サセプタ
15には熱電対101が差し込れており、サセプタ15
の温度をモニタすると同時に、高周波発生装置にフィー
ドバックさせて高周波出力を調節し、サセプタ15およ
び基板14を成長温度に保っている。このMOVPE装
置で例えばInGaAsP 四元混晶を成長する場合
、In の原料となる有機金属化合物としてTEI(ト
リエチルインジウム)およびGa の有機金属化合物と
してTEG()リエチルガリウム)を導入管3から、P
の原料となるPH3(ホスフィン)カス、およびAs
の原料となるAsH3(アルシン)ガスを導入管8から
炉芯管4内に供給する。TEI。
−5 解反応を利用して結晶をあらかじめ用意した基板上に形
成する気相成長法において、最近、光デバイスや高速デ
バイスとして注目されている化合物半導体の結晶成長に
量産性、制御性の点で優れた有機金属気相成長法(MO
V P E ;MetatOrganicVapor
Phase Epitaxy)がある。第2図に従来の
典型的なMOVPE装置のガス系統の概略図を示す。結
晶成長用炉芯管4内部に、結晶を成長させる基板14を
載置したカーボン製のサセプタ16が置かれており、高
周波コイル22により高周波加熱されている。サセプタ
15には熱電対101が差し込れており、サセプタ15
の温度をモニタすると同時に、高周波発生装置にフィー
ドバックさせて高周波出力を調節し、サセプタ15およ
び基板14を成長温度に保っている。このMOVPE装
置で例えばInGaAsP 四元混晶を成長する場合
、In の原料となる有機金属化合物としてTEI(ト
リエチルインジウム)およびGa の有機金属化合物と
してTEG()リエチルガリウム)を導入管3から、P
の原料となるPH3(ホスフィン)カス、およびAs
の原料となるAsH3(アルシン)ガスを導入管8から
炉芯管4内に供給する。TEI。
TEG O供]ftu、マスフローコントローラー10
2 、103で流量制御されたキャリアガス(主にH2
)で、バブリングして飽和蒸気ガスとして制御される。
2 、103で流量制御されたキャリアガス(主にH2
)で、バブリングして飽和蒸気ガスとして制御される。
P H3,A s Hsの供給量はマス70−コントロ
ーラー104 、105で直接制御される。これらの原
料の供給量を変化させることで、様々な組成のInGa
AsP四元混晶を形成することが可能となる。結晶成長
後のガスは、ガス排気管23から炉芯管4の外部へ排気
される。真空ポンプ106により減圧成長することも可
能である。
ーラー104 、105で直接制御される。これらの原
料の供給量を変化させることで、様々な組成のInGa
AsP四元混晶を形成することが可能となる。結晶成長
後のガスは、ガス排気管23から炉芯管4の外部へ排気
される。真空ポンプ106により減圧成長することも可
能である。
発明が解決しようとする問題点
このようにして成長したI n G a A!/iiす
る場合、壕ず、三方バブル24.25.26を閉しバル
ブ27,28.29を開くことによりTE I。
る場合、壕ず、三方バブル24.25.26を閉しバル
ブ27,28.29を開くことによりTE I。
TEG、八SH3の炉芯管への供給を止めInGaAs
P結晶成長を終わる。ただしPH3は、P抜けによるサ
ーマルダメージを防止するために供給しつづけている。
P結晶成長を終わる。ただしPH3は、P抜けによるサ
ーマルダメージを防止するために供給しつづけている。
その後、バルブ27を閉じ、三方パル6 ・、−ノ
ブ24を開けて、供給量を制御したTEIを導入管3を
通じて炉芯管4に供給することで、InP結晶の成長を
行なう。このように原料ガスの供給を止めて結晶成長を
終え、次にその上に形成する結晶の原料ガスを供給する
ことで積層する場合、原料ガスの供給をバルブを閉じる
ことで結晶成長を止めているため、そのバルブ以降、す
なわち導入管3、および8にこれまで流れていたTEI
。
通じて炉芯管4に供給することで、InP結晶の成長を
行なう。このように原料ガスの供給を止めて結晶成長を
終え、次にその上に形成する結晶の原料ガスを供給する
ことで積層する場合、原料ガスの供給をバルブを閉じる
ことで結晶成長を止めているため、そのバルブ以降、す
なわち導入管3、および8にこれまで流れていたTEI
。
TEG 、AsH3といった原料ガスが残留することと
なる。これらの残留ガスは次のInP成長を始める際に
、InP成長層を形成する原料ガスとともに炉芯管4内
へ押し出されてくるだめ、積層界面の急峻性が悪くなる
原因となっている。
なる。これらの残留ガスは次のInP成長を始める際に
、InP成長層を形成する原料ガスとともに炉芯管4内
へ押し出されてくるだめ、積層界面の急峻性が悪くなる
原因となっている。
そこでこのよう々導入管3,8内の残留ガスを早く除く
ためにバルブ30.31を通じてキャリアガスを導入管
3,8へ流してやる方法もある。
ためにバルブ30.31を通じてキャリアガスを導入管
3,8へ流してやる方法もある。
しかし、残留ガスが炉芯管4内へキャリアガスとともに
流れ込むことは避けられず、このときにInGaAsP
成長層上に残留ガスによる生成物が形成され、このあと
に成長するInPとInGaAsPとの l−7 界面の急峻性がやはり悪くなる原因となる。
流れ込むことは避けられず、このときにInGaAsP
成長層上に残留ガスによる生成物が形成され、このあと
に成長するInPとInGaAsPとの l−7 界面の急峻性がやはり悪くなる原因となる。
また形成する結晶や物質によっては、形成速度が速い場
合で薄膜形成する場合残留ガスによる形成があるため、
膜厚精度を悪くする原因ともなる。
合で薄膜形成する場合残留ガスによる形成があるため、
膜厚精度を悪くする原因ともなる。
本発明はかかる点を鑑みてなされたもので、積層の場合
、優れた界面の急峻性が得られ、かつ膜厚制御に優れた
気相成長方法を提供することを目的としている。
、優れた界面の急峻性が得られ、かつ膜厚制御に優れた
気相成長方法を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
前述の問題点を解決するための技術的手段は、結晶成長
用炉芯管への第1の反応ガスの供給を止めると同時に前
記第1の反応ガスを前記結晶成長用炉芯管へ供給してい
た導入管内を真空に引くことで、前記第1の反応ガスに
よる結晶成長を終え、次に前記第1の反応ガスとは異な
る第2のガスを供給する方法を備えていることである。
用炉芯管への第1の反応ガスの供給を止めると同時に前
記第1の反応ガスを前記結晶成長用炉芯管へ供給してい
た導入管内を真空に引くことで、前記第1の反応ガスに
よる結晶成長を終え、次に前記第1の反応ガスとは異な
る第2のガスを供給する方法を備えていることである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
結晶成長用炉芯管への第1の反応ガスの供給を止めると
同時にこの第1の反応ガスを結晶成長用炉芯管へ供給し
ていた導入管内を真空に引くことで、導入管内に残留し
ていた第1の反応ガスを除去することができる。しだが
ってこれらの残留ガスが、第1の反応ガスによる結晶成
長を終えたあとでも結晶成長用炉芯管内へ流れ込むこと
はなく、次の結晶成長が行えるので、これらの残留ガス
による積層した結晶の界面の急峻性の悪化を防ぐことが
でき、かつ膜厚制御の精度も向上する。
同時にこの第1の反応ガスを結晶成長用炉芯管へ供給し
ていた導入管内を真空に引くことで、導入管内に残留し
ていた第1の反応ガスを除去することができる。しだが
ってこれらの残留ガスが、第1の反応ガスによる結晶成
長を終えたあとでも結晶成長用炉芯管内へ流れ込むこと
はなく、次の結晶成長が行えるので、これらの残留ガス
による積層した結晶の界面の急峻性の悪化を防ぐことが
でき、かつ膜厚制御の精度も向上する。
実施例
以下、本発明の一実施例としてMOVPE法による1、
3μm帯I nGaAs P層とInP層との積層成長
する場合について、図面とともに説明する。第1図に本
発明の一実施例に用いたMOVPE装置の結晶成長炉芯
管部および導入管部の構造概略図である。他のガス系統
部分は第2図の従来例とほぼ同一である。
3μm帯I nGaAs P層とInP層との積層成長
する場合について、図面とともに説明する。第1図に本
発明の一実施例に用いたMOVPE装置の結晶成長炉芯
管部および導入管部の構造概略図である。他のガス系統
部分は第2図の従来例とほぼ同一である。
まず1.3μm帯InGaAsP成長時には、Inの原
料としての有機金属化合物TEI、およびGaの原料と
しての有機金属化合物TEGは蒸気圧の比較的高い液体
であるため、マスフローコントローラーで流量制御され
たキャリアガスである水素を通してバブリングしたのち
、飽和蒸気の反応ガスとしてそれぞれ供給管1および2
から導入管3を通して結晶成長用炉芯管4に供給される
。一方Pの原料としてのPH3、およびAs の原料と
してのAsH3ハ、マスフローコントローラーで流!
制御された反応ガスとしてそれぞれ供給管5および6か
ら導入管7および8を通じて炉芯管4に供給される。な
お1.3μm帯InGaAsPおよび次に成長するIn
P結晶の各原料ガスの供給量および成長温度を次表で示
す。なお有機金属化合物はバブリングする水素の流量で
示しである。
料としての有機金属化合物TEI、およびGaの原料と
しての有機金属化合物TEGは蒸気圧の比較的高い液体
であるため、マスフローコントローラーで流量制御され
たキャリアガスである水素を通してバブリングしたのち
、飽和蒸気の反応ガスとしてそれぞれ供給管1および2
から導入管3を通して結晶成長用炉芯管4に供給される
。一方Pの原料としてのPH3、およびAs の原料と
してのAsH3ハ、マスフローコントローラーで流!
制御された反応ガスとしてそれぞれ供給管5および6か
ら導入管7および8を通じて炉芯管4に供給される。な
お1.3μm帯InGaAsPおよび次に成長するIn
P結晶の各原料ガスの供給量および成長温度を次表で示
す。なお有機金属化合物はバブリングする水素の流量で
示しである。
TEIとTECiの反応ガス、および供給管16から供
給されるキャリアガスである水素との混合ガスを炉芯管
4に供給する導入管3のガス噴出口9には、導入管3内
の圧力が炉芯管4内の圧力より高い場合に開き、低い・
場合に閉じる弁1oが設けである。′−1:だ弁1oに
は密閉度が高くなるように硬質ゴム製のQ IJング1
1が付いている。弁10は導入管3やエンドキャップ1
2と同じステンレ効果を受け、かつ高温に加熱されてい
るサセプタ13からは光分離れているため、弁1oやO
リング11が熱的損傷を受けることはない。また弁1゜
から噴出した反応ガスが、基板14ヘスムーズに流れる
ようにしたガイド16が取り付けである。
給されるキャリアガスである水素との混合ガスを炉芯管
4に供給する導入管3のガス噴出口9には、導入管3内
の圧力が炉芯管4内の圧力より高い場合に開き、低い・
場合に閉じる弁1oが設けである。′−1:だ弁1oに
は密閉度が高くなるように硬質ゴム製のQ IJング1
1が付いている。弁10は導入管3やエンドキャップ1
2と同じステンレ効果を受け、かつ高温に加熱されてい
るサセプタ13からは光分離れているため、弁1oやO
リング11が熱的損傷を受けることはない。また弁1゜
から噴出した反応ガスが、基板14ヘスムーズに流れる
ようにしたガイド16が取り付けである。
ガイド15はサセプタ13の熱に耐えられるよう石英製
である。これらの弁10やガイド15は、着脱可能とな
っており、そこを流れる反応ガスの付着物が着いて汚れ
たり、弁の密閉度が悪くなったりした場合かんたんに取
りはずして洗浄するこ10 ・ − とができる。
である。これらの弁10やガイド15は、着脱可能とな
っており、そこを流れる反応ガスの付着物が着いて汚れ
たり、弁の密閉度が悪くなったりした場合かんたんに取
りはずして洗浄するこ10 ・ − とができる。
一方、AsH3、および供給管17から供給されるキャ
リアガスとしての水素ガスとの混合ガスを炉芯管4に供
給する導入管8のガス噴出口18にも、前述と同様の弁
19、QIJング20、およびガイド21が設けられて
いる。基板14は高周波コイル22により高周波加熱さ
れたサセフリ13に載置され、成長温度(eso℃)に
保温されている。
リアガスとしての水素ガスとの混合ガスを炉芯管4に供
給する導入管8のガス噴出口18にも、前述と同様の弁
19、QIJング20、およびガイド21が設けられて
いる。基板14は高周波コイル22により高周波加熱さ
れたサセフリ13に載置され、成長温度(eso℃)に
保温されている。
結晶成長中は導入管3および8内の圧力はほぼ1気圧、
炉芯管4内の圧力はほぼ100 Torrであり、導入
管内の方が高いだめ、弁10および19は開き、反応ガ
スは炉芯管4内へ供給される。成長反応後のガスは排気
管23を通して排気系へ排気される。
炉芯管4内の圧力はほぼ100 Torrであり、導入
管内の方が高いだめ、弁10および19は開き、反応ガ
スは炉芯管4内へ供給される。成長反応後のガスは排気
管23を通して排気系へ排気される。
次にInGaAsP成長を止める場合について述べる。
三方バルブ24,25.26を閉り、、vENT側へ流
すバルブ27,28.29を開けることによシ、反応ガ
スであるT” I、 T E G 、 A s Hsの
炉芯管4への供給を止めると同時に、水素ガスを供給し
ているパルプ30,31を閉じ、排気系32へ結がる三
方パルプ33.34を開けて、導入管3および8の内部
を真空に引く。このため、導入管3および8の内部に残
留した反応ガスを除去することができる。まだ導入管3
および8内部の圧力が炉芯管4の圧力より低くなるため
、弁10は閉じてしまい、炉芯管4内部のガスをほとん
ど引き込まなくても済む。しばらく真空に引いたのち、
再びパルプ33.34を閉じ、パルプ30.31を開い
て水素ガスを流す。次にInP結晶成長の原料であるT
EIを、パルプ27を閉じ、三方パルプ24を開けて導
入管3を通じて炉芯管へ供給することで、次のInP成
長が始まることとなる。
すバルブ27,28.29を開けることによシ、反応ガ
スであるT” I、 T E G 、 A s Hsの
炉芯管4への供給を止めると同時に、水素ガスを供給し
ているパルプ30,31を閉じ、排気系32へ結がる三
方パルプ33.34を開けて、導入管3および8の内部
を真空に引く。このため、導入管3および8の内部に残
留した反応ガスを除去することができる。まだ導入管3
および8内部の圧力が炉芯管4の圧力より低くなるため
、弁10は閉じてしまい、炉芯管4内部のガスをほとん
ど引き込まなくても済む。しばらく真空に引いたのち、
再びパルプ33.34を閉じ、パルプ30.31を開い
て水素ガスを流す。次にInP結晶成長の原料であるT
EIを、パルプ27を閉じ、三方パルプ24を開けて導
入管3を通じて炉芯管へ供給することで、次のInP成
長が始まることとなる。
以上のような気相成長法によれば、導入管3および8に
残留した反応ガスは、完全に除去されてしまい、InG
aAsP 成長後に炉芯管4に流れ込むことはないため
、I nGaAs PとInPとの界面の急峻性を悪化
させることはない。このような方法で積層したInGa
AsPとInPとの界面の急峻性をSIMS分析により
調べ、As の急峻性(As遷移領域)は15八と従来
方法の約%となり、導入管の残留ガスの除去効果が表わ
れている。
残留した反応ガスは、完全に除去されてしまい、InG
aAsP 成長後に炉芯管4に流れ込むことはないため
、I nGaAs PとInPとの界面の急峻性を悪化
させることはない。このような方法で積層したInGa
AsPとInPとの界面の急峻性をSIMS分析により
調べ、As の急峻性(As遷移領域)は15八と従来
方法の約%となり、導入管の残留ガスの除去効果が表わ
れている。
なおPの原料であるPH3は、P抜けによるサーマルダ
メージを防ぐため常に供給しつづけた。
メージを防ぐため常に供給しつづけた。
さて以上の実施例では、導入管内の真空引きのあと、ま
ず、キャリアガスである水素を供給したが、この過程を
飛ばし直接、InP結晶成長に用いられる反応ガスを供
給し始めても、本特許の効果は変わらない。まだ、導入
管のガス噴出口にガイドを取り付けたが材質はサセフリ
ーの熱の影響で損傷しないものであれば石英以外でもよ
く、また形状も管状に限るものではなく、ガス流をスム
ーズに基板に供給する形状であればよい。更に弁による
ガス流の乱れが結晶成長に影響を及ぼしにくい場合、例
えばInP 、 GaAs等二元化合物半導体結晶の成
長の場合等では、取り付けなくてもかまわない。更に弁
の材質も、サセプタの熱で損傷しないもので、かつ反応
ガスにより腐食されないものであればステンレスに限る
ものではなく、例えば石英製でもかまわない。また導入
管内を真空に引くのは、残留ガスの除去が目的であるだ
め、−13・−2 時的であり、その間、炉芯管内のガスが導入管へ多少逆
流してもかまわない結晶成長であれば、0リングや更に
は弁そのものも設けなくてもかまわない。
ず、キャリアガスである水素を供給したが、この過程を
飛ばし直接、InP結晶成長に用いられる反応ガスを供
給し始めても、本特許の効果は変わらない。まだ、導入
管のガス噴出口にガイドを取り付けたが材質はサセフリ
ーの熱の影響で損傷しないものであれば石英以外でもよ
く、また形状も管状に限るものではなく、ガス流をスム
ーズに基板に供給する形状であればよい。更に弁による
ガス流の乱れが結晶成長に影響を及ぼしにくい場合、例
えばInP 、 GaAs等二元化合物半導体結晶の成
長の場合等では、取り付けなくてもかまわない。更に弁
の材質も、サセプタの熱で損傷しないもので、かつ反応
ガスにより腐食されないものであればステンレスに限る
ものではなく、例えば石英製でもかまわない。また導入
管内を真空に引くのは、残留ガスの除去が目的であるだ
め、−13・−2 時的であり、その間、炉芯管内のガスが導入管へ多少逆
流してもかまわない結晶成長であれば、0リングや更に
は弁そのものも設けなくてもかまわない。
また、以上のような気相成長方法を用いれば、残留ガス
によるだらだらとした成長を防ぐことができるため、界
面の急峻性の向上だけではなく、成長層の膜厚も精度良
く制御できる。
によるだらだらとした成長を防ぐことができるため、界
面の急峻性の向上だけではなく、成長層の膜厚も精度良
く制御できる。
なお、以上の説明において組成の異なるInGaAsP
とInPとの積層のMOVPE法による気相成長方法に
ついて述べたが、キャリア濃度の異なる結晶の積層の場
合でもよく、またMOVPEや一般のハライド法やクロ
ライド法のようなV P E(VaporPhase
Epitaxy)の場合であれば、m−v族、■−■族
化合物半導体に限らず、他の結晶系の気相成長でも、本
発明を適用することはできる。
とInPとの積層のMOVPE法による気相成長方法に
ついて述べたが、キャリア濃度の異なる結晶の積層の場
合でもよく、またMOVPEや一般のハライド法やクロ
ライド法のようなV P E(VaporPhase
Epitaxy)の場合であれば、m−v族、■−■族
化合物半導体に限らず、他の結晶系の気相成長でも、本
発明を適用することはできる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、結晶成長を終えたあと導
入管内に残留した反応ガスを炉芯管へ流れ出させること
なく取り除くことができるため、次の結晶成長までに残
留ガスによる反応物が成長層表面に形成されたり、次の
結晶成長時の反応ガスとともに炉芯管に供給されたりし
て、界面の急峻性を悪くすることがなくなるため、実質
的に界面の急峻性が得られる。したがってペテロ接合や
p−n接合をもつデバイスの接合面等の急峻性向上によ
るデバイス特性の向上が得られる。また、残留ガスによ
るだらだら成長も防ぐことができるため、膜厚制御の精
度も向上し、ロフト間の膜厚分布の均一性が向上するこ
とになる。
入管内に残留した反応ガスを炉芯管へ流れ出させること
なく取り除くことができるため、次の結晶成長までに残
留ガスによる反応物が成長層表面に形成されたり、次の
結晶成長時の反応ガスとともに炉芯管に供給されたりし
て、界面の急峻性を悪くすることがなくなるため、実質
的に界面の急峻性が得られる。したがってペテロ接合や
p−n接合をもつデバイスの接合面等の急峻性向上によ
るデバイス特性の向上が得られる。また、残留ガスによ
るだらだら成長も防ぐことができるため、膜厚制御の精
度も向上し、ロフト間の膜厚分布の均一性が向上するこ
とになる。
第1図は本発明の一実施例を用いたMOVPEある。
4・・・・・・結晶成長用炉芯管、3,8・・・・・・
導入管、′9,18・・・・・・ガス噴出口、10.1
9・・・・・・弁、15.21・・・・・・ガイド。
導入管、′9,18・・・・・・ガス噴出口、10.1
9・・・・・・弁、15.21・・・・・・ガイド。
Claims (7)
- (1)結晶成長用炉芯管への第1の反応ガスの供給を止
めると同時に、前記第1の反応ガスを前記結晶成長用炉
芯管へ供給していた導入管内を真空に引くことで、前記
第1の反応ガスによる結晶の成長を終え、次に前記第1
の反応ガスとは異なる第2のガスを供給することを特徴
とする気相成長方法。 - (2)導入管内の圧力が結晶成長用炉芯管内の圧力より
高い場合に開き、低い場合に閉じる弁を前記導入管のガ
ス噴出口に設けていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の気相成長方法。 - (3)弁が設けられた導入管のガス噴出口のガス噴出側
に、反応ガスをスムーズに基板の方へ流すガイドを設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の気相成
長方法。 - (4)第2のガスが反応には寄与しないキャリアガスの
みであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
気相成長方法。 - (5)第2のガスが、第1の反応ガスにより成長した結
晶とは、組成、もしくはキャリア濃度等が異なる結晶を
成長するための第2の反応ガスであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の気相成長方法。 - (6)第1の反応ガスが結晶成長に寄与する数種の反応
ガスの混合ガスであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の気相成長方法。 - (7)第2の反応ガスが、結晶成長に寄与する数種の反
応ガスの混合ガスであることを特徴とする特許請求の範
囲第5項記載の気相成長方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62035043A JPS63202909A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 気相成長方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62035043A JPS63202909A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 気相成長方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63202909A true JPS63202909A (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=12431011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62035043A Pending JPS63202909A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 気相成長方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63202909A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02184019A (ja) * | 1989-01-11 | 1990-07-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 気相成長装置 |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP62035043A patent/JPS63202909A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02184019A (ja) * | 1989-01-11 | 1990-07-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 気相成長装置 |
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