JPS63203786A - 金属箔の電解製造方法 - Google Patents
金属箔の電解製造方法Info
- Publication number
- JPS63203786A JPS63203786A JP3682387A JP3682387A JPS63203786A JP S63203786 A JPS63203786 A JP S63203786A JP 3682387 A JP3682387 A JP 3682387A JP 3682387 A JP3682387 A JP 3682387A JP S63203786 A JPS63203786 A JP S63203786A
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- JP
- Japan
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- cathode
- metal foil
- metal
- weight
- manufacturing
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- Pending
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- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は金属箔の電解製造方法に係り、詳しくは薄い
金属箔を製造するための技術に関する。
金属箔を製造するための技術に関する。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点)従来よ
り、電解液の中へ陰極と陽極とを浸漬して通電すること
により陰極表面に金属を電析させ、その電析した金属の
膜を陰極より剥離させて金属箔を製造する。ことが行わ
れている。
り、電解液の中へ陰極と陽極とを浸漬して通電すること
により陰極表面に金属を電析させ、その電析した金属の
膜を陰極より剥離させて金属箔を製造する。ことが行わ
れている。
例えば第1図に示すように、電解槽100に収容した電
解液102中にドラムIO4の表面に形成した陰極10
6とこれに対向する形態の陽極108゛とを浸漬し、そ
してドラム104を回転させながらこれら陰極106.
陽極108間に通電してドラム表面に電解金属を連続的
に析出させるとともに、析出した金属膜をドラム表面か
ら剥離させて金属箔とすることが行われている。
解液102中にドラムIO4の表面に形成した陰極10
6とこれに対向する形態の陽極108゛とを浸漬し、そ
してドラム104を回転させながらこれら陰極106.
陽極108間に通電してドラム表面に電解金属を連続的
に析出させるとともに、析出した金属膜をドラム表面か
ら剥離させて金属箔とすることが行われている。
この金属箔は例えば熱吸収材、電磁シールド材、xcH
盤の表面材などとして用いられるが、近年かかる金属箔
をより薄く製造することが要請されて来ている。
盤の表面材などとして用いられるが、近年かかる金属箔
をより薄く製造することが要請されて来ている。
しかしながらこのような電解製造方法においては、従来
この要請を十分に満たし得るような薄い金属箔を製造す
ることができなかった。陰極表面に電析した金属をかか
る陰極から剥がす際、その膜厚があまり薄いと金属膜が
陰極から全く剥がれなかったり、或いは一部が陰極表面
に残ってしまってきれいな膜状に剥離しなかったりする
のである。
この要請を十分に満たし得るような薄い金属箔を製造す
ることができなかった。陰極表面に電析した金属をかか
る陰極から剥がす際、その膜厚があまり薄いと金属膜が
陰極から全く剥がれなかったり、或いは一部が陰極表面
に残ってしまってきれいな膜状に剥離しなかったりする
のである。
(問題点を解決するための手段)
本発明者等はかかる電解製造方法において従来得られな
かった薄い金属箔を得るべく鋭意研究・試験した結果、
陰極材料として特定の材料を用いることにより、陰極表
面に電析した金属の膜厚が極めて薄くてもこれを陰極か
ら良好に剥離させ得る事実を見出し、本発明を完成した
。その要旨は電解液の中へ陰極と陽極とを浸漬して通電
することにより該陰極の表面に金属を膜状に電析させる
とともに、該電析した金属の膜を陰極表面より剥離させ
て金属箔を製造するに当り、該陰極材料としてNi −
Ti合金材を用いるようにしたことにある。
かった薄い金属箔を得るべく鋭意研究・試験した結果、
陰極材料として特定の材料を用いることにより、陰極表
面に電析した金属の膜厚が極めて薄くてもこれを陰極か
ら良好に剥離させ得る事実を見出し、本発明を完成した
。その要旨は電解液の中へ陰極と陽極とを浸漬して通電
することにより該陰極の表面に金属を膜状に電析させる
とともに、該電析した金属の膜を陰極表面より剥離させ
て金属箔を製造するに当り、該陰極材料としてNi −
Ti合金材を用いるようにしたことにある。
即ち、従来の電解製造方法において陰極材料として一般
に用いられているCu、ステンレス鋼。
に用いられているCu、ステンレス鋼。
Ti等に代えて旧−Ti合金材を用いるようにしたので
あり、これにより陰極表面に電析した金属の開離性が極
めて良好となり、このため電析した金属の膜厚が薄くて
もかかる電析金属膜を陰極より容易に剥離させ得るよう
になって、極めて薄い金属箔をも製造できるようになる
のである0例えば上記従来の方法においては数lO蒔以
上の金属箔しか製造でさなかったのが、本発明によれば
1OPL程度の厚さの金属箔でも製造できるようになる
。
あり、これにより陰極表面に電析した金属の開離性が極
めて良好となり、このため電析した金属の膜厚が薄くて
もかかる電析金属膜を陰極より容易に剥離させ得るよう
になって、極めて薄い金属箔をも製造できるようになる
のである0例えば上記従来の方法においては数lO蒔以
上の金属箔しか製造でさなかったのが、本発明によれば
1OPL程度の厚さの金属箔でも製造できるようになる
。
陰極材料としてかかるNi−Ti合金を用いた場合に電
析金属の剥離性が良くなる理由は、それらの界面におけ
る両金属の親和性が関係しているものと思われるが詳し
い点については不明である0本発明は各種実験を行う過
程で発見された事実に基づいて完成されたものであり、
而して実験によれば旧−Ti合金として各種組成のもの
を用い得るが、Niの含有量が50〜60i量%、残部
がTiから成るものを用いた場合において、またNiの
含有量が45〜80重量%で更にFe、 Co、 Cu
、 No。
析金属の剥離性が良くなる理由は、それらの界面におけ
る両金属の親和性が関係しているものと思われるが詳し
い点については不明である0本発明は各種実験を行う過
程で発見された事実に基づいて完成されたものであり、
而して実験によれば旧−Ti合金として各種組成のもの
を用い得るが、Niの含有量が50〜60i量%、残部
がTiから成るものを用いた場合において、またNiの
含有量が45〜80重量%で更にFe、 Co、 Cu
、 No。
W、 Ht、 Zr、 Mn、 An 、 Siノう
チ少すくトモ一種以上を合計で103151%以下の範
囲で含有するものを用いた場合において特に良好な結果
の得られることが確認されている。
チ少すくトモ一種以上を合計で103151%以下の範
囲で含有するものを用いた場合において特に良好な結果
の得られることが確認されている。
尚、本発明において金属箔の種類は特に限定されず、C
u、 Fe、^g、 Au、 Coその他の金属箔の製
造が可能である。
u、 Fe、^g、 Au、 Coその他の金属箔の製
造が可能である。
(実施例)
次に本発明をより明確にすべく以下その実施例について
詳述する。但し本発明はかかる実施例にのみ限定される
ものではない。
詳述する。但し本発明はかかる実施例にのみ限定される
ものではない。
〈実施例1〉
第1表に示す組成の電解液(pH3,98)中に陽極(
pt)と各種金属の陰極とを浸漬し、電解液を液温19
〜22℃に保ちつつ電解を行って陰極表面に金属(Ni
)を析出させ、そのときの電析状況と各種膜厚での剥離
性を調べた。結果を第2表に示す。
pt)と各種金属の陰極とを浸漬し、電解液を液温19
〜22℃に保ちつつ電解を行って陰極表面に金属(Ni
)を析出させ、そのときの電析状況と各種膜厚での剥離
性を調べた。結果を第2表に示す。
第1表 電解液組成
尚1表中42NiはNi42%で残部がFeである。
第2表の結果に示されるように、陰極材料としてCu、
旧、 42Ni、 Fe、 5US304を用いた場合
には陰極表面に析出したNiを剥離させることができず
、またTiを用いた場合には一部が陰極表面に残ってし
まうのに対して、陰極材料として旧−Ti合金を用いた
場合には、電流密度を低くして膜厚を薄くした場合(例
えば111L)にも電析Niを良好に剥離させることが
できた。
旧、 42Ni、 Fe、 5US304を用いた場合
には陰極表面に析出したNiを剥離させることができず
、またTiを用いた場合には一部が陰極表面に残ってし
まうのに対して、陰極材料として旧−Ti合金を用いた
場合には、電流密度を低くして膜厚を薄くした場合(例
えば111L)にも電析Niを良好に剥離させることが
できた。
〈実施例2〉
電解液として第3表に示す組成のものを用いて実施例1
と同様の操作によりCu金属箔の製造試験を行った(電
解液のpHは0.25) 、結果を第4表に示す。
と同様の操作によりCu金属箔の製造試験を行った(電
解液のpHは0.25) 、結果を第4表に示す。
第3表 電解液組成
第4表
同表に示すように、末法はCu金属箔の製造に際しても
有効であることが確認された。
有効であることが確認された。
尚1本発明は上記のようにドラム上の陰極表面に金属を
電析させてこれを連続的に剥離させることにより金属箔
を製造する場合の外、電鋳、即ち所定の陰極母型表面に
金属を電析させてこれを母型から剥離させることにより
所定形状の金属箔を製造する場合にも適用することが可
能である。
電析させてこれを連続的に剥離させることにより金属箔
を製造する場合の外、電鋳、即ち所定の陰極母型表面に
金属を電析させてこれを母型から剥離させることにより
所定形状の金属箔を製造する場合にも適用することが可
能である。
(発明の効果)
このように1本発明は電解にて金属箔を製造するに際し
て、陰極材料として旧−Ti合金材を用いるようにした
ものである。
て、陰極材料として旧−Ti合金材を用いるようにした
ものである。
これにより陰極表面に電析した金属の剥離性が飛躍的に
向上し、極めて薄い金属をも製造できるようになるなど
優れた効果が生ずる。
向上し、極めて薄い金属をも製造できるようになるなど
優れた効果が生ずる。
第1図は従来行われている金属箔の電解製造方法の一例
を説明するための説明図である。 102:電解液 106:陰極 108:陽極
を説明するための説明図である。 102:電解液 106:陰極 108:陽極
Claims (3)
- (1)電解液の中へ陰極と陽極とを浸漬して通電するこ
とにより該陰極の表面に金属を膜状に電析させるととも
に、該電析した金属の膜を陰極表面より剥離させて金属
箔を製造するに当り、該陰極材料としてNi−Ti合金
材を用いるようにしたことを特徴とする金属箔の電解製
造方法。 - (2)前記Ni−Ti合金材として、Niを50重量%
以上60重量%以下の範囲で含有し、残部がTiから成
るものを用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の金属箔の電解製造方法。 - (3)前記Ni−Ti合金材として、Niを45重量%
以上60重量%以下の範囲で含有するともに、Fe、C
o、Cu、Mo、W、Ht、Zr、Mn、Al、Siの
うち少なくとも1種以上を合計で10重量%以下の範囲
で含有するものを用いることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の金属箔の電解製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3682387A JPS63203786A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 金属箔の電解製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3682387A JPS63203786A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 金属箔の電解製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63203786A true JPS63203786A (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=12480475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3682387A Pending JPS63203786A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 金属箔の電解製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63203786A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000068465A1 (en) * | 1999-05-06 | 2000-11-16 | Union Steel Manufacturing Co., Ltd. | THE APPARATUS FOR MANUFACTURING Ni-Fe ALLOY THIN FOIL |
| CN1297693C (zh) * | 2003-02-26 | 2007-01-31 | 株式会社太洋工作所 | 生产电镀模制产品的方法 |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP3682387A patent/JPS63203786A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000068465A1 (en) * | 1999-05-06 | 2000-11-16 | Union Steel Manufacturing Co., Ltd. | THE APPARATUS FOR MANUFACTURING Ni-Fe ALLOY THIN FOIL |
| US6428672B1 (en) | 1999-05-06 | 2002-08-06 | Union Steel Manufacturing Co., Ltd. | Apparatus and method for manufacturing Ni—Fe alloy thin foil |
| CN1297693C (zh) * | 2003-02-26 | 2007-01-31 | 株式会社太洋工作所 | 生产电镀模制产品的方法 |
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