JPS6320879B2 - - Google Patents
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- JPS6320879B2 JPS6320879B2 JP53101854A JP10185478A JPS6320879B2 JP S6320879 B2 JPS6320879 B2 JP S6320879B2 JP 53101854 A JP53101854 A JP 53101854A JP 10185478 A JP10185478 A JP 10185478A JP S6320879 B2 JPS6320879 B2 JP S6320879B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- fatty acid
- carbon atoms
- oil
- water
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- Lubricants (AREA)
Description
本発明は水溶性金属加工油に関するものであ
り、さらに詳しくは低起泡性にして熱安定性が高
く潤滑性が高く摩耗防止性のすぐれた水溶性金属
加工油に関するものである。従来水溶性金属加工
油に用いられている石鹸又はエステル等の脂肪酸
はオレイン酸が主に使用されている(特公昭48−
27669)。オレイン酸は不飽和脂肪酸であるため、
酸化され易いため、熱安定性が低く、酸化され潤
滑性が低下し易い。また酸化されると分解して臭
気が発生し易く、酸化し、臭気の発生に従つて潤
滑性が低下する傾向がある。また、このような加
工油を切削油として用いる時に発泡によるトラブ
ルが生じる傾向がある。すなわち、切削加工時に
泡が発生すると、スカムが発生し易くなりそのた
めにスカムが切削面に付着したり、切削ムラが生
じるようになる。このために消泡剤を加えたりし
ている。 以上のような従来の切削油の持つている問題を
解決すべく、発明者らは研究を行つて来た結果、
本発明に到つた。すなわち、α―位に炭素数1〜
8のアルキル基を側鎖として有する側鎖脂肪酸を
少なくとも30重量%含有する総炭素数10〜20の飽
和脂肪酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩及び
(モノ、ジ、トリ)エタノールアミン塩中の少な
くとも一種を用いることにより、熱安定性、潤滑
性が高く、摩耗の少ない、かつ発泡性の極めて少
ない水溶性金属加工油が得られるが、これにさら
にα―位に炭素数1〜8のアルキル基を側鎖とし
て有する側鎖脂肪酸を少なくとも30%含有する総
炭素数10〜20の飽和脂肪酸に炭素数2〜4よりな
るアルキレンオキシド1〜30モルを付加し、これ
をリン酸エステル化して得られるリン酸エステル
のアルキル金属塩、アンニウム塩又は(モノ、
ジ、トリ)エタノールアミン塩より選ばれたる少
なくとも一種を必要により、加えて用いることに
より、発泡が少なく、さらに潤滑性及び摩耗防止
性のすぐれた水溶性金属加工油が得られるもので
ある。 本発明に用いるα―位に炭素数1〜8のアルキ
ル基を側鎖として有する側鎖脂肪酸を少なくとも
30%含有する総炭素数10〜20の飽和脂肪酸は、α
位に炭素数1〜8のアルキル基を側鎖として有す
る総炭素数10〜20の側鎖(飽和)脂肪酸を少なく
とも30%含有し、残部を総炭素数10〜20の直鎖
(飽和)脂肪酸とする飽和脂肪酸である。α位に
炭素数1〜8のアルキル基を側鎖として有する総
炭素数10〜20の側鎖脂肪酸は総炭素数9〜19のオ
レフインを原料とし、オキソ法により合成した脂
肪酸で、α位に炭素数が最高で8のアルキル基を
側鎖として有し、総炭素数10〜20の側鎖脂肪酸と
して得られる。 本発明に用いる飽和脂肪酸は側鎖脂肪酸を少な
くとも30%含有するが、側鎖脂肪酸の含有率が30
%に満たないと水溶性金属加工油とした時に、起
泡性が高く、作業時に発泡して作業性を低下させ
るとともに、水溶液の安定性が低下してくる飽和
脂肪酸に用いる側鎖脂肪酸と直鎖脂肪酸はいずれ
もその総炭素数が10〜20であることが好ましく、
両者の総炭素数が10に満たないと水溶性金属加工
油とした時に熱安定性、潤滑性が著しく低下し、
また総炭素数が20を越えると水溶性金属加工油の
水溶液の安定性が低下する。 ここに用いるα―位に炭素数1〜8のアルキル
基を側鎖として有する側鎖脂肪酸を少なくとも30
%含有する総炭素数10〜20の飽和脂肪酸のアルカ
リ金属塩、アンモニウム塩、アミン塩は、そのも
ののみにて十分目的の用途に用いることが出来る
が、これをさらに水溶性又は可溶化性を増大する
と共に、これ等の性質を安定化するために、他の
界面活性剤を加えて用いることも出来る。また鉱
物油、脂肪酸エステル、高級アルコール、水等を
加えて用いることができる。界面活性剤としては
ポリオキシエチレンアルキルフエニルエーテル、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルアミンエーテル等の非イオン
性界面活性剤、アルキルスルホン酸ソーダ、ロー
ト油等が挙げられ、鉱物油として60スピンドル
油、軽油、灯油等が、脂肪酸エステルとして炭素
数12〜18の脂肪酸の低級アルコールエステル、例
えばラウリン酸イソブチル、オレイン酸ブチル、
ステアリン酸ブチル、牛脂脂肪酸ブチル等が、高
級アルコールとして、オレイルアルコール等が挙
げられる。 上記の物質と配合して用いる場合には、本発明
の脂肪酸塩の量は全組成中5重量%以上配合する
のが好ましい。5重量%以下になると本発明の目
的たる低起泡性にして高い潤滑性が得られない。
これによつて、十分熱安定性、潤滑性が高く、摩
耗の少なく、発泡性の少ない水溶性金属加工油が
得られる。 以下実施例により説明する。 実施例 1 α―位に炭素数1〜6のアルキル基を側鎖とし
て有する脂肪酸を33%含有する総炭素数12〜15の
飽和脂肪酸のナトリウム塩10部と、同脂肪酸のト
リエタノールアミン塩15部、ポリオキシエチレン
(n=6)ノニルフエノールエーテル6部、オレ
イルアルコール5部、60スピンドル油7部、水62
部を混合し、可溶化性の切削油剤を得た。 実施例 2 α位に炭素数1〜8のアルキル基を側鎖として
有する脂肪酸を68%含有する総炭素数16〜19の飽
和脂肪酸のナトリウム塩10部と、同脂肪酸のトリ
エタノールアミン塩17部、アルキルスルホン酸ナ
トリウム塩、5部、抹香アルコール―ポリオキシ
エチレン(n=8)エーテル5部、Cスピンドル
油5部、軽油3等、オレイン酸ブチル5部、水55
部を混合し、可溶化性組成物を得た。 実施例 3 α位に炭素数1〜8のアルキル基を側鎖として
有する脂肪酸を96%含有する総炭素数16〜19の飽
和脂肪酸のナトリウム塩8部と、同脂肪酸のジエ
タノールアミン塩16部、抹香アルコールポリオキ
シエチレン(n=8)エーテル6部、60スピンド
ル油7部、オレイン酸アルコール3部、水60部を
混合して可溶化性組成物を得た。 実施例 4 実施例2にて用いたと同じ飽和脂肪酸のナトリ
ウム塩12部と、同じ脂肪酸のトリエタノールアミ
ン塩18部、ロート油ナトリウム塩6部、ポリオキ
シエチレンラウリエーテル5部、実施例2にて用
いたと同じ飽和脂肪酸に6モルのエチレンオキサ
イドを付加したのち、五酸化リンによりリン酸エ
ステル化し、そのトリエタノールアミン塩7部、
牛脂々肪酸ブチル5部、Cスピンドル油3部、水
44部を混合し、可溶化性組成物を得た。 実施例 5 実施例1に用いたと同じ、飽和脂肪酸のトリエ
タノールアミン塩12部、ポリオキシエチレン(n
=3)ラウリルアミンエーテル7部、アルキルス
ルホン酸ソーダ塩5部、牛脂々肪酸ブチル10部、
60スピンドル油66部を混合し、乳化型切削油剤を
得た。 実施例 6 実施例2に用いたと同じ飽和脂肪酸のジエタノ
ールアミン塩16部、ポリオキシエチレン(n=
9)ステアリルアミンエーテル3部、ロート油ナ
トリウム塩3部、牛脂々肪酸ブチル12部、60スピ
ンドル油68部を混合し、乳化型切削油剤を得た。 実施例 7 実施例3に用いたと同じ飽和脂肪酸のナトリウ
ム塩12部、ポリオキシエチレン(n=5)ラウリ
ルエーテル5部、ラウリン酸イソブチル6部、C
スピンドル油77部を加えて乳化型切削油剤を得
た。 比較例 1 オレイン酸ナトリウム石鹸15部、オレイン酸ト
リエタノールアミン塩12部、アルキルスルホン酸
ナトリウム6部、ポリオキシエチレン(n=6)
ノニルフエニルエーテル8部、オレイン酸3部、
Cスピンドル油6部、水56部を加えて可溶化型切
削油剤を得た。 比較例 2 牛脂々肪酸ナトリウム石鹸7部、ポリオキシエ
チレン(n=8)オレインエーテル25部、塩素化
パラフイン7部、オレイン酸8部、Cスピンドル
油53部よりなる乳化型切削油剤を得た。 比較例 3 α位に炭素数1〜3のアルキル基を側鎖として
有する脂肪酸を45%含有する総炭素数5〜8の飽
和脂肪酸のナトリウム塩10部と、同脂肪酸のトリ
エタノールアミン塩15部、ポリオキシエチレン
(n=6)ノニルフエノールエーテル6部、オレ
イルアルコール5部、60スピンドル油7部、水62
部を混合し、可溶化性組成物を得た。 比較例 4 α位に炭素数1〜8のアルキル基を側鎖として
有する脂肪酸を60%含有する総炭素数22〜25の飽
和脂肪酸のナトリウム塩10部と、同脂肪酸のトリ
エタノールアミン塩17部、アルキルスルホン酸ナ
トリウム塩5部、抹香アルコール―ポリオキシエ
チレン(n=8)エーテル5部、60スピンドル油
5部、軽油3部、オレイン酸ブチル5部、水50部
を混合し、可溶化性組成物を得た。 比較例 5 α位に炭素数1〜6のアルキル基を側鎖として
有する脂肪酸を25%含有する総炭素数12〜15の飽
和脂肪酸のナトリウム塩10部と、同脂肪酸のトリ
エタノールアミン塩15部、ポリオキシエチレン
(n=6)ノニルフエノールエーテル6部、オレ
イン酸アルコール5部、60スピンドル油7部、水
62部を混合し、可溶化性組成物を得た。 実施例、比較例につき測定した物性値を表―1
に示す。 試験方法 ● PH:液温25℃、有効成分1%水溶液を用いて
PHメーターで測定した。 ● 表面張力:液温25℃、有効成分1%水溶液を
用いてデユヌイ表面張力計で測定した。 ● 起泡力:液温25℃、有効成分15%水溶液を用
いてウイークス法により測定した。 ● 水溶液の安定性:液温25℃、有効成分10%水
溶液の状態を目視により判定した。 ● 摩擦係数:液温25℃、有効成分1%水溶液を
用いて曽田式振子式摩擦試験機により測定し
た。 ● 耐圧性:シエル式高速四球摩擦試験機
(750rpm)により原液25℃の焼付荷重を測定し
た。 ● 熱酸化安定性:液温80℃、有効成分15%水溶
液2に通気速度1/分で10時間空気を通気
した後、溶液の臭気により熱酸化安定性を判定
した。
り、さらに詳しくは低起泡性にして熱安定性が高
く潤滑性が高く摩耗防止性のすぐれた水溶性金属
加工油に関するものである。従来水溶性金属加工
油に用いられている石鹸又はエステル等の脂肪酸
はオレイン酸が主に使用されている(特公昭48−
27669)。オレイン酸は不飽和脂肪酸であるため、
酸化され易いため、熱安定性が低く、酸化され潤
滑性が低下し易い。また酸化されると分解して臭
気が発生し易く、酸化し、臭気の発生に従つて潤
滑性が低下する傾向がある。また、このような加
工油を切削油として用いる時に発泡によるトラブ
ルが生じる傾向がある。すなわち、切削加工時に
泡が発生すると、スカムが発生し易くなりそのた
めにスカムが切削面に付着したり、切削ムラが生
じるようになる。このために消泡剤を加えたりし
ている。 以上のような従来の切削油の持つている問題を
解決すべく、発明者らは研究を行つて来た結果、
本発明に到つた。すなわち、α―位に炭素数1〜
8のアルキル基を側鎖として有する側鎖脂肪酸を
少なくとも30重量%含有する総炭素数10〜20の飽
和脂肪酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩及び
(モノ、ジ、トリ)エタノールアミン塩中の少な
くとも一種を用いることにより、熱安定性、潤滑
性が高く、摩耗の少ない、かつ発泡性の極めて少
ない水溶性金属加工油が得られるが、これにさら
にα―位に炭素数1〜8のアルキル基を側鎖とし
て有する側鎖脂肪酸を少なくとも30%含有する総
炭素数10〜20の飽和脂肪酸に炭素数2〜4よりな
るアルキレンオキシド1〜30モルを付加し、これ
をリン酸エステル化して得られるリン酸エステル
のアルキル金属塩、アンニウム塩又は(モノ、
ジ、トリ)エタノールアミン塩より選ばれたる少
なくとも一種を必要により、加えて用いることに
より、発泡が少なく、さらに潤滑性及び摩耗防止
性のすぐれた水溶性金属加工油が得られるもので
ある。 本発明に用いるα―位に炭素数1〜8のアルキ
ル基を側鎖として有する側鎖脂肪酸を少なくとも
30%含有する総炭素数10〜20の飽和脂肪酸は、α
位に炭素数1〜8のアルキル基を側鎖として有す
る総炭素数10〜20の側鎖(飽和)脂肪酸を少なく
とも30%含有し、残部を総炭素数10〜20の直鎖
(飽和)脂肪酸とする飽和脂肪酸である。α位に
炭素数1〜8のアルキル基を側鎖として有する総
炭素数10〜20の側鎖脂肪酸は総炭素数9〜19のオ
レフインを原料とし、オキソ法により合成した脂
肪酸で、α位に炭素数が最高で8のアルキル基を
側鎖として有し、総炭素数10〜20の側鎖脂肪酸と
して得られる。 本発明に用いる飽和脂肪酸は側鎖脂肪酸を少な
くとも30%含有するが、側鎖脂肪酸の含有率が30
%に満たないと水溶性金属加工油とした時に、起
泡性が高く、作業時に発泡して作業性を低下させ
るとともに、水溶液の安定性が低下してくる飽和
脂肪酸に用いる側鎖脂肪酸と直鎖脂肪酸はいずれ
もその総炭素数が10〜20であることが好ましく、
両者の総炭素数が10に満たないと水溶性金属加工
油とした時に熱安定性、潤滑性が著しく低下し、
また総炭素数が20を越えると水溶性金属加工油の
水溶液の安定性が低下する。 ここに用いるα―位に炭素数1〜8のアルキル
基を側鎖として有する側鎖脂肪酸を少なくとも30
%含有する総炭素数10〜20の飽和脂肪酸のアルカ
リ金属塩、アンモニウム塩、アミン塩は、そのも
ののみにて十分目的の用途に用いることが出来る
が、これをさらに水溶性又は可溶化性を増大する
と共に、これ等の性質を安定化するために、他の
界面活性剤を加えて用いることも出来る。また鉱
物油、脂肪酸エステル、高級アルコール、水等を
加えて用いることができる。界面活性剤としては
ポリオキシエチレンアルキルフエニルエーテル、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルアミンエーテル等の非イオン
性界面活性剤、アルキルスルホン酸ソーダ、ロー
ト油等が挙げられ、鉱物油として60スピンドル
油、軽油、灯油等が、脂肪酸エステルとして炭素
数12〜18の脂肪酸の低級アルコールエステル、例
えばラウリン酸イソブチル、オレイン酸ブチル、
ステアリン酸ブチル、牛脂脂肪酸ブチル等が、高
級アルコールとして、オレイルアルコール等が挙
げられる。 上記の物質と配合して用いる場合には、本発明
の脂肪酸塩の量は全組成中5重量%以上配合する
のが好ましい。5重量%以下になると本発明の目
的たる低起泡性にして高い潤滑性が得られない。
これによつて、十分熱安定性、潤滑性が高く、摩
耗の少なく、発泡性の少ない水溶性金属加工油が
得られる。 以下実施例により説明する。 実施例 1 α―位に炭素数1〜6のアルキル基を側鎖とし
て有する脂肪酸を33%含有する総炭素数12〜15の
飽和脂肪酸のナトリウム塩10部と、同脂肪酸のト
リエタノールアミン塩15部、ポリオキシエチレン
(n=6)ノニルフエノールエーテル6部、オレ
イルアルコール5部、60スピンドル油7部、水62
部を混合し、可溶化性の切削油剤を得た。 実施例 2 α位に炭素数1〜8のアルキル基を側鎖として
有する脂肪酸を68%含有する総炭素数16〜19の飽
和脂肪酸のナトリウム塩10部と、同脂肪酸のトリ
エタノールアミン塩17部、アルキルスルホン酸ナ
トリウム塩、5部、抹香アルコール―ポリオキシ
エチレン(n=8)エーテル5部、Cスピンドル
油5部、軽油3等、オレイン酸ブチル5部、水55
部を混合し、可溶化性組成物を得た。 実施例 3 α位に炭素数1〜8のアルキル基を側鎖として
有する脂肪酸を96%含有する総炭素数16〜19の飽
和脂肪酸のナトリウム塩8部と、同脂肪酸のジエ
タノールアミン塩16部、抹香アルコールポリオキ
シエチレン(n=8)エーテル6部、60スピンド
ル油7部、オレイン酸アルコール3部、水60部を
混合して可溶化性組成物を得た。 実施例 4 実施例2にて用いたと同じ飽和脂肪酸のナトリ
ウム塩12部と、同じ脂肪酸のトリエタノールアミ
ン塩18部、ロート油ナトリウム塩6部、ポリオキ
シエチレンラウリエーテル5部、実施例2にて用
いたと同じ飽和脂肪酸に6モルのエチレンオキサ
イドを付加したのち、五酸化リンによりリン酸エ
ステル化し、そのトリエタノールアミン塩7部、
牛脂々肪酸ブチル5部、Cスピンドル油3部、水
44部を混合し、可溶化性組成物を得た。 実施例 5 実施例1に用いたと同じ、飽和脂肪酸のトリエ
タノールアミン塩12部、ポリオキシエチレン(n
=3)ラウリルアミンエーテル7部、アルキルス
ルホン酸ソーダ塩5部、牛脂々肪酸ブチル10部、
60スピンドル油66部を混合し、乳化型切削油剤を
得た。 実施例 6 実施例2に用いたと同じ飽和脂肪酸のジエタノ
ールアミン塩16部、ポリオキシエチレン(n=
9)ステアリルアミンエーテル3部、ロート油ナ
トリウム塩3部、牛脂々肪酸ブチル12部、60スピ
ンドル油68部を混合し、乳化型切削油剤を得た。 実施例 7 実施例3に用いたと同じ飽和脂肪酸のナトリウ
ム塩12部、ポリオキシエチレン(n=5)ラウリ
ルエーテル5部、ラウリン酸イソブチル6部、C
スピンドル油77部を加えて乳化型切削油剤を得
た。 比較例 1 オレイン酸ナトリウム石鹸15部、オレイン酸ト
リエタノールアミン塩12部、アルキルスルホン酸
ナトリウム6部、ポリオキシエチレン(n=6)
ノニルフエニルエーテル8部、オレイン酸3部、
Cスピンドル油6部、水56部を加えて可溶化型切
削油剤を得た。 比較例 2 牛脂々肪酸ナトリウム石鹸7部、ポリオキシエ
チレン(n=8)オレインエーテル25部、塩素化
パラフイン7部、オレイン酸8部、Cスピンドル
油53部よりなる乳化型切削油剤を得た。 比較例 3 α位に炭素数1〜3のアルキル基を側鎖として
有する脂肪酸を45%含有する総炭素数5〜8の飽
和脂肪酸のナトリウム塩10部と、同脂肪酸のトリ
エタノールアミン塩15部、ポリオキシエチレン
(n=6)ノニルフエノールエーテル6部、オレ
イルアルコール5部、60スピンドル油7部、水62
部を混合し、可溶化性組成物を得た。 比較例 4 α位に炭素数1〜8のアルキル基を側鎖として
有する脂肪酸を60%含有する総炭素数22〜25の飽
和脂肪酸のナトリウム塩10部と、同脂肪酸のトリ
エタノールアミン塩17部、アルキルスルホン酸ナ
トリウム塩5部、抹香アルコール―ポリオキシエ
チレン(n=8)エーテル5部、60スピンドル油
5部、軽油3部、オレイン酸ブチル5部、水50部
を混合し、可溶化性組成物を得た。 比較例 5 α位に炭素数1〜6のアルキル基を側鎖として
有する脂肪酸を25%含有する総炭素数12〜15の飽
和脂肪酸のナトリウム塩10部と、同脂肪酸のトリ
エタノールアミン塩15部、ポリオキシエチレン
(n=6)ノニルフエノールエーテル6部、オレ
イン酸アルコール5部、60スピンドル油7部、水
62部を混合し、可溶化性組成物を得た。 実施例、比較例につき測定した物性値を表―1
に示す。 試験方法 ● PH:液温25℃、有効成分1%水溶液を用いて
PHメーターで測定した。 ● 表面張力:液温25℃、有効成分1%水溶液を
用いてデユヌイ表面張力計で測定した。 ● 起泡力:液温25℃、有効成分15%水溶液を用
いてウイークス法により測定した。 ● 水溶液の安定性:液温25℃、有効成分10%水
溶液の状態を目視により判定した。 ● 摩擦係数:液温25℃、有効成分1%水溶液を
用いて曽田式振子式摩擦試験機により測定し
た。 ● 耐圧性:シエル式高速四球摩擦試験機
(750rpm)により原液25℃の焼付荷重を測定し
た。 ● 熱酸化安定性:液温80℃、有効成分15%水溶
液2に通気速度1/分で10時間空気を通気
した後、溶液の臭気により熱酸化安定性を判定
した。
【表】
表―1に示されるように、本発明の組成物は、
摩擦係数が低く、耐圧性が高く、潤滑性が良好で
ある。 また、水溶液の安定性又は乳化安定性はすぐれ
ており、起泡力は、比較例と較べて少ない。 さらに、これらの実施例、比較例の切削油剤を
用いて、次のような切削試験を行なつた。 切削条件 切削速度 70m/min 送り速度 8μ/nev 切削材 快削ステンレス鋼SAE51―416F機械部
品 切削工具 SKH―4B 油剤濃度 15重量%(有効成分換算) 油剤流量 1000ml/min 以上の条件にて、1コのバイトにて切削出来る
切削材の数を比較した。その結果を表―2に示
す。
摩擦係数が低く、耐圧性が高く、潤滑性が良好で
ある。 また、水溶液の安定性又は乳化安定性はすぐれ
ており、起泡力は、比較例と較べて少ない。 さらに、これらの実施例、比較例の切削油剤を
用いて、次のような切削試験を行なつた。 切削条件 切削速度 70m/min 送り速度 8μ/nev 切削材 快削ステンレス鋼SAE51―416F機械部
品 切削工具 SKH―4B 油剤濃度 15重量%(有効成分換算) 油剤流量 1000ml/min 以上の条件にて、1コのバイトにて切削出来る
切削材の数を比較した。その結果を表―2に示
す。
Claims (1)
- 1 α位に炭素数1〜8のアルキル基を側鎖とし
て有する側鎖脂肪酸を少なくとも30重量%含有す
る総炭素数10〜20の飽和脂肪酸のアルカリ金属
塩、アンモニウム塩及び(モノ、ジ、トリ)エタ
ノールアミン塩中の少なくとも一種を含むことを
特徴とする水溶性金属加工油。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10185478A JPS5529536A (en) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | Water-soluble metal-machining oil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10185478A JPS5529536A (en) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | Water-soluble metal-machining oil |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5529536A JPS5529536A (en) | 1980-03-01 |
| JPS6320879B2 true JPS6320879B2 (ja) | 1988-04-30 |
Family
ID=14311614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10185478A Granted JPS5529536A (en) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | Water-soluble metal-machining oil |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5529536A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0811796B2 (ja) * | 1989-09-08 | 1996-02-07 | カストロール、リミテッド | 水溶性切削、研削油剤 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS553740B2 (ja) * | 1971-08-12 | 1980-01-26 | ||
| JPS52117303A (en) * | 1976-03-26 | 1977-10-01 | Lion Corp | Grease composition |
-
1978
- 1978-08-23 JP JP10185478A patent/JPS5529536A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5529536A (en) | 1980-03-01 |
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