JPS63210237A - 磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents
磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法Info
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- JPS63210237A JPS63210237A JP62043534A JP4353487A JPS63210237A JP S63210237 A JPS63210237 A JP S63210237A JP 62043534 A JP62043534 A JP 62043534A JP 4353487 A JP4353487 A JP 4353487A JP S63210237 A JPS63210237 A JP S63210237A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、磁気特性の優れた、とくに磁束密度の高い
無方向性電磁鋼板の製造方法に関する。
無方向性電磁鋼板の製造方法に関する。
省エネルギーは分野を問わず重要な課題である。
電気機器分野においても近年、電力消費量の節減が叫ば
れ、機器特性の向上、機器の小型化等の要求がますます
高まってきている。
れ、機器特性の向上、機器の小型化等の要求がますます
高まってきている。
無方向性電磁鋼板は、主に変圧器、安定器、電動機、発
電機等の鉄心材料として用いられるが、このような機器
の特性向上、小型化等の要求に対処するには、低鉄損で
かつ磁束密度の高い無方向性電磁鋼板が必要である。
電機等の鉄心材料として用いられるが、このような機器
の特性向上、小型化等の要求に対処するには、低鉄損で
かつ磁束密度の高い無方向性電磁鋼板が必要である。
ところで、無方向性電磁鋼板の製造方法としては、いわ
ゆる−回冷延法がよく知られている。これは熱間圧延鋼
帯を比較的大きな圧下率、具体的には70〜80%程度
の圧下率で一回冷間圧延し、次いで焼鈍を行うものであ
る。
ゆる−回冷延法がよく知られている。これは熱間圧延鋼
帯を比較的大きな圧下率、具体的には70〜80%程度
の圧下率で一回冷間圧延し、次いで焼鈍を行うものであ
る。
しかしながら征常の一回冷延法では、昨今の高度の要求
には到底応えられるものではない。
には到底応えられるものではない。
なお、鉄損についてはSiあるいはAp2のような固有
抵抗を増加させる元素を添加して渦電流損を低下させる
対策があるが、Sl、Apは磁束密度を低下させる副作
用があり、このためこの種の対策でも低鉄損、高磁束密
度の高レベルでの両立は不可能である。
抵抗を増加させる元素を添加して渦電流損を低下させる
対策があるが、Sl、Apは磁束密度を低下させる副作
用があり、このためこの種の対策でも低鉄損、高磁束密
度の高レベルでの両立は不可能である。
このようなことから、無方向性電磁鋼板については、従
来より低鉄損と高磁束密度の両立を図るべく種々研究が
進められ、その製造方法につき様々な提案が出されてい
る。例えば、特公昭57−52410号では、C0,0
5%以下、StまたはSiとApの合計量力月、5%以
下、Mn0.1−1%、2002%以下の素材を用いA
r、点の中央温度と750℃との間の温度で熱間圧延を
終了し、さらに680°C以上の温度で巻取りを行う方
法が提案され、また特公昭58−55210号では、S
i1.5%未満、So7!、ApO,0O10%未満、
Mn0.1−1.0%、9012%未満、30.010
%未満、NO,OO35%未満の素材を先の提案と同様
の温度条件で熱間圧延するという方法が提案されている
。
来より低鉄損と高磁束密度の両立を図るべく種々研究が
進められ、その製造方法につき様々な提案が出されてい
る。例えば、特公昭57−52410号では、C0,0
5%以下、StまたはSiとApの合計量力月、5%以
下、Mn0.1−1%、2002%以下の素材を用いA
r、点の中央温度と750℃との間の温度で熱間圧延を
終了し、さらに680°C以上の温度で巻取りを行う方
法が提案され、また特公昭58−55210号では、S
i1.5%未満、So7!、ApO,0O10%未満、
Mn0.1−1.0%、9012%未満、30.010
%未満、NO,OO35%未満の素材を先の提案と同様
の温度条件で熱間圧延するという方法が提案されている
。
前者の方法は680℃以上(望ましくは700℃以上)
という高温の条件下で巻取りを行うことが必要であり、
また後者についてもすぐれた磁気特性を得ようとすれば
、やはり上記同様の高温巻取りが必要となる。これらの
方法において高温巻取りは、熱延鋼板の結晶組織を完全
に再結晶させ、かつ粗大な結晶粒を得る上で必要とされ
るものである。
という高温の条件下で巻取りを行うことが必要であり、
また後者についてもすぐれた磁気特性を得ようとすれば
、やはり上記同様の高温巻取りが必要となる。これらの
方法において高温巻取りは、熱延鋼板の結晶組織を完全
に再結晶させ、かつ粗大な結晶粒を得る上で必要とされ
るものである。
ところがこのような高温巻取りを実施すると、スケール
の生成が多くなって熱延板の脱スケール性が悪くなり、
酸洗能率の低下が問題となる。また、高温巻取りをして
も、コイルの最内周部や最外周部はたちまち冷却され、
高温保持の時間がコイルのトップ部およびボトム部にお
いて非常に短くなる。その結果、コイルのトップ部およ
びボトム部では高温巻取りの効果が十分期待できず、そ
の部分の磁気特性はミドル部にくらべ著しく劣ったもの
となり、磁気特性の均一な成品が得られない。
の生成が多くなって熱延板の脱スケール性が悪くなり、
酸洗能率の低下が問題となる。また、高温巻取りをして
も、コイルの最内周部や最外周部はたちまち冷却され、
高温保持の時間がコイルのトップ部およびボトム部にお
いて非常に短くなる。その結果、コイルのトップ部およ
びボトム部では高温巻取りの効果が十分期待できず、そ
の部分の磁気特性はミドル部にくらべ著しく劣ったもの
となり、磁気特性の均一な成品が得られない。
上記に鑑み本発明は、高温巻取りを行うことなく、鉄損
、磁束密度がともにすぐれかつこれらの特性が銅帯全長
にわたって安定した均質性の高い無方向性電磁鋼板を能
率よく製造することができる方法の提供を目的とする。
、磁束密度がともにすぐれかつこれらの特性が銅帯全長
にわたって安定した均質性の高い無方向性電磁鋼板を能
率よく製造することができる方法の提供を目的とする。
一般に高温巻取りは、熱間圧延(熱延板)の段階で再結
晶を生しさせ結晶粒を粗大化させることになる。そして
、これは、例えば前出特公昭57−52410号の例に
みられるように磁気特性の改善に有効である。
晶を生しさせ結晶粒を粗大化させることになる。そして
、これは、例えば前出特公昭57−52410号の例に
みられるように磁気特性の改善に有効である。
このことから、一般に無方向性電磁鋼板にあっては熱延
板の段階で再結晶および粒成長を住じさせるようにすれ
ば、焼鈍後の成品段階の結晶粒および集合組織に影響が
出て、磁気特性(鉄損、磁2 束密度)の改善がもたら
されることになると考えられる。
板の段階で再結晶および粒成長を住じさせるようにすれ
ば、焼鈍後の成品段階の結晶粒および集合組織に影響が
出て、磁気特性(鉄損、磁2 束密度)の改善がもたら
されることになると考えられる。
そこで本発明者らは、熱延板の結晶組織に対し高温巻取
りと同様の効果が期待できる対策を見出すべく、とくに
素材鋼成分の面から種々実験、検討を行った結果、次の
ことを知見した。
りと同様の効果が期待できる対策を見出すべく、とくに
素材鋼成分の面から種々実験、検討を行った結果、次の
ことを知見した。
○ 素材中のSとMnをそれぞれ特定量以下に制限すれ
ば、熱延板での再結晶および粒成長が早められ、比較的
低温の巻取りでも、熱延板段階において再結晶を十分に
進行させ結晶粒を効果的Gこ粗大化させることが可能と
なる。
ば、熱延板での再結晶および粒成長が早められ、比較的
低温の巻取りでも、熱延板段階において再結晶を十分に
進行させ結晶粒を効果的Gこ粗大化させることが可能と
なる。
なお、この場合熱間圧延の圧延終了温度は、フェライト
領域温度することが条件となる。
領域温度することが条件となる。
そして、このような方法を採用すれば、従来の高温巻取
りを適用した場合に比べ、とくに鋼帯トップ部およびボ
トム部の磁気特性が向上し、鋼帯全長にわたって良好な
磁気特性が実現される。また、熱延板の脱スケール性が
向上し、能率よく酸洗することが可能となる。
りを適用した場合に比べ、とくに鋼帯トップ部およびボ
トム部の磁気特性が向上し、鋼帯全長にわたって良好な
磁気特性が実現される。また、熱延板の脱スケール性が
向上し、能率よく酸洗することが可能となる。
本発明は以上の知見に基づくものであって、CO,00
5%以下、SiO,1〜1.0%、MrO,20%以下
、P0.050〜0.200%、s0. o o s%
以下、Sob、 Allは0.002%未満か0.15
0〜1.0%、残部Feおよび不可避的不純物よりなる
鋼素材を、圧延終了温度を700℃以上でかつフェライ
ト域内の温度として熱間圧延し、続いて600〜680
℃の温度で巻取りを行い、次いで脱スケール、冷間圧延
、焼鈍を実施することを特徴とする特許 造方法を要旨とする。
5%以下、SiO,1〜1.0%、MrO,20%以下
、P0.050〜0.200%、s0. o o s%
以下、Sob、 Allは0.002%未満か0.15
0〜1.0%、残部Feおよび不可避的不純物よりなる
鋼素材を、圧延終了温度を700℃以上でかつフェライ
ト域内の温度として熱間圧延し、続いて600〜680
℃の温度で巻取りを行い、次いで脱スケール、冷間圧延
、焼鈍を実施することを特徴とする特許 造方法を要旨とする。
第1図は、低S下における鋼中Mn量と鉄損および磁束
密度との関係を示す実験データである。
密度との関係を示す実験データである。
これば、C0. 0 0 3%、340.5%、Po.
0 8 5%、30.002%、Soj!..Al0
.230%とし、Mn量を0.05〜0.50%のレン
ジで種々に変化させた鋼素材をフェライト領域温度(8
20℃)を圧延終了温度として熱間圧延を行って板厚を
2。
0 8 5%、30.002%、Soj!..Al0
.230%とし、Mn量を0.05〜0.50%のレン
ジで種々に変化させた鋼素材をフェライト領域温度(8
20℃)を圧延終了温度として熱間圧延を行って板厚を
2。
3Nとし、その後650℃で巻取りを行い、次いで脱ス
ケール酸洗後0.5mmの板厚まで冷間圧延し、さらに
750℃×20秒の連続焼鈍を実施し、こうして得たも
のについて磁気特性(鋼帯ミドル部)を調査した結果で
ある。
ケール酸洗後0.5mmの板厚まで冷間圧延し、さらに
750℃×20秒の連続焼鈍を実施し、こうして得たも
のについて磁気特性(鋼帯ミドル部)を調査した結果で
ある。
図において、磁束密度については鋼中Mn量が低くなる
と改善される傾向が認められ、とくにMnO.2%以下
においてその傾向が著しい。このMnO.2%以下にお
いて磁束密度は、従来の高温巻取り適用材(銅帯ミドル
部)と同等のレベルに達する。
と改善される傾向が認められ、とくにMnO.2%以下
においてその傾向が著しい。このMnO.2%以下にお
いて磁束密度は、従来の高温巻取り適用材(銅帯ミドル
部)と同等のレベルに達する。
一方鉄損は、MnO. O O 5 〜0. 5 0%
の範囲においてMn量によらず一定の値を示している。
の範囲においてMn量によらず一定の値を示している。
この一定値のレベルは、通常の一回冷延材より低く、高
温巻取適用材(鋼帯ミドル部)のそれに匹敵するもので
ある。
温巻取適用材(鋼帯ミドル部)のそれに匹敵するもので
ある。
鉄損についてはこのように、低Sの条件下ではMn量が
本発明範囲(50.2%)をこえる令M域においてまで
良好なレベルを示すが、これは次のように考えられる。
本発明範囲(50.2%)をこえる令M域においてまで
良好なレベルを示すが、これは次のように考えられる。
高Sの条件下ではMnS等の析出量が多《連続焼鈍で結
晶粒が微細化し鉄損は高い。しかし、低S化するとMn
Sの析出量も少なくなり連続焼鈍での結晶粒径も大きく
、またMnの増加は比抵抗増加に寄与し、結果として鉄
損は良好なレベルになる。
晶粒が微細化し鉄損は高い。しかし、低S化するとMn
Sの析出量も少なくなり連続焼鈍での結晶粒径も大きく
、またMnの増加は比抵抗増加に寄与し、結果として鉄
損は良好なレベルになる。
ただし、Mnの増加は磁束密度に関しては低下させる方
向である。
向である。
何れにしても本発明の条件を満たす低S、低Mn化によ
り、低鉄損と高磁束密度の両立が実現でき、同時に鋼帯
全域について磁気特性の安定化が図られるのである。
り、低鉄損と高磁束密度の両立が実現でき、同時に鋼帯
全域について磁気特性の安定化が図られるのである。
因みに従来においては、鋼中Mnは、Sによる鋼の熱間
脆性を抑制するために必要であり、更に鋼中介在物Mn
Sを粗大化して焼鈍時の粒成長性を改善し鉄損を低下さ
せるためにも必要であるとされ、少なくとも0.2%は
添加されるのが通例であった・ なお、熱間脆性については、低Sの条件の下ではMn量
を低下させても実際上問題とならないことを、本発明者
らは確認している。
脆性を抑制するために必要であり、更に鋼中介在物Mn
Sを粗大化して焼鈍時の粒成長性を改善し鉄損を低下さ
せるためにも必要であるとされ、少なくとも0.2%は
添加されるのが通例であった・ なお、熱間脆性については、低Sの条件の下ではMn量
を低下させても実際上問題とならないことを、本発明者
らは確認している。
以下、本発明の方法について更に詳しく説明する。
O まず使用する鋼素材の成分限定理由は次のとおりで
ある。
ある。
C:Cは鉄損低下の観点から、少ない方がよい。
Cが0. 0 0 5%をこえると磁気時効による鉄損
増加がとくに顕著となることから、O. O O 5%
を上限とした。なお、下限についてはCは少ないほど好
ましいので、とくに限定しない。
増加がとくに顕著となることから、O. O O 5%
を上限とした。なお、下限についてはCは少ないほど好
ましいので、とくに限定しない。
Si :Siは固有抵抗を増加させ、鉄損低下に有効に
寄与する元素であるが、反面磁束密度の低下をもらたす
。1%をこえると、この磁束密度の低下が著しく、本発
明の目的である高磁束密度が達成不可能になる。また0
.1%未満では、鉄損の面で十分な効果が期待できない
。よって、0.1〜1。
寄与する元素であるが、反面磁束密度の低下をもらたす
。1%をこえると、この磁束密度の低下が著しく、本発
明の目的である高磁束密度が達成不可能になる。また0
.1%未満では、鉄損の面で十分な効果が期待できない
。よって、0.1〜1。
0%の範囲とした。
Mn:本発明において最も重要な意味をもつ元素である
。先に述べたとおり従来はSによる熱間脆性の防止およ
び鉄損の観点から0.2%をこえて添加するのが普通で
あったが、本発明では0.2%以下にする。
。先に述べたとおり従来はSによる熱間脆性の防止およ
び鉄損の観点から0.2%をこえて添加するのが普通で
あったが、本発明では0.2%以下にする。
低Sの条件の下において、Mn量を0.2%以下にすれ
ば、前出第1図で説明したように高/AAS取り適用材
と同レベルのすくれた磁気特性(低鉄損、高磁束密度)
が実現されるのである。これは、熱延板での再結晶およ
び結晶粒の粗大化が促進されることによる。なお、低S
、低Mn化により再結晶、粒成長が加速される理由は、
未だ不明な点も多いが、固溶Mn、’MnSの量がとも
に著しく低くなることが関与しているものと考えられる
。
ば、前出第1図で説明したように高/AAS取り適用材
と同レベルのすくれた磁気特性(低鉄損、高磁束密度)
が実現されるのである。これは、熱延板での再結晶およ
び結晶粒の粗大化が促進されることによる。なお、低S
、低Mn化により再結晶、粒成長が加速される理由は、
未だ不明な点も多いが、固溶Mn、’MnSの量がとも
に著しく低くなることが関与しているものと考えられる
。
なお、M憤0.2%ごえでは、第1図に明らかなように
とくに磁束密度が低下を来すことになる。
とくに磁束密度が低下を来すことになる。
このようなことから本発明では、Mnの上限を0゜2%
としたのである。
としたのである。
なお、下限については熱間脆性の観点からMn/Sで1
0以上が望ましいがとくに規定しない。
0以上が望ましいがとくに規定しない。
FDPはとくに磁束密度の向上に有効に寄与する。
Pの効果を第2図に示す。このデータは、C01004
%、Si0.4%、Mn0.15%、s0.o。
%、Si0.4%、Mn0.15%、s0.o。
2%、S o R,AIL0.200%でPを0.01
5〜0、150%の間で変化させ磁気特性への影響をみ
たもので、供試材は熱間圧延を圧延終了温度830℃(
フェライト領域温度)で行って板厚2.1flとし、こ
れを640°Cで巻取り、次いで脱スケール後板厚0.
5酊まで冷間圧延し、780℃×10秒の連続焼鈍を実
施して得た。
5〜0、150%の間で変化させ磁気特性への影響をみ
たもので、供試材は熱間圧延を圧延終了温度830℃(
フェライト領域温度)で行って板厚2.1flとし、こ
れを640°Cで巻取り、次いで脱スケール後板厚0.
5酊まで冷間圧延し、780℃×10秒の連続焼鈍を実
施して得た。
同図において、磁束密度はP量が0.05%以上の範囲
において高い値となっている。また鉄損についてもその
範囲で改善の傾向がみられる。
において高い値となっている。また鉄損についてもその
範囲で改善の傾向がみられる。
よってPの下限は、0.050%とした。
また上限については、磁気特性の点からは必要ないが、
余り多くすると鋼板の脆化が避けられず、この意味から
0.200%を上限とした。
余り多くすると鋼板の脆化が避けられず、この意味から
0.200%を上限とした。
S:Mnとの間でMnSを形成し、焼鈍時の粒成長を妨
げ、鉄損の低下を阻む方向に作用するとともに、多量に
存在すると熱間脆性を惹起する。また、熱延鋼板の再結
晶、粒成長の促進上、有害である。このような悪影響は
本発明が対象とするような低Mn鋼において特に著しく
、このことからSiの管理は特に厳しくすることが求め
られる。
げ、鉄損の低下を阻む方向に作用するとともに、多量に
存在すると熱間脆性を惹起する。また、熱延鋼板の再結
晶、粒成長の促進上、有害である。このような悪影響は
本発明が対象とするような低Mn鋼において特に著しく
、このことからSiの管理は特に厳しくすることが求め
られる。
このような観点からSは、O,OO5%以下とした。こ
の5O1005%以下は、現在の清浄鋼の溶製技術では
、十分に可能なレベルである。
の5O1005%以下は、現在の清浄鋼の溶製技術では
、十分に可能なレベルである。
なおSについては、特性上下限の規定は不要である。た
だし実際には、製鋼技術、経済性の面から実施可能な範
囲は自ずと決まる。
だし実際には、製鋼技術、経済性の面から実施可能な範
囲は自ずと決まる。
SoA、Aβ:AβはSlと同様固有抵抗を増加させ鉄
損低下に寄与する元素であるが、その一方でAINを形
成し焼鈍時の粒成長性を悪化させ鉄損を高める方向に作
用する。ただしこの好ましくない作用は、添加量を多く
してA4Nを粗大化してやれば取除かれる。鉄損に対す
る有効性を引き出しかつAnNによる悪影響を排除する
には、0゜150%以上の添加が必要である。しかし1
%をこえる添加は磁束密度の低下を来す。
損低下に寄与する元素であるが、その一方でAINを形
成し焼鈍時の粒成長性を悪化させ鉄損を高める方向に作
用する。ただしこの好ましくない作用は、添加量を多く
してA4Nを粗大化してやれば取除かれる。鉄損に対す
る有効性を引き出しかつAnNによる悪影響を排除する
には、0゜150%以上の添加が必要である。しかし1
%をこえる添加は磁束密度の低下を来す。
また、Aβの添加は特性上必ずしも必要ではない。鉄損
に対する有効性を放棄するなら、/INによる悪影響を
取除くのに、AAiを低レベルに制限するのも一つの方
法であり、この場合は許容量を0.002%以下にすべ
きである。
に対する有効性を放棄するなら、/INによる悪影響を
取除くのに、AAiを低レベルに制限するのも一つの方
法であり、この場合は許容量を0.002%以下にすべ
きである。
以上のことから、Sob、Aj!量は0.15〜1%ま
たはO,OO2%以下の範囲とした。
たはO,OO2%以下の範囲とした。
○ 次に、製造プロセスについて述べる。
上記のような成分の素材鋼は常法に従って転炉等で溶製
され、まず連続鋳造または造塊−分塊圧延を経てスラブ
とされる。
され、まず連続鋳造または造塊−分塊圧延を経てスラブ
とされる。
次いでこのスラブを熱間圧延し、その後巻取りを行い、
次いで脱スケールを経て冷間圧延を施し、しかるのち焼
鈍を実施する。
次いで脱スケールを経て冷間圧延を施し、しかるのち焼
鈍を実施する。
熱間圧延以降の各工程について以下に詳述する。
■ 熱間圧延
この工程は、圧延終了温度を700℃以上のフェライト
領域温度とすることを条件とする。
領域温度とすることを条件とする。
本発明は既述したとおり、熱延板の段階で再結晶および
粒成長を促進させることにより磁気特性を向上させると
ころに大きな特徴がある。熱延板の再結晶′および粒成
長を十分に促進させるためには熱延終了時に十分な歪が
蓄積されていなければならない。熱間圧延は、このよう
な観点から、圧延終了温度をフェライト域内の温度とす
ることが必要である。
粒成長を促進させることにより磁気特性を向上させると
ころに大きな特徴がある。熱延板の再結晶′および粒成
長を十分に促進させるためには熱延終了時に十分な歪が
蓄積されていなければならない。熱間圧延は、このよう
な観点から、圧延終了温度をフェライト域内の温度とす
ることが必要である。
熱延板の再結晶および粒成長の意味からは圧延終了温度
はフェライト域内の温度とする上限規定だけで十分であ
るが、現実には圧延終了温度が700°Cを下延ると、
圧延負荷が大きくなりすぎ通常の圧延機では操業が困鮪
となる。
はフェライト域内の温度とする上限規定だけで十分であ
るが、現実には圧延終了温度が700°Cを下延ると、
圧延負荷が大きくなりすぎ通常の圧延機では操業が困鮪
となる。
以上のことから圧延終了温度は700℃以上でかつフェ
ライト域内の温度とした。
ライト域内の温度とした。
■ 巻取り
巻取り温度を600〜680 ’Cの範囲とすることを
条件とする。
条件とする。
巻取りは、熱延板の再結晶、粒成長を期待する立場から
いえば高温巻取りを行うのが有利である。
いえば高温巻取りを行うのが有利である。
具体的には680℃以上の温度で巻取るのが有効である
とされている。しかしながらこのよう高温での巻取りは
、脱スケール性の悪化、単位コイル内での特性値のバラ
ツキを招来することは先に述べたとおりである。
とされている。しかしながらこのよう高温での巻取りは
、脱スケール性の悪化、単位コイル内での特性値のバラ
ツキを招来することは先に述べたとおりである。
本発明は、素材成分を適正化することにより、このよう
な高温巻取りを行うことなく熱延板の再結晶、粒成長を
保証するものである。
な高温巻取りを行うことなく熱延板の再結晶、粒成長を
保証するものである。
スケールの生成を抑えて脱スケール性を良好に維持しか
つ特性バラツキを小さくする意味から、巻取温度は68
0℃以下とすべきである。
つ特性バラツキを小さくする意味から、巻取温度は68
0℃以下とすべきである。
ただし600℃未満になると、再結晶、粒成長が十分に
進まず、良好な磁気特性が期待できないこととなる。
進まず、良好な磁気特性が期待できないこととなる。
以上の理由により、巻取温度は600〜680゛Cの範
囲に限定した。
囲に限定した。
■ 脱スケール、冷間圧延
何れも通常どおりでよい。脱スケールは酸洗いを実施す
る。本発明の場合、熱延板の脱スケール性が良好に維持
されるので、酸洗いは高能率で行い得る。
る。本発明の場合、熱延板の脱スケール性が良好に維持
されるので、酸洗いは高能率で行い得る。
冷間圧延は1回を原則とし、圧下率は70〜80%程度
が普通である。
が普通である。
■ 冷延後の焼鈍
この焼鈍は、上記冷延後の加工組織を再結晶させるとと
もに、硬度調整等も目的とし、連続焼鈍が普通である。
もに、硬度調整等も目的とし、連続焼鈍が普通である。
無方向性電磁鋼板には、所定の磁気特性を付与して出荷
されるフルプロセス品と、出荷後ユーザー側で打ち抜き
等の加工後に歪取焼鈍(750℃×2h程度)を施され
て所定の磁気特性を保有するに至るセミプロセス品とが
ある。
されるフルプロセス品と、出荷後ユーザー側で打ち抜き
等の加工後に歪取焼鈍(750℃×2h程度)を施され
て所定の磁気特性を保有するに至るセミプロセス品とが
ある。
なおフルプロセス品の場合も、当然ユーザー側において
歪取焼鈍が施されることもあるわけで、したがってフル
プロセス品としては、出荷時はもとより、ユーザー側で
の歪取焼鈍実施時にも規定の磁気特性を示すことが要求
される。
歪取焼鈍が施されることもあるわけで、したがってフル
プロセス品としては、出荷時はもとより、ユーザー側で
の歪取焼鈍実施時にも規定の磁気特性を示すことが要求
される。
本発明はこのようなフルプロセス品、セミプロセス品の
両方を対象とするものであるが、冷延後の焼鈍は一般に
、フルプロセス品では650〜b00〜860°cx5
秒以上程度とされ、本発明の場合にもこれに準する条件
としてよい。
両方を対象とするものであるが、冷延後の焼鈍は一般に
、フルプロセス品では650〜b00〜860°cx5
秒以上程度とされ、本発明の場合にもこれに準する条件
としてよい。
なお、電磁鋼板を製造する場合、通常はさらに絶縁コー
ティングを付与する工程が入ってくるが、本発明の場合
にも、製造の最終工程としてコーティングの工程を追加
することは可能であり、本発明はこのようなケースをも
含むものとする。
ティングを付与する工程が入ってくるが、本発明の場合
にも、製造の最終工程としてコーティングの工程を追加
することは可能であり、本発明はこのようなケースをも
含むものとする。
○ 実施例1
第1表に示す各成分組成の鋼を転炉で溶製し、これを連
続鋳造により鋳片となし、続いて熱間圧延を行って厚み
2.3 mとし、これをコイルに巻取った。熱間圧延の
圧延終了温度は全て820〜850℃の範囲とした。各
供試鋼のA r +変態点は900℃以上であり、全ケ
ースともフェライト域内の温度で圧延終了したわけであ
る。また巻取温度は640〜660℃とした。
続鋳造により鋳片となし、続いて熱間圧延を行って厚み
2.3 mとし、これをコイルに巻取った。熱間圧延の
圧延終了温度は全て820〜850℃の範囲とした。各
供試鋼のA r +変態点は900℃以上であり、全ケ
ースともフェライト域内の温度で圧延終了したわけであ
る。また巻取温度は640〜660℃とした。
次いでこの熱延鋼帯に対し、酸洗−冷間圧延(2,3m
−0,5m)一連続焼鈍を施した。連続焼鈍条件は第1
表のとおりとした。
−0,5m)一連続焼鈍を施した。連続焼鈍条件は第1
表のとおりとした。
こうして得た各供試鋼板について、30mnX280璽
lのエプスタイン試験片を銅帯ミドル部の圧延方向とこ
の直角方向から8枚ずつ採取して磁気特性を調査した。
lのエプスタイン試験片を銅帯ミドル部の圧延方向とこ
の直角方向から8枚ずつ採取して磁気特性を調査した。
結果を第1表の右欄に示す。
本実施例は、製造プロセスを本発明範囲内の条件とした
上で、素材鋼成分を変化させたものである。
上で、素材鋼成分を変化させたものである。
○ 阻1〜隔7は約0.5%Siの鋼種においてMn量
を変化させた例であるが、Mn量が0.2%以下の本発
明何階4〜階7は、Mn量が本発明範囲を上堰る阻1〜
階3に比べとくに磁束密度が高い値となっている。
を変化させた例であるが、Mn量が0.2%以下の本発
明何階4〜階7は、Mn量が本発明範囲を上堰る阻1〜
階3に比べとくに磁束密度が高い値となっている。
○ 崩8〜尚12は約0.35%Sjの鋼種においてP
量を変化させた例であるが、Pffiが0.05%以上
の本発明例隔10〜隘12は、Piがそれ未満の階8.
9に対しとくに磁束密度が著しく向上している。
量を変化させた例であるが、Pffiが0.05%以上
の本発明例隔10〜隘12は、Piがそれ未満の階8.
9に対しとくに磁束密度が著しく向上している。
○ 隘13〜階17は約0.7%SiO鋼種においてS
量を変化させたものであるが、30.005%以下の本
発明何階13〜N0.15は、S量がその範囲を上堰る
lt、16.17に比べ鉄損、磁束密度がともに良好な
値となっている。
量を変化させたものであるが、30.005%以下の本
発明何階13〜N0.15は、S量がその範囲を上堰る
lt、16.17に比べ鉄損、磁束密度がともに良好な
値となっている。
○ 漱18〜隅22は約0.5%SiO鋼種において3
on、Aff量を低A7!領域内で変化させた例酸洗ス
ピードという)を第2表に併せて示した。
on、Aff量を低A7!領域内で変化させた例酸洗ス
ピードという)を第2表に併せて示した。
であるが、S o 1. Aj!0.002%未満の本
発明例18〜20は、Sol、All量がその範囲をこ
える魚21.22に比べより低鉄損、高磁束密度となっ
ている。
発明例18〜20は、Sol、All量がその範囲をこ
える魚21.22に比べより低鉄損、高磁束密度となっ
ている。
〔実施例2〕
第2表に示す各成分組成の鋼を転炉で溶製し、これを連
続鋳造により鋳片となし、続いて熱間圧延を行って厚み
2.1龍とし、これをコイルに巻取った。熱間圧延終了
温度は全て800〜830°Cとし、巻取温度は第2表
に示す通りとした。供試鋼は何れもArl変態点が90
0℃以上であり、熱間圧延は全てフェライト域で終了し
た。
続鋳造により鋳片となし、続いて熱間圧延を行って厚み
2.1龍とし、これをコイルに巻取った。熱間圧延終了
温度は全て800〜830°Cとし、巻取温度は第2表
に示す通りとした。供試鋼は何れもArl変態点が90
0℃以上であり、熱間圧延は全てフェライト域で終了し
た。
次いでこれらの熱延鋼帯に対し、酸洗−冷間圧延(2,
1m1−冷延5n)一連続焼鈍(第2表)を施した。
1m1−冷延5n)一連続焼鈍(第2表)を施した。
こうして得た供試鋼板について、熱延時のコイルトップ
、ミドル、ボトム部より実施例1と同様にエプスタイン
試験片を採取し磁気特性を調査した。この調査結果およ
び酸洗時完全な脱スケールが可能な最高の酸洗ラインス
ピード(以下、単に○ 漱1〜隔6は鋼成分条件が本発
明範囲内のものである。l!11.2は巻取温度が本発
明範囲より低目のもので、鉄損、磁束密度がともに劣っ
ている。また漱6は巻取温度が本発明範囲を高目に外れ
たもので、磁気特性については良好なものとなっている
が、酸洗での脱スケール性が悪化し、酸洗スピードが低
下している。
、ミドル、ボトム部より実施例1と同様にエプスタイン
試験片を採取し磁気特性を調査した。この調査結果およ
び酸洗時完全な脱スケールが可能な最高の酸洗ラインス
ピード(以下、単に○ 漱1〜隔6は鋼成分条件が本発
明範囲内のものである。l!11.2は巻取温度が本発
明範囲より低目のもので、鉄損、磁束密度がともに劣っ
ている。また漱6は巻取温度が本発明範囲を高目に外れ
たもので、磁気特性については良好なものとなっている
が、酸洗での脱スケール性が悪化し、酸洗スピードが低
下している。
これらに対し巻取温度を本発明範囲とした陽3〜5は、
磁気特性、酸洗スピードともに高レベルに達している。
磁気特性、酸洗スピードともに高レベルに達している。
○ 11kL7.8は、鋼成分の面でMnとSが本発明
条件から外れたもので、このうち隘7は巻取温度は本発
明範囲内に入っているが、良好な磁気特性が得られてい
ない。また置8は、巻取温度が本発明範囲を上堰るもの
で、銅帯ミドル部では良好な磁気特性が得られているが
、トップ部およびボトム部での磁気特性が悪く、銅帯長
手方向での特性バラツキが大きなものとなっている。し
かも、酸洗スピードも低い。
条件から外れたもので、このうち隘7は巻取温度は本発
明範囲内に入っているが、良好な磁気特性が得られてい
ない。また置8は、巻取温度が本発明範囲を上堰るもの
で、銅帯ミドル部では良好な磁気特性が得られているが
、トップ部およびボトム部での磁気特性が悪く、銅帯長
手方向での特性バラツキが大きなものとなっている。し
かも、酸洗スピードも低い。
〔実施例3〕
実施例1.2はエプスタイン試験片を切断採取後そのま
ま磁気測定を行った結果であるが、ここでは実施例1の
N0.2.5.12.13.16.19.21のものか
ら、採取したエプスタイン試験片に更に750X2hの
歪取焼鈍を施したのち、磁気特性を評価した。これはフ
ルプロセス品に歪取焼鈍が施されるケースをシミュレー
トしたものである。
ま磁気測定を行った結果であるが、ここでは実施例1の
N0.2.5.12.13.16.19.21のものか
ら、採取したエプスタイン試験片に更に750X2hの
歪取焼鈍を施したのち、磁気特性を評価した。これはフ
ルプロセス品に歪取焼鈍が施されるケースをシミュレー
トしたものである。
結果を第3表に示す。
第 3 表
隘5.12.13.19が本発明例であるが、これらは
歪取焼鈍後においても、低鉄損、高磁束密度の良好な磁
気特性を示した。
歪取焼鈍後においても、低鉄損、高磁束密度の良好な磁
気特性を示した。
以上の説明から明らかなように本発明の方法によれば、
低鉄損で磁束密度が高く、かつ磁気特性が銅帯長手方向
について安定した均質性の高い無方向性電磁鋼板を製造
することが可能であり、しかも高aL巻取りを行わない
から熱延板の脱スケール性が良好に維持され脱スケール
処理としての酸洗を高能率にて遂行し得るものである。
低鉄損で磁束密度が高く、かつ磁気特性が銅帯長手方向
について安定した均質性の高い無方向性電磁鋼板を製造
することが可能であり、しかも高aL巻取りを行わない
から熱延板の脱スケール性が良好に維持され脱スケール
処理としての酸洗を高能率にて遂行し得るものである。
よって本発明は、無方向性電磁鋼板の性能向上ならびに
製造能率の改善に寄与するところがきわめて大きい。
製造能率の改善に寄与するところがきわめて大きい。
第1図は低S条件におけるM n 177と磁気特性と
の関係を示すプロット図、第2図はPの磁気特性に及ぼ
す効果を示すプロット図である。 第 1 図 第 2 図 0.050 0.100 0.150
手続主甫正書岨発) 昭和62年4月 8日 特許庁長官 黒 1)明 2# 殿 昭和62年特許願第 43534号 2、発明の名称 磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市東区北浜5丁目15番地 名称(211)住友金属工業株式会社 代表者新宮康男 4、代理人 住所 大阪市東区瓦町5丁目44番地(大華ビル)昭和
年 月 日 (書類発送の日付 昭和 年 月 日)/□− 6、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄および「発明の詳細な
説明」の欄 7、補正の内容 (1) 明細書の特許請求の範囲を別紙の通り補正し
ます。 (2)明細書の第6頁末行にrMr0.20Jとあるの
をrMn0.20Jに補正しまず。 (別 紙) 特許請求の範囲 ft) c0.005%以下、Si0.1〜1.0%
、y且0.20%以下、P0.050〜0.200%、
S0.005%以下、S o 12. Ai!0.00
2%未満残部ばFeおよび不可避的不純物よりなる鋼素
材を、圧延終了温度を700℃以上でかつフェライト域
内の温度として熱間圧延し、続いて600〜680℃の
温度で巻取りを行い、次いで脱スケール、冷間圧延、焼
鈍を実施することを特徴とする磁束密度の高い無方向性
電磁鋼板の製造方法。 (2) C0,005%以下、Si0.1〜1.0%
、Mn0.20%以下、P0.05〜0.200%、s
0.o。 5%以下、Sob、.Al0.150〜1.0%、残部
はFeおよび不可避的不純物よりなる鋼素材を、圧延終
了温度を700°C以上でかつフェライト域内の温度と
して熱間圧延し、続いて600〜680°Cの温度で巻
取りを行い、次いで脱スケール、冷間圧延、焼鈍を実施
することを特徴とする磁束密度の高い無方向性電磁m板
の製造方法。 手続補正書(自釦 昭和62年6月80日 昭和62年特許願第 43534号 2、発明の名称 磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市東区北浜5丁目15番地 名称(211)住友金属工業株式会社 代表者新宮康男 4、代理人 住所 大阪市東区瓦町5丁目44番地(大華ビル)昭和
年 月 日 それ未満の陽9、隘10に対しとくに磁束密度6、補正
の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 (1)明細書の第18頁4行から5行にかけて1820
〜850’CJとあるを1750〜810℃」に、同頁
6行に「900°C」とあるを「850℃」に、それぞ
れ補正しまず。 (2)明細書第19真第1表を別紙の通り補正します。 (3)明細書の第20頁4行「○ 階1〜南7ば・・・
」から第21頁4行「・・・高磁束密度となっている。 」とあるまでを下記に補正しまず。 [ON0.1〜階8は約0.5%Siの鋼種においてM
n量を変化させた例であるが、Mn量が0.2%以下の
本発明例N0. 4〜歯8は、Mn量が本発明範囲を上
堰る階1〜患3に比べと< ニ磁束密度が高い値となっ
ている。 Om9〜南13は約0.35%Siの鋼種においてPg
を変化させた例であるが、P量が0.05%以上の本発
明例N0.11〜N0.13は、P量がが著しく向上し
ている。 ○ 隔14〜N0.19は約0.7%Siの鋼種におい
てS量を変化させた例であるが、S0.005%以下の
本発明何階14〜階17は、S量がその範囲を上堰るN
0.18、階19に比べ鉄損、磁束密度がともに良好な
値となっている。 ON1120〜11k125は約0.5%Siの鋼種に
おいてSol、Aβ量を低A j! 65域内で変化さ
せた例であるが、S o 12. A7!O,OO2%
未満の本発明例11b、204+、23は、So6.A
jl!量がその範囲をこえる隔24、N025に比べよ
り低鉄損、高磁束密度となっている。」 (4)明細書の第21頁11行に「900℃以上」とあ
るを「850°C」に補正します。 以上
の関係を示すプロット図、第2図はPの磁気特性に及ぼ
す効果を示すプロット図である。 第 1 図 第 2 図 0.050 0.100 0.150
手続主甫正書岨発) 昭和62年4月 8日 特許庁長官 黒 1)明 2# 殿 昭和62年特許願第 43534号 2、発明の名称 磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市東区北浜5丁目15番地 名称(211)住友金属工業株式会社 代表者新宮康男 4、代理人 住所 大阪市東区瓦町5丁目44番地(大華ビル)昭和
年 月 日 (書類発送の日付 昭和 年 月 日)/□− 6、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄および「発明の詳細な
説明」の欄 7、補正の内容 (1) 明細書の特許請求の範囲を別紙の通り補正し
ます。 (2)明細書の第6頁末行にrMr0.20Jとあるの
をrMn0.20Jに補正しまず。 (別 紙) 特許請求の範囲 ft) c0.005%以下、Si0.1〜1.0%
、y且0.20%以下、P0.050〜0.200%、
S0.005%以下、S o 12. Ai!0.00
2%未満残部ばFeおよび不可避的不純物よりなる鋼素
材を、圧延終了温度を700℃以上でかつフェライト域
内の温度として熱間圧延し、続いて600〜680℃の
温度で巻取りを行い、次いで脱スケール、冷間圧延、焼
鈍を実施することを特徴とする磁束密度の高い無方向性
電磁鋼板の製造方法。 (2) C0,005%以下、Si0.1〜1.0%
、Mn0.20%以下、P0.05〜0.200%、s
0.o。 5%以下、Sob、.Al0.150〜1.0%、残部
はFeおよび不可避的不純物よりなる鋼素材を、圧延終
了温度を700°C以上でかつフェライト域内の温度と
して熱間圧延し、続いて600〜680°Cの温度で巻
取りを行い、次いで脱スケール、冷間圧延、焼鈍を実施
することを特徴とする磁束密度の高い無方向性電磁m板
の製造方法。 手続補正書(自釦 昭和62年6月80日 昭和62年特許願第 43534号 2、発明の名称 磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市東区北浜5丁目15番地 名称(211)住友金属工業株式会社 代表者新宮康男 4、代理人 住所 大阪市東区瓦町5丁目44番地(大華ビル)昭和
年 月 日 それ未満の陽9、隘10に対しとくに磁束密度6、補正
の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 (1)明細書の第18頁4行から5行にかけて1820
〜850’CJとあるを1750〜810℃」に、同頁
6行に「900°C」とあるを「850℃」に、それぞ
れ補正しまず。 (2)明細書第19真第1表を別紙の通り補正します。 (3)明細書の第20頁4行「○ 階1〜南7ば・・・
」から第21頁4行「・・・高磁束密度となっている。 」とあるまでを下記に補正しまず。 [ON0.1〜階8は約0.5%Siの鋼種においてM
n量を変化させた例であるが、Mn量が0.2%以下の
本発明例N0. 4〜歯8は、Mn量が本発明範囲を上
堰る階1〜患3に比べと< ニ磁束密度が高い値となっ
ている。 Om9〜南13は約0.35%Siの鋼種においてPg
を変化させた例であるが、P量が0.05%以上の本発
明例N0.11〜N0.13は、P量がが著しく向上し
ている。 ○ 隔14〜N0.19は約0.7%Siの鋼種におい
てS量を変化させた例であるが、S0.005%以下の
本発明何階14〜階17は、S量がその範囲を上堰るN
0.18、階19に比べ鉄損、磁束密度がともに良好な
値となっている。 ON1120〜11k125は約0.5%Siの鋼種に
おいてSol、Aβ量を低A j! 65域内で変化さ
せた例であるが、S o 12. A7!O,OO2%
未満の本発明例11b、204+、23は、So6.A
jl!量がその範囲をこえる隔24、N025に比べよ
り低鉄損、高磁束密度となっている。」 (4)明細書の第21頁11行に「900℃以上」とあ
るを「850°C」に補正します。 以上
Claims (2)
- (1)C0.005%以下、Si0.1〜1.0%、M
r0.20%以下、P0.050〜0.200%、S0
.005%以下、Sol.Al0.002%未満残部は
Feおよび不可避的不純物よりなる鋼素材を、圧延終了
温度を700℃以上でかつフェライト域内の温度として
熱間圧延し、続いて600〜680℃の温度で巻取りを
行い、次いで脱スケール、冷間圧延、焼鈍を実施するこ
とを特徴とする磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造
方法。 - (2)C0.005%以下、Si0.1〜1.0%、M
n0.20%以下、P0.05〜0.200%、S0.
005%以下、Sol.Al0.150〜1.0%、残
部はFeおよび不可避的不純物よりなる鋼素材を、圧延
終了温度を700℃以上でかつフェライト域内の温度と
して熱間圧延し、続いて600〜680℃の温度で巻取
りを行い、次いで脱スケール、冷間圧延、焼鈍を実施す
ることを特徴とする磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62043534A JPH0680169B2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62043534A JPH0680169B2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63210237A true JPS63210237A (ja) | 1988-08-31 |
| JPH0680169B2 JPH0680169B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=12666404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62043534A Expired - Lifetime JPH0680169B2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0680169B2 (ja) |
Cited By (8)
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| WO2021167063A1 (ja) | 2020-02-20 | 2021-08-26 | 日本製鉄株式会社 | 無方向性電磁鋼板用熱延鋼板 |
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| JP5995002B2 (ja) | 2013-08-20 | 2016-09-21 | Jfeスチール株式会社 | 高磁束密度無方向性電磁鋼板およびモータ |
| JP5790953B2 (ja) | 2013-08-20 | 2015-10-07 | Jfeスチール株式会社 | 無方向性電磁鋼板とその熱延鋼板 |
| JP6020863B2 (ja) | 2015-01-07 | 2016-11-02 | Jfeスチール株式会社 | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
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-
1987
- 1987-02-25 JP JP62043534A patent/JPH0680169B2/ja not_active Expired - Lifetime
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