JPS63210468A - 環状封止体 - Google Patents
環状封止体Info
- Publication number
- JPS63210468A JPS63210468A JP62043764A JP4376487A JPS63210468A JP S63210468 A JPS63210468 A JP S63210468A JP 62043764 A JP62043764 A JP 62043764A JP 4376487 A JP4376487 A JP 4376487A JP S63210468 A JPS63210468 A JP S63210468A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing
- coil spring
- sealing piece
- seal
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、往復圧縮装置等に用いられるピストンとシ
リンダ間のシール構造に関する。
リンダ間のシール構造に関する。
スターリング機関や医療用に用いられる往復圧縮装置の
ピストンの接触式シールは潤滑油による作動流体の汚染
を防止するために無潤滑で用いられる。この種の接触式
シールとしてコイルばねを内包してそのばね力によって
シールの面圧を与えるものが用いられる。これは金属性
のコイルばね得ること、荷重−たわみ特性の線形性が良
好であるなど種々の利点をもっためである。このような
コイルばねを用いて環状の封止体として構成した接触式
シールの断面図を第2図に示す。
ピストンの接触式シールは潤滑油による作動流体の汚染
を防止するために無潤滑で用いられる。この種の接触式
シールとしてコイルばねを内包してそのばね力によって
シールの面圧を与えるものが用いられる。これは金属性
のコイルばね得ること、荷重−たわみ特性の線形性が良
好であるなど種々の利点をもっためである。このような
コイルばねを用いて環状の封止体として構成した接触式
シールの断面図を第2図に示す。
第2図において環状封止体としてのシールリング1は、
円環状の幹体としてのウェブ2とシリンダ5および保持
体としてのピストン6の溝9に保持される封止片として
のシールリップ3.4とから成り、横断面形状がコの字
形の円環状をなしてあらかじめ設定された半径方向のた
わみを与えられて保持体としてのピストン6の溝9に装
着されている。
円環状の幹体としてのウェブ2とシリンダ5および保持
体としてのピストン6の溝9に保持される封止片として
のシールリップ3.4とから成り、横断面形状がコの字
形の円環状をなしてあらかじめ設定された半径方向のた
わみを与えられて保持体としてのピストン6の溝9に装
着されている。
一対のシールリップ3.4の互いに対向する面内すなわ
ち前記のコの字形部分には例えば線材又は薄板材によっ
て作られた前述の円環に沿う中心軸をもつコイルばね7
が内包され該シールリップ3.4をそれぞれ保持体とし
てのピストン6の溝9と、保持体と相対的に移動する移
動面8としてのシリンダ5の内面とに接触させて、シー
ルする力を与えるようになっている。
ち前記のコの字形部分には例えば線材又は薄板材によっ
て作られた前述の円環に沿う中心軸をもつコイルばね7
が内包され該シールリップ3.4をそれぞれ保持体とし
てのピストン6の溝9と、保持体と相対的に移動する移
動面8としてのシリンダ5の内面とに接触させて、シー
ルする力を与えるようになっている。
また、前記シールリップ3.4には、互いに対向する面
の先端部に突起部10.11がそれぞれ設けられ、これ
ら突起部10.11と前記シールリング1のウェブ2に
よって、前記コイルばね7の保持がなされている。
の先端部に突起部10.11がそれぞれ設けられ、これ
ら突起部10.11と前記シールリング1のウェブ2に
よって、前記コイルばね7の保持がなされている。
シールリング1は、摩耗係数が小さくて可撓性の大きい
例えば、充填材入り4フツ化エチレン樹脂で一体的に構
成され、コイルばね7は、ステンレス鋼、ハステロイ、
インコネルなどのばね性のある金属材料で構成されてい
る。
例えば、充填材入り4フツ化エチレン樹脂で一体的に構
成され、コイルばね7は、ステンレス鋼、ハステロイ、
インコネルなどのばね性のある金属材料で構成されてい
る。
[発明が解決しようとする問題点〕
接触式シールの寿命時間T (hr)は一般に次式によ
って与えられる。
って与えられる。
T −−fil
PV
ここでR,に、P、Vはそれぞれ摩耗可能量(n?)
、材料によって定まる摩耗係数(aj ・sin/kg
f−m−h)、 シール面圧(kgf/cd)、滑り
速度(m/+m1n)である、すなわちシールの寿命時
間Tを長くするためには、Rを大に、K、 P。
、材料によって定まる摩耗係数(aj ・sin/kg
f−m−h)、 シール面圧(kgf/cd)、滑り
速度(m/+m1n)である、すなわちシールの寿命時
間Tを長くするためには、Rを大に、K、 P。
■を小にする対等が必要である。ここでシール面圧Pは
下記の各寄与分によって与えられる。
下記の各寄与分によって与えられる。
P=P1 +Pz +Ps f2)P、ばばね
力による面圧寄与分、Pzはシールリングの剛性による
面圧寄与分、P、は差圧による面圧寄与分である。+1
1 +21においてR,に、V、P3はあらかじめ定め
ることのできる量である。したがってTを大にするには
P、+P、すなわちばね力とシールリングの剛性による
面圧寄与分の和をシール性を保ち得る範囲でできるだけ
小さくし、シールに必要な面圧をもっばら差圧によって
与える必要がある。
力による面圧寄与分、Pzはシールリングの剛性による
面圧寄与分、P、は差圧による面圧寄与分である。+1
1 +21においてR,に、V、P3はあらかじめ定め
ることのできる量である。したがってTを大にするには
P、+P、すなわちばね力とシールリングの剛性による
面圧寄与分の和をシール性を保ち得る範囲でできるだけ
小さくし、シールに必要な面圧をもっばら差圧によって
与える必要がある。
ところで第2図の構成においては、シールリップ3.4
の先端部に突起部10.11をそれぞれ設けであるので
シールリップ先端部の肉厚が摩耗に関与する中間部12
および中間部13に(らべて厚くなり、突起部10.1
1を環状体としてみたとき、その剛性がいずれも大きく
なり、半径方向にたわませるのに大きな力を必要とする
。このためシールリップ3とシリンダ5との接触部の面
圧特に突起部10の接触部の面圧が大になる。これを避
けて突起部10の外径を小さめにとるとやはり剛性が大
であるために逆にシール性を損なうおそれを生ずるとい
う問題がある。
の先端部に突起部10.11をそれぞれ設けであるので
シールリップ先端部の肉厚が摩耗に関与する中間部12
および中間部13に(らべて厚くなり、突起部10.1
1を環状体としてみたとき、その剛性がいずれも大きく
なり、半径方向にたわませるのに大きな力を必要とする
。このためシールリップ3とシリンダ5との接触部の面
圧特に突起部10の接触部の面圧が大になる。これを避
けて突起部10の外径を小さめにとるとやはり剛性が大
であるために逆にシール性を損なうおそれを生ずるとい
う問題がある。
また、シールリップ3が摩耗して、ばね力によってシー
ルリップ3を半径方向に拡張してシリンダとの接触を保
たせる場合においても、コイルばね7の力とシールリッ
プ3の剛性による力とが打消し合って前述のようにPI
+p、をほぼ0にすることが望ましいが、温度などの
周囲環境やシールリップ3の摩耗状態によって突起部1
0の剛性が変化するので、ばね力は、突起部10の比較
的大きな初期剛性に合わせて選定することになり、摩耗
や温度変化などに対してはばね力とシールリップ剛性に
よる力の差が生じる。この力の差は突起部10を含むシ
ールリップ3の剛性が大きい程大きくなり、この力によ
ってシール面圧を大きくしてしまうという問題もあった
。
ルリップ3を半径方向に拡張してシリンダとの接触を保
たせる場合においても、コイルばね7の力とシールリッ
プ3の剛性による力とが打消し合って前述のようにPI
+p、をほぼ0にすることが望ましいが、温度などの
周囲環境やシールリップ3の摩耗状態によって突起部1
0の剛性が変化するので、ばね力は、突起部10の比較
的大きな初期剛性に合わせて選定することになり、摩耗
や温度変化などに対してはばね力とシールリップ剛性に
よる力の差が生じる。この力の差は突起部10を含むシ
ールリップ3の剛性が大きい程大きくなり、この力によ
ってシール面圧を大きくしてしまうという問題もあった
。
さらに、コイルばね7の荷重が作用する点(荷重点)は
、第2図おにいて矢印で示すように、コイルばね7の軸
心付近にあり、突起部10の剛性の変化の影響を受ける
ので、シリンダ5とシールリップ3の接触面に作用する
力のばらつきが大きくなるという問題もあった。
、第2図おにいて矢印で示すように、コイルばね7の軸
心付近にあり、突起部10の剛性の変化の影響を受ける
ので、シリンダ5とシールリップ3の接触面に作用する
力のばらつきが大きくなるという問題もあった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、移動面側の封止片の摩耗に関与する部分の肉厚を
減少させることなく、封止片の剛性によるシール面圧寄
与分と、コイルばねによるシール面圧寄与を減少させる
とともに、これらが摩耗や温度変化の影響を受けぬよう
にして、シール寿命を延長させると同時にシール摩擦に
よる損失を小さくすることを目的とする。
ので、移動面側の封止片の摩耗に関与する部分の肉厚を
減少させることなく、封止片の剛性によるシール面圧寄
与分と、コイルばねによるシール面圧寄与を減少させる
とともに、これらが摩耗や温度変化の影響を受けぬよう
にして、シール寿命を延長させると同時にシール摩擦に
よる損失を小さくすることを目的とする。
前述の問題点を解決するためにこの発明では移動面側の
封止片には前記コイルばねとの接触箇所と幹体との距離
をやや超える長さと前記接触箇所近傍の領域においてほ
ぼ一定となる厚みとを与え、移動面側の封止片に連なる
部分の幹体の厚みを減少させ、かつ保持体側の封止片に
はコイルばねの外径とほぼ等しい幅の溝を設ける。
封止片には前記コイルばねとの接触箇所と幹体との距離
をやや超える長さと前記接触箇所近傍の領域においてほ
ぼ一定となる厚みとを与え、移動面側の封止片に連なる
部分の幹体の厚みを減少させ、かつ保持体側の封止片に
はコイルばねの外径とほぼ等しい幅の溝を設ける。
移動面側の封止片にはコイルばねの接触箇所と幹体との
距離をやや超える長さしか与えられていないので、封止
片は移動面にコイルばねの荷重点近傍において接触する
ようになる。また封止片の厚みが前記の接触箇所近傍の
領域においてほぼ一定であって、特に剛性の高い部分を
もたない、しかも前記封止片に連なる部分の幹体の厚み
を減少させているので、封止片の取り付は部の剛性も小
となる。したがって封止片の剛性はきわめて小となり、
封止片を移動面に押しつける力はコイルばねのたわみ力
のみで与えられ、封止片の摩耗による厚みの変化、温度
変化による幹体と封止片の剛性変化は前記の力にほとん
ど影響を及ぼさなくなる。しかも上述のように封止片が
コイルばねの荷重点において移動面に接触しているので
、コイルばねのたわみ力がそのまま接触部の面圧を定め
ることとなるり、所定の面圧を与えることが容易となる
。
距離をやや超える長さしか与えられていないので、封止
片は移動面にコイルばねの荷重点近傍において接触する
ようになる。また封止片の厚みが前記の接触箇所近傍の
領域においてほぼ一定であって、特に剛性の高い部分を
もたない、しかも前記封止片に連なる部分の幹体の厚み
を減少させているので、封止片の取り付は部の剛性も小
となる。したがって封止片の剛性はきわめて小となり、
封止片を移動面に押しつける力はコイルばねのたわみ力
のみで与えられ、封止片の摩耗による厚みの変化、温度
変化による幹体と封止片の剛性変化は前記の力にほとん
ど影響を及ぼさなくなる。しかも上述のように封止片が
コイルばねの荷重点において移動面に接触しているので
、コイルばねのたわみ力がそのまま接触部の面圧を定め
ることとなるり、所定の面圧を与えることが容易となる
。
一方保持体側の封止片にはコイルばねの外径とほぼ等し
い幅の溝を備えているので、コイルばねは確実にこの溝
に保持され、移動面側の封止片が短かくなり、突起部が
なくなってもコイルばねが脱落することはない。
い幅の溝を備えているので、コイルばねは確実にこの溝
に保持され、移動面側の封止片が短かくなり、突起部が
なくなってもコイルばねが脱落することはない。
第1図は本発明の実施例である。環状封止体21として
のシールリングは幹体22としてのウェブと2個の封止
片23.24としてのシールリップを備え、断面がコの
字形に形成され、そのコの字形の部分にコイルば□ね7
を内包している。この実施例では上記の環状封止体21
は保持体としてのピストン6の49に保持されており、
幹体22の外周部側の封止片23がシリンダ5の内面に
接している。このシリンダ5の内面が、保持体としての
ピストン5に対して相対的に移動する移動面8となって
いる。
のシールリングは幹体22としてのウェブと2個の封止
片23.24としてのシールリップを備え、断面がコの
字形に形成され、そのコの字形の部分にコイルば□ね7
を内包している。この実施例では上記の環状封止体21
は保持体としてのピストン6の49に保持されており、
幹体22の外周部側の封止片23がシリンダ5の内面に
接している。このシリンダ5の内面が、保持体としての
ピストン5に対して相対的に移動する移動面8となって
いる。
移動面8に接触する封止片23の長さはコイルばね7と
の接触箇所をやや超えた所までとなっており、もう一方
の封止片24より短かく、その厚さは前記のコイルばね
7との接触箇所近傍において一定にとられている。また
この封止片23に連なる部分の幹体22の厚みを薄クシ
である。幹体22のピストン6側すなわち幹体22の内
周部側の封止片24はピストン6の溝9の幅とほぼ等し
い長さをもち、前記コイルばね7の外径とほぼ等しい幅
の保持溝25が設けてあり、この溝25によってコイル
ばね7を保持する。したがって外周部の移動面側の封止
片23の長さが短かくともコイルばね7が脱落するおそ
れは全くない。
の接触箇所をやや超えた所までとなっており、もう一方
の封止片24より短かく、その厚さは前記のコイルばね
7との接触箇所近傍において一定にとられている。また
この封止片23に連なる部分の幹体22の厚みを薄クシ
である。幹体22のピストン6側すなわち幹体22の内
周部側の封止片24はピストン6の溝9の幅とほぼ等し
い長さをもち、前記コイルばね7の外径とほぼ等しい幅
の保持溝25が設けてあり、この溝25によってコイル
ばね7を保持する。したがって外周部の移動面側の封止
片23の長さが短かくともコイルばね7が脱落するおそ
れは全くない。
上記の構成において移動面8に接触する封止片23には
コイルばね7との接触箇所と幹体22との距離をやや超
える長さしか与えられていないので、封止片23は移動
面8にコイルばね7の荷重点近傍で接触するようになる
。したがってコイルばね7のたわみ力が直接に接触部の
面圧として伝達されるようになる。−力対止片23の厚
みは前記の接触箇所近傍においてほぼ一定であり、従来
技術のような剛性の高い突起部がないため、コイルばね
7が封止片23を開こうとする力にほとんど抗しない。
コイルばね7との接触箇所と幹体22との距離をやや超
える長さしか与えられていないので、封止片23は移動
面8にコイルばね7の荷重点近傍で接触するようになる
。したがってコイルばね7のたわみ力が直接に接触部の
面圧として伝達されるようになる。−力対止片23の厚
みは前記の接触箇所近傍においてほぼ一定であり、従来
技術のような剛性の高い突起部がないため、コイルばね
7が封止片23を開こうとする力にほとんど抗しない。
さらに幹体23の封止片に連なる部分の厚みが薄く形成
されているので、この部分の剛性も小となる。
されているので、この部分の剛性も小となる。
このため(2)式におけるP8を零として差し支えなく
、環状封止体21の面圧はコイルばね7のたわみ量をあ
らかじめ所要面圧を与える値に設定しておくことによっ
て望み通りの値を与えることが容易となる。そしてこの
たわみには封止片23の剛性と平衡させる分を考慮する
必要は全くない、既に述べたようにこの値は接触部のシ
ール性を保持し得る範囲で極力小にとることとなり、こ
のような微妙な値をあらかじめ与えることが容易にでき
るようになる。しかも封止片23の摩耗による厚みの変
化や、環境温度変化による幹体22と封止片23の剛性
の変化があっても、封止片23の剛性がきわめて小さく
なっているので、これらの変化はコイルばね7のたわみ
力によって与えられている接触部の面圧にほとんど影響
を及ぼさなくなる。
、環状封止体21の面圧はコイルばね7のたわみ量をあ
らかじめ所要面圧を与える値に設定しておくことによっ
て望み通りの値を与えることが容易となる。そしてこの
たわみには封止片23の剛性と平衡させる分を考慮する
必要は全くない、既に述べたようにこの値は接触部のシ
ール性を保持し得る範囲で極力小にとることとなり、こ
のような微妙な値をあらかじめ与えることが容易にでき
るようになる。しかも封止片23の摩耗による厚みの変
化や、環境温度変化による幹体22と封止片23の剛性
の変化があっても、封止片23の剛性がきわめて小さく
なっているので、これらの変化はコイルばね7のたわみ
力によって与えられている接触部の面圧にほとんど影響
を及ぼさなくなる。
したがって環状封止体21を構成するには、まずあらか
じめ設定したたわみ分だけ外径を大きめにとったコイル
ばね7を封止片24の保持溝25中に装着する。このよ
うにして外周部の封止片21の外径が前記のあらかじめ
設定したたわみ分だけ径方向の寸法が大であるような環
状封止体21を保持体としてピストン6に設けた溝9に
装着する。
じめ設定したたわみ分だけ外径を大きめにとったコイル
ばね7を封止片24の保持溝25中に装着する。このよ
うにして外周部の封止片21の外径が前記のあらかじめ
設定したたわみ分だけ径方向の寸法が大であるような環
状封止体21を保持体としてピストン6に設けた溝9に
装着する。
この実施例では環状封止体21をピストン6に装着した
ものを説明したので、保持体がピストン6゜移動面8が
シリンダ5の内面となっているが、環状封止体lをシリ
ンダ5に装置してシリンダ5を保持体とし、移動面8を
ピストン外面としてもよいのはもちろんである。ただし
この場合は封止片21は内周側になり、封止片24は外
周側となる。
ものを説明したので、保持体がピストン6゜移動面8が
シリンダ5の内面となっているが、環状封止体lをシリ
ンダ5に装置してシリンダ5を保持体とし、移動面8を
ピストン外面としてもよいのはもちろんである。ただし
この場合は封止片21は内周側になり、封止片24は外
周側となる。
この発明によれば環状封止体の移動面側の封止片の長さ
をコイルばねの接触箇所と幹体との距離をやや超えるだ
けのものとし、また前記の接触箇所近傍の厚みを一定と
し、さらにこの封止片に連なる部分の幹体の厚みを薄ク
シたので、封止片が移動面に接触する箇所が環状封止体
に内包されたコイルばねの荷重点近傍となるとともに前
記の封止片の剛性がきわめて小となる。このため移動面
との接触部の面圧をコイルばねのたわみ量のみで定める
ことが可能となり、封止が可能な範囲で出来るだけ小さ
な面圧を与え得るたわみ量があらかじめ設定できるよう
になる。しかも前記の封止片の剛性が小さいことから、
封止片の摩耗や環境温度の変化によってその剛性が変っ
ても、接触部の面圧はその影響をほとんど受けることが
ない、したがってシール寿命を延長させるとともに摩擦
損失を低減させることができる。
をコイルばねの接触箇所と幹体との距離をやや超えるだ
けのものとし、また前記の接触箇所近傍の厚みを一定と
し、さらにこの封止片に連なる部分の幹体の厚みを薄ク
シたので、封止片が移動面に接触する箇所が環状封止体
に内包されたコイルばねの荷重点近傍となるとともに前
記の封止片の剛性がきわめて小となる。このため移動面
との接触部の面圧をコイルばねのたわみ量のみで定める
ことが可能となり、封止が可能な範囲で出来るだけ小さ
な面圧を与え得るたわみ量があらかじめ設定できるよう
になる。しかも前記の封止片の剛性が小さいことから、
封止片の摩耗や環境温度の変化によってその剛性が変っ
ても、接触部の面圧はその影響をほとんど受けることが
ない、したがってシール寿命を延長させるとともに摩擦
損失を低減させることができる。
保持体側の封止片にはコイルばねの幅にほぼ等しい保持
溝を設けてコイルばねを脱落させることなく確実に保持
し、上記の効果を得させることができる。
溝を設けてコイルばねを脱落させることなく確実に保持
し、上記の効果を得させることができる。
第1図はこの発明の実施例の断面図、第2図は従来技術
による環状封止体の断面図である。 1:シールリング(環状封止体)、2:ウェブ(幹体)
、3,4:シールリップ(封止片)、5ニジリンダ、6
:ピストン(保持体)、7:コイルばね、8:移動面、
21:環状封止体、22:幹体、葛j 閃 lシール・ル7パ 冨2(!l
による環状封止体の断面図である。 1:シールリング(環状封止体)、2:ウェブ(幹体)
、3,4:シールリップ(封止片)、5ニジリンダ、6
:ピストン(保持体)、7:コイルばね、8:移動面、
21:環状封止体、22:幹体、葛j 閃 lシール・ル7パ 冨2(!l
Claims (1)
- 1)シリンダおよびピストンのいずれか一方を保持体と
し、円環状の幹体の内周部と外周部とにそれぞれ一方が
保持体側に他方がその保持体と相対的に移動する移動面
側に配された封止片を備えたコの字形の断面をもち、そ
のコの字形部分に前記円環に沿う中心軸をもつコイルば
ねを内包して前記封止片をそれぞれ前記保持体および移
動面に圧着してシリンダ内面およびピストン外面の間の
空間の流体を封止する摩擦係数の小さな可撓材料より成
る封止体において、移動面側の封止片には前記コイルば
ねとの接触箇所と幹体との距離をやや超える長さと前記
接触箇所近傍の領域においてほぼ一定となる厚みとを与
えるとともにこの封止片に連なる部分の幹体の厚みを減
少させ、かつ保持体側の封止片には前記コイルばねの外
径とほぼ等しい幅の溝を設けたことを特徴とする環状封
止体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62043764A JPH0678787B2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 環状封止体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62043764A JPH0678787B2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 環状封止体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63210468A true JPS63210468A (ja) | 1988-09-01 |
| JPH0678787B2 JPH0678787B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=12672822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62043764A Expired - Fee Related JPH0678787B2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 環状封止体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678787B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003503651A (ja) * | 1999-06-29 | 2003-01-28 | アンポ・エセ・コープ | 液化天然ガス処理プラント用超可撓性ガスケット |
| JP2003028302A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Nok Corp | 密封装置 |
| JP2010217717A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
| JP2015180830A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-10-15 | バル・シール・エンジニアリング・インコーポレイテッドBal Seal Engineering,Inc. | 複数撓み性傾斜コイルバネ及び関連方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017163992A1 (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | Nok株式会社 | 密封装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61165035A (ja) * | 1985-01-07 | 1986-07-25 | バルセルズ・エンジニアリング・カンパニー | コイルばねおよびシール |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP62043764A patent/JPH0678787B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61165035A (ja) * | 1985-01-07 | 1986-07-25 | バルセルズ・エンジニアリング・カンパニー | コイルばねおよびシール |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003503651A (ja) * | 1999-06-29 | 2003-01-28 | アンポ・エセ・コープ | 液化天然ガス処理プラント用超可撓性ガスケット |
| JP2003028302A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Nok Corp | 密封装置 |
| JP2010217717A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
| JP2015180830A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-10-15 | バル・シール・エンジニアリング・インコーポレイテッドBal Seal Engineering,Inc. | 複数撓み性傾斜コイルバネ及び関連方法 |
| US10598241B2 (en) | 2014-02-26 | 2020-03-24 | Bal Seal Engineering, Inc. | Multi deflection canted coil springs and related methods |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0678787B2 (ja) | 1994-10-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2804325A (en) | Fluid seal | |
| JP3150861B2 (ja) | 往復動用密封装置 | |
| US3822890A (en) | Bearing seals | |
| JP5194898B2 (ja) | 密封装置及び密封装置の製造方法 | |
| JPH062769A (ja) | パッキン | |
| JP2001355739A (ja) | シーリングシステム | |
| JPS63210468A (ja) | 環状封止体 | |
| US2976066A (en) | Compression type high temperature seal | |
| US3647226A (en) | Sealing cartridge assembly and ring element therefor | |
| JPS61256066A (ja) | 形状記憶合金を組合せた複合密封部材 | |
| JPH04191571A (ja) | 低温用シール | |
| JPS6330663A (ja) | 相対移動可能な2つの機械部分を密封するための装置 | |
| EP0395713B1 (en) | Helical seal | |
| JP2555598Y2 (ja) | 密封装置 | |
| JP3287702B2 (ja) | 密封装置 | |
| JP4143786B2 (ja) | 密封装置 | |
| JPH0266332A (ja) | 油圧緩衝器 | |
| JPH0744852Y2 (ja) | パッキン | |
| JP2522494Y2 (ja) | 密封装置 | |
| JPH1137300A (ja) | 軸封装置 | |
| JPS6235980Y2 (ja) | ||
| JPH0743546Y2 (ja) | パッキン | |
| CN109899525B (zh) | 杆密封件 | |
| JP2017194105A (ja) | 弾性シール | |
| JPWO2017195882A1 (ja) | シールリング |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |