JPS6321072Y2 - - Google Patents
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- JPS6321072Y2 JPS6321072Y2 JP1661680U JP1661680U JPS6321072Y2 JP S6321072 Y2 JPS6321072 Y2 JP S6321072Y2 JP 1661680 U JP1661680 U JP 1661680U JP 1661680 U JP1661680 U JP 1661680U JP S6321072 Y2 JPS6321072 Y2 JP S6321072Y2
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- Japan
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- mover
- movement
- latch
- movable element
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- Prior art date
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 9
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 2
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 6
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Slide Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は往復夫々少なくとも三段階の位置にわ
たる歩進動作をして状態を切換える歩進機構に関
するもので、特にその動作が一つ一つ円滑に得ら
れることを主として、他に任意の飛越し操作も所
望に行なわしめ得るという優れた機能を奏する歩
進機構を提供しようというものである。
たる歩進動作をして状態を切換える歩進機構に関
するもので、特にその動作が一つ一つ円滑に得ら
れることを主として、他に任意の飛越し操作も所
望に行なわしめ得るという優れた機能を奏する歩
進機構を提供しようというものである。
以下本考案を自動車のワイパ駆動に用いるスイ
ツチ装置に適用してその一実施例につき図面を参
照して説明するに、先ず第1図に於いて、1はス
イツチベースであり、2はスイツチベース1に図
中,,,(′,′,′,′)の四段
階の位置にわたり配設した固定側の接点板で、そ
の,′位置はワイパの停止いわゆるオフ、,
′位置はワイパの間欠作動、,′位置はワイ
パの低速連続作動、,′位置はワイパの高速
連続作動位置である。而して3は上記固定側の接
点板2上を摺動する可動側の接点板4を弾性保持
した接点ホルダで、更に5はスイツチベース1上
の操作ユニツトボツクスであり、これの下段部5
a内に該段部の内底面上を所定の盤面として上記
乃至(′乃至′)の四段階の位置にわたり
移動する移動子6を収めている。又このとき、上
記下段部5a底部の透溝7を通した上記移動子6
の下部突起8は、これを、前記接点ホルダ3の上
面凹状部9に掛合させ、以て接点ホルダ3が移動
子6と移動を共にする構造としている。尚、これ
ら移動子6及び接点ホルダ3は一体に形成しても
良い。一方、10,11,12及び13,14,
15は詳細には第2図に示す様に移動子6の上面
の一方側及び他方側に夫々左方向及び右方向へと
列設した掛合突起で、そのうち各初段の掛合突起
10及び13が夫々四角形状をなすのに対し、残
りの掛合突起11,12及び14,15は何れも
直角三角形状をなし、そして又その各列の更に左
側及び更に右側には夫々余裕の平坦面16及び1
7を残している。尚、18及び19は上記掛合突
起10,11,12及び13,14,15の各外
方位置に夫々移動子6との一体成形によつて形成
した弾性舌片であり、各々先端部に突起18a及
び19aを有している。これに対して20は前記
操作ユニツトボツクス5の下段部5aと上段部5
bとの間の境界部に存する仕切枠部であり、その
周縁部からは上記掛合突起10,11,12の列
と隣る突壁21を延設すると共に、掛合突起1
3,14,15の列と隣る突壁22を延設し、
又、下面の両側には前記弾性舌片18,19の各
突起18a,19aと夫々係合することによつて
該弾性舌片18,19と共に保持機構を構成する
凹部23,24を夫々前記移動子6の移動の各段
階の位置にわたるべく例えば六個(本実施例の場
合少なくとも四個あれば良い)夫々波状に連続さ
せて形成している。さて、移動子6を前述の如く
収めた操作ユニツトボツクス5の下段部5aに対
し、上段部5bはそれより第1図中左右の双方に
広く、斯様に形成した該上段部5bの中央部に授
動子25を収めている。又、授動子25の下面に
は第2図に示す様な板ばね26を保持せしめてい
て、その板ばね26は、半分が前記突壁21上に
乗つて残る半分が今前記掛合突起10に近接状態
で臨む掛合片27と、半分が前記突壁22上に乗
つて残る半分が今前記掛合突起15に離間状態で
臨む掛合片28とを有している。而して29及び
30は前記上段部5bの左側端部及び右側端部か
ら夫々授動子25に向け装設せしめたスプリング
で、これにより授動子25を上段部5bの前記中
央部に保持して常には中立位置にある様にし、
又、斯様に保持した授動子25に対しては上段部
5b内に於けるその右側方及び左側方の位置に
夫々ストツパ31,32を設け、これらを又、前
記上段部5bの右側端部及び左側端部からその各
ストツパ31,32に向け装設せしめた弾性保持
手段としてのスプリング33,34によつて、前
記授動子25から前記掛合突起11,12及び1
4,15の一個分離間した位置に保ち、他方、そ
の各反授動子25側には夫々上段部5bの右側端
部及び左側端部との間に於いて上記掛合突起1
1,12及び14,15の二個分相当の余裕空間
35,36を残している。尚、37は自動車の例
えばレバー操作に応動する操作杆で、これを授動
子25の凹状部38に掛合させている。
ツチ装置に適用してその一実施例につき図面を参
照して説明するに、先ず第1図に於いて、1はス
イツチベースであり、2はスイツチベース1に図
中,,,(′,′,′,′)の四段
階の位置にわたり配設した固定側の接点板で、そ
の,′位置はワイパの停止いわゆるオフ、,
′位置はワイパの間欠作動、,′位置はワイ
パの低速連続作動、,′位置はワイパの高速
連続作動位置である。而して3は上記固定側の接
点板2上を摺動する可動側の接点板4を弾性保持
した接点ホルダで、更に5はスイツチベース1上
の操作ユニツトボツクスであり、これの下段部5
a内に該段部の内底面上を所定の盤面として上記
乃至(′乃至′)の四段階の位置にわたり
移動する移動子6を収めている。又このとき、上
記下段部5a底部の透溝7を通した上記移動子6
の下部突起8は、これを、前記接点ホルダ3の上
面凹状部9に掛合させ、以て接点ホルダ3が移動
子6と移動を共にする構造としている。尚、これ
ら移動子6及び接点ホルダ3は一体に形成しても
良い。一方、10,11,12及び13,14,
15は詳細には第2図に示す様に移動子6の上面
の一方側及び他方側に夫々左方向及び右方向へと
列設した掛合突起で、そのうち各初段の掛合突起
10及び13が夫々四角形状をなすのに対し、残
りの掛合突起11,12及び14,15は何れも
直角三角形状をなし、そして又その各列の更に左
側及び更に右側には夫々余裕の平坦面16及び1
7を残している。尚、18及び19は上記掛合突
起10,11,12及び13,14,15の各外
方位置に夫々移動子6との一体成形によつて形成
した弾性舌片であり、各々先端部に突起18a及
び19aを有している。これに対して20は前記
操作ユニツトボツクス5の下段部5aと上段部5
bとの間の境界部に存する仕切枠部であり、その
周縁部からは上記掛合突起10,11,12の列
と隣る突壁21を延設すると共に、掛合突起1
3,14,15の列と隣る突壁22を延設し、
又、下面の両側には前記弾性舌片18,19の各
突起18a,19aと夫々係合することによつて
該弾性舌片18,19と共に保持機構を構成する
凹部23,24を夫々前記移動子6の移動の各段
階の位置にわたるべく例えば六個(本実施例の場
合少なくとも四個あれば良い)夫々波状に連続さ
せて形成している。さて、移動子6を前述の如く
収めた操作ユニツトボツクス5の下段部5aに対
し、上段部5bはそれより第1図中左右の双方に
広く、斯様に形成した該上段部5bの中央部に授
動子25を収めている。又、授動子25の下面に
は第2図に示す様な板ばね26を保持せしめてい
て、その板ばね26は、半分が前記突壁21上に
乗つて残る半分が今前記掛合突起10に近接状態
で臨む掛合片27と、半分が前記突壁22上に乗
つて残る半分が今前記掛合突起15に離間状態で
臨む掛合片28とを有している。而して29及び
30は前記上段部5bの左側端部及び右側端部か
ら夫々授動子25に向け装設せしめたスプリング
で、これにより授動子25を上段部5bの前記中
央部に保持して常には中立位置にある様にし、
又、斯様に保持した授動子25に対しては上段部
5b内に於けるその右側方及び左側方の位置に
夫々ストツパ31,32を設け、これらを又、前
記上段部5bの右側端部及び左側端部からその各
ストツパ31,32に向け装設せしめた弾性保持
手段としてのスプリング33,34によつて、前
記授動子25から前記掛合突起11,12及び1
4,15の一個分離間した位置に保ち、他方、そ
の各反授動子25側には夫々上段部5bの右側端
部及び左側端部との間に於いて上記掛合突起1
1,12及び14,15の二個分相当の余裕空間
35,36を残している。尚、37は自動車の例
えばレバー操作に応動する操作杆で、これを授動
子25の凹状部38に掛合させている。
従つて上記の様な構成とした本実施例の場合、
今、自動車の図示しないレバーを操作して操作杆
37を第1図中右方へと動かすと、これに伴つて
授動子25も同方向へ移動し掛合片27が掛合突
起10の直立面と掛合してこれを押すから、更に
移動子6も接点ホルダ3を伴つて同方向へ移動す
る。而してこのとき、上述の様に移動せられた授
動子25は、移動子6を掛合突起11,12及び
14,15の一個(一ピツチ)分移動させたとこ
ろでストツパ31に当たりそれ以上の移動が一応
規制されるから、ここでそれにより受ける抵抗感
をもとにそれ以上の操作をやめれば、授動子25
はスプリング30の弾発付勢力を受けて原位置に
復帰する。然し移動子6は、上述の移動により保
持機構に於ける弾性舌片18の突起18aと凹部
23との係合段及び弾性舌片19の突起19aと
凹部24との係合段を夫々進めてやはりその各係
合状態にあるから、復帰せずに移動後の位置に留
まり、よつて授動子25が掛合片27に前記掛合
突起10に次ぐ掛合突起11の斜状面を越えさせ
て単独に復帰するのみで、上記移動子6と共に接
点ホルダ3もまた移動後の位置、この場合及び
′の位置に留まり、ワイパに間欠作動を行なわ
しめる(第3図参照)。そして次に前述のレバー
を再度前述と同じく操作すると、前述同様にし
て、但しこの場合には授動子25が掛合片27に
より前述の如く越えた掛合突起11の直立面を押
して移動子6を、従つて接点ホルダ3を第3図か
ら更に右方へと移動せしめ、而して又このときに
も移動子6がストツパ31に当たつたところでそ
れ以上の操作をやめれば、前述同様に移動後の位
置に留まる移動子6を残して授動子25が掛合片
27に掛合突起12の斜状面を越えさせて単独に
復帰し、一方、上述の如く残つた移動子6はこの
とき及び′の位置に留まるのであるから、接
点ホルダ3も同位置に留まり、これにてワイパに
低速の連続作動を行なわしめる(第4図参照)。
ところで、この段階での上記授動子25の復帰に
ついては、前記掛合片27と対をなす他方側の掛
合片28が第3図に示す降下状態のまま移動して
復帰するようであると、このときその掛合片28
に近接対向する様になつた他方側の掛合突起15
が該掛合片28の復帰に伴なつて直立面を押さ
れ、これによつて前述の如く移動後の位置に留ま
るべき移動子6が接点ホルダ3を伴つて移動前の
位置に戻されるか、若しくはここで授動子25の
復帰延いては操作レバーの復帰が阻害を受け不可
能となる心配がある。然し、本実施例に於いて
は、授動子25が前述の如く移動する毎に前記掛
合片28は絶えず静止状態にある突壁22に弾性
的に乗り上げて、この乗り上げた位置からの戻り
によつて掛合突起15の直立面に当たらぬまま該
掛合突起15を越える様になつているから、結
局、移動子6(接点ホルダ3)を戻すこともなく
設定したワイパの動作状態を確実に維持し得る
し、又、授動子25の復帰や操作レバーの復帰に
支障を来たすこともないのである。従つてその後
のレバー操作もやはり前述同様に行ない得るもの
で、斯様にしてそのレバーを今一度前述同様に操
作すると、今度は掛合片27が掛合突起12の直
立面を押して移動子6を、従つて接点ホルダ3を
第4図から更に右方へと移動せしめ、而して又こ
のときにも移動子6がストツパ31に当たつたと
ころでそれ以上の操作をやめれば、前述同様に移
動後の位置に留まる移動子6を残して授動子25
が掛合片27に平坦面16上を摺動させて単独に
復帰し、一方、上述の如く残つた移動子6はこの
とき及び′の位置に留まるのであるから、接
点ホルダ3も同位置に留まり、これにてワイパに
高速の連続作動を行なわしめる(第5図参照)。
又このときにも突壁22に乗り上げる掛合片28
は、その乗り上げた位置からの戻りによつて次の
掛合突起14を越えるから、やはり先に述べた様
な不都合は生じない。尚、これ以上は前述同様の
方向ではレバーを如何に操作しても、前記平坦面
16上には掛合片27の押す掛合突起が無く、該
掛合片27はその平坦面16に対して摺接を繰返
すのみであるから、状態に変わりは生じない。然
し、ここで上述のレバーをこれまでと逆に操作し
て操作杆37を第5図中左方に動かすと、これま
での掛合片27に代わつて今度は掛合片28が先
ず掛合突起13の直立面を押し、よつて移動子6
も接点ホルダ3も夫々第5図中左方へと移動され
る。従つてこれを、授動子25がストツパ32に
当たつて一応の規制を受ける範囲で、段を追つて
繰返せば、全く前述とは逆にして第4図(ワイ
パ・低速連続作動)、第3図(ワイパ・間欠作動)
の各状態を段毎に経、最終的に第1図(ワイパ・
オフ)の状態に戻すことができる。
今、自動車の図示しないレバーを操作して操作杆
37を第1図中右方へと動かすと、これに伴つて
授動子25も同方向へ移動し掛合片27が掛合突
起10の直立面と掛合してこれを押すから、更に
移動子6も接点ホルダ3を伴つて同方向へ移動す
る。而してこのとき、上述の様に移動せられた授
動子25は、移動子6を掛合突起11,12及び
14,15の一個(一ピツチ)分移動させたとこ
ろでストツパ31に当たりそれ以上の移動が一応
規制されるから、ここでそれにより受ける抵抗感
をもとにそれ以上の操作をやめれば、授動子25
はスプリング30の弾発付勢力を受けて原位置に
復帰する。然し移動子6は、上述の移動により保
持機構に於ける弾性舌片18の突起18aと凹部
23との係合段及び弾性舌片19の突起19aと
凹部24との係合段を夫々進めてやはりその各係
合状態にあるから、復帰せずに移動後の位置に留
まり、よつて授動子25が掛合片27に前記掛合
突起10に次ぐ掛合突起11の斜状面を越えさせ
て単独に復帰するのみで、上記移動子6と共に接
点ホルダ3もまた移動後の位置、この場合及び
′の位置に留まり、ワイパに間欠作動を行なわ
しめる(第3図参照)。そして次に前述のレバー
を再度前述と同じく操作すると、前述同様にし
て、但しこの場合には授動子25が掛合片27に
より前述の如く越えた掛合突起11の直立面を押
して移動子6を、従つて接点ホルダ3を第3図か
ら更に右方へと移動せしめ、而して又このときに
も移動子6がストツパ31に当たつたところでそ
れ以上の操作をやめれば、前述同様に移動後の位
置に留まる移動子6を残して授動子25が掛合片
27に掛合突起12の斜状面を越えさせて単独に
復帰し、一方、上述の如く残つた移動子6はこの
とき及び′の位置に留まるのであるから、接
点ホルダ3も同位置に留まり、これにてワイパに
低速の連続作動を行なわしめる(第4図参照)。
ところで、この段階での上記授動子25の復帰に
ついては、前記掛合片27と対をなす他方側の掛
合片28が第3図に示す降下状態のまま移動して
復帰するようであると、このときその掛合片28
に近接対向する様になつた他方側の掛合突起15
が該掛合片28の復帰に伴なつて直立面を押さ
れ、これによつて前述の如く移動後の位置に留ま
るべき移動子6が接点ホルダ3を伴つて移動前の
位置に戻されるか、若しくはここで授動子25の
復帰延いては操作レバーの復帰が阻害を受け不可
能となる心配がある。然し、本実施例に於いて
は、授動子25が前述の如く移動する毎に前記掛
合片28は絶えず静止状態にある突壁22に弾性
的に乗り上げて、この乗り上げた位置からの戻り
によつて掛合突起15の直立面に当たらぬまま該
掛合突起15を越える様になつているから、結
局、移動子6(接点ホルダ3)を戻すこともなく
設定したワイパの動作状態を確実に維持し得る
し、又、授動子25の復帰や操作レバーの復帰に
支障を来たすこともないのである。従つてその後
のレバー操作もやはり前述同様に行ない得るもの
で、斯様にしてそのレバーを今一度前述同様に操
作すると、今度は掛合片27が掛合突起12の直
立面を押して移動子6を、従つて接点ホルダ3を
第4図から更に右方へと移動せしめ、而して又こ
のときにも移動子6がストツパ31に当たつたと
ころでそれ以上の操作をやめれば、前述同様に移
動後の位置に留まる移動子6を残して授動子25
が掛合片27に平坦面16上を摺動させて単独に
復帰し、一方、上述の如く残つた移動子6はこの
とき及び′の位置に留まるのであるから、接
点ホルダ3も同位置に留まり、これにてワイパに
高速の連続作動を行なわしめる(第5図参照)。
又このときにも突壁22に乗り上げる掛合片28
は、その乗り上げた位置からの戻りによつて次の
掛合突起14を越えるから、やはり先に述べた様
な不都合は生じない。尚、これ以上は前述同様の
方向ではレバーを如何に操作しても、前記平坦面
16上には掛合片27の押す掛合突起が無く、該
掛合片27はその平坦面16に対して摺接を繰返
すのみであるから、状態に変わりは生じない。然
し、ここで上述のレバーをこれまでと逆に操作し
て操作杆37を第5図中左方に動かすと、これま
での掛合片27に代わつて今度は掛合片28が先
ず掛合突起13の直立面を押し、よつて移動子6
も接点ホルダ3も夫々第5図中左方へと移動され
る。従つてこれを、授動子25がストツパ32に
当たつて一応の規制を受ける範囲で、段を追つて
繰返せば、全く前述とは逆にして第4図(ワイ
パ・低速連続作動)、第3図(ワイパ・間欠作動)
の各状態を段毎に経、最終的に第1図(ワイパ・
オフ)の状態に戻すことができる。
さて、以上に対し、ここで授動子25を第1図
の状態から先の右方へと操作してストツパ31に
当ててからも猶スプリング33の保持力に勝る力
で更に右方へと一杯に操作すると、掛合片27に
よつて掛合突起10が押込まれる移動子6は、こ
の場合、接点ホルダ3を伴つて及び′位置か
ら一気に及び′位置にまで移動されるもので
あり、これによつてワイパを間欠作動及び低速連
続作動の各状態を飛越して一気に高速連続作動の
状態に設定し得ることから、逐一各段階を経てい
ては遅れ勝ちな例えば突発的な大雨時等でもこれ
に速応でき、大いに便利ならしめ得ると共に安全
性もまた大幅に向上させ得る。而して、以上の様
にして得た状態は第5図に示す如くであり、従つ
てこの状態から今度は授動子25を左方へと操作
してストツパ32に当ててからも猶スプリング3
4の保持力に勝る力で更に左方へと一杯に操作す
ると、この場合、掛合片28によつて掛合突起1
3が押込まれる移動子6は接点ホルダ3を伴つて
上記及び′の位置から元の及び′の位置へ
と一気に移動され、以てワイパを低速連続作動及
び間欠作動の各状態を飛越して一気にオフ状態へ
と戻すことができ、前述同様便利ならしめ得る。
の状態から先の右方へと操作してストツパ31に
当ててからも猶スプリング33の保持力に勝る力
で更に右方へと一杯に操作すると、掛合片27に
よつて掛合突起10が押込まれる移動子6は、こ
の場合、接点ホルダ3を伴つて及び′位置か
ら一気に及び′位置にまで移動されるもので
あり、これによつてワイパを間欠作動及び低速連
続作動の各状態を飛越して一気に高速連続作動の
状態に設定し得ることから、逐一各段階を経てい
ては遅れ勝ちな例えば突発的な大雨時等でもこれ
に速応でき、大いに便利ならしめ得ると共に安全
性もまた大幅に向上させ得る。而して、以上の様
にして得た状態は第5図に示す如くであり、従つ
てこの状態から今度は授動子25を左方へと操作
してストツパ32に当ててからも猶スプリング3
4の保持力に勝る力で更に左方へと一杯に操作す
ると、この場合、掛合片28によつて掛合突起1
3が押込まれる移動子6は接点ホルダ3を伴つて
上記及び′の位置から元の及び′の位置へ
と一気に移動され、以てワイパを低速連続作動及
び間欠作動の各状態を飛越して一気にオフ状態へ
と戻すことができ、前述同様便利ならしめ得る。
尚、本考案は自動車のワイパ駆動用としてだけ
でなく他にも種々適用できるもので、勿論自動車
以外にも適用でき、よつて動作切換えの段数も前
述より多く或いは少なくても良く、殊にその少な
い段数のものでは往復夫々三段階の位置にわたる
歩進動作をしてそのうち中間の一段階のみを飛越
しての操作ができる様なものであつても良い。
でなく他にも種々適用できるもので、勿論自動車
以外にも適用でき、よつて動作切換えの段数も前
述より多く或いは少なくても良く、殊にその少な
い段数のものでは往復夫々三段階の位置にわたる
歩進動作をしてそのうち中間の一段階のみを飛越
しての操作ができる様なものであつても良い。
その他、本考案は上記し且つ図面に示した実施
例にのみ限定されるものではなく、特に各部の具
体的形状や具体的構造等につき、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得る。
例にのみ限定されるものではなく、特に各部の具
体的形状や具体的構造等につき、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得る。
以上、要するに本考案によれば、基本的には授
動子の自動復帰を伴う一回宛の移動操作により移
動子だけは一段ずつ前進或いは一段ずつ後退させ
てその前進或いは後退位置に留め置くという歩進
動作による状態の切換えを確実に行なわしめ得、
そしてその複雑な動作も、上述の前進或いは後退
位置に留め置くべき移動子を戻してしまつたり授
動子の復帰が阻害されたりする不具合を来たすこ
となく円滑に得られ、そして特には上記移動子を
一段ずつでなく少なくともその一段を飛越させて
移動せしめるという操作も所望に行なわしめ得
て、大いに便利ならしめ得る等、価値ある実用効
果の数々を奏するものである。
動子の自動復帰を伴う一回宛の移動操作により移
動子だけは一段ずつ前進或いは一段ずつ後退させ
てその前進或いは後退位置に留め置くという歩進
動作による状態の切換えを確実に行なわしめ得、
そしてその複雑な動作も、上述の前進或いは後退
位置に留め置くべき移動子を戻してしまつたり授
動子の復帰が阻害されたりする不具合を来たすこ
となく円滑に得られ、そして特には上記移動子を
一段ずつでなく少なくともその一段を飛越させて
移動せしめるという操作も所望に行なわしめ得
て、大いに便利ならしめ得る等、価値ある実用効
果の数々を奏するものである。
図面は本考案の一実施例を示したものにて、第
1図は全体の断面図、第2図は歩進に係る部分の
分解斜視図、第3図乃至第5図は順に動作の異な
る状態にある全体の断面図である。 図中、5及び5bは操作ユニツトボツクス及び
その上段部、6は移動子、10,11,12及び
13,14,15は夫々掛合突起、18,19は
夫々弾性舌片(保持機構)、21及び22は突壁、
23,24は夫々凹部(保持機構)、25は授動
子、27及び28は掛合片、29及び30はスプ
リング、31及び32はストツパ、33及び34
はスプリング(弾性保持手段)、35及び36は
余裕空間、37は操作杆である。
1図は全体の断面図、第2図は歩進に係る部分の
分解斜視図、第3図乃至第5図は順に動作の異な
る状態にある全体の断面図である。 図中、5及び5bは操作ユニツトボツクス及び
その上段部、6は移動子、10,11,12及び
13,14,15は夫々掛合突起、18,19は
夫々弾性舌片(保持機構)、21及び22は突壁、
23,24は夫々凹部(保持機構)、25は授動
子、27及び28は掛合片、29及び30はスプ
リング、31及び32はストツパ、33及び34
はスプリング(弾性保持手段)、35及び36は
余裕空間、37は操作杆である。
Claims (1)
- 所定の盤面上を往復夫々少なくとも三段階の位
置にわたり移動する様に設けられその往復両方向
に関し夫々の移動方向に対向した掛合突起をその
移動方向に列設して有する移動子と、常には中立
位置にあるべく付勢されてその付勢力に抗する操
作手段により前記移動子上を該移動子と同方向に
且つそれの少なくとも二段階相当の幅にわたり往
復移動される様に設けられその移動により前記掛
合突起のうちの該移動方向にあるものと掛合して
これを押し前記移動子を移動せしめる往復夫々の
ための各掛合片を保持して有する授動子と、この
授動子を常時は前記移動子の一段階相当幅の移動
に留めるべく弾性保持手段によつて保持されたス
トツパと、前記移動子を前記移動後の各位置に留
めるべく前記各段階の位置にわたつて設けられた
保持機構と、前記授動子の前記掛合片が存する側
であつて且つ前記掛合突起と隣る位置に設けられ
前記授動子が移動せられたとき静止状態を保つて
前記往復夫々のための各掛合片のうちの該移動方
向とは逆にあるものを前記掛合突起を越える位置
まで弾性的に乗り上げさせる往復夫々のための各
突壁とを具備し、前記ストツパが前記授動子によ
り前記弾性保持手段の保持力に勝る力を受けたと
き後退して前記授動子の前記移動子に関する少な
くとも二段階相当幅の移動を許容することを特徴
とする歩進機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1661680U JPS6321072Y2 (ja) | 1980-02-12 | 1980-02-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1661680U JPS6321072Y2 (ja) | 1980-02-12 | 1980-02-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56119231U JPS56119231U (ja) | 1981-09-11 |
| JPS6321072Y2 true JPS6321072Y2 (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=29613018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1661680U Expired JPS6321072Y2 (ja) | 1980-02-12 | 1980-02-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6321072Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0741065Y2 (ja) * | 1989-05-10 | 1995-09-20 | 名古屋松下電工株式会社 | 自動復帰型スライドスイッチ |
| JP2595710Y2 (ja) * | 1991-06-03 | 1999-06-02 | 三菱電機株式会社 | スライドスイッチ操作装置 |
-
1980
- 1980-02-12 JP JP1661680U patent/JPS6321072Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56119231U (ja) | 1981-09-11 |
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