JPS6321396Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6321396Y2 JPS6321396Y2 JP1982093307U JP9330782U JPS6321396Y2 JP S6321396 Y2 JPS6321396 Y2 JP S6321396Y2 JP 1982093307 U JP1982093307 U JP 1982093307U JP 9330782 U JP9330782 U JP 9330782U JP S6321396 Y2 JPS6321396 Y2 JP S6321396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- cylinder
- plasticizing
- head
- screw head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスクリユ式射出成形機のスクリユ構造
に関するものである。
に関するものである。
従来の射出成形機では第1図に示すように、シ
リンダ1の中に同軸的に設けられたスクリユ2の
後方に材料投入口3が開口している。そして、材
料は材料投入口3より供給されると、スクリユ2
の回転によつてシリンダ1の中を図中の左側へ移
動し、この間に加熱可塑化され、スクリユ2の先
端に貯められる。材料がスクリユ2の先端に集ま
りだすとスクリユ2が後退して行き、所定量の可
塑化材料が貯められた後、油圧シリンダ(図示せ
ず)によりスクリユ2を先端側へ前進させて、材
料を出口1aよりシリンダ外の金型へ射出する。
リンダ1の中に同軸的に設けられたスクリユ2の
後方に材料投入口3が開口している。そして、材
料は材料投入口3より供給されると、スクリユ2
の回転によつてシリンダ1の中を図中の左側へ移
動し、この間に加熱可塑化され、スクリユ2の先
端に貯められる。材料がスクリユ2の先端に集ま
りだすとスクリユ2が後退して行き、所定量の可
塑化材料が貯められた後、油圧シリンダ(図示せ
ず)によりスクリユ2を先端側へ前進させて、材
料を出口1aよりシリンダ外の金型へ射出する。
このような従来の射出成形機では、次の射出の
ための可塑化が完了するまで金型を開くことがで
きず、大物部品になるほどその時間が長くなる。
従つて、サイクルタイムは樹脂の可塑化と硬化の
時間に制約される。また、材料の色替えの際、特
に自家着色の場合には、シリンダ後部の材料投入
口3から着色材を投入するため、シリンダ内の材
料をパージする場合の材料や時間のロスが大き
い。粘度等の材料特性により加熱、可塑化工程が
影響を受けやすい。
ための可塑化が完了するまで金型を開くことがで
きず、大物部品になるほどその時間が長くなる。
従つて、サイクルタイムは樹脂の可塑化と硬化の
時間に制約される。また、材料の色替えの際、特
に自家着色の場合には、シリンダ後部の材料投入
口3から着色材を投入するため、シリンダ内の材
料をパージする場合の材料や時間のロスが大き
い。粘度等の材料特性により加熱、可塑化工程が
影響を受けやすい。
本考案はスクリユ式射出成形機に関する上記欠
点を改善するために材料の可塑化工程を型の開閉
に無関係に実施できるようにしたもので、ヘツド
部の後端部における軸をスクリユ部に回転往復動
自在に貫通させ、 射出完了後、前記ヘツド部をシリンダの先端部
に保持させて前記スクリユ部を回転させることに
より前記ヘツド部と前記スクリユ部とに形成され
る空間に可塑樹脂を蓄積させることを特徴とする
スクリユ式射出成形機を提供するものである。
点を改善するために材料の可塑化工程を型の開閉
に無関係に実施できるようにしたもので、ヘツド
部の後端部における軸をスクリユ部に回転往復動
自在に貫通させ、 射出完了後、前記ヘツド部をシリンダの先端部
に保持させて前記スクリユ部を回転させることに
より前記ヘツド部と前記スクリユ部とに形成され
る空間に可塑樹脂を蓄積させることを特徴とする
スクリユ式射出成形機を提供するものである。
以下、本考案の一実施例につき図により説明す
る。
る。
第2図に示すように、シリンダ1の中に、分割
スクリユ4が同軸的に収納され、この分割スクリ
ユ4はヘツド部5とスクリユ部8に分けられる。
この分割スクリユ4のヘツド部(以下スクリユヘ
ツド部と呼ぶ)5は、前端部6をシリンダ1の射
出側端部の形状に合わせ、後端面7を分割スクリ
ユ4のスクリユ部(以下可塑化スクリユと呼ぶ)
8の前端面9に当接して密着する形状に形成す
る。この場合の最も単純な形状は軸と直角な平面
を形成するものである。本考案の場合には図のご
とく端面7,9は軸と直角な平面をなす。スクリ
ユヘツド5の後端面7から軸10が後方へのび、
可塑化スクリユ8の中心部に開けられた貫通孔1
1を貫通して後方の駆動部(第4図)に接続させ
る。スクリユヘツド5の後部外周には材料の逆流
防止リング12を設け、逆流防止リング12の先
端側外周には撹拌用羽根5aを設けておく。
スクリユ4が同軸的に収納され、この分割スクリ
ユ4はヘツド部5とスクリユ部8に分けられる。
この分割スクリユ4のヘツド部(以下スクリユヘ
ツド部と呼ぶ)5は、前端部6をシリンダ1の射
出側端部の形状に合わせ、後端面7を分割スクリ
ユ4のスクリユ部(以下可塑化スクリユと呼ぶ)
8の前端面9に当接して密着する形状に形成す
る。この場合の最も単純な形状は軸と直角な平面
を形成するものである。本考案の場合には図のご
とく端面7,9は軸と直角な平面をなす。スクリ
ユヘツド5の後端面7から軸10が後方へのび、
可塑化スクリユ8の中心部に開けられた貫通孔1
1を貫通して後方の駆動部(第4図)に接続させ
る。スクリユヘツド5の後部外周には材料の逆流
防止リング12を設け、逆流防止リング12の先
端側外周には撹拌用羽根5aを設けておく。
可塑化スクリユ8のスクリユヘツド5側外周に
はスクリユヘツド5と同様の逆流防止リング13
を設けている。その逆流防止リング13の後方に
は可塑化スクリユ8の材料供給および可塑化を行
なうスクリユ部14が軸部15の外周に螺旋状に
設けられている。
はスクリユヘツド5と同様の逆流防止リング13
を設けている。その逆流防止リング13の後方に
は可塑化スクリユ8の材料供給および可塑化を行
なうスクリユ部14が軸部15の外周に螺旋状に
設けられている。
第2図で示されたようにスクリユヘツド5がシ
リンダ1の射出側端部に位置している時に、スク
リユヘツド5と可塑化スクリユ8との間およびシ
リンダ1の内壁でつくられる空間16に可塑化ス
クリユ8により供給された可塑化材料が貯められ
る。この空間16へ直接に着色材を投入できるよ
うに、射出側端部に位置したスクリユヘツド5の
後方位置のシリンダ壁に着色材投入口17が設け
られている。そして可塑化スクリユ8の後端のシ
リンダ壁には材料投入口18が設けられている。
第3図で示すようにスクリユヘツド5が後方へ退
り、可塑化スクリユ8と一体化した時に、シリン
ダ1の内壁とスクリユヘツド5とで囲まれた空間
19に可塑化材料が供給されて射出の準備が完了
する。金型(図示せず)へ可塑化材料を射出する
にはスクリユヘツド5と可塑化スクリユ8が一体
化した分割スクリユ4が射出側端部へ移動して可
塑化材料をシリンダ1の外へ出口1aから押し出
すことにより行なわれる。
リンダ1の射出側端部に位置している時に、スク
リユヘツド5と可塑化スクリユ8との間およびシ
リンダ1の内壁でつくられる空間16に可塑化ス
クリユ8により供給された可塑化材料が貯められ
る。この空間16へ直接に着色材を投入できるよ
うに、射出側端部に位置したスクリユヘツド5の
後方位置のシリンダ壁に着色材投入口17が設け
られている。そして可塑化スクリユ8の後端のシ
リンダ壁には材料投入口18が設けられている。
第3図で示すようにスクリユヘツド5が後方へ退
り、可塑化スクリユ8と一体化した時に、シリン
ダ1の内壁とスクリユヘツド5とで囲まれた空間
19に可塑化材料が供給されて射出の準備が完了
する。金型(図示せず)へ可塑化材料を射出する
にはスクリユヘツド5と可塑化スクリユ8が一体
化した分割スクリユ4が射出側端部へ移動して可
塑化材料をシリンダ1の外へ出口1aから押し出
すことにより行なわれる。
第4図に示すようにスクリユヘツド5の駆動部
20は可塑化スクリユ8の駆動部21と同じ駆動
方法を持つ独立した駆動装置からなる。可塑化ス
クリユ8の駆動部21はシリンダ1の外部でスラ
スト軸受22により可塑化スクリユ8とスラスト
ボツクス23を連結し、スライトボツクス23は
油圧モータ24にシリンダ側と反対側に向いた端
面を直結し、さらに可塑化スクリユ8の軸方向へ
の移動用油圧シリンダ25にシリンダ側端面を連
結する。スクリユヘツド5の駆動部20は可塑化
スクリユ8とスラスト軸受22、スラストボツク
ス23、油圧モータ24の中央部を貫通したスク
リユヘツド5の軸10の端部でスラスト軸受26
を介してスラストボツクス27に連結し、さらに
スラストボツクス27のシリンダ側端面と反対側
端面において油圧モータ28に直結する。またス
ラストボツクスのシリンダ側端面にはスクリユヘ
ツド5の軸方向移動用油圧シリンダ(図示せず)
を連結する。
20は可塑化スクリユ8の駆動部21と同じ駆動
方法を持つ独立した駆動装置からなる。可塑化ス
クリユ8の駆動部21はシリンダ1の外部でスラ
スト軸受22により可塑化スクリユ8とスラスト
ボツクス23を連結し、スライトボツクス23は
油圧モータ24にシリンダ側と反対側に向いた端
面を直結し、さらに可塑化スクリユ8の軸方向へ
の移動用油圧シリンダ25にシリンダ側端面を連
結する。スクリユヘツド5の駆動部20は可塑化
スクリユ8とスラスト軸受22、スラストボツク
ス23、油圧モータ24の中央部を貫通したスク
リユヘツド5の軸10の端部でスラスト軸受26
を介してスラストボツクス27に連結し、さらに
スラストボツクス27のシリンダ側端面と反対側
端面において油圧モータ28に直結する。またス
ラストボツクスのシリンダ側端面にはスクリユヘ
ツド5の軸方向移動用油圧シリンダ(図示せず)
を連結する。
このようにスクリユヘツドが独立した駆動部2
0を備えたことにより、射出成形時において、射
出完了後に第2図に示すごとくスクリユヘツド5
を保圧状態のまま残し、可塑化スクリユ8を作動
させて、ただちに原材料の可塑化作業に入ること
ができる。また樹脂材料の自家着色に際して、第
2図に示す、スクリユヘツド5の保圧状態より、
着色材を投入口17より入れ、スクリユヘツド5
を回転させて混練し、同時に撹拌用羽根5aによ
り混練樹脂を空間19へ送り込み射出準備を行な
う。従つて樹脂の着色、混練作業は金型へ射出さ
れた樹脂の硬化時間の影響を少なくすることがで
き、しかも短時間で着色できるためのサイクルタ
イムが短縮する。着色材投入口17を設けること
により、着色材ばかりでなく、他の成分との混合
を行なう際の投入口としても利用でき、可塑化し
た樹脂へ直接混合したい材料がある場合には効果
的に使用される。
0を備えたことにより、射出成形時において、射
出完了後に第2図に示すごとくスクリユヘツド5
を保圧状態のまま残し、可塑化スクリユ8を作動
させて、ただちに原材料の可塑化作業に入ること
ができる。また樹脂材料の自家着色に際して、第
2図に示す、スクリユヘツド5の保圧状態より、
着色材を投入口17より入れ、スクリユヘツド5
を回転させて混練し、同時に撹拌用羽根5aによ
り混練樹脂を空間19へ送り込み射出準備を行な
う。従つて樹脂の着色、混練作業は金型へ射出さ
れた樹脂の硬化時間の影響を少なくすることがで
き、しかも短時間で着色できるためのサイクルタ
イムが短縮する。着色材投入口17を設けること
により、着色材ばかりでなく、他の成分との混合
を行なう際の投入口としても利用でき、可塑化し
た樹脂へ直接混合したい材料がある場合には効果
的に使用される。
本考案において駆動系は前記油圧駆動系に限定
されるものではない。たとえば第5図に示すよう
に、電気モータの駆動原理を応用して、スクリユ
ヘツド5の中に電磁コイル30および31を組込
み、電線32を介して電源(図示せず)に接続さ
せることにより、スクリユヘツド5の回転運動に
ついては電気機械に置換えることができる。この
場合にはスクリユヘツド5の軸方向の運動に対し
てだけ油圧系駆動装置を備えることになる。また
ねじとモータの組合わせによつて軸方向の運動も
油圧系駆動装置から電気系駆動装置に置換えるこ
とができる。
されるものではない。たとえば第5図に示すよう
に、電気モータの駆動原理を応用して、スクリユ
ヘツド5の中に電磁コイル30および31を組込
み、電線32を介して電源(図示せず)に接続さ
せることにより、スクリユヘツド5の回転運動に
ついては電気機械に置換えることができる。この
場合にはスクリユヘツド5の軸方向の運動に対し
てだけ油圧系駆動装置を備えることになる。また
ねじとモータの組合わせによつて軸方向の運動も
油圧系駆動装置から電気系駆動装置に置換えるこ
とができる。
以上のように本考案のスクリユ式射出成形機で
は、例えば1シヨツト3Kg程度の射出成形では従
来の110秒/シヨツトが90秒/シヨツトに約22%
時間短縮され、色替においては、色替1回当りの
材料廃棄量30Kgから5Kgに廃棄材料を1/6に、色
替時間を15分から3分程度と約1/5に低減できる
ようになる。この傾向は1シヨツト重量が増加す
る程、効果が大きくなり、生産性の向上、コスト
低減にきわめて高い効果が得られる。また、樹脂
硬化の待ち時間がなくなり、可塑化作業が独立に
実施できるようになるために、樹脂の性状に合わ
せた可塑化ができ、いわゆる可塑化の制御が可能
となる。
は、例えば1シヨツト3Kg程度の射出成形では従
来の110秒/シヨツトが90秒/シヨツトに約22%
時間短縮され、色替においては、色替1回当りの
材料廃棄量30Kgから5Kgに廃棄材料を1/6に、色
替時間を15分から3分程度と約1/5に低減できる
ようになる。この傾向は1シヨツト重量が増加す
る程、効果が大きくなり、生産性の向上、コスト
低減にきわめて高い効果が得られる。また、樹脂
硬化の待ち時間がなくなり、可塑化作業が独立に
実施できるようになるために、樹脂の性状に合わ
せた可塑化ができ、いわゆる可塑化の制御が可能
となる。
第1図は従来のスクリユ式射出成形機のシリン
ダ部の断面図、第2図は本考案のスクリユ式射出
成形機の可塑化作業状態のシリンダ部を示す断面
図、第3図は本考案のスクリユ式射出成形機の射
出直前のシリンダ部を示す断面図、第4図は本考
案の駆動系を示す断面図、第5図はスクリユヘツ
ドにモータを組込む場合の駆動系を示す断面図。 4……分割スクリユ、5……ヘツド部(スクリ
ユヘツド)、8……スクリユ部(可塑化スクリ
ユ)、10……軸、20……スクリユヘツドの駆
動部、21……可塑化スクリユの駆動部。
ダ部の断面図、第2図は本考案のスクリユ式射出
成形機の可塑化作業状態のシリンダ部を示す断面
図、第3図は本考案のスクリユ式射出成形機の射
出直前のシリンダ部を示す断面図、第4図は本考
案の駆動系を示す断面図、第5図はスクリユヘツ
ドにモータを組込む場合の駆動系を示す断面図。 4……分割スクリユ、5……ヘツド部(スクリ
ユヘツド)、8……スクリユ部(可塑化スクリ
ユ)、10……軸、20……スクリユヘツドの駆
動部、21……可塑化スクリユの駆動部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シリンダに回転往復動自在に嵌挿されたスクリ
ユ部と、 該スクリユ部よりもシリンダの先端部側に位置
するようにシリンダに回転往復動自在に嵌挿され
かつ後端部に前記スクリユ部を回転往復動自在に
貫通する軸を備えたヘツド部とを有し、 射出完了後、前記ヘツド部をシリンダの先端部
に保持させて前記スクリユ部を回転させることに
より前記ヘツド部と後退する前記スクリユ部との
間に形成される空間に可塑樹脂を蓄積させること
を特徴とするスクリユ式射出成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9330782U JPS58194018U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | スクリユ式射出成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9330782U JPS58194018U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | スクリユ式射出成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58194018U JPS58194018U (ja) | 1983-12-23 |
| JPS6321396Y2 true JPS6321396Y2 (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=30100833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9330782U Granted JPS58194018U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | スクリユ式射出成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58194018U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5138939U (ja) * | 1974-09-18 | 1976-03-23 |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP9330782U patent/JPS58194018U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58194018U (ja) | 1983-12-23 |
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