JPH02252517A - 射出成形機のパージング方法 - Google Patents

射出成形機のパージング方法

Info

Publication number
JPH02252517A
JPH02252517A JP7408989A JP7408989A JPH02252517A JP H02252517 A JPH02252517 A JP H02252517A JP 7408989 A JP7408989 A JP 7408989A JP 7408989 A JP7408989 A JP 7408989A JP H02252517 A JPH02252517 A JP H02252517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
resin
heating cylinder
stroke
molding machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7408989A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0529536B2 (ja
Inventor
Takashi Kajiyama
梶山 剛史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Innovex Co Ltd
Original Assignee
Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Machinery and Metal Co Ltd filed Critical Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Priority to JP7408989A priority Critical patent/JPH02252517A/ja
Publication of JPH02252517A publication Critical patent/JPH02252517A/ja
Publication of JPH0529536B2 publication Critical patent/JPH0529536B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1753—Cleaning or purging, e.g. of the injection unit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インラインスクリュータイプの射出成形機に
おけるパージング(樹脂替、色替)方法に関し、特に加
熱シリンダの内周面に付着した前の樹脂を除去するのに
有効な射出成形機のパージング方法に関する。
[従来の技術] 製品品種の変更に伴って行われる樹脂替、色替といった
パージング時には、加熱シリンダ内に残留した前の樹脂
を完全に排除することが必要で、特に、加熱シリンダ内
周面、ノズル内周面、スクリュー外周面に付着した樹脂
を完全に取去ることが重要である。すなわち、前の樹脂
が完全に排除されていないと1例えば1着色樹脂を使用
した後に白色成形品、透明成形品などを成形した場合。
これらに着色部位が生じ製品の外観を損ねてしまう。
上記したパージングの毎に、スクリューを加熱シリンダ
から取出して付着残留樹脂の除去を手作業で行うと、非
常に能率が悪いことから、従来は一般的に次に述べるよ
うなパージング手法が採られていた。すなわち、新しい
樹脂をホッパーから加熱シリンダの後部に連続的に供給
し、背圧(溶融可塑化された樹脂圧によって生じるスク
リュー後退力に抗する力)を高くしてスクリューを前進
限近傍で回転させ、樹脂をスクリューの送り作用でノズ
ル側に移送すると共に、公知の可塑化メカニズムで樹脂
を溶融可塑化し、ノズルから樹脂を連続的に例えば30
分程度排出して、加熱シリンダ内に残留、付着した前に
使用した樹脂を排出・除去するようにしていた。
[発明が解決しようとする課M] しかしながら、上記した従来のパージング方法において
は、パージングのための時間がかかる上、この間樹脂を
切目なく連続的に排出しているため、パージング用の樹
脂量が嵩んでコストの面でも問題があった。さらに、前
に使用した付着樹脂を完全に取去ることがなかなかに困
難であるという問題もあった。
すなわち1本願発明者らの観察の結果、第6図のように
、加熱シリンダ50の内周面に付着した残留樹脂(残留
樹脂膜)51の方が、スクリュー52の外周面に付着し
た残留樹脂51よりも多く、この加熱シリンダ50の内
周面に付着した残留樹脂51を取去ることが従来手法で
は極めて難しいということが判明した。なお、加熱シリ
ンダ50の内周面に樹脂が多く付着し易い所以は、加熱
シリンダ50の内周面の表明粗度が、樹脂の移送性を向
上させるためスクリュー52の外周面のそれよりも粗く
されていること、並びに、加熱シリンダ50の内周面が
バンドヒータからの外部加熱によって最も高温となって
樹脂が「ヤキツキ」易いことに起因するものと考えられ
る。なおまた、同図において、加熱シリンダ50の内周
面とスクリュー52の最大外径部(ネジ山外径部)との
間の隙間りは、図示誇張しであるが、実際にはD=0゜
51程度であり、加熱シリンダ50の内周面に付着した
残留樹脂51の膜厚は数〜数10μmである。
従って1本発明の解決すべき技術的課題は上述した従来
技術のもつ問題点を解消することにあり、その目的とす
るところは、パージングに要する時間と樹脂量とを大幅
に削減でき、また、加熱シリンダの内周面に付着した残
留樹脂などを完全に除去でき、以って、加熱シリンダ内
の前使用樹脂を完全に短時間で排除できる経済性に優れ
たインラインスクリュータイプの射出成形機におけるパ
ージング方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記した目的を達成するため、加熱シリンダ内
に、スクリューを回転並びに前後進可能に配設したイン
ラインスクリュータイプの射出成形機のパージング方法
において、加熱シリンダ内に残留した樹脂を排出した後
、スクリューを所定期間だけ空転させるようになされる
。
また、本発明においては好ましくは、前記スクリューの
空転行程の前には、新しい樹脂を加熱シリンダ内のスク
リュー後部に供給しつつ背圧を高くしてスクリューを前
進限近傍で回転させ、ノズルから樹脂を連続的に吐出さ
せることにより、加熱シリンダ内に残留した前の樹脂を
ノズルから概略排出する行程と、新しい樹脂を加熱シリ
ンダ内のスクリュー後部に供給し、数10%のチャージ
ストロークのチャージとこtに続く射出とを複数サイク
ルだけ繰返す行程と、加熱シリンダ内への新しい樹脂の
供給をストップする行程と、スクリューを回転させない
で後退限まで強制後退させた後、スクリューを前進させ
て高速射出する行程と、数10%のチャージストローク
のチャージとこれに続く射出とを1サイクル以J二行う
行程とが、具備され、前記スクリューの空転行程の後に
は、新しい樹脂を加熱シリンダ内のスクリュー後部に供
給し、数10%のチャージストロークのチャージとこれ
に続く射出とを複数サイクルだけ繰返す行程が、少くと
も具備される。
[作 用コ パージングに際しては、例えば、ホッパーシャッタを閉
じてホッパー内のこれまで使用していた樹脂(以下旧樹
脂と称す)を完全に除去し、ホッパー内をクリーニング
した後、次に使用する新らたな樹脂(以下新樹脂と称す
)をホッパー内に投入してパージング準備状態どする。
次に、ホッパーシャッタを開放して新樹脂を加熱シリン
ダ内のスクリュー後部に供給し、この状態で、背圧を通
常のチャージ行程よりも高くして、スクリュ・−がその
軸方向位置を前進限近傍で保持されるようにして、例え
ば30秒程度スクリューを連続的に回転させる。これに
よってスクリューのネジ送り作用によって、新樹脂が混
線・溶融可塑化されつつ前方(スクリュー先端方向)へ
移送され、溶融樹脂がノズルから連続的に吐出(ドルー
リング、た九流し)されて、旧樹脂が新樹脂に押出され
る形で加熱シリンダ内から概略排出される。
次に、背圧を通常の成形サイクル時の値程度として、計
量フルストロークに対して例えば20%程度のストロー
クでチャージ(スクリューの回転とスクリューの先端側
に貯えられる溶融樹脂圧によるスクリュー後退とによる
溶融可塑化・計量)を行なった後、スクリューを高速前
進させて射出を行い、これを例えば4〜5サイクル繰返
す、このチャージ、射出の繰返しによって加熱シリンダ
内に残留した旧樹脂が洗浄作用を受けて排出される。
続いて、ホッパーシャッタが閉じられて新樹脂の供給が
ストップされ、然る後、スクリューが回転を伴わないで
強制的にフルストローク後退された後、前進限位置まで
高速前進されて溶融樹脂が射出される。この行程で、ノ
ズル内周面に付着した除去し難い旧樹脂が、高圧・高速
の溶融樹脂によって効果的に除去される。
次に、ホッパーシャッタが閉じられた状態で、先と同様
に、背圧を通常の成形サイクル時の値程度として、計量
フルストロークに対して例えば20%程度のストローク
でチャージを行なった後、スクリューを高速前進させて
射出を行い、これを例えば1〜3サイクル繰返す、これ
によって、スクリュー溝内の樹脂がある時点で略完全な
くなり。
スクリューのネジ山頂と加熱シリンダ内周面との間には
樹脂が介在されない状態で、スクリューは空転を始める
。公知のようにスクリューは片持ち支持されていて且つ
長尺であることと、スクリューのネジ山頂と加熱シリン
ダ内周面との隙間りが微小であることとから、スクリュ
ーは空転時にはその支持点を中心とする所M「ミソスリ
回転運動」を行い、スクリューのネジ山頂と加熱シリン
ダ内周面とが擦れ合って、加熱シリンダの内周面に付着
した前記した旧樹脂膜が効果的に剥離される。
この空転期間は、金属同士の摩耗を防止するため。
例えば10〜30秒程度実程度れる。(なお、スクリュ
ーのネジ山頂と加熱シリンダ内周面との間に樹脂が介在
していると、樹脂による調芯作用によってスクリューの
ネジ山頂と加熱シリンダ内周面とが接触する虞はない。
) 然る後、ホッパーシャッタが開放されて新樹脂が供給さ
れ、先と同様に、計量フルストロークに対して例えば2
0%程度のストロークでチャージを行なった後、スクリ
ューを高速前進させて射出を行い、これを例えば4〜5
サイクル繰返すことによって、先の行程で剥離された旧
樹脂などが新樹脂と共に排出される。
以上の各行程で、加熱シリンダ内に残留・付着した旧樹
脂は、実用上問題とならない程度に完全に除去・排出す
ることが出来るが、より完全を期する場合は、更に、前
記したスクリューの回転を伴わないフルストローク後退
と高速前進行程がなされ、より一層念を入れる場合は、
この後さらに、20%程度のストロークのチャージとス
クリューの高速前進による射出とが2〜3サイクル行わ
れる。そして、この最後に述べた行程を含めてもパージ
ングに要する時間は前記した従来手法に比して、1/3
程度に短縮でき、またパージングに要する樹脂量を可及
的に低減できることとなる。
[実施例コ 以下、本発明を第1〜第5図に示した1実施例によって
説明する。
第1図は射出成形機の射出装置の機構部並びにこれと関
連する構成を示す説明図である。
第1図において、1は加熱シリンダで、その後端側をヘ
ッドストック2に取付板3を介して固着されており、ヘ
ッドストック2は図示せぬ支持機構に保持されている。
4は加熱シリンダ1の外周に巻装されたバンドヒータ、
5は加熱シリンダの先端に取付けられたノズルで、該ノ
ズル5の外周にもバンドヒータ4が巻着されている。6
は、上記加熱シリンダ1内に回転並びに前後進可能であ
るように配設されたスクリューで、公知のように、その
後端側から先端側に向ってフィードゾーン、コンプレッ
ションゾーン、メータリングゾーンが形成されている。
7は、加熱シリンダ1内の前記スクリュー6の後部に樹
脂材料を供給するためのホッパーで、該ホッパー7から
樹脂材料が、前記ヘッドストック2並びに加熱シリンダ
1に穿設された材料供給口2a、1aを介して加熱シリ
ンダ1内に投入される。8はホッパーシャッタで、ホッ
パー7の材料供給間ロアaを閉塞もしくは開放するよう
になっている。上記ホッパーシャッタ8は、例えば電磁
プランジャなどからなる電磁アクチュエータ9によって
閉塞もしくは解放状態を選択制御されるようになってお
り、電磁アクチュエータ9は後述する制御装置の指令に
基づき駆動される。なお、10は、ホッパーシャッタ8
の閉塞/開放状態を検知する例えばリミットスイッチな
どからなるシャッタセンサで、該シャッタセンサ10の
検出情報は後述する制御装置に送出される。
11は、前記スクリュー6の後端部と連結された回転駆
動源で、該実施例においては電磁モータが用いられてい
るが、油圧モータに代替することも可能である。第2図
はスクリュー6の後端部の連結構造を示す説明図で、同
図において、12は、上記回転駆動源11の図示せぬ出
力軸と一体回転する連結部材で、該連結部材12のスプ
ライン溝形成穴12aに、スクリュー6の後端部のスパ
ンの短かいスプライン溝形成部6aが嵌め合わされ、こ
れによって連結部材12、すなわち、回転駆動源11の
出力軸とスクリュー6とが一体回転するようになってい
る。なお、上記スプライン溝形成部6aは、第3図に示
すような半環状の押え板13.13を連結部材12にネ
ジ化めすることによって、連結部材12に対して軸方向
に移動不能に保持されている。
上述したように、該種インラインスクリュータイプの射
出成形機では、前記スクリュー6はその最後端部のスパ
ンの短かい部分(該実施例では前記スプライン溝形成部
6a)を保持された片持ち支持構造を採っており、スク
リュー6の最外周、すなわちネジ山の頂面と前記加熱シ
リンダ1の内周面とは、通常0.5m+w程度のクリア
ランスがあるように設定されている。そして1通常の成
形サイクルでは、スクリュー6のネジ山頂と加熱シリン
ダ1の内周面との間に介在している樹脂による調芯作用
によって、スクリュー6のネジ山頂と加熱シリンダ1の
内周面とは接触することなく、スクリュー6は自由端側
を偏心させずに(「ミソスリ回転運動」を行うことなく
)回転するようになっている。しかしながら、スクリュ
ー6のネジ山頂と加熱シリンダ1の内周面との間に樹脂
が介在しない状態で回転させると(空転させると)、ス
クリユー6はその最後端部のスパンの短かい支持部を中
心として、第4図に2点#1線で誇張して図示したよう
な所謂「ミソスリ回転運動」を行い、スクリュー1のネ
ジ山頂と加熱シリンダ1の内周面との間の前述した隙間
りが微小であることとから、スクリューのネジ山頂と加
熱シリンダ内周面とが擦れ合うようになっている。
第1図において、14は前記スクリュー6の前後進駆動
源で、射出行程時にスクリュー6を前進させたり、チャ
ージ行程時の背圧を制御したり、或いはスクリュー6を
強制後退させたりするようになっている。該実施例にお
いては、上記前後進駆動源14は油圧シリンダよりなっ
ており、そのピストンロッド14aの先端部が前記回転
駆動源(モータ)11のケーシングに取付けられており
、これによって、ピストンロッド14aと共に前記回転
駆動源11及びスクリュー6が一体どなって前後進する
ようになっている。なお、実施例では前後進駆動源14
は油圧シリンダよりなっているが、適宜回転−直線運動
変換機構を付加することによって、油圧モータや電磁モ
ータに代替することも可能である。
15は射出ストロークセンサで、該実施例においては、
例えば前記回転駆動源11と一体となって前後動するラ
ック部材16に噛合ったビニオンと連動回転するエンコ
ーダ等からなっており、該射出ストロークセンサ15に
よる計測情報は、後述する制御装置に送出されて、この
制御装置によってスクリュー6の位置(ストローク)、
速度が認知されるようになっている。17は、前記前後
進駆動源(油圧シリンダ)14に付設された圧力ヘッド
等よりなる射出圧力センサで、該射出圧力センサ17に
よる計測情報は、図示せぬA/D変換器などを介して後
述する制御装置に送出され、制御装置は、射出圧力、背
圧を認知するようになっている。
18は、射出成形機全体の制御を司どるマイクロコンピ
ュータよりなる制御装置で、各種I10インターフェス
、主プログラム並びに固定データなどを格納したROM
、各種フラグ並びに計測データなどを読み書きするR、
 A M、全体の制御を司どるμCPU (マイクロセ
ントラルプロセッサーユニット)等を具備しており、予
め作成された成形条件制御プログラムに基づき、通常の
成形プロセスを制御すると共に、パージング時には後述
するような自動パージング制御を実行するようになって
いる。なお、制御装fil!18は、ドライバ19.2
0を介して電磁アクチュエータ9並びに回転駆動源11
を、また、ドライバ21、制御弁22を介して前後進駆
動源14をそれぞれ制御するようになっている。
上述した構成において、通常の成形サイクル時には、前
記ホッパー7から加熱シリンダ1内のスクリュー6の後
部に供給された樹脂材料は、公知のようにスクリュー6
の回転によって混練されつつスクリューネジ送り作用に
よって前方に移送され、加熱シリンダ1からの加熱と、
スクリュー6の回転による樹脂材料間、並びに樹脂材料
−金属表面間の摩擦発熱とによって溶融可塑化される。
そして、スクリュー6の先端側に溶融樹脂が貯えられる
に従ってスクリュー6が背圧を制御されつつ後退し、ス
クリュー6の先端側に1ショツl−相当分の溶融樹脂が
貯えられた時点(計量終了時点)で、スクリュー6の回
転が停止される。然る後、所定秒時を経た射出開始タイ
ミング時点で、スクリューが前進され、前記ノズル5か
ら溶F!A樹脂が図示せぬ金型のキャビティ内へ射出・
充填される。
上記した順序の成形プロセスは、前記制御装置18の制
御下で連続的に繰返され、制御装置18は、予め作成さ
れた成形プロセス制御プログラム、設定条件値に基づき
、前記射出ストロークセンサ】5、射出圧力センサ17
等々の各センサからの計測情報を参照しつつ、前記回転
駆動源11、前後進駆動源14などを駆動制御するよう
になっている。
いま、成る樹脂(前記した旧樹脂)による連続成形が終
了し1次に別異の新しい樹脂(新樹脂)による成形を行
うには1次に述べる如き自動パージング動作が実行され
る。以下、この自動パージング動作を第5図によって詳
述する。
先ずパージングに際しては、例えば図示せぬキー人力手
段によって前記ホッパーシャッタ8の閉塞を前記制御装
置18に指示し、前記電磁アクチュエータ9によってホ
ッパーシャッタ8を閉じさせる。続いてホッパー7内の
これまで使用していた旧樹脂を完全に除去し、ホッパー
7内をクリーニングした後、次に使用する新樹脂をホッ
パー7内に投入してパージング準備状態とする。
次に、図示せぬキー人力手段によって、上記パージング
準備状態を制御装置18に認知させると、制御装置18
は自動パージング動作を実行し始め、先ず電磁アクチュ
エータ9を駆動して第5図(、)のようにホッパーシャ
ッタ8を開放させる。これによって、新樹脂が加熱シリ
ンダ1内のスクリュー6の後部に供給される。
続いて、制御装置18は1回転駆動源11を駆動制御し
てスクリュー6を回転させると共に、前後進駆動源14
を駆動制御して背圧を通常のチャージ行程よりも高く設
定して(背圧P1)、スクリュー6がその軸方向位置を
前進限近傍で保持されるようにする。これによって第5
図(b)に示すように、スクリュー6のネジ送り作用に
よって。
新樹脂が混線・溶融可塑化されつつ前方(スクリュー先
端方向)へ移送され、溶融樹脂がノズル5から連続的に
吐出(ドルーリング、たれ流し)されて、旧樹脂が新樹
脂に押出される形で加熱シリンダ1内から概略排出され
る。この行程は、約30程度度実行されるが、前記した
従来手法による時間(30分程度)に較べると格段に短
時間である。
なお、第5図において、Aはスクリュー6の前進限位置
を、Cはスクリュー6の後退限位置を、また、Bは計量
フルストロークに対する20%のチャージストローク位
置(スクリュー6の20%後退位置)をそれぞれ示して
いる。
次に、制御袋fi18は、回転駆動源11をしてスクリ
ュー6を回転させると共に、前後進駆動源14をして背
圧を通常の成形サイクル時の値程度(背圧P2)に設定
させ、計量フルストロークに対して例えば20%程度の
ストロークでチャージ(スクリュー6の回転とスクリュ
ー6の先端側に貯えられる溶融樹脂圧によるスクリュー
後退とによる溶融可塑化・計量)を行なった後、スクリ
ュー6の回転を停止させる。然る後、制御装置18は直
ちに前後進駆動源14を駆動制御してスクリュー6を高
速前進させて射出を行う。この第5図(c)に示した如
き、20%チャージと高速射出とは1例えば4〜5サイ
クル繰返して行われる。
上記20%チャージ、高速射出の繰返しによって加熱シ
リンダ1内に残留した旧樹脂が洗浄作用を受けて排出さ
れ、スクリュー6のネジ溝などに残留した旧樹脂が新樹
脂に含有される形で効果的に排出される。なお、第5図
(e)に示した行程において、チャージ量を100%と
せずに数lO%(該実施例では20%)とした所以は、
本願発明者等の実験によって、チャージ量100%の場
合とチャージ量数10%の場合とで、クリーニング作用
に差が見られぬことが知見されたことに基づくもので、
こうすることによってチャージ量100%の場合よりも
、使用樹脂量を相当に倹約できるようにしている。
続いて第5図(d)に示すように、制御装置18は、電
磁アクチュエータ9によってホッパーシャッタ8を閉じ
て、新樹脂の供給をストップする。
然る後第5図(、)に示すように、制御装置18は1前
後進駆動源14をしてスクリュー6を回転を伴わせない
で強制的にフルストローク後退させ、この後、直ちにス
クリュー6を前進限位置まで高速前進させ、溶融樹脂を
射出させる。この第5図(e)の行程で、前記ノズル5
の内周面に付着した除去し類い旧樹脂が、高圧・高速の
溶融樹脂によって効果的に除去される。(なお、前記し
たノズル5に装着されたバンドヒータ4の温度を、通常
の設定温度よりも20〜30℃だけ高めに設定しておく
と、ノズル5の内周面に付着した樹脂の除去効果がより
大きい、) 次に、依然としてホッパーシャッタ8が閉じられた状態
で、第5図(f)に示す如く先と同様に。
制御装置18は、背圧を通常の成形サイクル時の値程度
として、計量フルストロークに対して20%程度のスト
ロークでチャージを行なった後、スクリュー6を高速前
進させて射出を行い、これを例えば1〜3サイクル繰返
して実行させる。これによって、スクリュー溝内の樹脂
がある時点で略完全なくなり、スクリュー6のネジ山頂
と加熱シリンダ1の内周面との間には樹脂が介在さ扛な
い状態で、スクリュー6は空転を始める。スクリュー6
が空転すると、前述したようにスクリュー6はその支持
点を中心として所謂「ミソスリ皿転運動」を行ない(第
4図参照)、スクリュー6のネジ山頂と加熱シリンダ1
の内周面とが擦れ合い、前記第6図に示した加熱シリン
ダ1の内周面に付着した旧樹脂膜が効果的に剥離される
。この空転期間は、金属同士の摩耗を防止するため、例
えば10〜30秒程度実程度れる。
続いて第5図(g)に示すように、制御装置18は、電
磁アクチュエータ9によってホッパーシャッタ8を序数
して、新樹脂の供給を再開する。
この後第5図(h)に示すように、制御装置18は、先
と同様に、計量フルストロークに対する20y1程度の
ストロークのチャージと、これに続く高速射出とを例え
ば4〜・5サイクル繰返して実行させる。これによって
前の行程で剥離された旧樹脂が新樹脂と共に排出される
。
以上の各行程で、加熱シリンダ1内に残留・付着した旧
樹脂は、実用上問題とならない程度に完全に除去・MI
:出することが出来るが、より完全を期する場合は、更
に、前記したスクリュー6の回転を伴わないフルストロ
ーク後退と高速前進行程が第5図い)のように実行され
、より一層念を入れる場合は、この後さらに、20%ス
トロークのチャージとスクリュー6の高速前進による射
出とが第5図(j)に示すように2〜3サイクルだけ実
行される。
該実施例においては、最後に述べた第5図(j)の行程
を含めてもパージングに要する時間は前記した従来手法
に比して、1/3程度に短縮でき、また旧樹脂が完全に
除去・排出できることが確認できた。さらにまた、パー
ジングに要する樹脂量を従来手法に比して可及的に低減
できた6以上、本発明を図示した実施例によって詳述し
たが、当業者には本発明の精神を逸脱しない範囲で種々
の変形が可能であることは言うまでもない。
[発明の効果コ 叙上のように本発明によれば、パージングに要する時間
と樹脂量とを大幅に削減可能で、また、従来除去困粱で
あった加熱シリンダ内周面に付着した残留樹脂を効果的
に除去・排出でき、総じて。
前回使用した樹脂を完全に短時間で排除できて且つ経済
性に優れた射出成形機のパージング方法を提供でき、そ
の産業的価値は多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の1実施例に係り、第1図は射
出成形機の射出装置の機構部並びにこれと関連する部材
を示す説明図、第2図はスクリューの後端部の連結構造
を示す説明図、第3図は押え板を示す平面図、第4図は
スクリュー空転時のスクリューの動きを誇張して図示し
た動作説明図。 第5図は自動パージング動作の各行程を模式化して示す
動作説明図、第6図は加熱シリンダの内周面などに残留
・付着した樹脂を示す説明図である。 1・・・・・・加熱シリンダ、1a・・・・・・材料供
給口、2・・・・・・ヘッドストック、3・・・・・・
取付板、4・・・・・・バンドヒータ、5・・・・・・
ノズル、6・・・・・・スクリュー、6a・・・・・・
スプライン溝形成部、7・・・・・・ホッパー、7a・
・・・・・材料供給開口、8・・・・・・ホッパーシャ
ッタ。 9・・・・・・電磁アクチュエータ、10・・・・・・
シャッタセンサ、11・・・・・・回転駆動源、12・
・・・・・連結部材。 12a・・・・・・スプライン溝形成穴、13・・・・
・・押え板、14・・・・・・前後進駆動源、14a・
・・・・・ピストンロッド、15・・・・・・射出スト
ロークセンサ、16・・・・・・ラック部材、17・・
・・・・射出圧力センサ、18・・・・・・制御装置、
19,20,21・・・・・・ドライバ、22・・・・
・・制御弁。 第2図 第 図 第 図 第6図 第5 cg>

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱シリンダ内に、スクリューを回転並びに前後
    進可能に配設したインラインスクリュータイプの射出成
    形機のパージング方法において、加熱シリンダ内に残留
    した樹脂を排出した後、スクリューを所定期間だけ空転
    させるようにしたことを特徴とする射出成形機のパージ
    ング方法。
  2. (2)請求項1記載において、前記スクリューの空転期
    間は30秒以下であることを特徴とする射出成形機のパ
    ージング方法。
  3. (3)請求項1記載において、前記スクリューの空転行
    程の前には、 (a)新しい樹脂を加熱シリンダ内のスクリュー後部に
    供給しつつ背圧を高くしてスクリューを前進限近傍で回
    転させ、ノズルから樹脂を連続的に吐出させることによ
    り、加熱シリンダ内に残留した前の樹脂をノズルから概
    略排出する行程と、 (b)新しい樹脂を加熱シリンダ内のスクリュー後部に
    供給し、数10%のチャージストロークのチャージとこ
    れに続く射出とを複数サイクルだけ繰返す行程と、 (c)加熱シリンダ内への新しい樹脂の供給をストップ
    する行程と、 (d)スクリューを回転させないで後退限まで強制後退
    させた後、スクリューを前進させて高速射出する行程と
    、 (e)数10%のチャージストロークのチャージとこれ
    に続く射出とを1サイクル以上行う行程とが、 具備されたことを特徴とする射出成形機のパージング方
    法。
  4. (4)請求項1記載において、前記スクリューの空転行
    程の後には、新しい樹脂を加熱シリンダ内のスクリュー
    後部に供給し、数10%のチャージストロークのチャー
    ジとこれに続く射出とを複数サイクルだけ繰返す行程が
    、少くとも具備されたことを特徴とする射出成形機のパ
    ージング方法。
JP7408989A 1989-03-28 1989-03-28 射出成形機のパージング方法 Granted JPH02252517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7408989A JPH02252517A (ja) 1989-03-28 1989-03-28 射出成形機のパージング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7408989A JPH02252517A (ja) 1989-03-28 1989-03-28 射出成形機のパージング方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02252517A true JPH02252517A (ja) 1990-10-11
JPH0529536B2 JPH0529536B2 (ja) 1993-04-30

Family

ID=13537105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7408989A Granted JPH02252517A (ja) 1989-03-28 1989-03-28 射出成形機のパージング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02252517A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04334427A (ja) * 1991-05-09 1992-11-20 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機のパージ方法
JPH04334428A (ja) * 1991-05-09 1992-11-20 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機のパージ方法
US20150328812A1 (en) * 2014-05-19 2015-11-19 Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. Method of purging for an injection molding machine
CN105415576A (zh) * 2015-12-15 2016-03-23 长春富维—江森自控汽车饰件系统有限公司 一种针对微孔发泡注塑工艺的排料方法
KR20170060699A (ko) * 2015-11-25 2017-06-02 엘에스엠트론 주식회사 사출 성형기의 로드 셀 영점 조절 방법

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5565699B2 (ja) * 2010-10-04 2014-08-06 宇部興産機械株式会社 電動式射出装置のパージ方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53101058A (en) * 1977-02-15 1978-09-04 Ube Ind Ltd Changeover of material and color in injection molding machine
JPS5654212A (en) * 1979-10-09 1981-05-14 Mitsubishi Gas Chem Co Inc Preparation of hydrazine hydrate
JPS58158228A (ja) * 1982-03-15 1983-09-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 射出成形機の樹脂替え方法
JPS6064817A (ja) * 1983-09-21 1985-04-13 Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd 射出成形機シリンダ内の成形材料替方法
JPS61102224A (ja) * 1984-10-26 1986-05-20 Fanuc Ltd 射出成形機における自動運転終了制御装置
JPS61239924A (ja) * 1985-04-16 1986-10-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 射出成形機における樹脂替・色替回路の停止方法
JPS61293823A (ja) * 1985-06-21 1986-12-24 Toyota Motor Corp 射出成形機の色替方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53101058A (en) * 1977-02-15 1978-09-04 Ube Ind Ltd Changeover of material and color in injection molding machine
JPS5654212A (en) * 1979-10-09 1981-05-14 Mitsubishi Gas Chem Co Inc Preparation of hydrazine hydrate
JPS58158228A (ja) * 1982-03-15 1983-09-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 射出成形機の樹脂替え方法
JPS6064817A (ja) * 1983-09-21 1985-04-13 Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd 射出成形機シリンダ内の成形材料替方法
JPS61102224A (ja) * 1984-10-26 1986-05-20 Fanuc Ltd 射出成形機における自動運転終了制御装置
JPS61239924A (ja) * 1985-04-16 1986-10-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 射出成形機における樹脂替・色替回路の停止方法
JPS61293823A (ja) * 1985-06-21 1986-12-24 Toyota Motor Corp 射出成形機の色替方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04334427A (ja) * 1991-05-09 1992-11-20 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機のパージ方法
JPH04334428A (ja) * 1991-05-09 1992-11-20 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機のパージ方法
US20150328812A1 (en) * 2014-05-19 2015-11-19 Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. Method of purging for an injection molding machine
CN105082457A (zh) * 2014-05-19 2015-11-25 日精树脂工业株式会社 注射成型机的清洗方法
JP2015217623A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 日精樹脂工業株式会社 射出成形機のパージ方法
KR20170060699A (ko) * 2015-11-25 2017-06-02 엘에스엠트론 주식회사 사출 성형기의 로드 셀 영점 조절 방법
CN105415576A (zh) * 2015-12-15 2016-03-23 长春富维—江森自控汽车饰件系统有限公司 一种针对微孔发泡注塑工艺的排料方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0529536B2 (ja) 1993-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5002717A (en) Controlling method of injection through injection molding machine
JPH0455569B2 (ja)
JPH0529536B2 (ja)
JPH06339962A (ja) 射出成形装置
JPH1170546A (ja) 射出成形機
JP3173359B2 (ja) スクリュプリプラ式射出装置における操作方法
JP2008207482A (ja) 射出成形機
JP2654897B2 (ja) スクリュプリプラ式射出成形機の残留材料の排出方法
JP3142712B2 (ja) 射出成形機
JP3304950B2 (ja) 成形機
JPH07108575A (ja) タンデム型射出成形機
JP3607488B2 (ja) スクリュプリプラ式射出成形機
JPH02116529A (ja) 射出成形機
JP3835894B2 (ja) 射出成形機における樹脂替え/色替え方法
JPH02251413A (ja) 射出成形機
JPH07214618A (ja) 射出成形機におけるチェックリングの開閉装置
JP3359142B2 (ja) 射出成形機におけるチェックリングの開閉装置
JP2577070B2 (ja) 射出成形機の射出装置
JPS59131438A (ja) 射出成形法における色替えあるいは材料替え方法
JP4502669B2 (ja) 射出成形機及びその制御方法
JP3225241B2 (ja) 射出成形機
JPH0470316A (ja) 射出成形機
JPH0976316A (ja) 射出成形方法及びその装置
JPH0630421Y2 (ja) 射出成形機のノズル鼻たれ防止装置
JPH0226720A (ja) 射出成形機の射出装置におけるパージング方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees