JPS63215644A - カルボニル化合物のアルキル化方法 - Google Patents

カルボニル化合物のアルキル化方法

Info

Publication number
JPS63215644A
JPS63215644A JP4668787A JP4668787A JPS63215644A JP S63215644 A JPS63215644 A JP S63215644A JP 4668787 A JP4668787 A JP 4668787A JP 4668787 A JP4668787 A JP 4668787A JP S63215644 A JPS63215644 A JP S63215644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
alkyl
carbonyl compound
alkylation
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4668787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0557246B2 (ja
Inventor
Yoshinori Yamamoto
嘉則 山本
Junichi Yamada
順一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Petrochemical Co Ltd filed Critical Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority to JP4668787A priority Critical patent/JPS63215644A/ja
Publication of JPS63215644A publication Critical patent/JPS63215644A/ja
Publication of JPH0557246B2 publication Critical patent/JPH0557246B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカルボニル化合物のアルキル化方法に関し、詳
しくはアルキル鎖をアルキル化剤として用いることによ
り、カルボニル化合物を効率よくアルキル化する方法に
関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕従
来からアルデヒドやケトンなどのカルボニル化合物をア
ルキル化するにあたっては、ルイス酸の存在下にアルキ
ル銅やアルキルリチウムをアルキル化剤として用いる方
法およびグリニヤール試薬を用いる方法などが知られて
いる。
しかし、これらの方法では用いるアルキル化剤が概して
安定性に欠け、また取扱いや貯蔵にも問題があった。
一方、これらの古典的アルキル化剤を用いる方法に対し
て、近年シリルエノールエーテルやアリルシランなどの
安定で貯蔵できるシリコン化化合物をルイス酸で活性化
する方法が開発されている。
しかし、この方法はエノール基やアリル基を導入する反
応には適しているが、一般的なアルキル基を導入できる
ものではなく、応用面の広い古典的アルキル化剤を用い
る方法に取って替わるには至っていない。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明者らは様々なアルキル基を導入すること
ができるとともに、安定性や貯蔵性にすぐれ、取扱いが
容易で工業的に有利なアルキル化剤を用いて、カルボニ
ル化合物を効率よくアルキル化できる方法を開発すべく
鋭意研究を重ねた。
その結果、アルキル化剤としてアルキル鎖を用いること
により、目的を達成しうろことを見出し、本発明を完成
するに至った。
すなわち本発明は、カルボニル化合物を、ルイス酸の存
在下でアルキル鉛よりなるアルキル化剤と反応させるこ
とを特徴とするカルボニル化合物のアルキル化方法を提
供するものである。
本発明の方法では、カルボニル化合物のアルキル化剤と
してアルキル鎖が用いられる。このアルキル鎖としては
、反応原料であるカルボニル化合物の種類や導入すべき
アルキル基の種類等により様々なものが使用可能である
が、通常は一般式R’、P直式中、R1は炭素数1〜1
0のアルキル基あるいは炭素数5〜12のシクロアルキ
ル基を示し、四つのR1はそれぞれ同じでも異なっても
よい。)で表わされるテトラアルキル鎖が用いられる。
具体的にはテトラメチル鉛、テトラエチル鉛、テトラプ
ロピル鉛(テトラ−n−ブロモル鉛。
テトラ−1〜ブロモル鉛)、テトラブチル鉛(テトラ−
n−ブチル鉛、テトラー1〜ブチル鉛、テトラ−8−ブ
チル鉛、テトラーt−ブチル鉛)。
テトラシクロペンチル鉛、テトラシクロヘキシル鉛、テ
トラシクロヘプチル鉛などがあげられる。
本発明の方法では、上述のアルキル化剤であるアルキル
鎖をルイス酸の存在下で用いることが必要である。
本発明者らの研究によれば、アルキル鎖がルイス酸によ
って活性化され、これがカルボニル化合物を攻撃してア
ルキル化反応が進行するものと考えられる。したがって
、ルイス酸の存在しない系では目的とするアルキル化反
応が充分に進行しなくなる。ここで、ルイス酸の使用量
は特に制限はなく、また各種状況により異なるものであ
るが、一般的にはアルキル鎖と複合体を形成するに充分
な量の範囲で適宜選定すればよく、具体的にはアルキル
鉛1モルに対してルイス酸1〜5モル、好ましくは1〜
2モル、さらに好ましくは1〜1.3モルである。
なお、このルイス酸としては、様々なものがあげられが
、例えばTiC1n、TiBrn、BFs 。
AlCl3.AlBr3.FeC43,5nC1a、B
Cl、。
BBr=などがあり、通常はこれらを単独で用いるが、
二種以上を混合して用いることもできる。
一方、本発明の方法で原料化合物として用いるカルボニ
ル化合物は、アルデヒド類とケトン類に大別される。ア
ルデヒド類としては、−a式R”CHO(式中、Rtは
炭素数1〜10のアルキル基、炭素数5〜12のシクロ
アルキル基、炭素数6〜12のアリール基または炭素数
7〜13のアラルキル基を示す、)で表わされるもの、
例えばアセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチ
ルアルデヒド(n−ブチルアルデヒド、i−ブチルアル
デヒド、S−ブチルアルデヒド、t−ブチルアルデヒド
)、ペンチルアルデヒド、ヘキシルアルデヒド、ヘプチ
ルアルデヒド、オクチルアルデヒド、シクロヘキシルア
ルデヒド、ベンズアルデヒド、α−メチルベンジルアル
デヒドなどがあげられる。そのほか、上記一般式R”C
HOのR2に各種官能基(アルコキシ基、エステル基。
ハロゲン基、アルケニル基、アルキニル基など)が導入
されたものを用いることもできる。一方、ケトン類とし
ては一般式R’COR’ (式中、R3およびR4はそ
れぞれ炭素数1〜12のアルキル基、炭素数5〜12の
シクロアルキル基、炭素数6〜12のアリール基または
炭素数7〜13のアラルキル基を示す、)で表わされる
もの、例えばジメチルケトン、ジエチルケトン、メチル
エチルケトン、アセトフェノン、メチルビニルケトン。
ジブチルケトン、メチルへキシルケトンなど、さらには
これら各種官能基が導入されたものなどがあげられる。
本発明の方法では、上述の原料化合物であるカルボニル
化合物とアルキル鎖の使用比率は、特に制限はないが、
この方法で進行する反応は主としてアルキル鎖を構成す
る一つのアルキル基がカルボニル化合物に移行して結合
するものであることから、カルボニル化合物:アルキル
鎖=5〜1:1〜5(モル比)、好ましくは3〜1:1
〜3(モル比)である。
本発明の方法は、無溶媒下でも進行するが、通常はメチ
レンクロライド、クロロホルム、四塩化炭素などのハロ
ゲン化炭化水素あるいはペンタン。
ヘキサン、ベンゼン、エーテル等の有機溶媒中で行なう
ことが好ましい。また、反応温度は低温でも常温でもあ
るいは比較的高温下でも進行する。
通常は一100°C〜+50℃、好ましくは一80°C
〜+30°Cの範囲で適宜選定すればよい0反応圧力に
ついては、常圧で充分であるが、状況に応じて若干の加
圧乃至減圧下とすることも可能である。さらに、反応時
間についても、反応原料、アルキル化剤、ルイス酸の種
類や反応温度などに応じて適宜選定すればよく、一義的
に定めることはできないが、一般的には0.5〜5時間
、好ましくは1〜3時間の範囲である。
本発明の方法で進行する反応は、例えばアルキル鎖とし
て一般式R’nPb(式中、R1は前記と同じ。)で表
わされるテトラアルキル鉛を泪い、カルボニル化合物と
して、−S式R”CHO(式中、R2は前記と同じ。)
で表わされるアルデヒド類を用い、ざらにルイス酸とし
てT i CI a 、A I CI z 。
FeC1,などの塩化物を用いる場合には、次式の如く
示される。
T i Cl a等 R”CHO+R’aPb (1)         (II) ここで、生成物である式(1)のヒドロキシ化合物と式
(II)の塩素化合物は、反応条件や操作の手順によっ
て、いずれか一方が生成したり、両者が生成したりし、
その割合も条件等に依存する。
なお、カルボニル化合物として、ケトン類を用いるとき
も同様の反応が進行する。
〔実施例〕
次に、本発明を実施例によりさらに詳しく説明する。
実施例1 ベンズアルデヒド1ミリモルを塩化メチレン1d中に溶
解した溶液に、塩化メチレンに溶解したTiC141,
2ミリモルの溶液(濃度1モル/2)を−78°Cにて
加え、次いでアルキル鎖としてテトラエチル鉛工。8ミ
リモルの塩化メチレン溶液(濃度1モル/j2)を加え
た。反応混合液を一30°Cまで徐々に昇温し、その後
炭酸水素ナトリウム−メタノール水溶液を加えて反応を
停止させた。
生成物をn−ヘキサン−エーテルを展開液として。
用い、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより単離
した。結果を第1表に示す、なお、過剰のテトラエチル
鉛は回収し、繰り返し使用することができた。また、生
成物のCran+選択性を調べたところ、Cram体/
anti−Cram体−13/1であり、高いCram
選択性が見られた。
実施例2〜11 実施例1において、反応原料として第1表に示すアルデ
ヒド類を用い、また所定のアルキル鎖を用い、以下実施
例1と同様にして生成物を得た。
結果を第1表に示す、なお、実施例4〜11では生成物
の単離をシリカゲルの代わりに、アルミナを用いたカラ
ムクロマトグラフィーにより行なった。また、反応が充
分進行せず生成物の収率が低い場合は、原料であるアル
デヒド類は回収して、再使用に供することができた。
実施例12 実施例5において、原料化合物としてシクロヘキシルア
ルデヒドの代わりに、メチルへキシルケトンを用いたこ
と以外は、実施例5と同様の操作を行なって2−シクロ
へキシル−2−ヘキサノール(収率89%)を得た。
実施例13 実施例1において、反応を室温で行なったこと以外は、
実施例1と同様の操作を行なった。その結果、1〜フェ
ニルプロピルクロライド(収率65%)および1〜フェ
ニルプロパツール(収率12%)を得た。
実施例14 実施例1において、まずテトラエチル鉛の塩化メチレン
溶液を加え、次いでTiCl4の塩化メチレン溶液を加
えたこと、および反応を室温で行なったこと以外は、実
施例1と同様の操作を行なった。その結果、1〜フェニ
ルプロピルクロライド(収率78%)のみが得られた。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アルキル化剤として用いるアルキル鉛
が、安定性や貯蔵性にすぐれ取扱いが容易であり、しか
も種々のカルボニル化合物に所望のアルキル基を効率よ
く導入することができる。
それ故、本発明はアルキル基を有するヒドロキシ化合物
やハロゲン化物などの製造に有効に利用され、各種の有
機化学工業、薬品製造工業など様々な分野での利用が期
待される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カルボニル化合物を、ルイス酸の存在下でアルキ
    ル鉛よりなるアルキル化剤と反応させることを特徴とす
    るカルボニル化合物のアルキル化方法。
  2. (2)アルキル鉛が、一般式R^1_4Pb(式中、R
    ^1は炭素数1〜10のアルキル基あるいは炭素数5〜
    12のシクロアルキル基を示し、四つのR^1はそれぞ
    れ同じでも異なってもよい。)で表わされるテトラアル
    キル鉛である特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP4668787A 1987-03-03 1987-03-03 カルボニル化合物のアルキル化方法 Granted JPS63215644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4668787A JPS63215644A (ja) 1987-03-03 1987-03-03 カルボニル化合物のアルキル化方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4668787A JPS63215644A (ja) 1987-03-03 1987-03-03 カルボニル化合物のアルキル化方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63215644A true JPS63215644A (ja) 1988-09-08
JPH0557246B2 JPH0557246B2 (ja) 1993-08-23

Family

ID=12754288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4668787A Granted JPS63215644A (ja) 1987-03-03 1987-03-03 カルボニル化合物のアルキル化方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63215644A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5843550A (en) * 1991-07-24 1998-12-01 Tomoegawa Paper Co., Ltd. Adhesive tape for tape automated bonding
CN103130592A (zh) * 2013-01-25 2013-06-05 重庆大学 一种二芳基甲烷衍生物的合成方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5843550A (en) * 1991-07-24 1998-12-01 Tomoegawa Paper Co., Ltd. Adhesive tape for tape automated bonding
US5945188A (en) * 1991-07-24 1999-08-31 Tomoegawa Paper Co., Ltd. Adhesive tape for tape automated bonding
CN103130592A (zh) * 2013-01-25 2013-06-05 重庆大学 一种二芳基甲烷衍生物的合成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0557246B2 (ja) 1993-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1054911A1 (de) Katalysatorsystem, verfahren zu seiner herstellung und seine verwendung zur polymerisation von olefinen
CN106748688A (zh) 一种苯甲醛及其衍生物的制备方法
Pearson et al. Total synthesis of (.+-.)-limaspermine derivatives using organoiron chemistry
Sommer et al. Chirality and structure of organosilicon radicals
JPS63215644A (ja) カルボニル化合物のアルキル化方法
EP0850242B1 (en) A process for the preparation of dimethyl titanocene
RU2122001C1 (ru) Способ получения предшественника тетратиафульвалена и способ получения производного тетратиафульвалена
JPS6125732B2 (ja)
Kumar et al. Gallium (III) chloride: an efficient catalyst for facile preparation of gem diacetates from aldehydes
JPS6332068B2 (ja)
US2799707A (en) Preparation of alpha-diketones
US20190071462A1 (en) Process for synthesis of indenes
US2487777A (en) Manufacture of 1-naphthyl methyl ketone
JP3622038B2 (ja) 側鎖に置換基を有するポリシランの製造方法
JPS6335613B2 (ja)
JPS62178537A (ja) 5−ブロム−1−ペンタナ−ル化合物またはそのアセタ−ル誘導体の製造法
JP3371544B2 (ja) 芳香族アルデヒドの製造方法
JP3443584B2 (ja) N−tert−ブチルピラジンカルボキサミド類の製造方法
JPS6197239A (ja) ω−ハロアセトフエノン類の製造法
JP2004238395A5 (ja)
JPH01117839A (ja) 2−ハロベンズアルデヒドまたは/および4−ハロベンズアルデヒドの製造法
JP6548400B2 (ja) フルベン類の製造方法
JPH07206732A (ja) 1−ブロモアルキルベンゼン誘導体の製造法
JPH01132606A (ja) シリルビニルエーテル重合体の製造方法
JPH0539236A (ja) アルコール類の製造方法