JPS63216B2 - - Google Patents
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- JPS63216B2 JPS63216B2 JP53045117A JP4511778A JPS63216B2 JP S63216 B2 JPS63216 B2 JP S63216B2 JP 53045117 A JP53045117 A JP 53045117A JP 4511778 A JP4511778 A JP 4511778A JP S63216 B2 JPS63216 B2 JP S63216B2
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- JP
- Japan
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- bottle
- polyethylene terephthalate
- temperature
- terephthalate resin
- intermediate material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/08—Biaxial stretching during blow-moulding
- B29C49/10—Biaxial stretching during blow-moulding using mechanical means for prestretching
- B29C49/12—Stretching rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/78—Measuring, controlling or regulating
- B29C49/786—Temperature
- B29C2049/7864—Temperature of the mould
- B29C2049/78645—Temperature of the mould characterised by temperature values or ranges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/58—Blowing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、主として醤油や炭酸飲料等のように
低温〜常温充填によつて充填される充填物の用途
に供せられるポリエチレンテレフタレート樹脂製
壜の製造方法である。
低温〜常温充填によつて充填される充填物の用途
に供せられるポリエチレンテレフタレート樹脂製
壜の製造方法である。
[従来の技術]
二軸延伸処理によつて二軸方向に配向させたポ
リエチレンテレフタレート樹脂製壜は、分子鎖が
配列され、微結晶が形成されて、機械的強度や耐
ガス透過性が向上しており、しかも透明性に優
れ、かつ、無毒性であるということから、液体調
味料の充填等の用途において広く利用され始めて
いる。
リエチレンテレフタレート樹脂製壜は、分子鎖が
配列され、微結晶が形成されて、機械的強度や耐
ガス透過性が向上しており、しかも透明性に優
れ、かつ、無毒性であるということから、液体調
味料の充填等の用途において広く利用され始めて
いる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、前記二軸延伸処理により得られたポ
リエチレンテレフタレート樹脂製壜は、前述の二
軸延伸の結果、機械的強度や耐ガス透過性は向上
するものの、この二軸延伸によつて壜壁内部に著
しい歪みが残存することとなり、この歪みが、例
えば壜の成形後内填物の充填工程までの間のよう
な短時間内の経時においてさえも緩和されようと
する力を生ずるため、収縮を起すこととなり、か
かる収縮が壜成形の際の脱型時における冷却工程
で起る壜の収縮に加えて生ずることとなる。この
ため、前記二軸延伸処理に付されたポリエチレン
テレフタレート樹脂製壜は、たとえ、常温下にお
いてさえも寸法安定性において著しい難点を有し
ているのが実情である。
リエチレンテレフタレート樹脂製壜は、前述の二
軸延伸の結果、機械的強度や耐ガス透過性は向上
するものの、この二軸延伸によつて壜壁内部に著
しい歪みが残存することとなり、この歪みが、例
えば壜の成形後内填物の充填工程までの間のよう
な短時間内の経時においてさえも緩和されようと
する力を生ずるため、収縮を起すこととなり、か
かる収縮が壜成形の際の脱型時における冷却工程
で起る壜の収縮に加えて生ずることとなる。この
ため、前記二軸延伸処理に付されたポリエチレン
テレフタレート樹脂製壜は、たとえ、常温下にお
いてさえも寸法安定性において著しい難点を有し
ているのが実情である。
これに対して、本発明は、入目(容量)が正確
で、二軸延伸処理により付与される機械的強度を
そのまま具備し、しかも経時に伴なう変形度が極
めて小さく、かつ優れた透明性を具備するポリエ
チレンテレフタレート樹脂製壜を、効率良く、か
つ経済的に得る方法を提供するものである。
で、二軸延伸処理により付与される機械的強度を
そのまま具備し、しかも経時に伴なう変形度が極
めて小さく、かつ優れた透明性を具備するポリエ
チレンテレフタレート樹脂製壜を、効率良く、か
つ経済的に得る方法を提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明のポリエチレンテレフタレート樹脂製壜
の製造方法は、ポリエチレンテレフタレート樹脂
のガラス転移温度以上で、かつ、融点以下の延伸
温度に加熱させたポリエチレンテレフタレート樹
脂製の有底円筒状の中間素材を、吹込み成形用金
型内で二軸延伸,熱固定処理することによつて壜
を製造する際に、前記吹込み成形用金型のサイズ
を、成形後の壜の脱型時における冷却工程中に起
る壜の収縮量が加算された大きさとされているも
のを使用し、また、該吹込み成形金型の加熱温度
を、ポリエチレンテレフタレート樹脂のガラス転
移温度以上でしかも前記延伸温度と90℃とのいず
れの温度をを超えることのない温度とし、さら
に、前記延伸温度に加熱させたポリエチレンテレ
フタレート樹脂製の有底円筒状の中間素材を二軸
方向に膨張させるとともに前記中間素材の外壁面
を前記成形用金型の内壁面に少なくとも5秒間以
上密接させることからなる二軸延伸,熱固定処理
を行なうポリエチレンテレフタレート樹脂製壜の
製造方法である。
の製造方法は、ポリエチレンテレフタレート樹脂
のガラス転移温度以上で、かつ、融点以下の延伸
温度に加熱させたポリエチレンテレフタレート樹
脂製の有底円筒状の中間素材を、吹込み成形用金
型内で二軸延伸,熱固定処理することによつて壜
を製造する際に、前記吹込み成形用金型のサイズ
を、成形後の壜の脱型時における冷却工程中に起
る壜の収縮量が加算された大きさとされているも
のを使用し、また、該吹込み成形金型の加熱温度
を、ポリエチレンテレフタレート樹脂のガラス転
移温度以上でしかも前記延伸温度と90℃とのいず
れの温度をを超えることのない温度とし、さら
に、前記延伸温度に加熱させたポリエチレンテレ
フタレート樹脂製の有底円筒状の中間素材を二軸
方向に膨張させるとともに前記中間素材の外壁面
を前記成形用金型の内壁面に少なくとも5秒間以
上密接させることからなる二軸延伸,熱固定処理
を行なうポリエチレンテレフタレート樹脂製壜の
製造方法である。
以下図面を参照して本発明のポリエチレンテレ
フタレート樹脂製壜の製造方法を説明する。
フタレート樹脂製壜の製造方法を説明する。
本発明方法においては、好ましくは固有粘度が
少なくとも0.55以上のポリエチレンテレフタレー
ト樹脂を使用し、押出パリソンによる成形法ある
いは射出パリソンによる成形法等、任意の成形手
段で製作された先端に丸味のある有底円筒状の中
間素材1を利用する。この中間素材1の口頚部2
とキヤツプ螺合用のねじ3とは、目的とする壜の
口頚部およびねじとそれぞれ同一の形状に形成さ
れているものが便利である。
少なくとも0.55以上のポリエチレンテレフタレー
ト樹脂を使用し、押出パリソンによる成形法ある
いは射出パリソンによる成形法等、任意の成形手
段で製作された先端に丸味のある有底円筒状の中
間素材1を利用する。この中間素材1の口頚部2
とキヤツプ螺合用のねじ3とは、目的とする壜の
口頚部およびねじとそれぞれ同一の形状に形成さ
れているものが便利である。
中間素材1の製作にあたつては、成形工程に続
く冷却を徐冷にすると、結晶の増大によつて所謂
白化現象を生じ、透明性の低下がおこるので、成
形温度から常温への冷却は急冷によつて行わなけ
ればならない。
く冷却を徐冷にすると、結晶の増大によつて所謂
白化現象を生じ、透明性の低下がおこるので、成
形温度から常温への冷却は急冷によつて行わなけ
ればならない。
本発明方法においては、製作されたポリエチレ
ンテレフタレート樹脂製の中間素材1を、吹込み
成形用金型内にセツトし、しかる後に二軸方向に
延伸させ、延伸工程の最終工程において中間素材
1の外壁面4を成形用金型の内壁面に少なくとも
5秒間以上密接させて熱固定を行なうものである
が、中間素材を吹込み成形用金型内にセツトさせ
て二軸方向に延伸処理するに当つては、中間素材
を、該中間素材を構成するポリエチレンテレフタ
レート樹脂のガラス転移温度以上,融点以下の延
伸温度に加熱させておくことと、および前記吹込
み成形用金型を同じくポリエチレンテレフタレー
ト樹脂のガラス転移温度以上で、かつ前述の延伸
温度と90℃とのいずれをも超えることのない熱固
定温度に加熱させておくことが必要である。
ンテレフタレート樹脂製の中間素材1を、吹込み
成形用金型内にセツトし、しかる後に二軸方向に
延伸させ、延伸工程の最終工程において中間素材
1の外壁面4を成形用金型の内壁面に少なくとも
5秒間以上密接させて熱固定を行なうものである
が、中間素材を吹込み成形用金型内にセツトさせ
て二軸方向に延伸処理するに当つては、中間素材
を、該中間素材を構成するポリエチレンテレフタ
レート樹脂のガラス転移温度以上,融点以下の延
伸温度に加熱させておくことと、および前記吹込
み成形用金型を同じくポリエチレンテレフタレー
ト樹脂のガラス転移温度以上で、かつ前述の延伸
温度と90℃とのいずれをも超えることのない熱固
定温度に加熱させておくことが必要である。
したがつて、前述のポリエチレンテレフタレー
ト樹脂製の中間素材1を二軸延伸処理および熱固
定処理が施される吹込み成形用金型内にセツトす
る直前に、加熱室でポリエチレンテレフタレート
樹脂のガラス転移温度以上,融点以下の分子配向
可能な延伸温度、すなわち一般的には70〜220℃
に加熱しなければならない。
ト樹脂製の中間素材1を二軸延伸処理および熱固
定処理が施される吹込み成形用金型内にセツトす
る直前に、加熱室でポリエチレンテレフタレート
樹脂のガラス転移温度以上,融点以下の分子配向
可能な延伸温度、すなわち一般的には70〜220℃
に加熱しなければならない。
所定の温度に加熱した中間素材1を、第2図の
符号5で示すような吹込み成形用金型内にセツト
し、次いで、中間素材1内に圧縮空気を吹込み、
中間素材1を膨張させると同時に押下げ棒6で、
中間素材1の底部4を押下げ、第2図に示すよう
に、中間素材1の外壁面1aが成形用金型5の内
壁面5aに接触するまで二軸方向に延伸させ、し
かる後、膨張した中間素材1の外壁面1aを、所
定の温度に加熱されている成形用金型5の内壁面
5aに少なくとも5秒以上密接させて熱固定処理
を行い、所定の壜7形状を有する成形品を製作す
るものである。
符号5で示すような吹込み成形用金型内にセツト
し、次いで、中間素材1内に圧縮空気を吹込み、
中間素材1を膨張させると同時に押下げ棒6で、
中間素材1の底部4を押下げ、第2図に示すよう
に、中間素材1の外壁面1aが成形用金型5の内
壁面5aに接触するまで二軸方向に延伸させ、し
かる後、膨張した中間素材1の外壁面1aを、所
定の温度に加熱されている成形用金型5の内壁面
5aに少なくとも5秒以上密接させて熱固定処理
を行い、所定の壜7形状を有する成形品を製作す
るものである。
前記図面に示される延伸処理工程は、押下げ棒
6の軸線上に圧縮空気孔8を穿設し、その下端お
よび側面に吹出し口91,92,93を設けておく
ことにより、押下げ棒6を膨張用の圧縮空気送入
口として利用する場合を示しているものである
が、二軸延伸処理は、前記した通り、成形用金型
5内にセツトした中間素材1を同時二軸延伸によ
つて膨張させる方法でも、あるいは圧縮空気を吹
き込んで中間素材1を膨張させるに先立つて予め
押下げ棒6のみを作動させて中間素材1を軸心方
向のみの一軸方向に延伸し、次いで圧縮空気を吹
込んで軸心方向に延伸されている中間素材1を更
に半径方向に延伸する逐次二軸延伸法による方法
でも良い。
6の軸線上に圧縮空気孔8を穿設し、その下端お
よび側面に吹出し口91,92,93を設けておく
ことにより、押下げ棒6を膨張用の圧縮空気送入
口として利用する場合を示しているものである
が、二軸延伸処理は、前記した通り、成形用金型
5内にセツトした中間素材1を同時二軸延伸によ
つて膨張させる方法でも、あるいは圧縮空気を吹
き込んで中間素材1を膨張させるに先立つて予め
押下げ棒6のみを作動させて中間素材1を軸心方
向のみの一軸方向に延伸し、次いで圧縮空気を吹
込んで軸心方向に延伸されている中間素材1を更
に半径方向に延伸する逐次二軸延伸法による方法
でも良い。
本発明方法における二軸延伸処理後の熱固定処
理は、熱固定処理に先立つて行われる延伸処理に
よつて膨張している中間素材1の外壁面1aを成
形用金型5の内壁面5aに密接させて行うもので
あるが、この熱固定処理時の金型の温度が延伸温
度を超えるような高温に加熱されていると所謂白
化現象が生じ失透の原因となり、また、90℃を超
えるような場合は、この熱処理工程のための加熱
制御が複雑となるばかりでなく、熱処理のために
かかる経費が高騰して不経済となるものでもある
から、前記熱固定処理時の金型の温度は、延伸温
度以下でかつ90℃以下とされていなければならな
い。他方、前記熱固定処理時の金型の温度が、前
記中間素材1を構成しているポリエチレンテレフ
タレート樹脂のガラス転移温度に達しないような
低温の場合には、歪みの除去という熱固定処理の
目的を十分に達成させることができないから、熱
固定処理時における成形用金型はポリエチレンテ
レフタレート樹脂のガラス転移温度以上とされて
いなければならないものである。
理は、熱固定処理に先立つて行われる延伸処理に
よつて膨張している中間素材1の外壁面1aを成
形用金型5の内壁面5aに密接させて行うもので
あるが、この熱固定処理時の金型の温度が延伸温
度を超えるような高温に加熱されていると所謂白
化現象が生じ失透の原因となり、また、90℃を超
えるような場合は、この熱処理工程のための加熱
制御が複雑となるばかりでなく、熱処理のために
かかる経費が高騰して不経済となるものでもある
から、前記熱固定処理時の金型の温度は、延伸温
度以下でかつ90℃以下とされていなければならな
い。他方、前記熱固定処理時の金型の温度が、前
記中間素材1を構成しているポリエチレンテレフ
タレート樹脂のガラス転移温度に達しないような
低温の場合には、歪みの除去という熱固定処理の
目的を十分に達成させることができないから、熱
固定処理時における成形用金型はポリエチレンテ
レフタレート樹脂のガラス転移温度以上とされて
いなければならないものである。
更に、前記温度での熱固定処理によつて所望の
寸法安定性を得るためには、膨張している中間素
材1の外壁面1aを成形用金型5の内壁面5aに
少なくとも5秒間以上密接させることが必要であ
り、密接時間を5秒未満の瞬時にすると十分な歪
みの除去を行なうことができない。
寸法安定性を得るためには、膨張している中間素
材1の外壁面1aを成形用金型5の内壁面5aに
少なくとも5秒間以上密接させることが必要であ
り、密接時間を5秒未満の瞬時にすると十分な歪
みの除去を行なうことができない。
熱固定処理の完了後は直ちに壜7の温度を適宜
な方法で降下させ、取り出し時における壜7の変
形を防止したうえで成形用金型5から壜7を取り
出すのが良い。
な方法で降下させ、取り出し時における壜7の変
形を防止したうえで成形用金型5から壜7を取り
出すのが良い。
なお、吹込み成形用金型5の加熱,冷却は、例
えば成形用金型5中に熱源と冷却用液体等を通過
させる透孔とを同時に設けておき、所定の熱固定
温度への加熱は冷却用液体の流通を停止して熱源
をセツトすることにより、また熱固定処理後の冷
却は熱源をオフにして冷却用液体を流通させるこ
とによつて行なうことができ、したがつて熱固定
処理された壜7の冷却は成形用金型5を冷却する
ことによつても、あるいは成形用金型5にセツト
されている壜7内に直接冷却空気を吹き込むこと
によつてもできる。
えば成形用金型5中に熱源と冷却用液体等を通過
させる透孔とを同時に設けておき、所定の熱固定
温度への加熱は冷却用液体の流通を停止して熱源
をセツトすることにより、また熱固定処理後の冷
却は熱源をオフにして冷却用液体を流通させるこ
とによつて行なうことができ、したがつて熱固定
処理された壜7の冷却は成形用金型5を冷却する
ことによつても、あるいは成形用金型5にセツト
されている壜7内に直接冷却空気を吹き込むこと
によつてもできる。
更に、前述の通りの延伸,熱固定処理を終えて
吹込み成形用金型から壜を脱型する際の冷却時に
は、熱固定温度および時間に応じて相当量の収縮
が起り、入目(容量)が金型から計算されるもの
とは異なつてくるので、本発明方法においてはか
かる収縮量を見越した大きさの吹込み成形用金型
を使用することが必要である。なお、延伸、熱固
定処理を終えて、吹込み成形用金型から脱型する
際の冷却時における成形された壜の収縮量は、一
般に熱固定温度が高い程、また熱固定時間が短い
程大きく、因みに熱固定時間8秒で、温度70℃の
場合には約4.3%程度、80℃の場合には約4.6%程
度、90℃の場合には約5.3%程度の収縮が起るこ
とが確認されているので、熱固定時間および熱固
定温度に応じて変化する収縮量を相殺し得る大き
さにされている吹込み成形用金型を使用すること
が必要である。
吹込み成形用金型から壜を脱型する際の冷却時に
は、熱固定温度および時間に応じて相当量の収縮
が起り、入目(容量)が金型から計算されるもの
とは異なつてくるので、本発明方法においてはか
かる収縮量を見越した大きさの吹込み成形用金型
を使用することが必要である。なお、延伸、熱固
定処理を終えて、吹込み成形用金型から脱型する
際の冷却時における成形された壜の収縮量は、一
般に熱固定温度が高い程、また熱固定時間が短い
程大きく、因みに熱固定時間8秒で、温度70℃の
場合には約4.3%程度、80℃の場合には約4.6%程
度、90℃の場合には約5.3%程度の収縮が起るこ
とが確認されているので、熱固定時間および熱固
定温度に応じて変化する収縮量を相殺し得る大き
さにされている吹込み成形用金型を使用すること
が必要である。
[実施例]
射出パリソン方式によりポリエチレンテレフタ
レート樹脂製の中間素材を作製し、これを延伸温
度たる95℃に加熱してから、86℃の熱固定温度に
加熱されている全高255mm,容量1の壜吹込み
成形用金型内にセツトし、しかる後に圧縮空気を
吹込み、blowing時間6秒間,8秒間,10秒間の
それぞれ3種類の二軸延伸、熱固定されたポリエ
チレンテレフタレート樹脂製の透明性に優れた壜
を成形した。
レート樹脂製の中間素材を作製し、これを延伸温
度たる95℃に加熱してから、86℃の熱固定温度に
加熱されている全高255mm,容量1の壜吹込み
成形用金型内にセツトし、しかる後に圧縮空気を
吹込み、blowing時間6秒間,8秒間,10秒間の
それぞれ3種類の二軸延伸、熱固定されたポリエ
チレンテレフタレート樹脂製の透明性に優れた壜
を成形した。
なお、本方法においては、中間素材の外壁を金
型の内壁に密接させる熱固定時間は、殆ど
blowing時間と同一であると見做し得るものであ
る。
型の内壁に密接させる熱固定時間は、殆ど
blowing時間と同一であると見做し得るものであ
る。
得られた3種類の壜の成形30分後における全高
および入目を第3図に示す。
および入目を第3図に示す。
得られた3種類の成形30分後における壜に70℃
の温水を充填し、常温に2時間放置したあとで測
定した壜の全高および入目の変化量を、温水充填
前の壜の全高および入目との差で第4図に示す。
の温水を充填し、常温に2時間放置したあとで測
定した壜の全高および入目の変化量を、温水充填
前の壜の全高および入目との差で第4図に示す。
同じく得られた3種類の成形30分後における壜
をさらに40℃,RH75%のオーブン中に1〜5日
間放置したあとで測定した壜の全高および入目の
経時変化量を、オーブン中に放置する前の壜の全
高および入目との差で第5図に示す。
をさらに40℃,RH75%のオーブン中に1〜5日
間放置したあとで測定した壜の全高および入目の
経時変化量を、オーブン中に放置する前の壜の全
高および入目との差で第5図に示す。
第4図より、本発明方法によつて得られた二軸
延伸,熱固定されたポリエチレンテレフタレート
樹脂製の壜は、70℃の高温液体の充填に十分耐え
る高温寸法安定性に優れた性質を具備するもので
あることが明らかであり、更に第5図より、経時
変化に伴なう変化量が小さい寸法安定性に優れた
性質を具備するものであることが明らかである。
延伸,熱固定されたポリエチレンテレフタレート
樹脂製の壜は、70℃の高温液体の充填に十分耐え
る高温寸法安定性に優れた性質を具備するもので
あることが明らかであり、更に第5図より、経時
変化に伴なう変化量が小さい寸法安定性に優れた
性質を具備するものであることが明らかである。
[発明の作用および効果]
本発明のポリエチレンテレフタレート樹脂製壜
の製造方法は、有底円筒状の中間素材を該中間素
材を構成するポリエチレンテレフタレート樹脂の
ガラス転移温度以上,融点以下の延伸温度による
二軸延伸処理に付した結果生成する壜壁内部の著
しい歪みを、前記二軸延伸処理に引き続いて直ち
に、膨張状態にある中間素材の外壁を、ポリエチ
レンテレフタレート樹脂のガラス転移温度以上
で、かつ、前記延伸温度以下で、しかも90℃以下
の温度に予め加熱されている吹込み成形用金型の
内壁に少なくとも5秒間以上密接させる熱固定処
理を行なうことによつて除去するもので、二軸延
伸処理により付与される機械的強度をそのまま具
備し、しかも経時に伴なう変形度が極めて小さ
く、かつ優れた透明性を具備するポリエチレンテ
レフタレート樹脂製の壜が確実に得られるという
作用、効果を奏するものである。
の製造方法は、有底円筒状の中間素材を該中間素
材を構成するポリエチレンテレフタレート樹脂の
ガラス転移温度以上,融点以下の延伸温度による
二軸延伸処理に付した結果生成する壜壁内部の著
しい歪みを、前記二軸延伸処理に引き続いて直ち
に、膨張状態にある中間素材の外壁を、ポリエチ
レンテレフタレート樹脂のガラス転移温度以上
で、かつ、前記延伸温度以下で、しかも90℃以下
の温度に予め加熱されている吹込み成形用金型の
内壁に少なくとも5秒間以上密接させる熱固定処
理を行なうことによつて除去するもので、二軸延
伸処理により付与される機械的強度をそのまま具
備し、しかも経時に伴なう変形度が極めて小さ
く、かつ優れた透明性を具備するポリエチレンテ
レフタレート樹脂製の壜が確実に得られるという
作用、効果を奏するものである。
また本発明方法においては、前記膨張状態にあ
る中間素材の外壁を密接させる前記吹込み成形用
金型の大きさを、壜成形の際の脱型時における冷
却工程で起る壜の収縮量を相殺する大きさにして
いるので、入目の正確な壜が得られるという作
用,効果を奏するものである。
る中間素材の外壁を密接させる前記吹込み成形用
金型の大きさを、壜成形の際の脱型時における冷
却工程で起る壜の収縮量を相殺する大きさにして
いるので、入目の正確な壜が得られるという作
用,効果を奏するものである。
更に本発明方法においては、壜成形の延伸工程
と熱固定工程とを同時に完了させる、すなわち、
延伸、熱固定処理されたポリエチレンテレフタレ
ート樹脂製壜の製造を一連の工程で完了させるも
のであるから、熱の利用効率が高く、しかも吹込
み成形用金型の加熱温度が90℃以下であるから金
型の加熱制御が容易で、かつ、加熱のための経費
も少なくて済む等の作用,効果を奏するものであ
る。
と熱固定工程とを同時に完了させる、すなわち、
延伸、熱固定処理されたポリエチレンテレフタレ
ート樹脂製壜の製造を一連の工程で完了させるも
のであるから、熱の利用効率が高く、しかも吹込
み成形用金型の加熱温度が90℃以下であるから金
型の加熱制御が容易で、かつ、加熱のための経費
も少なくて済む等の作用,効果を奏するものであ
る。
第1図は本発明で利用する中間素材の1例を示
す断面図、第2図はその中間素材を金型にセツト
して壜に成形した状態を示す断面図、第3図は本
発明の一実施例によつて成形された壜の成形30分
後における全高、および入目(容量)を熱固定時
間の変化とともに示したグラフであり、第4図は
温水充填前後における壜の全高および入目(容
量)の変化量を熱固定時間の変化とともに示した
グラフであり、第5図は40℃,RH75%の雰囲気
中に放置前後の壜の全高および入目(容量)の変
化量を熱固定時間の変化とともに示したグラフで
ある。 1:中間素材、5:吹込み成形用金型、7:
壜、5a:成形用金型5の内壁面。
す断面図、第2図はその中間素材を金型にセツト
して壜に成形した状態を示す断面図、第3図は本
発明の一実施例によつて成形された壜の成形30分
後における全高、および入目(容量)を熱固定時
間の変化とともに示したグラフであり、第4図は
温水充填前後における壜の全高および入目(容
量)の変化量を熱固定時間の変化とともに示した
グラフであり、第5図は40℃,RH75%の雰囲気
中に放置前後の壜の全高および入目(容量)の変
化量を熱固定時間の変化とともに示したグラフで
ある。 1:中間素材、5:吹込み成形用金型、7:
壜、5a:成形用金型5の内壁面。
Claims (1)
- 1 ポリエチレンテレフタレート樹脂のガラス転
移温度以上で、かつ、融点以下の延伸温度に加熱
させたポリエチレンテレフタレート樹脂製の有底
円筒状の中間素材を、吹込み成形用金型内で二軸
延伸、熱固定処理することによつて壜を製造する
方法において、吹込み成形用金型の大きさが、成
形後の壜の脱型時における冷却工程中に起る壜の
収縮量が加算された大きさとされており、かつポ
リエチレンテレフタレート樹脂のガラス転移温度
以上でしかも前記延伸温度と90℃とのいずれの温
度をも超えることのない金型温度とされている吹
込み成形用金型内で、前記延伸温度に加熱されて
いるポリエチレンテレフタレート樹脂製の有底円
筒状の中間素材を二軸方向に膨張させ、前記中間
素材の外壁面を前記成形用金型の内壁面に少なく
とも5秒間以上密接させることにより、二軸延
伸、熱固定処理を行なうことを特徴とするポリエ
チレンテレフタレート樹脂製壜の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4511778A JPS54137060A (en) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | Production of saturated polyester bottle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4511778A JPS54137060A (en) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | Production of saturated polyester bottle |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54137060A JPS54137060A (en) | 1979-10-24 |
| JPS63216B2 true JPS63216B2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=12710315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4511778A Granted JPS54137060A (en) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | Production of saturated polyester bottle |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54137060A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4482518A (en) * | 1981-10-02 | 1984-11-13 | Owens-Illinois, Inc. | Methods for reducing post-mold shrinkage of hollow oriented polyethylene terephthalate containers |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS584611B2 (ja) * | 1976-04-14 | 1983-01-27 | 三井化学株式会社 | プラスチツク容器 |
| JPS53264A (en) * | 1976-06-25 | 1978-01-05 | Teijin Ltd | Bottle made of polyester and method of producing same |
-
1978
- 1978-04-17 JP JP4511778A patent/JPS54137060A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54137060A (en) | 1979-10-24 |
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