JPS6322352Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322352Y2 JPS6322352Y2 JP664683U JP664683U JPS6322352Y2 JP S6322352 Y2 JPS6322352 Y2 JP S6322352Y2 JP 664683 U JP664683 U JP 664683U JP 664683 U JP664683 U JP 664683U JP S6322352 Y2 JPS6322352 Y2 JP S6322352Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- cylinder
- layer
- intermediate cylinder
- rigid material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、主として自動車のサスペンシヨン
に使用するゴムブツシユの改良に関するものであ
る。
に使用するゴムブツシユの改良に関するものであ
る。
従来のこの種ゴムブツシユとしては、第1図に
示すように剛性材料よりなる内筒100、中間筒
101、外筒102を同心円状に配し、内筒10
0と中間筒101との間に内層ゴム103を、中
間筒101と外筒102との間に外層ゴム104
をそれぞれ装着したものが知られている。しかし
ながら、第1図に示すゴムブツシユでは、捩りば
ね定数が、内層ゴム103よりも外層ゴム104
の方が大きく、内層ゴム103が捩り方向振巾に
対して破損してしまうという欠点があつた。すな
わち、捩り方向のトルクが車輪の上下動によりゴ
ムブツシユに与えられたとき、内層ゴム103が
外層ゴム104よりも多く捩れる結果となり、破
損の原因ともなつていた。また、外層ゴムに切欠
空所を設けたものが先に出願されているが(特願
昭56−196615号)、これは軸直角方向の荷重に対
するゴムの剛性を問題にしており、軸回りに回転
させようとする捩りトルクについては全く考慮さ
れていないものである。そして、この先願記載の
ものは、軸直角方向の剛性を内層ゴムと外層ゴム
とで異ならしめるために外層ゴム内に切欠空所を
設けたものであるため、この切欠空所の製造は面
倒あるいは困難であつた。
示すように剛性材料よりなる内筒100、中間筒
101、外筒102を同心円状に配し、内筒10
0と中間筒101との間に内層ゴム103を、中
間筒101と外筒102との間に外層ゴム104
をそれぞれ装着したものが知られている。しかし
ながら、第1図に示すゴムブツシユでは、捩りば
ね定数が、内層ゴム103よりも外層ゴム104
の方が大きく、内層ゴム103が捩り方向振巾に
対して破損してしまうという欠点があつた。すな
わち、捩り方向のトルクが車輪の上下動によりゴ
ムブツシユに与えられたとき、内層ゴム103が
外層ゴム104よりも多く捩れる結果となり、破
損の原因ともなつていた。また、外層ゴムに切欠
空所を設けたものが先に出願されているが(特願
昭56−196615号)、これは軸直角方向の荷重に対
するゴムの剛性を問題にしており、軸回りに回転
させようとする捩りトルクについては全く考慮さ
れていないものである。そして、この先願記載の
ものは、軸直角方向の剛性を内層ゴムと外層ゴム
とで異ならしめるために外層ゴム内に切欠空所を
設けたものであるため、この切欠空所の製造は面
倒あるいは困難であつた。
この考案は、上記欠点を解消して、内層ゴムと
外層ゴムとの捩りばね定数を略等しくし、耐久性
の向上を図るとともに製造も容易なゴムブツシユ
を提供することを目的とするものである。
外層ゴムとの捩りばね定数を略等しくし、耐久性
の向上を図るとともに製造も容易なゴムブツシユ
を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、この考案は、剛性材
料よりなる内筒と中間筒の間に内層ゴムを装着
し、中間筒と同じく剛性材料よりなる外筒と中間
筒との間に外層ゴムを装着したゴムブツシユにお
いて、外層ゴムにのみ、前記外筒に面して、中間
筒及び外筒の軸心方向に延在する切欠空所を設
け、内層ゴムと外層ゴムとの捩りばね定数を略等
しくしたものである。
料よりなる内筒と中間筒の間に内層ゴムを装着
し、中間筒と同じく剛性材料よりなる外筒と中間
筒との間に外層ゴムを装着したゴムブツシユにお
いて、外層ゴムにのみ、前記外筒に面して、中間
筒及び外筒の軸心方向に延在する切欠空所を設
け、内層ゴムと外層ゴムとの捩りばね定数を略等
しくしたものである。
以下、第2図及び第3図に基づいてこの考案の
好適な実施例について説明する。
好適な実施例について説明する。
この考案は、剛性材料、例えば鋼管よりなる内
筒1及び中間筒2の間に内層ゴム4を装着し、同
じく剛性材料よりなる外筒3と中間筒2との間に
外層ゴム5を装着し、全体として円筒形をなすゴ
ムブツシユである。この円筒形ゴムブツシユは、
主として自動車のサスペンシヨン、例えば車軸に
その中央部がボルト占めされたリーフスプリング
の両端を目玉状にし、ここに嵌め込まれるもので
ある。そして、この考案のゴムブツシユでは、そ
の外層ゴム5にのみ中間筒2及び外筒3の軸心と
平行な切欠空所6を設けた点が、従来例を構成を
大きく異にする。本考案者は、内層ゴム4にも切
欠空所を設け、自動車のサスペンシヨン(リーフ
スプリングのフロントとリアに設けた)に適用し
てみたが、これは第1図に示す従来例と同様に、
捩りばね定数が外層ゴム>内層ゴム、となり内層
ゴムの破損のおそれがあることを発見した。この
ような実験の結果、外層ゴム5にのみ切欠空所6
を設けることが、内外層ゴム4,5の捩りばね定
数を近づけることが可能であることを見い出した
ものである。
筒1及び中間筒2の間に内層ゴム4を装着し、同
じく剛性材料よりなる外筒3と中間筒2との間に
外層ゴム5を装着し、全体として円筒形をなすゴ
ムブツシユである。この円筒形ゴムブツシユは、
主として自動車のサスペンシヨン、例えば車軸に
その中央部がボルト占めされたリーフスプリング
の両端を目玉状にし、ここに嵌め込まれるもので
ある。そして、この考案のゴムブツシユでは、そ
の外層ゴム5にのみ中間筒2及び外筒3の軸心と
平行な切欠空所6を設けた点が、従来例を構成を
大きく異にする。本考案者は、内層ゴム4にも切
欠空所を設け、自動車のサスペンシヨン(リーフ
スプリングのフロントとリアに設けた)に適用し
てみたが、これは第1図に示す従来例と同様に、
捩りばね定数が外層ゴム>内層ゴム、となり内層
ゴムの破損のおそれがあることを発見した。この
ような実験の結果、外層ゴム5にのみ切欠空所6
を設けることが、内外層ゴム4,5の捩りばね定
数を近づけることが可能であることを見い出した
ものである。
この考案をリーフスプリングのフロントとリア
に取付けて自動車を走行させたとき、高速走行時
において発生した微少振巾(1〜2mm)に対して
は、切欠空所6の存在により軟らかく対応するこ
とができ、コーナリング時における径方向荷重に
対しては、切欠空所6がつぶれ剛性が大きくな
り、内外層ゴム4,5の捩りばね定数が略等しく
なり、捩り角が平均化した。
に取付けて自動車を走行させたとき、高速走行時
において発生した微少振巾(1〜2mm)に対して
は、切欠空所6の存在により軟らかく対応するこ
とができ、コーナリング時における径方向荷重に
対しては、切欠空所6がつぶれ剛性が大きくな
り、内外層ゴム4,5の捩りばね定数が略等しく
なり、捩り角が平均化した。
以上説明したように、この考案によれば、内外
層ゴムを有し、外層ゴムにのみ中間筒・外筒の軸
心方向に延在する切欠空所を設けたので、内外層
ゴムの捩りばね定数を略等しくすることができ、
内層ゴムの破損を防ぎ、耐久性を向上させること
ができるものである。また、切欠空所は外筒に面
して設けてあるため、ゴム全体の外側の一部に凹
部ができるように通常の手段で加硫し、その後こ
れを外筒に圧入接着すれば簡単に切欠空所を設け
ることができ、製造が容易であり、ひいては低コ
ストで製造することができる。
層ゴムを有し、外層ゴムにのみ中間筒・外筒の軸
心方向に延在する切欠空所を設けたので、内外層
ゴムの捩りばね定数を略等しくすることができ、
内層ゴムの破損を防ぎ、耐久性を向上させること
ができるものである。また、切欠空所は外筒に面
して設けてあるため、ゴム全体の外側の一部に凹
部ができるように通常の手段で加硫し、その後こ
れを外筒に圧入接着すれば簡単に切欠空所を設け
ることができ、製造が容易であり、ひいては低コ
ストで製造することができる。
第1図は従来例を示す横断面図、第2図はこの
考案の好適な実施例を示す横断面図、第3図は第
2図に示すゴムブツシユの縦断面図である。 1……内筒、2……中間筒、3……外筒、4…
…内層ゴム、5……外層ゴム、6……切欠空所。
考案の好適な実施例を示す横断面図、第3図は第
2図に示すゴムブツシユの縦断面図である。 1……内筒、2……中間筒、3……外筒、4…
…内層ゴム、5……外層ゴム、6……切欠空所。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 剛性材料よりなる内筒と中間筒の間に内層ゴム
を装着し、中間筒と同じく剛性材料よりなる外筒
と中間筒との間に外層ゴムを装着したゴムブツシ
ユにおいて、 前記外層ゴムにのみ、前記外筒に面して、中間
筒及び外筒の軸心方向に延在する切欠空所を設
け、内層ゴムと外層ゴムとの捩りばね定数を略等
しくしたことを特徴とするゴムブツシユ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP664683U JPS59113526U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | ゴムブツシユ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP664683U JPS59113526U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | ゴムブツシユ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113526U JPS59113526U (ja) | 1984-07-31 |
| JPS6322352Y2 true JPS6322352Y2 (ja) | 1988-06-20 |
Family
ID=30138192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP664683U Granted JPS59113526U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | ゴムブツシユ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59113526U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020078282A (ko) * | 2001-04-09 | 2002-10-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 트레일링암 부시 |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP664683U patent/JPS59113526U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59113526U (ja) | 1984-07-31 |
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