JPS6322689B2 - - Google Patents
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- JPS6322689B2 JPS6322689B2 JP6921182A JP6921182A JPS6322689B2 JP S6322689 B2 JPS6322689 B2 JP S6322689B2 JP 6921182 A JP6921182 A JP 6921182A JP 6921182 A JP6921182 A JP 6921182A JP S6322689 B2 JPS6322689 B2 JP S6322689B2
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- Japan
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- circuit
- tuning
- voltage
- variable capacitance
- receiving device
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J3/00—Continuous tuning
- H03J3/02—Details
- H03J3/16—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability
- H03J3/18—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability by discharge tube or semiconductor device simulating variable reactance
- H03J3/185—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability by discharge tube or semiconductor device simulating variable reactance with varactors, i.e. voltage variable reactive diodes
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
本発明は、入力部分に電子同調回路を使用した
受信装置の改良に関する。 一般に、電子同調回路は、AMやFMラジオお
よびテレビジヨンのチユーナ等に広く利用されて
いるが、この回路に使用する可変容量ダイオード
の制御直流電圧が比較的低いため、例えば強電界
の電波がアンテナへ誘起し、可変容量ダイオード
の両端に印加される高周波電圧が高くなると、ダ
イオードの容量が高周波信号により変化せしめら
れる。これにより、電子同調回路は非線形歪を発
生し、回路自身で相互変調歪(以下IMと称する)
を生じ易くなるという欠点があつた。 本発明は、前述した従来の電子同調回路の問題
点を克服すべく提案されたもので、その目的は、
比較的高い直流電圧(通常15V以上)で可変容量
ダイオードを制御して、強電界の電波に対しても
IMの小さい電子同調回路を備えた受信装置を提
供するにある。 なお、可変容量ダイオードを使用した同調回路
で発生するIMの大きさは、例えば電子通信学会
誌(「可変容量ダイオードの相互変調ひずみ」
Trans.IECE ,81/10 Vol.J64―C No.10)等
に報告されているように、ダイオードの両端に加
わる高周波電圧と逆バイアス電圧の比、およびダ
イオードの容量変化特性によつて大幅に変化す
る。もし、使用する可変容量ダイオードの容量変
化特性およびダイオードの両端に加わる高周波電
圧が一定ならば、逆バイアス電圧が高いほどIM
は小さくなる。通信用HF受信機の場合、アンテ
ナから受信機の入力端子へ加わる高周波電圧の振
幅は、最大1Vrms程度を考慮しなければならな
い。 以下、本発明に係る受信装置の実施例につき添
付図面を参照して説明する。 第1図および第2図は、本発明装置の実施例を
示すもので、それぞれ接地状態の異なる入力複同
調回路である。すなわち、第1図および第2図に
おいて、1はアンテナ、2および9は同調トラン
ス、3,4,5,6は可変容量ダイオード、7お
よび8は結合コンデンサ、10,11,12は可
変容量ダイオードに直流バイアス電圧を加えるた
めの抵抗、13は出力端子、14は同調制御端子
をそれぞれ示す。このように構成される複同調回
路は、回路のQと結合度によつて定まる周波数特
性を示す。回路が共振して出力端子13に最大電
圧を得る周波数即ち同調周波数は、端子14に加
える電圧によつて変化させることができる。ま
た、回路の結合度は、制御電圧が低く従つて可変
容量ダイオードの容量が大きいときは結合コンデ
ンサ8により略支配され、可変容量ダイオードの
容量が小さいときは結合コンデンサ7により略支
配される。このように、結合コンデンサを2個用
い、第1図または第2図に示す如く接続すること
により、広い同調周波数範囲に亘り略一定の結合
度が得られる。 第1図および第2図に示す回路において、同調
トランス2,9の巻数比は、回路の入出力インピ
ーダンスと所要のQによつて求められる。例えば
入出力インピーダンスが50〜75Ωの実用回路で
は、巻数比は8〜15程度になるので、入力端子に
1Vrmsの高周波信号が印加されると、可変容量
ダイオード1個の両端に加わる高周波電圧は4〜
7.5Vrmsとなり、DC5V〜10V程度の制御電圧で
は高周波信号のピーク区間で可変容量ダイオード
が導通状態となり、著しいIMや雑音を生じる。
そこで、本発明においては、このような障害を避
けるために、制御電圧の可変範囲を15V以上に設
定する。 ところが、増幅器、ミキサ等に半導体素子を使
用した通常の受信装置の場合、内部の電源電圧は
DC4〜18V程度が用いられるので、例えば可変容
量ダイオードの制御電圧を15〜80Vに設定するた
めには、特別な電源回路を用意する必要がある。
そこで、第3図は、本発明受信装置に使用する同
調制御電圧発生回路の一実施例を示すものであ
る。すなわち、第3図において、21は演算制御
回路、22はD/A変換器、23は周波数シンセ
サイザ、24は演算増幅器、25,26,30,
32,51は抵抗、27,28,29はCMOS
インバータ、31は発振回路を構成するコンデン
サ、33,34,35は同一のICパツケージ中
のCMOSインバータ、36,37,38,39,
40,41,42はN倍圧整流回路を構成するコ
ンデンサ、43,44,45,46,47,4
8,49はN倍圧整流回路を構成するダイオー
ド、50はスイツチングトランジスタ、52はチ
ヨークコイルをそれぞれ示す。 次に、第3図に示す回路の動作につき説明す
る。まず、演算制御回路21は、図示していない
操作パネル部から設定される受信周波数データに
基づき、周波数シンセサイザ23へ周波数制御デ
ータを与える。また、使用する可変容量ダイオー
ドの制御電圧対容量特性、同調トランスのインダ
クタンスおよび受信周波数データから演算処理の
後、同調データをD/A変換器22へ与える。次
いで、D/A変換器22の出力は、演算増幅器2
4の正相入力端子へ加えられる。CMOSインバ
ータ27,28,29、抵抗30,32およびコ
ンデンサ31よりなる回路は、発振回路を構成
し、この発振回路の発振周波数はコンデンサ31
と抵抗32の値により広範囲に設定し得る。ま
た、CMOSインバータ33,34,35は同一
のパツケージに含まれているものであり、これら
の電源電圧は前記演算増幅器24の出力端子より
供給される。CMOS ICは広範囲の電源電圧で動
作し、出力波形の最大電圧は略電源電圧に等しく
なる。一方、コンデンサ36〜42、ダイオード
43〜49からなる回路は、周知のN倍圧整流回
路またはコツククロフト回路と称されるものであ
る。本例において、回路の設定倍率は、N=7で
ある。従つて、演算増幅器24の出力電圧をV0
とすれば、本例の同調制御電圧発生回路の出力電
圧は、ダイオードの損失を無視すれば7V0とな
る。また、この回路においては、ダイオード49
のカソードから抵抗25,26を介して演算増幅
器24の逆相端子へフイードパツクがかけられ、
CMOSインバータの特性やダイオードの順方向
電圧降下によつて生じるN倍圧整流回路の直線性
の劣化が補償されている。さらに、スイツチング
トランジスタ50は、コンデンサ36〜42に充
電された電荷を急速に放電させるためのものであ
る。このように構成される同調制御電圧発生回路
の出力は、第1図または第2図に示す回路の制御
端子14に接続されるため、負荷電流は極めて小
さいものとなる。 今、受信装置の操作パネルを操作して、ある受
信周波数からより高い受信周波数に切り換える場
合、同調周波数をより高くすなわち可変容量ダイ
オードの制御電圧をより高くする必要がある。こ
の時、演算制御回路21は、より大きな同調デー
タをD/A変換器22に与えて演算増幅器24の
出力電圧V0はより高くなる。しかるに、ダイオ
ード43〜49の順方向抵抗は比較的小さいの
で、N倍圧整流回路の出力電圧は比較的短時間に
上昇するため、第1図および第2図に示す入力複
同調回路は比較的短時間に希望の周波数へ同調す
る。 しかし、これとは反対に、現在受信している周
波数より低い周波数へ同調させる場合には、可変
容量ダイオードの制御電圧をより低くする必要が
あるが、前述のようにN倍圧整流回路の負荷電流
が極めて小さく、ダイオード43〜49が逆方向
にバイアスされており、本実施例回路の出力電圧
が所定の値まで低下して目的の周波数に同調する
までの時間は比較的長くなり、受信装置の運用上
不都合を生じる。このような不都合を解決するた
め、受信周波数を低い方向へ変化させた場合は、
演算制御回路21より短時間持続するパルスをス
イツチングトランジスタ50に供給してこれを導
通状態にし、コンデンサ36〜42に充電してい
た電荷を一旦放電せしめ、その後所定の同調制御
電圧を発生させるようにする。このようにして、
受信周波数を高くする場合も低くする場合も、短
時間に入力複同調回路を所定の周波数に同調さ
せ、受信装置の運用に不都合を生じないようにす
ることができる。 第4図は、前記第3図に示す回路において、抵
抗26と置換して接続し得る区間線形近似回路の
一実施例を示すものである。すなわち、第4図に
おいて、60,61,62,63は抵抗、64,
65,66は定電圧ダイオードをそれぞれ示す。
この回路は、D/A変換器の最小ステツプ(2進
データの最下位の1ビツトに相当)の重みを同調
制御電圧あるいは同調周波数の可変範囲全体に亘
り略均一にするために使用される。可変容量ダイ
オードの制御電圧は充分高いので、ダイオードの
接合電位差を無視し容量Cと制御電圧Vの関係は
C0=K0Vnで近似できる。前記式において、K0は
比例定数、nは可変容量ダイオードの制御感度を
表わす指数であり、一般にn=−3〜−0.4であ
る。また、並列共振回路が可変容量ダイオードの
容量Cと同調トランスのインダクタンスLで構成
されるとすれば、同調周波数f0は
受信装置の改良に関する。 一般に、電子同調回路は、AMやFMラジオお
よびテレビジヨンのチユーナ等に広く利用されて
いるが、この回路に使用する可変容量ダイオード
の制御直流電圧が比較的低いため、例えば強電界
の電波がアンテナへ誘起し、可変容量ダイオード
の両端に印加される高周波電圧が高くなると、ダ
イオードの容量が高周波信号により変化せしめら
れる。これにより、電子同調回路は非線形歪を発
生し、回路自身で相互変調歪(以下IMと称する)
を生じ易くなるという欠点があつた。 本発明は、前述した従来の電子同調回路の問題
点を克服すべく提案されたもので、その目的は、
比較的高い直流電圧(通常15V以上)で可変容量
ダイオードを制御して、強電界の電波に対しても
IMの小さい電子同調回路を備えた受信装置を提
供するにある。 なお、可変容量ダイオードを使用した同調回路
で発生するIMの大きさは、例えば電子通信学会
誌(「可変容量ダイオードの相互変調ひずみ」
Trans.IECE ,81/10 Vol.J64―C No.10)等
に報告されているように、ダイオードの両端に加
わる高周波電圧と逆バイアス電圧の比、およびダ
イオードの容量変化特性によつて大幅に変化す
る。もし、使用する可変容量ダイオードの容量変
化特性およびダイオードの両端に加わる高周波電
圧が一定ならば、逆バイアス電圧が高いほどIM
は小さくなる。通信用HF受信機の場合、アンテ
ナから受信機の入力端子へ加わる高周波電圧の振
幅は、最大1Vrms程度を考慮しなければならな
い。 以下、本発明に係る受信装置の実施例につき添
付図面を参照して説明する。 第1図および第2図は、本発明装置の実施例を
示すもので、それぞれ接地状態の異なる入力複同
調回路である。すなわち、第1図および第2図に
おいて、1はアンテナ、2および9は同調トラン
ス、3,4,5,6は可変容量ダイオード、7お
よび8は結合コンデンサ、10,11,12は可
変容量ダイオードに直流バイアス電圧を加えるた
めの抵抗、13は出力端子、14は同調制御端子
をそれぞれ示す。このように構成される複同調回
路は、回路のQと結合度によつて定まる周波数特
性を示す。回路が共振して出力端子13に最大電
圧を得る周波数即ち同調周波数は、端子14に加
える電圧によつて変化させることができる。ま
た、回路の結合度は、制御電圧が低く従つて可変
容量ダイオードの容量が大きいときは結合コンデ
ンサ8により略支配され、可変容量ダイオードの
容量が小さいときは結合コンデンサ7により略支
配される。このように、結合コンデンサを2個用
い、第1図または第2図に示す如く接続すること
により、広い同調周波数範囲に亘り略一定の結合
度が得られる。 第1図および第2図に示す回路において、同調
トランス2,9の巻数比は、回路の入出力インピ
ーダンスと所要のQによつて求められる。例えば
入出力インピーダンスが50〜75Ωの実用回路で
は、巻数比は8〜15程度になるので、入力端子に
1Vrmsの高周波信号が印加されると、可変容量
ダイオード1個の両端に加わる高周波電圧は4〜
7.5Vrmsとなり、DC5V〜10V程度の制御電圧で
は高周波信号のピーク区間で可変容量ダイオード
が導通状態となり、著しいIMや雑音を生じる。
そこで、本発明においては、このような障害を避
けるために、制御電圧の可変範囲を15V以上に設
定する。 ところが、増幅器、ミキサ等に半導体素子を使
用した通常の受信装置の場合、内部の電源電圧は
DC4〜18V程度が用いられるので、例えば可変容
量ダイオードの制御電圧を15〜80Vに設定するた
めには、特別な電源回路を用意する必要がある。
そこで、第3図は、本発明受信装置に使用する同
調制御電圧発生回路の一実施例を示すものであ
る。すなわち、第3図において、21は演算制御
回路、22はD/A変換器、23は周波数シンセ
サイザ、24は演算増幅器、25,26,30,
32,51は抵抗、27,28,29はCMOS
インバータ、31は発振回路を構成するコンデン
サ、33,34,35は同一のICパツケージ中
のCMOSインバータ、36,37,38,39,
40,41,42はN倍圧整流回路を構成するコ
ンデンサ、43,44,45,46,47,4
8,49はN倍圧整流回路を構成するダイオー
ド、50はスイツチングトランジスタ、52はチ
ヨークコイルをそれぞれ示す。 次に、第3図に示す回路の動作につき説明す
る。まず、演算制御回路21は、図示していない
操作パネル部から設定される受信周波数データに
基づき、周波数シンセサイザ23へ周波数制御デ
ータを与える。また、使用する可変容量ダイオー
ドの制御電圧対容量特性、同調トランスのインダ
クタンスおよび受信周波数データから演算処理の
後、同調データをD/A変換器22へ与える。次
いで、D/A変換器22の出力は、演算増幅器2
4の正相入力端子へ加えられる。CMOSインバ
ータ27,28,29、抵抗30,32およびコ
ンデンサ31よりなる回路は、発振回路を構成
し、この発振回路の発振周波数はコンデンサ31
と抵抗32の値により広範囲に設定し得る。ま
た、CMOSインバータ33,34,35は同一
のパツケージに含まれているものであり、これら
の電源電圧は前記演算増幅器24の出力端子より
供給される。CMOS ICは広範囲の電源電圧で動
作し、出力波形の最大電圧は略電源電圧に等しく
なる。一方、コンデンサ36〜42、ダイオード
43〜49からなる回路は、周知のN倍圧整流回
路またはコツククロフト回路と称されるものであ
る。本例において、回路の設定倍率は、N=7で
ある。従つて、演算増幅器24の出力電圧をV0
とすれば、本例の同調制御電圧発生回路の出力電
圧は、ダイオードの損失を無視すれば7V0とな
る。また、この回路においては、ダイオード49
のカソードから抵抗25,26を介して演算増幅
器24の逆相端子へフイードパツクがかけられ、
CMOSインバータの特性やダイオードの順方向
電圧降下によつて生じるN倍圧整流回路の直線性
の劣化が補償されている。さらに、スイツチング
トランジスタ50は、コンデンサ36〜42に充
電された電荷を急速に放電させるためのものであ
る。このように構成される同調制御電圧発生回路
の出力は、第1図または第2図に示す回路の制御
端子14に接続されるため、負荷電流は極めて小
さいものとなる。 今、受信装置の操作パネルを操作して、ある受
信周波数からより高い受信周波数に切り換える場
合、同調周波数をより高くすなわち可変容量ダイ
オードの制御電圧をより高くする必要がある。こ
の時、演算制御回路21は、より大きな同調デー
タをD/A変換器22に与えて演算増幅器24の
出力電圧V0はより高くなる。しかるに、ダイオ
ード43〜49の順方向抵抗は比較的小さいの
で、N倍圧整流回路の出力電圧は比較的短時間に
上昇するため、第1図および第2図に示す入力複
同調回路は比較的短時間に希望の周波数へ同調す
る。 しかし、これとは反対に、現在受信している周
波数より低い周波数へ同調させる場合には、可変
容量ダイオードの制御電圧をより低くする必要が
あるが、前述のようにN倍圧整流回路の負荷電流
が極めて小さく、ダイオード43〜49が逆方向
にバイアスされており、本実施例回路の出力電圧
が所定の値まで低下して目的の周波数に同調する
までの時間は比較的長くなり、受信装置の運用上
不都合を生じる。このような不都合を解決するた
め、受信周波数を低い方向へ変化させた場合は、
演算制御回路21より短時間持続するパルスをス
イツチングトランジスタ50に供給してこれを導
通状態にし、コンデンサ36〜42に充電してい
た電荷を一旦放電せしめ、その後所定の同調制御
電圧を発生させるようにする。このようにして、
受信周波数を高くする場合も低くする場合も、短
時間に入力複同調回路を所定の周波数に同調さ
せ、受信装置の運用に不都合を生じないようにす
ることができる。 第4図は、前記第3図に示す回路において、抵
抗26と置換して接続し得る区間線形近似回路の
一実施例を示すものである。すなわち、第4図に
おいて、60,61,62,63は抵抗、64,
65,66は定電圧ダイオードをそれぞれ示す。
この回路は、D/A変換器の最小ステツプ(2進
データの最下位の1ビツトに相当)の重みを同調
制御電圧あるいは同調周波数の可変範囲全体に亘
り略均一にするために使用される。可変容量ダイ
オードの制御電圧は充分高いので、ダイオードの
接合電位差を無視し容量Cと制御電圧Vの関係は
C0=K0Vnで近似できる。前記式において、K0は
比例定数、nは可変容量ダイオードの制御感度を
表わす指数であり、一般にn=−3〜−0.4であ
る。また、並列共振回路が可変容量ダイオードの
容量Cと同調トランスのインダクタンスLで構成
されるとすれば、同調周波数f0は
【式】で表わされる。従つて、同調周
波数f0と制御電圧Vの関係は、K1を新しい比例定
数としてf0=K1V-n 2で表わされる。 しかるに、前述の電子通信学会誌によれば、n
=−1/2の可変容量ダイオードを互いに逆方向に 直列接続して使用すると、IMが小さくなること
が報告されているが、このような可変容量ダイオ
ードを用いた場合、同調周波数と制御電圧の関係
はf0=K1V1 4となる。すなわち、制御電圧の変化
分ΔVに対応する同調周波数の変化分Δfは、Δf=
1/4・K1 4・f0 -3ΔVで表わせる。今、制御電圧の 可変範囲を15V〜80Vに設定し、同調周波数の可
変範囲を約1:1.5に設定した場合において、
D/A変換器22のビツト数から決定される制御
電圧の最小ステツプΔV′に対する同調周波数のス
テツプ変化Δf′の比Δf′/ΔV′は、前述のΔVとΔf
の関係式から、可変範囲上端と可変範囲下端で約
3.5倍も変化する。すなわち、可変範囲の下端に
おいて同調回路のQから要求される精度で同調周
波数を設定できるようにD/A変換器のビツト数
を決定しても、可変範囲の上端付近では、その精
度が有効に利用されない。このような無駄を排除
するため、例えば第4図に示す折線近似回路を、
第3図の同調制御電圧発生回路のフイードバツク
抵抗26の代わりに使用し、D/A変換器の出力
電圧VDに対する同調制御電圧発生回路の出力電
圧Vを線形ではなくV=K2VD 4(K2は比例定数)
のように近似すると、同調周波数f0と出力電圧V0
はf0=K1V1 4=K1・K2 1 4VDのように単純な比例関
係となる。 従つて、Δf0=K1・K2 1 4ΔVDとなり、D/A変
換器の出力電圧の最小ステツプと、同調周波数の
ステツプとは、可変範囲全体に亘り一定の比例関
係となるので、D/A変換器の精度を有効に利用
することができる。さらに、同調周波数すなわち
受信周波数とD/A変換器に供給されるデータと
は単なる比例関係となるので、演算制御回路が容
易に実現できるという利点を生じる。 以上説明したように、本発明によれば、入力複
同調回路を構成する可変容量ダイオードの制御電
圧の可変範囲を約15V以上に設定し、演算制御回
路、D/A変換器、演算増幅器、CMOSインバ
ータおよびN倍圧整流回路等よりなる同調制御電
圧発生回路によつて可変容量ダイオードを制御す
ることにより、強電界の電波に対しても相互変調
歪の小さい電子同調方式の受信装置を廉価に実現
することができる。
数としてf0=K1V-n 2で表わされる。 しかるに、前述の電子通信学会誌によれば、n
=−1/2の可変容量ダイオードを互いに逆方向に 直列接続して使用すると、IMが小さくなること
が報告されているが、このような可変容量ダイオ
ードを用いた場合、同調周波数と制御電圧の関係
はf0=K1V1 4となる。すなわち、制御電圧の変化
分ΔVに対応する同調周波数の変化分Δfは、Δf=
1/4・K1 4・f0 -3ΔVで表わせる。今、制御電圧の 可変範囲を15V〜80Vに設定し、同調周波数の可
変範囲を約1:1.5に設定した場合において、
D/A変換器22のビツト数から決定される制御
電圧の最小ステツプΔV′に対する同調周波数のス
テツプ変化Δf′の比Δf′/ΔV′は、前述のΔVとΔf
の関係式から、可変範囲上端と可変範囲下端で約
3.5倍も変化する。すなわち、可変範囲の下端に
おいて同調回路のQから要求される精度で同調周
波数を設定できるようにD/A変換器のビツト数
を決定しても、可変範囲の上端付近では、その精
度が有効に利用されない。このような無駄を排除
するため、例えば第4図に示す折線近似回路を、
第3図の同調制御電圧発生回路のフイードバツク
抵抗26の代わりに使用し、D/A変換器の出力
電圧VDに対する同調制御電圧発生回路の出力電
圧Vを線形ではなくV=K2VD 4(K2は比例定数)
のように近似すると、同調周波数f0と出力電圧V0
はf0=K1V1 4=K1・K2 1 4VDのように単純な比例関
係となる。 従つて、Δf0=K1・K2 1 4ΔVDとなり、D/A変
換器の出力電圧の最小ステツプと、同調周波数の
ステツプとは、可変範囲全体に亘り一定の比例関
係となるので、D/A変換器の精度を有効に利用
することができる。さらに、同調周波数すなわち
受信周波数とD/A変換器に供給されるデータと
は単なる比例関係となるので、演算制御回路が容
易に実現できるという利点を生じる。 以上説明したように、本発明によれば、入力複
同調回路を構成する可変容量ダイオードの制御電
圧の可変範囲を約15V以上に設定し、演算制御回
路、D/A変換器、演算増幅器、CMOSインバ
ータおよびN倍圧整流回路等よりなる同調制御電
圧発生回路によつて可変容量ダイオードを制御す
ることにより、強電界の電波に対しても相互変調
歪の小さい電子同調方式の受信装置を廉価に実現
することができる。
第1図および第2図は本発明に係る受信装置を
構成する入力複同調回路のそれぞれ実施例を示す
回路図、第3図は本発明装置に使用する同調制御
電圧発生回路の一実施例を示す回路図、第4図は
第3図に示す回路に好適に応用し得る区間線形近
似回路図である。 1…アンテナ、2,9…同調トランス、3〜6
…可変容量ダイオード、7,8…結合コンデン
サ、10〜12…抵抗、21…演算制御回路、2
2…D/A変換器、23…周波数シンセサイザ、
24…演算増幅器、25,26,30,32,5
1…抵抗、27,28,29,33,34,35
…CMOSインバータ、36〜42…コンデンサ、
43〜49…ダイオード、50…スイツチングト
ランジスタ、52…チヨークコイル、60〜63
……抵抗、64〜66…定電圧ダイオード。
構成する入力複同調回路のそれぞれ実施例を示す
回路図、第3図は本発明装置に使用する同調制御
電圧発生回路の一実施例を示す回路図、第4図は
第3図に示す回路に好適に応用し得る区間線形近
似回路図である。 1…アンテナ、2,9…同調トランス、3〜6
…可変容量ダイオード、7,8…結合コンデン
サ、10〜12…抵抗、21…演算制御回路、2
2…D/A変換器、23…周波数シンセサイザ、
24…演算増幅器、25,26,30,32,5
1…抵抗、27,28,29,33,34,35
…CMOSインバータ、36〜42…コンデンサ、
43〜49…ダイオード、50…スイツチングト
ランジスタ、52…チヨークコイル、60〜63
……抵抗、64〜66…定電圧ダイオード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一組の同調トランスと、15V以上の直流電圧
で逆方向にバイアスされ前記同調トランスと共に
並列共振回路を構成する可変容量ダイオード対
と、前記並列共振回路の高インピーダンス側の各
端子間に接続した第1の結合コンデンサと、前記
並列共振回路の同調トランスの低インピーダンス
側端子または可変容量ダイオードの低インピーダ
ンス側端子と接地間に接続した第2の結合コンデ
ンサとを備える複同調回路を設けたことを特徴と
する受信装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の受信装置におい
て、受信周波数から同調制御データを演算する演
算制御回路と、この演算制御回路により駆動され
るD/A変換器と、このD/A変換器の出力側に
接続された演算増幅器と、電源端子が演算増幅器
の出力側に接続されたスイツチング素子と、この
スイツチング素子に接続されたN倍圧整流回路と
を備え、N倍圧整流回路の出力電圧の一部をイン
ピーダンス素子を介して演算増幅器の入力端子へ
フイードバツクするように構成した同調電圧発生
回路を複同調回路に対し設けてなる受信装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の受
信装置において、複同調回路を複数設けてなる受
信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6921182A JPS58186231A (ja) | 1982-04-24 | 1982-04-24 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6921182A JPS58186231A (ja) | 1982-04-24 | 1982-04-24 | 受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186231A JPS58186231A (ja) | 1983-10-31 |
| JPS6322689B2 true JPS6322689B2 (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=13396153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6921182A Granted JPS58186231A (ja) | 1982-04-24 | 1982-04-24 | 受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58186231A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62133429U (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-22 |
-
1982
- 1982-04-24 JP JP6921182A patent/JPS58186231A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58186231A (ja) | 1983-10-31 |
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