JPS63227606A - 熱可塑性樹脂の製造方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂の製造方法

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JPS63227606A
JPS63227606A JP62060484A JP6048487A JPS63227606A JP S63227606 A JPS63227606 A JP S63227606A JP 62060484 A JP62060484 A JP 62060484A JP 6048487 A JP6048487 A JP 6048487A JP S63227606 A JPS63227606 A JP S63227606A
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JP
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group
polymer
emulsifier
latex
parts
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JP62060484A
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English (en)
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Satoshi Kurokawa
聡 黒川
Suehiro Tayama
田山 末広
Fumio Sato
文男 佐藤
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/12Polymerisation in non-solvents
    • C08F2/16Aqueous medium
    • C08F2/22Emulsion polymerisation
    • C08F2/24Emulsion polymerisation with the aid of emulsifying agents
    • C08F2/26Emulsion polymerisation with the aid of emulsifying agents anionic
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F6/00Post-polymerisation treatments
    • C08F6/14Treatment of polymer emulsions
    • C08F6/22Coagulation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱可塑性樹脂の製造方法に関し、更に詳しくは
耐熱分解性に優れ熱着色することがなく、成形加工時の
金属腐食性の小さい熱可塑性樹脂の製造方法に関するも
のである。
し従来の技術〕 ABS樹脂、ハイインパクトスチレン樹脂、塩化ビニル
樹脂、メタクリル樹脂には乳化重合により得られたラテ
ックスから回収したポリマーが改質剤として添加される
場合がある。乳化重合によるラテックスから回収された
ポリマーを前記の樹脂等に添加することにより、耐衝撃
性や熱的特性および成形加工性が改良されることは広く
知られている事実である。
これらの乳化重合物であるラテックスからポリマーを回
収する方法として下記のように種々の方法が知られてい
る。
(a)  N a C1、N62 S 04のような一
価のカチオンと一価または二価のアニオンを有する無機
塩を添加する方法 (bl  塩素イオンを有する無機塩を添加する方法(
cl  アルミニウムイオンを有する無機塩を添加する
方法 (dl  硫酸等の酸を添加する方法 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記の各方法は種々の問題点があった。
即ち、(atの一価のカチオンと一価または二価のアニ
オンを有する無機塩を添加する方法では安定にポリマー
を回収するためには多量の無機塩を添加する必要がある
。また、得られたポリマーをメタクリル樹脂等に添加し
た場合、温水白化性が悪化する。また、(b)の塩素イ
オンを有する無機塩を添加する方法では得られたポリマ
ーは金属を発錆させ、製造工程で問題となる。(clの
アルミニウムイオンを有する無機塩を添加する方法では
回収ポリマーが着色する。
硝酸根を有する無機塩も同様である。(dlの硫酸を添
加する方法では回収されたポリマーの着色は少ないが、
このポリマーを添加したABS樹脂は成形加工時に金型
付着物が多く表面光沢が低下し成形物の外観が劣る。
以上の検討結果にもとづいた比較的少量の添加で回収可
能であり、かつ金属腐食性が小さく他の樹脂に添加した
場合に得られる樹脂組成物の諸物件を低下させないポリ
マーのラテックスからの回収方法として特開昭61−1
08629号公報に一0803M、 −〇〇〇M、  
−8osM  (但しMはKまたはNa )  で表わ
される基を有する乳化剤を用いて重合を行ない得られた
ラテックスを硫酸マグネシウム水溶液と接触させてポリ
マーを回収する方法が記載されている。しかしながら、
この方法ではある程度所期の目的は達成されるもののポ
リマーの熱着色性、耐熱分解性、成形加工時の金属腐食
性について言えば満足されるものではなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明者らはこのような現状に鑑み鋭意検討した
結果、特定構造を有する乳化剤を用いて重合された特定
組成のポリマーラテックスを(R) 特定の濃度範囲にある硫酸マグネシウム水溶液と接触さ
せることにより上記問題点のないポリマーが得られるこ
とを見出し本発明に到達した。
即ち、本発明はメククリル酸アルキルエステル、アクリ
ル酸アルキルエステル、芳香族ビニル化合物、アクリロ
ニトリル、メタクリロニトリル、ブタジェンの少なくと
も一種を80重量%以上含む単量体混合物を、乳化剤と
してその分子中に−P03M、、  −PO□M(但し
Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属)で表わされる
基を有する化合物を用いて重合して得られたラテックス
を0.1〜30重量%の濃度の硫酸マグネシウム水溶液
で接触させることを特徴とする熱可塑性樹脂の製造方法
である。
特定の構造を有する乳化剤を用いて調製したラテックス
と硫酸マグネシウムを接触させる本発明の方法によれば
、2価の陽イオンであ番マグネシウムイオンの作用によ
って比較的少量の回収剤を添加するのみでポリマーの回
収が可能であり、且つ回収されたポリマー中に硫酸マグ
ネシウムが残存する量は極く微かである(微量のマグネ
シウムイオンが残存しても、乳化剤のアニオン基と反応
してマグネシウム塩を形成することが考えられる。例え
ばステアリン酸マグネシウムのようにそれ自体熱安定剤
として用いられることから窺えるように、一般にマグネ
シウム塩は耐熱性に優れており、それ自体ポリマーに悪
影響を与えることはないと考えられる。)。
よって、回収されたポリマーは金属腐食性が小さく着色
度合も小さい。従って、凝固工程における装置の腐食な
らびに成形材料として用いたときの成形装置の腐食およ
び成形品の着色という問題が解決できるのである。
本発明において使用する乳化剤は分子中に−PO,M、
、  −PO,M  (但しMはアルカリ又はアルカリ
土類金属)で表わされる基を有する化合物であり、具体
的には下記一般式〔I〕(但し R1は炭素数4〜8の
アルキル基又はアルケニル基を、R′はエチレン基又は
プロピレン基を、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金
属を表わし、n = 4〜8、p+q=3、p=1又は
2である) で表わされるリン酸エステル塩又はそれらの混合物、或
いは下記一般式[n〕 (但し R2は炭素数4〜8のアルキル基又はアルケニ
ル基を R/はエチレン基又はプロピレン基ヲ、Mはア
ルカリ金属又はアルカリ土類金属を表わし、n = 4
〜8、p十q=3、p=1又は2である) で表わされるリン酸エステル塩又はそれらの混合物であ
り、好ましくはモノーn−プチルフェニルペンクオキシ
エチレンリンe、シー n −7’チルフエニルペンタ
オキシエチレンリン酸、モ/−n−ペンチルフェニルへ
キサオキシエチレンリン酸、’)−n−ペンチルフェニ
ルへキサオキシエチレンリン酸、モノ−n−へブチルフ
ェニルペンタオキシエチレンリン酸、ジーn−へブチル
フェニルペンタオキシエチレンリン酸、モノ−n−ペン
チルオキシへブタオキシエチレンリン酸、ジ−n−ペン
チルオキシへブタオキシエチレンリン酸、モノ−n−へ
キシルオキシペンタオキシエチレンリン酸、ジ−n−ヘ
キシルオキシペンタオキシエチレンリン酸のアルカリ金
属塩又はアルカリ土類金属塩が挙げられる。
アルカリ金属としてはナトリウム又はカリウム、アルカ
リ土類金属としてはカルシウム又はバリウムが好ましい
。これらのリン酸エステル塩は1種を単独で又はモノエ
ステルとジエステルを混合して使用することができる。
また、上記のリン酸エステル塩の使用量は重合させる単
量体の種類、重合条件等と密接に関連し一概に決定する
ことはできないが、本発明においては単量体100重量
部に対して0.1〜10重量部、好ましくは0.5〜5
重量部の範囲である。
次に本発明において使用される単量体は重合して得られ
たポリマーが添加される他の樹脂の種類や目的によって
最適値が異なるため一義的に法定できないが、メタクリ
ル酸アルキルエステル、アクリル酸アルキルエステル、
芳香族ビニル化合物、アクリロニトリル、メタクリロニ
トリル、ブタジェンのうち少なくとも一種の単位を80
重量%以上含むものである。メタクリル酸アルキルエス
テルとしては、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸ヒドロキシルなどが、アクリル酸アル
キルエステルとしては、アクリル酸メチル、アクリル酸
エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸−2−エチルヘ
キシルなどが、芳香族ビニル化合物とシテハ、スチレン
、ビニルトルエン、α−メチルスチレンなどが、それぞ
れ用いられる。前記の単位80重量%以上と共にポリマ
ーを構成する20重量%以下の他の単位としては、メタ
クリル酸、アクリル酸、メタクリル酸ヒドロキシエチル
などの他、エチレングリコールジメタクリレート、ジビ
ニルベンゼン、1,4−ブチレングリコールジアクリレ
ート、アリルメタクリレート、トリアリルシアヌレート
、ケイヒ酸アリル、ソルビン酸アリル、マレイン酸ジア
リル、フタル酸ジアリル、トリメリット酸トリアリル、
フタル酸ジアリルなどの多官能性単量体があげられる。
乳化重合は上記の乳化剤の存在下に、上記のポリマー構
成単位を形成し得る範囲で、任意の単量体組成を以って
実施される。
重合開始の方法、も特に限定されないが、ラジカル重合
開始剤としては、例えばベンゾイルパーオキサイド、ク
メンハイドロパーオキサイド、過酸化水素等の過酸化物
、アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物、過硫酸
アンモニウム、過硫酸カリウム等の過硫酸化合物、過塩
素酸化合物、過ホウ酸化合物、過酸化物と還元性スルホ
キシ化合物との組み合せからなるレドックス系開始剤が
あげられる。
そして前記単量体および重合開始剤等は一括添加法、分
割添加法、連続添加法あるいはモノマー添加法、エマル
ジョン添加法等公知の任意の方法で添加されてもよい。
また、反応をスムーズに進めるために反応系を窒素置換
するとか、残存単量体を除去するために反応終了後反応
系を昇温するとか、特別な触媒を添加するとかの方法が
とられてもよい。
ポリマーラテックスからポリマーを回収する操作におい
て、用いる硫酸マグネシウムの水溶液の濃度は0.1〜
30重世%、より好ましくは1〜15重量%である。0
.1重量%以下では安定にポリマーを回収できない場合
があり、また30重郊1%を越えると、コスト的に費用
が増大し、回収ポリマー中に残存する量も多(なり共に
好ましくない。
回収に用いる硫酸マグネシウムは、単独で用いることが
好ましいが、必要に応じて他の物質例えば他の無機塩や
酸類と併用することは充分可能である。
回収操作は、個別に1lA3製した、ポリマーラテック
スと硫酸マグネシウム水溶液を連続的に接触させても良
い。一方、バッチ式に行なっても良い。
接触させる温度は、特に限定されないが、30℃〜10
0℃の範囲が好ましい。
ポリマーラテックスと硫酸マグネシウム水溶液を接触さ
せ、凝析したスラリー状ポリマーは1〜100倍程度の
水で水洗し、50°C〜100℃の範囲の温度条件下に
乾燥させる。得られた粉体状のポリマーは、そのままで
成形加工されたり、また他の樹脂の改質剤として用いら
れる。
し実施例〕 以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。なお
、実施例中の「部」は「重量部」を、「%」は「重量%
」をそれぞれ表わす。
また、実施例中の評価は、得られたポリマーを下記の糸
件で射出成形し行なった。
射出成形機;(株)日本製鋼新製、V−17−65型ス
クリユ一式自動射出成 形機 射出成形条件;シリンダ一温度250℃、射出圧700
 kg/cnL” 試験片サイズ;110關X11Xl10m1X2厚さ) 70mmX12,5龍×6.2關 (厚さ) 1)アイゾツト衝撃強度はA S TM−D−256に
準拠して測定した。
2)着色度合は目視判断した。
○・・・・・着色なし △・・・・・わずかに黄着色 ×・・・・・黄着色著しい 3)金属腐食性は押出ペレット中に鏡面研摩した一般軟
鋼を入れ、250℃で60分間保持し、表面を観察した
○・・・・・表面の変化なし △・・・・・表面の金属光沢がわずかに低下×・・・・
・表面の金属光沢が失われた4)温水白化性は射出成形
板を95℃の温水に浸漬し、120分間保持し、表面を
観察した。
○・・・・・変化なし △・・・・・わずかに白化 ×・・・・・白化が著しい 5)金型付着性は射出成形時、金型面を洗浄した後3シ
ヨツト目の成形板の光線反射率(α=60°)を100
とし、50シヨツト目の値を調べた。
6)熱分解性は押出ペレットを270 ’Cで60分間
加熱し、重量保持率を調べた。
7)YI値はASTM−D−1925に準拠して測定し
た。
実施例1 (Al  内容積50A’のステンレススチール製反応
容器に、先ず下記(イ)の原料を各割合で入れ、攪拌下
に窒素を吹き込み実質的に酸素の影響のない状態とした
後、70℃に昇温して下記(ロ)の原料を添加して2時
間重合を行なった。
(イ)原料 脱イオン水         500  部モノーn−
ペンチルフェニルへキサオキシエチレンリン酸ナトリウ
ムとジーn −ペンチルフェニルへキサオキシエチレン
リン酸ナトリウムの1:1混合物      1.2 
 部(以下、乳化剤Aという) 炭酸ナトリウム           0.05部(ロ
) 原料 脱イオン水         10  部過硫酸カリウ
ム         0.3 部このラテックスの重合
率は98.5%以上で粒子径は0.15μmであった。
(Bl  上記(A)の重合が実質的に終了した固形分
で15部に相当する量のラテックスのはいった上記容器
内に、ホルムアルデヒドナトリウムスルホキシラートニ
水塩(以下、ロンガリツトという)0.32部、乳化剤
A0.3部、脱イオン水10部を加え、80℃に昇温し
た後、これに下記に示す組成割合のアクリル酸三ステル
系単量体混合物85部にt−ブチルハイドロパーオキサ
イド0.32部を添加したものを150分間にわたって
連続的に添加した。
添加終了後、更に3時間重合を行なった。
アクリル酸ブチル        80  %スチレン
            18.5%桂皮酸アリル  
        0.8%1.3−プチレンジメククリ
レート0.6%得られたラテックスのアクリル酸ブチル
及びスチレンの重合率は、それぞれ98%及び99.5
%以上であり、粒子径は0.26〜0.28μmであっ
た。
(C1上記の重合で得られた多重構造アクリル系弾性体
の固形分100部に相当するラテックスを入れた上記容
器内に、乳化剤AO03部及び脱イオン水10部を添加
して攪拌した後、下記の単量体混合物(C1を150分
間にわたつて連続的に添加した。その後更に1時間重合
を継続し多重構造アクリル系弾性体をラテックス状で得
た。単量体混合物(C1の重合率は99.5%以上であ
った。
t−ブチルハイドロパーオキサイド 0.15部このラ
テックスを以下に述べる方法により凝固、洗浄、乾燥し
て多重構造アクリル系弾性体の粉体を得た。
ステンレス製容器に回収剤として1.8%硫酸マグネシ
ウム水溶液1400部を仕込み、攪拌下80℃に昇温し
先に製造したラテックス700部を20分間にわたって
連続的に添加し、その後内温を95℃まで昇温し5分間
保持した。室温まで冷却した後ポリマーを炉別し、脱イ
オン水で洗浄し白色のクリーム状ポリマーを得、これを
70℃で24時間乾燥して白色粉体状のポリマーを得た
次にこの粉体1875/とメタクリル樹脂(アクリベッ
トvH;三菱レイヨン(株)製品)3125J’との混
合物を、外径40關φのスクリュー型押出機((株)日
本製鋼新製、P −40−26AB−V型、L/D=2
6)を使用し、シリンダ一温度200〜260℃、ダイ
温度250℃で溶融混練してペレットとなし、多重構造
アクリル弾性体の含有量25%の耐衝撃性メタクリル樹
脂組成物を得た。評価結果を第1表に示す。
実施例2、比較例1〜3 実施例1で用いた回収剤の1.8%硫酸マグネシウム水
溶液を第1表に示したように変更した以外は実施例1と
同様に実験を行なった。結果を第1表に示す。
参考例 市販のメタクリル樹脂(アクリベットvH;三菱レイヨ
ン(株)製品)を実施例1と同様に成形を行なった。結
果を第1表に示す。
実施例3 メタクリル酸アリル         o、45部t−
ブチルハイドロパーオキサイド  0.15部炭酸ナト
リウム            0.05部モノ−n−
ブチルフェニルペンタオキ シエチレンリン酸ナトリウムとジーn −フチルフェニルベンタオキシェチレ ンリン酸ナトリウムの1:1混合物  0812部(以
下、乳化剤Bという) 脱イオン水            300  部上記
組成割合の混合物中に含まれる酸素を窒素置換した後、
40Jのオートクレーブに仕込んだ後加熱し内温が60
’Cになった時点で下記組成割合の混合物を系中に投入
し、そのまま80℃に昇温し1時間重合した。得られた
ラテックスの重合率は99%以上であった。
脱イオン水           5 部ロンガリット
           0.48部硫酸第1鉄    
       0,4X10  部エチレンジアミン四
酢酸二ナトリウム 1.2×10 部(B)  引き続
き上記反応器内にあらかじめ窒素置換しておいた下記組
成割合の混合物を1時間かけて滴下し、さらに90分間
重合を行なった。得られたラテックスの重合率は99%
以上で、粒子径は0.10μmであった。
メタクリル酸アリル         0.45部t−
ブチルハイドロパーオキサイド  0.15部乳化剤B
               O,4部(C1次に上
記反応器内に下記組成割合の混合物(イ)を投入し、1
5分後にあらかじめ窒素置換しておいた下記組成割合の
混合物(ロ)を90分間かけて滴下した。その後、更に
1時間重合を継続し多重構造アクリル系弾性体をラテッ
クス状で得た。内容物を冷却し得られたラテツクスな1
00メツシユの金網で涙過し炉別された凝塊状ポリマー
を水洗した後70℃で24時間乾燥してその重量を秤量
した。また反応器内壁に付着したポリマーも採取して同
様に乾燥して秤量した。結果を第4表に示す。
一方、ガスクロマトグラフによりラテックス中の単量体
の残存量を測定した結果、重合率は99.5%以上であ
った。
(イ) 脱イオン水           5 部ロン
ガリット            0.12部n−オク
チルメルカプタン     0.25部t−ブチルハイ
ドロパーオキサイド 0.15部乳化剤B      
        O,4部このラテックスを実施例1と
同様に凝固、洗浄、乾燥して多重構造アクリル系弾性体
の粉末を得た。
次にこの粉体18007’とメタクリル樹脂(アクリベ
ットvH;三菱レイヨン(株)製品)2200Fとの混
合物を、外径401mφのスクリュー型押出機((株)
日本製鋼新製、P −40−26AB−V型、VD−2
6)を使用し、シリンダ一温度200〜260 ℃、ダ
イ温度250℃で溶融混練してペレットとなし、多重構
造アクリル系弾性体の含有量25%の耐衝撃性メタクリ
ル樹脂組成物を得た。得られた樹脂組成物の評価結果を
第2表に示す。
実施例4、比較例4〜8 乳化剤及び回収剤を第2表に示したように変更した以外
は実施例3と同様に実験を行なった。
結果を第2表に示す。
実施例5 (1)  スチレン                
2  kgl、3−ブタジェン           
 8 ゆジイソプロピルベンゼンヒドロ バーオキサイド           20  Fモノ
−n−へブチルフェニルペンタオキシエチレンリン酸ナ
トリウムとジ−n−ヘプチルフェニルペンタオキシエチ
レンリン酸ナトリウムの1:1混合物   150 /
(以下、乳化剤Cという) ビロリン酸ナトリウム          50  F
硫酸第1鉄              0.5 Fデ
キストローズ            30  F脱イ
オン水             20  kl?上記
組成割合の物質の中で、1,3−ブタジェンを除く物質
については、その中に含まれる酸素を窒素で置換し、実
質上重合反応を阻害しない状態とした。その後金ての物
質を401オートクレーブに仕込み、55℃で10時間
重合した。
(21(11で重合した、スチレン−ブタジェン共重合
体ラテックスのポリマー固型分10kgを含むラテック
スの入った、重合を行なった反応容器に、脱イオン水9
ゆ、ロンガリット20i、乳化剤C60/を加え、内温
を75℃に昇温し、下記の原料を90分間にわたり連続
的に添加し重合した。
スチレン             4 kgアクリロ
ニトリル          1 kgも一ドデシルメ
ルカプタン     20 、Pクメンハイドロパーオ
キサイド   16 /添加終了後、さらに60分間重
合を継続した。スチレン及びアクリロニトリルの転化率
はほぼ100%であった。
得られた重合体ラテックス40kgに、スチレン化フェ
ノール581.ジラウリルチオジグロビオネート44J
’、)リフェニルフ、オスファイト581を加え、その
ラテックスを、1.8%硫酸マグネシウム水溶液80k
gを仕込んだステンレススチール製容器に、50’Cの
温度条件下、攪拌下に20分間にわたり連続的に添加し
、その後、内温を90℃まで昇温し5分間保持した。
室温まで冷却した後、得られたスラリー状ポリマーを洗
浄・脱水して、65℃で36時間乾燥し白色の粉末を得
た。
この粉末樹脂2.9 kgとスチレン−アクリロニトリ
ル重合体樹脂(スタイラック789;旭化成(株)製品
) 7.1 kg、ステアリン酸モノグリセライド10
/、紫外線吸収剤(チヌビンーP/サノールLS770
;チバガイギー社/三共(株)製品)2oy/3oyと
を、201容量のヘンシェルミキサーで混合し、次いで
30關φの2軸押用機(活貝鉄工(株)製PCM−30
)を使用して、210〜240℃の温度で、回転数25
0 rpmでペレット化した。このペレット状樹脂を、
スクリュ一式射出成形機(日本製鋼新製;アンケルベル
クV−17−65型)を使用してシリンダ一温度230
°C1射出圧(ケージ圧)50kg/CIIL2で、1
10XI 10X2 (厚さ)關と70X12.5X6
,2(厚さ)龍の試験を作成して第3表の評価結果を得
た。
第3表 実施例6、比較例9〜13 乳化剤及び回収剤を第4表に示した物質及び割合に変更
した以外は実施例5と同様に実験を行なった。結果を第
4表に示す。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば耐熱分解性に優れ、熱着色するこ
とがな(、成形加工時の金属腐食性の小さい熱可塑性樹
脂を製造することができ、工業上優れた効果を奏する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)メタクリル酸アルキルエステル、アクリル酸アルキ
    ルエステル、芳香族ビニル化合物、アクリロニトリル、
    メタクリロニトリル、ブタジエンの少なくとも一種を8
    0重量%以上含む単量体混合物を、乳化剤としてその分
    子中に−PO_3M_2、−PO_2M(但しMはアル
    カリ金属又はアルカリ土類金属)で表わされる基を有す
    る化合物を用いて重合して得られたラテックスを、0.
    1〜30重量%の濃度の硫酸マグネシウム水溶液と接触
    させることを特徴とする熱可塑性樹脂の製造方法。 2)乳化剤が一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (但し R_1は炭素数4〜8のアルキル基又はアルケ
    ニル基を、R′はエチレン基又はプロピレン基を、Mは
    アルカリ金属又はアルカ リ土類金属を表わし、n=4〜8、p+q =3、p=1又は2である) で表わされるリン酸エステル塩又はそれらの混合物であ
    る特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性樹脂の製造方法
    。 3)乳化剤が一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 (但しR_2は炭素数4〜8のアルキル基又はアルケニ
    ル基を、R′はエチレン基又はプロピレン基を、Mはア
    ルカリ金属又はアルカ リ土類金属を表わし、n=4〜8、p+q =3、p=1又は2である) で表わされるリン酸エステル塩又はそれらの混合物であ
    る特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性樹脂の製造方法
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