JPS63229189A - 石炭灰中の硫酸根の除去方法 - Google Patents
石炭灰中の硫酸根の除去方法Info
- Publication number
- JPS63229189A JPS63229189A JP62061344A JP6134487A JPS63229189A JP S63229189 A JPS63229189 A JP S63229189A JP 62061344 A JP62061344 A JP 62061344A JP 6134487 A JP6134487 A JP 6134487A JP S63229189 A JPS63229189 A JP S63229189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coal ash
- slurry
- water
- elution
- sulfate radicals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は石炭焚発電所等から発生する石炭灰を有効利用
する上で用途によっては障害となる硫酸根を除去する方
法に関するものである。
する上で用途によっては障害となる硫酸根を除去する方
法に関するものである。
[従来の技術]
石炭灰中に含まれる硫酸根を除去するに当り、石炭灰中
の硫酸根を分析するための手段として、従来、次のよう
な方法が一般に知られている。
の硫酸根を分析するための手段として、従来、次のよう
な方法が一般に知られている。
すなわら、
■ 石炭灰と水とを混合してなるスラリーを分液ロート
に入れて激しく振り動かし液中に硫酸根を溶出させる方
法、 ■ 石炭灰と水のスラリーを容器に入れ、攪拌機で長時
間攪拌して硫酸根を溶出する方法、である。
に入れて激しく振り動かし液中に硫酸根を溶出させる方
法、 ■ 石炭灰と水のスラリーを容器に入れ、攪拌機で長時
間攪拌して硫酸根を溶出する方法、である。
上記■、■方法で液中に溶出した硫酸根を除去する場合
は、硫酸根が溶出した液を濾過して、硫酸根が溶出した
が液と脱硫酸根石炭灰とに分離し、炉液は排出させるよ
うにしている。
は、硫酸根が溶出した液を濾過して、硫酸根が溶出した
が液と脱硫酸根石炭灰とに分離し、炉液は排出させるよ
うにしている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、上記従来の石炭灰中の硫酸根を分析する手段
を工業的に適用した例は未だない。
を工業的に適用した例は未だない。
これは、上記分析手段を工業的に適用しようとした場合
、■の方法では、大量のスラリーに実験室で得られるよ
うな激しい振動糸付を与えなければならないが、このこ
と自体事実上無理であること、■の方法では、装置的に
は問題はないが、長時間の攪拌が不可欠で、硫酸根の液
中への溶出に時間がかかりすぎ、現実的でないこと、等
の理由によるものと考えられる。
、■の方法では、大量のスラリーに実験室で得られるよ
うな激しい振動糸付を与えなければならないが、このこ
と自体事実上無理であること、■の方法では、装置的に
は問題はないが、長時間の攪拌が不可欠で、硫酸根の液
中への溶出に時間がかかりすぎ、現実的でないこと、等
の理由によるものと考えられる。
そこで、本発明は、従来実現していなかった石炭灰中の
硫酸根の液中への溶出を可能にし、簡単な方法で且つ短
時間で溶出さけることができるようにしようとするもの
である。
硫酸根の液中への溶出を可能にし、簡単な方法で且つ短
時間で溶出さけることができるようにしようとするもの
である。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達成するために、石炭灰のスラリ
ーを攪拌機で攪拌すると共に該スラリーに超音波を照射
して、石炭灰中の硫酸根を水中に溶出させ、所定時間後
にスラリーを脱水して硫酸根を含む水と脱硫酸根石炭灰
とに分離する方法とする。
ーを攪拌機で攪拌すると共に該スラリーに超音波を照射
して、石炭灰中の硫酸根を水中に溶出させ、所定時間後
にスラリーを脱水して硫酸根を含む水と脱硫酸根石炭灰
とに分離する方法とする。
[作 用]
石炭灰を水中に入れてスラリーとしたものを攪拌すると
同時にスラリーに超音波を照射するので、石炭灰中の硫
酸根が水中に溶出する時間が速くなり、又、溶出率も超
音波照射により増大する。
同時にスラリーに超音波を照射するので、石炭灰中の硫
酸根が水中に溶出する時間が速くなり、又、溶出率も超
音波照射により増大する。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図は本発明を実tMするための装置の概要を示すもので
、1は石炭灰ビン、2は水タンク、3は溶出装置、4は
溶出装置3内にあってモータ5により回転させられる攪
拌羽根で、溶出装置3内に供給された石炭灰と水とから
なるスラリーを攪拌する。6は溶出装置3内の上記スラ
リーに超音波を照射させる超音波発振機、7は石炭灰中
の硫酸根が溶出した水と石炭灰とを分離する脱水機、8
は硫酸根が除去された脱硫酸根石炭灰、9は硫酸根が含
まれている排水である。
、1は石炭灰ビン、2は水タンク、3は溶出装置、4は
溶出装置3内にあってモータ5により回転させられる攪
拌羽根で、溶出装置3内に供給された石炭灰と水とから
なるスラリーを攪拌する。6は溶出装置3内の上記スラ
リーに超音波を照射させる超音波発振機、7は石炭灰中
の硫酸根が溶出した水と石炭灰とを分離する脱水機、8
は硫酸根が除去された脱硫酸根石炭灰、9は硫酸根が含
まれている排水である。
石炭灰ビン1から石炭灰が、又、水タンク2から水がそ
れぞれ溶出装置3内に供給されると、石炭灰は水により
スラリー状になる。石炭灰中の硫酸根の水による溶出速
度は、石炭灰表面近くにおける硫酸根濃度が低いほど速
くなるため、溶出して来た硫酸根を攪拌により石炭灰表
面近くから水金体に積極的に拡散させ、局部的な高濃度
化を防ぐようにする。上記攪拌のみによる場合は、石炭
灰の中に入り込んでいる硫酸根を短時間に溶出させるこ
とができず、短時間に硫酸根を溶出させるためには、石
炭灰そのものに、より効果的な作用を及ぼすことが必要
である。
れぞれ溶出装置3内に供給されると、石炭灰は水により
スラリー状になる。石炭灰中の硫酸根の水による溶出速
度は、石炭灰表面近くにおける硫酸根濃度が低いほど速
くなるため、溶出して来た硫酸根を攪拌により石炭灰表
面近くから水金体に積極的に拡散させ、局部的な高濃度
化を防ぐようにする。上記攪拌のみによる場合は、石炭
灰の中に入り込んでいる硫酸根を短時間に溶出させるこ
とができず、短時間に硫酸根を溶出させるためには、石
炭灰そのものに、より効果的な作用を及ぼすことが必要
である。
本発明では、溶出装置3の容器中に超音波を照射するこ
とにより石炭灰にキャビテーションによる衝撃を与え、
石炭灰内部への水の出入りを積極的に行わせるので、石
炭灰表面近くまで硫酸根を引っ張り出させることができ
、その上で攪拌させるため、攪拌の効果により上記石炭
灰表面近くにおける5AM根濃度を低くすることができ
る。これにより石炭灰中の硫酸根の溶出時間を速くする
ことができることになる。
とにより石炭灰にキャビテーションによる衝撃を与え、
石炭灰内部への水の出入りを積極的に行わせるので、石
炭灰表面近くまで硫酸根を引っ張り出させることができ
、その上で攪拌させるため、攪拌の効果により上記石炭
灰表面近くにおける5AM根濃度を低くすることができ
る。これにより石炭灰中の硫酸根の溶出時間を速くする
ことができることになる。
次に、石炭灰のスラリーを攪拌するのみの場合と、本発
明による攪拌と超音波照射の両件用を行わせる場合の硫
酸根の溶出率の比較を説明する。
明による攪拌と超音波照射の両件用を行わせる場合の硫
酸根の溶出率の比較を説明する。
先ず、攪拌のみの場合は、次の条件で行った。
溶出装置3の容器: 300rn1
攪拌羽根4の径: 40mn
攪拌回転数: tooryp、m
石炭灰の量: 30g
水 の 量: 270d
攪 拌 時 間:1時間
以上の条件で行った結果、硫酸根溶出率は87%であっ
た。
た。
これに対し、本発明の方法により攪拌と同時に超音波照
射を、次の条件で行った。
射を、次の条件で行った。
攪拌の条件は、前記攪拌のみの場合の条件と同じにし、
超音波として、28kllz/sの条件とした。
超音波として、28kllz/sの条件とした。
上記の条件で超音波を照射し且つ攪拌を行った結果、硫
酸根の溶出率は、99%であった。
酸根の溶出率は、99%であった。
[発明の効果]
以上述べた如く本発明の方法によれば、石炭灰のスラリ
ーに超音波を照射して石炭灰にキャビテーションによる
衝撃を与え、石炭灰内部への水の出入りを積極的に行わ
せた上で攪拌を行わせるので、石炭灰内部に含まれる硫
酸根を石炭灰表面近くまで引き出した上で攪拌の効果が
付加されるため、FIt酸根の溶出率をより向上させる
ことかできると共に、大量の石炭灰でも簡易に取り扱え
短時間に溶出させることができる、という優れた効果を
奏し得る。
ーに超音波を照射して石炭灰にキャビテーションによる
衝撃を与え、石炭灰内部への水の出入りを積極的に行わ
せた上で攪拌を行わせるので、石炭灰内部に含まれる硫
酸根を石炭灰表面近くまで引き出した上で攪拌の効果が
付加されるため、FIt酸根の溶出率をより向上させる
ことかできると共に、大量の石炭灰でも簡易に取り扱え
短時間に溶出させることができる、という優れた効果を
奏し得る。
図は本発明の方法を実施するための装置の概要を示す図
である。 1・・・石炭灰ビン、2・・・水タンク、3・・・溶出
装置、4・・・攪拌羽根、5・・・モータ、6・・・超
音波発振機、7・・・脱水機、8・・・脱硫酸根石炭灰
、9・・・排水。
である。 1・・・石炭灰ビン、2・・・水タンク、3・・・溶出
装置、4・・・攪拌羽根、5・・・モータ、6・・・超
音波発振機、7・・・脱水機、8・・・脱硫酸根石炭灰
、9・・・排水。
Claims (1)
- 1)石炭灰のスラリーを容器内で攪拌すると共に該スラ
リーに超音波を照射し、所定時間後にスラリーを脱水し
て硫酸根の溶出した水と脱硫酸根の石炭灰とに分離し、
上記水は排水することを特徴とする石炭灰中の硫酸根の
除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62061344A JPS63229189A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 石炭灰中の硫酸根の除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62061344A JPS63229189A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 石炭灰中の硫酸根の除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63229189A true JPS63229189A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13168420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62061344A Pending JPS63229189A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 石炭灰中の硫酸根の除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63229189A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998025704A1 (en) * | 1996-12-11 | 1998-06-18 | Earth Sciences Limited | Methods and apparatus for use in processing and treating particulate material |
| JP2008114182A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Mitsubishi Materials Corp | 脈動洗浄方法および脈動洗浄装置 |
| CN102172509A (zh) * | 2011-01-25 | 2011-09-07 | 太原理工大学 | 一种细粒煤的超声电解脱水方法 |
| CN104759451A (zh) * | 2015-04-15 | 2015-07-08 | 李海兰 | 一种处理餐厨垃圾的集成系统 |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP62061344A patent/JPS63229189A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998025704A1 (en) * | 1996-12-11 | 1998-06-18 | Earth Sciences Limited | Methods and apparatus for use in processing and treating particulate material |
| GB2320245B (en) * | 1996-12-11 | 2000-11-08 | John Henry Watt | Methods and apparatus for use in processing and treating particulate material |
| JP2008114182A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Mitsubishi Materials Corp | 脈動洗浄方法および脈動洗浄装置 |
| CN102172509A (zh) * | 2011-01-25 | 2011-09-07 | 太原理工大学 | 一种细粒煤的超声电解脱水方法 |
| CN104759451A (zh) * | 2015-04-15 | 2015-07-08 | 李海兰 | 一种处理餐厨垃圾的集成系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ATE27135T1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum entfernen von im abwasser vorhandenen schwermetallen. | |
| DE60233879D1 (de) | Vorrichtung zur verarbeitung von benutzten papierwindeln | |
| DE3780452D1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur biologischen verarbeitung metallhaltiger erze. | |
| JPS63229189A (ja) | 石炭灰中の硫酸根の除去方法 | |
| DE69104736D1 (de) | Verfahren zur Raffinierung von durch Behandlung eines fetthaltigen Milieus mit Cyclodextrin erhaltenen Mischungen, enthaltend Komplexe von Cyclodextrin hauptsächlich mit lipophilen Verbindungen, die keine Fettsäuren sind. | |
| ATE22274T1 (de) | Verfahren zur behandlung von fluessigmist. | |
| DE50001715D1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur behandlung von in einem behälter, insbesondere durch misch- oder rührvorgänge, in rotation um die behälterachse befindlichem stoff oder stoffgemisch | |
| DE59504228D1 (de) | Verfahren zum Auflösen von knollenförmigen Feststoffen in Flüssigkeiten und Anlage zur Durchführung des Verfahrens | |
| JPS55106597A (en) | Method of treating drained water containing thiosulfuric ions | |
| JPS5249670A (en) | Process for treating a waste | |
| JPS5518520A (en) | Regenerating method for organic solvent | |
| SU1171054A1 (ru) | Способ обработки медно-молибденового концентрата | |
| JPS6274485A (ja) | 脱色装置 | |
| JP2000061208A (ja) | 有機物凝集促進剤及び凝集促進方法 | |
| KR880006127A (ko) | 폐기물의 처리방법 | |
| JPH10295320A (ja) | 醤油粕の脱塩方法 | |
| SU971870A1 (ru) | Способ удалени мыла из масла после нейтрализации | |
| JPS57147493A (en) | Treatment of chemical cleaning waste liquid | |
| JPS5884090A (ja) | フツ素含有排水の処理方法 | |
| SU442257A1 (ru) | Способ регенерации битумированной макулатуры | |
| JPS565983A (en) | Chromate treating apparatus and chromate treatment using its treating apparatus | |
| DE59507875D1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum kontinuierlichen Aufschliessen von organischen Bestandteilen eines fliessfähigen,unlösliche anorganische Partikel enthaltenden Behandlungsgutes | |
| JPS5498047A (en) | Waste water treating method | |
| SU1493647A1 (ru) | Способ раздубливани кожевенных отходов хромового дублени | |
| SU806617A1 (ru) | Способ удалени кислорода изпРЕСНыХ ВОд |