JPS6323162Y2 - - Google Patents
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- JPS6323162Y2 JPS6323162Y2 JP6260681U JP6260681U JPS6323162Y2 JP S6323162 Y2 JPS6323162 Y2 JP S6323162Y2 JP 6260681 U JP6260681 U JP 6260681U JP 6260681 U JP6260681 U JP 6260681U JP S6323162 Y2 JPS6323162 Y2 JP S6323162Y2
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はインク溜りの温度を正確に制御するこ
とのできるインク溜り温度制御装置に関する。
とのできるインク溜り温度制御装置に関する。
感熱転写記録装置を第1図に示す。第1図にお
いて、1はインク搬送体であるインクローラであ
つて、耐熱性に優れたゴムより成り、表面は研摩
仕上げされている。2は矯正ローラであつて、耐
熱性に優れた材料のパイプより成り、外周には細
い線材3がスパイラル状に密巻きされており、パ
イプ内部にはヒータ4が配設されている。5はイ
ンク溜りであつて矯正ローラ2によつて溶融され
たインクが貯えられている。6はインク層であつ
たインクローラ1がモータ7によつて矢印a方向
へ回転されるに従つてインク溜り5のインクをイ
ンクローラ1に連続して形成される。
いて、1はインク搬送体であるインクローラであ
つて、耐熱性に優れたゴムより成り、表面は研摩
仕上げされている。2は矯正ローラであつて、耐
熱性に優れた材料のパイプより成り、外周には細
い線材3がスパイラル状に密巻きされており、パ
イプ内部にはヒータ4が配設されている。5はイ
ンク溜りであつて矯正ローラ2によつて溶融され
たインクが貯えられている。6はインク層であつ
たインクローラ1がモータ7によつて矢印a方向
へ回転されるに従つてインク溜り5のインクをイ
ンクローラ1に連続して形成される。
インク層6の形成法を第2図に従つて説明す
る。第2図はインクローラ1と矯正ローラ2の接
触部の一部拡大図である。インクローラ1と矯正
ローラ2との接触部には例えば線材3iと3hと
インクローラ1の3者の間におおよそ三角形の空
洞Sが生じる。この空洞Sにインク溜り5の溶融
したインクが流れ込み、インクローラ1の回転に
伴つてインクローラ1と矯正ローラ2の接触部を
インク溜り5のインクは通過する。通過したイン
クlのほとんどはインクローラ1に付着する。同
様な工程で通過したインクmもインクローラ1に
付着し、インクlと表面張力により一体となり平
滑なインク層6となる。8は記録紙、9はサーマ
ルヘツドであつて微小な発熱体10が第1図の紙
面に垂直な方向へ等ピツチで複数個並べてあり、
ある短い時間電流を流すと発熱する様になつてい
る。11は紙送りローラであつてパルスモータ1
2に駆動され記録紙8を矢印b方向へ1ラインづ
つピツチ送りをする。13は冷却フアンであつ
て、インク溜り5の融けたインクをインクローラ
1の表面に付着させて形成したインク層6を冷却
し完全に固体化したインク層6にする。
る。第2図はインクローラ1と矯正ローラ2の接
触部の一部拡大図である。インクローラ1と矯正
ローラ2との接触部には例えば線材3iと3hと
インクローラ1の3者の間におおよそ三角形の空
洞Sが生じる。この空洞Sにインク溜り5の溶融
したインクが流れ込み、インクローラ1の回転に
伴つてインクローラ1と矯正ローラ2の接触部を
インク溜り5のインクは通過する。通過したイン
クlのほとんどはインクローラ1に付着する。同
様な工程で通過したインクmもインクローラ1に
付着し、インクlと表面張力により一体となり平
滑なインク層6となる。8は記録紙、9はサーマ
ルヘツドであつて微小な発熱体10が第1図の紙
面に垂直な方向へ等ピツチで複数個並べてあり、
ある短い時間電流を流すと発熱する様になつてい
る。11は紙送りローラであつてパルスモータ1
2に駆動され記録紙8を矢印b方向へ1ラインづ
つピツチ送りをする。13は冷却フアンであつ
て、インク溜り5の融けたインクをインクローラ
1の表面に付着させて形成したインク層6を冷却
し完全に固体化したインク層6にする。
次に記録動作について説明する。
記録信号が入力するとモータ7の回転を止め、
インクローラ1を停止させ、サーマルヘツド9に
電流を流し発熱体10より発熱させる。記録紙8
はサーマルヘツド9によりインクローラ1にある
力で押当ててある。
インクローラ1を停止させ、サーマルヘツド9に
電流を流し発熱体10より発熱させる。記録紙8
はサーマルヘツド9によりインクローラ1にある
力で押当ててある。
従つて発熱体10から発熱した熱は記録紙8を
伝導しインク層6の微小部のインクを溶融し、融
けたインクを記録紙8にドツトとして転写する。
1ラインのドツトの転写が終ると紙送りローラ1
1によつて記録紙8を矢印b方向へ1ライン分の
ピツチ送りを行う。1ラインの紙送りが終ると上
述と同様にして次のラインのドツトの転写を行
う。この様な動作を繰返し行つて複数個のドツト
をマトリクス状に転写し、文字又は画素を構成す
る。
伝導しインク層6の微小部のインクを溶融し、融
けたインクを記録紙8にドツトとして転写する。
1ラインのドツトの転写が終ると紙送りローラ1
1によつて記録紙8を矢印b方向へ1ライン分の
ピツチ送りを行う。1ラインの紙送りが終ると上
述と同様にして次のラインのドツトの転写を行
う。この様な動作を繰返し行つて複数個のドツト
をマトリクス状に転写し、文字又は画素を構成す
る。
インクローラ1は記録紙8との摩擦力により記
録紙8の矢印b方向へのピツチ送りに伴つて矢印
a方向へ回転し、ドツトとしての転写によりイン
ク層7に生じた凹部はインク溜り5の位置におい
て矯正され、再び新しいインク層6が形成され
る。インクローラ1とモータ7との間にはワンウ
エイクラツチなどが設けられ紙送りに伴うインク
ローラ1の回転は拘束されない。
録紙8の矢印b方向へのピツチ送りに伴つて矢印
a方向へ回転し、ドツトとしての転写によりイン
ク層7に生じた凹部はインク溜り5の位置におい
て矯正され、再び新しいインク層6が形成され
る。インクローラ1とモータ7との間にはワンウ
エイクラツチなどが設けられ紙送りに伴うインク
ローラ1の回転は拘束されない。
この種の記録装置において、ドツトの転写はサ
ーマルヘツド9によりインク層6のインクの加熱
溶融して行うものであるから、インク層6の温度
とインク層6とサーマルヘツド9との面当りが、
記録紙8へのドツトとしてのインクの付着具合即
ち、記録濃度の均一性に大いに影響を及ぼす。す
なわち、インク層6の温度を均一にし、かつ、イ
ンク層6の表面を平滑にしなければならない。と
ころがインク層6の状態はインク溜り5の温度に
よつて決まる。つまり、インク層6の表面を平滑
にするにはインク溜り5の融けたインクがインク
ローラ1と矯正ローラ2との接触部を通過しイン
クローラ1に付着し、表面張力で平滑なインク層
6となるまで十分に溶融していなければならな
い。しかし、温度が高すぎると冷却フアン13で
インク層6を完全に固体化するには冷却フアン1
3の風量を多くしなければならない。またインク
溜り5の温度は冷却フアン13の性能に合せて適
度な温度にしなければならない。次にインク溜り
5の温度が変動すると冷却フアン13によつて、
インク層6を完全に固体化してもインク層6に温
度ムラが生じ、サーマルヘツド9で加熱溶融しド
ツトとして転写する時、インク層6の温度が均一
でないとサーマルヘツド9で溶融されるインクの
量が不均一となり転写されたドツトの大きさが不
揃いとなり、記録ムラが生じる。
ーマルヘツド9によりインク層6のインクの加熱
溶融して行うものであるから、インク層6の温度
とインク層6とサーマルヘツド9との面当りが、
記録紙8へのドツトとしてのインクの付着具合即
ち、記録濃度の均一性に大いに影響を及ぼす。す
なわち、インク層6の温度を均一にし、かつ、イ
ンク層6の表面を平滑にしなければならない。と
ころがインク層6の状態はインク溜り5の温度に
よつて決まる。つまり、インク層6の表面を平滑
にするにはインク溜り5の融けたインクがインク
ローラ1と矯正ローラ2との接触部を通過しイン
クローラ1に付着し、表面張力で平滑なインク層
6となるまで十分に溶融していなければならな
い。しかし、温度が高すぎると冷却フアン13で
インク層6を完全に固体化するには冷却フアン1
3の風量を多くしなければならない。またインク
溜り5の温度は冷却フアン13の性能に合せて適
度な温度にしなければならない。次にインク溜り
5の温度が変動すると冷却フアン13によつて、
インク層6を完全に固体化してもインク層6に温
度ムラが生じ、サーマルヘツド9で加熱溶融しド
ツトとして転写する時、インク層6の温度が均一
でないとサーマルヘツド9で溶融されるインクの
量が不均一となり転写されたドツトの大きさが不
揃いとなり、記録ムラが生じる。
この様にインク溜り5の温度は常に一定に保つ
必要があり、インク溜り5の温度を検出し、矯正
ローラ2に内設されたヒータ4への投入電力を制
御して、インク溜り5の温度を一定に保つ様にな
つている。
必要があり、インク溜り5の温度を検出し、矯正
ローラ2に内設されたヒータ4への投入電力を制
御して、インク溜り5の温度を一定に保つ様にな
つている。
ヒータ4への投入電力の制御法の1例を第3図
に示す。第3図はサイリスタを用いた位相制御方
式によるヒータ4への投入電力制御法の説明図で
ある。14は温度センサであつて、電気抵抗体よ
り成り、温度が上昇すると抵抗値も大きくなる。
またコンデンサ15と接続されCR回路を構成し
ている。即ち、温度が上昇し、温度センサ14の
抵抗値が大きくなると、時定数は長くなり、逆に
温度が下がれば温度センサ14の抵抗値も小さく
なり、時定数は短かくなる。
に示す。第3図はサイリスタを用いた位相制御方
式によるヒータ4への投入電力制御法の説明図で
ある。14は温度センサであつて、電気抵抗体よ
り成り、温度が上昇すると抵抗値も大きくなる。
またコンデンサ15と接続されCR回路を構成し
ている。即ち、温度が上昇し、温度センサ14の
抵抗値が大きくなると、時定数は長くなり、逆に
温度が下がれば温度センサ14の抵抗値も小さく
なり、時定数は短かくなる。
16はトリガーダイオードであつて、ゲートP
の電圧Vcがある値に達すると即ち、コンデンサ
15に充電されてある電圧に達すると電流が矢印
c方向へ流れる様になつている。その時、コンデ
ンサ15は放電により電圧がゼロになり、再び充
電を始める。その周期はCR回路の時定数で決ま
る。17はトライアツクであつて、トリガーダイ
オード16に電流が流れ、ゲートQの電圧がある
電圧に達すると矢印d方向又は矢印e方向へ電源
18の電流が流れる。そして一度ゲートV又はW
の電位がゼロになると流れは止まり再度ゲートV
又はWの電位が高くなつてもゲートQの電圧が高
くならない限り電流は流れない様になつている。
電源18と矯正ローラに内設されたヒータ4とト
ライアツク17とで閉回路になつている。
の電圧Vcがある値に達すると即ち、コンデンサ
15に充電されてある電圧に達すると電流が矢印
c方向へ流れる様になつている。その時、コンデ
ンサ15は放電により電圧がゼロになり、再び充
電を始める。その周期はCR回路の時定数で決ま
る。17はトライアツクであつて、トリガーダイ
オード16に電流が流れ、ゲートQの電圧がある
電圧に達すると矢印d方向又は矢印e方向へ電源
18の電流が流れる。そして一度ゲートV又はW
の電位がゼロになると流れは止まり再度ゲートV
又はWの電位が高くなつてもゲートQの電圧が高
くならない限り電流は流れない様になつている。
電源18と矯正ローラに内設されたヒータ4とト
ライアツク17とで閉回路になつている。
次に温度制御法について第4図を使つて説明す
る。第4図はコンデンサ15への充電曲線とヒー
タ4に流れる電流曲線を示す位相制御方式の出力
波形である。
る。第4図はコンデンサ15への充電曲線とヒー
タ4に流れる電流曲線を示す位相制御方式の出力
波形である。
ある温度におけるコンデンサ15に充電される
第4図の曲線F1においてトリガーダイオード
16が作動する電圧E1にコンデンサ15の電圧
が達する時間をt1とする。ここで電源18を交流
電源だとすると第4図の時間t1からトリガーダ
イオード16が作動し、ヒータ4へは時間t1から
電位がゼロとなるt3まで流れる。
第4図の曲線F1においてトリガーダイオード
16が作動する電圧E1にコンデンサ15の電圧
が達する時間をt1とする。ここで電源18を交流
電源だとすると第4図の時間t1からトリガーダ
イオード16が作動し、ヒータ4へは時間t1から
電位がゼロとなるt3まで流れる。
ここでもし温度が上昇し温度センサ14の抵抗
が大きくなるとコンデンサ15に充電される曲線
は第4図の曲線F2のように、電圧E1に達する
までの時間はt2と長くなる。従つてトライアツク
17に電流が流れる時間はt2からt3までと短かく
なりヒータ4からの発熱量が少なくなる。従つて
温度は下がり始める。
が大きくなるとコンデンサ15に充電される曲線
は第4図の曲線F2のように、電圧E1に達する
までの時間はt2と長くなる。従つてトライアツク
17に電流が流れる時間はt2からt3までと短かく
なりヒータ4からの発熱量が少なくなる。従つて
温度は下がり始める。
この様に温度センサ14の抵抗値の変化でヒー
タ4に電流を流す時間を制限して温度を制御でき
るようになつている。
タ4に電流を流す時間を制限して温度を制御でき
るようになつている。
上述の方法を利用し、第1図に示すインク溜り
5の温度を制御するのに従来は温度センサ14と
してサーミスタ20を用いインク溜り5の融けた
インクの中にサーミスタ20を設置し、インク溜
り5の温度を制御していたが、高速記録などによ
りインク溜り5のインクの消費速度が速いとイン
クの供給がまにあわなくなり、サーミスタ21が
空気中に放置され、空気中の温度を検出し、低温
状態と同じ時定数となつてヒータ4に電流を流す
時間が長くなりヒータ4が過熱状態になるという
欠点があつた。
5の温度を制御するのに従来は温度センサ14と
してサーミスタ20を用いインク溜り5の融けた
インクの中にサーミスタ20を設置し、インク溜
り5の温度を制御していたが、高速記録などによ
りインク溜り5のインクの消費速度が速いとイン
クの供給がまにあわなくなり、サーミスタ21が
空気中に放置され、空気中の温度を検出し、低温
状態と同じ時定数となつてヒータ4に電流を流す
時間が長くなりヒータ4が過熱状態になるという
欠点があつた。
本考案は上記の欠点を解決することを目的と
し、矯正ローラの外周に巻いた線材の抵抗の変化
を利用して温度センサとしたことを特徴とする。
し、矯正ローラの外周に巻いた線材の抵抗の変化
を利用して温度センサとしたことを特徴とする。
以下本考案の実施例を第5図に従つて説明す
る。
る。
感熱転写記録装置において平滑で適量厚みのイ
ンク層を形成するために従来より矯正ローラの外
周に細い線材を密巻きしてある。そこで図面にお
いて2は円筒状の矯正ローラ、21はこの矯正ロ
ーラ2にスパイラル状に密巻きした線材であつて
固有抵抗値が大きく温度の変化と共に抵抗値が変
化する材料例えばタングステンやニクロム線から
成つており周囲に絶縁被覆膜22を形成して密巻
きされても絶縁するようになつている。
ンク層を形成するために従来より矯正ローラの外
周に細い線材を密巻きしてある。そこで図面にお
いて2は円筒状の矯正ローラ、21はこの矯正ロ
ーラ2にスパイラル状に密巻きした線材であつて
固有抵抗値が大きく温度の変化と共に抵抗値が変
化する材料例えばタングステンやニクロム線から
成つており周囲に絶縁被覆膜22を形成して密巻
きされても絶縁するようになつている。
4はヒータ、1はインク搬送体であるインクロ
ーラ、6はインク層である。
ーラ、6はインク層である。
以上のようにした線材21は温度センサの役も
兼ねたもので、線材21の電気的抵抗とコンデン
サとで第6図に示す如く第3図と同様にCR回路
を組むと上記したと同様な温度制御を行なうこと
ができる。
兼ねたもので、線材21の電気的抵抗とコンデン
サとで第6図に示す如く第3図と同様にCR回路
を組むと上記したと同様な温度制御を行なうこと
ができる。
以下にヒータ4への投入電力の制御法の1例を
第6図によつて説明する。第6図は第3図と同様
の位相制御方式によるヒータ4への投入電力制御
法の説明図である。21は温度センサを兼ねた線
材であつて、電気抵抗体より成り、温度が上昇す
ると抵抗値も大きくなる。またコンデンサ15と
接続され、CR回路を構成している。即ち、温度
が上昇し、線材21の抵抗値が大きくなると、時
定数は長くなり、逆に温度が下がれば線材21の
抵抗値も小さくなり、時定数は短かくなる。
第6図によつて説明する。第6図は第3図と同様
の位相制御方式によるヒータ4への投入電力制御
法の説明図である。21は温度センサを兼ねた線
材であつて、電気抵抗体より成り、温度が上昇す
ると抵抗値も大きくなる。またコンデンサ15と
接続され、CR回路を構成している。即ち、温度
が上昇し、線材21の抵抗値が大きくなると、時
定数は長くなり、逆に温度が下がれば線材21の
抵抗値も小さくなり、時定数は短かくなる。
16はトリガーダイオードであつて、ゲートP
の電圧Vcがある値に達すると即ち、コンデンサ
15に充電されてある電圧に達すると電流が矢印
c方向へ流れる様になつている。その時、コンデ
ンサ15は放電により電圧がゼロになり、再び充
電を始める。その周期はCR回路の時定数で決ま
る。17はトライアツクであつて、トリガーダイ
オード16に電流が流れ、、ゲートQの電圧があ
る電圧に達すると矢印d方向又は矢印e方向へ電
源18の電流が流れる。そして一度ゲートV又は
Wの電位がゼロになると流れは止まり再度ゲート
V又はWの電位が高くなつてもゲートQの電圧が
高くならない限り電流は流れない様になつてい
る。電源18と矯正ローラに内設されたヒータ4
とトライアツク17とで閉回路になつている。
の電圧Vcがある値に達すると即ち、コンデンサ
15に充電されてある電圧に達すると電流が矢印
c方向へ流れる様になつている。その時、コンデ
ンサ15は放電により電圧がゼロになり、再び充
電を始める。その周期はCR回路の時定数で決ま
る。17はトライアツクであつて、トリガーダイ
オード16に電流が流れ、、ゲートQの電圧があ
る電圧に達すると矢印d方向又は矢印e方向へ電
源18の電流が流れる。そして一度ゲートV又は
Wの電位がゼロになると流れは止まり再度ゲート
V又はWの電位が高くなつてもゲートQの電圧が
高くならない限り電流は流れない様になつてい
る。電源18と矯正ローラに内設されたヒータ4
とトライアツク17とで閉回路になつている。
次に温度制御法について上記第4図を使つて説
明する。第4図はコンデンサ15への充電曲線と
ヒータ4に流れる電流曲線を示す位相制御方式の
出力波形である。
明する。第4図はコンデンサ15への充電曲線と
ヒータ4に流れる電流曲線を示す位相制御方式の
出力波形である。
ある温度におけるコンデンサ15に充電される
第4図曲線F1においてトリガーダイオード1
6が作動する電圧E1にコンデンサ15の電圧が
達する時間をt1とする。ここで電源18を交流電
源だとすると第4図の時間t1からトリガーダイ
オード16が作動し、ヒータ4へは時間t1から電
位がゼロとなるt3まで流れる。
第4図曲線F1においてトリガーダイオード1
6が作動する電圧E1にコンデンサ15の電圧が
達する時間をt1とする。ここで電源18を交流電
源だとすると第4図の時間t1からトリガーダイ
オード16が作動し、ヒータ4へは時間t1から電
位がゼロとなるt3まで流れる。
ここでもし温度が上昇し線材21の抵抗が大き
くなるとコンデンサ15に充電される曲線は第4
図の曲線F2のように、電圧E1に達するまでの
時間はt2と長くなる。従つてトライアツク17に
電流が流れる時間はt2からt3までと短かくなりヒ
ータ4からの発熱量が少なくなる。従つて温度は
下がり始める。
くなるとコンデンサ15に充電される曲線は第4
図の曲線F2のように、電圧E1に達するまでの
時間はt2と長くなる。従つてトライアツク17に
電流が流れる時間はt2からt3までと短かくなりヒ
ータ4からの発熱量が少なくなる。従つて温度は
下がり始める。
この様に線材21の抵抗値の変化でヒータ4に
電流を流す時間を制限して温度を制御できるよう
になつている。
電流を流す時間を制限して温度を制御できるよう
になつている。
以上の如く矯正ローラ2の外周に密巻きした線
材21の抵抗値の変化を検出してヒータ4への通
電時間を制御するために、インク溜りのインクの
量に関係なく常に正確にインクの温度を検出する
ことができてインク溜りの温度を正確に制御する
ことができる。
材21の抵抗値の変化を検出してヒータ4への通
電時間を制御するために、インク溜りのインクの
量に関係なく常に正確にインクの温度を検出する
ことができてインク溜りの温度を正確に制御する
ことができる。
以上述べた本考案によると矯正ローラの外周に
密巻きにした線材に温度センサを兼ねさせたこと
によりサーミスタ等の温度センサを必要としない
ことになり、そのためにインク溜りのインクの残
量などに影響されることなくインク溜りの温度を
制御することができることとなり、高速記録のイ
ンク供給においても確実なインク温度の検出を行
なうことができ、感熱転写記録装置の温度制御装
置として利用することができる。
密巻きにした線材に温度センサを兼ねさせたこと
によりサーミスタ等の温度センサを必要としない
ことになり、そのためにインク溜りのインクの残
量などに影響されることなくインク溜りの温度を
制御することができることとなり、高速記録のイ
ンク供給においても確実なインク温度の検出を行
なうことができ、感熱転写記録装置の温度制御装
置として利用することができる。
第1図は感熱転写記録装置の側断面図、第2図
は従来例の一部拡大断面図、第3図は温度制御回
路の説明図、第4図は位相制御方式の出力波形、
第5図は本考案の一実施例の主要部の一部拡大断
面図、第6図は温度制御回路の説明図である。 1……インクローラ、2……矯正ローラ、4…
…ヒータ、5……インク溜り、6……インク層、
8……記録紙、9……サーマルヘツド、21……
線材、22……絶縁被覆膜。
は従来例の一部拡大断面図、第3図は温度制御回
路の説明図、第4図は位相制御方式の出力波形、
第5図は本考案の一実施例の主要部の一部拡大断
面図、第6図は温度制御回路の説明図である。 1……インクローラ、2……矯正ローラ、4…
…ヒータ、5……インク溜り、6……インク層、
8……記録紙、9……サーマルヘツド、21……
線材、22……絶縁被覆膜。
Claims (1)
- 外周に細い線材がスパイラル状に密巻されかつ
内部にはヒータが配設された矯正ローラと、該矯
正ローラと当接したインク搬送体との接触部に設
けられたインク溜りのインクを、前記矯正ローラ
により加熱溶融すると共にこのインクを前記イン
ク搬送体の表面に付着させてインク層を形成し、
該インク層のインクをインク溜りとは別の位置で
記録紙を介してサーマルヘツドで加熱溶融して記
録紙にドツトとして転写する感熱転写記録装置の
インク溜り温度制御装置であつて、上記矯正ロー
ラの外周に密巻された線材として用いた電気的抵
抗値が大きくしかも絶縁被覆膜で覆われている導
電性の線材と、該線材に直列に接続されたコンデ
ンサから成る位相制御回路と、上記矯正ローラ内
のヒータと直列に接続されたトライアツクと該ト
ライアツクと前記位相制御回路との中間に位置す
る様に接続されたトリガーダイオードとから構成
されることを特徴とするインク溜り温度制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6260681U JPS6323162Y2 (ja) | 1981-05-01 | 1981-05-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6260681U JPS6323162Y2 (ja) | 1981-05-01 | 1981-05-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57175761U JPS57175761U (ja) | 1982-11-06 |
| JPS6323162Y2 true JPS6323162Y2 (ja) | 1988-06-24 |
Family
ID=29858784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6260681U Expired JPS6323162Y2 (ja) | 1981-05-01 | 1981-05-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6323162Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-01 JP JP6260681U patent/JPS6323162Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57175761U (ja) | 1982-11-06 |
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